コモド諸島観光の拠点、ラブアンバジョは、近年急速に観光インフラが整い、おしゃれなカフェやレストランが次々と誕生しています。今回はそんなラブアンバジョ滞在の最後を、絶景と美食で締めくくる「Le Bajo Flores」と「Altomare Restaurant」をご紹介します。
インドネシアでの輸出促進活動、海外生産工場新商品立ち上げ、国際協力事業のプロジェクトリーダーを歴任し海外展開を実施しています。大好きなインドネシアの役立つ情報をお伝えしたいと思います。
レバラン休暇で日本に帰国したら気づいた、日本とインドネシアの意外な違いと魅力
2025年のレバラン(断食明け大祭)休暇は3月31日から4月7日までの長期休暇です。私はこのタイミングを利用して久しぶりに日本へ一時帰国しています。今回はインドネシアでの生活経験を踏まえながら、久しぶりに日本で感じたこと、気づいたこと、新たな発見をお伝えします。
バリ島の静かな1日「ニュピ」の秘密とは? 環境と心を浄化する神秘の祝日
世界中から人々を惹きつけるバリ島。1年に一度、完全に静寂が訪れる日があるのをご存じでしょうか?実は、2025年3月29日がその「ニュピ(Nyepi)」です。この日は空港や港さえも閉鎖され、観光客も外出が禁止されるという世界的にも珍しい祝日となっています。なぜバリ島では、このような日が設けられたのでしょうか?
断食を途中でやめた場合はどうなるの?カファーラとフィドヤの違い
もうすぐラマダンも終わりますが「もし途中で断食をやめてしまったら?」と疑問に思い調べてみました。イスラム教では体調不良ややむを得ない事情で断食ができなくなることもあれば意図的にやめてしまうこともあるかもしれません。そんなときに必要となるのが、カファーラ(Kaffarah)やフィドヤ(Fidyah)という償いの制度です。
成田空港に降り立った途端、想像以上の混雑ぶりに圧倒されました。海外から日本に戻る経験は何度もあるのに、今回ほど「海外の方が本当に増えたな」と強く感じたのは初めてかもしれません。インバウンド需要が急速に高まっている証拠とはいえ、空港や交通機関がそのペースに追いついていない印象があり、やや戸惑いを覚えました。
日本人がほとんどいない満席フライト! クアラルンプール発ANA NH816便搭乗記
今回搭乗したのはNH816便で、クアラルンプールから成田までのフライトです。3月の週末ということもあって、混雑を予想していましたが、結果的には90%以上という高い搭乗率でほぼ満席の状況でした。多国籍な乗客が入り混じる活気ある機内の雰囲気に、これから始まるフライトへの期待が高まります。
朝からラウンジをハシゴ!?KLIA2→KLIA1への早朝移動&ANA便搭乗まで
AEROTEL AIRPORT HOTELで一夜を過ごした後はいよいよ日本への帰国便の時間です。KLIA2はエアアジアのメインターミナル。ANAが発着するのはKLIA1になるため早朝の移動が必要になります。今回はKLIA2からKLIA1へ移動しANA便搭乗直前までをどのように過ごしたのか、その流れを詳しく紹介します。
KLIA2でのトランジット! AROTEL AIRPORT HOTELで快適に夜を乗り切る
夜便でKLIA2に到着後、早朝のフライトで次の目的地へ飛ぶというスケジュールは、旅慣れた人にとっても負担の大きいプランです。そんな時、空港直結のホテルがあれば「移動時間を極力短縮し、少しでも長く休みたい」と考えるのは当然ですよね。今回は、まさにそのニーズにぴったりのAROTEL AIRPORT HOTELを紹介します。
雨のマカッサルを飛び立つ夜のフライト エアアジアでクアラルンプールへ!
あいにくの雨模様の中のマカッサルを飛び立ち、マレーシアの玄関口であるクアラルンプール国際空港(KLIA2)へ向かう約3時間の旅。LCCの代表格・エアアジアならではの雰囲気や、夜便ならではの機内の光景、そして事前予約で確保した最前列シートの快適さなどをお伝えします。
桜の季節へ! マカッサル空港からクアラルンプール経由で日本へ一時帰国
今年の断食明少し緊張しつつもワクワクが止まりません。今回は18時15分発のエア・アジアAK335便でクアラルンプールへ飛び、そこから日本へ向かいます。しかし搭乗前からさまざまなハプニングがあって、最初からドキドキの連続に……。果たして無事に出発できるのか。その様子をじっくりお伝えします!
インドネシアのレバランボーナス(THR)とは?支給のポイントと企業側の苦労
インドネシアには、断食明け大祭を祝うための特別な手当「THR」という制度があります。これは労働法で義務付けられたレバラン前の支給金であり、インドネシア社会において大きな役割を果たしています。本記事では、THRの概要や支給のポイント、そして企業側が直面する苦労について詳しく解説します。
ラマダン月に変わるインドネシアでの生活リズム!健康的で静かな1ヶ月を満喫
ラマダンと聞くと「断食」というイメージが先行しがちですが、現地で過ごしてみると、食事や睡眠だけでなく、街の雰囲気や人との接し方まで、あらゆる側面がラマダン仕様になっていくのを肌で感じられます。少しゆったりと自分を見つめ直すことができるこの1ヶ月は実は健康的で規則正しい生活リズムを整える良いきっかけにもなります。
南スラウェシの秘境・スラヤール島へ!マカッサルからの直行便が再開
南スラウェシ州に位置するスラヤール島は、その手つかずの自然と美しい海で知られる秘境です。これまでアクセスの難しさから訪れる人も限られていましたが2025年3月20日よりWings Airがマカッサルからスラヤールへの直行便を再開。これによりスラヤール島への旅が格段に便利になり新たな魅力的な目的地となることでしょう。
ラマダンが動かす大特需―インドネシア経済にもたらす影響とは?
イスラム教徒が日の出から日没まで飲食を控える断食月であるラマダンも後半戦に入りましたが、この期間はインドネシア経済にも大きな影響を与える特別なイベントでもあります。今回はラマダンがもたらす経済効果をお伝えします。
200席超えの広々空間!マカッサルの注目カフェFIREFLIESに行ってみた
マカッサルはおしゃれなカフェが次々と登場しています。その中でも特に注目を集めるのが、今回訪れたFIREFLIES Trans Studio Mall店です。なんと200席以上もの広大なスペースを有し、マカッサル随一の規模を誇ります。今回は、そんな魅力満載のFIREFLIES TSMモール店を詳しくご紹介します。
ラマダン期間は要注意!食べられない、座れない、動けない!夕食サバイバル
インドネシア・マカッサルで暮らし始めて3年半が経ちました。海外移住で一番苦労するのは食事管理ですが、ラマダンの時期は特に大変です。今回は、ラマダン期間におけるマカッサルの夕食事情を、自身の経験を交えて詳しくご紹介します。
ラマダンの楽しみ方~マカッサルのホテルで豪華ブカプアサビュッフェ~
インドネシアのラマダンもちょうど折り返し地点を迎えました。ラマダン中に特に楽しみにしているのが、日没後に断食を終える食事、「ブカプアサ」です。今年は、マカッサルでも有名な老舗ホテル「Claro Hotel」で開催されたブカプアサ・ブルサマ(合同断食開けパーティー)に参加しましたので、その様子を詳しくお伝えします。
スラウェシ島に初上陸! マカッサルで味わうゴーゴーカレーのチキンカツカレー
マカッサルのTSMモールに、ついにゴーゴーカレーが初出店しました。スラウェシ島では初めてとなる金沢カレーの専門店ということで早速注目を集めているようです。濃厚なルーと多彩なトッピングが魅力のゴーゴーカレーが、インドネシアの食文化とどのように交わり、どのように愛されているのかを実際に体験してきました。
時間との戦いに勝利!ギリギリの移動劇を制しバリからマカッサルへ奇跡の帰還フライト
ギリ・トラワンガンからの長い旅路を経てバリ・ングラライ空港に到着。移動時間をギリギリまで使い切り、間に合うかどうかのスリルを味わいながら国内線ターミナルへと急ぎます。そんな慌ただしい中、ついにシティリンクQG342便へ搭乗。すべての行程を終え、ようやくマカッサルへの帰路につきました。
Semaya Oneの底力を発揮!ギリ・トラワンガンから空港までのスリリングな帰路
14時30分発予定の高速船は遅延し、15時に出発。パダンバイから空港までの移動時間を考えると、飛行機の搭乗締切時間20時に間に合うかどうか、まさにギリギリの状況。果たして、Semaya Oneの高速船とシャトルバスは、この窮地を救ってくれるのか?最後まで気の抜けない、スリリングな帰路の始まりです。
ギリ・トラワンガンからの出発!高速船の遅れと空港へのタイムリミットが迫る
ギリ・トラワンガンで過ごした夢のような時間もついに終わりバリ島へ戻る日がやってきました。非日常のリゾート生活を満喫し名残惜しい気持ちでいっぱいですが、ここで問題発生!高速船が遅れているとの情報。 もし出発が送れると空港到着は飛行機出発ギリギリ!これは本当に間に合うのか?旅の終盤に訪れた最大の試練に焦りが募ります。
ギリ・トラワンガンで贅沢な朝の時間!朝日を浴びながらの朝食と爽快サイクリング
ギリ・トラワンガンで迎える朝は、まさに特別なものです。澄んだ空気の中、黄金色に輝く朝日を浴びながら食べる朝食は、どんな高級レストランでも味わえない至福の時間。海を眺めながらの食事、排気ガスのない島でのサイクリング、手つかずの自然に囲まれた静かなビーチ、これらすべてが、ギリ・トラワンガンならではの体験です。
待望のインドネシア路線拡充!JALとガルーダ・インドネシア航空が共同事業を開始
2025年の夏ダイヤから、JAL(日本航空)とガルーダ・インドネシア航空がジャカルタやバリ島路線でコードシェアを拡大することが正式に発表されました。今回のようにインドネシア路線での利便性が高まるのは本当に待ち望んでいたニュースです。最新情報を、詳しくまとめてご紹介したいと思います。
ギリ・トラワンガンでしか味わえない朝!息をのむサンライズと夢のような癒し体験
ギリ・トラワンガンで迎える朝は、まるで時間が止まったかのように静かで神秘的です。海風に包まれながら朝焼けに染まる水平線を眺めるひとときは、この島でしか味わえない贅沢な体験です。心を癒す風景と排気ガスのない島ならではのサイクリングで感じる開放感は夢のような世界。この島が多くの旅人を魅了する理由を改めて実感しました。
ギリ・トラワンガンで過ごす至福のひととき!サンセットと満天の星空に癒される
ギリ・トラワンガンで過ごす至福のひととき。シュノーケリングツアーを終えた後、穏やかな波音を聞きながらリゾートへ戻り、サンセットを求めて自転車で西海岸へ。ピンク色のビーチクラブで夕陽を眺めながら乾杯し、夜には満天の星空に包まれる贅沢な時間。喧騒を離れ、自然と一体になるこの旅は、心を癒し、特別な思い出へと変わっていきます。
ギリ・トラワンガン再訪!シュノーケリングツアーで絶景の海中世界を堪能
ギリ・トラワンガンに到着。変わらず活気がありながらも雨季ということもあって、どこかゆったりとした雰囲気が漂っています。観光客の数もピークシーズンに比べると少なめで、静かに楽しむには絶好のタイミングかもしれません。環境保護のため車やバイクの乗り入れが禁止されており自転車かチドモのみ。のんびりとした空気にぴったりです。
最新型高速フェリーで疾走!Semaya Darmajaya Jetでギリ・トラワンガンへ
Semaya Oneの新型高速船「Semaya Darmajaya Jet」。この船は、2025年2月にインドネシアのタンジュン・ピナンで製造され、ローンチされたばかりの最新鋭フェリーで、まさにピカピカの新造船でした。船体のデザインは洗練されており、真っ白なボディに赤いラインが施され、モダンな雰囲気を醸し出しています。
バリ島パダンバイで迎える最高の朝!ギリ・トラワンガンに向けて出発!
まだ雨季が完全に終わったわけではなく、曇っていたり雨が降ったりする可能性もあったため、期待せずにカーテンを開けました。しかし、目に飛び込んできたのは、雲の切れ間から覗く美しい朝焼け。これは見逃せない!と、すぐに着替えて部屋の外へ。ホテルの目の前には、穏やかな波が打ち寄せるパダンバイの海岸が広がっていました。
夜のタクシードライブでギリ島行き高速船の玄関口、パダンバイへ!
ギリ島へ向かうには、バリ島東部のパダンバイ港から高速船に乗るのが一般的なルート。結果的に、夜のうちにパダンバイへ移動し、現地のホテルで宿泊することを選択。これなら朝の移動の心配もなく、ゆっくりと準備ができると思ったのですが、ここで予想外の問題に直面しました。
寒さと超ハードランディングで冷や汗!ライオンエアJT747便搭乗記
旅に出るたびに、フライトには予期せぬ出来事がつきものですが、今回のライオンエアJT747便は、その中でも特に印象的なものになりました。マカッサルからバリ・デンパサール空港までの短いフライトだったものの、機内の異常な寒さとこれまで経験したことのない超ハードランディングによって、冷や汗をかくことになった様子をお伝えします。
突然の決行、ギリ島への弾丸旅へ、週末の癒しを求めてマカッサル出発!
雨季も終わりに近づき、湿気も少しずつ減り、風が心地よい季節になってきました。ふと「どこか遠くに行きたい」と非日常の空間に身を置いてリフレッシュしたくなるものです。ギリ島は、ロンボク島の北西に浮かぶ小さな楽園。青く澄んだ海に囲まれ、車もバイクもない静かな島で、時間の流れがゆっくり感じられる場所です。
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コモド諸島観光の拠点、ラブアンバジョは、近年急速に観光インフラが整い、おしゃれなカフェやレストランが次々と誕生しています。今回はそんなラブアンバジョ滞在の最後を、絶景と美食で締めくくる「Le Bajo Flores」と「Altomare Restaurant」をご紹介します。
青の洞窟「ランコ洞窟」で神秘体験を満喫した後、もう一つの不思議スポット「バトゥチェルミンケーブ」へ。太陽の光が岩肌に反射し、鏡のように輝く神秘の洞窟と、かつて海底だった痕跡が残る歴史ある場所を探検。市内から15分でアクセスでき、短時間で自然と大地の歴史を感じられるおすすめスポットを体験レポートします。
コモドドラゴンとの出会い、絶景ビーチ、ウミガメとのシュノーケル…そんな夢のような体験の締めくくりに、ラブアンバジョで訪れたのが「ランコ洞窟(Gua Rangko)」。鍾乳洞の中に広がる、まるで青の洞窟のような神秘的な空間で実際に泳ぐことができる非日常体験。アクセス方法や洞窟の特徴とともに、その感動を詳しくご紹介します。
透き通るエメラルドグリーンの海に浮かぶ幻想的な砂浜タカマカッサル、色鮮やかなサンゴ礁、そしてウミガメとの感動の出会い。大自然が織りなすコモドの海を、家族だけのプライベートツアーで満喫した、忘れられないシュノーケリング体験をお伝えします。
コモド島に上陸し、素朴な村の風景と、世界最大のトカゲ「コモドドラゴン」を間近で観察!生息地や生態、特徴も詳しく解説。家族で楽しむプライベートツアーの様子をレポートします。
インドネシア・フローレス島ラブアンバジョから、家族だけで楽しむ贅沢なプライベート貸切ツアーへ。スピードボートでコモド国立公園を巡り、絶景のパダール島や、ピンク色の砂浜が美しいピンクビーチ2でシュノーケル体験。時間に縛られず、自分たちのペースで楽しめる特別な1日をレポートします。
インドネシア・フローレス島のラブアンバジョに到着し、壮大な夕焼けが出迎えてくれました。コスパ抜群のホテル「フラミンゴバジョ」に宿泊し、市内の人気レストラン「Taman Laut Handayani」で海を眺めながら絶品シーフードを堪能。コモド観光の拠点におすすめのホテルや現地の街の様子を詳しくレポートします。
バリでの1泊トランジットを経て、いよいよフローレス島・ラブアンバジョへ出発。デンパサール空港ではラウンジでバリ料理ナシチャンプルを満喫し、ガルーダインドネシア航空でコモド空港へ快適に移動しました。
北クタに2025年オープンした新築ヴィラ「NOOKY 4」に家族で1泊滞在。プライベートプールや田んぼビューを楽しめる開放的な空間で、まるで自宅のようにくつろげます。周辺にはコンビニやスーパーもあり便利。短い滞在でも贅沢な時間を満喫できました。
今回も恒例の家族バリ旅行。両親と弟が日本からクアラルンプール経由でバリ入りするので、私が先にマカッサルからバリ島へ向かい、空港で迎えることにしました。フライトは少し遅れましたが、無事デンパサール空港に到着。しかし到着は午前、家族のフライトは夕方16時過ぎ…。約4時間、空港でどう時間を潰すかがポイントです。
毎年恒例の家族とのバリ旅行へ。今年も6月、マカッサルからガルーダ・インドネシア航空で先にデンパサールへ向かいました。改修中のマカッサル空港ラウンジや、機内サービスの様子を紹介。雲の合間から見えたリンジャニ山やバトゥール湖など、空からの絶景をたっぷりの写真とともにお届けします。
「現地の人が本当に通う安くて便利な店に行ってみたい」そんな在住者にぴったりなのが、マカッサルのディスカウントショップ「Grand Toserba(グランド・トセルバ)」です。スーパーとはひと味違うローカル感、そして驚くほどの安さ。品揃えのバリエーションに圧倒。今回はGrand Toserbaの魅力をお伝えします。
2025年3月から導入された新仕様パスポートにより、発行までの期間が延長!この記事では、新パスポートを海外在住者がスマホでオンライン申請し、マカッサルの領事事務所で受け取った実体験を紹介。更新のタイミングと申請方法のポイントを、実例をもとに完全解説します。
マカッサルのMYKOホテル内にある「Hana Japanese Fusion & Dimsum」では、寿司・焼き肉・点心・デザートなど、豊富な料理がRp125,000で食べ放題!オーダー形式でゆっくり楽しめる上、コストパフォーマンスも抜群。高級感ある空間での和食ビュッフェ体験を詳しく紹介します。
マカッサルは、海に面した港町。その沖合には、美しいサンゴ礁と白砂のビーチに囲まれた小さな島々が点在しています。なかでも、マカッサルからもっとも気軽に訪れることができるのが「サマロナ島」です。船でわずか15分。白砂のビーチとサンゴ礁に囲まれたサマロナ島で、初心者でも楽しめる半日シュノーケリング体験をご紹介します。
マカッサルの名所「99ドームモスク」は、神の99の美名を象徴する壮麗なモスクです。ロサリビーチから船でアクセスでき、まるで海に浮かんでいるかのようなその姿は、訪れる人の息をのむ美しさを誇ります。CPI埋立地に建設された神聖で近未来的な内部空間を詳しくご紹介します。
ゴシック調の外観が目を引く「パンベイカーズ」は、マカッサルでワインが楽しめる貴重なカフェレストラン。落ち着いた大人の空間で味わう赤ワインとジューシーなステーキの組み合わせは格別。デザートのとろけるティラミスまで、すべてが上質。夜のマカッサルでゆったり過ごしたい方におすすめのレストランです。
マカッサルのロサリビーチに並ぶピニシ船。その中のひとつ幻想的な帆船カフェ「HAKATA BLUE OCEAN」は、日本とマカッサルをつなぐ縁を感じる特別な船。誰でもカフェとして利用でき、夜の港で非日常のひとときを過ごせます。ロサリビーチの夜景を背景に、伝統のピニシ船の上で楽しむカフェタイムの魅力をお伝えします。
インドネシア・スマランからマカッサルへ向かう夕方のライオンエアJT908便に搭乗。まさかの“窓なし”窓側席に驚きつつも、空のグラデーションやトワイライトに輝くマカッサルの夜景に癒された空の旅を振り返ります。中部ジャワの旅の締めくくりにふさわしい、忘れられないフライトの記録です。
静寂と美しい風景を楽しむために、バリ島の東部にある世界遺産に登録されているジャティルウィの棚田を紹介します。見渡すかぎり広がる壮大なライステラスが訪れる人々を魅了します。
バリ島といえばビーチやリゾートが有名ですが、実は温泉も楽しむことができます。今回は、バリ島ウブドエリアから比較的近いタバナン地区にあるブルラン温泉(Pemandian Air Panas Belulang)を訪問してきました。
バリ島のハンダラゲート(Handara Gate)は、バリ島北部にある人気の観光スポットです。フォトジェニックな場所として、インスタグラムなどのSNSで絶大な人気を誇っています。多くのツアーでは、ブラタン湖やバニュマラ滝などの他の観光地と組み合わせてハンダラゲートを訪れるコースが組まれており、バリの伝統的な建築様式を反映した門としてバリ文化の象徴的な場所の一つとなっています。ゲートは美しい自然に囲まれ、バリ島の豊かな自然景観を楽しむことができます。
バリ島は、その美しいビーチやリゾートで世界中の観光客を魅了していますが、島の中心部にはまた違った魅力が隠されています。特に山岳地帯のブドゥグル県に位置するウルン・ダヌ寺院(Pura Ulun Danu Beratan Bedugul)は、自然の美しさと霊的な静寂が融合した特別な場所です。標高約1,200メートルの高地にあるブラタン湖のほとりに建つこの寺院は、神秘的な霧に包まれ、訪れる人々に忘れられない光景を提供します。今回は、この荘厳なウルン・ダヌ寺院とその周囲の美しい景観、そして寺院にまつわる歴史と文化についてご紹介します。
バリ島の東部は、まだあまり知られていない隠れた魅力が詰まったエリアです。今回の旅では、東部バリの魅力的なスポットを巡り、その美しさと歴史を堪能してきました。まず訪れたのは、神秘的な美しいビーチが特徴のゴア・ラワ。そして、壮大な水の宮殿として知られるタマン・ウジュン、最後に聖なる水が湧き出るティルタ・ガンガ。このエリアの豊かな自然と文化遺産を体感しながら、バリ島の新たな一面を発見する旅の様子をご紹介します。
バリ島には、自然の美しさと歴史的な遺跡が調和する魅力的なスポットが数多く存在します。今回の旅では、ウブド周辺の見逃せない名所である古代遺跡ゴア・ガジャと、インスタ映え間違いなしのカントランポ滝を訪れました。それぞれが持つ独自の魅力をたっぷりと感じることができるこの二つのスポットについてご紹介します。
バリ島の文化と芸術の中心地であるウブドは、訪れる者に多くの魅力を提供します。その中でも特に注目すべきは、ウブド王宮で毎晩行われる伝統的なレゴンダンスの公演です。レゴンダンスはバリ島の豊かな文化遺産を象徴する舞踊で、美しい衣装、繊細な動き、そしてガムラン音楽の生演奏が特徴です。今回は、そんなレゴンダンスの魅力と、ウブド王宮での公演についてご紹介します。
バリ島ウブドの豊かな自然と文化を満喫するために訪れた今回の旅。雨の日も美しいウブドの魅力を堪能し、晴れ間を狙ってテガララン・ライステラスやCretya Ubud by Alas Harumを訪れることで、バリ島の新たな魅力を発見しました。ウブドの北約8~10キロメートルに位置するテガララン村の棚田は、その美しさと規模からバリ島を代表する観光地となり、多くの観光客を魅了しています。今回は、そんなテガララン・ライステラスの進化した姿をご紹介します。
すでに乾季になっているはずですが、ウブドの天気は気まぐれです。ウブドは早朝から雨が続き、雨の音で目が覚めました。今回宿泊のビラは川の前にあるので、一瞬川の音かとも勘違いしましたが、本降りの雨が降りしきる音でした。天気予報を見ても一日中雨の予報だったため、室内で楽しめる場所を探すことにしました。
ウブドはあいにくの雨で、散策するにはちょっと不向きな天気となりました。天気を調べると、ウブドは雨でもバリ島南部は晴れていることもあるので、ウブド散策を延期して、ヌサドゥアへと向かうことにしました。リゾートエリアならではの高級感も満喫できます。
予定通り16時過ぎにバリ・デンパサール空港に到着しました。満席のライオンエアには、半分以上は外国人が搭乗していて、バリの人気の高さを物語っています。最後尾の席に座っていたので、前の乗客が外に出るのを待って席を立ちます。沖止めとなったライオンエアの機体を見ながら、バリ独特の風を頬に受けながらタラップを降りる瞬間がたまらなく心地よいです。太陽が落ちるまではまだ時間があるのですが、影が長く伸びてきています。飛行機からバスに乗り込み、ターミナルに移動します。
今回はバリ島のウブドに滞在するため、ライオンエアでバリ・デンパサールに移動します。毎回バリ島に訪問する際は心が踊りますが、今回は日本から家族が来るので、バリ空港で合流するためにマカッサルを出発します。バリ島は美しい自然と文化が融合した魅力的な場所で、訪れるたびに新しい発見があるため、今回の旅もとても楽しみにしています。
南スラウェシ州の州都マカッサル市が、ハッピーシティインデックス2024で栄誉ある地位を獲得しました。250都市中234位にランクインし、インドネシア唯一の都市としてこの名誉あるリストに名を連ねました。このリストは英国のクオリティ・オブ・ライフ研究所がまとめたもので、世界中の都市を幸福度に基づいて評価し、ゴールド、シルバー、ブロンズに分類しています。
海岸線に立ち、雲の隙間から昇る朝日を待ちました。徐々に空が明るくなり、ついに太陽が顔を出しました。夕陽の感動的な雰囲気とは違い、朝日は力強く光を放ち、暗闇を照らし出して一気に世界を明るくしていきます。この自然豊かな地での朝日の眺めは、心を清々しくさせ、新たな1日の始まりを感じさせてくれます。スラヤール訪問の旅も最終章に入り、いよいよマカッサルへの帰路に着きます。
スラヤール島からフェリーでビラに戻ってきました。離島から無事にスラウェシ本島に帰還できたことに少し安心しました。フェリーでの穏やかな旅の後、ビラの港に到着すると、ホッとした気持ちが広がりました。今回の宿泊先は、ビラの断崖にあるWOYWOY Paradiseです。ビラの港から車でわずか5分ほどで到着しました。
スラヤール島での滞在は、美しい自然と地元の温かい人々に囲まれた素晴らしい時間でした。透き通ったエメラルドグリーンの海、静かなビーチ、心温まる出会いと充実したミーティングの数々。これらの経験を胸に、ついにスラヤール島を離れ、スラウェシ本島のビラへ戻る時がやってきました。スラヤール島からのフェリーでの帰路フェリーでの快適な船旅、スムーズな下船と続くビラまでの移動をお伝えします。
スラヤール滞在最終日となりました。スナリ・ビーチリゾートではいつものように素晴らしい朝からスタートしました。このまま時が止まってこの風景をいつまでも味わいたいと思うのですが、帰路につかないといけませんので、準備をしてホテルを出発することにしました。ホテルから車で40分ほどの場所に隠れ家的なビーチがあるということで、行ってみることにしました。
スラヤール島での朝は静かで穏やかな時間から始まりました。夜明け前、まだ真っ暗な中で目が覚め、バンガローの外に出て東の空が明るくなり始めるのを待ちました。朝日は山の陰から昇り始めヤシの木々がシルエットになって美しい南国の風景を作り出します。空がオレンジ色に染まり太陽の光が海に反射してキラキラと輝く瞬間はまさに感動的です。
フェリーでスラヤール島のパマタタ港に到着しました。フェリーから降りると、青空の下、車に乗り込みベンテンへ向かいます。港を出ると、一旦北上して東海岸から西海岸へ向かい、海岸道路に出て南に進みます。スラヤール島の東海岸は断崖絶壁が多く、道路はほとんどなく、人もほとんど住んでいません。そのため、景色は自然そのもので、手付かずの美しい風景が広がっています。
フェリーが動き出すと、エンジンの振動が船全体に伝わり、徐々にスピードが上がっていきます。デッキから外を眺めると、ビラの美しい海岸線が少しずつ遠ざかり、広大な海が目の前に広がります。波しぶきがキラキラと輝き、心地よい風が頬を撫でます。スラヤール島への冒険がいよいよ始まったことを実感し、期待感と興奮で胸が高鳴ります。