【京都宇治】「MEAT&FRESH TAKAMI」のユッケ食べた女性 O157で死亡、22人が食中毒症状 店は「レアステーキ」と主張
京都府山城北保健所は15日、京都府宇治市広野町の食品店「MEAT&FRESH TAKAMI」が販売した総菜の生食用牛肉を、8月下旬に自宅で食べた府南部の90代女性が腸管出血性大腸菌O157と診断され、同日に死亡したと発表した。府内でO157による食中毒の死亡事例は1996年以来、2例目。店は「レアステーキ」と主張しているが、同保健所は「ユッケ」とみている。ユッケの加工調理に必要な届け出はなかった。(「京都新聞」より)
2022/09/16 08:39