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お安く気軽にゆるっと16番 https://kotetsu8620.hatenablog.com/

蒸気機関車を16番で気楽に楽しんでいます。蒸気機関車を楽しむ方が増えると嬉しいです。蒸気機関車鉄道の記録もまとめています。

古鉄
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2023/08/17

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  • 宮沢模型C58の修復・ゆるっとブレーキシュー

    みっしりと充実した足回りになって来ました。ボックス動輪の三角の穴が気になりますが、(^^ゞ。 フレームとブレーキシュー取付板の間にあるのが1ミリ厚の真鍮板から切り出した下駄の歯です。以前に失敗したフレーム関連バーツから切り出しましたが、見事に再生!。真鍮板の工作の楽しいところです。 (^^ゞ。 下駄の歯をハンダ付けしてブレーキシューの取付ネジ穴を仕上げ、シューを取り付けました。第1動輪のネジは取付板の幅がないので1ミリビスを使いました。その他は1,2ミリビスです。 取り付けてみました。ブレーキがかかっていると困るので再び回転を確認、回りました〜良かった!(^^)。 従台車を交換したので、宮沢模…

  • 宮沢模型C58の修復・ゆるっと足回り

    宮沢模型C58が持つの強烈な個性を、安達製作所のパーツ組込みで消していきます。カツミ模型やトビー製品と並んでも違和感が無くなれば合格?、(^^ゞ。 先台車の組込みパーツです。左から宮沢模型の先台車にハンダ付けしたイコライザー、真ん中は端材の両端にリベットを打ち出したイコライザーの支点、右は先台車の軸受カバー?です。軸受カバーにはリベット付のウインドウシルを貼付け、前からの覗き趣味?に対応させました。 イコライザーの支点も覗き趣味対策で、これは細密化とは異なるディテール追加だと思っています。レイアウトでは実車を眺めたように横からの目線となりますから、シリンダー下にチラリと見えるイコライザーを追加…

  • 宮沢模型C58の修復・ゆるっと従台車

    難物のシリンダー交換が無事に終了したので、気を良くして従台車に取り掛かりました。 手持ちパーツの中から流用を考えたのが安達製作所のバラ売りパーツ、C57型の従台車です。(^^ゞ。このダイカスト製品を使って宮沢C58を改造した記事を読んだ記憶があるので、どんなものかな~と出して来ました。 宮沢オリジナルと比較するとゴツく感じますが、寸法的には入りそうです、(^^ゞ。 先ずはダイカストのバリを削り落とし、ダイカスト特有のテーパーを修正し、小さ過ぎて従輪が左右に遊び過ぎる押さえ板を使うのを止め、新たに08の端材から新製しました。 従輪の軸受は内側のブロックですが、大きくてフレームに当たるのでヤスリで…

  • 宮沢C58の修復・シリンダーを交換しました。

    宮沢C58の足回りの弱点は、ソフトメタルのシリンダーと不思議な従台車です。(^^ゞ。今回は手持ちパーツの在庫処分がてら、アダチ製作所のバラ販売パーツD型シリンダーをソックリ転用しました。 ソフトメタルのシリンダーに前後板を重ねてみると、宮沢の幅の広さが際立ちます。デゴイチより幅の広いC58型となりますから、得体が知れない機関車となるのでしょう。 ピストン棒が入るシリンダー後蓋は外側にオフセットしてクロスヘッドと第1動輪のクランクピンの干渉を避けるオダマシ工作です。シリンダー後蓋は外側を削る為、欠けたお月様になりますが、走り優先と言うことでゆるっと見逃す事にしています。(^^ゞ。 スライドバーを…

  • 宮沢模型C58の修復・吊り掛け式駆動

    回りました〜(^^ゞ、って当たり前なんですが、とにかく動くと得も言われぬ喜びが湧くのが汽車いじりの楽しみです。 今回の宮沢は初期の製品の為、ゴツいロッドが付いていました。軸重30トン、ボイラー20気圧以上のヘビィな機関車用でしょうか?(^^ゞ。とにかく日本型っぽく整形します。 先ずはクランクピンの間の厚みを02ミリくらい削ぎ落としました。ひたすらシャリシャリやすります。 幅は2ミリから1,5まで削り、クランクピン周りも小さく整形しました。 手前が整形前、奥が整形後です。油壺を付ければ良くなるのでしょうが、面倒になり省略!(^^ゞ。 フレームに組付け、転がりテストです。絶縁ワッシャーはモーション…

  • ターンテーブルの製作・レイアウトへの組込み準備を進めました。

    なんの事はないベニヤ板に穴を開けただけじゃないか〜(^^ゞ、全くその通りです。 ターンテーブル位置に関しては、操作者?から視認しやすく、更に台枠の梁に干渉しない箇所と言うことで、はなはだ実感を損ねる位置になり、線路配置も非現実的になってしまいました、(^^ゞ。こういうサイズが大きく駅構内の線路配置にも影響するストラクチャーは設計段階から位置を厳密に考慮しないとヘンテコなものが出来上がると言う悪例になりました。ベニヤ板はJAS規格の12ミリ型枠用合板を使用しましたが、板の繊維が細かく剛性があり強度は十分です。穴開けには木工用曲線切りのジグソーでノンビリ切りました。 停車場の東端に位置する機関区で…

  • 梁川希望の森公園・さくら1号2024年

    今年も梁川希望の森公園へ軽便蒸気機関車を見学に行って来ました、(^^)!。協三工業製のBタンク機は元気に往復していました。 親切な機関士さんもお元気で、細々と機関車の面倒を診ていました。冬の協三工業さんによるメンテナンスで機関車は好調でしたが、客車のブレーキシューの戻りが悪く、整備をしなければ、と思案顔でした。 出発に向けてブロワーを吹かしています。火室と煙突の焼け具合が生きた蒸気機関車です。梁川では完全に石炭焚きなので素晴らしい香りも楽しめます。(^^)b。 連結、解放は車掌さんが行います。小型の自動連結器とエアブレーキのエアーホースを扱います。エアーホースをつないでコックを開くと、プシュっ…

  • 宮沢模型C58のドームを何とかしたい。

    ターンテーブルに乗せた宮沢模型C58の追っかけショットでドームの形が気になったので、宮沢模型のジャンク品のドームをいじってみました、(^^ゞ。 ボテッとした印象の宮沢模型C58のドームですが、奥は修復した際に後部の傾斜だけを金槌で叩いたものです。手前は今回、ラジオペンチで挟んで両側から絞ったもの、(^^ゞ。なんとなく少しキリッとしたように感じます。 全体のシゴハチらしからぬ雰囲気を出している原因は真中に置いた宮沢模型の煙室扉でハッキリ分かりますがボイラーが太い事。左は前回修復に使用した自作の煙室扉ですが、直径がスケールと同寸のC50煙室扉と比較するとサイズの差は歴然です、(^^ゞ。宮沢模型C5…

  • ターンテーブルの製作・ガーダーにリブを付けました!。

    ガーダーにリブを付けたら、なんとなくらしくなって来たような?(^^ゞ。早いとこここまでは作りたかったんですが、 リブそのものはイモンさんから買い求めたアングルです。ビス以外で新しい袋を開けるのはターンテーブルを始めてから初めてです、(^^ゞ。買えば大枚必要なターンテーブルですが、作ればお金は掛からないんですね。3百円の袋に2本で間に合いました。 アルミクリップで押さえてハンダを流してからカットしていきます。糸鋸はアングルの厚さが02なので5・0番を使用しました。刃の端のギザギザが無い部分からスライドさせて素材に当てるとスムーズに切り出せます。 全て付けました。谷川さんやフジモデルさんの旧型客車…

  • ターンテーブルの製作・ゆるっと操作室

    ターンテーブルの鎖錠装置の脇にデデンと操作室を設けました。これがまた大汗もんでした。機関車のキャブを作るくらいの手間暇がかかリました、(^^ゞ。 先ずはデッキの縁にランボードを取り付けます。 網目板を切り出しましたが、長さが足りないので途中で継ぎます。ここでフレキシブルレールを1ミリビスでデッキ上板?に固定したのを思い出し、ええい!ハンダ付けの為に分解するのが面倒だから網目板もビスで止めちゃえ!、(^^ゞ。 03真鍮板からツナギ兼裏打ち板を切出しました。糸鋸の弓は深い物が無いと、この芸当は出来ません、30センチの板の両側から切り込みました。 合わせは片側にハンダを薄く伸ばし、フラックスを塗って…

  • ターンテーブルの製作・受電櫓を取り付けました。

    ガーダーに取り付けたところです。いささかゴツい櫓ですが、ガーダーはもっとゴツいので、(^^ゞ、まぁこんなもんか!?。 ガーダーへの取付プレートは03板からチョチョイと切り出して曲げ、取付用1,2ビスの穴を開けました。 ここからはガーダーにもハンダ付けをしますから、溶けちゃいそうなプラ板やサビそうな鉄のボルトは外しました。右下の集電リング?を絶縁して取付るには、外径3ミリのシリコンチューブを通して絶縁ブッシュ代わりにしています。 左右別々に取り付けて、ガーダーに対して直角を確認しました。 上は左右を連結し、受電のコマが付く横桟は02厚のチャンネルです。ヤワヤワなのでチャンネルの裏を04厚の帯金で…

  • ターンテーブルの製作・ゆるっと受電櫓

    実際のターンテーブルに電力を供給する櫓を作りました、勿論、機能的にはダミーです。 実物のターンテーブルで最も大きな付属品は、この櫓と運転室です。同時に引っ掛けやすく、壊しやすい箇所なので、ガーダーにはネジ止めにして、外せるように考えました。 櫓本体はベース板と一体に切り出し、ベース板を曲げれば良かろうと05板から切り出しましたが、抜いてみると弱々しく、08を使うべきだったなぁと思いました。 糸鋸が下手くそなので、当然ヤスリかけをしますが、糸鋸台に渡して上から下に向けてヤスリます。下から上に擦り上げると必ずグンニャリ曲げてしまいますから、これだけは守っております。 抜きに抜いて、やすりにやすりま…

  • ターンテーブルの製作・走行用の給電まで終わりました。

    鎖錠装置の手直しに時間を喰いましたが、ようやく走行用の給電まで漕ぎ着けました、(^^ゞ。ターンテーブルは想像以上に手強いストラクチャーです。 左のスライダー、手前の蓋、右奥の作用ロッドも全て見直しました。スライダーと作用ロッドは滑らかに枕木の上を動くようにバリを完全に取り、カドは全て落としました。蓋はバラして欠き取りとスリットを広げました。枕木の上に薄板を敷いてスライドを改善しようとしましたが、スライダーがレールの凹みから外れてしまい、駄目でした、(^^ゞ。 蓋をかぶせる前に動作テストを繰り返し、引っ掛かりは無いか?確かめましたが、バリ取りとカド落としの効果があり、軽く滑ります。これなら行けそ…

  • ターンテーブルの製作・鎖錠装置の動力部が出来ました。

    改良前のポンコツから、ガッシリとした構造に改良しました。前がひど過ぎたので、えらく進歩したように感じます、(^^ゞ。 右はじがスライドするレバー、左はスライド軸の軸受です。曲げ細工が下手くそなので、今回は最初からアングルの足を用意しました。 レバー本体は1ミリ真鍮板の2枚合わせで、重ね部分はまたもや煙室扉の残り滓を利用、2ミリ厚にネジ切りは辛いので、ベース板にネジを切り、合せ板を重ねてから更にネジ切りしました。厚板のネジ切りで何度もタップを折りましたから、(^^ゞ。突き出したレバーは1ミリ洋銀線でL字に曲げて差し込んでからハンダ付けしました。ジョイントは懲りずにスプリングジョイントを使いました…

  • ターンテーブルの製作・鎖錠装置をゆるっと見直しました。

    スプリングジョイントが捩じ切れて、こりゃ少しは真面目にやらないと使えない転車台になっちまうな〜と解りましたので、全面的?に見直しました。(^^ゞ。 先ずは捩じ切れた駆動装置の取り外しから、スプリングジョイントはなんともかわいそうな状態です、(T_T)。ごめんなさい。 駆動装置を05のガーダーの上板?に直接ネジ止めしていたので、ギアドモーターのトルクに負けて上板が歪んでしまいました。今回は駆動装置全体をひとまとめにする為に、駆動装置のフレームを08から切り出しました。糸鋸刃は0番。仙台つばさ模型さんで求めた800円の弓が活躍。弓は3本あり、0番、3・0番、5・0番を常に張っています。 クラッチと…

  • ターンテーブルの製作・またしても、やっちまった〜(^^ゞ。

    鎖錠装置駆動用のギアドモーターを繋いでいたスプリングジョイントを捩じ切ってしまいました。ギアドモーター、凄い力持ちです!(^^ゞ。 リモートで動かす為に配線を繋ぎました。下のコードは本体にアース。上の赤コードはガーダー底の回転部の集電リングに繋ぎました。 ピットのセンターには01燐青銅板からブラシを、03真鍮板からブラシホルダーを作り、ピット裏までネジを貫通させました。 ピットのセンターの軸受も、2ミリビスを貫通させてピット裏からナットで締め付けました。今までは6ミリパイプを差し込んだだけでしたので、ネジでベース板をがっちり固定しただけで、ガーダーの回転状態は安定しました。 ガーダー下の集電リ…

  • ターンテーブルの製作・ゆるっとコロ台車

    集電装置を兼ねたコロ台車をガーダーに取り付けました。集電装置ですから絶縁が必要で、プラ棒加工の枕を噛ませて漸く取り付けました。(^^ゞ。 コロ台車は両端に必要なので2つ同じものを製作。コロコロ遊ばないで次に進みます。 ガーダーのガタを見るためにウエイトを乗せて傾き加減を確認しました。御覧の通り、前後方向には傾きますが、意外に左右には振れませんでした。助かった〜、(^^ゞ。 絶縁して取付ける為にプラ棒から枕を切出し、1,4ビスの頭がプラ棒に沈むように2段の穴を開けました。頭の掘り込みは2,5のドリルで浚いましたが、浚う場合はパーツを横向きに保持してドリルの重さが彫り込む力に関わらないようにしない…

  • ゆるっとターンテーブル・ピットにレールを敷きました。

    何かたいへんなミスが起きそうだとの予測通り、やっちまった〜、(^^ゞ。ピットレールとガーダーの間に、気になる空間が! 画像では分かりづらいですが、レールのてっぺんからガーダーまで12ミリも空いています。もともとピット底に傾斜がないから、ガーダーの形態分は空きが出て当たり前ですが、なんでこんなに空いてるの?設計段階でわかるだろ〜と頭の中で紛糾しました。 原因は単純でした、中村汪介さんの作例では、ガーダー下の板とピット底の平ギアが直接触れているから、平ギアの厚さしか空間が開かないのに対して、こいつはどうだ〜?、08の真鍮板3枚、05プラ板、5ミリのナットに車輪まで付けちゃいましたから、ガーダーが浮…

  • ターンテーブルの製作、駆動装置その2。

    ようやくピットの底板にまで辿り着きました。ベニヤに穴を開けて差し込んだだけじゃんか〜、と言われそうですが、(^^ゞ。全くその通りです。 構成が固まったギアボックスですが、ハンダで組み上げて不具合が起きたらどうするんだよ〜との不安から、軸受を全てプレートにネジ止めしました。1ミリ厚のアングルを切り欠いて、ウォームギアは2ミリビス、ウォームホイール側は1,4ミリビスで組むことにしました。これなら噛み合わせ調整も台座にシムプレートを差し込めば良いので信頼出来ます。 アングルの切り欠きは万力に挟んで切るべきなんでしょうが、糸鋸台を使用しました。糸鋸刃は0番です。1ミリ厚を03番の鋸刃で大量に切るのは切…

  • ゆるっとターンテーブル・駆動装置を作る。

    駆動装置って大袈裟なぁ、ただのギアボックスじゃないか〜。(^^ゞ。 駆動装置の参考種は名著、小レイアウトと小型車両。この御本のターンテーブルの作り方を全面的に参考に。あらら、Oゲージのウォームギアを使う段は良しとして、ギアボックスは市販品の加工でした、(^^ゞ。無いよ~Oゲージのギアボックスなんて、という事態に、 部品を揃えました~、ってウォームギアとギアドモーター、5ミリのネジ、3ミリのシャフトだけです!(^^ゞ。後は作るしか無い。 先ずはシャフトが収まるカラーを内径3ミリ、5ミリのパイプから切り出しました。パーツが増えたから、なんとか成りそうって安心感を醸し出します。 ギアドモーターとギア…

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