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インターネット遠隔無線局開発(59)Update(2)【f特性&IMD】グラフ波形でみるインターネット経由音声性能
今回は、次の流れとなる信号経路を使い 自宅PC→インターネット→別宅PC→IC-756PPO~電波~TS850S→測定PC 総合的な周波数特性とIMD特性について検証しました。 6 SSB信号としての総合特性評価 ネット経由による運用方法を駆使して、PC内部音声特性、ネット伝送路、無線機とのインターフェース回路、無線機そしてリニアアンプと全ての部分を通過した場合の総合特性とし…
インターネット遠隔無線局開発(59)Update(2)【Windouws Customize】Win7システム改造
今回の音声遅延で、最も影響あるのがPC上のOSであるWindows自体の出来なのです。Windouwsには、リアルタイム処理に悪影響がある「見映えだけの」無駄な処理がたくさんあります。それをひとつずつ、事前と事後の検証しながら潰していったことの記録です。 これらの機能も場合によっては、他の処理の高速化に必要な機能もありますから、全て不要というわけではありません。そこを勘違いしないで…
インターネット遠隔無線局開発(58)Update(2)【SOUND DEVICE】QUAD-CAPTURE(2)
今回は、外付けタイプの音声デバイス(USB-DAC)であるQUAD-CAPTURE【UA-55】に関する詳細説明です。 3 既存USBサウンド機器での改善 サウンド機器を上記2の機器に変更すれば、簡単に改善できることは、判明しました。 しかし、実際のSSB運用の面で見ると電子版ファイブナインの2012年5月号で紹介しましたUSB機器のほうが使いやすいのです。例えば、音声の送受信レベルを機…
インターネット遠隔無線局開発(57)Update(3)【SOUND DEVICE】QUAD-CAPTURE&MAYA44に変更理由
以前紹介した手元側のサウンドBOXだった「UA-25」から、その後継機種である「QUAD-CAPTURE(UA-55)」に変更しました。理由は、一番音質に影響するオペアンプが最新のものに変更されたこと→この結果、マイク回路におけるS/Nは飛躍的に良くなった。また、音質面だと「柔らかさ」が表現できるようになった。 さらに【コンプレッサー】【ノイズゲート】といった音楽録音に必要な機能が付加さ…
インターネット遠隔無線局開発(47)運用中問題点(3)システムの3要改善点
これは、Windows-XP時代の一番古いシステムでの要改善点についてです。現在のスカイプ音声ソフト等での問題ではありません。過去のインターネットリモコン運用だとこんな問題点があったのだと知っていただく、言わば、インターネット遠隔無線の過去の歴史的なエピソードだと思ってください。 6 無線機制御ソフト等の操作性を改善 (無線機制御ソフトを完全遠隔操作化) 無…
インターネット遠隔無線局開発(42)計画者向(20)手元側音声入出力機器
オリジナル記事では、手元側は、EDIROL UA-3FXでの紹介でしたが、それから置き換えた2代目のUSB-DAC機器での紹介としました。音質等は、UA-3FXでも問題ありませんが、感度の低いダイナミックマイクや本格的な音楽用コンデンサーマイクを使用したい場合は、こちらが適正です。 11 手元操作BOX 本来の目的は、サウンドキャプチャーとしてレコードやテープといった従来のメディアに…
インターネット遠隔無線局開発(36)計画者向(14)音声通話ソフト(全面改装)
過去のHP記事では、Skypeソフトを標準で紹介していました。今でもSkypeソフトを利用できますが、音声遅延を考えますともはやSkypeは時代遅れと言わざるを得ません。そこで、このアップデートは、YAMAHA TNETDUETTO技術の継承版を推奨しています。
Cakewalkに慣れないうちはちょっとしたことで音が出なくなり、困り果ててしまうことがあります。せっかくDAWでいろいろやってみようとチャレンジしても、音が出なくなり、あちこちいじっているうちにやる気が無くなってしまうなんてことがはじめの