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  • はわい温泉 望湖楼(鳥取県)後編

    前回(はわい温泉 望湖楼 前編)の続きです。 前編の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 「はわい温泉 望湖楼」名物、湖の上にある温泉「湖上露天風呂」へ。 はわい温泉 望湖楼HPより 「湖上露天風呂」へは館内から出て、朱色の橋を渡っていきます。 夜はライトアップがされてとても幻想的な雰囲気です。 たまごのお風呂 温泉に行く前に「たまごのお風呂」へ。 はわい温泉 望湖楼HPより 「たまごのお風呂」では自分たちで温泉卵を作ることができます。 温泉に行く前に、お湯に卵をつけておき、湯上がり後、食べられます。もちろん無料。 湖上露天風呂「朝陽の湯」 はわい温泉 望湖楼HPより 浴室の目の…

  • はわい温泉 望湖楼(鳥取県)前編

    今回の温泉は2018年に宿泊した鳥取県東泊郡湯梨浜町の温泉旅館「はわい温泉 望湖楼」です。 「はわい温泉 望湖楼」は昭和6年開業の老舗温泉旅館で、鳥取県にある東郷湖湖畔に立地し、全室から湖畔の景色が見られます。また、その東郷湖の湖底から湧き出ている温泉が楽しめる全国的にも珍しい湖上露天風呂があります。2019年に大浴場、2023年には湖上露天風呂がリニューアルしています。 今回の記事はそれらリニューアル前に訪れた時のことを2回に分けて記します。 日本のハワイ!? 鳥取県中部に位置する「はわい温泉」は江戸時代、地元の人が鳥取藩主へ湖中の泉源利用を願い出たのが始まりと言われています。温泉地周辺の道…

  • 香川うどん旅&湊山温泉(兵庫県)後編

    前回(香川うどん旅&湊山温泉 前編)の続きです。 前編の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 「銭形砂絵」を訪れた後、「金刀比羅宮」へ 「金刀比羅宮」 金刀比羅宮HPより 「こんぴらさん」で有名な金刀比羅宮は、象頭山の中腹にあり、古来より海の神様、五穀豊穣・大漁祈願・商売繁盛など広範な神様として多くの人たちの信仰をあつめてきました。 金刀比羅宮HPより 「金刀比羅宮」と言えば、参道口から御本宮まで785段、奥社までの1368段の長い石段です。非常に長く、急なところもあり歩いて上がるのは大変で、とても疲れますが、参道には旧跡や文化財が多数あり、参道の両脇にはうどん屋さんやお土産屋さ…

  • 香川うどん旅&湊山温泉(兵庫県)前編

    毎年、定期的に訪れている香川県へ日帰りうどん旅に行ってきました。 2回に分けて記したいと思います。 今回はうどん店4軒、ラーメン店1軒を訪れ、最後は兵庫県神戸市の「湊山温泉」へ。 1軒目に訪れたのは香川県坂出市にある「がもううどん」です。 ①「がもううどん」 営業時間:平日 8時半~14時 土祝日8時半~13時 ※麺がなくなり次第営業終了 定休日:毎週日曜日・月曜日 9時半頃、お店に着きましたが、すでにお店の前には行列が。 いつもはお店の前に長い長い行列があるのですが、平日ということもあり、それほど待たずにお店に入れました。 この後もうどん巡りをするため、控えめに「小(1玉)」+揚げを注文しま…

  • 天然温泉 延羽の湯 本店羽曳野(大阪府)

    今回の温泉は2025年に訪れた大阪府羽曳野市のスーパー銭湯「天然温泉 延羽の湯 本店羽曳野」です。 「天然温泉 延羽の湯」は大阪府下に2店舗(本店・鶴橋店)あるスーパー銭湯で、今回は本店である羽曳野店の方を訪れました。 駐車場に車を停めて、建物へ。駐車場は横にあるパチンコ店と共用で、とても広いので停めやすい。建物の前には稼働していませんでしたが、足湯があります。 中へ入り、下駄箱に靴を入れて中へ。 受付で下駄箱のカギを渡し、指定されたロッカーのカギを受け取ります。 清算は帰る時に行います。 浴場は一番突き当りにあります。 広いロビーにはベンチなどが多数あり、奥には畳敷きの休憩スペースもあるので…

  • 天然温泉 風の湯 河内長野店(大阪府)

    今回の温泉は2025年に訪れた大阪府河内長野市のスーパー銭湯「天然温泉 風の湯 河内長野店」です。 駐車場に車を停めて、建物へ。 温泉がある建物の横には「四季彩市場」という地元の新鮮な野菜やお土産物を販売しているお店があります。 建物に入り、下駄箱に靴を入れて中へ。下駄箱は100円返却式なので事前に100円玉の準備が必要。 券売機で入浴券を購入し、受付で渡して、受付横の入り口から中へ。 受付の前ではお土産品などが販売されています。その奥には食事処、休憩スペースが広がっています。 入浴料: 平日 :大人(中学生以上)750円 小人(4歳以上中学生未満)360円 乳幼児(3歳以下)無料 土日祝:大…

  • ジェームス山天然温泉 月の湯舟(兵庫県)

    今回の温泉は2018年に初めて訪れ、2025年に再び訪れた兵庫県神戸市のスーパー銭湯「ジェームス山天然温泉 月の湯舟」です。 駐車場に車を停めて、建物に向かいます。 ジェームス山天然温泉 月の湯舟HPより 建物はまるで美術館のような外観。 少しわかりづらい入り口。 細い通路の先に入り口があります。 中へ入り、靴を下駄箱へ。下駄箱は100円返却式なので事前に100円玉の準備が必要。 そのまま廊下を道なりに進むと、受付が出てきます。 受付があるフロアには売店や食事処、エステサロンやリラクゼーションサロン、カットサロン、広い休憩スペースがあり、湯上がり後、食事をしたり、広い休憩スペースで横になったり…

  • 亀の井ホテル 富田林(旧かんぽの宿富田林)(大阪府)

    今回の温泉は2025年に訪れた大阪府富田林市のホテル「亀の井ホテル 富田林」です。 2022年7月1日に「かんぽの宿富田林」からリブランドした「亀の井ホテル 富田林」は大阪府富田林市にある嶽山(標高280m)の山頂に建つホテルです。 ホテルの前からは万博が開催されている同じ大阪とは思えない景色が見られます。 駐車場に車を停めて、建物に向かいます。駐車場は広く停めやすい。 中へ入ると、フロントの横に立ち寄り湯用の券売機があるので、券売機で入浴券を購入し、フロントで入浴券を渡して、浴場がある2階へ。 入浴料: 平日 :大人(中学生以上)700円 小人500円 土日祝:大人800円 小人600円 立…

  • 明石大蔵海岸 天然温泉 龍の湯(兵庫県)

    今回の温泉は2016年に訪れた兵庫県明石市のスーパー銭湯「明石大蔵海岸 天然温泉 龍の湯」です。 「明石大蔵海岸 天然温泉 龍の湯」は名の通り、兵庫県明石市の大蔵海岸海水浴場の横に位置し、明石海峡大橋が望めるロケーションと潮風を感じながら楽しめる露天風呂が自慢のスーパー銭湯です。 明石大蔵海岸 天然温泉 龍の湯HPより 駐車場に車を停めて建物へ。下駄箱に靴を入れて中へ。下駄箱は100円返却式なので、事前に100円玉の準備が必要。カギは自己管理。 券売機で入浴券を購入し、受付で渡して中へ。 入浴料: 平日:大人(中学生以上)750円 小人(小学生)330円 幼児(3歳以上)120円 土日祝:大人…

  • 姫路市はやしだ交流センターゆたりん(兵庫県)

    今回の温泉は2025年に訪れた兵庫県姫路市の「姫路市はやしだ交流センターゆたりん」です。 「姫路市はやしだ交流センターゆたりん」は田園地帯が広がるのどかな風景の場所にある日帰り温泉施設です。 入り口横には「ゆたりん姫」が。 建物に入り、下駄箱に靴を入れて中へ。 中へ入ると左側に券売機があるので、入浴券を購入し、受付で下駄箱のカギと一緒に渡すと、指定されたロッカーのカギを渡されます。 姫路市はやしだ交流センターゆたりんHPより 受付があるロビーには地元産の野菜やお菓子などを中心にお土産品が販売されています。 奥には食事処があり、さらに奥には畳敷きの休憩スペース、テラスがあり、テラスには足湯もあり…

  • 牛滝温泉いよやかの郷(現牛滝温泉四季まつり)(大阪府)

    今回の温泉は2018年に訪れた大阪府岸和田市の「牛滝温泉いよやかの郷」です。 閉業・・・現在は「牛滝温泉四季まつり」 「牛滝温泉いよやかの郷」は宿泊施設も備えた温泉施設でしたが、平成31年(2019年)2月28日に閉業し、令和元年(2019年)5月10日から運営会社が変わり、名称も「牛滝温泉四季まつり」と変更され、グランピング施設が併設された温泉施設としてリニューアルし、営業をしています。 今回の記事は閉業の約1年前に訪れた時のことを記しています。 牛滝温泉四季まつりHPより 駐車場に車を停めて建物へ。 (上の写真は現在の「牛滝温泉四季まつり」の建物です。) 牛滝温泉いよやかの郷HPより 3階…

  • 天然温泉JOY大正(大阪府)

    今回の温泉は2021年に訪れた大阪府大阪市の温泉銭湯「天然温泉JOY大正」です。 「天然温泉JOY大正」は下町感溢れる住宅街にある温泉銭湯です。リーズナブルな銭湯価格で加水加温がされていない天然温泉が楽しめます。 まっぷるより オープン時間の14時前に到着し、待っていると続々と人が集まり、オープン時間の時には列が出来るほどでした。 そして、14時になり、並んでいた人たちに続き、2階建ての建物に入り、下駄箱に靴を入れて中へ。券売機で入浴券を購入し、受付で渡して中へ。 「天然温泉JOY大正」の浴室は1階と2階にあり、1階の浴室にはスチームと塩サウナがあり、2階の浴室には高温サウナと露天風呂がありま…

  • びわ湖マラソン2025~守山湯元水春 ピエリ守山(滋賀県)

    今回は温泉だけではなく、2025年3月9日(日)に開催された「びわ湖マラソン2025」に出場したことについても記します。 過去フルマラソンには5回出場していて、そのうち4回は神戸マラソン、1回は大阪マラソンに出場しています。ということで、今回のびわ湖マラソンは初めて走る大会となります。 びわ湖マラソン2025HPより 「びわ湖マラソン」はかつて「びわ湖毎日マラソン」として毎年春に日本陸上競技連盟が主催する男子マラソン大会として、国際大会の代表選手選考会も兼ねていました。2021年には同大会で鈴木健吾(富士通)選手が2時間4分56秒の日本記録を樹立しました。しかし、2022年に「大阪マラソン」と…

  • 白浜温泉 白良湯(和歌山県)

    今回の温泉は2019年に訪れた和歌山県西牟婁郡白浜町の共同浴場「白浜温泉 白良湯」です。 「白浜温泉 白良湯」は歴史ある白浜温泉にある共同浴場で、すぐ横には「白良浜」という白浜を代表する綺麗な砂浜が広がっています。 日本三古湯 「白浜温泉」は「道後温泉」「有馬温泉」と並び称される日本三古湯のひとつで、約1300年の歴史があり、「日本書紀」や「万葉集」にも登場し、天皇や貴族が入湯したと伝えられている温泉です。 和歌山県温泉協会HPより 趣ある建物に入り、靴を脱いで中へ。 建物は2階建てで1階にテラスと休憩所があり、湯上がり後もゆっくりと過ごせます。2階に浴場があります。 階段で2階へ。 券売機で…

  • 神戸クアハウス(兵庫県)

    今回の温泉は2020年に訪れた兵庫県神戸市にある24時間営業の日帰り温泉施設とカプセルホテルが併設された「神戸クアハウス」です。 神戸クアハウスHPより 現在、長期休業中 神戸クアハウスHPより 「神戸クアハウス」は約33年、神戸の地で長らく愛されてきた温泉で、新神戸駅、三宮駅駅から近い好立地、年中無休・24時間営業ということもあり、多くの人たちに利用されていました。 現在、建物・施設の老朽化のため、建物が解体され、2024年4月1日から長期休業中となっています。今後は新たに複合施設が建ち、その中に「神戸クアハウス」も入るとのことですが、詳しいことはまだわかりません。 神戸クアハウスHPより …

  • 温泉三昧の宿 白浜館(現HOTEL SHIRAHAMAKAN)

    今回の温泉は2019年に宿泊した和歌山県西牟婁郡白浜町の旅館「温泉三昧の宿 白浜館」です。 「温泉三昧の宿 白浜館」は大正時代からある老舗旅館で、日本三古湯と称される白浜温泉を源泉掛け流しで楽しめ、白浜の中心地・白良浜まで徒歩30秒という好立地な場所にある旅館です。2021年7月にリニューアルオープンをし、現在は「HOTEL SHIRAHAMAKAN」になっています。 HOTEL SHIARAHAMAKAN HPより 白浜観光を楽しんで、夕方、「温泉三昧の宿 白浜館」に到着。 館内は全体的に昭和レトロ感が漂っています。建物は本館と別館があります。 フロントでチェックインをして、部屋に案内されま…

  • 竹瓦温泉(大分県)

    今回の温泉は2022年に訪れた大分県別府市の共同浴場「竹瓦温泉」です。 「竹瓦温泉」は日本を代表する温泉地である別府温泉の中でもシンボル的な温泉として知られ、地元の方たちだけでなく、多くの観光客が訪れる観光スポットの一つにもなっています。 「竹瓦温泉」の歴史 明治12年(1879年)に創設され、多くの湯治客が訪れ、大正2年(1913年)には2階建ての建物に建て替えられ、現在の建物は昭和13年(1938年)に建てられました。その後も観光客をはじめ多くの人が訪れる別府温泉の代表的な存在となっています。 2004年には登録有形文化財に登録され、2009年には近代化産業遺産に認定されています。 「竹瓦…

  • 湯~モアリゾート太山寺温泉 なでしこの湯(兵庫県)

    今回は温泉は2022年に訪れた兵庫県神戸市の「湯~モアリゾート太山寺温泉 なでしこの湯」です。 「湯~モアリゾート太山寺温泉 なでしこの湯」は神戸市内から車で約30分の自然に囲まれた場所にある宿泊施設が併設されている温泉複合施設です。 敷地の入ったところには源泉があります。 建物に入り、下駄箱に靴を入れて中へ。 下駄箱は100円返却式なので事前に100円玉の準備が必要。 湯~モアリゾート太山寺温泉なでしこの湯HPより 中へ入ると「この街ガーデンズ」というスペースが広がっていて、地元の野菜や名産品などがたくさん販売されているお店や食事処、無料休憩スペース、さらに奥には「エンタメゾーン」として、カ…

  • 温泉館 「海の里」みちしおの湯(和歌山県)

    今回の温泉は2025年に訪れた和歌山県日高郡の日帰り温泉施設「温泉館 海の里みちしおの湯」です。 「温泉館 海の里みちしおの湯」は「海の里」という名の通り、海のそばにある日帰り温泉施設で、同じ建物にはダイビングショップがあります。近くには海水浴場もあります。 駐車場に車を停めて、2階にある温泉施設の入り口に向かいます。 温泉施設の入り口の横には「みちしお亭」という食事処があり、新鮮な魚を使った料理が楽しめます。 この「みちしお亭」で食事をすると、入浴料が100円引きになります。 今回は食事もする予定だったので、先に食事の予約・支払いをして、入浴料100円引きで温泉が利用出来ました。 建物に入り…

  • 小野アルプス~白雲谷温泉ゆぴか(兵庫県)

    今回は温泉だけでなく、2025年2月、友人と2人で兵庫県小野市にある「小野アルプス」を訪れた時のことを記します。 「日本一低いアルプス」 「小野アルプス」は高山・前山・愛宕山・総山・アンテナ山・惣山・紅山・岩山の8座の総称で、最も高い山が惣山で標高198.8mと低い山が連なっていることから「日本一低いアルプス」と呼ばれています。 今回は「白雲谷温泉ゆぴか~惣山~紅山~鴨池~白雲谷温泉ゆぴか」というコースで歩きました。 下山後の温泉を楽しみにして、スタートは「白雲谷温泉ゆぴか」の駐車場から。 9時半から登りはじめ、景色を楽しみつつ歩いていきます。 「小野アルプス」は適度なアップダウンがあり、トレ…

  • 長泉寺 薬師湯(大分県)

    今回の温泉は2024年に訪れた大分県別府市の「長泉寺 薬師湯」です。 別府市公式観光情報Webサイトより 「長泉寺」は別府地獄めぐりのひとつ「龍巻地獄」の近くにあるお寺で、「薬師湯」はその長泉寺の敷地内にある温泉です。 JR亀川駅からバスで訪れ、バス停から数分歩いて、長泉寺へ。 敷地に入ると、お寺独特の落ち着いた空気が流れています。付近に人の気配がなかったので、とりあえず、奥にある本堂に向かいます。 本堂の前にはノートと賽銭箱があり、名前を記し、入浴料金をお賽銭として入れます。 入浴料:お賽銭 営業時間:10時~16時 定休日:不定休 しばらく付近を見ていると、奥からお寺の方が出てきたので、温…

  • ホテルシーウェーブ別府 熊八の湯(大分県)

    今回の温泉は2022年に宿泊した大分県別府市のホテル「ホテルシーウェーブ別府 熊八の湯」です。 ホテルシーウェーブ別府HPより 「ホテルシーウェーブ別府 熊八の湯」は別府駅の目の前という好立地ということもあり、旅の拠点として非常に便利なホテルです。しかも、リーズナブルな宿泊料金で、源泉掛け流しの温泉が楽しめます。 ホテルシーウェーブ別府HPより 朝から別府市内の温泉を湯巡りして、夕方ホテルに到着。 フロントがある2階へ。 ホテルシーウェーブ別府HPより フロントでチェックインをして部屋へ。 ホテルシーウェーブ別府HPより フロントがある2階は広いロビーになっていて、一角にはコインランドリーやマ…

  • 潮芦屋温泉SPA水春(兵庫県)

    今回の温泉は2017年に初めて訪れ、その後何度も訪れている兵庫県芦屋市のスーパー銭湯「潮芦屋温泉SPA水春」です。 兵庫県芦屋市と言えば、六麓荘など関西屈指の高級住宅街があることが有名で、あまり温泉のイメージがありませんが、「潮芦屋温泉SPA水春」では良質な温泉が楽しめます。 ニフティ温泉より 駐車場に車を停めて、入り口がある2階へ。 館内に入り、下駄箱に靴を入れて中へ。カギは自己管理。 フロントで入館受付を行い、館内着とバーコード付きのリストバンドを受け取ります。タオルは脱衣所に用意されています。 清算は退館時にまとめて行います。 館内は非常に綺麗で高級感が漂っています。フロントがある2階に…

  • 砂むし会館砂楽(鹿児島県)後編

    前回(砂むし会館砂楽(鹿児島県)前編)の続きです。 前回の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 海岸にある砂むし小屋で砂むし温泉(砂湯)を体験した後、全身砂まみれの状態で脱衣所がある建物へ戻ります。 砂むし会館砂楽HPより 入口の脇にあるカゴに履いていたサンダルを返却します。 砂むし会館砂楽HPより 中は脱衣所まで一方通行になっています。 浴衣入れがあるので、着ていた浴衣を放り込みます。 砂むし会館砂楽HPより 大きな掛湯槽とシャワールームがあるので、体についている砂を洗い流します。 砂むし会館砂楽HPより その後、横にある浴室へ。 浴室はとても広く、大人20人以上は利用できるL…

  • 砂むし会館砂楽(鹿児島県)前編

    今回の温泉は2024年に訪れた鹿児島県指宿市の「砂むし会館砂楽」です。 「砂むし会館砂楽」は名前の通り、国内でも貴重な天然砂むし温泉(砂湯)が体験できる施設で、海岸に湧出する自然の温泉を利用しています。 指宿駅から徒歩で約20分。大きな建物が見えてきました。建物の中に入り、受付がある2階へ。 砂むし会館砂楽HPより 受付で入浴料を支払い、浴衣を受け取ります。 バスタオルはレンタル出来ますが、今回は持参したものを使用。また、砂湯を利用するときに頭にかぶるタオルが「砂楽記念タオル」として販売されています。持参したものも使えますが、せっかく訪れたので記念タオルを購入。 ということで、料金表に記載され…

  • 弥次ヶ湯温泉(鹿児島県)

    今回の温泉は2024年に訪れた鹿児島県指宿市の共同浴場「弥次ヶ湯温泉」です。 「弥次ヶ湯温泉」は明治25年創業の100年以上の歴史を持つ共同浴場で、建物からはその長い歴史を感じさせる風格を感じることができます。 JR指宿駅前の道を真っすぐ歩いて約20分、「弥次ヶ湯温泉」の看板が見えてきます。 看板に従い、小道を進むと再び看板が。 看板の先に時代がタイムスリップしたかのような建物が出てきます。左側の建物に受付があり、受付で入浴料を支払うと、女将さんが温泉の説明をしてくれます。 入浴料:大人(中学生以上)400円 小学生100円 幼児50円 営業時間:8時~21時 定休日:毎週木曜日 「弥次ヶ湯」…

  • 松元温泉 玉利浴場(鹿児島県)

    今回の温泉は2024年に訪れた鹿児島県指宿市の共同浴場「松元温泉 玉利浴場」です。 いぶすき観光ネットより 「松元温泉 玉利浴場」は指宿市内を通る国道226号線沿いにある共同浴場です。指宿には「二月田温泉 殿様湯」や「弥次ヶ湯温泉」「村之湯温泉」など有名な共同浴場が点在していますが、「松元温泉 玉利浴場」は観光客があまり利用していない地元密着型の共同浴場です。 JR二月田駅から徒歩で「松元温泉 玉利浴場」に向かいましたが、なかなか見つかりません。何度もスマホで場所を確認しながら歩いて探しますが見つかりません。 それらしい場所を見渡すと一軒だけアパートのような建物があり、まさかこの建物かと疑問に…

  • 二月田温泉 殿様湯(鹿児島県)

    今回の温泉は2024年に訪れた鹿児島県指宿市の共同浴場「二月田温泉 殿様湯」です。 「二月田温泉 殿様湯」は「殿様湯」という名の通り、薩摩藩主の島津家が温泉別荘として利用していたことに由来し、現在の浴場は当時のものとは違うものの、浴場の裏手には天保2年、薩摩藩第27代藩主・島津斉興によって作られた「殿様湯跡」が残されています。明治時代以降に一般に開放され、現在の「二月田温泉 殿様湯」は昭和初期に開業し、現在に至ります。 二月田駅から徒歩約10分の川沿いに「二月田温泉 殿様湯」はあります。 川沿いを歩いていくと、看板が見えてきます。 看板に従い進んでいくと「殿様湯」の看板が掲げられた建物が出てき…

  • 河原湯温泉(鹿児島県)

    今回の温泉は2024年に訪れた鹿児島県指宿市の「河原湯(こらんゆ)温泉」です。 「河原湯(こらんゆ)温泉」は最寄り駅である二月田駅から徒歩約20分の住宅街にあり、少々わかりにくい場所にあります。 特に看板などはない路地裏のような道を進んでいくと、突き当りに建物が見えてきます。 ここかと思い、建物に近づくと組合員専用の温泉で、一般の人は利用できません。 どこかなと周りを見回すと、花壇の中に「こらんゆ入口」の看板を発見。 隣には民家があり、入っていいのか迷いますが、看板に従い、民家の敷地の中に入ると、右側に湯屋らしき建物を発見。 湯屋の横では温泉がそのまま流れ出ています。 近づくと、温泉の営業時間…

  • 大江戸温泉物語 箕面温泉スパーガーデン(大阪府)後編

    「大江戸温泉物語 箕面温泉スパーガーデン(大阪府)前編」の続きです。 前回の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 温泉「大江戸百人風呂」を利用した後、昼食を食べにうまいもの横丁(フードコート)へ。ちなみにもう一つの温泉「大江戸赤富士風呂」はこちら。 大江戸温泉物語 箕面温泉スパーガーデンHPより 壁に大きく描かれた赤富士と浴槽の中央に立っている鶴が印象的な浴室です。 うまいもの横丁(フードコート)へ 大江戸温泉物語 箕面温泉スパーガーデンHPより うまいもの横丁には和食・洋食・スイーツなどのお店があります。清算はリストバンドをかざすだけで良いので、支払いの煩わしさがありません。 …

  • 大江戸温泉物語 箕面温泉スパーガーデン(大阪府)前編

    今回の温泉は2025年に訪れた大阪府箕面市にある「大江戸温泉物語 箕面温泉スパーガーデン」です。 大江戸温泉物語 箕面温泉スパーガーデンHPより 「箕面温泉スパーガーデン」は1965年に創業し、広大な敷地内に温泉やプール、ホテルなどがある複合レジャー施設として営業していましたが、時代の流れとともに厳しい状態が続き、2012年に一部施設を除き、閉業してしまいます。 そこで2013年に温浴施設を全国的に展開している企業「大江戸温泉物語」が前年に閉業した「箕面温泉スパーガーデン」再建のスポンサーとなって、リニューアルオープンをして現在に至ります。 阪急箕面駅から箕面公園のある山の方へ歩いていくと、巨…

  • 村之湯温泉(鹿児島県)

    今回の温泉は2024年に訪れた鹿児島県指宿市の共同浴場「村之湯温泉」です。 指宿を代表する温泉 指宿温泉を代表すると言っても過言ではない「村之湯温泉」は明治15年創業の共同浴場で、温泉自体は文久3年(1863年)からある温泉です。明治7年には西郷隆盛が立ち寄ったとの逸話が残っています。また、戦時中には海軍航空隊員が出撃前に身を清めに訪れたという歴史ある温泉です。 JR指宿駅から徒歩約15分の住宅街にあり、隣には先日記した共同浴場「東郷温泉」があります。 「東郷温泉」の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 敷地の入り口には味のある看板があります。 左側の建物に受付があり、右側の建物…

  • 東郷温泉(鹿児島県)

    今回の温泉は2024年に訪れた鹿児島県指宿市の共同浴場「東郷温泉」です。 指宿駅から徒歩約15分の住宅街にある「東郷温泉」は明治28年創業の歴史ある共同浴場で平成16年にリニューアルをしています。すぐ横には「村之湯温泉」という有名な共同浴場があります。「村之湯温泉」については後日記したいと思います。 宿泊していた宿から朝風呂に行こうと思い、朝8時ごろ訪れました。 建物は温泉棟と受付棟に分かれています。 温泉棟の前にある受付棟で入浴料を支払います。 受付棟は無人で、置いてある箱に入浴料を入れます。 入浴料:大人(中学生以上)400円 小学生100円 幼児50円 営業時間:6時~20時 定休日:毎…

  • 里の温泉吉乃湯(鹿児島県)

    今回の温泉は2024年に訪れた鹿児島県指宿市の共同浴場「里の温泉吉乃湯」です。 JR指宿駅から続く真っすぐな道を歩いていくと、黄色の看板と建物が見えてきます。 大きな「ゆ」の文字が壁に描かれています。この建物の中に受付があります。 13時45分頃到着。オープン時間が14時なので、建物前にあるベンチで休憩がてら少し待っていると、中からお店の方が出てきて、「少し早いけど、どうぞ」とお店を開けてくれました。なんて親切。お言葉に甘えて、中へ入り、受付で入浴料を支払います。 入浴料:大人350円 小学生150円 幼児80円 3歳未満無料 営業時間:14時~21時半(最終受付21時) 定休日:毎週木曜日 …

  • いぶすき元湯温泉(鹿児島県)

    今回の温泉は2024年に訪れた鹿児島県指宿市の共同浴場「いぶすき元湯温泉」です。 全国的にも有名な温泉地・指宿で半世紀以上の歴史を持つ共同浴場「いぶすき元湯温泉」は指宿温泉発祥の湯と言われています。 主要道路から少し中へ入ったところにある建物は昔ながらの雰囲気漂う木造湯屋建築でとても風情があります。 建物に入るとすぐ番台があり、入浴料を支払います。 ちなみに「いぶすき元湯温泉」の近くにある「民宿指宿」に宿泊すると無料で利用が出来ます。 目の前にあるカーテンを開けると、すぐ脱衣所があります。 入浴料: 大人(中学生以上)400円 子供(小学生以下)150円 幼児(未就学児)50円 営業時間:12…

  • 薬師温泉(鹿児島県)

    今回の温泉は2024年に訪れた鹿児島県鹿児島市の温泉銭湯「薬師温泉」です。 鹿児島中央駅から歩いて約15分、鹿児島高校の隣に建つ「薬師温泉」は鹿児島市内の温泉で最も古い温泉の一つで、大正8年に「薬師湯」の名で開業、そして昭和49年に「薬師温泉」として、鉄筋4階建ての浴場になり、さらに令和5年4月にリニューアルオープンをし、スタイリッシュな温泉銭湯に生まれ変わり、現在に至ります。 建物に入るとすぐ、券売機があり入浴券を購入。 受付で入浴券を渡して中へ。クレジットカードやコード決済などのキャッシュレス決済も使え、その場合は受付で支払います。 入浴料:大人(中学生以上)460円 小学生150円 未就…

  • 霧島温泉(鹿児島県)

    今回の温泉は2024年に訪れた鹿児島県鹿児島市の温泉銭湯「霧島温泉」です。 「霧島温泉」と言えば、鹿児島県の霧島連山の南西に位置する「霧島温泉郷」をイメージしますが、今回は鹿児島市内にある「霧島温泉」を訪れました。 「霧島温泉」は鹿児島市の中心部・天文館から近い場所にありながら、レトロな雰囲気を持つ温泉銭湯です。大正時代に「霧島湯」として創業し、現在の建物が出来たのが昭和21年、現在まで多くの人が癒される温泉銭湯として営業しています。 建物正面にある入り口の暖簾をくぐり中へ。 中へ入ると、男女別の入り口があり、その前にある券売機で入浴券を購入。 入るとすぐに番台があるので、入浴券を渡して中へ。…

  • 明礬温泉 みょうばん湯の里(大分県)後編

    前回(明礬温泉 みょうばん湯の里 前編)の続きです。 前編の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 湯の花を製造する湯の花小屋や家族湯を通り抜け、さらに奥に進み、駐車場を経て、一番奥まで行くと、温泉の建物が出てきます。 ニフティ温泉より 券売機で入浴券を購入し、受付で渡して中へ。 入浴料:大人600円 子供(4歳~小学生)300円 3歳以下無料 営業時間:平日 10時~18時(受付17時まで) 土日祝10時~19時(受付18時まで) 定休日:年中無休 下駄箱に靴を置いて中へ。 脱衣所は広く綺麗で、備え付けの棚に脱衣カゴが置いてありますが、無料鍵付きロッカーも完備されています。 まず…

  • 明礬温泉 みょうばん湯の里(大分県)前編

    今回の温泉は2022年に訪れた大分県別府市の日帰り温泉施設「明礬温泉 みょうばん湯の里」です。 みょうばん湯の里HPより 全国一の湧出量を誇る温泉の街・別府の中でも特に濃厚な温泉が楽しめる明礬温泉エリアの中にある「明礬温泉 みょうばん湯の里」は温泉だけでなく観光・食事・ショッピング等も楽しめ、まさしく明礬エリアの観光拠点と言えます。 地獄のような風景 別府駅からバスで約30分。バスを降りると、風景が一変します。至る所から湯煙が立ち上っていて、さながら「地獄」のようです。 バス停から徒歩数分で「明礬温泉 みょうばん湯の里」へ。 みょうばん湯の里HPより 敷地の入ってすぐの場所には3階建ての建物が…

  • 神戸マラソン2024

    今回はいつも温泉ではなく、マラソンについての記事です。2024年11月17日(日)に開催された「神戸マラソン2024」に出場したことについて記します。 神戸マラソン2024HPより 過去フルマラソンには4回出場していて、そのうち3回は神戸マラソンに出場しています。1回目は2015年、2回目は2022年、3回目は2023年で・・・ 記録は 2015年(1回目)3時間51分59秒(グロス) 3時間49分59秒(ネット) 2022年(2回目)4時間00分42秒(グロス) 3時間55分38秒(ネット) 2023年(3回目)4時間00分25秒(グロス) 3時間54分35秒(ネット) ちなみに「グロス」と…

  • ランプの宿 高峰温泉(長野県)後編

    前回(ランプの宿 高峰温泉(長野県)前編)の続きです。 前編の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 「星の観望会」を楽しんだ後、内湯を利用しました。 まずは、2階にある展望風呂「高峰の湯」へ。 宿泊者しか利用できない展望風呂は男性用「高峰の湯」と女性用「四季の湯」があります。 脱衣所は備え付けの棚があるだけの簡素なつくりで、鍵付きロッカーはありません。 高峰の湯へ ランプの宿 高峰温泉HPより 浴室には2つに仕切られた木造の浴槽があり、大きな窓からは山々の景色や森が望めます。(夜は真っ暗ですが) 小さめの浴槽(源泉浴槽)の方は源泉掛け流しの温泉が注がれ、源泉そのままの青みがかった…

  • ランプの宿 高峰温泉(長野県)前編

    今回の温泉は2011年に宿泊した長野県小諸市の一軒宿「ランプの宿 高峰温泉」です。 「ランプの宿 高峰温泉」は浅間山麓の標高2000m、湯の丸高峰自然保養林の中心にあり、高峰高原の大自然の絶景が楽しめます。有名なのが、今回の旅の目的である標高2000mの雲上の野天風呂です。また、日本秘湯を守る会の会員宿です。 駐車場に車を停めて宿へ。ランプの灯が出迎えてくれます。 チェックインをして部屋へ。 ランプの宿 高峰温泉HPより 館内は木材がふんだんに使われ、ランプが灯り、とても温かい雰囲気です。 壁にはクマが。 「高峰温泉」には先述の野天風呂の他に「ランプの湯(男女湯)」と「高峰の湯(男湯)」「四季…

  • 天然温泉 なにわの湯(大阪府)

    今回の温泉は2021年に訪れた大阪府大阪市のスーパー銭湯「天然温泉 なにわの湯」です。 天然温泉 なにわの湯HPより 「天然温泉 なにわの湯」は大阪の中心地・梅田から近く、全長約2.6kmの日本一長い商店街として知られる「天神橋筋商店街」から約10分の商業施設の中にあります。1階にパチンコ店、3~7階は駐車場で、最上階の8階に「天然温泉 なにわの湯」があります。都会のど真ん中にありながら、天然温泉が楽しめます。 駐車場に車を停めて、エレベーターで8階へ。 中へ入り、下駄箱に靴を入れます。カギは自己管理。 券売機で入浴券を購入し、受付で渡して中へ。 入浴料: 大人(中学生以上)850円 小人(小…

  • 奈良県南部温泉巡りの旅⑨入之波温泉 山鳩湯

    今回の旅、最後に訪れた温泉は奈良県吉野郡川上村の旅館「入之波(しおのは)温泉 山鳩湯」です。 8つ目に訪れた「吉野温泉元湯」から車で約50分かけて行きました。 前回の「吉野温泉元湯」の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 「入之波温泉 山鳩湯」は関西随一の秘湯かつ名湯として有名な温泉で、創業は昭和48年、親子三代続く湯元として営業をしています。 「吉野温泉元湯」から市街地~国道169号線~県道224号線を走り続け、山間の曲がりくねった道を進んだ先に突然、「入之波温泉 山鳩湯」が出てきます。そのまま入り口がある方向に車を走らせると、路駐している車が多くあり、「山鳩湯」の看板と駐車場…

  • 奈良県南部温泉巡りの旅⑧吉野温泉元湯

    8つ目に訪れた温泉は奈良県吉野郡吉野町の旅館「吉野温泉元湯」です。 7つ目に訪れた「湯泉地温泉 公衆浴場 滝の湯」からは車で約2時間かけて行きました。 前回の「湯泉地温泉 公衆浴場 滝の湯」の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 吉野温泉元湯HPより 島崎藤村ゆかりの宿 「吉野温泉元湯」は約300年前に開湯した温泉で、「千本桜」で有名な吉野山にあり、島崎藤村ゆかりの宿として知られています。島崎藤村が訪れたのは明治26年(1893年)22歳の時でちょうど桜の時期に逗留しました。旅館には島崎藤村が滞在していた部屋が当時のまま残されています。 「吉野温泉元湯」は市街地から近鉄・吉野駅を…

  • 奈良県南部温泉巡りの旅⑦湯泉地温泉 公衆浴場 滝の湯

    奈良県南部温泉巡りの旅2日目です。 7つ目に訪れた温泉は奈良県吉野郡十津川村の共同浴場「湯泉地温泉 公衆浴場 滝の湯」です。 宿泊した「上湯温泉 神湯荘」からは車で難関の県道735号線経由で約30分かけて行きました。 「上湯温泉 神湯荘」の記事はこちら。 danish.hateblo.jp danish.hateblo.jp 「湯泉地温泉」には「滝の湯」と「泉湯」の2つの共同浴場があり、どちらも源泉掛け流しの温泉が楽しめ、前日に「泉湯」を訪れていたので、2日目は「滝の湯」を訪れました。 「湯泉地温泉 公衆浴場 泉湯」の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 「湯泉地温泉 公衆浴場 …

  • 奈良県南部温泉巡りの旅⑥上湯温泉 神湯荘 後編

    前回(上湯温泉 神湯荘 前編)の続きです。 前回の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 食事の後、部屋で少し休憩してから、大浴場へ向かいました。 男女別大浴場は本館の一番奥にあり、階段を下りていきます。 脱衣所は広く、棚に脱衣カゴがあるだけのシンプルなつくり。 いざ温泉へ! 浴室はそれほど広くありませんが、天井が高く、窓も大きいことから圧迫感はありません。夜は窓の外は何も光がないので真っ暗ですが、翌朝、窓の外には山の景色が広がっていて、とても気持ちが良かったです。 浴室の左側に大人6~8人サイズの石造りの浴槽、右側に洗い場があります。ちなみに「神湯荘」の温泉の中でシャワーがあるの…

  • 奈良県南部温泉巡りの旅⑥上湯温泉 神湯荘 前編

    6つ目に訪れた温泉は奈良県吉野郡十津川村の「上湯温泉 神湯荘」で、今回の旅の宿となります。 前回の「上湯温泉 源泉大露天風呂」の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 「上湯温泉 神湯荘」の温泉は大浴場のほかに4つの貸切露天風呂があり、事前に予約をしなくても空いていれば、いつでも利用できます。 ちなみに「源泉大露天風呂」は立ち寄り湯での利用が出来ますが、それ以外の温泉は宿泊をしないと利用できません。 「上湯温泉 源泉大露天風呂」へ行った後、宿に戻り、貸切露天風呂を順番に回りました。 貸切露天風呂の利用方法 4つある貸切露天風呂(天乃川・美肌の湯・水の神・癒しの湯)は先述の通り、予約…

  • 奈良県南部温泉巡りの旅⑤上湯温泉 源泉大露天風呂

    5つ目に訪れた温泉は奈良県吉野郡十津川村の「上湯温泉 源泉大露天風呂」です。 「上湯温泉 源泉大露天風呂」は「上湯温泉 神湯荘」に宿泊すれば、無料で利用できます。ということで、今回の旅の宿は「上湯温泉 神湯荘」にしました。 4つ目に訪れた「十津川温泉 昴の郷 温泉保養館 星の湯」から「上湯温泉 神湯荘」へは車で約15分で行けました。 前回の「十津川温泉 昴の郷 温泉保養館 星の湯」の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 「星の湯」から「上湯温泉 神湯荘」までは県道735号線を通って行くのですが、この県道735号線がなかなか険しい道で、大きい車同士では行き交えない車1.5台分ぐらい…

  • 奈良県南部温泉巡りの旅④十津川温泉 昴の郷 温泉保養館 星の湯

    4つ目に訪れた温泉は奈良県吉野郡十津川村のホテル「十津川温泉 昴の郷 温泉保養館 星の湯」です。 十津川温泉 ホテル昴HPより 「星の湯」はホテル「十津川温泉 ホテル昴」内の温泉施設で、宿泊客だけでなく、立ち寄り湯の営業も行っていて利用することができます。 3つ目に訪れた「十津川温泉 南部老人憩の家 憩の湯」からは車で約5分で行くことが出来ました。 前回の「十津川温泉 南部老人憩の家 憩の湯」の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 広い駐車場に車を停めて、大きな建物を右側に見ながら、奥にある本館に向かいます。 十津川温泉 ホテル昴HPより ちなみにこの大きな建物は温泉プールで、一…

  • 奈良県南部温泉巡りの旅③十津川温泉 南部老人憩の家 憩の湯

    3つ目に訪れた温泉は奈良県吉野郡十津川村にある「十津川温泉 南部老人憩の家 憩の湯」です。 「憩の湯」は「南部老人憩の家」という老人福祉施設にありますが、実質的には地元の共同浴場の色が濃い施設です。 2つ目に訪れた「十津川温泉 庵の湯」からはとても近く、車で約2分で行くことが出来ました。 前回の「十津川温泉 庵の湯」の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 建物の前にある駐車場に車を停めて、中へ。 入口で靴を脱ぎ、スリッパに履き替えます。 受付の前にはベンチなどがあり、地元の方たちが楽しそうに井戸端会議をしていました。 受付で入浴料を支払い、横の廊下を歩いていくと、下り階段が出てき…

  • 奈良県南部温泉巡りの旅②十津川温泉 庵の湯

    2つ目に訪れた温泉は奈良県吉野郡十津川村の共同浴場「十津川温泉 庵(いおり)の湯」です。 1つ目に訪れた「湯泉地温泉 公衆浴場 泉湯」からは車で約10分で行くことが出来ました。 前回の「湯泉地温泉 公衆浴場 泉湯」の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 「湯泉地温泉」から国道168号線を走り、「十津川温泉」に入ると、右側に村営駐車場が出てきます。「十津川温泉 庵の湯」には専用の駐車場がないので、村営駐車場を利用しなければなりません。初めの30分は無料、温泉を利用すれば1時間無料になります。 駐車場に車を停めて、国道を挟んだ向かい側へ渡り、左側へ歩いていくと、入り口が見えてきます。…

  • 奈良県南部温泉巡りの旅①湯泉地温泉 公衆浴場 泉湯

    今回の旅、一つ目に訪れた温泉は奈良県吉野郡十津川村の共同浴場「湯泉地(とうせんじ)温泉 公衆浴場 泉湯」です。 今回の旅の行程表はこちら。 danish.hateblo.jp 「湯泉地温泉」は十津川村のほぼ中央に位置し、十津川温泉郷の中で最も古い歴史があると言われています。 「湯泉地温泉」には「滝の湯」と「泉湯」の2つの共同浴場があり、どちらも源泉掛け流しの温泉が楽しめます。1日目は「泉湯」、2日目に「滝の湯」を訪れました。 家を出発して約3時間。 京奈和自動車道・五條ICから、山の中をひたすら走り続けると、「道の駅 十津川郷」が見えてきます。その手前の少し細い道を左折して、さらに走り続けると…

  • 奈良県南部温泉巡りの旅(奈良県)

    2024年に1泊2日で奈良県南部にある十津川村を中心に温泉巡りの旅へ行きました。 奈良県観光公式サイトより 秘境!?十津川村 十津川村は日本で一番大きな面積を持つ村で、奈良県の最南端に位置し、和歌山県及び三重県に接しています。村の約96%が山々と山林で覆われ、電車や高速道路が通っていないので、大阪など都市部からは車やバスで国道168号線を約2時間以上かけて行くしかありません。それゆえ日本三大秘境の一つと言われています。 十津川村観光協会HPより 日本初の「源泉かけ流し宣言」 十津川村には「湯泉地温泉」「十津川温泉」「上湯温泉」の3つの温泉があり、「十津川温泉郷」と言われています。これらの温泉地…

  • 香川うどん旅&仏生山温泉(香川県)後編

    前回(香川うどん旅&仏生山温泉(香川県)前編)の続きです。 前回の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 5軒目に訪れた「讃岐ラーメン はまんど」を後にして、「金刀比羅宮」へ行きました。 「金刀比羅宮」 金刀比羅宮HPより 「こんぴらさん」で有名な金刀比羅宮は、象頭山の中腹にあり、古来より海の神様、五穀豊穣・大漁祈願・商売繁盛など広範な神様として多くの人たちの信仰をあつめてきました。 金刀比羅宮HPより 「金刀比羅宮」と言えば、参道口から御本宮まで785段、奥社までの1368段の長い石段です。非常に長く、急なところもあり歩いて上がるのは大変で、とても疲れますが、参道には旧跡や文化財…

  • 香川うどん旅&仏生山温泉(香川県)前編

    毎年、知人たちと不定期に行っている香川県うどん巡りツアーへ行ってまいりました。 今回はうどん店を5店舗、ラーメン店を1店舗プラス金刀比羅宮と仏生山温泉を訪れました。 順番に記していきます。まずは・・・ ①「がもううどん」 1店舗目は香川県坂出市にある「がもううどん」です。 営業時間:平日 8時半~14時 土祝日8時半~13時 ※麺がなくなり次第営業終了 定休日:毎週日曜日・月曜日 10時頃、お店に着きましたが、すでにお店の前には大行列が。 早速、行列に並びますが、うどんなので回転が早く、すぐに順番が来ます。 店舗の中に入り注文をします。 この後もうどん巡りをするため、控えめに「小(1玉)」+揚…

  • 有馬温泉 銀の湯(兵庫県)

    今回の温泉は2021年に訪れた兵庫県神戸市の日帰り温泉施設「有馬温泉 銀の湯」です。 神戸公式観光写真ライブラリーより 日本三古泉「有馬温泉」 「有馬温泉」は約1400年の歴史があり、多くの人が訪れている関西を代表する温泉地で、「道後温泉」「白浜温泉」と並び、日本三古泉のひとつと称されています。 「有馬温泉」と言えば、金色(茶褐色)の「金泉」と無色透明の「銀泉」が有名で、有馬温泉内にある旅館等で、その温泉を楽しむことができます。 もっと気軽に「金泉」と「銀泉」を楽しむのにおすすめなのが「有馬温泉 金の湯」と「有馬温泉 銀の湯」の2つある日帰り温泉施設です。 「有馬温泉 金の湯」の記事はこちら。…

  • 草津湯元 水春(滋賀県)

    今回の温泉は2024年に訪れた滋賀県草津市のスーパー銭湯「草津湯元 水春」です。 草津湯元 水春HPより 「草津湯元 水春」は「イオンモール草津」に隣接した場所にあり、温泉を利用する前後にはショッピングや食事なども楽しめます。 館内に入り、下駄箱に靴を入れて中へ。 下駄箱のカギにはバーコードがついており、これを持って手続き、館内を利用します。 受付機で入店手続きを行い、そのまま中へ。 清算は帰りにまとめて行います。 草津湯元 水春HPより 館内は非常に広く、明るく開放的。 フロアには食事処、岩盤浴、リラクゼーションのお店、カフェ、休憩スペースなどがあります。 浴室の入り口は広い館内の一番突き当…

  • 天然温泉 あぐろの湯(兵庫県)

    今回の温泉は2018年に初めて訪れ、その後何度か訪れた兵庫県神戸市のスーパー銭湯「天然温泉 あぐろの湯」です。 「天然温泉 あぐろの湯」は大規模なホームセンター「アグロガーデン」に併設されているスーパー銭湯です。敷地内にある源泉から汲み上げられた源泉掛け流しの温泉が楽しめます。 階段で2階へ上がり建物へ。 下駄箱に靴を入れて、中へ。(カギは自己管理) 100円返却式の下駄箱なので事前に100円玉の準備が必要。 券売機で入浴券を購入し、受付で渡して中へ。 受付から中へ進むと、広い畳敷きの休憩スペースや食事処、フィットネスジムなどがあり、多くの人が利用しています。 さらに奥に進むと、入り口が出てき…

  • 大津温泉 おふろcafeびわこ座(滋賀県)

    今回の温泉は2024年に訪れた滋賀県大津市の「大津温泉 おふろcafeびわこ座」です。 大津温泉 おふろcafeびわこ座HPより 「大津温泉 おふろcafeびわこ座」は全国で11店舗ある「おふろcafe」グループの店舗の一つです。 大津温泉 おふろcafeびわこ座HPより 大津温泉 おふろcafeびわこ座HPより その中で「大津温泉 おふろcafeびわこ座」は「東海道五十三次の宿場町」をコンセプトにした複合温泉施設で、温泉だけでなくカフェや食事処、大衆演劇場、カラオケ、麻雀ルームなどがあり、寛げるスペースもたっぷりとあり、一日ゆっくりと過ごせる施設となっています。 隣接する「ニューびわこホテル…

  • 天然温泉 東浦花の湯(兵庫県)

    今回の温泉は2021年に訪れた兵庫県淡路市の日帰り温泉施設「天然温泉 東浦花の湯」です。 天然温泉 東浦花の湯HPより 「天然温泉 東浦花の湯」は兵庫県淡路島北部に位置する「東浦サンパーク」内にあります。「東浦サンパーク」は市営の複合施設で施設には温泉の他に野球やサッカーのグラウンド、テニスコート、体育館、プール、宿泊施設などがあります。 建物の外観は少々年季が入っています。 受付がある1階には座敷の休憩所やドリンクコーナー、売店などがあります。2階にも和室の休憩所があり、湯上がり後ものんびりと過ごせるようになっています。 券売機で入浴券を購入し、受付で渡して中へ。 入浴料:大人(12歳以上)…

  • 万座温泉 湯の花旅館(群馬県)

    今回の温泉は2010年に宿泊した群馬県吾妻郡嬬恋村の旅館「万座温泉 湯の花旅館」です。 「万座温泉」は標高1800mに位置する日本一高い温泉地で、上信越高原国立公園内の中にある温泉郷です。 万座温泉の歴史 万座温泉の歴史は古く、坂上田村麻呂が万座温泉で鬼退治をしたという伝説が残っています。 記録としては1562年に豪族・羽尾入道が入湯と記されています。明治時代に入り、宿が建ち始め、昭和30年代にはスキー場ができ、温泉地として賑わっていき、現在に至ります。ちなみに万座温泉スキー場は映画「私をスキーに連れてって」の撮影地になっています。 夕方頃、現地に到着し、駐車場に車を停めます。駐車場は旅館から…

  • 鳴尾浜温泉 熊野の郷(兵庫県)

    今回の温泉は2018年に初めて訪れ、その後何度も訪れている兵庫県西宮市のスーパー銭湯「鳴尾浜温泉 熊野の郷」です。 「鳴尾浜温泉 熊野の郷」はプロ野球・阪神タイガースの本拠地である甲子園球場や練習場・鳴尾浜球場が近くにあることからタイガースの選手も多く訪れています。 ぽかなび.JPより 駐車場に車を停めて、建物に。 中へ入り、下駄箱に靴を入れて中へ。カギは自己管理。 受付で入浴料を支払います。 入浴料:平日 大人(中学生以上)990円 小人400円 土日祝大人1200円 小人450円 ※会員 平日大人940円 土日祝1050円 ※岩盤浴:平日 入浴料+500円(会員は50円引き) 土日祝入浴料…

  • 湯抱温泉 日の出旅館(島根県)

    今回の温泉は2011年と2012年に宿泊した島根県邑智郡の旅館「湯抱(ゆがかい)温泉 日の出旅館」です。 「湯抱温泉 日の出旅館」がある「湯抱温泉」は大山隠岐国立公園内の石見銀山街道沿い、尻無川の渓谷沿いにあり、周囲を山に囲まれた非常に情緒ある温泉地です。まるで時が止まったかのような雰囲気は日々の喧騒から離れて静かに過ごすには最適な温泉地です。 旅館の前には齋藤茂吉の歌碑が建っています。 建物の外観から鄙びた風情が漂っています。この渋い建物を見ただけで訪れて良かったと思います。「湯抱温泉 日の出旅館」は立ち寄り湯の営業はしておらず、宿泊をしないと温泉を利用できません。 チェックイン後、まずは部…

  • 北神戸ぽかぽか温泉(兵庫県)

    今回の温泉は2019年に初めて訪れ、その後、数回訪れた兵庫県神戸市のスーパー銭湯「北神戸ぽかぽか温泉」です。 北神戸ぽかぽか温泉HPより 「北神戸ぽかぽか温泉」は「グリーンガーデンモール北神戸」という複合商業施設内にあります。「グリーンガーデンモール北神戸」にはスーパーマーケットやドラッグストアやホームセンター、飲食店など一通りのお店があるので、温泉を利用する前後にショッピングや食事が楽しめます。 立派な門構えの入り口から中へ一歩入ると、風情ある小道が玄関まで続いています。 中へ入ると、温泉の説明が掲示されています。説明によると、「北神戸ぽかぽか温泉」の温泉は地下1500mから湧出する天然温泉…

  • 上方温泉一休 京都本館(京都府)

    今回の温泉は2024年に訪れた京都府城陽市のスーパー銭湯「上方温泉一休 京都本館」です。 「上方温泉一休」は京都本館だけでなく、大阪府此花区にも温泉施設があります。 「上方温泉一休(大阪府)」の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 「上方温泉一休 京都本館」は木々が生い茂る広大な敷地内にある温泉施設で、駐車場から続く道はとても雰囲気があります。 入り口に続く小道。(あかすりの旗が少々残念) 入り口に到着。平屋造りの建物は温泉施設ではなく老舗旅館のような感じです。 玄関へ入り、下駄箱に靴を入れて中へ。 受付で下駄箱のカギを渡して、指定されたロッカーのカギを受け取ります。清算は帰りに…

  • 宇治天然温泉 源氏の湯(京都府)

    今回の温泉は2024年に訪れた京都府宇治市のスーパー銭湯「宇治天然温泉 源氏の湯」です。 「宇治天然温泉 源氏の湯」は宇治市内で唯一天然温泉が楽しめるスーパー銭湯です。 雰囲気のある門をくぐり、建物の中へ。 玄関には温泉の説明がされていました。 宇治天然温泉 源氏の湯HPより 下駄箱に靴を入れて、受付で下駄箱のカギを渡して、入館手続きを行います。 バーコード付きリストバンドを受け取り、中へ。支払いは帰りに行います。 ロビーは奥に長く、中央には大きな鉄道ジオラマがあり、訪れた日は平日だったので動いていませんでしたが、週末などには実際にジオラマ鉄道が運行するようです。他にもロビーには売店や軽食コー…

  • 太子温泉(大阪府)

    今回の温泉は2024年に訪れた大阪府南河内郡太子町の温泉施設「太子温泉」です。 太子温泉HPより 「太子温泉」は大阪府南東部に位置する南河内郡の山間にあり、自然豊かな環境で温泉が楽しめる施設です。日帰り温泉だけでなく、車中泊もできるようになっています。 太子温泉HPより 敷地内にはバイクや自転車専用の休憩所「バイク神社大阪」(※本物の神社ではない)があり、ツーリングの集合場所や休憩、ミーティングなどに使えるようです。 太子温泉HPより 休憩所にはアニメのフィギュアなどが大量に飾ってあり、バイクや自転車に興味がなくても十分に楽しめます。(営業時間:10時~17時 営業日:土日祝) 建物の入り口に…

  • 湯元・天然温泉 朝日温泉(兵庫県)

    今回の温泉は2019年に初めて訪れ、2024年に再訪した兵庫県神戸市の温泉銭湯「湯元・天然温泉 朝日温泉」です。 入り口横には源泉が流されている岩のオブジェがあり、温泉への期待値を上げてくれます。 建物に入るとすぐに階段があります。 階段を上がり、扉を開けると同時にお店の方からの「いらっしゃい!」の声が。 下駄箱に靴を入れて中へ。下駄箱のカギは銭湯らしい木製カギ。 券売機で入浴券を購入し、番台で入浴券と下駄箱のカギを渡します。 指定されたロッカーのカギを受け取り、番台横の暖簾をくぐり中へ。 入浴料: 大人(中学生以上)450円 中人(小学生)160円 小人(小学生以下)60円 ※サウナ:700…

  • ふれあい温泉矢田(大阪府)

    今回の温泉は2024年に訪れた大阪府大阪市の温泉銭湯「ふれあい温泉矢田」です。 「ふれあい温泉矢田」は住宅地にある天然温泉が楽しめる温泉銭湯です。また、朝6時から営業しており朝風呂が楽しめます。 入り口横には足湯コーナーがありましたが、現在は稼働していないよう。 建物に入り、下駄箱に靴を入れて中へ。カギは自己管理。 細長いロビーを進むと一番奥に番台があり、その手前に券売機があります。 券売機で入浴券を購入し、番台で渡して、すぐ横の暖簾をくぐり中へ。 駐車券は入浴後、番台で渡すと無料サービス(60分間)が受けられます。 入浴料:大人(中学生以上)490円 小学生200円 乳幼児100円 ※サウナ…

  • 湯快のゆ 門真店(大阪府)

    今回の温泉は2023年に訪れた大阪府門真市のスーパー銭湯「湯快のゆ 門真店」です。 「湯快のゆ」はホテルチェーンで有名な「湯快リゾート」が運営しているスーパー銭湯です。(正確には「湯快リゾート」のグループ会社が運営)府内に「寝屋川店」と「門真店」の2店舗があり、今回は「門真店」を利用しました。 「湯快のゆ 寝屋川店」の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 建物に入り、100円返却式の下駄箱に靴を入れて中へ。(カギは自己管理)券売機で入浴券を購入し、受付で渡して中へ。 入浴料:平日 大人880円 小学生以下無料 土日祝大人980円 小学生以下無料 ※会員になれば、平日大人860円 …

  • 有馬街道温泉すずらんの湯(兵庫県)

    今回の温泉は2017年に訪れた兵庫県神戸市のスーパー銭湯「有馬街道温泉すずらんの湯」です。 「有馬街道温泉すずらんの湯」は名の通り、神戸と有馬温泉をつなぐ有馬街道(国道428号線)沿いにあるスーパー銭湯です。 「有馬街道温泉すずらんの湯」では源泉掛け流しの温泉と、「宮水」と呼ばれるミネラル豊富な井戸水の2種の泉質が楽しめます。「宮水」は神戸・灘の酒造りに欠かせない名水として知られ、日本名水百選にも選ばれています。 有馬街道温泉すずらんの湯HPより 建物の外観は黒が基調のシックな造りで、落ち着いた雰囲気が漂い、まるで旅館のようです。 館内に入り、券売機で入浴券を購入し、受付で渡して、指定されたロ…

  • 美山温泉 愛徳荘(和歌山県)

    今回の温泉は2019年に訪れた和歌山県日高郡の温泉宿「美山温泉 愛徳荘」です。 和歌山県温泉協会HPより 「美山温泉 愛徳荘」は山間にあり、近くには日高川が流れ、自然たっぷりの環境の中にある温泉宿で、とてもリーズナブルな価格で宿泊ができます。(1泊2日朝夕食事付き¥7410~¥12250) 建物に入り、玄関で靴を脱ぎ、スリッパに履き替えて中へ。 右側にあるフロントで入浴料を支払います。 入浴料を支払い、中へ。 現在、立ち寄り湯休業中 「美山温泉 愛徳荘」には本館と別館の2か所にそれぞれ男女別の浴場がありますが、立ち寄り湯では本館にある浴場しか利用できませんでしたが、2024年8月現在、立ち寄り…

  • 名湯 宝乃湯(兵庫県)

    今回の温泉は2015年に初めて訪れ、2024年に再訪した兵庫県宝塚市のスーパー銭湯「名湯 宝乃湯」です。 ぽかなび.JPより 有馬温泉とほぼ同じ泉質の温泉 「名湯 宝乃湯」は名に「名湯」と謳っているだけあって、良質な泉質の温泉が楽しめます。施設のホームページや浴室内に掲げられている説明看板によると、宝塚市は有馬・高槻構造線上に存在し、火山地帯でもない有馬や宝塚市に温泉が湧くメカニズムはほぼ同じで、以下の通り。 海洋プレートが沈み込むときに、岩盤は海水を吸収しながら沈み込んでいき海水は地球内の圧力により岩盤と一体になります。深く沈みこんだ岩盤がマグマの熱で熱せられ、それに含まれた海水が水蒸気にと…

  • 城崎温泉 さとの湯(兵庫県)

    今回の温泉は2018年に訪れた兵庫県豊岡市の共同浴場「城崎温泉 さとの湯」です。 城崎温泉の歴史 城崎温泉は関西有数の温泉地で、奈良時代以来約1300年の歴史があります。 717年に城崎へ来た僧侶・道智上人(どうちしょうにん)が鎮守・四所明神の神託により、難病の人々を救うために千日間の修行を経て、720年に温泉が湧き出しました。以来、多くの文豪や観光客が訪れ、その魅力は今なお続いています。 情緒ある温泉街 城崎温泉と言えば「外湯めぐり」です。 城崎温泉では旅館の中にある温泉のことを「内湯」、外にある共同浴場のことを「外湯」と言い、7つある共同浴場をめぐる「外湯めぐり」は旅の楽しみとなっています…

  • 有馬温泉 金の湯(兵庫県)

    今回の温泉は2021年に初めて訪れ、2024年に再び訪れた兵庫県神戸市の日帰り温泉施設「有馬温泉 金の湯」です。 日本三古泉「有馬温泉」 「有馬温泉」は約1400年の歴史があり、多くの著名人が訪れていますが、戦国時代には豊臣秀吉が度々、訪れた温泉として知られています。また、「道後温泉」「白浜温泉」と並び、日本三古泉のひとつと称されています。 神戸公式観光サイトHPより 「有馬温泉」と言えば、金色(茶褐色)の「金泉」と無色透明の「銀泉」が有名で、有馬温泉内にある旅館等で、その温泉を楽しむことができます。 そして、外湯で「金泉」と「銀泉」を楽しめるのが「有馬温泉 金の湯」と「有馬温泉 銀の湯」です…

  • 天然温泉 築地戎湯(兵庫県)

    今回の温泉は2017年に初めて訪れ、その後、2023年に再び訪れた兵庫県尼崎市の温泉銭湯「天然温泉 築地戎湯」です。 「天然温泉 築地戎湯」では住宅街の一角にある銭湯ながら、加水加温・循環なしの源泉掛け流しの温泉が楽しめる貴重な温泉銭湯です。 建物の周りにある駐車場に車を停めて、中へ。 入り口には源泉が掛け流されているオブジェがあります。 建物に入り、下駄箱に靴を入れて中へ。(カギは自己管理) 券売機で入浴券を購入し、男女入り口の間にある受付で入浴券を渡して、暖簾をくぐり中へ。 受付があるロビーは広く、休憩スペースや軽食コーナーが併設されています。 軽食コーナーではラーメンやうどん、アルコール…

  • 蔵前温泉さらさのゆ(大阪府)

    今回の温泉は2022年に訪れた大阪府堺市のスーパー銭湯「蔵前温泉さらさのゆ」です。 蔵前温泉さらさのゆHPより 紀元前の温泉!? 入り口には温泉の説明看板が掲げられています。 その名も「紀元前温泉 最古乃湯」 説明によると、「蔵前温泉さらさのゆ」の温泉は今から数万年前~百数十万年昔の間に堆積したと言われる地層「大阪層群最下部層」と呼ばれる地層中より、52.2℃の高温かつ毎分720リットルという量で湧出しています。 ということで、紀元前の太古の海水及び地下水が温泉として湧出しているので「紀元前温泉」。 また、医学的に薬理効果があると認められた天然温泉だけが認定される「療養泉」に指定されています。…

  • ホテルアーサーKITAHAMA BASE(大分県)

    今回の温泉は2024年に宿泊した大分県別府市のホテル「ホテルアーサーKITAHAMA BASE」です。 ホテルアーサーKITAHAMA BASE HPより 「ホテルアーサー」は別府駅前の北浜で1913年に創業し、長年営業していましたが、施設の老朽化などに伴い、約2年かけてリニューアル工事を行い、2024年3月15日に「ホテルアーサーKITAHAMA BASE」としてリニューアルオープンしました。特に温泉はリニューアルにあたり、源泉を再掘削し「一丁目温泉」として生まれ変わりました。 ホテルアーサーKITAHAMA BASE HPより 入り口はヨーロッパのホテルのような感じ(訪れたことはありません…

  • 亀の井ホテル 大和平群(奈良県)

    今回の温泉は2024年に訪れた奈良県生駒郡のホテル「亀の井ホテル 大和平群」です。 ホテルまでは坂道が続き、訪れたこの日は陽射しが強く、ホテルに着くころには汗が止まりませんでした。足腰が弱い人には厳しい道のように感じます。 ホテルに宿泊すれば、元山上口駅から無料送迎バス(事前予約制)を利用できます。 やっとエントランスに到着し、ホテルの中へ。 入り口では「せんとくん」と「聖徳太子&雪丸」のパネルが出迎えてくれます。 亀の井ホテル 大和平群HPより 中へ入ると、左側にフロント、右側に立ち寄り湯の券売機があります。 クレジットカードなどでの支払いはフロントで出来ます。 券売機で入浴券を購入し、フロ…

  • 音の花温泉(奈良県)

    今回の温泉は2024年に訪れた奈良県生駒市の日帰り温泉施設「音の花(ねのはな)温泉」です。 「音の花温泉」は近鉄生駒線・東山駅から徒歩で5分ほどの場所にあります。駅からてくてく歩いていくと、看板が見えてきます。 わかりやすい大きな看板に従い、敷地に入ると、地元の野菜や果物を中心に販売している青果店があります。 青果店を横目にさらに進むと、「音の花温泉」の建物があります。 建物へ入り、下駄箱に靴を入れて中へ。 受付の前に券売機があり、入浴券を購入します。 入浴券を購入後、受付で入浴券と下駄箱のカギを渡して、指定されたロッカーのカギを受け取ります。 入浴料:大人(中学生以上)1000円 小人(小学…

  • 塩田温泉 上山旅館(兵庫県)後編

    前回(塩田温泉 上山旅館(兵庫県)前編)の続きです。 前編の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 翌朝、朝食前に「野天家族風呂」の隣にある「野天風呂」を利用しました。 「野天風呂」は男湯・女湯の2つあります。 いざ温泉へ! 一歩、中へ入ると非常に開放的な野趣溢れる露天風呂が目に飛び込んできます。 新緑のもみじが露天風呂に覆いかぶさるように迫っています。 湯は源泉掛け流しではありませんが、濾過をしていないので内湯の温泉の色と違い、やや濁りがあり、温泉成分が濃いように感じました。 泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉。 「野天家族風呂」同様、周りはとても静かで落ち着いた雰囲気があり…

  • 塩田温泉 上山旅館(兵庫県)前編

    今回の温泉は2014年に宿泊した兵庫県赤穂市の旅館「塩田温泉 上山旅館」です。 2回に分けて記します。 姫路播磨の奥座敷 「塩田温泉」は全国的にはあまり知られていない温泉ですが、姫路播磨の奥座敷と呼ばれ、周辺の山林も含めた敷地面積約2万坪の広い庭園には「塩田温泉薬師堂」、「目治し地蔵」、先述の赤い橋が架かる池やヤマツツジ林、竹林などがあり、まるで森の中にいるようで、日常生活とは違う時の流れで過ごすことができます。 「塩田温泉 上山旅館」の歴史 塩田温泉 上山旅館HPより 「塩田温泉」の発見は古く、奈良時代と言われ、湯治場としての歴史も約300年あります。明治時代になり、「塩田温泉」の開発が進め…

  • 別府のお宿加賀屋(大分県)

    今回の温泉は2024年に訪れた大分県別府市の旅館「別府のお宿加賀屋」です。 別府のお宿加賀屋HPより 「別府のお宿加賀屋」は別府駅から徒歩約10分、大分空港からの高速バスや別府市内の観光バス・路線バスの乗り場である北浜バスセンターへは徒歩約2分と好立地な場所にあり、全10室の小さな旅館ですが、旅の拠点として便利な旅館です。 宿泊だけでなく、立ち寄り湯の営業もしており、貸切で温泉が楽しめます。 別府のお宿加賀屋HPより 玄関で靴を脱ぎ、スリッパに履き替えて中へ。 館内は昭和の香り漂うレトロな雰囲気。 別府のお宿加賀屋HPより フロントで立ち寄り湯の利用する旨を伝え、入浴料を支払います。 3種類の…

  • 香川県日帰り旅&六甲おとめ塚温泉(兵庫県)後編

    前編の続きです。 前編の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 3軒目に訪れた「讃岐ラーメン はまんど」を後にして、「銭形砂絵」に行きました。 「銭形砂絵」とは 「銭形砂絵」は香川県観音寺市の公園「琴弾公園」の中にある大きな砂絵で、周囲345メートル、縦122メートル、横90メートルの大きな楕円形で「寛永通宝」と描かれています。 寛永10年(1633年)に丸亀藩藩主・生駒高俊公を歓迎するために急遽、一夜にして作られたと伝えられています。以後、約400年に亘り、守られ保存されています。 最近では、この「銭形砂絵」を見ることによって、健康で長生きができ、お金に不自由しないと言われ、多く…

  • 香川県日帰り旅&六甲おとめ塚温泉(兵庫県)前編

    2024年、香川県へ日帰り旅に行きました。 香川県と言えば、うどん県!ということで、うどん巡り&観光地を旅してきました。 2回に分けて記したいと思います。 早速、うどんを食べよう!ということで1軒目に訪れたのは香川県坂出市にある「がもううどん」です。 ①「がもううどん」 営業時間:平日 8時半~14時 土祝日8時半~13時 ※麺がなくなり次第営業終了 定休日:毎週日曜日・月曜日 10時頃、お店に着きましたが、すでにお店の前には行列が。 いつもはお店の前に長い長い行列があるのですが、平日かつ雨が降っていたので、それほど待たずにお店に入れました。 この後もうどん巡りをするため、控えめに「小(1玉)…

  • 南的ヶ浜温泉(大分県)

    今回の温泉は2024年に訪れた大分県別府市の共同浴場「南的ヶ浜温泉」です。 「南的ヶ浜温泉」は住宅街の中にあり、1階は共同浴場、2階には公民館がある公民館併設型温泉です。 中へ入ると番台がありますが、無人です。 番台には料金箱があるので、入浴料を入れて中へ。 入浴料は200円!リーズナブルな価格で温泉が楽しめます。 入浴料:大人200円 営業時間:10時~22時 定休日:毎月第1・3日曜日 別府の共同浴場は脱衣所と浴室の仕切りがなく、一体型のつくりが多いのですが、「南的ヶ浜温泉」は脱衣所と浴室の間に仕切りがあります。 脱衣所は簡素な棚があるだけの素朴なつくり。 貴重品ロッカーなどがないので、貴…

  • 鉱泥温泉(大分県)

    今回の温泉は2024年に訪れた大分県別府市の「鉱泥(こうでい)温泉」です。 別府で泥湯と言えば、「別府温泉保養ランド」が有名ですが、「天然坊主地獄」の近くにある「鉱泥温泉」も負けず劣らず良い温泉と聞き、期待を膨らませて訪れました。 「鉱泥温泉」について(天然坊主地獄HPより) 天然坊主地獄から湧き出る熱泥は鉱泥と呼ばれ、温泉成分を含み、体に良い効果をもたらすとされています。戦後、別府の国立病院では、傷病兵にこの泥を温湿布にして治療に用いていました。当時の院長だった高安博一博士の依頼により、多くの人が全身で泥湯につかる鉱泥浴が出来るように造られたのが「鉱泥温泉」です。 「幻の温泉」 「鉱泥温泉」…

  • 極楽湯 茨木店(大阪府)

    今回の温泉は2024年に訪れた大阪府茨木市のスーパー銭湯「極楽湯 茨木店」です。 建物の前では温泉が流れ出ていて、触れることができます。 建物に入り、下駄箱に靴を入れて中へ。カギは自己管理。 券売機で入浴券を購入して、受付で入浴券を渡します。 「極楽湯 茨木店」には「ロイヤル」と「公衆入浴」の2つのコースがあり、「ロイヤル」はすべてのエリアが利用できますが、「公衆入浴」はサウナと露天エリアが利用できません。 受付がある1階には売店や食事処やリラクゼーションのお店などがあり、浴場は2階にあります。 訪れた時は「鬼滅の刃」とのコラボキャンペーン中ということもあり、館内には至る所に「鬼滅の刃」関連の…

  • 天翔の湯 大門(京都府)

    今回の温泉は2024年に訪れた京都府京都市の温泉銭湯「天翔の湯 大門」です。 「天翔の湯 大門」は2006年に温泉を掘り当てた京都市内ではじめての温泉銭湯です。 開店時間である14時に訪れ、中へ入ると、もうすでに数人のお客さんがいました。 下駄箱に靴を入れます。昔ながらの銭湯らしい木製のカギです。 横にある券売機で入浴券を購入し、すぐ横の番台で入浴券を渡して、暖簾をくぐり中へ。 入浴料:大人(中学生以上)490円 小人(小学生)150円 幼児60円 営業時間:14時~25時 定休日:毎週火曜日 脱衣所は広々としていて、レトロな雰囲気が漂っています。 無料鍵付きロッカーが完備されています。 昔な…

  • 浜田温泉(大分県)

    今回の温泉は2024年に訪れた大分県別府市の共同浴場「浜田温泉」です。 浜田温泉の歴史 古くは「浜田鉱泉・内竈の湯」とも呼ばれ、明治時代には温泉施設が整備されて、多くの人たちが訪れる温泉となります。 大正時代に入り、改築され、1階に温泉と砂湯、2階には料亭の施設になり、昭和10年に再度改築され、1階に温泉、2階に公民館の施設になりました。その後長く利用されていましたが、平成14年に既存の建物の前に新たに鉄筋コンクリート和風造平屋建ての施設が建てられ、現在に至ります。新たに建てられた施設は高齢者や車椅子を利用している方にも利用しやすいように配慮された温泉施設になっています。 浜田温泉資料館 「浜…

  • 天然温泉だんぢり湯(大阪府)

    今回の温泉は2023年に訪れた大阪府岸和田市の「天然温泉だんぢり湯」です。 だんじりのような外観 大阪府岸和田市と言えば、「岸和田だんじり祭り」ということで、屋根の上には提灯や彫り物などだんじりを模したものがあり、建物の外観は温泉施設には見えません。 建物の中も「だんじり祭り」関連のものが多く飾られ、まさに、だんじり一色です。 天然温泉だんぢり湯HPより 受付がある2階へ。 下駄箱に靴を入れて、券売機で入浴券を購入します。 中央にある柱は派手なだんじりがあしらわれています。 2つのコース 「天然温泉だんぢり湯」には「レギュラー入浴」と「ロイヤル入浴」の2つのコースがあります。 違いは下表の通り…

  • 北白川天然ラジウム温泉えいせん京(京都府)

    今回の温泉は2024年に訪れた京都府京都市の宿「北白川天然ラジウム温泉えいせん京」です。 北白川天然ラジウム温泉えいせん京HPより 「北白川天然ラジウム温泉えいせん京」は京都府と滋賀県の県境の比叡山の麓にあり、隣には「京都北白川 不動温泉」があります。先に「京都北白川 不動温泉」を利用してから、「北白川天然ラジウム温泉えいせん京」を訪れました。 「京都北白川 不動温泉」の記事はこちら。 danish.hateblo.jp 「北白川天然ラジウム温泉えいせん京」の歴史 はじまりは現在のオーナーの祖父が購入した山林から水が湧いていたことからで、地元の人たちからは「お助け水」と呼ばれ、山仕事でケガをし…

  • 京都北白川 不動温泉(京都府)

    今回の温泉は2024年に訪れた京都府京都市の日帰り温泉施設「京都北白川 不動温泉」です。 「京都北白川 不動温泉」は京都府と滋賀県の県境の比叡山の麓にあり、その建物の雰囲気、周囲の景色を含め、秘湯感漂う温泉です。 「京都北白川 不動温泉」のはじまり 1954年にお寺の境内の工事をしていた時に花崗岩から湧き出す鉱泉が発見されたことにはじまります。作業でケガをした人たちがこの水で傷を洗うと直りが早いことが広く伝わり、「おたすけ水」と呼ばれるようになりました。 その鉱泉に含まれるラジウムが気化してラドンになり、そのラドンを吸い込み、体に取り込むことによって、抗酸化作用や自律神経の改善などの効果が期待…

  • 鶴見緑地湯元 水春(大阪府)

    今回の温泉は2023年に訪れた大阪府大阪市のスーパー銭湯「鶴見緑地湯元 水春」です。 花博記念公園鶴見緑地 「鶴見緑地湯元 水春」は1990年に開催された「国際花と緑の博覧会(通称・花博)」の会場跡地に出来た「花博記念公園鶴見緑地」の中にあります。 花博記念公園鶴見緑地HPより 約123haもある広大な敷地には、花博当時のパビリオンや庭園の一部が残されているほか、乗馬園や球技場・運動場などのスポーツ施設、バーベキュー場やキャンプ場、自然体験観察園など多様な施設があります。また、公園内では一年を通して季節折々の花や植物が楽しめます。 鶴見緑地湯元 水春HPより 駐車場に車を停めて、黒壁に大きな「…

  • 柴石温泉(大分県)

    今回の温泉は2024年に訪れた大分県別府市の「柴石(しばせき)温泉」です。 歴史ある温泉 「柴石温泉」は895年に醍醐天皇が、1044年に後冷泉天皇が療養のため、湯治したと伝わる温泉で、療養効果の高い温泉地として国民保養温泉地に指定されています。 また、「柴石温泉」の名前は江戸時代に「柴の化石」が見つかったことに由来すると伝えられています。 別府駅からバスに乗り、「柴石温泉入口」で下車し、少し歩くと「柴石温泉入口」の看板が見えてきます。 横には「柴石温泉の由来」の看板が。 長い坂道をしばらく歩くと、建物が見えてきます。 川沿いに温泉? 建物の前を流れる川沿いに屋根付きの何かが見えます。もしかし…

  • 絶景の宿さくら亭(大分県)

    今回の温泉は2024年に訪れた大分県別府市の旅館「絶景の宿さくら亭」です。 「絶景の宿さくら亭」は湯煙り立ち昇る鉄輪温泉街を見渡せる小高い丘にあり、名の通り、鉄輪の街並みや別府湾を一望できる絶景が楽しめます。 別府駅からバスで鉄輪まで行き、そこから急な坂道を上ると「絶景の宿さくら亭」が出てきます。 建物に入り、玄関で靴を脱ぎ、スリッパに履き替え、フロントで立ち寄り湯の利用する旨を伝え、入浴料を支払います。 今回は別府八湯温泉道公式ガイドブック「別府八湯温泉本」を購入し、この本についている入湯料半額券を使って利用しました。 今回は利用しませんでしたが、「絶景の宿さくら亭」では大浴場以外にも6種類…

  • 吉川温泉よかたん(兵庫県)

    今回の温泉は2016年に初めて訪れ、2024年に再訪した兵庫県三木市の日帰り温泉施設「吉川温泉よかたん」です。 「吉川温泉よかたん」は「山田錦の郷」という複合施設に併設されており、その温泉は全国屈指の豊富な炭酸含有量の炭酸泉として知られています。 全国一の生産量「山田錦」 「吉川温泉よかたん」がある兵庫県三木市は酒米の王と呼ばれる「山田錦」の生産量日本一を誇っています。 吉川温泉よかたんHPより 「吉川温泉よかたん」の隣にある「山田錦の館」では山田錦を原料とした日本酒をはじめ、地元の野菜や特産物が販売されています。日本酒は試飲(有料)も出来ます。 山田錦の郷HPより さらに建物の奥には「山田錦…

  • 亀陽泉(大分県)

    今回の温泉は2024年に訪れた大分県別府市の共同浴場「亀陽泉」です。 「亀陽泉」の歴史 別府市のホームページによると、中世に災害のため、埋没してしまった温泉場が明治時代に再び発見されたのが「亀陽泉」で、当時は「亀川新湯」と呼ばれていました。 大正時代には2階建ての温泉場が建設され、1階には滝湯や砂湯、浴場を設け、2階には休憩室兼料亭がありました。昭和初期の改築では壮大な浴室を建設し、「千人風呂」と呼ばれていました。昭和40年の改築では1階が浴場、2階には集会所が作られました。 平成28年には新築され、お年寄りや車椅子の方でも利用しやすいバリアフリー構造の「ホスピタリティ」に溢れる温泉施設となり…

  • 四の湯温泉(大分県)

    今回の温泉は2024年に訪れた大分県別府市の共同浴場「四の湯(しのゆ)温泉」です。 JR亀川駅から亀川商店街を歩き、以前記した「亀川筋湯温泉」の前を通り過ぎて、さらに歩を進めると公園が出てきます。 danish.hateblo.jp その公園の一番奥に佇んでいる建物が「四の湯温泉」です。 古くから地元の方たちに親しまれている温泉です。ちなみに「四の湯温泉」の名は第12代景行天皇が「伊予の道後」「摂津の有馬」「紀伊の牟婁」と共に四霊泉と賞賛し、四番目に保養された湯であることから由来するとか。 建物の中央に受付・番台があり、右側が女湯、左側が男湯になっています。受付の前に係の方がいたので入浴料を支…

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