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どうも、通りすがりです。 昭和の時代、テレビ馬という言葉がありました。それはレースの勝敗は度外視でテレビに映るためだけに逃げる馬のことを指す言葉です。レースでは勝負にならないと思われる馬、ならばせめて逃げればテレビに映るし名前も呼んでもらえる。且つて大レースでの出走頭数が多い時代には、テレビを見ていてもどこに自分の馬が走っているのかよくわからないということもあり、もしかしたらそういう中でこのような発想が生まれたのかもしれません。しかし、近代の競馬では作戦としての大逃げや、気性的な問題で馬を御しきれず暴走気味に逃げるなどということはあっても、あまり極端で強引な逃げになることは少ないと思います。そ…