©羽幌町観光協会(転用禁止)北海道の天売島は、ケイマフリやオロロン鳥など、世界的な海鳥の繁殖地で、希少な海鳥を見ることができる島として知られています。そんな天売島の中でも絶対に見逃せないのは、春から初夏にかけての日没時、最大80万羽ともいわ
「天売島 ウトウ帰巣ナイトツアー」がやっぱり世界一だった!【北海道】
©羽幌町観光協会(転用禁止)北海道の天売島は、ケイマフリやオロロン鳥など、世界的な海鳥の繁殖地で、希少な海鳥を見ることができる島として知られています。そんな天売島の中でも絶対に見逃せないのは、春から初夏にかけての日没時、最大80万羽ともいわ
「天を売る島」と書いて「てうりとう」。北海道の北のほうに、規格外の瓜のような形でポツンと浮かぶその島の名前は「天売島」。きっとそこはその名のとおり、どの街に行くよりも天に行くほうが近いんじゃないか、と想像していたのですが、本当にそんな島だっ
世界一のサフォーク、幻の羊肉を食べに焼尻島に行ってみた【北海道】
僕の「行ってみたいリスト」に「焼尻島 世界一のサフォーク(羊肉)」というメモでずいぶん昔から記載されながら、なかなか行く機会がなかった北海道、道北の離島「焼尻島」。ところが島内の羊牧場が閉鎖されることになり、「幻の羊肉」といわれる焼尻の羊が
ユースホステルといえば、かつて昭和時代の若人が、バックパックを背負って放浪する旅での定宿でした。僕もよく似たような旅はしていたのですが、なぜかユースホステルには泊まったことがなかったのです。たぶんシャイな僕はホステラーたちと夜、みんなで歌を
北海道のラベンダーといえば、富良野とか上富良野が断然有名ですが、札幌にもなかなかすごいラベンダー畑があるのをご存知ですか?それが例年7月上旬~中旬頃に見頃となる幌見峠(ほろみとうげ)ラベンダー園。札幌の郊外のかなり急な坂を登る山の上にあるの
福島県郡山市のソウルフードとして知られる「クリームボックス」。最近「マツコの知らない世界」でも取り上げられて初めて知った人もいるかもしれませんが、地元パンマニアの間では以前から有名で、僕も旅の途中で何度か食べたことがあります。そこで今回は「
富山地鉄のレトロな駅舎めぐり~「南富山」「岩峅寺」「寺田」「電鉄黒部」
「地鉄電車」と呼ばれ、富山の地域の足だけではなく、立山黒部アルペンルートや宇奈月温泉にアクセスする観光鉄道としても知られている富山地方鉄道。大正時代から昭和初期に建てられたモダンな木造駅舎が現在も数多く残っていて、レトロ駅舎マニアには垂涎の
Hello, Again 〜昔からある店〜 札幌レトロ喫茶「Cafe ひので」
今や札幌を代表するレトロ喫茶として知られている「Cafe ひので」。創業は1971年、なんと札幌オリンピックの前年で、僕が大学時代に札幌で過ごしていたころからほぼそのままの姿で生き続けている昭和遺産的なお店です。遠い昔に、何度か来たことがあ
「Auto Mirai 華蔵寺遊園地」は昭和レトロなゲキヤス遊園地【群馬県伊勢崎市】
「観光ぐんま写真館提供」 心にググっと観光ぐんま - 群馬県観光公式サイト (gunma-kanko.jp)日本一なつかしく、お安い遊園地は、群馬県前橋市にある「るなぱあく」だと言われていますが、その同じ群馬に、もうひとつの昭和レトロなゲキ
レトロ自販機の新興勢力「自販機食堂」と保守本流「オレンジハット」【群馬県伊勢崎市】
北関東の一部、群馬県や埼玉県北部は今や絶滅危惧種のレトロ自販機の宝庫として知られ、レトロマニアのひそかな人気スポットになっています。そんなレトロ自販機が並ぶオートレストランが市内に複数存在するのが、群馬県伊勢崎市。そこで今回は市内にあるレト
群馬県太田市といえば、かつての中島飛行機を前身とするSUBARU(旧富士重工業)の企業城下町。そこに「スバル最中」をはじめ、スバルのクルマにちなんだ数々の銘菓があり、全国のスバリストの聖地になっているのだそうです。そんなわけで一度、SUBA
「となみチューリップフェア」に男ひとりで行ってみた!【富山県砺波市】
「となみチューリップフェア」は、富山県砺波市の砺波チューリップ公園で毎年GWの頃に開催される国内最大級の花の祭典。砺波のチューリップが有名ことはもちろん知っていたのですが、実は僕が砺波を訪れた真の目的は「散居村」めぐりで、チューリップではな
富山の絶景!砺波平野の散居村をレンタサイクルでめぐってみた!
「散居村」は、広大な平地の田畑の中に屋敷が点在して建てられている村落で、なかでも富山・砺波(となみ)平野の散居村は日本最大の規模だといわれています。「日本の原風景」といわれるその富山の散居村を一度見てみたくて、田んぼに水が張られ、ベストシー
奈良の大仏、鎌倉の大仏が「日本三大仏」のメンバーだといえば、みんなそれなりに納得すると思いますが、富山の高岡にある「高岡大仏」が、実はそれに続く日本で3番目の大仏だ、というとそうなの?と思う方がほとんどかと思います。それもそのはず、「日本三
石川県のご当地パン、小松「あづまや」のホワイトサンドとネコ橋銀座【石川県】
「ホワイトサンド」や「山型コーヒーサンド」、「頭脳パン」といった石川県のご当地パンを作っている、石川県小松市の「あづまや」。ここは地元パンマニアなら一度は行ってみたいお店なのですが、この「あづまや」に行ったあとに小松の町を歩いてみたら、ネコ
コッペパン界のレジェンド!観光客のための「福田パン」攻略法【盛岡市】
盛岡市民のソウルフードと呼ばれる「福田パン」。最近は、似たようなコッペパンのお店が全国津々浦々に生まれていますが、福田パンはその全コッペパン店長からレジェンドとして敬われる存在だと言います(風祭コッペパン研究所調べ)。おかげで最近はいつも混
日本のウルトラマンタウン!福島の須賀川が「M78星雲 光の国」の姉妹都市だった!
みなさんはご存知でしたか?福島県須賀川市が、ウルトラマンの故郷「M78星雲 光の国」の姉妹都市であるということを。ん?須賀川?知らんなーとか言ってる場合じゃないですよ。そこはまさに日本随一のウルトラマンタウン。町を歩けば、懐かしいヒーローた
びっくりドンキー発祥の店、盛岡のハンバーグレストラン「ベル」に行ってみた!
僕の大好きなハンバーグレストラン「びっくりドンキー」。北海道で大学生活を送っていた遠い昔に札幌で初めて見かけて、その後、通いつめていたチェーン店だったので、すっかり北海道発祥のレストランチェーンだと思っていたのです。というかみんなそう思って
南蔵院涅槃像「ねぼとけさん」に会いに行ってみた!【福岡県篠栗町】
博多から電車で約20分ほどの場所に、世界最大級のお釈迦様が寝ているんだそうです。それが福岡県篠栗町の南蔵院にある涅槃像(ねはんぞう)で、愛称は「ねぼとけさん」。「ねぼとけさん」だなんて、なんだかセクシー!とか思っていたのですが、これはそうい
僕が覚えている母との初めてのクリスマスの記憶は、4歳のときのこと。クリスマスイブの日に、母とふたりで隣町のスズランというデパートに行ったときのことです。その年の8月に僕の弟が生まれ、母は毎日ずっと家で子育てをしていたので、クリスマスのご褒美
「日本のナポリ」は本当か?大分の保戸島がわりとマジで地中海みたいだった!
保戸島は大分県津久見市の沖合にある周囲4Kmの小さな島。ほとんどの人は、その名前さえ聞いたことがないと思いますが、実はこの島は「日本のナポリ」と呼ばれ、その景観はまるで地中海のように美しいといわれています。さすがに日本のナポリは言い過ぎだろ
「週末、宇宙行く?」を本気で目指す。北海道・岩谷技研のOPEN UNIVERSEプロジェクト
いつかは宇宙から地球を見てみたい。そんなふうに思っても、これまでの宇宙への旅といえば、(前澤さんみたいな)一部の超富裕層や、厳しい訓練を突破した人だけが行ける閉じられた世界でした。ところが「宇宙の民主化」を唱え、週末に家族でふらっと宇宙に行
いつまでも残ってほしい昭和の絶メシレトロ喫茶「コンパル」【群馬県高崎市】
僕が高校時代に通った喫茶店が、いつの間にか知る人ぞ知る昭和の名物レトロ喫茶になっていました。おまけにそこは友達の一族がやってるお店で、さらに僕が初めて女の子からナンパされた店だったりするので、驚きもひときわです。そんな高崎の「喫茶コンパル」
ラブドールの聖地「オリエント工業ショールーム」は想像以上に深くて真面目だった!
東京・上野にあるラブドール国内随一のメーカー「オリエント工業」。(当時は)そこに誰でも入れるショールームはあると聞いて一度行ってみたかったのです。もちろん最初はB級スポット探訪のつもりで行ってみたのですが、実際に行って話を聞くと、ラブドール
昭和遺産団地「高根台団地」は生まれ変わって生きていた!【千葉県船橋市】
昭和30年代から40年代の高度成長期、日本のいたるところでつくられた大規模団地。その中でも「団地のデパート」と言えるほどバラエティ豊かな建物が並び、見事な都市デザインのもと造成されたのが千葉県の船橋市にある「高根台団地」でした。人口減少や住
札幌「HOTEL POTMUM STAY&COFFEE」は「泊まれるMORIHIKO」&「泊まれるサウナ」
札幌のダウンタウンと言われている(?)菊水(きくすい)。大通駅から地下鉄東西線で2駅と、市内中心部からも比較的近いのですが、札幌駅や大通、すすきのから少し外れているため、札幌ビギナーの観光客が泊まりに来るような場所ではありません。ところがそ
「メルヘンの町 小矢部」の建造物が、全力で想像のナナメ上だった!【富山県】
ヨーロッパのお城や宮殿をはじめ、世界中の有名建築をモチーフにした美しい建物(しかも学校や公民館などの公共施設)が点在し、「メルヘンのまち」と言われているのが富山県の小矢部(おやべ)市。メルヘンなんてそんな甘っちょろい・・・とか思ってたら、予
うどんの下からとろろごはん?豊橋カレーうどんとは?【愛知県】
知る人ぞ知る豊橋のご当地グルメ、豊橋カレーうどん。今や豊橋に行ったら豊橋カレーうどんは必食ですが、豊橋に何日か滞在するなら豊橋カレーうどんの食べくらべも必須のイベントです(風祭カレーうどん研究所調べ)。ということで、豊橋カレーうどんの食べく
ムダにレトロかわいい地元パン!豊橋「ボン . 千賀」【愛知県】
最近の僕の旅のバイブルのひとつになっている「地元パン」の本。日本全国 地元パン 甲斐みのり 本 通販 Amazon日本全国各地ならではのレトロな菓子パンやユニークなオリジナルパンがこれでもか、と紹介されているので、ときどき旅先
日本最北の温泉郷「豊富温泉 川島旅館」は、お風呂も食事もオイルたっぷり!【北海道】
北海道、稚内の手前にある日本最北の温泉郷、豊富温泉。そんなキャッチコピーだけでも旅情を誘うのに、さらに日本屈指のオイル温泉で、独特の香りと湯ざわりが楽しめる、ということで前から行ってみたかったのです。そこで泊まったのが「川島旅館」。ところが
秘境駅ランキング第3位 飯田線「小和田駅」の威嚇が半端なかった!
全国にあまたある秘境駅と呼ばれる駅の中でも、トップクラスに君臨すると言われる飯田線の小和田(こわだ)駅。実際に降りてみると、駅周辺には民家はおろかまともな道路さえなく、まさに秘境中の秘境なのですが、その静けさよりも、おどろおどろしい威嚇がと
「弥彦公園 もみじ谷」の紅葉が「まっかな秋」だった【新潟県】
標高634メートル、東京スカイツリーと同じ高さの新潟県・弥彦山は古くから霊山として崇められ、越後一宮の弥彦神社や両部鳥居としては日本一の大きさを誇る大鳥居などが有名です。秋になるとその麓の弥彦公園もみじ谷が紅葉で染まる、ということで朝の散歩
大分県の臼杵は「日本に恋する伝道師」として全国を渡り歩いた僕から見ても日本有数の情緒的な町だと思います。その臼杵の町並みが、1年で最も美しく彩られるのが、毎年11月に行われる「竹宵(たけよひ)」の夜。「竹ぼんぼり」の優しい光に包まれ、臼杵の
いつもなんだかグッとくる。世界でここにしかない帯広「ばんえい競馬」
帯広の「ばんえい競馬」は体重1トンを超える大きな馬が重りをのせた鉄ソリを引いて力とスピードを競う、世界でここだけの競馬。かつては北海道の各地にばんえい競馬場がありましたが、現在残るのはこの帯広競馬場のみ。北海道開拓時代の農耕馬の歴史と伝統が
「十勝ナイトリバークルージング」で帯広川を暗闇クルーズ【北海道】
北海道の帯広で、真っ暗闇の夜の川をクルージングできる船がある、と聞いて一度行ってみたかったのです。暗闇クルーズといっても、夜這いとかヤミ鍋とか、そういうやんちゃな遊びをするのではなくて、静けさの中に響く水や風の音、動物たちの声などを楽しむ高
北海道・帯広のソウルフード「インデアンカレー」。帯広市民が「カレー」といったら、98%はこの「インデアンカレー」のことだと言われています(風祭帯広文化研究所調べ)。僕も毎年のように帯広に行っていますが、実は豚丼よりもこの「インデアンカレー」
奈良県のホテルアイネグループといえば、昭和遺産レトロラブホとして国宝級の価値あるホテルを有するホテルチェーンとして知られています。え?まさかご存知ない?ホテルアイネ香芝店はすでにここで紹介済みなので、今回は五條店のお話。ホテルアイネ五條店を
北海道の旭岳は、日本一紅葉が早く訪れる山として知られています。9月上旬になると早くも山頂から色づき始めて、中旬から下旬にかけてロープウェイ終点から歩ける散策コースが真っ赤に染まり、10月になると麓の旭岳温泉まで降りてくる、というのが旭岳の例
帯広「豚丼」食いだおれの旅 ~「ぱんちょう」「十勝豚丼 いっぴん」「割烹草乃」
食が豊かな十勝の帯広。おいしい名物はたくさんありますが、その筆頭に挙げられるのは「豚丼」。市内には観光客が列をなす有名店から、地元民のみ知る名店までたくさんのお店があります。今回は僕が食べたことがある帯広の豚丼を紹介しますが、タイトルに「食
阿寒湖「カムイルミナ」は謎にゆるい日本初の国立公園ナイトウォーク
「KAMUY LUMINA(カムイルミナ)」は北海道の阿寒湖畔で行われる体験型ナイトウォークアトラクション。光と音のデジタルアートやプロジェクション・マッピングの演出の中、阿寒湖畔の夜の森を歩く、日本では数少ないアドベンチャーツーリズムのコ
わりと本気の保存鉄道「ふるさと銀河線 りくべつ鉄道」【北海道】
北海道の陸別町は日本一寒い町として知られていますが、ここに「りくべつ鉄道」という小さな鉄道会社があります。かつての国鉄地北線が廃止され、第3セクターの「ちほく高原鉄道」となり、さらにそれも廃止されたあとの生き残りの保存鉄道なのですが、ここが
日本で一番好きなところは?と聞かれると迷いなく「北海道」と答える僕ですが、じゃあ北海道で一番好きな場所は?と聞かれるとけっこう悩みます。それでも答えをいくつか絞り出すとすれば、その中に十勝・帯広は間違いなく入るでしょう。そんなわけで毎年のよ
明日香村の彼岸花と棚田 ~9月は飛鳥が一番美しい季節【奈良県】
奈良県明日香村は、山々に囲まれた美しい盆地に飛鳥時代の宮殿や史跡が多く残る、まさに「国のまほろば」。「日本人の心の故郷」とも紹介されるところ。その明日香村には、9月後半になると彼岸花が咲き誇るということだったので、これはきっと「まほろば o
「ドライブ・マイ・カー」の北海道ロケ地、赤平「日本一のズリ山」と「珍来」のヘルメットトンカツラーメン
映画「ドライブ・マイ・カー」は、村上春樹の短編小説を原作として濱口竜介監督により2021年に公開され、第94回アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞するなど、世界各国で数多くの映画賞を受賞した話題の作品。この作品のロケ地は広島県が中心だったので
日本で一番美しい炭鉱遺産「旧住友赤平炭鉱立坑櫓」と「赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設」
ここは間違いなく日本で一番美しい炭鉱遺産だ。廃鉱当時のままの広大な炭鉱施設の中を歩きながら何度そう思ったことでしょうか。長い時を経て、いつの日か朽ち果てていくの待つかのように残された、武骨で無口な炭鉱器機。そしてそこにしみ込んだ、言葉にでき
富山県が立山の歴史や立山信仰、そしてその舞台となった自然を紹介するために作った広域分散型博物館が「立山博物館」。本質は、自治体が作った極めて文化的で真面目な施設だと思うのですが、その施設のひとつである「まんだら遊苑」が、なんだか県の施設とい
千葉県の幕張本郷のラブホ街に忽然と現れる銀色の円形の物体は、誰もが自分の目を疑ってしまうような完璧なUFO。そう、それが千葉県民の誇る昭和遺産レトロラブホ「ホテルUFO」。その前を通ると、まるで宇宙に召喚されてしまうかのように引き込まれてし
熊本市北区にある「ドンペリ」という名前のラブホテルがすごいと聞きました。「ドンペリ」といえば、ハマショー(浜田省吾)が♪純白のメルセデス プール付きのマンション 最高の女とベッドでDom Pérignon♪ 浜田省吾「Money」と歌っ
天草イルカウォッチングの遭遇率がなんと98%だった!【熊本県】
北は北海道から南は沖縄、小笠原まで、日本国内にはイルカウォッチングできる場所がいくつもありますが、その中でも抜群の遭遇率を誇るのが天草。1年を通してイルカに会うことができ、その遭遇率は95%とも98%とも言われ、世界的にも有名な場所なんだそ
旅先で、さわやか「げんこつハンバーグ」にチャレンジ【静岡県】
炭焼きレストラン「さやわか」は静岡のローカルハンバーグレストランですが、今やその人気は全国区。いつも満員なので、特に週末に旅行気分で行っても気合を入れないとなかなか食べられない、という話を聞いていました。そんな中、うちの家族が「さわやかのハ
「伊東温泉ハトヤホテル」がもはや昭和レトロ危機遺産だった!【静岡県】
「♪伊東に行くなら ハトヤ♪」というメロディーを聞けば、ある年代以上の関東民は(実は関西民も)ほぼ100%「4126 4126」という数字が脳内で無限ループするのではないでしょうか?そんな昭和を代表する大温泉リゾートであったハトヤホテルが、
地域タグ:伊東市
福岡・博多港のアイランドシティにある6台のコンテナクレーンのうち、1台だけキリン柄のものがあります。それは近くにある福岡市立こども病院に入院する子供たちが、病室から見えるコンテナクレーンのことを「キリン」と言っていたことから、一番手前のひと
地域タグ:福岡市
Ⓒとやま観光ナビ富山駅から歩いて10分ほどの場所にある富山県富岩運河環水公園。ここは「世界一美しい」と認定されたスタバがあることで有名ですが、もうひとつ、富岩水上ラインという運河クルーズが楽しめる場所でもあります。特にこのクルーズは途中で「
地域タグ:富山市
下山芸術の森「発電所美術館」と初めての入善町めぐり【富山県】
富山県に、かつての発電所を改装してできた「発電所美術館」という現代美術館があると聞いて、一度行ってみたかったのです。そんなわけで「入善(にゅうぜん)町」という、今まで何度も通ったことはあったけど、ずっと通過していた町に初めて降りたってみまし
地域タグ:入善町
新潟県の燕市といえば、奇跡のボロ宿ドライブイン「公楽園」や珠玉のレトロ喫茶「ロンドン」など、僕にとってはB級の誉れ高いおなじみの町。しかしここでまだひとつ行けてなかった場所が国上寺(こくじょうじ)と呼ばれる古刹。このお寺にまつわる5人の偉人
地域タグ:燕市
横浜「コーヒーの大学院 ルミエール・ド・パリ」は圧倒的昭和遺産だった!
ある日横浜の関内近くを歩いていて、偶然「コーヒーの大学院」という看板を高々と掲げたお店を発見しました。その時はたまたま店休日だったのですが、そのほかもなんだか相当怪しげな雰囲気があって、その後もずっと気になっていたのです。そんなわけでその後
地域タグ:横浜市
横浜ホテルニューグランド「ザ・カフェ」発祥メニュー3種制覇!
「ホテルニューグランド」は1927年開業の日本を代表するクラシックホテル。マッカーサーやチャップリン、ベーブ・ルースをはじめ、数々著名人が宿泊したことでも有名ですが、ホテルのコーヒーハウス「ザ・カフェ」は、みんな大好き「スパゲッティ ナポリ
地域タグ:横浜市
熊本のまちなかからそう遠くない場所に、マニア垂涎の激シブアーケード街がある、と聞いて行ってみたのが河原町繊維問屋街。こういう時の「激シブ」は、たいてい退廃的な美しさとか、レトロすぎて一周まわって新しいとか、カオスすぎてなんか笑っちゃう、みた
地域タグ:熊本市
ナイスミドル、うっかり西日本第2の高峰「剣山」に登る【徳島県】
徳島県の剣山は標高1,955m、近畿以西の西日本では2番目の高さで、日本百名山のひとつにもあげられる名峰。僕は登山家ではないし、そもそも高所が苦手なので、そんな高山を目的に旅をすることはほぼないのですが、今回はそんな剣山に思いつきで行って、
地域タグ:三好市
「関門トンネル人道」で海底県境を越えてみる【福岡県/山口県】
関門海峡をはさんで向かい合う福岡県の門司と山口県の下関は、関門橋や関門国道トンネル、関門鉄道トンネルなどで結ばれていますが、歩行者用の海底トンネルがあるのをご存知ですか?それが「関門トンネル人道」。ここはなんと本州と九州との間の海底を歩いて
地域タグ:北九州市
神社の境内に昭和レトロなアーケード街? 福岡・八女「土橋市場」
福岡県の八女(やめ)市といえば、土蔵造りの町並みとお茶で有名な場所。ところがその八女に、知る人ぞ知る伝説のレトロ商店街「土橋市場」があります。なんとそこは神社の境内にひとつの街(市)ができあがったかのようなアーケード街らしい、ということで、
地域タグ:八女市
巨大慈母観音と恐怖の地獄館!成田山久留米分院が仏教テーマパークすぎる!
福岡県の久留米市にすごいお寺があると聞いた。何でもそこには九州一大きな慈母観音があったり、インドのブッダガヤみたいな遺跡があったり、おまけに地下には九州一怖い地獄があったりするのだそうである。ということで心ときめかせて行ってみたのは「成田山
地域タグ:久留米市
これぞ東洋のマチュピチュ? 別子銅山「東平」地区へ【愛媛県】
愛媛県新居浜市にある「東洋のマチュピチュ」と言われる場所が、かつて別子銅山として栄えた「東平(とうなる)地区」。宇佐のマチュピチュ(市町村レベル)、岐阜のマチュピチュ(都道府県レベル)、日本のマチュピチュ(全国レベル)と、マチュピチュにもい
地域タグ:新居浜市
温泉番付「西の横綱」俵山温泉で四次元温泉ワンダーランド【山口県】
山口県の俵山温泉と聞いてもあまりなじみのない人も多いかもしれませんが、そこは温泉番付で西の横綱と称されるほどの知る人ぞ知る名湯。かつて湯治の町として、病気を治す目的で全国各地から数多くの人が訪れたその温泉街は、「日本人にとっての温泉の原風景
地域タグ:長門市
ナウでヤングな世界遺産のレトロ温泉街「温泉津温泉」【島根県】
上から読んでも温泉津温泉。下から読んでも温泉津温泉。ってわけじゃないけど、温泉津(ゆのつ)なんて不思議な名前の温泉だなあ、と思いつつ、僕は今までそこに行ったことがなかったのです。今回も山陰本線を西へ向かう途中に通ったのですが、いつものように
地域タグ:大田市
米子城といえば、戦国時代に毛利一族の吉川氏により築城され、江戸時代初期は米子藩(伯耆藩)の藩庁も置かれた、山陰一の名城。天守閣は残っていないはずですが、実は米子市内に壮麗な4重5階のお城があるのです。これこそが現代によみがえった幻の米子城「
地域タグ:米子市
植田正治写真美術館「逆さ大山」と、仁王堂公園「レンゲ大山」【鳥取県】
伯耆富士(ほうきふじ)とも言われ、鳥取のシンボルでもある大山(だいせん)。その山麓に風祭おすすめスポットが2つあります。ひとつは「植田正治写真美術館」。美術館と言っても、絵や彫刻は一切なく、そこにあるのはその名の通り「写真」だけ。もうひとつ
地域タグ:伯耆町
「奇跡の町」の奇跡ではない美術館「奈義現代美術館」【岡山県】
岡山の山あいの町に、なんだかぶっ飛んだ美術館があると聞き、ずっと気になっていました。それはNagiMOCA(ナギ・モカ)と呼ばれる「奈義現代美術館」。でも実際に行ってみると、なんとなく、どんな都会よりも先端を行く美術館が、そこにある理由がわ
地域タグ:奈義町
(グンゼじゃなかった)久世の旧遷喬尋常小学校【岡山県真庭市】
岡山県のJR姫新線に久世という駅があります。久世と書いて「くせ」と読むのですが、昔このあたりの地図を見ていたところ、町内にグンゼの工場があったので、最初は「ぐんぜ」と読むのだと思っていました。ここに旧遷喬尋常小学校という美しい小学校があるの
地域タグ:真庭市
中国勝山「のれんの町並み」と寅さん最後のロケ地めぐり【岡山県真庭市】
岡山県真庭市の勝山町並み保存地区は、まちじゅうにユニークなのれんが飾られている「のれんの町並み」として知られる町。いや、きっとほとんど知られてないですね。だから「日本に恋する伝道師」たる僕がこうして紹介してるんですから。そこは映画「男はつら
地域タグ:真庭市
B’zファンじゃないけれど、お気に入りの「津山」めぐり【岡山県】
僕は特にB'zとかのファンではありませんが、その昔、B’zの稲葉さんの出身地、岡山県の津山に3日くらいこもって小説を書こうとしたことがあります。なんでわざわざそんなことをしたのか今ではよくわからないのですが、きっと津山のどこかに魅
地域タグ:津山市
ラブホ気分でビジネスホテル!「Tabist 緑ガーデンホテル 奈良香芝」【奈良県】
秋のシルバーウィークの奈良でのこと。ホテルが軒並み満室、もしくは法外な値段の中、香芝市に奇跡的に低料金で空室があるビジネスホテルを発見しました。それが「Tabist 緑ガーデンホテル 奈良香芝」。宿泊サイトの写真を見て、一目で元ラブホテルの
地域タグ:香芝市
「ホテルアイネ 香芝店」の冒険/227号室「背徳への渡り廊下の和室」【奈良県】
昭和レトロラブホの金字塔ともいえる奈良県の「ホテルアイネ 香芝店」を冒険したお話の後編。前編はこちら今回は「ホテルアイネ」に数多くある和室の中でも、めくるめく背徳な世界への架け橋であるかのような渡り廊下がある「227号室」を紹介します。「ホ
地域タグ:香芝市
「ホテルアイネ 香芝店」はレトロラブホの金字塔/213号室「ミラーワールド」【奈良県】
レトロラブホ好き界隈では知らぬ人がいない、といわれるほど有名かつ憧れかつ貴重な昭和遺産ラブホテルである奈良県の「ホテルアイネ 香芝店」。今なお残る回転ベッドの部屋、ベッドルームと居間をつなぐ渡り廊下が最高に妖艶すぎる和室、部屋じゅう鏡張りで
地域タグ:香芝市
川崎にある「河原町団地」は、昭和の高度成長期真っただ中にできた巨大な団地。しかも大きいだけではなく、当時最先端だったそのデザインが、2周くらいまわって、今も時代の最先端なんじゃないか、と思うくらいめちゃめちゃクールなのです。きっと団地マニア
地域タグ:川崎市
日本には、3つの県が接する三県境が40ヶ所以上あるのですが、そのほとんどが高い山の上や川の中で、常人がアクセスするにはハードルが高いところばかり。そんな中、唯一平地にあって、なんと駅から徒歩5分でアクセスできる3県境があるのだと言います。そ
地域タグ:埼玉県
天下の奇祭「かなまら祭り」金山神社の露店レポート【神奈川県】
毎年4月に川崎大師近くの金山神社で行われる「かなまら祭り」は日本が誇る奇祭として世界に知られ、例年、外国人を中心に身動きが取れないほどの人で賑わいます。ここ3年はコロナで自粛を余儀なくされ、僕が行った2022年も神事はオンラインでの開催だっ
地域タグ:川崎市
埼玉の吉身町にある「吉見百穴」は、古墳時代後期の横穴墓群の遺跡ですが、なんとなくあやしげなイメージがあったのです。そのせいか、何回か近くを通りながらも、僕は今まで行ったことがなかったのですが、今回初めて行ってみて、その思いが一層強くなりまし
地域タグ:埼玉県
埼玉に金運がアップする最強のパワースポットがあるという。それが秩父の郊外にある「聖神社」。僕は人生はお金ではなく愛だと思っているので、特に興味ないんだけど、日本最初の流通貨幣「和同開珎(わどうかいちん)」にまつわる歴史的スポットでもあるとい
地域タグ:秩父市
「秩父珍石館」の陽気なおかーさん館長【埼玉B級スポットめぐり】
映画「翔んで埼玉」で一躍、そのB級度が有名になった埼玉県。まあこの映画がなくても、もともと相当B級扱いされてた感はありますが、実際まあまあB級です。特に秩父は「回転ベッドの昭和遺産ラブホ」、「レトロ商店街と遊郭跡」そしてこの「秩父珍石館」と
地域タグ:秩父市
桜坂は、雨が似合うと思う。たった2回しか行ったことがないけれど、2回とも雨だった。いや、雨の日を狙って行ったというべきかもしれない。🌸 🌸 🌸 🌸 🌸もう20年以上も前、桜坂のすぐ近く、東京の田園調布に住む女の子と仲良くしていたことがあった
地域タグ:大田区
宮古島100km一周の旅 ~ミステリアス伊良部島と下地島17エンド
一周すると約120~30キロくらいだと思われる宮古島+周辺の島をバイクで日帰り一周してみたお話の後編は「伊良部島」と「下地島」。このふたつの島は見どころ多かったです。思いもよらなかった町並みとか、絶景とか。それまで宮古島ってそんなにすごい、
地域タグ:宮古島市
宮古島は沖縄の離島の中では西表島、石垣島に次ぐ3番目に大きな島。一周すると約100キロだと言われていますので、1日でまわれる距離ではありますが、伊良部島や池間島など、橋でつながる周囲の島も入れるとその距離はさらに2~30キロ増えますので、途
地域タグ:宮古島市
僕にとっての宮古島イメージは、エメラルドグリーンやコバルトブルーのビーチでもなく、カップルで行けばなんでもできちゃうようなプール付きの隠れ家リゾートでもありません。僕にとっての宮古島といえば、島をまもるおまわりさんの人形「まもる君」。島をド
地域タグ:宮古島市
高松と聞いて「ああ、あの讃岐うどんを食べに行くところね!」とか思っていませんか?おっしゃる通り、うどんの名店揃いなので、3泊4日で死ぬほど讃岐うどんを食う、みたいな修行を否定するわけではありません。でも実はうどんとうどんの合間にワーケーショ
地域タグ:高松市
喫茶「アムール」と居酒屋「ウエダ」で、大和まほろばモーニング【奈良県橿原市】
僕には旅ブログの永遠のライバルがいます。それがライター仲間というか、ひとりで行きにくいワンダースポット同伴者というか、登山したり、映画見たり、甲子園行ったりしてるけど色恋沙汰にはけっしてならない人妻、@saorigraph 旅ブログのくせに
地域タグ:橿原市
竹富島は、沖縄の原風景が残るのどかな島。周囲9.2kmほどの小さな島でアップダウンもあまりなので、自転車でも一周しながら観光できてしまいます。今回はそんな竹富島をレンタサイクルで一周したり、水牛に揺られて安里屋ユンタ歌ったりしながら、時計の
地域タグ:竹富町
「星の砂」といえば沖縄を代表するお土産のひとつ。特に、ほんのり好意をいただいている異性に、さりげなく思いを伝える小物としては世界でも3本の指に入る秀逸なグッズだと言われています(風祭恋愛告白研究所調べ)。西表島の「星砂の浜」は、その名の通り
地域タグ:竹富町
人々を寄せ付けない亜熱帯の森がどこまでも続く沖縄県の西表島。そんなマングローブのジャングルの中に入って行けるクルーズは、西表島一番の人気観光コースです。今回は西表島の北部にある「浦内川ジャングルクルーズ」に乗って、亜熱帯の森をトレッキングし
地域タグ:竹富町
人が住む島としては「日本最南端の島」として知られる、沖縄県の波照間島。小さな島なので、半日もあれば一周できてしまうのですが、レンタカーの台数は少なく、自転車だとアップダウンもあるので、便利なのが原チャリ。そんなわけで、波照間を原チャリで一周
地域タグ:竹富町
聞きしに勝る悪航路!波照間高速船は命がけジェットコースター?
日本最南端の島、沖縄県先島諸島の「波照間島(はてるまじま」。行ってしまえばそこは天国のように穏やかで美しいところなのですが、絶海の孤島なので、そこにたどり着くまで外洋の大波をもろに受ける、大変スリリングな航路としても知られています。僕はヒコ
地域タグ:竹富町
旅先の町で目覚めた朝、生まれて初めて通る道をあてもなく散歩するのが好きです。高松で僕がその日向かったのは屋島。本当は山頂まで登るつもりだったのですが、上まで行かなくてもいくつもの新しい発見があった、素敵な旅先散歩のプレゼントでした。早朝の「
地域タグ:高松市
「天空の鳥居」と呼ばれ、最近はフォトジェニックな絶景スポットとして人気の香川県観音寺市の高屋神社。どいつもこいつもインスタ映えかよ、とか思いつつも、写真で見る限り、確かにすごいロケーションでもあるので、一度行ってみたかったのです。もちろんジ
地域タグ:三豊市
2022年は、年間100日くらいワーケーションをしながら「日本に恋する伝道師」として全国の港の女に寄港していた僕。そんな僕に、奈良県の月ヶ瀬でワーケーションをやってみないか、とかつての同僚からメッセージが来ました。月ヶ瀬?聞いたことあるけど
地域タグ:奈良市
奈良県の大和郡山は郡山城の城下町として古くから繁栄し、奈良街道の宿場町としても賑わっていたところ。人の賑わうところに遊里あり、という通り、この町にもかつて「東岡町」と「洞泉寺町」というふたつの遊郭があったのだそうです。大和郡山の古い町並みを
地域タグ:大和郡山市
大和郡山には、大和でもっとも大規模な城郭「郡山城」があり、豊臣秀吉の弟・秀長が居城したことにより大和国の中心都市として栄えた城下町。また、ここは金魚の産地としても有名ですので、かつてお祭りでは「金魚すくいの風祭」として近隣の小学校の女子たち
地域タグ:大和郡山市
奈良県の天理市といえば、天理教の教会本部があり、その信仰の中心地。以前、少しだけ町を歩いたことがあったのですが、町じゅうに立ち並ぶ「おやさとやかた」と呼ばれる壮大な建築物に目を奪われ、日本にもこんなところがあったのか、とびっくりした記憶があ
地域タグ:天理市
奈良といえば、鹿。奈良に1泊すると、人は平均745シカと遭遇すると言われています(風祭シカ研究所調べ、2023年度予想値)。そんな奈良でのワーケーションは、まさにシカと働き、シカと遊ぶ、ここでしかできない体験。今回は、その「奈良ワーケーショ
地域タグ:奈良市
山陽新幹線の新倉敷駅から南へ進むと「玉島」と呼ばれる古い港町があります。かつて北前船の寄港地として賑わった玉島には「天満町遊郭」と呼ばれる花街があって、今もその名残を色濃く残している、ということで行ってみたのですが、実際は町全体が「レトロの
地域タグ:倉敷市
大林宣彦監督の映画「なごり雪」ロケ地をめぐり【大分県臼杵市】
大林宣彦監督といえば「転校生」や「さびしんぼう」、「時をかける少女」など広島県の尾道を舞台にした作品で有名ですが、実は大分の臼杵でも作品を残していたのです。それが、シンガーソングライター、イルカさんの名曲として有名な「なごり雪」というタイト
地域タグ:臼杵市
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©羽幌町観光協会(転用禁止)北海道の天売島は、ケイマフリやオロロン鳥など、世界的な海鳥の繁殖地で、希少な海鳥を見ることができる島として知られています。そんな天売島の中でも絶対に見逃せないのは、春から初夏にかけての日没時、最大80万羽ともいわ
「天を売る島」と書いて「てうりとう」。北海道の北のほうに、規格外の瓜のような形でポツンと浮かぶその島の名前は「天売島」。きっとそこはその名のとおり、どの街に行くよりも天に行くほうが近いんじゃないか、と想像していたのですが、本当にそんな島だっ
僕の「行ってみたいリスト」に「焼尻島 世界一のサフォーク(羊肉)」というメモでずいぶん昔から記載されながら、なかなか行く機会がなかった北海道、道北の離島「焼尻島」。ところが島内の羊牧場が閉鎖されることになり、「幻の羊肉」といわれる焼尻の羊が
ユースホステルといえば、かつて昭和時代の若人が、バックパックを背負って放浪する旅での定宿でした。僕もよく似たような旅はしていたのですが、なぜかユースホステルには泊まったことがなかったのです。たぶんシャイな僕はホステラーたちと夜、みんなで歌を
北海道のラベンダーといえば、富良野とか上富良野が断然有名ですが、札幌にもなかなかすごいラベンダー畑があるのをご存知ですか?それが例年7月上旬~中旬頃に見頃となる幌見峠(ほろみとうげ)ラベンダー園。札幌の郊外のかなり急な坂を登る山の上にあるの
福島県郡山市のソウルフードとして知られる「クリームボックス」。最近「マツコの知らない世界」でも取り上げられて初めて知った人もいるかもしれませんが、地元パンマニアの間では以前から有名で、僕も旅の途中で何度か食べたことがあります。そこで今回は「
「地鉄電車」と呼ばれ、富山の地域の足だけではなく、立山黒部アルペンルートや宇奈月温泉にアクセスする観光鉄道としても知られている富山地方鉄道。大正時代から昭和初期に建てられたモダンな木造駅舎が現在も数多く残っていて、レトロ駅舎マニアには垂涎の
今や札幌を代表するレトロ喫茶として知られている「Cafe ひので」。創業は1971年、なんと札幌オリンピックの前年で、僕が大学時代に札幌で過ごしていたころからほぼそのままの姿で生き続けている昭和遺産的なお店です。遠い昔に、何度か来たことがあ
「観光ぐんま写真館提供」 心にググっと観光ぐんま - 群馬県観光公式サイト (gunma-kanko.jp)日本一なつかしく、お安い遊園地は、群馬県前橋市にある「るなぱあく」だと言われていますが、その同じ群馬に、もうひとつの昭和レトロなゲキ
北関東の一部、群馬県や埼玉県北部は今や絶滅危惧種のレトロ自販機の宝庫として知られ、レトロマニアのひそかな人気スポットになっています。そんなレトロ自販機が並ぶオートレストランが市内に複数存在するのが、群馬県伊勢崎市。そこで今回は市内にあるレト
群馬県太田市といえば、かつての中島飛行機を前身とするSUBARU(旧富士重工業)の企業城下町。そこに「スバル最中」をはじめ、スバルのクルマにちなんだ数々の銘菓があり、全国のスバリストの聖地になっているのだそうです。そんなわけで一度、SUBA
「となみチューリップフェア」は、富山県砺波市の砺波チューリップ公園で毎年GWの頃に開催される国内最大級の花の祭典。砺波のチューリップが有名ことはもちろん知っていたのですが、実は僕が砺波を訪れた真の目的は「散居村」めぐりで、チューリップではな
「散居村」は、広大な平地の田畑の中に屋敷が点在して建てられている村落で、なかでも富山・砺波(となみ)平野の散居村は日本最大の規模だといわれています。「日本の原風景」といわれるその富山の散居村を一度見てみたくて、田んぼに水が張られ、ベストシー
奈良の大仏、鎌倉の大仏が「日本三大仏」のメンバーだといえば、みんなそれなりに納得すると思いますが、富山の高岡にある「高岡大仏」が、実はそれに続く日本で3番目の大仏だ、というとそうなの?と思う方がほとんどかと思います。それもそのはず、「日本三
「ホワイトサンド」や「山型コーヒーサンド」、「頭脳パン」といった石川県のご当地パンを作っている、石川県小松市の「あづまや」。ここは地元パンマニアなら一度は行ってみたいお店なのですが、この「あづまや」に行ったあとに小松の町を歩いてみたら、ネコ
盛岡市民のソウルフードと呼ばれる「福田パン」。最近は、似たようなコッペパンのお店が全国津々浦々に生まれていますが、福田パンはその全コッペパン店長からレジェンドとして敬われる存在だと言います(風祭コッペパン研究所調べ)。おかげで最近はいつも混
みなさんはご存知でしたか?福島県須賀川市が、ウルトラマンの故郷「M78星雲 光の国」の姉妹都市であるということを。ん?須賀川?知らんなーとか言ってる場合じゃないですよ。そこはまさに日本随一のウルトラマンタウン。町を歩けば、懐かしいヒーローた
僕の大好きなハンバーグレストラン「びっくりドンキー」。北海道で大学生活を送っていた遠い昔に札幌で初めて見かけて、その後、通いつめていたチェーン店だったので、すっかり北海道発祥のレストランチェーンだと思っていたのです。というかみんなそう思って
博多から電車で約20分ほどの場所に、世界最大級のお釈迦様が寝ているんだそうです。それが福岡県篠栗町の南蔵院にある涅槃像(ねはんぞう)で、愛称は「ねぼとけさん」。「ねぼとけさん」だなんて、なんだかセクシー!とか思っていたのですが、これはそうい
僕が覚えている母との初めてのクリスマスの記憶は、4歳のときのこと。クリスマスイブの日に、母とふたりで隣町のスズランというデパートに行ったときのことです。その年の8月に僕の弟が生まれ、母は毎日ずっと家で子育てをしていたので、クリスマスのご褒美
ユースホステルといえば、かつて昭和時代の若人が、バックパックを背負って放浪する旅での定宿でした。僕もよく似たような旅はしていたのですが、なぜかユースホステルには泊まったことがなかったのです。たぶんシャイな僕はホステラーたちと夜、みんなで歌を
北海道のラベンダーといえば、富良野とか上富良野が断然有名ですが、札幌にもなかなかすごいラベンダー畑があるのをご存知ですか?それが例年7月上旬~中旬頃に見頃となる幌見峠(ほろみとうげ)ラベンダー園。札幌の郊外のかなり急な坂を登る山の上にあるの
福島県郡山市のソウルフードとして知られる「クリームボックス」。最近「マツコの知らない世界」でも取り上げられて初めて知った人もいるかもしれませんが、地元パンマニアの間では以前から有名で、僕も旅の途中で何度か食べたことがあります。そこで今回は「
「地鉄電車」と呼ばれ、富山の地域の足だけではなく、立山黒部アルペンルートや宇奈月温泉にアクセスする観光鉄道としても知られている富山地方鉄道。大正時代から昭和初期に建てられたモダンな木造駅舎が現在も数多く残っていて、レトロ駅舎マニアには垂涎の
今や札幌を代表するレトロ喫茶として知られている「Cafe ひので」。創業は1971年、なんと札幌オリンピックの前年で、僕が大学時代に札幌で過ごしていたころからほぼそのままの姿で生き続けている昭和遺産的なお店です。遠い昔に、何度か来たことがあ
「観光ぐんま写真館提供」 心にググっと観光ぐんま - 群馬県観光公式サイト (gunma-kanko.jp)日本一なつかしく、お安い遊園地は、群馬県前橋市にある「るなぱあく」だと言われていますが、その同じ群馬に、もうひとつの昭和レトロなゲキ
北関東の一部、群馬県や埼玉県北部は今や絶滅危惧種のレトロ自販機の宝庫として知られ、レトロマニアのひそかな人気スポットになっています。そんなレトロ自販機が並ぶオートレストランが市内に複数存在するのが、群馬県伊勢崎市。そこで今回は市内にあるレト
群馬県太田市といえば、かつての中島飛行機を前身とするSUBARU(旧富士重工業)の企業城下町。そこに「スバル最中」をはじめ、スバルのクルマにちなんだ数々の銘菓があり、全国のスバリストの聖地になっているのだそうです。そんなわけで一度、SUBA
「となみチューリップフェア」は、富山県砺波市の砺波チューリップ公園で毎年GWの頃に開催される国内最大級の花の祭典。砺波のチューリップが有名ことはもちろん知っていたのですが、実は僕が砺波を訪れた真の目的は「散居村」めぐりで、チューリップではな
「散居村」は、広大な平地の田畑の中に屋敷が点在して建てられている村落で、なかでも富山・砺波(となみ)平野の散居村は日本最大の規模だといわれています。「日本の原風景」といわれるその富山の散居村を一度見てみたくて、田んぼに水が張られ、ベストシー
奈良の大仏、鎌倉の大仏が「日本三大仏」のメンバーだといえば、みんなそれなりに納得すると思いますが、富山の高岡にある「高岡大仏」が、実はそれに続く日本で3番目の大仏だ、というとそうなの?と思う方がほとんどかと思います。それもそのはず、「日本三
「ホワイトサンド」や「山型コーヒーサンド」、「頭脳パン」といった石川県のご当地パンを作っている、石川県小松市の「あづまや」。ここは地元パンマニアなら一度は行ってみたいお店なのですが、この「あづまや」に行ったあとに小松の町を歩いてみたら、ネコ
盛岡市民のソウルフードと呼ばれる「福田パン」。最近は、似たようなコッペパンのお店が全国津々浦々に生まれていますが、福田パンはその全コッペパン店長からレジェンドとして敬われる存在だと言います(風祭コッペパン研究所調べ)。おかげで最近はいつも混
みなさんはご存知でしたか?福島県須賀川市が、ウルトラマンの故郷「M78星雲 光の国」の姉妹都市であるということを。ん?須賀川?知らんなーとか言ってる場合じゃないですよ。そこはまさに日本随一のウルトラマンタウン。町を歩けば、懐かしいヒーローた
僕の大好きなハンバーグレストラン「びっくりドンキー」。北海道で大学生活を送っていた遠い昔に札幌で初めて見かけて、その後、通いつめていたチェーン店だったので、すっかり北海道発祥のレストランチェーンだと思っていたのです。というかみんなそう思って
博多から電車で約20分ほどの場所に、世界最大級のお釈迦様が寝ているんだそうです。それが福岡県篠栗町の南蔵院にある涅槃像(ねはんぞう)で、愛称は「ねぼとけさん」。「ねぼとけさん」だなんて、なんだかセクシー!とか思っていたのですが、これはそうい
僕が覚えている母との初めてのクリスマスの記憶は、4歳のときのこと。クリスマスイブの日に、母とふたりで隣町のスズランというデパートに行ったときのことです。その年の8月に僕の弟が生まれ、母は毎日ずっと家で子育てをしていたので、クリスマスのご褒美
保戸島は大分県津久見市の沖合にある周囲4Kmの小さな島。ほとんどの人は、その名前さえ聞いたことがないと思いますが、実はこの島は「日本のナポリ」と呼ばれ、その景観はまるで地中海のように美しいといわれています。さすがに日本のナポリは言い過ぎだろ
いつかは宇宙から地球を見てみたい。そんなふうに思っても、これまでの宇宙への旅といえば、(前澤さんみたいな)一部の超富裕層や、厳しい訓練を突破した人だけが行ける閉じられた世界でした。ところが「宇宙の民主化」を唱え、週末に家族でふらっと宇宙に行
僕が高校時代に通った喫茶店が、いつの間にか知る人ぞ知る昭和の名物レトロ喫茶になっていました。おまけにそこは友達の一族がやってるお店で、さらに僕が初めて女の子からナンパされた店だったりするので、驚きもひときわです。そんな高崎の「喫茶コンパル」