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お安く気軽にゆるっと16番 https://kotetsu8620.hatenablog.com/

蒸気機関車を16番で気楽に楽しんでいます。蒸気機関車を楽しむ方が増えると嬉しいです。蒸気機関車鉄道の記録もまとめています。

古鉄
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宮城県
出身
横浜市
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2023/08/17

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  • ギラギラ真鍮ウェイト!(^^ゞ

    フレームに軸受補強、真鍮ウェイトを嵌めてみました。ハンダを流していないのでギラギラ(^^ゞ。計画段階でモータースペースを空けるのを忘れていたオソマツ君でしたが、なんとなった〜(^^ゞ。 ギラギラ真鍮ウェイトの全パーツです。モータースペースを切り欠いた為に大幅に軽くなっちゃいましたが、無いよりはマシ!(^^ゞ 組み付けた感触では中村C10のダイカストフレームを改造した8700に近い感じでズッシリまでは行きませんが、重々しくはなりました。(^^ゞ 最も内側には5ミリ角材が入ります。上の四角はウォームホイールと第2動輪のシャフトの間に、手前の三角は第2動輪のシャフトの上に被さります。モーターを避ける…

  • ゆるっとフレーム補強!?(^^ゞ

    08厚と余り厚くないエッチングキットのフレームに軸受部分だけ1ミリの補強板を入れる工作を進めました。漸く回ったフレームですので、ガッカリさせられるカカリを生じさせないように、動輪1軸ずつに分割して補強します。 材料は1ミリ厚の端材の中には使えそうな屑!?が見当たらず、B4くらいあるデカい板から帯金を切り出しました。こんな場合、浅い弓では勝負になりませんので、画像の深い弓が大活躍! 廃業された仙台つばさ模型店で800円で販売していた弓を二つ求めたものです。いまだにつばさ模型店さんには感謝しております。 軸受部分は動輪のシャフトがキツく嵌まり込むように仕上げてから極細目のヤスリでスルリと入るように…

  • 蒸気鉄道の魅力・堺田峠、分水嶺を越える

    峠を越えるとは言っても、平坦な地形からいきなり山に入るわけではありません。汽車の引く列車の周囲に山裾の丘陵が迫り地形は中山間地になって行きます。山あいに作られた田園の中の鉄路は緩やかな登り勾配となって、蒸気機関車牽引の列車は少しずつ高度を稼ぐのでした。 陸羽東線の分水嶺・堺田峠は奥羽山脈を横断するための峠としては500メートル少々と最も標高が低く、鉄道線路のもまた最急勾配が20‰と奥羽本線や東北本線の勾配区間よりも緩やかでした。陸羽東線は日本海の重要な港湾である酒田港と太平洋の石巻港・女川港を結ぶ重要路線で、更には奥羽本線不通時に秋田県山形県連絡列車の迂回ルートとしても考えられて、温泉湧出地帯…

  • ゆるっとドローバーの作り方!!(^^ゞ

    先台車が出来たのでコリャ下回りだけでも試走させるかいなぁ?とボンヤリした頭に灯りがともり、ドローバーを作り配線しました。(^^ゞ ネジが緩みやすい一般的なドローバーに対して、我家のドローバーはゆるっと簡単、絶縁パーフェクト!!オマケにパーツ点数が少なく懐に優しい仕様です。(^^ゞ 上はタミヤの5ミリプラ角材に真鍮板の差し込むスリットとネジ穴を3箇所開けたもの、手前は08真鍮板で1,2のネジ穴を二つ切り、ドローバーピンの差込み穴と接触用の燐青銅線の取付け穴を開けました。 プラ角材に組付ける前に配線と接触線?をハンダ付けして、プラ角材にネジ止めしました。ネジ穴はネジの頭が出ないように浚っていますが…

  • ヘビーウェイト先台車!!

    まだ先台車やってんのか〜い?!!(^^ゞ ヨンヨンレイですから、ここはジックリ進めます! 先輪の押え板を作りました! 5✕3の真鍮ブロックにベース板は08の2枚重ね!(^^ゞ兎に角、バネで圧着しなくても先台車自体の重量でレールに追随するようにしたい一心で、思いついたのがヘビーウェイト先台車!です。(^^ゞ 真鍮ブロックは棒状から切り欠いて、分割しました。なんたって保持が楽です。(^^ゞ 空間が無くなるまで真鍮を詰め込みました。 押え板を組付けるとミッシリ〜(^^ゞ。重いよ〜とニヤニヤしながら又もや押して遊びました!(^^ゞ これが妙に楽しいんですね〜 先台車の心向棒は先台車心向棒取付プレートに…

  • 手押しで遊ぼう先台車!(^^ゞ

    モーターマウントで厚板細工をした流れで先台車を作りました!(^^) 小さなシリンダーブロックに先台車が入るとコレよコレコレと嬉しくなります!(^^ゞ エッチング板の先台車側枠はシンプルですが、この形になっているのは何か意味があるんだろうと言う事でその儘切り抜きました! 軸穴部分はドリルで浚うようにポンチが記されていますが、下手にドリルを使って位置がズレたら、ハイ!それま〜で〜よ!(T_T) となりますので糸鋸で切りヤスリで慎重に仕上げました。(^^ゞ 腕前を考えて危うきに近寄らず! 恐ろしいのが先台車のピン位置です。画像のポンチ印が二つある楕円を抜いて、ここに先台車を圧着させるピンを通す設計で…

  • 鉄道省6750の製作・ゆるっとモーターマウント

    優れた小型モーターに積み換える!と張り切ってもモーターマウントが無ければ始まりませんので作りました。(^^ゞ 右の棒モーターの取付台に真中のマウントをハンダ付けすれば無駄が無い?と考えて08厚から切り出しました。 08厚ともなると腕力に任せてウリャっと曲げると歪んでしまいがちなので、スコヤで直角を確かめながらジワジワ曲げ、金槌もガツン!とやらずにコツコツ叩き曲げました。(^^ゞ このあたりは何回も失敗して漸く気付いたアホさ加減です。 組み上げる前にギアの咬み合わせも含め位置関係を確認しました。 新製したモーターマウントに棒モーターの取付台をハンダ付けしました。マウントの下側にハンダが流れている…

  • モーター積替えせざるを得ず、勿体ないなぁ(^^ゞ

    火室後部を切り欠いてマグネットの角を避けてみたものの、ボイラーが下がらなくて遂に秘蔵モーターの登場です!(T_T)。 ランボードとボイラーの間に巨大な空間が!ボイラーを低く構えて背高のっぽの煙突とドームがヒョロヒョロ並ぶのが6750の持味なのに、駄目じゃ〜ん!(^^ゞ で、遂にKKC事務局今野先生にお譲り頂いた秘蔵の小型高トルクモーターの出番となりました〜(^^ゞ。 もっと入れづらい機関車を作りたくなった時の為に温存する予定だったのですが。(^^ゞ こんなにスリムで組み込みは楽々です!(^^ゞしかしトビー6760は僕が使ったピットマンモーターU・S・Aより更に大きなDH13で駆動していたはず。…

  • 蒸気鉄道の魅力・線路は続くよ何処までも

    C58型蒸気機関車の次位のワフは地域の荷物車代用でしょうか? 凍てつく大地を走る根室本線の貨物列車。 蒸気機関車が鉄道の主力だった時代。鉄道は全国を結ぶ最大の輸送機関でした。地域の産物や必需品はもとより、野菜や家畜、魚を始めとする水産物も列車で運ばれ、人は列車の乗客となって移動したのでした。 スチーム暖房を効かせた根室本線の旅客列車。荷物車には青函連絡船で内地と北海道を往復していた車両もありました。2両目のオハニ・荷物合造車は帯広↔根室間の小荷物輸送用と思われます。地域間の小荷物輸送にも鉄道は盛んに利用されていたのでした。 丸太を積んだ無蓋車、木材チップ貨車、家畜の飼料用ホッパー車が連なる室蘭…

  • 鉄道省6750の製作・ゆるっとランボード

    なんだか収まりが悪いですが、ボイラーを仮置きしてみました!(^^ゞ ようやく丸いモンが出て来て蒸気機関車の工作らしくなって、ニヤニヤ(^^ゞ ランボードは08厚から切り出しました。左から加減リンクの逃げ穴、動輪を避ける切欠き、右側の細い部分はキャブ裾の曲げ加工に対処するために細くしてあります。(^^ゞ フレームに乗せて当たりを確かめました。 動輪の切欠きは6760ではありません。動輪を避ける切欠きはランボードをぐっと低く構えた6750の特徴ですが、量産された8620もランボードは低く、6760が変わり種なのかもしれません。(^^ゞ キャブ裾部分はクネクネ曲げて合わせましたが仕上がりは最悪〜!(…

  • 鉄道省6750の製作・ゆるっとキャブ側板

    テンダーが一段落ついたのでキャブに取り掛かりました。縦長の窓がふたつ並び、流れるような裾のカーブを持つ6750のキャブは、僕にとって魅力のひとつです。(^^ゞ 最初に鉄道模型社のエッチングキットから使えそうな?前妻板と扉、屋根、後妻板を切り出しました。前妻板には配管用の穴をあらかじめ開けました。この妻板は厚さが08くらいあり、パイピングの途中で穴開けは困難!だと思います。(^^ゞ キャブ側板は03厚から切りました。側板後部を少し延長改造した東北型?としました。 窓枠は02厚から糸鋸で切りましたが、やはり歪んでしまい、金床に置いてゴムハンマーで叩いたところ、ハンマーに貼り付いてヒラヒラ〜っと、(…

  • 人生初・修理依頼をいただきました!(^^ゞ

    こちらが入院患者様、アダチ製品のバラキットをロストパーツてんこ盛りで仕上げてありました。 残念な事に箱に収納した儘、後方に落下させたらしく、キャブが前下がりのダンディになっていて、前妻板が歪み、火室上部にめり込んでしまってました。(^^ゞ ここは腕力の出番だろ〜とメリメリ、コツコツ修復して、あ〜疲れた。 加減弁の作用ロッド、汽笛の引き棒、発電機の排気はハンダ付けをやり直しました。 困ったのがコレ!シリンダー側板が前後板より下に付けられていてランボードとの間に隙間が空いています! 依頼された方はオークションで手にされたようですが、パッと見たところ豪華仕様でも、これは格好悪いです。(^^ゞ なんと…

  • 標識灯の作り方!?(^^ゞ

    じゃ~ン!! リアエンドが出来ました〜。 そりゃ出来るだろ〜(^^ゞ 当たり前なんですが、時間が取れなくて〜(T_T)。 汽車いじりとは言い訳なり!!(^^ゞ と言うのは、東北新幹線が運休した暴風でレイアウト小屋の雪囲いが吹っ飛んでしまい、今日は1日中土曜大工!!(^^ゞ 屋根の上から花見!!(^^ゞ もう疲れちゃって夕飯の後、寝込んじゃいました。 手前は早咲きの秋桜、日当たりの良い斜面の吉野桜は八分咲きくらいです。(^^) 吹っ飛んだ旧雪囲いはレイアウト配線の助っ人に来てくれた横浜の友人が、新幹線停まって帰れないし〜と解体を手伝ってくれました。ありがとう〜助かったよ〜(^^ゞ。 今夜のスター…

  • ハシゴちゃんの夜?(^^ゞ

    ハシゴちゃんったってアルコールの話じゃありません!(^^ゞ なんと テンダー後部のハシゴを作っただけで今夜は終わっちゃいました! 時間が掛かりますね〜(^^ゞ まぁ良いか、納期があるわけじゃなし、 テンダー後部ですが、古典機みたいにエンドビームが出っ張って付いてます。(^^ゞ コイツにハシゴを付けるとなると、テンダー車体からはかなり離して付けざるをえません。足の付いたハシゴを作るのか〜(^^ゞ。テンダー後部に手摺とランプ掛けを取り付けた時点で躓いちゃいました。(T_T) あれこれパーツを当たっても妙案は浮かばず、こりゃ自作かいなぁとも思いましたが、困った時のエッチングキット頼み!(^^ゞ なん…

  • 鉄道省6750の製作・ゆるっと検水コック?

    進みませ〜ん!!(^^ゞ でもね、フロントステップも付けたんですよ! ステップは鉄道模型社のエッチングキットを利用しました。ケガキが面倒くさいパーツなので助からました〜(^^ゞ。 切り出して折り曲げ線に沿って曲げました。エッチングで折曲げ線が入っているので便利です!(^^ゞ 組立てました! 自作の場合は中間ステップをカシメましたが、今回はカシメずに取り付けてみます!(^^ゞ 上手に出来た!(^^) 08厚の床板に鏝を当てハンダがツツーと流れたらモタモタしないでパッ!と鏝を離しました。(^^ゞ 検水コック?も割りピンと04洋銀線の組合せです。 検水コック? 実物は割りピンの箇所にもコックが付いて…

  • 蒸気鉄道の魅力・旅をする心

    長く尾を引く汽車の汽笛は聞く人間の気持ちを反映して、ある人には勇壮に、ある人にはもの悲しく響きます。ただむせぶように鳴く遠い汽笛は何故か旅を誘うように感じられました。 リズミカルに排気音を轟かせて加速する蒸気機関車は旅人に確かな移動の感覚を与えてくれます。煤の香りが漂う車内で開く駅弁も、旅行気分を盛り上げてくれる格別美味い汽車弁となりました。窓から吹き込む夏の風は石炭の匂いに彩られ、いやが上にも旅が心に沁みたのでした。 停車中に駅名標を眺め時刻表の路線図と照らし合わせて、まだ此処か〜と思うか、もうこんなに来たと感じるかは人様々です。 駅の構内に目を移すと列車を引き終えて休む機関車を見ることもあ…

  • 鉄道省6750の製作・ゆるっとテンダー前面

    平たいだけの真鍮板が組合せれて段々と形になって来ました。やっぱり運転より汽車いじりは断然面白い!(^^ゞ こんな機関車がウロウロしているのを見たかったなぁ。 テンダー前面にはこの時代のテンダーによく見られるデッキ?が付いているので櫛歯を05からデッキ板は03厚から切り出しました。櫛歯は叩き曲げてデッキ板を貼付け、テンダー車体側に固定しますので櫛歯を丈夫に作るために05としました。 テンダー前面には物入れのハッチと給水コック、ブレーキハンドルが付きます。ハンダ鏝が入らないよ〜(^^ゞと言う事態を避ける為にハッチを先に作りました。03厚の端材に取手を植え込んでから取り付けます。 デッキとハッチを取…

  • 鉄道省6750の製作・ゆるっと炭庫上部

    給水ハッチと炭庫の衝立を取付ました! テンダーの資料なんかてんで少ないので殆ど自由型の気楽さです、(^^ゞ 何やってんだ〜(^^ゞ、あれ? 6ミリパイプからリングを3個切り出して、ひとつは給水ハッチの縁取りに、ふたつは風除け板の窓枠に使います。(^^ゞ 窓枠はピッタリ嵌まり込むようにサイズを合わせないとハンダが流れすぎるので注意! 給水ハッチには04線で取手を取付ました。(^^ゞ 炭庫の衝立と風除け板には2✕1のアングルを補強に見立てて取付ました。ハンダ付けしてから糸鋸で切り落としますが、よくフラックスを洗浄しておかないと糸鋸の刃が速攻で錆びます。(^^ゞ アングルは02厚と薄いのでミネシマ製…

  • 鉄道省6750の製作・ゆるっとテンダー車体

    このテンダーは不思議です。炭庫は枕頭式リベットでツルッとした英国調ですが、炭庫上縁は開いておらず、足回りはアメリカ風の片ボギー。(^^ゞ 日本型をどうするか?当時の機関車関係者が試行錯誤した事が伝わります。 炭庫は切り抜いた底板への後妻板の取付から始めました。側板には補強兼上板の位置出しをする帯金を貼りました。 上縁の開きの無い四角形ですから楽に組めます。がっしりした08の底板が役に立っています。 炭庫上縁の縁取りは03厚07幅の洋銀の帯金です。塗装の剥げやすい箇所なので、(^^ゞ 側板の前側は縁取りにRが付いていますので06真鍮線を曲げてから叩き寸法に切りました。 側板上縁の帯金との連続性に…

  • 鉄道省6750の製作・ゆるっとテンダー上回り

    手前からテンダー側板、テンダー風除け板?と上板、キャブ後妻板とテンダー底板、テンダー後妻板、最も奥は側板です。側板のみ03厚で風除け板、上板、後妻板は05厚です。キャブ後妻板は風除け板の上部曲線の塩梅を見る為に切り出しました。(^^ゞ 久々に薄板をシコシコ糸鋸で切って楽しかったな〜(^^)! レイアウトの工作はてんで苦手科目、運転は動態化した機関車の試運転だけで疲れちゃいました。(^^ゞ 6750は終戦後、C11に追われて廃車になったようですが、C11は力はあるし、キャブは快適だし、機関士には喜ばれたんでしょう、(^^ゞ 小さなテンダーを作りながら想像しました。 レイアウトのストラクチャーやら…

  • 全9両動態化しました!(^^)

    可動機の足慣らしがてらレイアウトを行ったり来たり。手前右のC11は最も外回りの山線を単機で登り、帰って来たところです。(^^)! 本日の1台目はまたもやヘンテコな自作ブラシが付いていました!(^^ゞ 集電はOKだったのでモーターの清掃だけで走りました。 2台目と3台目はブラシ無しでしたから、ブラシ取付板を2枚まとめてケガいて抜きました。ドアの金具かドーモ君みたいです。(^^ゞ ベーカーカプラー付きでしたので工作の休み時間にKDカプラー6番を組みました。最初期トビーにはピッタンコです。(^^) 2両に取付けましたので、今回の動態化でヒゲブラシ採用機は4両となり、これは標準装備と言って良い感じです…

  • トビーC11・ゆるっとブレーキ取付板

    本日は重見式給水温め器付きとキャブ窓枠ニス塗りの2台を動態化し、昨日の2台目の宿題であったブレーキシューの取付を行いました。(^^ゞ 暇なんだな〜雨降りは! ブレーキシューの取付板は、今後第2動輪のブレーキも爺ちゃんの歯のように抜け落ちるんじゃないの?(^^ゞとの予測から3列通して切り出してみましたが、 ここでもイコライザーが干渉するため、取付板の幅が狭く強度が落ちるので、1ミリ角線で補強しちゃいました、(^^ゞ これじゃ第2動輪のブレーキ取付スペースが無いよね〜、なんの為に長く作ったんだよ〜、アホか〜 アダチ製品のC型ブレーキシューを取付ました。形態が第2動輪のトビー製と異なりますが、見て見…

  • 不動から可動へ!C11

    動き始めた機関車達!(^^) 同型が並ぶと雰囲気が出ます! さ〜C11だぁと取り掛かりましたが、御覧の通りでブレーキシューが経年劣化で粉砕!(^^ゞ コイツは集電ブラシがあるんだから楽勝でしょう? とブレーキシューから始めましたが、ジャンクパーツ箱から漸く使えそうなシューを集めました。(^^ゞ モーターが回りませ〜ん! なんと車体アース側の配線がラグ板に針金で結ばれ、モーターのブラシのスプリングが効いてませんでした!(^^ゞ モーターは清掃して針金を外し回りました。さぁ~取付だ〜、と組み付けてみたら集電ブラシの取付部にガッツリ当たるので、ちょいとヤットコでコジッたら、(^^ゞ ポロリともげまし…

  • C10が走りました!(^^)

    手前がC10ですが、タンクロコなのに集電ブラシが無いのか〜とビックリ!(^^ゞ 付いていた形跡も無く、なんじゃこりゃ〜と頭を抱えましたが、初期トビーの製品では従台車から集電していたのでした。(^^ゞ 従台車からのみの集電では些か信頼性に欠けるので動輪集電に改造します。左上の08から切り出したブラシ取付板をプラビスで動輪押え板にネジ止めすれば良かろ〜とインチキ工作発動となりました。(^^ゞ ブラシ取付板にはフランジを擦る03燐青銅線のヒゲを3本、モーターへはイモンさんの耐熱コードを直接配線しちゃいます。何たって直付けがいちばん確実なのだ! かくして簡単動輪集電の出来上がり〜(^^ゞ。こんなんで走…

  • 蒸気鉄道の魅力・汽車の時刻表

    出発信号を確認し、駅長の出発合図を注視する機関助士。夏の陽射しにクッキリと8620のシルエットがプラットフォームに影を落とす、それはのどかな蒸気鉄道の乗換駅、五所川原駅のヒトコマです。 五能線は海岸段丘に沿って見事にウネウネと進む路線でした。川が流れ込めば小さな鉄橋で渡り、自然の地形になるべく逆らわずに敷かれた線路は、入江ごとの集落ごとに置かれた駅を丹念に辿り、地域の輸送を担っていたのでした。 海岸段丘以外の車窓の景色と言えば、日本海に出る前は津軽平野に広がる林檎畑と田圃でしたが、平地を走る蒸気列車の窓を青田を渡る風が吹き抜けるのは日本各地の当たり前の景色だったと思えます。 そんな風景の中にあ…

  • 帰って来たC11とC10

    レイアウトの助っ人に来てくれた友人が昔むかしに転属させた2両の機関車を戻す〜と言って持って来ました。(^^ゞ いずれもトビーの初期製品で素晴らしく良い模型です。(^^) C11はまだ未着手があったよね〜とレイアウトに並べてみると、貨物駅にC11とC10。遠く機待線にもC11が3両。(^^ゞ この他に天賞堂のプラ製品もあり、なんと2機種で9両の大世帯でした!(^^ゞ 僕が手を入れたのはC10ひとつだけで後は不動ジャンクなのであ〜る!(^^ゞ こりゃ〜まいったな〜 確かに蒸気機関車全盛期の鉄道省は同一機種の集中配置をしていたので、例えばC11とC10にC51、C57、D50、D51を加えれば磐越西…

  • 蒸気鉄道の魅力・汽車が来た!(^^)

    乗って来た列車はずいぶん前に駅に着いたのになかなか発車しません。単線だから対向列車が駅に着くのを待っていたのでした。停車中している間も蒸気機関車は石炭が焚べられたり、ボイラーにキュキュッと注水したり、プシュンプシュンとスチームを吹き上げて制動用の圧縮空気を溜め込んだりもしているのでした。 対向する汽車が来た! 駅長さんが進入してくる機関車に向けて拳を突き上げているのは、ジャンケンをしているわけではありません。単線区間で列車が正面衝突しないように区間を閉塞している鍵を、輪のついたケースごと機関士から受け取るために手を上げているのです。閉塞用の鍵はタブレットと呼ばれ、駅の本屋に設置された閉塞機に差…

  • レイアウト復旧工事! メインライン開通しました

    専用線を行くネルソン!やっとこさ走りました。(^^ゞ 外周エンドレスの山線、平坦線、専用線のエンドレスから各渡り線と待避線は走行可能に、メイン駅の側線はポイントが動きません!(^^ゞ 駅のフラットトップの下は、フィーダー線とポイントマシン配線が錯綜して(^^ゞ この中から側線の配線を探し出す前にグロッキーになりました。(T_T) メイン駅前のコントロールボードです。ある程度、線路を敷く場合はDCCが有利ですが、(^^ゞ 機関車が多いので昔ながらのデュアルキャブコントロールです。 左側のキャブと専用線と信号場のコントロールボードです。(^^ゞ 楽しい鉄道模型を走らせる前には修行じみた厳しい作業が…

  • 鉄道省6750の製作・ゆるっとエンドビーム

    エンドビームを作りました! カプラーも取り付けました!(^^ゞ 明日から助っ人を頼んでのレイアウト工事の為、機関車工作は休みますので、もっと進めたかったのですが、未塗装完成置き場と化したレイアウトの片付けに忙殺されてしまいました。(T_T) 宿題を溜め込む癖はいまだに治りません! 最初に車体の底板を08から切り出しました。テンダーは四角の箱を組むだけですが厚板の底板を基礎にして組み上げると楽です。C55やD51以降のテンダーの場合は底板を1ミリ厚から切り出し、台枠側を斜めに落として絞りを表現すると簡単なので、この組み方を続けているうちにすっかり底板野郎になってしまいました。(^^ゞ 糸鋸は0番…

  • 手押しで遊ぼう!テンダー下回り。(^^ゞ

    おかしなタイトルですが、今夜の状況をその儘使っちゃいました。(^^ゞ 手押しでもシャラシャラ走るのは楽しいのだ! 子供かよ〜 時短は大切なんですけど、ロストパーツのアーチバー台車に比べて1軸台車の軸箱があまりにも貧相なので少し整形してみました。先ずはアーチバー台車の軸箱と同じ幅に削り、更に油壺を削り出しました。左が油壺を削り出した物です。(^^ゞ これで1軸台車だけ油が切れる事態は避けられる?? 軸箱守は03厚に強目にリベットを打ち出してから切り抜きました。実物はボルトですから植込みすべきですが、時短だ時短!(^^ゞ 矢張り油壺は効いたなぁなんて自己満足に耽りますが、ハンダ付けが下手くそなので…

  • 3度目の正解!台車枕梁!(^^ゞ

    ひと晩掛かってたったこれだけですかい?(^^ゞ いや〜まいったまいった!(^^ゞ 6750のテンダーは片ボギーの可愛らしいテンダーです。今回はKKC事務局さんから分けていただいたアーチバー台車を使って時短するのだ!と勇んで作り出しましたが、右上の多角形の格好良い枕梁を切り出して大失敗!(T_T) 何が駄目かと言うと、枕梁が車輪のフランジに当たります、また側枠を取付ける穴が大きくてネジが切れません!(T_T) ええい!作り直しだ〜と手前の中心ピンまわりを丸くした物を切り出したのですが、(^^ゞ 枕梁の幅はエンドー製の車軸の段差に合わせてケガいたのですが、側枠の軸穴の深さが足りず、車軸の段差まで入…

  • 鉄道省6750の製作・やっとこさ回りました!(^^ゞ

    どうなる事かと危ぶまれましたが、やっとこさ回りました!(^^)v 昨夜はモーションプレートまわりは作り直そう!と布団の中で決意してから寝ましたので、今日はクヨクヨせずに作れ作れ〜と突き進んだので気分的には楽だったと思います。(^^ゞ モーションプレートは3ミリ角材からの削り出しです。加減リンクが収まる切り込みはガイドヨークに付けてから抜く事にして横から見た形だけを0番の糸鋸で切欠きました。 ガイドヨークはメインロッド外側に回り込まない6750の正規の様式を新調しました。エッチング板から作ったパーツは他の形式に転用出来そうなので温存する事にしました。(^^ゞ 悪巧みばかり先走ります。 ガッチリと…

  • 鉄道省6750の製作・弱りました〜バルブギア(^^ゞ

    何とかかんとか片側を組付けるところまで来たものの、こりゃ無理じゃね〜と頭を抱えていました。(^^ゞ こんなにラジアスロッドが前上がりになる筈無いじゃんか〜(T_T)。 昨夜の残りの片側をサッサと組んでと思って初めたんですが、ラジアスロッドが見つかりません!(^^ゞ まさか陽気に浮かれて出かける訳は無し、探しに探しましたが見つからず、仕方無しに05厚洋銀板から切り出したのが画像上のパーツです。洋銀板はスッキリしていて全部作り直ししたくなりましたが、兎に角回らなきゃしょうがないので我慢して先に進みました。(^^ゞ 左右を組んだところでシリンダに取付け滑り具合を確かめました。ちょっとピストン棒が長く…

  • 鉄道省6750の製作・こりゃヤバいぞ〜バルブギア(^^ゞ

    ワルシャート式弁装置をアダチ製作所さんのパーツに頼って来た我が蒸気機関車オダマシ工作の歴史の成果?は凄まじいもので、全く進みませ〜ん、蒸気機関車ってこんなにたいへんなんだ〜(T_T)と再認識。やっぱり足回りは市販品の流用が僕のレベルに合っていたんだなぁと情けない思いに駆られました。作れども作れども我が機関車 形にならず、じっと手を見る。(^^ゞ 今夜は最初にシリンダーにフレームへの取付板を貼付け、後から加工すると面倒だなぁと感じるシリンダードレンコックを追加しました。これは3列の割りピンで03厚05幅の帯金を固定します。3列ですから片側からひとつずつ割りピンを締めないとヤットコが入らなくなりま…

  • 蒸気鉄道の魅力・9600の引く貨物列車

    舞い散る雪と立ち上るスチームの中を駅に滑り込む9600牽引の貨物列車。蒸気機関車時代の末期、宗谷本線と言えばC55が人気でしたが、北辺の貨物輸送は大正生まれの9600が担っていたのでした。 北海道の貨物輸送は函館に向かって量を集め、五稜郭に配置された日本最強の貨物機D52も活躍して内地へ内地へと向かっていました。逆に最北端へ向かうほど荷は減って、稚内への輸送は9600に委ねられていたのでした。機関車の次位にはワフが、続いて車掌車のヨが連結されていますが、ヨがこの貨物列車の正規の車掌車で貨物列車運行の事務方を務め、ワフは区間の荷物車代用ではないか?と思います。貨車を貸切る車扱い貨物の他に、小荷物…

  • 鉄道省6750の製作・ゆるっとスライドバー

    スライドバーを4本作りました。(^^ゞ キットのエッチング板を使わずに1,2ミリ角の洋銀角材からの削り出しです。真鍮製のスライドバーではバルブギアと共に黒染めしたにしても、真鍮の地肌が出て来そうなので洋銀としました。また、1ミリ厚の洋銀板から切り出さなかったのは手持ちの材料が尽きてイモンさんに在も庫が無かったからで、使えそうかも?とイモンさんに注文した角線が早速役に立ちました。(^^ゞ 洋銀角線には形が変化する部分に目印として糸鋸で切込を入れました。 6750のスライドバーは横から眺めると台形を平たく潰したように両端に傾斜がありますので最初に両端の傾斜を糸鋸で切り込み、シリンダに植え込む部分も…

  • 鉄道省6750の製作・お騙しユニオンリンク!

    何とかユニオンリンクまで作り、コンビネーションレバーを仮置きして記念撮影!?(^^ゞ今までの制式蒸気機関車ではアダチ製作所のパーツを使って来ただけにイチからバルブギアを作るのは骨が折れます。(^^ゞ エッチング板のバルブギア関連をサクッと切り離しました。こんな糸鋸作業検定みたいに並んだパーツをデカい板から切り出すのは無理ですから。(^^ゞ エキスパンションリンクには油壺の表現もあり、なかなか凝った良いエッチング板です。ラジアスロッド、コンビネーションレバー、エキスパンションリンクの長物3セットは端から両側を切り込んで奥で切り離しました。こうした薄板なら糸鋸ちゃんもバック運転が可能です。(^^ゞ…

  • 鉄道省6750の製作・ゆるっとシリンダー

    回る!となったらバルブギアを作らないことには動作確認が出来ないのでシリンダーに進みました。実物の製作当時、過熱式のピストンバルブは9580と共に国産化に初挑戦していたわけで、単純に凄いなぁと思います。(^^)! シリンダー側板にエッチング別パーツの空気弁を重ねたところです。ここはロストパーツを使うか悩みましたが、まぁエッチング板があるんだしと言うことでキットの空気弁を切り抜いて乗せました。立体感に乏しいので真ん中に穴を開け04線を植え込んで裏からハンダ付けしよう!そうしよう!(^^ゞ これはエライコッチャ!と焦ったのはバルブスピンドルガイドです。約08幅の溝を糸鋸で彫り込んでから周囲を切りまし…

  • 鉄道省6750の製作・モーター積みました。

    何のことは無い昔ながらの棒モーター仕様。鉄道模型社エッチング板キットの説明図通りになっちゃいました。(^^ゞ お騒がせしてすみません! 何とか缶モーターを積みたいな〜と考えて我が家ではいちばん細身のネオジムマグネットモーターをあてがってみましたが、矢張りフレームをザックリ切り取らないと入りません。ウオーム軸の下にアイドラギアを入れたギアボックスを製作すればスパッと収まりますが、ギアボックスを作ってまともに回った試しが無いので却下!(^^ゞ 画像はトビー製品の鉄道院D9から改造した6250でエンドー製品のユニバーサルジョイントを使ったもの。テンダーモーターは色々トラブルが多いと言われますが、この…

  • 鉄道省6750の製作・フレームを組みました。

    変わり映えがしませんが組み立て治具を外して横桁を入れました。そりゃあ入れるだろ〜(^^ゞ 全くその通りなんですが、カッチリ平行直角に組み上げないと走る機関車にはなりませんから、またもやオダマシ工法炸裂です。(^^ゞ 残念ながら横桁の位置はエッチング板には無く、組立図にも記載がありません。仕方がないので先ずはガイドヨークを叩き曲げ位置出しをする事にしました。(^^ゞ 横桁は合計5枚付きますが、シリンダー取付板とドローバー取付板は位置出しには問題は無く、ガイドヨークと押さえ板がネジ止めされる小さな横桁の位置が問題でした。どーすんだ?これは?と無い頭を捻った末、ネジ止めしてしまってフレームにあてがい…

  • 鉄道省6750の製作・動輪回りました〜(^^)!

    回った回った〜って、まだサイドロッドだけじゃんか〜(^^ゞ。でも、ここが僕のような初心者には難関なんです! 昔から意地で作ればロッドが当たる!だの、やり直しを強いられるところから再度ロッド!(^^ゞ などと今野大先生も仰られる蒸気機関車製作でのネックのひとつなんですから。(^^ゞ そこで我が工作室のインチキ技法を総動員しましたが、その顛末は?(^^ゞ まず最初にブレーキハンガーの取り付け穴を利用して06真鍮線でカシメました。主台枠が微妙にズレていますが、大丈夫かいなぁ(^^ゞ 主台枠の前端と後端に2ミリの穴を開けビス・ナットで更に締め付けます。 主台枠を2枚重ねた儘、ヤスリで最終修正しました。…

  • 鉄道省6750の製作・ゆるっとサイドロッド

    フレームと来たら次はロッドだろ〜当たり前なんですが、(^^ゞ 気持ばかり先走ってなかなか進みません! エッチング板はさすがにデカい儘から切り出すのは無理!と判断してブレーキやらイコライザーやらとまとめて分割しました。(^^ゞ 先にブレーキシューとブレーキハンガーを切り出して、調子が整ったところで本丸のロッドに取り掛かります!(^^ゞ 糸鋸ちゃんはバック運転が苦手なイノシシ野郎なので一筆書きで切り抜きます。(^^ゞ 特に足回りのエッチング板は厚いので曲がりくねった溝をバックするのは不可能に近いです。にっちもさっちも行かなくなった場合は刃を弓から外して引き抜いた方が刃を折りません。(^^ゞ 最初に…

  • 鉄道省6750の製作・出来るんですか?(^^ゞ

    製作!ってフレームを切り出しただけじゃんか〜(^^ゞ 全くその通りです。おまけに軸穴も仕上げてません!!すみませ〜ん。(^^ゞ 臼井茂信さんの名著、機関車の系譜図に掲載された写真です。ひと目見て惚れ込んでから幾星霜、遂に着手しました。上手な方なら何のことは無いヨンヨンレイなんでしょうが、駆け出しの我が身にとってはトンデモナイ難物です。(^^ゞ 8700の製作で生まれて初めてダブルスライドバーを製作したので、忘れないうちにやっちまおう!(^^ゞ なんとも頼りないスタートとなりました。 ただ実物は大好きな五能線や大湊線でも活躍したそうなので、どうしても作りたいんです。(^^ゞ ネタは鉄道模型社のエ…

  • 落下モノC55の修復・ゆるっと補助オイルポンプ箱

    久々の工作です! 中身はしょぼいのにタイトルが長過ぎますね〜(^^ゞ。久々なんで軽〜い工作にしましたが、ブログに書くほどの内容じゃないですね。(^^ゞ オイル分配器は乱れていた頭をヤスって05ミリほど高さを詰めましたが、まだまだ高いです。(^^ゞ ちゃんと作るのは次作からとして先に進みます。この分配器、ずいぶん背が高いですね~と指摘されたら、ごめんなさい!と謝ってから逃げ出しましょう。(^^ゞ 補助オイルポンプは3ミリ角材に1,2の穴を掘り、穴の下側に03線を植え込んで取手としました。両サイドに付くので2つ同じ物を作りました。 C55の補助オイルポンプはランボードから微妙に浮いて付けられている…

  • またもや失敗!オイル分配器(^^ゞ

    もともと付いていたオイルポンプ箱では少しさみしい感じなので、上蓋と箱の前に付く分配器を追加してみました。が、オーバースケールだし、だららんとした形態だし、ハンダで埋もれているし、なかなか難しいですね~(^^ゞ。ロージン目が見えず、パーツ成り難し、 上はオイルポンプ箱の03線で取手を付けた蓋、手前はアングルの切れっ端に糸鋸で切込みを入れ、02線を嵌め込んだ分配器?のようなもの(^^ゞです。角材から削り出すのが面倒で端材を使いましたが、 オイル配管はコの字の02線を3個で6本付きました。実物もオイル配管はグニャグニャしているので、こんなもんかな〜なんてこの段階では気楽です。(^^ゞ ランボード上の…

  • 落下モノC55の修復・ゆるっと給水配管

    給水配管を取り付けました!(^^ゞ 今夜はタイトルに偽りありで、パーツを飛ばすは飛ばすは、床を這いずり回る夜になっちゃいました!(T_T)這いずった挙げ句、遂に見つからず!(T_T) まいった、まいった。 我家に来た時点では火室に直付けの2子3方コックへの配管だけが付いていました。中古で流通しているシュパーブラインやダイアモンドシリーズ、アダチ製廉価版といったあたりも配管は足りませんので、追加を検討されている方には参考になるかと思います。(^^ゞ 2子3方コックは生かす事にして、火室に付く配管を06線から曲げました。右は火室側面に付いているタンク?のつもりで4ミリ丸棒を輪切りにして取付足を付け…

  • 落下モノC55の修復・ゆるっとキャブ下

    2月中完成!の予定が〜(^^ゞ、無理でした! 毎度の事ですが、作業が下手クソな上に遅すぎる〜(T_T)。 キャブ下は火室に泥溜がポツンと付いているだけのサッパリしたものでした。もっともC55は余り火室からキャブまわりはゴチャゴチャしていないようですので、サラッと追加加工していきます。(^^ゞ もっとも内側に付く吐き出し管は08真鍮線に2ミリパイプを輪切りにしたフランジを嵌め、先端には1,2ミリパイプを付けました。 泥溜から火室前部に走る配管にも割りピンを利用した保持金具を取り付けます。割りピンの保持金具については、配管の走るところに割りピンあり!と言うくらい頑なに追加しています。我家の機関車で…

  • 落下モノC55の修復・突然ですが足まわり

    今回は我が家には珍しいロストパーツ多用の機関車ですので、少し足回りに手を入れました。(^^ゞ なんも変わっとらん?! いえいえ、ドレンコックを追加してコンビネーションレバーも加工しました! 本来ならユニオンリンクも加工すべきなんですが、そこまでの根性は持ち合わせておりませんので、コンビネーションレバーにボルトを植え込んでお茶を濁す事にしました。先ずは段差になる部分の03洋銀板に植込み用の04の穴を開けました。作り方は空気作用管の座金と全く同じです。 洋銀線を差し込んでハンダ付けしてから整形します。キットのコンビネーションレバーには穴を開けずペタンと貼るだけにしましたが、ひとつだけは穴を開けてズ…

  • 落下モノC55の修復・ゆるっと空気作用管

    忍者屋敷のナルコか、はたまた道場の番付札か?くらい大きかった座金を作り直しました!(^^ゞ 何のことは無い座金を小ちゃく作り直したら狙い通りの目立たない空気作用管になりました。(^^ゞ 作りやすさ優先でとんだ遠回りをしましたが、まぁ仕事じゃないんだし、(^^)。 座金はオルゴールの演奏板?のように櫛の歯に切り出すのは止めて、03板の縁ギリギリに04穴を開け、穴ギリギリまで更にヤスる作り方に変えました。(^^ゞ 横方向に切り込みを入れ、穴ギリギリを切れば小ちゃい座金が出来るじゃ〜ん!(^^ゞ 昨夜の失敗から考えに考え抜いた作り方です!?(^^ゞ 我家の糸鋸台は奥に行くほど狭いので、こんなパーツも…

  • 落下モノC55の修復・大失敗!空気作用管!(^^ゞ

    なるべく目立たないように空気作用管を付けたかったのですが、失敗しました〜(^^ゞ。 座金がデカ過ぎた!!のでした。(T_T) 以前D51をいじった際には余り気にならなかった座金なんですが、C55の細身のボイラーに付けてみると全く駄目!(^^ゞ 今日は失敗の顛末です。 D51で座金に使用した03厚真鍮板に04の穴を開けてから切り出す事にしました。 切り出した小片です。長さで3ミリ弱、幅は1,5弱。切り離してから極細ヤスリで整形しました。これでデカ過ぎるんですから、2ミリ✕1ミリ程度の座金にすべきだったわけで、そんな細工が出来るのか?(^^ゞ 座金にはホチキスの針状に曲げた04線を通しました。座金…

  • 落下モノC55の修復・ゆるっとキャブ前配管

    何をモタモタやってんだよ〜(^^ゞ、これでも精一杯やってるんですが、進みませんね〜 本日の加工前の状態です。キャブ前の配管が集中する所を片付けてからキャブ下へと進もう!と鼻息荒く取り掛かりました。(^^ゞ 発電機とATS発電機の吸排気を配管し、キャブ屋根には吊環を付けました。吸排気管は発電機を05、ATSを04として要所を割りピンで保持しました。吊環は如何にも厚いので取り付け面をヤスリましたが、まだまだ厚すぎて野暮ったいです。(T_T) 給水ポンプには排気管を06線で追加しました。 サンドドームの蓋は今回も自作でロック装置を追加しました。02厚08帯金に04線を差し込み、プレス打ち出しの蓋を貫…

  • 落下モノC55の修復・ゆるっとエンドビーム

    エンドビームを取り付けたので漸く足回りが組み込めました。(^^ゞ エンドビームは最初から無かったような? 謎解きは後に回すとして、デフレクターの点検穴から覗く点検蓋と手摺は良いでしょう?(^^ゞ こんな覗き趣味でニヤニヤしているのは僕だけかな? キャプまわりを進めるに当たってキャブ屋根の違う位置に付いていたロストの吊環にハンダがこびりついていたので、除去しようとハンダ鏝を当ててビックリ!(^^ゞ 取付足を植え込まず、足をカットしてイモ付で付けられていました。ロストの吊環は安くないパーツだと思いますが、価格に見合った取り付け方の説明も無く売られていますから、購入者が失敗しても自己責任!でしょうか…

  • 落下モノC55の修復・ゆるっとデフレクター

    何とかデフレクターまで進めました。(^^ゞ 相変わらずのカメさんペースです。 デフレクターは片側が無い状態でしたので04から切り出しました。壊しやすい箇所ですから03では弱々しく、我が家向きではありません。(^^ゞ デフレクターは取付の際に点検穴があるとクリップをかけやすいので穴を開けました。C55やC57は穴無しが断然格好良いと思うのですが、楽な方に逃げてしまいます。(^^ゞ抜きカスは整形してバルブ点検蓋に活用します。 取手を植え込んで点検蓋いっちょう上がり!(^^ゞ こういうのは本当に楽しいです。 煙室脇にペタンと貼りました。デフレクターの点検穴から取手がチラリと見える覗き趣味向けのディテ…

  • 落下モノC55の修復・ゆるっとエアータンク

    フロントデッキに続いてなんとエアータンクをいじりました、(^^ゞ と言うのは なんだかエアータンクがランボードにめり込んだ感じで取り付けられており、しかもこの位置じゃ動輪に当たりそうです、(^^ゞ 落下モノ不動ですから何でもありなんですが、 とりあえずエアータンクを作っておこう!と6ミリ丸棒から削りました。粗めのヤスリで内側をザックリ落としておきます。16番ならではの加工です、(^^ゞ エアータンクの土手っ腹には06線を植込み、線をランボードに貫通させれば位置出しとハンダ付けの際の固定も楽勝!と言うオダマシ工作です。(^^ゞ ハンダ鏝を当ててバラしました! なるほど〜内側に来る欠き取りをランボ…

  • 落下モノC55の修復・ゆるっと煙室扉

    潰れたデッキを直してデフレクターを新製すれば終いだろ〜と気楽に始めて見たものの、このアダチ製バラキット組ジャンクは一筋縄では行かないようです。(^^ゞ 足回りは先に吊り掛け式に加工しましたから、コンビネーションレバーやシリンダードレンの追加をすれば良いだけです。よっしゃ!先ずは潰れたデッキを何とかしよう! 何とかバラさずに行けるか?と見てみると、エンドビームからフロントデッキ、デッキの縁取りまでグニャグニャでした、(^^ゞ これを直すのか? ハンダ鏝を当ててバラし、パーツごとに手直しする事にしました。 片側に残っていたデフレクターも外し、デッキの角度出しの治具代わりに使いました。フロントビーム…

  • さて次は何を作りましょうか?(^^ゞ

    製作候補は沢山ありますが、手持ちの資材から取り掛かれるのは6750と9580です。とりわけ心を惹かれるのは6750なんですが、材料と言うのが画像の6760エッチングキット、鉄道模型社の有名な製品です。(^^ゞ 少年時代に、切り抜けば直ぐに車体が出来ます!と言う型紙で車両製作を始めた僕には、こういうキットはありがたいんですが、そのまま6760を作る気は全く無いのでした。(^^ゞ だって8620と言う完成度の高いモーガルがあるのに、なんで動輪を減らしてヨンヨンレイにしたのか?(^^ゞ だいたいトビー製品で立派な市販品がある6760を作ったって仕方無いし、絶対トビー製品にはかなわないんだし。(^^ゞ…

  • 鉄道省8700の製作・ゆるっと完成!

    苦節40日、ようやく完成しました!(^^) 出来は別としてすごく格好良い機関車なのでした。8800型より8620型に似ているように思います。8620型はイカす機関車ですからね。(^^) 残っていた作業の解放梃子を作りました。梃子受けは2つですが、右側はカプラーの真上に来るため凸型に切り出しました。各々にリベットを打ち出してあります。 カプラー上部の梃子受けはどうにも押さえが効かず、仕方なく打ち出したリベットの裏側をポンチ穴として04穴を開け、エンドビームにも穴を開け真鍮線を貫通させて位置決めをしました。(^^ゞ 最初は億劫でしたが、案外簡単で、小パーツをハンダ鏝の先で捏ね回すよりははるかに楽に…

  • 蒸気鉄道の魅力・鉄道を支える人々

    遠く稚内を目指してひた走る宗谷本線。停車時間を利用しての給水は欠かせない。凍てつく寒さの中、重い給水スポートを操って給水し、更にはテンダーの石炭を前方に掻き寄せる作業が続きます。 石炭の掻き寄せには機関助士も加わってキツい作業を停車時間内に捗らせます。降雪の季節、降り積もる雪はそのまま列車の抵抗になり、酷寒の中を進む客車にスチーム暖房を提供する為にボイラーはフルに活用されました。いきおい石炭の消費も増えてテンダー前部に積まれた石炭は忽ち薄くなったのでした。列車を遅延させず、凍えて乗り込む乗客に暖かな車内を保つ為に、誰知らず、黙々と掻き寄せ作業は続きます。 雪掻きされた線路際に置かれた停止位置標…

  • 鉄道省8700の製作・ゆるっと放熱管

    ようやく苦手な放熱管を付けました。スマホを買い替えたら被写体深度が浅く肝腎の放熱管がボケてますね〜(^^ゞ ボイラーにステップ、フロントデッキに掴み棒も付けたので、そちらをご覧ください!(^^ゞ イモンさんから届いた05真鍮線をクネクネとアングルに取り付けた釘に巻き付けて放熱管の形を作りました。両端は外してから08厚を挟み込んで更に締めました。(^^ゞ 放熱管も配管がクロスするので内側になる助士席側を先に作りました。保持金具は07幅02厚の帯金で、切れやんだデザインナイフの刃で押し込んで曲げています。(^^ゞ エアータンクの上のランボードに穴を開けて放熱管支えを差し込み、反対側に先を回します。…

  • 蒸気鉄道の魅力・絶景

    汽車の行くところに絶景あり!が汽車ファンの心情です。駒ヶ岳なんかもっとキレイに撮る場所あるよ〜と言われたって、雄大な駒ヶ岳すら汽車の魅力を引き出す脇役にしてしまう汽車ファン!(^^ゞ 確かな手応えを感じて撮影を終え、暗室に籠もって成果を確かめる! 汽車仲間に「こりゃ良いね!!」と言われたら撮影の苦労も吹き飛ぶのでした。 背景が名も知られない山々であっても良いんです。引いているのが急行列車でなく、冷蔵車が組み込まれた雑多な貨車の編成も、北海道の内陸輸送を支える姿ですから素晴らしい! 荒涼とした景色の中を力強く進む姿が汽車ファンにとっての絶景を醸し出します。 雪景色の中を噴煙を上げて汽車が進めば、…

  • 鉄道省8700の製作・ゆるっとキャブ屋根

    昨晩、ヘンテコリンに曲げてしまったキャブの屋根。(^^ゞ 歪みや側面の処理の不味さが目立たないように目眩まし戦術を発動しました! なんだか我が8700はインチキ大作戦の集大成みたいになってますね。(^^ゞ 先ずはベンチレーターですが、原型では小振りの物がひとつという寂しさで、コレじゃ目眩ましにならんだろ〜(^^ゞ。 原型の開閉式はリブ付きに葺き替え、更に押し込み式?を機関区で追加装備したと言う設定にしました。(^^ゞ 素材はベースが1ミリ厚、上蓋を03厚として押込み式はベース板を切り欠き、蓋にはリベット。開閉式は洋銀の03厚05幅の帯金でリブを付けます。開閉式は蓋の四隅に穴を開け手前のホチキス…

  • 鉄道省8700の製作・ゆるっとキャブ屋根

    青空天井だったキャブに屋根が乗りました。(^^ゞ もう少しで完成です! 長かった〜。 テンダーにはエアーホースを追加しました。今回は08線のホース本体に03線のコックを帯金で巻いた自作にしました。ロストのホースは単体では良いのですがKDカプラーや連結器胴受けがデカいのでバランスが悪くなると思い大き目の手製にしました。(^^ゞ テンダー前面の両サイドには割ピン利用で手摺を取付ました。これも覗き趣味に対して効果があります。ステップはステップ部分をカシメてから取付けてあります。(^^ゞ ランボード裏両側にはキャブ下までの配管を吊りました。ランボード下に平行して走る配管はD51やC57あたりでも追加す…

  • 鉄道省8700の製作・ゆるっとテールエンド

    生き残り古典機らしい形態にまとめました。資料が無いのを良いことにフリーランスの気軽さで進めましたが、アメリカ型のように電関みたいな雰囲気になるのだけは避けたつもりです。(^^ゞ 最初は面倒くさい梯子から始めました。03厚を2枚重ねにして穴を開けてから杖の形に切り抜きました。(^^ゞ 梯子が無いと機関庫で作業員が危ない思いをするはずなので仕方がありません。 両端を最初に付けて幅を決めたらジャンジャン差し込んでハンダ付けしました。ハンダが流れ過ぎてホワイトメタルパーツみたいです。(^^ゞ 高さは厚板の端材をスペーサー代わりにして炭庫上面にハンダ付けしました。後面には真鍮線の足を植え込んで固定します…

  • テンダーの風除けを作りました。

    漫画的な丸窓の付いた風除け板、ツボミ堂のBタンクを思い出します。(^^ゞ テンダーの上部にニョッキリ立つので強度を持たせるべく05厚から切り出しました。 窓枠の6ミリパイプと補強の帯金をハンダ付けしました。 給水ハッチは窓枠用に輪切りにする際に失敗した6ミリパイプを5ミリ丸棒に嵌め込んで整形し、04線でハンドルを植え込みました。 弁当箱に衝立てが立ちました!(^^ゞ テンダー前部には足場?が付きます。05厚から櫛刃状に足を切込みます。 足場板は上に03厚を貼り重ねます。 テンダーの車体側にハンダ付けしました。この足場?を取付けると一気にテンダー前部が充実します。(^^ゞ 脇から覗いた際にも見応…

  • 鉄道省8700の製作・ゆるっと石炭取り出し口

    テンダー車体なんざ弁当箱みたいなもんなんだから直ぐに出来るべさ、と気楽に構えていましたが、出来ませんね〜(^^ゞ。上開き成形の次には超苦手の帯金貼りがあったのでした。(T_T) 面倒な事に上広がりの縁だけでは無く、平らな側板と広がりの間にも帯金が貼ってあります。縁に貼るだけでもたいへんなのに〜(^^ゞ 取り敢えず下の帯から貼り出しました。曲がりに強い洋銀の03厚05幅を使いました。 悪戦苦闘する事1時間!やっとこ二重に貼り終えました。上の縁には04厚05幅を使いました。疲れました〜(^^ゞ。もう今夜は止めるかな〜とも思いましたが、まぁ炭庫の上板くらいは付けようと気を取り直し、(^^ゞ 前妻と上…

  • 鉄道省8700の製作・ゆるゆるテンダー上回り

    8700のテンダーの縁が漏斗みたいに開いた上回りを作りました。(^^ゞ この形のテンダー車体は大の苦手で、クヨクヨ後回しにして来ましたが、え〜い!なんとかなれ〜と腕力でデッチ上げました、(^^ゞ 最初に底板に洗浄の際の水抜き穴を開けました。どう考えても炭庫の上部を外せそうに無かったので、底を抜く泥縄式工作になりました。(^^ゞ 上部の漏斗部分だけを曲げるのに側板まで歪まないように側板と後ろ妻板には漏斗の下に帯金で補強を入れます。後部の漏斗の接続部は曲げてから現物合わせて調整するやっつけろ仕事です。(^^ゞ 漏斗の曲げは縁を08ミリくらい万力に噛ませてウリャ!っと曲げました。本来は規定のRのつい…

  • 鉄道省8700の製作・ゆるっとフロントデッキ

    先台車に続いてフロントデッキに掛かりました。先台車をちゃんと転がるように仕上げるのに時間が掛かり、中途半端で終わっちゃいました。(^^ゞ ちゃんと走らすのは大変だ! やっつけろ仕事の先台車枠の軸受けを調整しようにも04厚でナヨナヨしていましたから軸受けを新たに08から切り出しました! 軸受部は3ミリドリルの根元で調整しましたが、宮沢製先輪では回らず、(^^ゞ ?の連続となりました。なんじゃこりゃ〜(^^ゞ 軸受は台車枠にハンダ付けしてから仕上げヤスリで微調整を繰り返し、台車枠の外側のバリ?もキレイに磨いて漸く回りました。ところが車軸の押さえ板に取付けたスペーサーの厚さが足らず、台車枠の中に押え…

  • 鉄道省8700の製作・ゆるっと先台車

    テンダー下回りに続いて、上部が開いた難物のテンダー車体に進むかと思いきや、でっち上げたのは先台車でした。(^^ゞ なんたって寒くて寒くて、さ〜やるぞ〜って工作室に入ったら、ハンダ付けのフラックスを洗う溜め置きのバケツに氷が張ってました。大きな真鍮板にケガキなんかしたら指がかじかんじゃう〜(T_T) ゆるっと方針転換して先台車です。 8700を作ろう!と考えて中村精密C10のフレームをいじくり始めた頃にテンホイラーなんだから先台車だろ?と取り敢えず作った先台車です。何か16番草創期を彷彿とさせる姿なので、なんとかしなくちゃ!(^^ゞ 奥から08厚の車軸の押え板と1ミリ厚のスペーサー、手前は担いバ…

  • 鉄道省8700の製作・ゆるっとテンダー下回り

    面倒くさい3軸台車を最初に製作していたので、簡単に組み上がる!筈が、勘違いで躓きました。(^^ゞ そんなのいつもの事じゃ〜ん! 全くそのとおりです。 最初に台車枠の取付金具を端材から製作しました。4枚まとめてケガき穴を開けました。 L字に曲げて台車枠にハンダ付け、順調な滑り出しです。(^^ゞ 雪掻きの最中に坂道で滑って転んだのが良かったか? エンドビームも05厚からサクサク切り出し、なんの苦労もありません。(^^ゞ 整形して床板の前後にハンダ付け。平たい真鍮板が立体になって来るのは楽しいです。 台車枠をネジ止めして転がりテスト。なんて順調なんだ!(^^ゞ やっちまった〜!(T_T)はこれです!…

  • ゆるっとドローバー

    いつまで続く間違い探し!!(^^ゞ 正解はブレーキシューが付きました。ドローバーも付いてます!! サッパリ進みませんね〜(^^ゞ 先ずは昨日作りそびれたブレーキ梃子のシャフト受け?を帯金をコの字に曲げて作りました。幅の狭い小さなコの字を作る際に、万力の口金の出幅が便利なこと!(^^ゞ ブレーキシュー取付板にハンダ付けして、梃子がガッチリ固定されました。壊しやすい箇所なので丈夫が何よりです。(^^ゞ ドローバーは追加した後部フレームに取付ます。トラブルの多い部分ですのでキツくネジが締められるように端材の小片を追加してドローバーの取付部を作ります。こういう屑が活用出来るとウキウキ!(^^ゞ 厚板の…

  • 鉄道省8700の製作・ゆるっとブレーキ取付板

    我が8700は中村精密C10ジャンク品の足回りを活用しています。その為、キレイさっぱりブレーキシューやらイコライザーは省略されており、大動輪と相まって足回りは隙間風が吹きまくる寂しさ。(^^ゞ 上回りが進んで来た?のでブレーキの取付に取り掛かりました。 さて足回りをひっくりかえしました。軸箱の無いダイカストのフレームに動物押え板のみのサッパリした構成です。(^^ゞ 我が家に集まった不動ジャンク品によく見られるのは、この押え板にプラ製ブレーキを無理くり取り付け、本当にブレーキがかかっちゃいました、と言う加工です。(^^ゞ シュパーブラインでは軸箱があり、動輪押え板もシューの取り付け部分がプレスで…

  • 割ピンのハンドレールノッブ

    毎晩恒例の間違い探しです!(^^ゞ 答えはハンドレールが両側と煙室扉に付きました。 安全弁と汽笛が付きました。煙室サドルに反射板ハンドルが付きました!です。ちっとも進みませんね!やる気あるのかよ〜(^^ゞ。 割ピンのハンドレールノッブについて、バラキット組を進めている方から、ノッブを飛ばして見つからないので詳しく説明して欲しいとのリクエスト?がありましたのでクドクド書いてみます。ンナのタリメーだろ!という方は読み飛ばしてください。(^^ゞ あくまで初心者向きのブログですので、 煙室扉にハンドレールを取付けます。煙室扉には06で穴を開けます。割ピンが差し込みづらいですがバカ穴にしてしまうと、ハン…

  • ステップ・ステップ・ステップ!(^^ゞ

    毎度おなじみ間違い探し状態です!(^^ゞ 答えはハンドレールが片側にだけ付きました。ブロワー配管を少し下に移設しました!です。(^^ゞ サッサと進めろっての!(^^ゞ 表題通り今日はステップから始めました!なんと下が幅広のステップが片側3箇所に付くので、こりゃ〜先に作っとかないと嫌になるな〜と取り掛かりました。手前がステップ本体で奥の直角に曲げた小片は2段目です。05厚から切り出しましたが、2段目は03厚で十分です。本体だけは引っ掛けやすい箇所なので頑丈に作ります。(^^ゞ 本体に2段目をハンダ付けします。すず50を使用して取り付け時にバラけないようにと考えましたが、カシメた方が良いですね、(…

  • 鉄道省8700の製作・ゆるっとエアータンク

    やっとこさっとこエアータンクまで漕ぎ着けました〜(^^ゞ、製作日程は遅れに遅れていますが納期があるわけじゃなし、じっくり工作を楽しんでいる事にします。負け惜しみについては免許皆伝か〜(^^ゞ。 スプラッシャーと干渉するエアータンクの前後はバッサリ削り落としてしまいました。奥が寸法に糸鋸で切り込みを入れたもの、手前はヤスったものです。このあたりは16番では計画段階で綿密に考えるべきなんですが、ゆるすぎる出たとこ勝負の結果、こんな形に!(^^ゞ エアータンクの上にランボードが付くから目立たないはず!と予測して進めます。 こんなヤスリがけは万力に大ヤスリでチャッチャカ終わらせました。パイプのエアータ…

  • 煙突葺き替え話!(^^ゞ

    ゴマカシ工作の記事に対して温かいアドバイスを頂戴しましたので、葺き替えました! 裾はキチンと火室に沿っており、前後も不自然に短くありません。(^^ゞ 最初からジタバタしないで作り直せば良かったなぁと反省致しました! まっくす君様、愛犬クマ様、御指導ありがとうございました。(^^)! 種はカツミSLシリーズから外した化粧煙突です。内側に厄介なパイプが植え込んであり、延長するのはどーすんだ?状態です。 中の5ミリパイプを外し、内径を6ミリまで広げました。6ミリパイプをテッペンに差し込んでハンダ付けして煙突を上下に真っ二つにしちゃおう、間に何かを挟んで延長だぁ〜(^^ゞ、もういじくり壊す覚悟が出来ま…

  • 鉄道省8700の製作・ゆるっとコンプレッサー

    本日の見出しなんですが、ゆるっとエアータンクのつもりがコンプレッサーで終わっちゃいました!(^^ゞ ロストのコンプレッサーさえあれば〜(T_T)。 あればなぁと幾ら泣いても無いものは無いのだ!(^^ゞと言う事で引っ張り出したのは手前に置いたカツミCタンクから外したらしい挽物のコンプレッサーです。(^^ゞ ランボードにはコンプレッサーが嵌まり込む穴をランボードの縁を破かないように開けました。位置出しをして06、1,2、3ミリとドリルで穴を開け、テーパーリーマーとヤスリで慎重に穴開けをしました。(^^ゞ 挽物のままでは頭が平で寂しいので、ど真ん中に1ミリ、右脇に06線を植込みました。 植込みした真…

  • 鉄道省8700の製作・ゆるっと逆転梃子

    ゴマカシ工作は煙突前後はやや成功、(^^ゞ 両側の裾は赤点でした。やはり万年初心者マークの我が身には化粧煙突は荷が重過ぎた!かくなる上はサッサと完成させたいのですが、(^^ゞ 煙突の裾が浮いているのを隠すために助士側にはブロワー配管を取付ました。実物では見たことの無い取り回しですが、ウネウネと引き回すと汚らしくなると思い直線状に配管しました。(^^ゞ 煙室への引き込みエルボ?部分は08パイプを通し割ピンで締めています。 機関士側には発電機からの電気配管を取り付けましたが、03と細い為、目隠し効果はほとんど無く、やはり煙室前に発電機と前照灯をセットで置いてスチーム配管をすべきでしたが後の祭!(^…

  • ゴマカシ工作の夜、(^^ゞ

    ゴマカシ工作と言っても収支報告書を改ざんしたりしたわけではありません。出来の悪い煙突が目立たないように頑張りました。 煙突の裾の前後がみっともないので計画通り、煙突の前は前照灯、後ろはコンプレッサーの排気マフラーでガード?(^^ゞ このあたりはオダマシ技法?全開です。 8700は24両もあったので、こんな個体もあろうかと気楽にゆるっと進めました。 前照灯と発電機にはエの字の座金を敷くのでボイラーへの取付は4ミリパイプを加工した前照灯本体と座金を06真鍮線で貫通させて取付けます。 奥は挽物の発電機を02厚05幅の帯金で巻き座金を貫通させたもの、手前はエの字座金を曲げて前照灯に取付けたところです。…

  • 鉄道省8700の製作・ゆるっと煙室扉

    昨夜は煙室への嵌め込み部分であるタライ?を製作しましたので、続けて機関車の顔?である煙室扉を作りました。8700はツルンとした英国型の風情ですが、煙室前板の周囲にはニギニギしくボルトが並び、煙室扉自体は小径と言う不思議な顔をしています。妙ちきりんな機関車に対しても愛着を感じる我が鉄道としては、この顔部分がたいへん魅力的で、製作意欲を湧かせる部分でした。 左から昨晩製作のタライ、真ん中は03厚を切り抜いてリベットを打ち出した前板、右が1ミリ厚を切った扉です。 平素は扉を08から作りますが、良いサイズの端材を見つけたので1ミリ厚としました。 扉の周囲を丸く削り叩き出しましたが、08厚と異なり容易に…

  • 鉄道省8700の製作・ペースが緩すぎる〜

    間違い探し状態です!(^^ゞ ボイラーにバンド巻きました〜 でした。 スプラッシャーを床板にハンダ付けしました。キャブ前の半切りはひとつがバラバラになり、ハンダ鏝で捏ね回しました。(^^ゞ 煙室サドルは一体の儘、煙室下部にハンダ付け。左右バラバラに作ったら大汗をかくところでした。(^^ゞ 煙室サドルは糸鋸で余分を切り落とし、ボイラーのバンドを巻きました。ボイラー下部に穴を開けて帯金を差し込み、ボイラー内側から締め付けるオダマシ工法でハンダ付け。帯金にはハンダメッキをしてはみ出しが最小になるようにしましたが画像はキサゲで削った状態です!(^^ゞ 火室には挽物の洗缶栓を取付ました。 何じゃ〜このタ…

  • 鉄道省8700の製作・ゆるっとスプラッシャー

    ランボード上で動輪を覆うスプラッシャーを作りました。汽車会社のコピー機で行くと決めましたが、当時は溶接は使いませんから汽車会社でも沈頭式リベットを使い丹念に鋲打ちをしたのだろうと想像して、工員さんに対して愛おしさを感じました。鋼材も要所には輸入の鋼を使ったようですが、凄いなぁと感動しました。(^^)! 最初にボイラーをガッチリ円筒にするべく煙室とウォームギアの前の2箇所に繋ぎ板を入れました。完全に円筒にした事で火室の内壁がまたもやモーターに当たりましたので欠き取りを広げました。欠き取りが大きくなれば益々火室の外壁を付けるのが苦しくなります。(^^ゞ どうしたものか? モーターを固定している真鍮…

  • 鉄道省8700の製作・煙突はやっぱり失敗!(^^ゞ

    やっぱり化粧煙突は荷が重すぎました〜。(^^ゞ C51用の挽物煙突の途中を継ぎ足し、整形してから旅に出て、裾をどうするか考えたのですが妙案は浮かばず、まぁ最終的には腕力に訴えようか?と工作台に座りました。 先にドーム裾をやっつけました。03厚を曲げタップリハンダを流したら、頭から貫通させスカートを締め付けた2ミリビスにまでハンダが回って、アチャ〜(T_T)。 ムリクリ螺子を回したらボソッと折れてしまいました!どーすんだ?これは〜(T_T) とりあえずサンドドームの蓋を釘から削り取付ました。サンドドームはボイラーにハンダ付けするしか無いか?(^^ゞ 安全弁座は配線用の圧着スリーブに4ミリ丸棒を打…

  • 蒸気鉄道の魅力・エネルギッシュ

    巨大な給炭槽はまさに動力源!! 蒸気機関車は石炭も喰うし水も飲む。現役で運用される限り体温を維持している機械でした。テンダーにうず高く石炭を積み込み、出発の準備が完了します。 無闇に長く繋がれた客車列車も蒸気鉄道の特徴のひとつです。客車は電気的に車両ひとつずつが独立した構造で完結していましたから、走らせて車軸発電機でバッテリーに充電しないことには、電灯が点灯しないのでした。おかげで閑散期の乗客は座席をゆったりと使用する事が出来ました。 重連は機関車の牽引力を補う為の手段として活用されました。列車単位が大きく速度も要求される幹線筋では数多くの重連列車が見られました。函館本線に並走する国道にはトラ…

  • 蒸気鉄道の魅力・汽車の駅点描

    矢羽根付き転轍機に信号柱。架線の無い空間へ遠慮無しに煙を上げて蒸気列車が進みます! 出発進行! 明るいスーツ姿の乗客専務車掌さんと駅員さんが立ち話する傍らには手荷物扱いのリアカーが並び、活気ある幹線の雰囲気が醸し出されます。 峠を越えて来た貨物列車をプラットホームのある待避線に停車させて補機の切り離し。蒸気鉄道の駅では機関車が主役とは言え、さまざまな貨車が出入りして輸送の役割を果たしていました。乗客と荷物、貨物が集中して、沢山の鉄道員が働いていた汽車の駅です。 プラットホームの端からもレールは長く伸びて駅の構内を全てを見渡すことは出来ません。旅客列車が行き交うだけでなく貨物列車を分割し組成し、…

  • 鉄道省8700の製作・ゆるっと煙突

    8700の製作に当たっての難関のひとつがヘンテコな化粧煙突です。輸入当初は真っ当な煙突だったものが、葺き替えられて妙ちきりんな形になったようですが、(^^ゞ 8700の改造前に18900が登場して、その巨大な化粧煙突に影響されたのか? なんとも不思議な煙突をどうしたものか? ガラクタ入れから煙突やドームに使えそうなパーツを物色しました。右から珊瑚8620、2番目はカツミSLシリーズC51、2分割は鉄道模型社のC51エッチングキットからの分売パーツの煙突、左はイギリス形古典機のスチームドームです。(^^ゞ カツミC51は煙突をパイプに挿げ替え加工して出たもの、C51の戦前のパイプ煙突に傾斜デッキ…

  • 鉄道省8700の製作・ボイラー丸めちゃいました!

    とにかくボイラー乗せないと、スプラッシャーやら何たらかんたらの造作が始まらないと思い、急ぎ乗せちゃいました。(^^ゞ 位置としてはランボードにペタンと付きますから、ランボード上の様々な部品に干渉しそうです。 キャブの窓枠はキャブ側板よりも前後に05ずつ短縮した裏板を貼り付けます。05ずらした段差に妻板が嵌まり込む構造で頑丈に組み上がるようにしています。窓の下部分肉ハンダ付け用の穴を開けました。(^^ゞ 弧状の開口部の内側にこれまた上部が弧状の窓枠が付く凝った形態です。どうやらこの窓枠は側板の中にストンと落ち込んでいたようです。弧状は面倒くさいですが、落とし込み式の窓と思いついただけで楽しく進め…

  • 鉄道省8700の製作・ゆるっとキャブ側板

    上回りなんか楽勝でしょ!と言う砂糖菓子より甘い予想に反して、進みません!(^^ゞ もっとも、この甘い甘い予想があるからこそ作り出すわけで、持って生まれたお気楽な性格です。毛が3本以上足りないのかもしれませんね?(^^ゞ 側板は2枚並べてケガいて先ずはアールの付いた裾を擦り合わせました。先にランボードを作っちゃいましたから擦り合わせがたいへんなのは折り込み済です。このあたりまでは行け行けだったんですが、(^^ゞ こともあろうにリベットを打ち出す面を間違えました!が〜ん!(T_T) アホか〜。機関士側の側板を2枚作ってどーすんだ!?(^^ゞ ここでリベットを叩いて戻して裏から打ち出しし直すかなんて…

  • 鉄道省8700の製作・ゆるっとキャブ前妻板

    苦手の足回りが終わったんだからバンバン進むだろ〜って、(^^ゞ 全然進みませんでした。どうしたんだ〜、しっかりしろ〜(^^ゞ 前妻、後妻板をケガいて05厚から切り出しました。前妻板には窓枠の裏打ちが無いので強度不足にならないように03厚は使いませんでした。(^^ゞ 問題は前妻板前面に貼り付けるドア枠です!03厚を先に中抜きしてから外周を切り取りました。とにかく細いので5・0番スーパーパイク鋸刃で切りました。(^^ゞ 5・0番は弓に張りっぱなしにしておくと、いつの間にかプツンと鋸刃が折れてしまうので、使うたびに張るようにしています。 ドア枠は平らにしてから貼り付けましたが、微妙に隙間があってハン…

  • やっとこさ、回りました〜(^^ゞ

    はなから半信半疑で回ったら良いなぁくらいの気持でしたが、回りました!(^^ゞ こうなると鬼の首を取った気分で、ひとりでエヘンなんて威張ったり、(^^ゞ 根っから馬鹿なんんですね。(^^ゞ リターンクランクを取付け、加減リングを動かしてみたところ、ランボードに開けた逃げ穴に当たってしまいましたので、逃げ穴を拡大しました。 ユニオンリンクにコンビネーションレバーを取付け、最後にラジアスロッドに繋ぎました。片側ずつ取付て当たりをみました。ユニオンリンクとクロスヘッドの接続がもっとも難しく、ハンダが回って固着を2回繰り返し、ここは裏から虫ピンを通さず、虫ピンの頭を小さく整形して表から通し、クロスヘッド…

  • 鉄道省8700の製作・楽しいユニオンリンク

    今夜こそはバルブギアを組み上げる積りが全然無理でした。(^^ゞ 制式蒸気機関車では市販パーツ組付けで済ましていたので、作るとなるとキツいキツい! こういう工作を楽々されている方々がいらっしゃるのには本当にビックリしちゃいます。(^^ゞ 楽しいユニオンリンク作りは1ミリ厚洋銀板に2枚並べてケガき、真ん中をヤスリで約04ミリ弱凹ませました。ヘンテコな形の素材は我が家に在庫されている唯一の1ミリ厚洋銀板です。情けなや〜(^^ゞ ひっくり返して両端をヤスって、これはフォーク状に裏貼りしなくても、十分見映えがしそうじゃわい!とニヤニヤ。(^^ゞ 糸鋸で切り離してから胴の部分を07までヤスり、これは良いな…

  • 鉄道省8700の製作・ゆるっとシリンダー

    遂にダブルスライドバーのシリンダーに突入!(^^ゞ 製作時間より借り物競争じみたパーツ探しが長かったかもしれません。 シリンダーに使用するパーツを並べました。左上はバルブ先蓋とバルブガイドで中村C10のシリンダーから外した物。フランジ部分は3ミリと4ミリパイプを輪切りにして嵌め込みます。手前のシリンダー前後蓋は珊瑚8620バラキットのジャンク品にオマケで入っていたパーツ。右上は天賞堂Cタンクのクロスヘッド。右下はスライドバーで、1ミリ洋銀線を叩いて整形しました。 シリンダーブロックは2本スライドバーの6760用パーツで後板にスライドバーの差し込み穴が2つ開いていましたから、シリンダー後蓋を合わ…

  • 鉄道省8700の製作・ゆるっと加減リンク

    モーションプレートに続いて加減リンクを作りました。ランボードの穴ボコに見事にハマりました!良かった〜(^^ゞ 最初に05厚洋銀板から左の縦1文字のコンビネーションレバー、右上のラジアスロッド、右下のエキスパンションロッドを切り出しました。最初に穴を開け、片側を切り取りヤスリ整形してから切り出しました。(^^ゞ ラジアスロッドを嵌め込んで具合を見ています。これらは平野さんの製作記事に寸法が出ていたので助かりました。(^^ゞ 加減リンクはD51不動から外したパーツを加工しました。表面がヤスられて凹みが削られていた部分は糸鋸を通して楕円に整形し、裏側はラジアスロッドの入る凹み分をヤスリで削り取りまし…

  • 鉄道省8700の製作・ゆるゆるモーションプレート

    ランボードに目処がついたので懸念事項のバルブギアに取り掛かりました。加減リンクがランボードを突き抜けているので、コイツラをなんとかしない限り、上回りだけを進めても組み付けられない事態になりそうですから、(^^ゞ モーションプレートのベース板を08厚から切り出しました。両端の穴はラジアスロッドが通り、下側の切り欠きはサイドロッドの上部が噛み込む部分です。D51みたいにアダチ製のパーツを使いました〜なんて楽が出来ると良いのですが、(^^ゞ フレームに補強の上板を貼り込んだので、フレーム上面とランボードまでの間隔は2ミリありません。切り出した板をあてがってランボードとの当たりを確認しました。(^^ゞ…

  • 鉄道省8700の製作・ゆるっとフロントビーム

    はっきり言って進みません。(^^ゞ 開き直るわけじゃ無いんですが、曲線構成の多いイギリス型は手間が掛かります。慣れていないのか、加工の仕方を忘れちゃったのか?(^^ゞ エンドビームを08厚から、フロントデッキのセンター部分の塞ぎを05厚から切り出し、塞ぎは直角に曲げました。 塞ぎの下にはカプラー取付板を08から追加してカプラーの塩梅をみました。 カプラー胴受けは省略してKDのポケットをそのまま使う簡易手法です。(^^ゞ キャブ下のR部分はエンドビームを切り欠いて糊代を作り、エンドビームに先に取付ました。 フレーム後部をネジ止めにしたので、こういう加工は楽に出来ます。(^^ゞ 糊代工法が上手くい…

  • 鉄道省8700の製作・ゆるっとランボード

    フレームを改造したんだから次はシリンダーとバルブギアだろう? そうです! 普通ならランボードなんかに行きません!(^^ゞ でもね〜並の腕前ではない訳で、ダブルバーのシリンダーやらワルシャート式弁装置なんか敷居が高くて、(^^ゞ 下手くそめげやすく罐なり難し!! ですので汽車の形が見えるところへゆるっと進んで、ここまで作ったんだから難しい所もやりましょうよ〜と、我が身を追い込む作戦?に出ました。 先ずはガシガシと08板をサイズに切りました! だいたい作業場が寒いんです、外は雪だし、雪掻きで疲れてもいるし、精度の必要なバルブギアなんかやれません!(^^ゞ もっとも、板の直角が狂っていると地獄を見る…

  • 鉄道省8700の製作・ゆるっとフレーム改造

    なんだ?昨夜と変わっとらん!?(^^ゞ またもや間違い探し状態ですが、正解は、 エンドビームが付きました。フレーム前部に補強板が付き、第2先輪上部のフレームを切欠きがました。シリンダーが定位置に付きました!です。(^^ゞ 変化が無くてすみません! フレーム後部はエンドビームを取り付ける為にダイカストフレームを両側から挟み込み、ネジ止めにしておけばブレーキシリンダーの取付などにハンダ付けが使えるよね!(^^ゞ と布団の中で考えて今夜は部材を切り出しました。左が後部フレームで08厚、右は後部フレームをつなぐパーツで、ドローバーの取付ベースにもなります。こちらは05厚。 それぞれを曲げ加工してからハ…

  • 鉄道省8700の製作・マジですか?(^^ゞ

    今夜あたりは3軸テンダーの床板でもやるかいなぁと考えていたのですが、8700の足回りに取り掛かっちゃいました!(^^ゞ なんという出たとこ勝負!!? でも良いんです楽しければ、(^^ゞ ゴソゴソとパーツ漁りをしていたら転げ出たのがトビー6760のシリンダー側板と前後板のセット。これは関内にトビー模型のショールームがあって、学校帰りに寄って漁ったパーツですから55年以上前の部品です。側板と前後板を組んでみると後板にはダブルのスライドバーの切欠きが!!こりゃ足回りを組みなさいとの啓示だと感じて中村C10不動!の足回りを引っ張りだしました。(^^ゞ ダイカストのフレームを切り欠いてネオジムマグネット…

  • 蒸気鉄道の魅力・雪と戦う

    今も鉄道は除雪作業をして運行を確保していますが、蒸気機関車時代の鉄道は沿線地域をつなぐ唯一の輸送手段でしたから、豪雪と戦い列車を運行する取り組みは鉄道関係者の総力を上げた戦いとなりました。 南岸低気圧の豪雪の後、遅れに遅れた列車を従えて矢立峠に挑むC61。谷間狭しと噴煙を吹き上げ、排気音を雪山に轟かせて走る姿には、電化による廃車が間近に迫った悲哀は欠片もありません。撒き砂とドレンを線路に叩きつけ、生命尽きるまで輸送に励んだ姿は忘れられない鉄路の歴史です。 降雪は峠の後押し補機にとっても厄介なものでした。D51型は幹線の峠越えにあちこちで使われた機関車ですが、石炭を焚べる機関助士の足場は機関車の…

  • 3軸テンダー台車を組み立てました!

    ハンダ付けで組み立てました!って部品が揃ったんだから組むだろ〜(^^ゞ。全くその通りなんですが、3軸固定とせず、中央の軸箱だけは可動としました。軸バネ可動では無く軸箱可動です。さてその顛末は?(^^ゞ 例えばトビー製の8620の3軸のテンダー台車では真ん中の車軸穴を縦長にして遊ばせて脱線に備えています。今回は立派?なロスト製の軸箱なので真ん中だけは05ミリほど上下の遊びを持たせ、車軸を擦る集電ブラシで圧着すれば、脱線しづらくなるのでは?と考えました。(^^ゞ とにかく真ん中の軸箱守を取付けて遊びを作ってみようとハンダ付けしたのが画像です。 仕上げヤスリで少しずつ調整して可動範囲は出来ましたが、…

  • 突然、3軸テンダー台車の製作を始めました。

    またもやヘンテコなタイトルになりましたが、ご覧のようにテンダー台車を製作し始めました。(^^ゞ 以前に釣り掛け式に改造した9600の足回りです。 狙っているのは9580、もしくは8700です。8700はミズノで製品化されていますが、高くて高くて(^^ゞ。ゆるっと気軽に落札出来るようなシロモノではありません。一方で9580はと言うと、奥行きの長い狭火室が不評で戦後早くに廃車になったようですが、これを16番で考えたら、火床面積も増やせるし、火室内部の熱対策も出来て低重心の良い機関車になるのじゃないか?(^^ゞ 8700は中村精密のC10を転用すれば動輪径はピッタンコだし、9580には釣り掛け式にし…

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