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徒然たびたび夫婦旅 https://www.fuzuki-satuki.com

休日は夫婦ふたりでプチ旅行。 毎日がノープラン。 ドライブ、車中泊、温泉巡り…ささいな事でも楽しんでいます。 ゆっくりした時間が好き。 夫婦ふたりの雑記帳。

サラッとアップテンポで、明るく、気兼ねなく入り込むさつきらしさと、重くジメっとしながらも、ありのままで気持ちを込めるふづき。夫婦ふたりで旅はいつでも「その時」「その瞬間」からスタート。そんな、行き当たりばったりでも、「人生楽しむこと」をモットーなふたりの姿を表現できたらいいな…と思っています。 温泉旅、車旅、船旅、たまに飛行機旅(まだ国内のみ)、想いや悩みごとなど、なんでも綴る雑記ブログです。

ふづき と さつき
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2019/12/02

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  • 北海道移住は突然に…の話。「関東~道東へ」

    さつきです。 スノボや温泉、観光で北海道を楽しんできましたが、まさかの『移住』することに!ビックリしてるのは自分たち?!そんな夫婦の日常の一部を書き残しました。

    地域タグ:北海道

  • 『らーめん 西や』コレが食べたかった!その”一杯”は流氷の街に…【北海道 グルメ 紋別市】

    ふづきです。 嫁のさつきと先日訪れたガリンコ号のすぐそこに、地元民の絶賛する”らーめん屋”が。北海道の味わいを凝縮させたスープとこだわり麺。その名も『らーめん西や』。お試しあれ♪

    地域タグ:紋別市

  • 『ガリンコ号Ⅲ IMERU』遥かシベリアより届く流氷の“今”は…【北海道 観光 日帰り入浴】

    ふづきです。 嫁のさつきと北海道へ移住し、念願叶ったガリンコ号!流氷とはただの氷?じゃないんです。砕いて進むIMELU(光)という名のクルーザーは、オホーツクの“今”を目で肌で感じさせてくれました。

    地域タグ:紋別市

  • 『四国くるま旅~父母ヶ浜~』音のない夕凪に映る世界とは…【香川県 絶景フォトスポット 車旅の休憩所】

    ふづきです。 嫁のさつきと四国くるま旅。人里離れたオートキャンプ場で英気を養いながら、あの人気のフォトスポットで奇跡の一枚を…。果たして天気は自分たちの味方となるか?!

    地域タグ:香川県

  • 『四国くるま旅~道後温泉~』”完成され過ぎた”街並みと雰囲気とは…【愛媛県 グルメ 温泉】

    ふづきです。 嫁のさつきと車で四国くるま旅。隠れた名湯鈍川温泉の後には、歴史上の著名人が愛した道後温泉へ。なぜそれほど人を惹き付けるのか?その理由が散りばめられた街だったんです。

    地域タグ:松山市

  • 『四国くるま旅~鈍川温泉~』後世に残したい渓谷の中で、静かに根付く温泉郷の湯に感じるものは…【愛媛県 今治市 日帰り入浴】

    ふづきです。 嫁のさつきと車で四国を巡る旅。愛媛には道後以外にも良い温泉があるようで、夫婦の大好物を探しに走ります!21世紀にも残したい渓谷の中で、ひっそりと湧く湯に感じたものは…。

    地域タグ:今治市

  • 『四国くるま旅〜”祓川温泉”から”道の駅なかやま”〜』希少な硫黄泉を貸切で♪&松山まで約30分の広々静かな車中泊【愛媛県】

    ふづきです。 沖の島を満喫したふたりの足は疲労困憊。疲れを癒すべく向かうは、四国では希少な硫黄の湧く”秡川温泉”へ。夫婦一緒に入れるなんて…。その後は車中泊で次回に備えよ!

    地域タグ:愛媛県

  • 『湧別産 貝付ほたて』食感は○○?!オホーツク海の恵みで育まれた幸は凄かった…【北海道 グルメ】

    ふづきです。 北海道に移住して車を走らせていると、出逢うのはシカとキツネばかり…ではありませんでした。今まで知らなかった食感の、破格で極上な”ほたて”に巡り逢えるとは!新鮮だからこその贅沢を、ありのままいただきます♪

    地域タグ:湧別町

  • 『四国くるま旅〜沖の島〜』何もない”島の宝”を求めて【高知県 宿毛市 穴場】

    ふづきです。 龍宮神社の余韻冷める前に、何にもないけれど”宝”のある島”沖の島”へ行くことに。宝とは何ぞや?と。謎深まる頭に栄養補給の”天然ぶり”は旨いの一言!観光には物足りない、けれど見所満載な島めぐりが始まります♪

    地域タグ:高知県

  • 『四国くるま旅~足摺岬から龍宮神社~』自然が創り上げるものに奪われる言葉と心、そして…【高知県 絶景 穴場スポット】

    ふづきです。 四国最南端の”足摺岬”を目指した矢先、恐怖よりも感動に言葉奪われるスポットに遭遇しました!静寂な深い森を抜けた先に待ち受けるものは…。

    地域タグ:高知県

  • 『四国くるま旅~中古屋沈下橋と足摺黒潮市場~』ぶらり立ち寄る穴場&旨いだけじゃないスポット【高知県 観光 グルメ】

    ふづきです。 嫁のさつきと車中泊をしながら四国を巡っている最中、四万十川流域の文化的景観である沈下橋に出逢いました。そもそも”沈下橋”とは?そしてまたもや、名物をいただくことに…。

    地域タグ:高知県

  • 『四国くるま旅~四国カルスト~』まるで別世界!!その空と陸の狭間で味わうものは…【愛媛県 久万高原町 車中泊 キャンプ】

    ふづきです。 9泊10日の四国くるま旅で、嫁のさつきと目にしたものは…。まるでPCのデスクトップのような絶景と、言葉にならない感動が押し寄せる場所。人生一度は絶対行きたいキャンプ場♪♪

    地域タグ:久万高原町

  • 『四国くるま旅~にこ淵~』光と角度、空の気分次第で魅せる仁淀ブルー。その蒼さに触れる時…【高知県 いの町 メッカ】

    ふづきです。 高知県の桂浜から嫁のさつきと車を走らせ山奥へ。川の上流には大蛇伝説で語り継がれる神聖な滝壺が…。仁淀ブルーと呼ばれる神秘的な色には、奇跡な理由がありました。

    地域タグ:高知県

  • 2023年を迎え、新たな地でチャレンジと冒険の物語を…【新天地 夫婦 旅の始まり】

    ふづきです。 本年もどうぞ宜しくお願い致します。 自分たち夫婦は、この2023年を新たな地で迎えることとなりました。それは忙しなかったこの数年間があってこそ、これからの人生をより納得し楽しむために…。

    地域タグ:北海道

  • 『四国くるま旅~桂浜公園~』我が成す事は我のみぞ知る…。信念を貫く!荒波の白浜散策スポット♪【高知県 観光 寄り道】

    ふづきです。 高知県に来たら、あの有名な方に挨拶をしてから旅をしたいですね!偉人と言われる所以は、その残した言葉に励まされた人も多いからではないでしょうか。場所は桂浜。もうお分かりですね♪

    地域タグ:高知市

  • 加計呂麻島のオススメ無人島ツアー♪奄美大島の秘境で過ごす“非日常”という贅沢【鹿児島県 世界自然遺産】

    さつきです。 奄美大島でダイビングを楽しんだ後、加計呂麻島で神秘的な実久ブルーや神々しい巨大ガジュマルに驚愕しました。…でも、それ以上にテンションMAXになる無人島ツアーがあったんです!

    地域タグ:瀬戸内町

  • 『四国くるま旅~ひろめ市場~』アレやコレそれ名物も!満腹満喫♪♪その後は…?【高知県 グルメ 車中泊】

    ふづきです。 高知県の名物と言えば?もちろんアレですよね!それだけじゃなく、高知グルメをたらふく頂いた後は、くるま旅でも安心なんです。なぜなら値段もさながら…。旅は楽しく♪嫁とマナーをお供に。

    地域タグ:高知県

  • 『四国くるま旅~室戸岬~』海沿いの国道55号ドライブ♪♪県跨ぎの先に待ち受けるモノとは?【高知県 寄り道 恋人の聖地】

    ふづきです。嫁のさつきと四国くるま旅がスタート。濃厚な徳島ラーメンで腹ごしらえ。海沿いの国道55号ドライブの先に、徳島県を駆け抜けた理由がありました。

    地域タグ:高知県

  • 赤と白の珍しい湯湧く秘湯は今…~赤湯温泉『好山荘』~【福島県】【再建プロジェクト】

    ふづきです。 以前訪れたことのある、 福島県の赤湯温泉『好山荘』。雪深く、夏の間しか立ち寄れない激レアな条件。 更には、赤と白のお湯を満喫できる秘湯という魅力満載。そんな温泉宿が今…。 自分たち夫婦の拙いブログにとある話が舞い込んで来ました。 今から3年ほど前のことになりますが、 嫁のさつきと東北の湯めぐり旅を満喫していました。いつも嫁のリサーチとチョイスで、 インパクトのあるお湯だったり珍しい泉質だったり。 見た目にも湯心地にもガツンと来るような、 そんな温泉がふたりとも大好物でした。それは今も変わりはありません。 <青森県> www.fuzuki-satuki.com <岩手県> www.…

    地域タグ:福島県

  • 『四国くるま旅~徳島編~』名物を求めて駆け抜ける…始まりと終わりはもちろん◯◯で決まり♪【徳島県 グルメ 温泉 車中泊】

    ふづきです。 風の温かさを感じると、 ふらっとどこかへ足を運びたくなる。放浪癖だとしても、 見上げる空の青さが 何だか心軽くさせてくれるから。とか言いながら、 いつでも出掛ける準備は 万端だったりする。日常は”Up Date”しても またそれぞれの日常となって。自分たちはまた 旅という名の”Date”を し続けているのかもしれない…。 はじめに 四国の入り口、徳島県へ 徳島と言ったら… 宝ラーメン 店内の様子とメニュー 徳島ラーメン 道の駅 宍喰温泉 まあるいトイレ ふく利 鳴門店 店内の様子とメニュー 徳島らーめん ボートレース鳴門 光のトンネル 鳴門天然温泉あらたえの湯 詳細 泉質 感想 …

    地域タグ:徳島県

  • 『オーシャン東九フェリーりつりん』不便さを楽しむとは?18時間の船旅がもたらす非日常の空間、それが必要だった現在…【東京~徳島 車と船旅】

    ふづきです。 春の温かな風に乗り、 嬉しい話が届いたのはさておき。久方の更新で、 自分の役割を取り戻すのは なかなか難しいもので。 少し前に念願の車旅を再開し、 それは海を渡ったあの島へ。ブログのトップに飾られた、 夫婦共々”いいね!”な写真。ワクワクと楽しみをバッグに詰めて、さあ、 長くてあっという間の旅へ…。 はじめに 始まりは東京港(有明) 館内の様子 受付を済ませて、乗船へ オーシャン東九フェリー『りつりん』 船内の様子 オーシャンプラザ と ラウンジ 豊富なメニューの自動販売機 案内所(売店) と 周辺 ゲームコーナー コインランドリー と 休憩所 フォワードロビー 快適な『2等洋室…

    地域タグ:江東区

  • 室蘭は、実は『旨い』『温かい』『幸せ』の揃った名所だった!~”知る”という楽しみ方~【温泉】【グルメ】【観光】etc…

    ふづきです。 「寒い」という言葉を 「おはよう」の挨拶のように、 冬は知らずと自分たちを操る。雪は「適度」が楽しみとなり、 日常は「過度」に困らされる。言葉はたかが知れて、 現状はされど不慣れで。見るそれと、 聞くそれが違うように、その日の1日が どんな物事から始まるか。こんな文字の羅列が、 意志を持って綴られる。 ただそれだけで、けれど 思いは常に…。 はじめに 苫小牧港から始まる 苫小牧駅から向かう先は… 虎杖浜駅 列車が… 優しい響き 鈴蘭の花かと思いきや… 日帰り入浴…そして… 拠点は東室蘭 室蘭と言ったら やきとりの一平 豚→鶏→地酒の室蘭フルコース 地球岬 なぜ地球(チキウ)岬? …

    地域タグ:室蘭市

  • 『交流促進センター雪秩父』濃灰色の硫黄湧き出る泥湯と、地産らんこし米の絶品豚丼【北海道 ニセコ湯本温泉 大湯沼】

    ふづきです。 スノーシーズンの文字は 脳裏をひゅるりとめぐりゆく。ふわりと「雪」が舞い降り、 ひらりと「スノボ」で駆け抜け、 かじかむ身体にふんわり「温泉」が染みる。自然の産物は、 楽しいことばかり では決してないけれど。時期ならではの 魅力にひとときの心奪われる。 楽しさと言うのは、 「満足」に似ているのか。 それとも 「納得」に近いものなのか。 寒さが届ける副産物を、 四季でも秀でたスパイスとして。目先の足元から 遠い、青い彼方へ向けて…。 はじめに ニセコ湯本温泉 大湯沼 散策 交流促進センター『雪秩父』 詳細(日帰り入浴) 温泉分析書 内湯 露天風呂 食堂 温泉たまご 豚丼 と らんこ…

    地域タグ:蘭越町

  • 『ニセコ五色温泉旅館』湧き出る透明で香る硫黄。柔らかな乳白色からあのヌプリのように…【北海道 温泉の楽しみ方】

    ふづきです。 外へ出るのが 少し億劫になる季節すきま風という名の強敵が 心の温もりまでジリジリ奪う気に掛けてもなかったことが 時と場により大きく変わる きっと、 このふたつのガラス玉は持ち主同様 都合良く勝手な妄想に 事実と理想をすり替えられたそんな虚像を覗かせる ああ、 温泉(いい湯)に浸りたい 風の音が知らせる あの沸くメロディーのように はじめに ニセコ五色温泉旅館 詳細(日帰り入浴) 山小屋らしいエントランス 人気な券売機 受付けの日常 土日祝のみ限定販売 穏やかな館内 静かな食堂や休憩所 大浴場 温泉分析書 ひとつの楽しみ方 湯に浸かる 「から松の湯」はまた別な… まとめ はじめに …

    地域タグ:ニセコ町

  • 『さんふらわあ さっぽろ』~20th ANNIVERSARY~想いを乗せて、イクラも乗せて…【三井商船フェリー】

    ふづきです。 旅をすることは 自分を知ることそんな言葉を耳にしたことがあるどこかへ行くと そこにはそこの世界が在って 同じ国なのに まるで異なる空気感不思議な国ではないけれど迷う日常の静寂より 臨む旅路の喧騒を肌で感じるその風は 忘れ得ぬ学びとなって 歩む日々の推進力へ… はじめに 記念日は曇り空 受付の賑わいは… 前回よりも1ランクUP 20th Anniversary Welcome Drink 出港30分前 船内レストラン 特別メニュー いくら祭り 打ち上げ花火 おわりに はじめに <2021年 7月> 主に車旅を好んで旅をしている夫婦ですが、 嫁のさつきイチオシの船旅に足を踏み入れてか…

    地域タグ:大洗町

  • トロッコ電車で揺らり湯の湧く清流に。ひっそりと、けれど感動的な青の岩風呂と…~語るより浸るべし温泉~【富山県 黒部峡谷 鐘釣温泉】

    ふづきです。 空気の澄んだ空は、 遠くが近づいたように。 目に映るモノの距離が まるで動き変わったかのよう。理屈で考える自分と、 理屈なしに移り変わる月日。 接点のないはずのモノ同士が、 同じ世界で同じ時を刻む。 不思議だけれど、 それは 初めから引かれたレールの上 だったりするのかもしれない。もし、 陽の光が 色を着けるのならば、 澄んだ水は何色?目に映るモノは、 言葉では足りない。 考えても届かない。 近くて遠い、 そんな距離感だとしたら…。 はじめに 宇奈月駅 トロッコ電車 豆知識 トロッコなだけに 冬季は運休だが… トロッコ電車の動力 遊歩道ならぬ 緊張感 聞き入る声の主 揺らり揺られ…

    地域タグ:黒部市

  • 温泉よりも○○推し!?『宇奈月温泉駅』と『宇奈月駅』~駅と総湯と散策と…【富山県 富山地方鉄道 黒部峡谷鉄道】

    ふづきです。 朝晩の冷え込みを感じると、 陽の温もりが恋しくなる。「いい季節だな」その言葉が過(よ)ぎるのは、 それ以外の温もりも知っているから。 いつもより早起きをして、 ホオズキ色から淡いクリーム色へ変わる頃。また 旅の動機が増えてしまいそうだなと、いつかの湯の温もりを それと重ねてしまう自分がいる。 …さてと。今日という日から、 明日という旅路へ踏み出そうか。 はじめに 宇奈月温泉 宇奈月駐車場(有料) 宇奈月温泉駅(富山地方鉄道) 宇奈月駅(黒部峡谷鉄道) 駅の足湯「くろなぎ」 足湯の詳細 足湯に浸り… 温泉街をめぐる お湯の歴史を語る 富山地方鉄道の電車 赤い陸橋のベンチ 宇奈月温泉…

    地域タグ:黒部市

  • 『みくりが池温泉』日本最高所にある温泉宿での時間は、音のない大パノラマの絶景に包まれる究極の癒しスポット【富山県 立山】

    ふづきです。 先日の「暑さ」の話から 程なくして「寒さ」を感じるのは、 温度よりもその「差」が大きい。差と言うのは、 身長差や歳の差などの数字の上だけ ではなく、 見た目と性格のギャップという 意味合いでも使われたりする。その差が大きいと 感じるものも大きくなるようで、 その驚きは良いも悪いも 肌に心に響かせる。海抜0mないし海中に湧く温泉から、 標高2410mのそれは、 どれもこれも 驚かされるものばかりで、 差があるようで似て非なるもの。言葉ひとつ事ひとつ、 拾い上げ眺めて見ると 見てるようで見てなかったなと、 部屋の隅から面白さを見つける 今日というただの、 たった1日しかない時間(とき…

    地域タグ:立山町

  • 地獄谷を眼下に一本道、まるで魔王の城『雷鳥荘』へ誘う…。英気を養うレストラン立山『ローストビーフ重』を添えて【富山県 らいちょう温泉】

    ふづきです。 シトシトと、 夏らしくない季節が終わる頃。 10月らしからぬ陽射しが 湿気った気持ちを照りつける。暑いと感じるのも きっと365分の数日で、 またこの温度が恋しく、 同じセリフを吐く繰り返し。子供から大人へ、 大人からはどこへ…。大きくなるだけが成長ではなく、 勉強だけが学びではない。 きっと、 気付いてからが その先への一歩なのだろうと。いっちょ前なことを言える そんな今が、 バカラシイけど、 今までよりも好きでいる。 はじめに レストラン立山 まずは乾杯 ローストビーフ重 6月の室堂平 雪と気温 看板を目印に 室堂平の案内板 歩く先は… 抜けた先は… みくりが池 別アングルか…

    地域タグ:立山町

  • 『雪の大谷』立山黒部アルペンルート50周年記念~立山駅無料Pでの車中泊から室堂へ~【富山県】

    ふづきです。 先日、 車を走らせた早朝の晴れた日に 硫黄香る温泉へと向かう二人。朝という時刻は 陽の傾きをも司り、 木壁の隙間から差込むそれは まるで流れ込む湯そのもののよう。湯に浸かる楽しみだけでは飽き足らず、 淵に腰掛け涼むそのひとときさえ、 とても心地良くゆるりと解ける口元。満足とは、 「それ」や「これ」に対する 思い込みによって創り出される産物、 自分次第なのかもしれないと。少しばかり、 人生を楽しめる気がした そんな1日が増えたらと。上がる口調に、 嫁の喜ぶ言葉を 今、とても嬉しく思う。 はじめに 立山駅 熊王の水(水汲み場) 駅構内の様子 ケーブルカー乗り場と運賃 立山駅から美女平…

    地域タグ:立山町

  • ミルクのような濃厚源泉かけ流し『金太郎温泉カルナの館』から、立山駅無料駐車場で星空『車中泊』~そしてその先に待つものは~【富山県 魚津市】

    ふづきです。 確かに今、 しっかりと見ていたはずなのに、 気付くと周りの波風に乗っている。自分の足で歩くよりも、 居心地が良さそうな乗り物へ。それは、それは、 かつて校長室にあった椅子のように、 一度座ると何もかも億劫になるよう。「ラク」というのは、 決して楽なんかじゃないってことを、 分かっているのに、それが出来ないのは、 分かっているフリで、見ていたフリ。立って歩くのは容易くても、 座ってから立つのは、言葉より難しい。嫁がくれたこの機会を、 環境のせいと言い訳にして、 無駄にはしたくないから。足元ばかりの視線を少し上げて、 何度でも、また、 その先の二人へと…。 はじめに 富山県のイメージ…

    地域タグ:魚津市

  • まさに白と黒『塩原元湯温泉 大出館』 ~天候で魅せる五色の湯と、類を見ない墨の湯~【栃木県 那須塩原市】

    ふづきです。 昨日感じた風と今日吹く風が、 何だか違うと肌が言う。 温度計の示す数字は変わりないのに、 少しばかり気持ちの上で 「楽」を覚える今日この頃。季節がひとつ、 またひとつと進むように、 自分の、 自分たちの向かう足先は、 確かな前へと進んでいるのだろうか。最近見慣れなかった澄んだ空を見ると、 あの時の感情が込み上げ、 今と昔を無意識に比較する自分。良いとは?悪いとは…? きっと、「今」があるから 「昔」を思い返すことが出来る。自分たちの、 確かな足跡として。 はじめに 大出館 詳細 温泉分析書 内観 貸切風呂(五色の湯) 脱衣所 浴室 墨の湯(混浴、時間によって女性専用) おわりに …

    地域タグ:那須塩原市

  • 男前な嫁の手料理と、温泉好きで偏屈な夫の『ありがとう』【夫婦 日常 想い】

    ふづきです。 一年に一度の出逢いのカタチ。肉眼で確認するのは難しいものの、 画像や映像で見る天の川はとても綺麗で、 さぞ、素敵な一日を過ごされるのだろうと、 想像の中での「今日」が始まって終わる頃。 何の変哲のない日常は、 何となく気持ちの良い後味を残して来る。願いを書き出すことで、 頭の中から外へ出た言葉は、 意志を持つ言の葉となることがあると、 言い伝えでも迷信でもなく、 実に心を動かすきっかけになり、 叶えるのは天(そら)高くの存在ではなく、そう、 自分自身なのかもしれない。川の両端から見る景色は、 似て非なる絶景であれば、 お互いの会話に咲かせる種となる。咲く花は何色(なにいろ)でも、…

  • 『湯谷温泉郷』黄金色に染まる川の流れと共に…。余裕のない隙間に、時計の針が止まるようなひとときを~【愛知県 新城市 日帰り入浴】

    ふづきです。 何気なくベランダへ出ると、 漆黒の空からサーサーと降り注ぐ雨粒。 いつの間にやら時間は通り過ぎ、 曇天の中に星の煌めきのような窓の灯りが点いては消える。この程度の明るさでは 蒸し暑さは役に立たず、むしろ涼しげに。この瞬間だけは、 ここがどこで、今がいつなのか、 知らなくても良い気がしている。一歩、後ろへ下がれば、 いつもの日常が開け、止まった針が動き出す。 さっきと今が同じ時間の中だったのか。 考えることすら忘れてしまう世の中で、その眼に見た輝きが何だったのか、 意味を見つけに思いに耽る。 はじめに 湯谷温泉郷 温泉スタンド 足湯 散策 鳳来薬師如来石像 馬背岩 浮石橋のビューポ…

    地域タグ:新城市

  • 神々が宿る…まるで映画の主人公になれる島『加計呂麻島』~実久ブルーと巨大ガジュマル~

    さつきです。 奄美大島でダイビングを楽しんだ翌日、 私たちは加計呂麻島へ向かいます。(前回からの続きになります) www.fuzuki-satuki.com 加計呂麻島には奄美大島の空港とは反対の 端っこから船に乗るので 名瀬から古仁屋までバスで だいたい1時間半くらい。 市バス ここでも バスの運転手さんがガイドをしてくれて空港から乗ったバスの運転手さんと同じ 世界遺産に対する気持ちは同じで 島を守るためにはどうすれば良いのか、 島民の方たちがとても島を大切にしている思いが すごく伝わってきました。運転手さんの話はどれもこれも興味深くて あっという間の楽しい時間を 過ごすことができて 市バス…

    地域タグ:奄美市

  • 鹿児島には今の自分たちに必要な『○○』があった?【日帰り温泉】【見どころ】~ジャンル別まとめ~

    ふづきです。 季節の流れは、時の情勢などの影響を受けずに悠々と進んで行きます。 早いもので、気持ちの良い風の吹く季節は何処へと…西から雨の便りが届く頃。湿った空気は、心なしかヒトの気持ちまでも湿気らせてしまうようで。 炭のような細かい隙間に、重苦しい思いまでも吸い込ませたいと思ってしまいます。 ただ、黒い雲の隙間から差し込む陽射しは、 ピーカンに晴れた空からのそれよりも、 何だか希望を感じるような、 気持ちまでも明るく照らすような、 温かな光に感じたりします。ただの日常が、実は有意義な1日だったり…。 はじめに 鹿児島空港 足湯 おやっとさぁ 日帰り温泉 栗野岳温泉 南州館 霧島湯之谷温泉 湯…

  • 指宿の共同浴場『弥次ヶ湯温泉』『いぶすき元湯温泉』~人の優しさと懐の深さは、お湯の良さと比例する~【鹿児島県 指宿市】

    ふづきです。 季節の変わり目は、いささか風が強く吹いたり、気温や天気が目まぐるしく変化します。家にいる時間が増えたので、たまに外へ出るときの服装選びが困る頃でもありますね。それと同時に、変化が大きいということは、体調を崩しやすい頃とも言えますので気を付けなければいけません。幼い頃から学生時代までは身体が弱く、毎日のように鼻血を出して心配をかけたときもありましたが。社会人となり嫁のさつきと出逢ってからというもの、鼻血どころかめっきり風邪ひとつ引かなくなったのは事実です。嫁の日常のサポートのおかげも大きな要因ですが、共通の趣味である温泉めぐりを始めたということもひとつあると思っています。温泉を含め…

  • 白髪になっても来たくなる?!露天風呂『たまて箱温泉』と、砂むし温泉『砂湯里』~贅沢な時間と、音の感じ方~【鹿児島県 指宿市】

    ふづきです。 4月を迎えた青の濃さを深める空は、快さを感じさせる風になびかれた雲を引き連れて来る。これから何処へ向かうのだろうかと。気付くと、それは青と混ざり明るさを増し、より一層陽射しを際立てる。本当に必要な存在は、知らずともすぐ傍に居て、何となしにお互いを気に掛け、それとなく助け合っていたりするものなのだろうと。わかったようなフリをして自慢げに空を眺めている。そんな自分が、時に微笑ましくも思えたりする。 幾分乾いた風が頬を撫で、 レースのカーテンの隙間から見える雲が、 細く、けれど確かな存在感を現す。青さを増した空気と共に、 そこに温もりと微かな希望を乗せて。出来る限り視線を上へ、 力いっ…

  • 濃厚な『桜島マグマ温泉』と全長約100m『桜島溶岩なぎさ公園足湯』そこには、ありのままの贅沢がありました。【鹿児島県 桜島】

    ふづきです。 桜の蕾が膨らみ始めてから、 白光に儚くも力強く咲き誇り。その姿に何故だか勇気を貰う。もう数十回と繰り返すこの光景を、 何度でも新鮮な気持ちで見惚れるその眼は、 実のところガラス玉なのかもしれないと。気付けば緑の葉の綺麗さに、 また一年、知らず知らずの時を共に。嫁と歩く何気ない散歩道が、 薄紅色の絨毯になり損ねたけれど、 握る手ほのかに温もり感じ。陽射しに暑さを見つけたこの日から、 遠のく足を、少し前へと。「思う」から「伝える」へ…。 はじめに 桜島と言えば 桜島大根 桜島小みかん 桜島溶岩なぎさ公園 周辺の様子 足湯 様子と雰囲気 源泉とお湯加減 「こたつにみかん」ならぬ… 桜島…

  • 『黒神埋没鳥居』と震災…そして今と生きるとは【鹿児島県 桜島】

    ふづきです。 この時期を迎えると、 震災という苦い思い出が蘇る。あれから10年…。もうなのか。まだなのか。 その当時、報道されていない地域での被害や状況を耳にし、直接話を伺う機会があった。液状化という土地そのものの地盤を揺るがし、まるで波打つ水面のような地面に事の重大さを改めて知らされた。震源地や震度だけでは見えることのない恐怖。津波なんかに比べたら命あるだけマシなのかもしれない。兎にも角にも、生きていることの有難さ、尊さを感じざるを得ない。 復興の現実を8年経ったある日に目の当たりにしたものは、月日の儚さを感じてしまうような。何とも言葉にし難い姿だった。 www.fuzuki-satuki.…

  • 桜島へぶらりと船旅『よりみちクルーズ』塩辛い黄土色の濃厚な『白浜温泉センター』を満喫♪【鹿児島県 鹿児島市】

    ふづきです。 幾分、過ごしやすい気候へとなりつつある頃。まだまだ氷点下が続き、ホワイトアウトなんて所もありますが…。そんな中、一足早く春の訪れを感じさせる話が耳に入りました。静岡の伊豆では、早咲きの河津桜がすでに見頃を迎え、荒んだこのご時世に明るい話題を咲かせてくれればいいなと思ってしまいます。散り際の桜の木の下で、美味しいお酒でも飲み交わせれば良いのですが、当分お預けのようです。4月を迎えれば、ソメイヨシノも花開く頃。気温と共に、気持ちも少しずつ上を向いていきたいと思っています。今出来ることで、1日1日を楽しまなきゃ勿体ないですからね♪ はじめに 桜島へ向かう 路面電車で水族館口へ 桜島フェ…

  • 『霧島温泉郷』黒豚と温泉の意外な関係…そして「湯けむり」の魅力とは?【鹿児島県 霧島市】

    ふづきです。 「煙」と言うと何を思い浮かべるでしょうか?モクモクとしたその姿は 手で触れても感触がなく、 目では柔らかそうだったり、 時には美味しそうだったり。人によっては 食に結び付くイメージを持たれていたり、 休憩時間のひととき だったりするのかもしれません。それはまた、 そこに留まってプカプカと浮かんでいるのか、 はたまた、勢い良く噴き出しているのか。 心地良い香りを含ませているのか、 しかめっ面になるような臭いなのか。様々なシーンや、状況を思い浮かべます。 おうち時間が増えた最近では、 気分転換にお香を焚いたり、開放感のあるキャンプに出掛けて焚火の煙が目に染みたりと。今までとは違う「煙…

  • 『奄美大島』ダイビング~海の中の光のカーテン

    さつきです。前々から興味のあった奄美大島!念願かなって 2020年11月、 いつものバディと一緒に ダイビングに行くことに♪はい。 ふづきはお留守番です…(^-^;奄美の気候が気になるところ… 11月、服装はどうなのか あったかいのかなぁ… ダイビングショップのお兄さんに確認。連休をとる為に 連勤をこなし いざ奄美大島へ! 空港での待ち時間も楽しくて好きな時間。 もうワクワクがとまらない!とりあえず乾杯~ 以前、空港で飲んでて 飛行機に乗り遅れた事のある私たち、、、 それを教訓に 搭乗口の側で飲むことにしています、、、wあっという間に搭乗の時間になってしまう。さ→ これから飛行機に乗るよー ふ…

  • 『湯之谷山荘』湧き水と出湯に身も心も澄み渡り~硫黄と炭酸の魅惑ループ~湯之谷温泉【鹿児島県 霧島市】

    ふづきです。 普段降らない地域でも雪化粧したとの便りが届き、新たな日常によって自然環境にも影響があったのかと思ってしまうほど。自然災害や新型ウイルスなど、目まぐるしいほどの悪いイベントが起こり、そして未だに続いています。ふと冷静になると、凄い時代を生き抜いているんだなと。複雑な思いに駆られたりします。以前訪れた比較的暖かい地域でもある鹿児島県でも、一面雪景色になるほどの積雪があったと聞きました。地元の方の話では、「2月までは雪は降らない」「降ってもそれほど積もったりしないよ」と、仰られたのを思い出します。恵みの雨、という言葉はありますが、スキー場以外に雪を喜ぶのは犬と子供くらいでしょうか?新潟…

  • 『霧島神宮』はじまりはここから…~朱色に染まるものと、色鮮やかな本殿と~【鹿児島県】

    ふづきです。 新たな年を迎え、 一歩前に踏み出すところからスタートしたい。どんなご時世であっても、 楽しく一日一日を生きること。 それは何ら変わりのないモットー。前を向いていれば、 些細なことに気付けたり、 くだらないことが楽しかったり、 陽の光が暖かいことを…。当たり前なことが嬉しかったりしますからね♪ はじめに 日本発祥の地? 霧島神宮 大鳥居 あし湯 霧島 境内を散策 御神木 本殿 地図と公式サイト 参拝以外にも… おわりに はじめに <2020年12月上旬>今の言葉だと「幸先詣」と言うのでしょうか。 ちょうどそのタイミングで出逢った場所となる、鹿児島県の霧島神宮。歴史に全く詳しくないふ…

  • Xmas…共通する魅力とは?『赤レンガ倉庫』~オレンジ色の灯りに込められた意味~【神奈川県 横浜市】

    ふづきです。 曲には、 その当時の思い出が入っていたりします。言葉には、 その時の想いが込められていたりします。 クリスマスと言うと、曲よりも言葉よりも、 イルミネーションとかよりも、何故か場所が思い出されたりします。確かに、 そこには曲もあり、言葉もあり、 イルミネーションもあったりするのですが、真っ先に頭に浮かぶのは場所。 しかも、夫婦そろって同じ場所。 はじめに ヨコハマと言えば 赤レンガ倉庫 陽が陰る前 夕暮れ時 闇夜に変わると おわりに はじめに <2020年10月下旬>特に、目次までつけて語るような大きなものではありませんが。 このクリスマスの時期になると無性にそこの夜景を観に行き…

  • 西郷どんをも魅了した『栗野岳温泉 南州館』硫黄と酸性の似て非なる湯の湧く秘湯なり【鹿児島県 湯めぐり】

    ふづきです。 周りを見渡すと、 皆口を揃えて「寒い」と答えます。 冬将軍はいつも突然にやってきますが、 どうやら好みは合うよう。と言うのも、自分たちと同じく「温泉」があるところへ気まぐれに訪れるからです。ただ、好きだからと言って長居をし過ぎたり、あまりにも横柄な態度を取ってしまうと、返って迷惑になりかねません。 貰い湯の精神を…。どこかの温泉地で教わった気持ちを忘れずに。気持ち良く、今もこれからも「湯めぐり」を楽しんでいければと思う今日この頃です。 はじめに 栗野岳温泉とは 南州館 詳細 入浴する前に 桜湯 温泉分析書(桜湯) 内観・脱衣所 桜湯に浸かる 竹の湯 温泉分析書(竹の湯) 内観・脱…

  • 魚沼産コシヒカリの甘さ引き立つ『結城堂だんご店』~佇まいと心遣いに満たされる~【新潟県 月岡温泉】

    ふづきです。 年の瀬が近づいてくると、寒さも相まってか『暖』が欲しくなります。 例年ならば、『団』も当たり前のように集う訳でしたが…。新しいものと言うのは、良くも悪くもうまく付き合うまでは時間と労力を費やすものですね。『だん』と言っても今回はだん違い?値段を忘れてしまうくらい、モチモチとしたお団子を食べさせて頂きました。前回お団子を食べたのはいつだっただろうかと、そのくらい意外とマジマジと食べる機会がないと言うか、或いは当たり前すぎて記憶の奥底へと追いやられているか、そのどちらかだと思いますが。普段だったらスルーするところを何故か引き留められた。何だかご縁を感じたお団子屋のひとときです。 はじ…

  • 月姫ミニ公園『源泉の杜』エグ味の強い飲泉所と、仲良しなふたりの待つ手湯【月岡温泉 飲泉所】

    ふづきです。 なかなか出番のなかったストーブが、今では朝晩必須なくらいに。 晴れの日が恋しくなる、そんな季節半ば頃。青々とした澄んだ空を見上げると、月岡の温泉街を思い出します。普段の日常では、確かにこの目で毎日のように見ているものなのに、当たり前のこととして捉えられてしまうと記憶の奥の奥へ、今さっきの事であっても追いやられてしまう。そしてそれがまた、当たり前の日常となって何事もなかったかのような1日を過ごさせてくれる。師走の寒空の中にその青い色を見つけると、 当たり前が少しだけ楽しさを運んでくれて来たりします。 はじめに 月岡温泉街 共同浴場から歩く 源泉の杜 入り口 石油臭の所以 手湯・飲泉…

  • 共同浴場『美人の泉』柑橘香るエメラルドグリーンの源泉かけ流しは、贅沢な時と思いと共に…【新潟県 月岡温泉】

    ふづきです。 硫黄の香りに誘われて、 嫁と交わす言葉ひとつひとつが匂わす思い。 目に映るお湯の色は、想像よりも澄んでいて、 妙な違和感を心地良く感じる石油臭。浸かった膝下から伝わる温もりが、 気付けば汗ばむ、陽気のせいと惑わす陽射し。足取り軽く、握る手固く、 見上げる先と心の内は、 何故かいつも遮るもののない。 青い空と嫁と自分。月岡温泉、湯と街並み巡り。 はじめに 月岡温泉 温泉街を巡る 街並みと通り道 美人の泉 詳細と券売機 貼り紙 お湯に浸かる(写真なし) まとめ はじめに 無料の駐車場に車を停め、『あしゆ湯足美』で旅の疲れを癒す。 さぞかし綺麗なエメラルドグリーンのお湯かと期待するそれ…

  • 『あしゆ湯足美』芸妓文化に触れ、硫黄香り、湯上り纏う油膜が足元から美人へと誘う【新潟県 月岡温泉】

    ふづきです。 よく「お洒落は足元から」という言葉を耳にしますが、寒い時期を迎えると「温めるのは足元から」という言葉が思い浮かびます。 と言うのも、若いうちは全く気にもなりませんでしたが、最近はとにかく手先足先が冷たい!そんな手で触れると怒られること間違いなし!?嫁によく怒られますが、そんな嫁は冷え切った足を「冷たいんだもん」と付けてきたりします。そんな時は、足湯に浸かりたい。ましてや温泉にどっぷり浸りたい…。家のお風呂は、やっぱりなんか物足りないんですよね。忙しく毎日を過ごしていると、時に忘れてきてしまう大切なひとときを。思い起こしながら、その過ぎた時間を再び巡るひとときも。また今の自分には必…

  • プリっぷりの鮮魚彩る海鮮丼は甘い?!何度も通いたくなる新潟鮮魚問屋『港食堂』【新潟県 グルメ】

    ふづきです。 街中の木々が色付き始めると同時に、山の頂辺りには遠くからでも雪化粧を望めるような季節となりました。カレンダーを捲らずとも、年がまた嵩むことを無意識に感じてしまいそうです。ウインタースポーツや温泉、風景として眺めるには良い頃合いとなってきますが、今までとは違う緊張感がお供することにもなりそうで。迎え入れる秋と冬から吹く風は、自分たちをどのような方向へ誘うものとなるのか。変化を取り入れながらの日常と、何よりも、今を生き、今を楽しむことを忘れずに。一歩、一歩を前へと進めていきたいと思っている今日この頃です。 はじめに 港食堂 店の詳細 店内へ ビールとバイ貝 イチオシの海鮮丼 その他も…

  • これぞ秘湯『河原の湯』~温泉街を登り、見惚れる滝や硫黄の零れる山道を抜けるとそこには…【燕温泉 混浴野天風呂】

    ふづきです。 不思議なもので、暑い日が終わり涼しさの心地良さを通り越すと、人の肌は温度に馴れきれず「寒さ」となって感じます。夏が終わり1ヵ月程で、倉庫にしまい込んだストーブを出したくなる。秋というのはこれほど寒かったものか、と。思い起こすと毎年のように繰り返しているのは、季節だけでなく、このような戯言も同じようです。そんな冷えたように感じる身体をお湯に浸すと、これまた適温なはずなのに熱湯のような反射をしてしまう。ああ、また温泉が恋しくなる季節がやってきたのだなと。嫁と交わす会話の中には、温まるワードが増えてくる気配を感じます。 はじめに 山を歩く 山ノ神と惣滝 源泉? 始めの分岐点を右へ… 目…

  • 『黄金の湯』露天より開放感ある野天風呂~登り多き温泉街から硫黄の香りにしばし時を忘れる…【新潟県 燕温泉】

    ふづきです。 季節は深まると、 より情緒や風情を感じます。夫婦仲は深まると、 言葉足らずともその真意を容易く読み取ることが出来たりします。考えは深まると、 より良い方向へ導いてくれる時もありますが…。 行動を阻害してしまう要因にも繋がってしまうことが、特に自分の場合には多い気がします。 日を追う毎に、肌に感じる温度や風に乗って纏う湿度が低くなっていることを知り、目まぐるしく変わるニュースの話題と実際とのギャップに、気付く機会が増えたおうち時間の結果。暑さが涼しさを取り込む頃には、目に映るモノが全てではないということを、読み解く必要が出て来そうです。当たり前に響く虫の音が、いつしか意識しないと聴…

  • 『道の駅 野沢温泉』濃厚ソフトと絶品野沢菜漬け ~長野県 野沢温泉街は季節を問わず湯めぐりもボードも満喫贅沢♪

    さつきです。 野沢温泉に道の駅が出来たみたいで すごく気になってました。 まだまだ残暑が厳しい9月、 ふづきと休みが合ったので ドライブがてら行ってみる事に! 野沢温泉までの道のりも好きな時間と 好きな景色。 途中からは下道でのーんびり。 山の風が気持ち良い♪ 道の駅の看板が出てくると そろそろかなー♪ってワクワクする。 でも、 あんまりゆっくりしてると 道の駅が閉まっちゃうからね… ↑ いつもの事。。。(^-^; 道祖神のお出迎え 間に合ったー野沢温泉の神様 道祖神のお出迎え やっと到着! 山のなかにポツンと木の感じが新しい 左:道の駅入り口付近 右:信州自然郷の案内板駐車場はそこまで広くな…

  • 『北海道』札幌・知床ふたり旅まとめ編【観光 温泉 グルメ】

    ふづきです。 喉元過ぎれば熱さを忘れるという言葉があるが、あれだけの暑さに嫌気が差したのも束の間、すっかり肌寒さを感じると共に次の季節に備え始める人たち。何事も切り替えが早いことは良いことだなと、特に深い意味など考えずに上の空。そう。いつか、このウイルスをも飲み込んで、喉元を過ぎる時が来るのだろうと思いを寄せる。目が前についているのは、前だけを向くためだと信じて。 はじめに 大洗港から苫小牧港への船旅 広大な地、北海道を感じる 知っているようで知らない街、札幌 札幌から知床へのバス旅 知床の温泉めぐり KIKI SHIRETOKO(日帰り温泉) しれとこ村(宿泊・温泉) 知床観光スポット 知床…

  • メッキの自分【独り言】

    ふづきです。 今回は、旅の話ではなく、 思いの丈を唯々綴るだけのもの。 迷い どう捉えるか 今 そして これから 迷い 人生に迷っているとかそういう話ではなく、物事が進まない時に感じること。 何がしたいのかどこへ行きたいのかそもそも何を書きたいのか そんな時、気付かずに迷いが生じているんだと感じる。どこかで、良く思われたいのではないかと鼻が伸びている。そこに自分がいないことに気付かずに、主を見失っている。 きっと、単純な理由で闇雲に自分を決めつけている瞬間がある。そのことを知っていながら、そこに甘えている自分を見ている。その自分をどこかで正当化しようとしている自分もいる。見て見ぬフリをしてしま…

  • 『さっぽろラーメン桑名』北海道産こだわり麺に絡みつく、濃厚醤油と熟成味噌は絶品!【札幌駅近 グルメ】

    ふづきです。 「秋のような風が吹くようになってきたな」そう感じていたら、ふらっと暑さが舞い戻ってきたり。かと思いきや朝晩の空気はすっかり湿度と温度を控えめで。夏の風物詩でもある台風を交えながらの季節の移り変わりは、いつも絶妙なタイミングでやってきます。この季節は、サラッとした青空を見せる時もあれば、しとしとと長雨で湿らせる時もあり、日を跨ぐときや一日で目まぐるしく変わることも。そんなモノの例えとして「女心と秋の空」という言葉がありますが、元々は「男心と秋の空」だったようで。どちらも変わりやすい様を表す意味なのですが、明治時代あたりから女心に変わった?などと言う放送がされていたのを目の当たりにし…

  • 『フレペの滝』可憐ながらも力強さを感じるそれは、乙女の涙とも…【北海道 知床八景】

    ふづきです。 心地良い虫の音に、ひとときの涼を感じる時期になりつつあります。耳を澄ませてみると、彼らはどのような格好で音を奏でているのか。どのような思いで鳴いているのか。自分の知っているそれと、想像のそれを思い比べて、何か違和感とコレジャナイ感をどこかで感じてしまいます。想像の中では、実際では在り得ないことであっても、空想上成り立っている存在として、ないカタチとして見せてきます。正直、今聴こえている音がそれだとしても、もしかしたら本当のところはそれを遥かに超える勇ましさかもしれないと…。秋めいた風に、どうでも良いような創造をしています。想定外のモノに出会うと、人は驚き、構え、思考を巡らせます。…

  • 『カムイワッカ湯の滝』まさに“ありのまま”の温泉、自然の偉大さと奥深さに浸る【北海道 斜里町】

    ふづきです。 カーテンが捲れた先に見える空が白く淡く染まり始める頃、顔にそっと吹きかける微風が思っていたそれよりも冷たく感じる。夏の暑さに馴れた身体は、湿り気のない風を感じると違和感を覚え、いつもとは違う何かを肌で感じる。風物詩は、たった数度、僅か数パーセントの違いを嗅ぎ分け、舞台の主役を入れ替わる。誰に教わったのか、それとも感性なのか。当たり前のようにこなす姿を思うと、自分の役割とは何なのかと、ふと、真面目に考えてしまう瞬間が訪れる。馬鹿の一つ覚えのように、黙々と掃除を始め、夏バテ気味の観葉植物に水をやり、湿気った身体に目一杯陽射しを浴びる。…嫁が目覚めた数時間後の遅いルーティーン。毎日呆れ…

  • ウトロの『うに・いくら丼』は旨(ウま)さトロける!?【漁協婦人部食堂 北海道】

    ふづきです。 少し前までは、台風一過という言葉があるように、事過ぎた後には気持ちの良い晴れ間が広がり、大雨を降らした矢先には気持ちひんやりと感じさせる秋風を連れてきてくれたように思います。最近のそれは、政権交代をしたかのように、先にも後にも大きな爪痕と、名残惜しいかのような雨雲をたっぷりと残していきます。○○年に一度、毎年のように聞いていると今の一年は数十年を過ごしているかのような、とてつもなく濃くて速い変化と共に、日々を過ごしているのかもしれません。環境の変化に人類はついていけるのか。まるで、試されているかのようにも感じたりしています。 それはそうと…、 とある旅先での雨上がり 雨の音や雨上…

  • 『ウトロ温泉』透明なのに濃い、その名の奥深さと魅力とは…【北海道 しれとこ村】

    ふづきです。 容赦なく注ぐ夏の陽射しは、その時には終わりなく続く時間に感じるもの。自分たちの生活を邪魔することなく、ひっそりと、けれど欠かせないものとして支えてくれている家電たちは、人と同じように四季に応じて緩急をつけ、休む間もなく活躍してくれている。突然迎えるその時が、暑さ堪えるこの時期だったりするのは、機械であるにも関わらず命を宿しているかのように日常を過ごしているからなのかもしれない。10年選手とも呼ばれる所以が、彼らに愛着を抱き、別れを惜しむ瞬間があるからなのだろうか。より正確に、コツコツと積み上げた実績と信頼が、もはや自分よりもあるのだろうと、部屋の模様替えをしながら…、額から零れ落…

  • 『知床五湖』小ループでも自然と歴史を満喫!写真で見る自然界との距離感とは…【北海道 世界自然遺産】

    ふづきです。 カレンダーを眺めると、梅雨が明けたこのうだるような暑さは、それほど長くは続かないことに気付きます。その最中で過ごしていると、短くも長くも、1分が1時間に、1日が1か月のように。感じ方というのは人それぞれ違うと言いますが、どうも、堪える陽射しには同じように答える人が多いようです。暑い時には涼を、熱い時には水を。それを遮る日陰を探して過ごす日々。今だけの特別な季節を、今なりに過ごせることは、いつまで当たり前なのでしょうか。想定外で何事も片を付けられてしまっては、波に乗り切れず流されてしまっているだけのようにも感じます。自分勝手とは異なる自分らしさは、いつのいつまでも、忘れずに持ってい…

  • 『JRタワー展望室』日常と絶景…写真でめぐる【北海道 札幌】

    ふづきです。 蝉の声は、季節を知らせると共に暑さを教える気温計のような役割があるのでしょうか。陽射しが高い位置から降り注ぐ時間よりも、月夜に賑わいを魅せる姿は、かつての気温が夜にあると言っているようなもの。自然環境の変化は、人類による環境破壊の結果なのか。それとも、文明の進化と共に与えられた宿命なのか。起きている物事は、何が真実なのか。時折不思議に思うことがあります。しかし、これほどの暑さの中では思考回路も低下し、効率よりも涼を求めて動いてしまう真夏の昼下がり。マスクの下の呟きが、熱風を遮るような前向きな言葉であることを、勝手ながら期待してしまいます。ジリジリと鳴く声が聴こえなくなる頃。カーテ…

  • 『さんふらわあ ふらの』すべてが絶景の18時間…。ロマンと共に太平洋を望みながら湯に浸かる【商船三井フェリー 大洗→苫小牧】

    ふづきです。 いつになるのか、不快な湿り気を追い払う陽射しを求めていた日々が、南の風と共にやっと便りとして届きました。カラッとした暑さは、蒸した数字よりも大きくとも快適です。人も布団も草木たちも、失うと気付く太陽の有り難さ。毎年繰り返してはいるものの、忘れてはいないはずなのに、眩しさを新鮮に感じます。記憶というものは、どれだけ正確で、どれほど信憑性のあるものなのか、意外と柔軟で都合の良い性質なのかもしれません。だからこそ、感情という諸刃の剣を扱える定めを与えられたのだろうと、流れる景色を目だけで追いながら、思いに耽っていました。 はじめに さんふらわあ ふらのとは 大洗港より いざ船内へ 探険…

  • 共同浴場を写真で湯めぐる【群馬県 草津温泉】

    ふづきです。 夏の音を聞くと、今年もやっとこの季節を迎えられたと感じます。多くのことがあり過ぎて、胃も心も消化不良になりかけていた今日この頃。ドン!バン!シャララ…と、闇夜を眩く照らす光に、ひとときの和みと一握りの大きな希望を魅せられた気がします。新しい生活様式ばかりに気を取られ、ほんの数か月前の忘れかけていた日常を、ふと、温かな思いと共に巻き戻してくれるような。たった数発の尺玉によって、遠くから聴こえる風物詩の音は、普段の祭とはふた味違う。昔ながらの風情とは、このことだったのかもしれないと感じずにはいられません。耳から音が消えそうな頃、精一杯生きる蝉の声が。騒がしいはずの音ではなく、夏の余韻…

  • 『草津温泉』十数年通って見えるものとは~嫁と湯めぐり原点回帰~【群馬県 共同浴場】

    ふづきです。 束の間の晴れ間に注ぐ陽射しに、この前晴れたのはいつだったかと考える。敷布団の湿気り具合を顧みると、かれこれ月を数える方が早いほどの時が経っていたことになる。晴れを探しに旅に出ることを、見えない力に抑えられそうになり、必要なことを問われると、類のない未来なはずなのに、なぜか型に嵌った答えが積み重なる。決めることで落ち着く習性のある生き物は、無の空間ではどうなるのだろう…。初めは何もなかったことを、何かあることが前提になるのはいつからで、経験という判断は、それを根拠にしたがる。つくづく、不思議で面白いなと、問いのない答えに、答えのない問いに言葉を投げかけてしまう。湿気り過ぎた考えは、…

  • 澄んだ水と飲める温泉の湧く『四万温泉』、そして中之条ダムから望む蒼く深い四万湖【群馬県 共同浴場】

    ふづきです。 降りしきる雨音を聴いていると、連想するものがあったりします。小さい頃、雨樋から滴り落ちる水の流れを滝と見立てて、好きなキャラクターの消しゴムを修行させていたこと。トタン屋根や雨傘に落ちる音に、時を忘れるほど聴き入っていたこと。水溜まりに落ちる水滴の余波を、綺麗だなと眺めて飽きなかったこと。夜眠るときに、良く晴れた空よりも雨のリズムを感じていた方が深く眠れた気がすること。お出掛けするには晴れた方が良い。傘を差したり荷物が濡れたりと面倒なことがあるので、確かにそれはそうなのですが。雨だと外のお出掛けは空いていることが多く、雨をスパイスに…と言いますか、それも旅の味付けと思いつつ過ごす…

  • 『ナガンヌ島』海の碧さとその透明さから覗き見える思いとは~嫁と仲間とシュノーケル~【沖縄県 慶良間諸島】

    ふづきです。青い空と青い海…。同じ青でもなんか違う。一足早く夏の陽射しを感じられる場所、南国沖縄。いつかは見てみたい、海の中からの世界。それは見た人でしかわからない世界。美しい自然環境が今あるのは、それを守り維持している努力を続けているから。そのいつかの時まで、この思いだけは大切に持っておきたい。そこは、サンゴ礁に囲まれた、サンゴと貝のカケラで作られた無人島、ナガンヌ島。

  • 『ブロガーバトン』を繋ぐ~嫁と綴る、今とこれから~

    ふづきです。 朝、いつものように目を覚ますと…さつき「バトンが回って来たよ!」と、寝起きで何のことか一瞬分からずにいましたが。手探りで始めた夫婦のブログ。誰に見てもらうが目的ではなかった始まりが、いつしか誰かの目に留まって、拙い文字が少しでも心を動かす繫がりへと形を変えていけたのかなと。恥ずかしくも、嬉しくも感じました。 バトン 受け取った相手は バトンの紹介 一番古い記事 お気に入りの記事 ブログを始めたきっかけと今後 受け渡したい人は 終わりに バトン バトンと言うと、小学生の時にリレーの選手として選ばれた地区の大会で、あまりの緊張でバトンを区域内で渡すことができずに失格になった。とても悔…

  • 『海中温泉』それは海底に湧く秘湯!潜らないと行けない珍しい温泉~式根島ダイビング

    さつきです。 以前、ふづきと式根島へ行った時に 「海の中にある温泉」を知り 興味津々! 一体、どんな温泉なんだろ~ その名の通り 「海中」にある為、 ダイビングじゃないと行けない・・・ ふづきの代わりに 私が見てくるよ! ↑ ふづきは持病でダイビングが出来ないので… 早速、バディの友達に連絡世の中の夏休みが終わった頃を狙い 休みを合わせる 出発前はいつもの食堂で腹ごしらえ私とふづきと友達と友達の彼氏と 4人で飲み会の様な雰囲気で盛り上がる♪ さ→ じゃ!行ってくるね! あまり ゆっくりしてると船に乗り遅れちゃうからね… ↑ 以前、空港で飲んでて 飛行機に乗り遅れた事のある二人…w 無事に船に乗…

  • 黄金色を味わう金島温泉『富貴の湯』と箱島ホタルの舞う季節より~嫁とふらっと湯めぐり旅~【群馬県 渋川市】

    ふづきです。 旅の目的は何か。 時に、自分でも答えに迷うことがある。迷いがあるということは、心からそれを望んでいなかったり、自信に欠けていたり、ふとした拍子に思いついただけの発想だったり。要は、軽い気持ちでいるということなのかもしれない。沢山あり過ぎて迷うなんて、言い訳にすら聞こえてしまう。ジメっとした水蒸気の塊は、普段だったら癒しのリズムを奏でてくれたりするものを、連弾のように絶え間なく続く楽しさを、「今」でははい時に「イマ」が来てしまうこともある。自分勝手な思考が、音符の調べをなぞることを忘れ、「個」として見てしまう今。コトの繫がり、ヒトの繫がり、モノの繫がり。集まることでしか見えてこない…

  • 知識ゼロ?ワクワクと冒険心で温泉旅を楽しむ方法~嫁と湯めぐり旅に行こう~【趣味 私見】

    ふづきです。 自分は、嫁と温泉と旅が好きです。だから、嫁と温泉めぐりの旅をしています。ただ、それだけです。それだけでワクワクしませんか? はじめに 温泉を楽しむ 温泉とは 楽しむとは 夫婦の楽しみ方 温泉分析書と温泉 マナーが必需品 手の入浴(手湯) 足から温まる(足湯) 生活の一部として(汲み湯) 飲める温泉(飲泉) 佇まいを楽しむ(建物) 平屋建て風 公衆トイレ風 王道、温泉地の温泉 誰かの住宅風 川沿いの掘っ建て小屋風 崖っぷちの掘っ建て小屋風 浴槽を見て感じる 木① 木② 木③ タイル 石 岩 まとめ はじめに 温泉を楽しみたい! けれど、 何を楽しめば良いのか、何が楽しいのか良くわか…

  • 硫黄濃度日本一を誇る万座温泉『日進館』から、人として学ぶこと~嫁と湯めぐり車旅~【群馬県 嬬恋村】

    ふづきです。 窓を開けると、爽やかな顔をした青空からジメっとした風が吹く。数字よりも暑苦しさを感じるのは、いつまでも汗ばんだシャツを着ているせいだろうか。何度シャワーを浴びてもすぐに纏わりつく感覚は、学生時代の体育の授業を思い出させる。その頃は、いくら汗をかいても平気だったものが、いつからべとつくと言う表現に変わったのだろうと、何となく考えてみたが、余計に汗ばむ身体がそれを許そうとしなかった。 日を重ねるごとに年が進み、 楽と便利に入り浸ろうとしている自分がいる。 ここいらで、楽とは一味違う楽しさ、 便利であるが故の必要さに、目を向ける旅に出なくては。気付く今、 その日その時が、学ぶことのでき…

  • 諏訪湖と温泉と車中泊…また行きたいと思える、ふたりの居場所~嫁と車と振り返り旅~【長野県 諏訪市】

    ふづきです。 まだまだ旅をするには時期尚早ですが、気温が上がり陽が差し込むと、「旅がしたい」とモヤモヤした気持ちに駆られる今日この頃。そろそろジメジメした梅雨の時期に入りますが、気持ちの上ではいつでもカラッとしていたいものです。ウイルス対策で必需品だった除菌剤が、カビや臭い対策にも使えるとの情報を得て、今までの努力が報われるかもしれないと少しホッとしているところです。実際使用する際には、使って良いものか、有効なのか、必ずご自身で判断して頂くようお願いします。使えるものは有効利用する、無駄にしないことは生活だけでなく旅を続けていく上でも大切なことですね。 はじめに 湯めぐり、観光、車中泊も 旅を…

  • 近所の焼き肉屋から、人と人との『つながり』を考える~嫁と新たな日常~【生活 思い】

    ふづきです。 今、自分の出来ることは何なのか。漠然と、思うときがあります。それは、自分が恵まれているからそう思うのか。助けたいと思う気持ちがそうさせるのか。そこには、弱者と強者は存在するのか。ふと、考えるときがあります。 では、自分がしてあげたいことはどうなのか。そう思う気持ちには、優劣が関係するのか。情や利益が絡むことなのか。果たして、自分よがりなのか。これからを生き抜いていく上で必要なことは、知識や体力、経済力以外で何があるのか。考えさせられる日常を送りました。 守るとは 焼き肉屋のおばちゃん もし、自分だったら… 距離と言葉 つなぐもの そして、 守るとは 緊急事態宣言が解除され、外出自…

  • 近未来の東京!建物も雰囲気も近代的~サントリーホールと東京タワー

    さつきです。 数年前、職場の人に『日本フィルハーモニー交響楽団』 のチケットを頂きました。 さ→ オーケストラだって。行ってみる?ふ→ たまにはいいね!行ってみよう♪ でもさ…どんな格好していけばいーのかな… オーケストラとは無縁の二人。。。ドレスコードとかあるのかしら。。。 やっぱ!東京行くなら格好つけないと!だよね! フォーマルな格好を目指し化粧もばっちり!ヒールはいて!いざ!東京へ! ←めっちゃ田舎モン…(笑) あんまり こーゆー格好してお出掛けしないからなんかさ、 デートみたいだね (*´▽`*) 『六本木』地下鉄の出口、迷う・・・どこ?どこ? 地上に出て建物は見つけても 入り口が分か…

  • 今も昔も変わらない、そんなお店がありました。~嫁と交わす一杯~【日常】

    今週のお題「好きなお店」 ふづきです。 緊急事態宣言が解除され、今までの日常が戻ってくる…。そんな期待を余所に、新たな生活様式というワードが耳に入ります。この自粛期間中や期間後にも及んで、聞き慣れない言葉が飛び交い、今学生をやっていたら覚える用語がとんでもなく多いことを考えてしまいます。暗記はとても苦手なため、二度と学生生活を送りたくないと、緊張とストレスの塊だった時代を思い起こさせました。目にすること、耳にすること、それによって考えてしまうこと。無駄に疲れてしまう、もったいない時間がいかに幸せかを、肌で感じることが増えました。時間は、時に暴力的で、いくら頼み込んでも待ってはくれません。だから…

  • 復興と終息を願いつつ…思いに耽るいつかの日帰り温泉は、硫黄香り乳白色に満たされる『野地温泉ホテル』~嫁と雪壁くるま旅~【福島県 土湯温泉町】

    今週のお題「遠くへ行きたい」 ふづきです。 「家で過ごす」という言葉を使うことが日常となり、習慣になりつつある今日。スマホやテレビ、窓の外からのアナウンスが無条件に浴びせる言葉の雨。まるで梅雨時のジメジメ感のなかを汗だくのパーカーで過ごしているようです。巣籠り生活が、楽なようで楽ではない。内(家)に向けての価値観が、これを機に変わったという人も多いことと思います。少しずつ、良い方向へと風向きが変わっているのか。ひとり一人の努力と我慢の結晶が、砕けながらも線を繋ぎ、一歩、一歩、進んでいる報道を目の当たりにしました。安堵か不安か。ウイルスの与えた試練は、各々の考え方や生活すること全てにおいて、立ち…

  • 岩手県『碁石海岸』の石は殿様への献上品~壮大なパノラマと幸豊かな海鮮…そして復興へ

    さつきです。 昨年、岩手県に行ったとき 短い時間で 色々なところを巡りました。 www.fuzuki-satuki.comwww.fuzuki-satuki.com ふ→ 海岸の方へ行ってみよう!さ→ いいね!海鮮食べよう♪ ナビを頼りに「碁石海岸」を目指します。 ※Googleマップ 三陸海岸を代表する景勝地で碁石八景と呼ばれ 「国の名勝、天然記念物」に指定され 「日本の渚、百選」にも選ばれています。 細い路地を抜けて辿り着いた。 インフォメーションセンターが 先に登場。 もう少し先に進んでみる?駐車場あるかな。 あった!目の前は海! この上に灯台があるみたいだよ。 散策がてら小高い舗装され…

  • 目に映るものは、いつもの色? ~嫁と過ごす彩り~【日常 気づき】

    ふづきです。 朝起きて、ご飯を食べて、仕事に出掛けて、帰宅して、お風呂に入って寝る。一日の流れの中で、目にしたもの、手に取ったもの、口にしたもの、何気なく眺めたもの…、それはいつもの日常で、当たり前で、何の変哲もないものだったと思います。 家籠りもだいぶ慣れてきて、今までとは一味違った緊張感のある毎日を過ごしていると、特に気にも掛けていなかったものが何だか良かったり、当たり前なことがとても大切だったと「気づく」ことがあります。例えば、テレビを一日中毎日のように観ていると、この番組は無難なことばかりで安定している、こちらの番組は切り込んだ内容で新鮮さがある、あっちの番組は世界情勢と関係なく趣味に…

  • 全国的にも珍しい廃校を利用した道の駅『保田小学校』~嫁といつかの旅めぐり~【千葉県 車中泊】

    ふづきです。 ふいに潮風に吹かれたくなる。そんな時はありませんか?青く晴れた空を見ると、蒼い海を想像する。海沿いの道を走り、海風を感じながら、日常を忘れるふたり。そんな旅を思い出します。 はじめに 海と空から見えるもの 旅の拠点 入学、入浴、宿泊も 入浴してみて… 他にも… まとめ はじめに それは2019年の春。県の花が菜の花で知られている千葉県。「房総半島を1周しようか!」そんなふづきの一言に、「いいよ!行こう♪」といつものように即答で答えるさつき。海沿いを走り、新鮮な海鮮類を満喫し、そこでしか味わえない温泉に浸かる。そこに今回は、珍しい道の駅があるとの情報を嫁のさつきがゲット!旅人にとっ…

  • 11年前の今、何を思うのか。~嫁と祭囃子と自分~【写真 旅】

    今週のお題「カメラロールから1枚」 ふづきです。 窓から外を眺めると、雨粒が舞っていた暗雲の空模様から一転。清々しい風と共に、陽射しを浴びる。家にいる時間が長くなってからか、季節の移ろいに疎くなってしまった。木々は若葉色の染まり、雲は本格的な夏に向けて些か豊満になってきたように感じる。 「夏になるのか」 冬らしい冬を迎えないまま、春の息吹を感じる間もなく家籠り。良いのか悪いのか、鼻をかむ頻度が減り、部屋のティッシュに薄っすらと季節外れの雪化粧が望める。いつから「花嵐」の「雪」で散るようになったのか。令和を迎えてからの時は、いつにも増して加速し、一体どこへ誘おうとしているのか、行く末を知るにはま…

  • 家での時間を夫婦の「振り返る時間」に。伝える気持ちは『Special Thanks to my Best…』~嫁からの贈り物~【日常 絵本】

    ふづきです。 いつかの誕生日に、嫁のさつきからもらった1冊の本がありました。 たった32ページ。たった300文字程度の絵本。 あれから、もう何年も経っているけれど、今、読み返してみても、あの頃と変わらず…。 嫁と、始まり それから この頃 そして、今 振り返ると 嫁と、始まり 出逢いは十数年前の春。その頃は花粉症なんて気にも掛けていなかった。今となっては、「桜花粉」と命名して、花粉症ながらもカッコつけていたりする自分がいることに滑稽さを覚える。 彼女のシルエットに人並ならぬオーラを感じ、振り返った時の、その笑顔に心を奪われたこと。当時の気持ちを、今も鮮明に覚えている。 先輩後輩関係だった嫁と自…

  • 献血ルームで~ 呼んでないのに「サワサワ」がやってきた!

    今週のお題「激レア体験」 さつきです。 献血車や献血ルームを見かけると 時間が許す限り寄ってます。 その日も たまたまショッピングに来た帰りに 献血ルームを見かけて あ、久しぶりに寄ってこ! って 軽い気持ちで自動ドアをくぐり 簡単な説明と問診 いつも 献血200ccを協力してるけど 成分献血に協力してもらえますか? 体にも負担が少ないですよ。 と 頼まれました。 成分献血は少し時間がかかります。 時間もあるし… ま、いっか!良いですよ♪ 快く承諾(^-^)/ 初めての成分献血! 献血について詳しく知りたい方はこちらから www.jrc.or.jp※日本赤十字社公式ホームページ 具合が悪い時や…

  • 日常と旅と温泉と…。欠かすことのできない『生活の一部分』~嫁との会話に華が咲く~【話のタネは信州 山田温泉】

    ふづきです。 あ~、温泉に入りたい。 家にいる時間が増えてから、ボヤくことも増えた気がします。これも何かの影響でしょうか。いや、温泉旅に出掛けられなくなったことによる「禁断症状」かもしれませんね。気を付けなければ、これからの季節に多く見られるカビ菌を、湯の花と見間違えてしまいそうです。たまには、旅気分の入浴剤に頼ることも大切になってきます。冗談を言える余裕を持ちつつ、長く厳しい時代を乗り切りたいものです。気の緩みは足元を救われたりしますが、心のゆとりは日常を暗闇から救ってくれるものと信じています。 はじめに 生活の一部分 会話が弾む中で 温泉談議に何が咲く 山田温泉のここが良い おわりに はじ…

  • 家の中でも…ふと、散歩したくなる。アルバムをめくると見えてくる『今と未来』~嫁とたびたび後谷公園~【埼玉県 戸田市】

    ふづきです。 家の中で過ごす時間が多くなると、ついこの間まで夫婦で旅を楽しんでいたことを懐かしく感じます。主婦のような主夫として家事をこなしていると(炊事は専ら嫁のさつきに任せっきりですが…)、あっという間に時間が過ぎていきます。世の中の奥様方は、年中無休で、プラス子育てに勤しんでいる姿を想像するだけで、どれほど大変なのかを痛感します。息抜きしたくとも、今の現状では八方塞がりな中、ストレスばかりが溜まっていくのを、ただただ何もできずに我慢するのはとても酷な話だと思います。家にいることが楽しくなる!なんて、いきなりそれは難しかったりしますが、一緒にいる時間をゆったりと、安心して過ごせるようになれ…

  • いつかの湯めぐり明礬温泉…湯の花から気付くヒトの気持ち~嫁と湯の里かぞく風呂~【大分県 別府市】

    ふづきです。 ほっこりするような話を聞いたり、幸せそうな光景を目にすると、何だか自分までお裾分けを貰うじゃないですけど、温かい気持ちになれたりします。同じ経験をしたわけでもないのに、見たり聞いたりしただけで、それに近い気持ちになれる…、それを共感と言うのでしょうか。人間として生まれてきたからこそ、感じることのできる領域だと思います。その日その時で感じ方は人それぞれで、いつからか他人(ヒト)の嬉しいことや悲しいことに一喜一憂してしまうことの増えた、そんな自分に、歳を重ねた事実と、人生という深みを少しかじれたような微笑ましさを感じる、今日この頃です。 はじめに 明礬温泉とは 古くは薬として… 明礬…

  • 『家にいる』ということ。それは、嫁との時間を有意義に過ごせる大切な機会~嫁と自分とおうち時間~【日常 過ごし方】

    お題「#おうち時間」 ふづきです。 自分たち夫婦は、旅が好きです。 よく自分の運転で嫁のさつきを乗せて車旅へ出掛けています。観光も良いですが、特に温泉が大好物で、湯めぐり旅にハマってたりします。けれど、今、そんなこんなで、お出掛けモード→外出自粛モードとなり、ふたりの楽しみが奪われてしまった状況です。楽しみよりも、最優先すべきことは生きることですから、仕方のないこと。けれど、生きていくということは、何もせず、ただただ時が流れるのを待つのでは、苦痛でしかありません。体力も気力も滅入ってしまっては、ウイルスに立ち向かうことも、これからの旅への構想を練ることもできなくなってしまいます。それだけは避け…

  • 山形県 白布温泉「不動閣」~東京オリンピック(1946)の聖火台が間近に見れる宿

    さつきです。 山形県と福島県の県境にある 白布温泉は 米沢八湯のうちのひとつでいつか行こう、と言ってても中々行けず・・・ お互いの連休が合った2年前のその日、ふ→ 白布温泉行こうか!さ→ 行こう!行こう! パラパラ雪が舞う下道をひたすら走り 山形入りした時にはとっくに 昼過ぎになっていて そろそろオヤツの時間かしらって時刻山形といえば「米沢ラーメン」だよね!って事でお店を探していたら 偶然寄ったコンビニの側に 米沢ラーメンがあるではないか(*´▽`*)醤油ラーメンはあまり好まないけど ちぢれ麺の米沢ラーメンは めっちゃ美味しかった! 特にA5ランク米沢牛もセットでついてて 1000円という破格…

  • 普段の生活に欠かせないもの、それはいつものことと…~嫁と温泉、にんにくも~【日常 喜怒哀楽】

    ふづきです。 「たら」「れば」を言いたくなる日常を、180度変えようとするのは負担でしかありません。垂れ流しな状況を、少しくらい拭うことぐらいならできるかもしれません。拭ってみたら、その場所がいつもよりきれいになって、気持ち少しスッキリするような、ただの生活を振り返ってみました。 ちなみに、自分は銀鱈を炭火で炙ったものと、ニラレバが好きです。 朝起きて、嫁のさつきがスマホでYouTubeを観ている顔に息を吹きかけるのが日課です。スキンシップのつもりですが、毎回嫌がられます。 その理由が 「臭いから」 ガーン↓↓↓ でも、めげずに毎日続けています。笑。 寝起きの息が臭いのには大きく2つの原因があ…

  • 鹿が教えた湯『鹿教湯温泉』、純粋で透明度の高い温泉は『飲泉では東の横綱』と…~嫁と車と文殊の湯~【長野県 上田市】

    ふづきです。 テレビで障害を持たれた方の活躍するシーンを目にしました。初めは、好奇の目で見られ、障害というだけで距離を置かれ、顔を見て話をする前から「そんな人」というレッテルを貼られる。けれど、その人の優れた判断力や人としての熱い思いに、見る目は変わっていくという流れ。テレビを普段あまり見る習慣がなかった自分ですが、今は、正しい情報を知っておきたいという思いから見る機会が増えました。その情報には、例えば、商品を買ってもらいたいから、とか、皆に嫌な思いをさせないように、とか、ただただ情報を情報として知ってもらいたいから、等々の思いが込められていたりします。流し見で普段テレビを見ているので、本当の…

  • 日常の1コマ~嫁の料理とひとときを~【手料理 団欒】

    ふづきです。 最近、ハマっているものがあります。それは、もちろん「温泉」もそうですが、 嫁の作る手料理です! いつも、一緒にスーパーや八百屋、道の駅などで食材を仕入れに行きます。このご時世なので、肉類はココ、野菜はソコ、乾物類はアソコ、お酒はアッチなど、いかに安く、いかに良い品をゲットできるか、試行錯誤の日々が続きました。固定のお店を見つけるまで、「なんてもったいない買い物をしていたんだろう」と、気付きもしませんでした。世の中は、1ヵ所ですべて済まそうなんて考えると、今のマスク不足のように「いずれ痛い目に合う」んだなと、教訓になりました。うまくできているものですね。 嫁の手料理と、漠然と言いま…

  • 信州松本の奥座敷、浅間温泉の共同浴場『仙気の湯』と『山の手使い湯』…飲んでも伝わるお湯の良さ~嫁と湯めぐり、温泉地への思い~【長野県 松本市】

    ふづきです。 不要不急の外出を制限されている最中、嫁のさつきといつものように旅の話で盛り上がります。行った先々の話や、次の旅の計画を話し合ったり。いつまで続くのか、打撃を受けた観光地への支援に行きたい気持ちは山々あっても、なかなか難しい現状。一体、今、何ができるのか、何をすればいいのか、引き籠っているのが良いのか、もどかしい気持ちに駆られます。 はじめに 浅間温泉とは 仙気の湯 入浴してみて 飲泉所 山の手使い湯 まとめ 追記… はじめに 以前、長野県へ湯めぐりした旅の記憶を綴ります。 場所は信州の松本。浅間山の有名な浅間温泉です。自分たち夫婦は、温泉、特に共同浴場をとても魅力的に感じ、日本各…

  • 旅の途中…浅間山を一望できる道の駅みまきで車中泊。布引温泉の日帰り入浴『御牧乃湯』併設~嫁と湯めぐり車旅~【長野県 東御市】

    ふづきです。 聞かずとも、言わずとも、世の中は自制、自粛モード。満開の桜を遠目に、花散らしの雨風のみならず季節外れの大雪まで。違う意味でのイベントが盛り沢山、政府の政策もそんなイベントのひとつなのだろうかと感じてしまう、今日この頃。心持ちだけは、冬から春へシフトチェンジしていきたいところですね。塞ぎ込むのは、今も昔も変わらない自分のお財布事情だけにしたい!そんなふづきの綴る、旅日記。いつも隣で支えてくれている嫁のさつきに感謝しながら、密かに次の旅はどこにしようかと、この期間を有意義な時間にしたいと考えています。 はじめに 道の駅みまき とは 布引温泉 御牧乃湯 入浴してみて 郷土料理 御牧苑 …

  • ビタミンEの7000倍!優れた抗酸化作用を持つ「えるごらん命」のたまごかけご飯を食べ放題~嫁と車と満腹旅~【長野県 にわとり食堂】

    ふづきです。 嫁のさつきと長野県へ湯めぐり旅の途中。 さつき「お腹減ったね、長野と言ったらお蕎麦?」ふづき「何か探してみようか!」 と、スマホでGoogle先生に聞いてみると、 「にわとり食堂」 と言う、いかにも美味しそうな名前が。 ふづき「これ、いいんじゃない?」さつき「たまごかけご飯、食べ放題!いいね!」 旅先ではGoogle先生が頼りになりますね♪目的地に設定し、車を走らせます。 はじめに にわとり食堂へ到着 お店の詳細 食べ放題をいただきます まとめ はじめに 最近、鶏肉ブーム到来のふづきとさつき。嫁のさつきが作る鶏ハムや、アヒージョに色んな鶏の部位を試してみたりと、自分たちは近々飛べ…

  • 昔ながらの銭湯で珍しいモール泉と出逢う~嫁と車と銭湯と~【甲府 新遊亀温泉】

    ふづきです。 さつき「どこに行こうか?」 唐突に、話が始まります。 ふづき「ん~、久々に山梨とか行ってみる?」さつき「いいね!そうしよう!」 いつも旅は突然始まります。 目的は温泉。出来れば共同浴場のような地元民に愛された温泉、湯治場、銭湯があれば大満足なふたり。そのためだけに、お金は惜しむけど時間は惜しまない!仕事や日常に疲れたら、旅に出る。そんな夫婦ふたりの日常のひと時。 はじめに まずは道の駅で休憩 先に説明モール泉とは 新遊亀温泉に到着 日帰り入浴と温泉の詳細 温泉に入ってみて まとめ はじめに 3月某日、ふと思い立っての車旅。高速嫌いで冬の雪道がめっぽう苦手なふづきと、高速で時短はも…

  • 標高1800Mにある乳白色の万座温泉『豊国館』~嫁と車で混浴露天風呂~【群馬県 嬬恋村】

    ふづきです。 冬と言えば、何を思い浮かべますか?温泉や温泉、そう、温泉ですね!冬じゃなくても、寒くても暑くても、いつも自分たち夫婦の元気の源であり、生きがいと言っても大げさじゃないくらい、「心の拠り所」となっています。 嫁のさつきイチオシの、酸性泉であり硫黄泉の万座温泉。その中でも『豊国館』はスゴイんです。ワンコインで源泉かけ流しの、しかも夫婦一緒に、大自然と雪山を眺めながらの大露天風呂に入ることができるんです! ただ、この冬の時期は冬季通行止めが多く、万座ハイウェイ(片道1070円)を通らなければならないので、交通費は少し高くつきますが、それ以上の泉質と満足感が待ち受けています。 はじめに …

  • 嬬恋村にある半出来温泉…吾妻川のせせらぎと源泉かけ流しの混浴露天風呂に癒される~嫁と車で夫婦旅~【群馬県 登喜和荘】

    ふづきです。 目に映るのは毎日のように報道される同じニュース。テレビまで感染してしまったのでは、と感じる。規制とデマと見えないウイルスに脅かされ、健康と未来まで奪われてはいけない。 半人前、つまりは半出来な自分でも今できること。好きな嫁と好きな温泉に入ること。心まで侵されないよう、良質な温泉に浸すこと。自然豊かな場所で、新鮮な空気を取り込むこと。制限に縛られた中でも、心のゆとりを忘れてはならないこと。いつも嫁のさつきに守られている分、自分が嫁を守りたい。MUSTよりWANNAです。 はじめに 半出来温泉『登喜和荘』 「半出来」という名前の由来… 日帰り入浴と温泉詳細 内風呂 混浴露天風呂 まと…

  • ふづきとさつきのルーティーン~嫁と自分と夫婦旅~【気付けば100記事】

    普段の、何でもない一日を思い出してみる。 朝、早く起きることがほとんどないふづき。早くに目が覚め、コーヒー片手にYouTubeを観るさつき。しばらく、動くことのない時間と空間に支配される。 天気が良くても、雨で風が強くても、だから何と言わんばかりの動じなさ。365日、仕事で家を空けることがなければ、ほぼほぼ変わることのない時間と空気の流れ。 昼前に目覚めると、まるで愛猫のように飛んでくるさつき。「やっと起きたの?」と、幾度となく聞くセリフが愛おしく感じる。 何気ない時間が、何となく始まり、さつきの作る朝か昼かわからない時間に食べるご飯を、時に、「納豆は今、ブームじゃないな」とか、心の文句がダダ…

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