【実例55】左股関節に癖があるランナーの予防コンディショニング
先日、40代男性ランナーのコンディショニングを行いました。 元々、左右バランス違いがあるためランニングフォームにもその癖が出てしまうことがあります。 少しずつ改善はされていますが、長い距離を走った時や短い距離でも心拍数が上がっている時にその癖が出やすくなってしまいます。 そもそも左右対称な人間など1人もいないのですが、 ランニングの積み重ねによる違和感、30キロ走などの練習に影響が出ない程度に左右バランスを整えておくことで、 ランニング故障のリスクを減らすことができます。 癖を治すトレーニングがリスク回避になります。 男性のお客様は、トレーニングでも左股関節に上手く体重が乗れないので、 そこを…
2024/09/16 20:09