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前回はナディブラがグイグイ来ていたこともあって怪人要素が強めでしたが、今回はヒーローとして活動する陽川のことが描かれていたりもして少し弱めだったかな。新たに登場した女怪人は幹部の1人である電子生命体のアルイア。怪人とはいうものの、現状は人間の体を借りている状態だったということも怪人要素が弱かった理由ですね。元々実体を持っていない存在ではありますけども。そんなアルイアは人間の八潮アイとしてリクトーの...
購入した時は勝手に妖怪的なものかな、と思っていた気がします。世界を支配するためにやってきた悪の組織の怪人だったんですね。そんな悪の組織はヒーローによって壊滅させられ、幹部であったナディブラは怪人が人間社会に馴染めるように対応する部署で働く修佑を新妻さながらに出迎えていた。ナディブラの愛情表現のそれは人間とは違っていて、深海生物の特性を持っているため愛する人と同化することを望んでいた。修佑はもちろん...
9巻の終わり方から、さすがに最終巻で妖精視点の話はないだろうと諦めていましたが、妖精視点はなかったもののコティングリーが流暢に喋る展開があったので嬉しかった。グレンたちは普段単純なやり取りしか出来ていなかったけれど、実際の妖精たちは全く違ったというのが面白かったので、またないだろうかと楽しみにしていました。それがグレンとしっかりやり取りをする形で実現するとは思ってもいませんでした。というわけで、9巻...
異常な暑さに襲われるリンド・ヴルム。何の前触れだったのかは次巻で明かされるのかな。人間領へ親善大使を派遣することになり、人間領出身であり鬼変病への理解を深めてもらうためにスィウが選ばれる。さらにもう1人を投票で決めることになり、スィウと同年代の少女が候補として選ばれる。ルララ、メメ、イリィ、プラムが選ばれていたものの最終候補はイリィとプラムに。ルララは長旅を考えると難しく、メメは断固拒否したため。...
1.『あらすじ』 悪の組織「アステロゾーア」を壊滅させた正義の企業「リクトー」。白羽修佑は、その「怪人対策部」で働く社畜であった。 そして、修佑の自宅のお隣には悪の組織の女怪人にして幹部だったナディブラが住んでいて——…!? 「おかえりなさ