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列島を凍り付かせた未成年たちの凶行5~ 1988年・名古屋アベック殺人事件~第五話
逮捕された犯人たちはやはり悪魔だった。彼らは「自分たちは少年だからたいした罪にはならない」と高をくくっていたのだ。
列島を凍り付かせた未成年たちの凶行4~ 1988年・名古屋アベック殺人事件~第四話
犯行グループは口封じを目的として拉致したカップルのうちの男性を殺害。女性を拉致したまま、あちこちを徘徊していた。
列島を凍り付かせた未成年たちの凶行3~ 1988年・名古屋アベック殺人事件~第三話
最初は出まかせのはずだった。強がりのはずだった。みんな何も言わなかった。そんな理由で、彼らは超えてはならない一線を越えた。
列島を凍り付かせた未成年たちの凶行2~ 1988年・名古屋アベック殺人事件~第二話
金城ふ頭でカップル二組を狩った不良たちは、次なる狩場として大高緑地公園に向かった。そのころ同公園にはこの事件の被害者となる野村昭善(19歳)と末松須弥代(20歳)が車でやってきていた。
列島を凍り付かせた未成年たちの凶行~ 1988年・名古屋アベック殺人事件~ 第一話
1970年代生まれの私は1988年2月に発生した名古屋アベック殺人をよく覚えている。未成年でまさかこんなことをする奴らがいるとは思えなかったとその時感じたものだ。