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韓国ドラマ 「ムーブ・トゥ・ヘブン-私は遺品整理士です-」感想 これでエンディングノートを買いました
人でなしのそら豆も泣いた!(やっと人並みになれたね)。面白いというより、深く学べる秀逸なドラマでした。韓国ドラマにしては短くギュッと濃縮してある、1話1故人の完結ストーリー。カメラワークが俯瞰したかと思えば遺品にズームしたり、演出が凝っていて。遠くて近い「死」のテーマへ視聴者をグイグイ引き込む。 チ・ジニ、イ・ジェフンなどのベテラン俳優が若手をガッチリ受け止め。自閉症ハン・グル(タン・ジュンサン)に心をつかまれていく。韓ドラにしては出演者が少なく単純なストーリー展開で。私たちはただただ死者の言葉を探すハン・グルについていくだけ。ストレートな思いやりを素直に受け止めれば、ヒーリング効果のある韓国ドラマだと思いました。