今回は、平行2線式給電線間に分布する静電容量Cを求めます。すると前回求めたインダクタンスLとあれば、この平行2線式給電線が持つ特性インピーダンスZoを次の計算で求めることができるのです。 Zo=√(L/C) [Ω] ......(5.3) 【ヘアピンマッチ予習】分布定数回路の整合(2)特性インピーダンスZo https://jo3krp2.seesaa.net/article/516711034.html にて導出した式 …
インターネット遠隔無線局開発(53)Update(1)【HRD】FT897追加でダイヤル動作改善
前回の最終部分「TS850Sの周波数読み出し速度が遅いため、このままでは、スムーズな動作とはいえない状況ではありました。この点を改善するため、次のとおり、ダイヤル操作は、FT897に変更しました。」とあるように、 周波数ダイヤル操作をFT897に振り替えるとダイヤル操作が著しく改善することができました。しかし、FT897だと受信性能が今ひとつだったことから、受信はTS850Sを使うほ…
(albumの君#6)互いの"気持ち"だけの【不倫】相手(1)最初の頃
今回こちらを先に公開したことには、私と彼女を知る人たちに彼女が誰であるかを特定されないための布石です。ですから、時代と場所ははっきりと記載することはできません。ただ、その場面でのシーンには嘘偽りはないことを明言します。 (本論) 技術談が時代を跳んでいることから、こちらも後々にあった恋愛対象者(albumの君#6)彼女との関係についての真相を公開します。 まず、彼…
技術談(3)電子制御技術専科(近畿管区編):JPHC題からスピンアウト
技術談編の流れでは、平成7年時期まで一気にトリップしてしまうのですが、JPHC話題中に紹介した「電子制御技術専科」について、触れておきたいと思います。 https://jo3krp2.seesaa.net/article/502820092.html (本論) この話題で挙げた専科は、過去には東京都中野区にある施設で毎年執り行われていた学科です。私は、昭和61年7月中の実施時期の時に初めて、東京都中野区の施設に…
(補足・訂正)JPHC和歌山クラブ関連:戦艦"大和"搭乗者判明等追加説明
昨日、公開した標記の件について、手持ち古い資料やネット情報を精査して、いくつかの補足説明や訂正が必要となったので、今回それについて記していきます。 (本論) まず、「平成元年度 和歌山県内のJPHC無線局名簿」が、手元の保管文書として存在しています。この当時のメンバーのコールサインと氏名、その時期の所属が記録されていました。ですから、今回の公開内容は信頼できる…
今回の青春物語等の写真アルバムから見つかった、アマチュア無線関係写真を見つけたのでこちらを公開します。 (記) それは、1979年(昭和54年)3月31日、和歌山県教職員組合が経営しているホテルの一室での宴会です。その集合写真の後ろの幕には。「JPHC和歌山クラブ/第一回グランドミーティング」と表記があります。 JPHCは全国規模のクラブで、おそらく、中央の組織は JP…
インターネット遠隔無線局開発(52)Update(2)【HRD】無線機の遠隔相互同期(3):開発ヒントと経緯
今回は、このHRDの機能を使っての無線機同士のリモート動作へと発展できた過程を説明していきます。本論でも記していますが、このきっかけは、7MHzでの交信内容からのヒントからでした。 (本論) 4 周波数可変手法の解決への経緯 この手法は、私とJA2GGZ(山中さん)との交信の中から誕生したものです。 山中さんは、以前にHRD(ハムラジオデラックス)のシンクロ機能でSDR受…
(albumの君)・(青春物語)の投稿カテゴリーを「アマチュア無線」枠とした理由
この男女関係記事は「生活」・「恋愛」カテゴリー分類となるのが本来です。ところが、そのカテゴリー記事は、その記事内容が現在進行中であると同時に、【婚活】あるいは【不倫】といったテーマ中心です。 https://love.blogmura.com/ranking/out/ こちら記事内容は、恋愛現役世代でないと感情移入(共感でも同意)できません。 試しに、ここでの記事を数点読んでみましたが、男女の結びつきはそのような「かたち」だけでな…
(albumの君)スピンアウト【最終話】③不思議なテニス縁つながりで再会できた女性
今回のヒロインは、昭和53.1月に行われた中途採用組たちと他職員たち合同での3日間の研修時期でお会いできた年上女性です。といっても、年上の女性には、別段の抵抗感はありません。というのも、学生時代も、それからNEC時代の東京の彼女も、今まで出会えた女性は、年上の方がほとんどだったからです。 ですが、この女性には、最初、お話をするのすら気後れしたように思っています。それだけ…
インターネット遠隔無線局開発(51)System_Update(1)【HRD】無線機の遠隔相互同期(2)Synchroniser(シンクロナイザー)
今回の肝は、HRDのSych(シンクロナイザー)機能の理解です。 3 Synchroniser(シンクロナイザー)機能について 今回は、このシンクロナイザー機能だけで実現しています。HRDの表示画面にあるアイコン(Sych)をクリックして 次の画面を表示します。
このスピンアウトで紹介した、職場全体(以下、「職域」と表現します。これは、課単位や部署単位よりも大きな広がりを意味します。)でのサークルメンバーの一部と物語#5のグループ交際メンバーと一時的に合同したかたちの交際グループを形成している時期があるのです。それの代表的事例が、#2彼女が参加したスキーツアー(今後公開予定)です。 また、次に紹介する予定の③実話で出てくる職場テニスクラブの原点は、物…
インターネット遠隔無線局開発(50)システム改善報告(1)【HRD】無線機の遠隔相互同期の実現
今回から月刊ファイブナイン電子版で掲載された記事の第一弾を順次公開していきます。かつて、「JA5NSNのむせんサロン」にて、公開していたHP記事をブログ記事に変換しています。 内容は、HP記事をそのまま再現しています。ですから、月刊ファイブナイン電子版に掲載された内容とは、そのレイアウトとか、記事掲載後に変更があった部分は改訂しています。 今でもHRDフリーバージョン(Ver.…
(albumの君)スピンアウト②男子職員から注目を浴びた女子との寂しい別れ
お別れ時期は、もっと後の数年後とはなるのですが、その彼女との出会いは、たぶん、このツアー時期から約半年後の次の採用世代だったと思われます。 彼女は、周りの男子職員たちから注目を浴びる女性でありながら、女性としての幸せ(結婚)を獲得できないまま、自らの意志によって、当職場とお別れしていった出来事について語らせていただきます。 (本論)
今回からスピンアウト編として二人の女子を紹介したいと思います。どちらの女子も私とのお付き合いはありません。ただ、私だけではなく、他の男子職員たちから見ても、どちらの彼女も気になる存在だったと思います。 (本論) #1彼女は元銀行員でしたが、この彼女の前職等は何もわかっていません。ただ、あの難しい公務員試験を突破してきた同士の一人でもあります。ただ者ではなか…
(albumの君#1)同期有志ドライブ・ツアーでの出会い記録【最終】
(albumの君#1)の彼女との写真は二人だけのデート時には1枚もありません。ですから、最初のダブルデート以外の写真は他に無いと思っていたのですが、思わぬ「かたち」で二人は出会っていました。これが、本当に私と彼女との最後の写真になります。 (本論) 写真に日付がありません。時期は、おそらく、1979年8月16日以降で、写真の皆さんの服装から9月初旬あたりかと思われます。 …
(物語#5)グループ交際編(6)1979年夏・奈良ドリームランド遊園地(後編)
前回書いた写真10枚のうちの数枚の風景を今回紹介しておきます。 遊園地内のマップは、こちらで確認できます。 https://hayahouseblog.com/nara-dreamland/ (本論) 全員で撮れた写真は、ありません。誰かひとりがカメラ担当となったからです。ですから、5人で撮れた写真が、集合写真と言えます。 その1つは、Yさんが撮ったと思われる集合写真で、広場にある噴水の前で…
インターネット遠隔無線局開発(49)運用中問題点(5)システムの改善点【最終】
今回の最終報告は、トラブル改善もありますが、それとは別に(自宅から)遠隔操作/(別宅でえの)直接操作の切替がワンタッチで行えるような仕組みを採用した部分とタワー上下動作時の同軸ケーブル等の問題です。 クランクアップタワーでの同軸ケーブル問題は、遠隔制御時だけの問題ではありません。通常の運用でも発生しますから参考にしてください。 9 システムの電源管理につ…
(物語#5)グループ交際編(5)1979年夏・奈良ドリームランド遊園地にて
最初のマイカーでの遠出となったのが、当時、奈良県奈良市北部にあった「奈良ドリームランド」遊園地へのドライブです。写真アルバムには日付が無いので、詳しい月日はわかりませんが、服装から真夏だったことは間違いありません。 また、前回の港まつり(花火大会)よりも後のことになります。 (本論) この時から、当時、Tさんの彼氏だったS君が加わりました。それとTさんとは…
インターネット遠隔無線局開発(47)運用中問題点(3)システムの3要改善点
これは、Windows-XP時代の一番古いシステムでの要改善点についてです。現在のスカイプ音声ソフト等での問題ではありません。過去のインターネットリモコン運用だとこんな問題点があったのだと知っていただく、言わば、インターネット遠隔無線の過去の歴史的なエピソードだと思ってください。 6 無線機制御ソフト等の操作性を改善 (無線機制御ソフトを完全遠隔操作化) 無…
(物語#5)グループ交際編(4)1979年和歌山市港まつり【花火大会】
(albumの君#2)彼女と行った時期とは、1年後の同じ、花火大会です。この当時は、毎年7月20日「海の日」にちなんで、その日に開催されていました。 ※今は、「海の日」自体が祝日となり、さらに祝日法のハッピーマンデー制度により、7月の第3月曜日となった。 一方、港まつり花火大会は、これと切り離されて、今は、毎年実施される日程が異なるように…
インターネット遠隔無線局開発(47)運用中問題点(3)VPN接続時、他のインターネット・アクセスルート問題
これも自宅回線がNTT「光プレミアム」になった時点での問題です。当時、私自身は当然、NTTの現場技術者さえ、このような問題を想定していませんでした。NTT技術部門において、分析していただいて、その原因や回避方法が見つかった部分です。 これは、インターネット経由無線局運用における問題というよりも、当時のネットワーク構造の問題であったと考えられます。 (本論) 5 VPN(…
(albumの君#2)妹的彼女(3)【音楽・映画】趣味の共有
前回の時系列流れ検証から、実際は、この彼女のほうが、(君#1)同期の彼女よりも先に交際していたことが考えられるとなりました。 今回は、君#2の彼女と趣味(音楽・映画)を共有した記憶からの景色を再現しています。すると、やはり、この彼女との交際のほうが、古い時代から始まり、#1彼女よりも後で別れとなったことは間違いのない事実だと判明しました。 (本論) 1978…
(技術談)公務編(4)松下通信工業ミニコンMACC-6500運用・保守(1)
(概要編) ネットで検索するもMACC-6500モデルのミニコンは存在しません。たぶん、MACC-7シリーズの和歌山県モデルかもしれません。ただ、松下電器(現パナソニック)系列での唯一のミニコンの1機種だろうと思います。 和歌山県のメーカーが松下電器系列となったのは、その創業者:松下幸之助氏が和歌山市出身だからだろうと考えられます。ただ、コンピュータ業界では、松下通信工業は小規模メーカーというのが、NEC出…
(物語#5_問題提起)社会人以降の女性からの男性観(2)結婚条件に親の面倒有無を関係づけること自体が誤った認識!
前回の喫茶会話から明白ですが、学生時代だと私個人の評価で勝負できたのですが、社会人となった後は、個人の評価よりも家族状況(兄弟姉妹の有無)や家庭事情(親との同居/別居)といった要素の方が、女性から男性を選ぶ条件の比重が高まったということです。 (私的意見) これについては、自分自身での努力では、改善することはできません。今で言うのなら、「親ガチャ」そのもの…
インターネット遠隔無線局開発(46)システム運用中の問題点(2)ネットワーク問題解決編
前回の光プレミアムでの接続問題に対する解決編になります。この部分は、普通にインターネットを利用しているだけでは、理解できないところです。基本として、ネットワーク技術を勉強する必要があります。ただ、教科書だと個々のルーターに対応していないので、使用しているルーターの詳細な説明書の熟読が必要です。 ※「簡単接続マニュアル」といった説…
(技術余談)公務編(3)ラジオ放送周波数(9KHz単位へ)一斉変更(3)ラジオ回路の故障発覚と荒業修理奮闘【完結】
今回が、この余談テーマのメイン部です。周波数変更は、旧水晶片をソケットから抜き出して、新しい水晶片を差し入れるだけの作業ですから、それは、別に無線技術者でなくてもできる作業のはずだった。ところが、現実は・・・・。 (本論) 和歌山市内の現場機器は、かなり旧製品となっていました。また、製造メーカーも何社かに別れていました。そして、製造年代ごとにラジオ回路設計…
もう40年以上前のことなので、1年ぐらいのずれを生じていないか?の検証です。私的には、複数の女子と同時に付き合った感覚はありません。それぞれの付き合いが終了しないと次の新しい出会いを求めた意識はなかったのです。しかし、今回の検証では、同時に並行しながら、それぞれの物語が進行していったことだったようです。 1.albumの君#1(同期の彼女) 彼女との出会いは、1979…
(albumの君#1)同期の二人(3)【昨日の星稜対戦からの】一生忘れられない記憶に残るデート日
#1彼女については、最初のデートだけの物語とするつもりだったのですが、昨日の田辺高校対星稜高校との甲子園試合を観戦しながら、ふと思い出してしまったのです、ある特別の日に彼女とデートがあったことを・・・。 (本論) 1.日時 それは、1979(昭和54)年8月16日(木)のちょうど、お盆時期のことです。 2.特別な出来事 この日の夏の第61回全国高等学校野球選手権大会の3…
(物語#5)グループ交際編(3)喫茶話題での彼女達の理想の「結婚条件」
今回は、未だ4人だけの関係での流れです。喫茶話題は、どうしても「男女交際」「結婚問題」に触れる内容が多かった。もちろん、初めからその話題になるのではなく、今日あった出来事等からのいろいろな話の延長としてです。 (本論) 1.喫茶話題の彼女達の本音 初めは遠慮していた彼女達だったが、回を重ねるに連れて、私達に本音での発言となっていきました。 それを要約すれば、 …
インターネット遠隔無線局開発(45)遠隔制御システム運用中の問題点(1)VPNパケットのマルチ接続不可
無線局の遠隔制御システム運用中の問題点 システムの改良に伴う問題点の発生とその対策について ※現在のNTTのCTU仕様ではありません。当時の制約での問題点です。 1 はじめに 当初の開発システムでの障害情報とその原因と対策等についてです。 「無線設備の遠隔制御システム」(以下、遠隔システムという。)ですが、自宅側インターネット環境を変更したところ、2台のパソコ…
(技術余談)公務編(2)ラジオ放送周波数(9KHz単位へ)一斉変更(2)機器メーカー指導・付添いで動作確認と交換作業
少し期日が空いてしまいましたが、 https://jo3krp2.seesaa.net/article/502641868.html の続き編です。 (本論) 私たちが、この現場機器の内部を見るのは、初めてでした。そのため、この製造メーカーのひとつである大阪に支店があるKY社の営業さん(元は、技術者)が、現場で説明をしてくれることとなったのです。 ただ、このメーカーの機器は、紀北筋(橋本市及び周…
(番外)妻への男女交際一連記事の(事実関係)説明と(ブログ記事)公開には妻の容認が絶対条件
この男女交際記事の公開するにあたり、一番のハードルが、過去の事実を妻(以下、彼女)に正しく理解して貰えるか?の点にありました。 彼女は、私のブログ記事を閲覧することはありません。ただ、誰かが、「旦那が、こんな記事を公開しているが、それって知ってる?」と告げることへの対応のために、あらかじめ、正直に過去を告白して、彼女に理解して貰うのとそれを公開していくことを了解して貰うことが、この記事公開…
この2日間は、関東地方に住む長男家族の住む新居様子を見に行っていました。途中、上野駅で途中下車して、本当は、東京都国立博物館で開催中の「中尊寺金色堂」8Kデジタル再現を拝見したかったのですが、時間の関係で残念せざるを得ませんでした。その替わりに、上野公園にある精養軒でコーピーとデザートを堪能することができました。 さて、今回の…
(青春物語#5)グループ交際編(1)JR和歌山駅での出会いと始まり
以前に(物語#3)の途中で少しだけ説明した、新任K君を中心とした恋物語です。ただし、その相棒となった私の立場は、この最初の頃は、全くのオブザーバーだった。 しかし、この物語経過途中から、もう一人の女子がこのグループに参加しました。そして、その女子と私との間には恋愛問題が生じました。ですから、その女子は、(albumの君#3)のヒロインで登場していただくことにしました。
インターネット遠隔無線局開発(44)計画者向(22)"カイロス"ロケット失敗原因[仮説]と結びの記事【完結】
昨日の串本町から打ち上げした"カイロスロケット”の失敗(自爆)はとても残念だった。各種報道を総合しての勝手な想像での判断になりますが、 打ち上げ時のロケットの姿勢問題ではないように思えた。理由は、まだ、初速段階でのわずか5秒の間にロケットが異常なほど姿勢が傾くことはあり得ない点、さらにロケットの推進は正常で、映像で見る限り、進行方向も正常に上昇しつつあったと素人目には感じているので…
(物語#4)県庁アルバイト嬢たち(2)彼女達の目的と甘くて危険な「わな」?
これは、今現在の県庁内のアルバイトさんたちの実態ではありません。 また、今回記述の過去の出来事に対しても、一番先に書いたように「たぶん...こうだったんじゃんないか?」の推定(憶測)です。 ですから、今回の記載内容が事実であるとは言えません。 そこの部分は勘違いしないでください。 (本論) ある筋から私達(公務員側)に忠告されたのは、彼女たちの目的と彼…
(遠隔技術余談)公務編(1)ラジオ放送周波数(9KHz単位へ)一斉変更
皆さんは、今のAM放送の周波数がかつて、10KHz間隔から9KHzへ全国一斉に変更されたことをご存じですか? それは、1978年(昭和53年)11月23日に実施されました。今回の話は、これに伴う私の仕事での関わりです。 また、今回別テーマで始まった(青春物語#4)とほぼ同時期(昭和53年4月~54年3月)の話でもあるのです。 11月23日=AMラジオ局の周波数が9kHz間隔に一斉変更(1978年)…
(青春物語#4)県庁のアルバイト嬢たち(1)私の仕事との関連
先の後編部分は、もっと後の物語での紹介に回しました。先に実例を示すほうが納得できると思ったからです。さらに、より具体的に女子たちから私が直に宣告を受けたのは、この物語から約1年後のおけるグループ交際の中でのことになります。 今回の話は、(物語#3)や(albumの君#1)時代よりも約1年前に遡ります。 (本論) 最初の異動で、「オンラインリアルタイムシステム」担当…
今回も言い訳になりますが、あのような多忙な事態となったことなどへの背景説明をさせていただきます。 (本論) 1.複数女子たちと同時にデートとなった事情 私達(前回の彼と私)は、他所のいろいろな場所でたくさんの女子達と知り合ったのではありません。全ての女子達は、詫間電波高専のキャンパス内で、しかも、「電波祭」文化祭の開催時期に限られたからです。 ですから、…
(青春物語#4_前置)学生時代と社会人以降の女性からの(私への)男性観変化(1)学生時代編
これは、勝手に「たぶん、こうだったのんじゃないか?」(チコちゃんからパクリ)との推定(または、仮説)話ですから、全く正論とは言えません。そこは、適当に流してください。 また、今回の部分は学生時代の自慢話かのように描かれていると感じられると思いますが、かなり、控えめに表現したつもりです。行われた事実に嘘偽りはありません。 なお、今の私の風貌・姿からでは、想像…
前回の続きです。無事、和歌山県内の就職に成功した後、彼女の家に遊びにいくようになりました。ただ、それは、彼女に会うためではありません。彼女の父親にはこの就職時にいろいろとお世話になったことから、その感謝を表す意味での訪問だったのです。しかし、話は思わぬ方向へと進行していきます。 それは、彼女の両親(特に母親の方)から私に対して、妹の遊び相手をして欲しいと頼まれて…
インターネット遠隔無線局開発(43)計画者向(21)周波数可変ダイヤル操作
今回は、元の原稿で紹介していますが、周波数可変ダイヤルの操作感触は、アマチュア無線機操作で一番重要なファクターです。遠隔操作でもそれは同じです。 最初は、この音声ボリューム用ロータリーエンコーダを使用していましたが、その可変ピッチは粗い精度でしかありませんでした。 次に採用したのが、多機能マウス”Mxリボリューション”でのフライホイール機能付きの無接点ボタンです…
★過去のJARL問題を知らない者が今回一連のJARL文書を語る資格はありません!★
今回、JARL問題として、私は「前会長:高尾元会長の不正行為」問題は採り上げる気はありませんでした。しかし、恣意的にこの問題を掘り起こして、今のJARL理事たちの姿勢を問題視するような発言については、知らん顔はできないと思っています。 それは、再び、JARLをあの暗黒時代に戻してはならない!との私(JARL会員JA5NSN)の信念に基づいての今回の意見公開です。 (問題の各種JARL批判記事の発端) 【速報】<全文…
このテーマは、昔、私が未だ独身の頃に私と一緒にアルバム写真に残る「君(特別な女子の意味)」への思い出記憶を頼りに綴る物語です。ですから、写真事実は間違いではありませんが、それに私の一方的な想いが付加されていることを差し引いてお読みください。 今回の彼女について、青春(物語#4)で登場と、どちらか?を迷ったのですが、私自身の当時の気持ちを考えると彼女に恋していた時…
JARL和歌山県支部(3)来季からの役職(継続と交代)決定分発表
来季からの役職交代等についてのお知らせです。運営委員の役職全体は未だ決定していないのですが、今回のJARL選挙に鑑みて、和歌山県支部運営委員の総意としての決断でもあります。本論は前回からの続きでの項目としました。 (本論) 2.JARL和歌山県支部組織役員の来季予定(一部) 今回の運営委員会で決まったところだけの紹介 (1)支部長の残留決定と次の任期 現:支部長JR3KUF(池上氏)が本人希望もあり、残留…
物語(#3-7)男女の不等式【同伴出勤】(5)別れの時期(とき)Last Story(完結)
今回が本当に物語#3完結です。彼女との出勤道中だけの付き合いは、1年6か月~2年未満だと思うのですが、あっという間に過ぎたように感じています。 彼女から教わったことは数えきれない。恋愛以外の男女関係で大事な、例えば、(夫婦が)永く生活を伴にする付き合い方、妊娠時の寄り添い方等を彼女が身をもって表現してくれたのです。そういう意味で、私の将来の結婚生活の予行演習ができた…
(物語#3-6)男女の不等式【同伴出勤】(5)別れの時期(とき)Last Story(中段):彼女の妊娠
前回、2回と書きましたが、さらに後半を2分割しています。今回は、その前段部です。ここでのメインテーマは、彼女の妊娠です。彼女はもう結婚しているのですから、当然、このような時期が来ることは予測できる事態だと言えます。ただ、当時としては、妊娠⇒退職となるのが、どの職場であっても宿命と言えました。と同時に、それは私と彼女との別れを意味したのです。 (本論) 2.彼女…
(物語#3-5)男女の不等式【同伴出勤】(5)別れの時期(とき):Last Story(前編)
今回でこの男女関係の「かたち」は終わりを迎えます。それに至る途中での過程も少しだけ説明をしていきます。ただ、想いのあまり、長文となったので、2回に分割しました。 (本論) 1.昭和55年正月、課員集合記念写真 桜花見が開催されたのは昭和54年4月頃ですから、それから、早や9か月となる時期の仕事始め式での集合写真です。私は男子の後ろ列付近に、彼女は団体職員女子の後列…
(続)JARL支部運営委員会・・・(2)和歌山県支部の新規運営委員1名募集お知らせ
JARL問題を採り上げる前に、和歌山県支部として重要なお知らせがいくつかあるので、そちらを優先して公開します。 (本論) 1.新規運営委員の募集 今回3名辞任する代わりとして、既に2名の新規委員対象者が、その会議内のうちに確保できました。問題は後の1名です。それは私の代わりとなる方です。委員になる条件は私自身は、はっきりと把握していませんので、我こそはと希望される…
インターネット遠隔無線局開発(42)計画者向(20)手元側音声入出力機器
オリジナル記事では、手元側は、EDIROL UA-3FXでの紹介でしたが、それから置き換えた2代目のUSB-DAC機器での紹介としました。音質等は、UA-3FXでも問題ありませんが、感度の低いダイナミックマイクや本格的な音楽用コンデンサーマイクを使用したい場合は、こちらが適正です。 11 手元操作BOX 本来の目的は、サウンドキャプチャーとしてレコードやテープといった従来のメディアに…
昨日のJARL支部運営委員会クラブ代表者会議実施と私個人の今季限りで委員辞任主旨について
(はじめに) 当ブログでは、JARL活動の内輪問題にかかる部分は一切公開していませんでした。ただ、今回の会議で、私を含む3名の運営委員が自己都合で辞任することが正式に決まりました。それぞれ、個人の理由によるもので、私達は、今までJARLの発展に微力ですが貢献してきた自負があります。 しかし、同じメンバーのままで各委員が長期に務めるのでは、活動内容がマンネリ化したり、組織の硬直化となります。ですから…
今回の話が、この物語のメインシーンであって、そこであった事実の2つの出来事に絞ります。 その前に当時の職場での(忘年会塔)宴会や課内旅行でのバス旅行途中や行先旅館等での一切の宴会での私が感じていたことを記述します。 (本論) 1.各種宴会等での問題点 現在ならそのような催しは即中止となる【パワハラ】【セクハラ】が当たり前時代でした。私は、女子では無いので、…
インターネット遠隔無線局開発(41)計画者向(19)RIGblasterPROのアイコム無線機への対策【良いSSB信号と言える条件】
今回は、前回述べた注意点その2に対する対策編です。SSB波の送信時において、無信号時(喋っていない間)には、残留雑音等(冷却ファンの音、その他室内からの生活音も含めて)で相手の受信機のSメータを振らすことが無いことが、良いSSB信号音となる条件です。そのための遠隔制御における音声信号の取り扱い注意事項に対する対策になります。 (本論) ☆対策方法として a 無線機…
(番外)NHK番組【アストリッドとラファエル・・・】から思い出した過去の出来事
NHKがフランスのTV番組を日本語訳で現在放映している 「アストリッドとラファエル 文書係の事件録 頭脳派の文書係と行動派の警視の女性バディが難事件を解決するフランス発ミステリー[全10回]」 からの連想です。 私はこの「文書係」的な仕事に携わった時期があるのです。 ※彼女の身分は警察官ですが、私はただの「事務官」です。ただ、主人公アストリ…
インターネット遠隔無線局開発(40)計画者向(18)アイコム無線機とRIGblaster PROの注意点
多機能なRIGblaster PROですが、アイコム無線機で利用する場合の注意点を掲げています。 (3)アイコム製品使用時の注意その1 アイコム製品(IC756等)使用時においてマイク結線内のスピーカーラインを利用時は接続図の配線ミスに注意して下さい。アイコムのマイク端子の8番端子(真ん中のピン)には、スピーカーラインと同じレベルでAF信号が出力しています。 これを利用して…
(albumの君#1)同期の二人(2)ダブルデートで奈良・飛鳥路ドライブ
時期的には、大池公園花見行事よりも、はるかに前の時期に行われたので、こちらを先に紹介します。 (本論) 当時は、同期といってもほとんど初対面に近いことから、二人だけのデートは、二人とも(会話が続かず、気詰まりな状態といった)危険な状態を避けたかったのが本音のところでした。ですから、どちらも、私たち二人を知っている職場の友人を誘いあって、4人で出かける「ダブ…
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今回は、平行2線式給電線間に分布する静電容量Cを求めます。すると前回求めたインダクタンスLとあれば、この平行2線式給電線が持つ特性インピーダンスZoを次の計算で求めることができるのです。 Zo=√(L/C) [Ω] ......(5.3) 【ヘアピンマッチ予習】分布定数回路の整合(2)特性インピーダンスZo https://jo3krp2.seesaa.net/article/516711034.html にて導出した式 …
MMANA付属モデルから改良したモデルで、Radiator(放射器)をFD(フォールデッド)タイプにする方法です。給電点インピーダンスを200Ωとなるようにしています。そして、同軸ケーブルを使った1:4のUバランにて50Ωの同軸給電線とマッチングしており、同時に平衡:不平衡の変換を行っています。 ※Uバラン部分はMMANAの再現には含まれません。 さらに以…
今回から、ヘアピンマッチ回路の基礎である平行2線式給電線についての理論にかかることができます。しかし、伝送理論の流れ的には、いくつかの重要な項目については、今回端折ります。そうしないと目的部分まで、たどり着けないからです。 特に残念な部分は、「5.1.3 分布定数回路の一般的取り扱い」での波動方程式から、その一般解を求めて、それと今回のγ(α,β)との関係を波動方程式…
前回指摘したMMANAのエレメント定義における個々の行における「セグメント指定」0,-1の違いを大元の付属モデル8EL6MWについて明示して、今までの50MHzモデルについて、全般に見直しを行う必要があることの確認です。 そのための検証として、過去の個人的な設計例では、このセグメント指定Seg:-1については、既に対応済である例についてSeg:0として設計した場合を掲げます。 (本題…
MMANAの表示オプション(V)の「スタブマッチ」タブにある計算部分は、本来は分布定数回路による整合手法の一種である「L形分岐」整合回路のなかの「短絡線路によるL形並列分岐」というのが、正式な回路名称です。 それをMMANAでは、ヘアピンマッチ回路に応用しています。ですので、元のL形分岐による整合回路形状が少し複雑で、設計条件によっては、邪魔なL1の長さが大きくなる場合があって…
今回、前回のFDラジエータ形状変更による利得Gaの減少について、検証と考察を実施しました。そのまとめです。 (本題) 1. 前回記事中の訂正 「今回は、ラジエータ形状を変えています。14φ径のストレートパイプの先端に”コ”字形となる10φ径パイプを挿入する形状としました。 後の判明ですが、このラジエータ形状が利得減少の原因となりました。FDラジエータの場合、そのパイプ接…
ヘヤピンマッチ計算で必要な知識が、伝搬定数γの虚数部:位相定数βです。 一方、実部のαは減衰定数と呼ばれ、線路のロスを表しますが、通常の給電線の場合には、α≒0と見なします。しかし、位相定数βは無視できません。伝搬する電波の波長に関係して、伝送線路の位置によって、その位相状態が刻々と変わっていくからです。 前回のアンテナ本の流れから、この伝搬定数について、アマ…
今回の50MHzシリーズ記事の最終モデルとしたいヘヤピンマッチモデルは、アンテナ設計は既に完了しているのですが、その裏付け理論記事のほうが全然間に合いません。 その時間稼ぎとして、初めに実施したFDラジエータの改善試行モデルを公開します。そして、今回は見出しにあるように最初に設計したFDオリジナルモデルと比較すると約1dB近くもGaが低下しました。今回この原因を追究すること…
前回は、MMANAのスタブマッチに必要な(ショート)スタブの特性インピーダンスZoを求める結果式を示しました。 Zo=276log10(d/a) [Ω] ....(5.81) Zo;求めたいスタブの特性インピーダンス d;2線間の距離 a;電線の口径(半径) この式があれば、簡単にスタブの特性インピーダンスZoを計算できることはご理解いただけたと思います。 ただ、この式を導出してくると…
利得とF/B追及したラジエータ直結アンテナの特質は、今回の周波数特性に顕著に現れています。 それらについては、個々のデータで分析していきます。 (本題) 1. 給電点インピーダンスZ(RとjX別)
ヘヤピンマッチに使うU字形の金具(ショートスタブまたは単にスタブ)の設計に必要な事前知識についての講座です。50MHzなら適当 に給電部に電線をU字に装着すれば、マッチングできると思えますが、力業での試行錯誤で求めるのは大変です。 一方、MMANAの「表示(V)」メニューにある「オプション(V)」をクリックすれば、次のような「スタブマッチ」タブを開けば、 ヘヤピンマッチの…
前回のモデルの全てのエレメント対象に50.0~51.0MHz範囲内でGaとF/Bを追求しています。そのうちのBestモデルの1つで、これが最良ということではありません。同様なモデルは、MMANAを使えば、いくらでも設計できます。 今回の目標は、50.0~51.0MHz全般におけるGaとF/B性能の維持に加えて、中心周波数50.5MHz付近をより重視する設計です。このため、各エレメント長とエレメント間隔の全てを…
今回は、放射器と第一導波器位置によるSWR特性のみを改善した状態での周波数特性です。これだとインピーダンスZ(R+jX)特性とSWR特性で見ると全く問題ありません。 しかし、一方で八木アンテナとしての性能(Ga,F/B)及びパターンでの周波数変化を見ますと50.750MHz~51.000MHz(以上) 周波数帯に特性が偏る傾向があるのです。これは、元の8ELE6MW.MAAのデータの癖というか、そういう…
今回からは、HF帯のマルチバンド八木で昔用いられた「直接給電-direct coupling」方式を掲げます。 50MHzにおいては、ラジエータがブームから電気的に浮いた状態とさらにラジエータを左右エレメントに分割・絶縁して、その中点にDPと同様に給電する方式となるので、給電箇所の絶縁と分割支持のための高周波性能に優れた樹脂部品が余計に増えることから、メーカー製のように部品コストにシビ…
前回は説明漏れとなりましたが、)「γC-match」若しくは、「γ・C-match」と言うマッチング形式名称はありません。前回勝手に命名しているものです。ただ、誰でも思いつく回路なので、同様な回路は既に使っておられるメーカーや個人がいるかもしれません。 ただ、今回の設計だと詰めがあまいのか?利得面において、γマッチとの差が1.0dBもありました。この利得差がこの形式に対する最終評…
今回は、今まで発表していない(個人的に見た記憶が無いだけで、既に発表済かもしれません。)新しいマッチング構造の紹介です。このマッチング方式の売りは、ロッドはωマッチに相当する短い固定長を選択できます。γマッチ用コンデンサーC1及びCマッチ用コンデンサーC2は、ほぼ同じ容量を使い、(Tマッチの時のCの容量に近い。)γマッチ単独の場合…
前回の問題点(2)については、コンデンサーC2を工夫して、例えば、16pF程度の固定コンデンサーと直列接続にして、16pF(最大容量30pF)可変コンデンサーとすれば、C2の調整もそれほどクリチカルにならないのかもしれません。これについては、最終の評価で書きました。 (本題) 1. 給電点インピーダンスZ(RとjX別)
γ(ガンマ)マッチの改良方式であるω(オメガ)マッチについて【参考】として検討します。というのは、50MHzでは、γマッチに対する優位性は薄れてしまうことから、個人的に50MHzでならωマッチよりもγマッチを推奨する立場だからです。 その理由は、 (1)ωマッチの特長であるロッド長がγの0.5~0.7倍と短くて固定長となることは、50MHzではメリットとは言えない。HF帯(特にローバン…
γマッチとほぼ同じ方法であるT-match方式との性能比較をしますと中心周波数50.5MHz付近では、Ga:19.71(T:19.02)dBiと+0.69dB増、F/B:23.19(FD:23.26)dBと-0.07dB減(ほぼ同等)となっています。一方、ラジエータ長を見るとγ:1.46m(T:1.56m)長とγマッチのほうが、10㎝も短くなっています。ですから、FDとT-matchとの比較の場合のようにラジエータ長が利得やF/Bを決定づけるとは言え…
今回から50Ω同軸ケーブルにて直接給電できるマッチング回路について考えます。その代表例は、γ(ガンマ)マッチング方式です。個人的には、50MHzで活躍した給電方式です。今から50年以上前にマスプロ電工製4エレメント八木に実装されていました。当時は、可変コンデンサーは小型バリコンでした。ですから、調整はとても簡単に行えました。また、主ビームの偏りは意識することはありませんでした…
(はじめに) この前、古いHP記事を復活させましたアパマン運用時のLongWire(以下、LW)アンテナをヒントに当時のアパートと同様の軽量鉄骨構造である自宅建物本体を「建物アース(アンテナ動作は、イメージ・アンテナ)として利用」を実現するための実地調査や建物への給電構造をMMANAでシミュレーションすることで、今回挑戦への手がかりとしたいと考えています。 ただし、建物…
今回も新規テーマ準備までの中継ぎです。先日、運転免許証の更新を無事通してもらえました。というのは、片目の視力が、0.3ギリギリの状態だったからです。約1か月くらい前に眼鏡屋さんで視力測定をしてもらったところ、片目は、0.7以上見えるのですが、他の目が0.3見えていない状態だと判りました 原因は、今までは無かった「乱視」が片目に生じたからです。前回(5年前)の更新時も視力に不…
和歌山市では、週末あたりから急に真夏日となっています。今日も「熱中症警戒アラート」が和歌山県も含め、全国各所に発令しています。そんな時にひんやりとしたスイーツを紹介します。美味しさはもちろんですが、見映えも良かったので、ブログテーマの中休みネタとして紹介します。 (上部の生クリームとフルーツの盛り付け)
下記写真は、別の角度から見た給電部(ステー線用金具)の拡大部です。 写真にあるクレモナ・ロープは既に撤去済みです。左斜め方向にあるTVアンテナ用…
一般的なTVアンテナ用ステー線の引き留め部分をサンプル写真にて紹介します。 (モデル住宅における参考例) 他の個人宅の現物写真を勝手に撮影して利用する…
次の写真は自宅の屋根の中央天頂部にあるUHF-TVの設置状況です。 アンテナ自体が支持ポールの低い位置となったのは、当初は、HF用アンテナ電線を支えるFRP…
この冊子にある「設計=施工へのワンポイント・アドバイス」記事を参考としています。 (冊子表紙のリンク) https://www.amazon.com/%E5%88%A5%E5%86%8ACQ-ham-radio-7%E6%9C%88%E5%8F%B7%E3%83%99%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8A/dp/B08QTLNZ79 (本論) この記事の主旨は、当時はVHFのTVアンテナのステー線をLongWire(以下、LW)の…
新築時に用意した地面内の電線束=地表ラジアル線アースは、そのまま放置していました。今回これを使える機会を実現できるかもしれません。 というのは、来月当初予定で自宅2階部を一部リフォームすることになりました。その際に外壁に沿って一部足場が組まれることから、日頃手が届かない部分(屋根の片隅)にある(代用)アンテナ線からの引き込み電線を固定できるような準備をしたいと思…
これは、過去の大規模アンテナ設備に使用したことから分ったのですが、DIY店でも調達できる部品でも、プロご用達の専門店を利用すると例え1個だけの部品、今回は、ワイヤクリップ1個だけでの入手の場合で紹介します。
最後に別宅の予備システムで実装していた例を紹介して、この完了とします。こちらは、主に3.5/3.8MHz垂直八木アンテナを使用するために用意したコモンフィルタ群です。また、同時に14-28MHzのミニマルチ会社のトライバンダー八木アンテナにも適用していました。いずれも既に撤去済です。フィルタ自体も破棄しました。 (別宅の予備システム側にある室内壁面)
依頼のあったCMD1.8Ⅱ-MTの完成時の写真とこれとは別ですが、同じタイプを私自身もタワーアンテナ用として使っていました。この長期使用経過の様子を紹介しています。 9 コモンフィルタ CMD1.8Ⅱ-MTの完成写真 ①M型端子のコネクタ部分
前回お知らせしたように幅広い周波数帯域でコモンモード電流の減衰を確保できるか?が、このフィルタの性能を表していることの説明です。下限は1.8MHzに対応するのと同時に上限は50MHz以上まで十分に減衰できているかがフィルタ性能勝負の分かれ目です。 6 ネットアナ利用 CMD1.8Ⅱ 特性グラフ図
コモンモードフィルタの性能は、そのインダクタンスの大きさで決まるといっても間違いではありません。ただ、インダクタンスで生じるリアクタンスの周波数特性にも注意する必要は欠かせません。その部分は次回に紹介します。今回は、インダクタンス測定の方法を紹介しています。 5 性能判定測定法 完成したコモンフィルタの良否について判定する検査方法です。 最も確かな方法…
今回加工時の写真はありません。また、内部構造を写した写真も1枚も無いのです。さらに使用していた現物も別宅無線局設備の廃棄と同時に全て処分しました。なので公開しようとしてもできません。そして、自分自身も作り方を忘れています。残っているのは、大学ノートに記録した各寸法を記載した数字と簡単な説明だけが全てです。 3 VUキャップの加工 VUパイプ両端の防水処理とし…
今回はVUパイプ等への穴あけ時に利用する治具の紹介です。 2 パイプ穴あけ時固定治具 この治具は、NSNスペシャル・アンテナ記事を当時の月刊ファイブナイン誌に掲載の際、配布用アンテナ部品を作成するため準備したものです。 ドリルによる穴あけをパイプのような丸い表面に穴をあけようとするとパイプが回転してしまい、ドリルの刃先がすべってしまうことがあります。このよ…
「コモンモード実験室」関係の記事は当ブログ記事として全てを全てを再現したつもりだったのですが、今回の部分は漏れていたようです。 (記事概要) 前回までのレポート(当ブログでは「コモンモード実験室」の以下の記事案内に該当)とは、違う視点で、このテーマを考えていました。 【ブログ記事案内】 過去のHP記事再現(144)コモンモード実…
前回紹介したようにリビングのシステムで384KHzアップサンプリングと内部処理32Bit深度を採用したところ、ロック系の音楽では、力強さが削がれた感覚を持っています。しかしながら、楽器の音色の余韻は、とても甘く響きわたるようになっています。これを意図した理由ではありませんが、こちらでも心地よく聴ける音質であると言えるかもしれません。 (試聴音源) ホテル・カリフォルニア Eagles 2003年05月14日 ht…
2Fにあるメイン・システムに比べるとまだ改善の余地があると思い、本日からアップサンプリング周波数を192KHz→384KHz(PCM×8)の最大設定まで引き上げました。 USBケーブル長が、約5mと長いものを使用しているので、その間の伝送波形の乱れを心配したのですが、今のところ、誤動作や音切れは発生していません。 肝心の音調は、オーディオ再生プレーヤN-70Aでの384KHz出力とは違っています。どちらかというと音の迫…
1999年12月号CQハムラジオ誌に掲載された記事からの最後の紹介です。 当時、使用していた無線機は、FT-1011(50W)でした。 今のようなDSPによるノイズリダクションや狭帯域の低周波バンドパスフィルタはありません。したがって、ノイズ軽減の方策としてはIFフィルタを250Hz帯域とするか、自作の外付けの低周波フィルタを付加するか程度の対策しかありませんでした。
TS-520関連記事の後半です。実際にこのTS-520を使用していた時期は1990年あたりまでです。その後は、TS-850やFT-1011に切り替わりました。VFOがアナログでしたから、1KHz単位で周波数が正確に読み取れないのは、実用とはならない時代となったからです。