ハムフェア2024で入手したEFHW用バランキットの製作です。同封されていた取説及びネット上の解説動画を見たところ,調整用の治具を用意するのがオススメとされています。取説等に加え,キットの作者のブログの内容を確認すると,次のような理由であることがわかりました。(1
アマチュア無線局 JE1NGI のCW,コンテスト,アワード,衛星通信,QRP,移動運用などについてのノート(=Cahier)です。
ハムフェア2024で入手したEFHW用バランキットの製作です。同封されていた取説及びネット上の解説動画を見たところ,調整用の治具を用意するのがオススメとされています。取説等に加え,キットの作者のブログの内容を確認すると,次のような理由であることがわかりました。(1
以前からはんだ付け作業が抱える問題は,手が2本しかないことです。右手にはんだごてを握り,左手に糸はんだを持つと,基板やパーツを押さえることができません。私の場合,目玉クリップの大きいものを使ったり,これをニッパーとかペンチで押さえたり,小指を伸ばして基板を
フィージーの3D2AG局と,50MHz,FT8,QRPp(出力0.5W)にてQSOできました。この局とは,2024年2月に,50MHz,FT8,QRP(出力5W)にてQSOできており,記事にしました。https://je1ngi.blog.jp/archives/23993106.html50MHz,FT8にて,この局のCQが入感しており,既にQRPにてQS
2023年ハムフェア特別記念局 8J1HAM 局のQSLカードです。2024年8月分の転送分にて,私がハムフェア会場に行った際にQSOしたものを含む合計8枚が届きました。ビューローの転送の所要時間は,ちょうど1年という感じでしょうか。以前より少し短くなったような気がします。QSO/QS
POTAのアワードを頂戴しました。アワードのタイトルはOuachita Mountain Goldenrodという,難しい名前のアワードです。要は,ハンターとして,300の公園とQSOしたら得られるアワードです。このところ少し停滞していましたが,なんとか300公園に到達することができました。ア
POTAのアクティベータの追っかけをしながら,430MHz,FT8にQSYしてワッチしていたところ,4エリアのコールサインのCQが入感していました。シグナルは-10 dB前後。パイルになっているわけでもなく,呼んでいる局はまばらという感じです。ポータブル表示はありませんでしたが,
JARLビューローから,2024年8月分のQSLカードが届きました。枚数は全部で100数十枚程度でしょうか。hQSLが普及してきたためではなかろうかと思いますが,以前よりかなりQSLカードの枚数が減っているように思います。それはさておき,送られてきたカードのうち,DX局のカード
南クック諸島(South Cook Islands)のDXペディション局E51EMEが聞こえているとのクラスタ情報を見て,慌てて,50MHz,FT8をワッチし,アンテナを南東方向に向けたところ,かなり強力に入感しています。相手局のシグナルは,+数dB~-数dBの間くらいで,当局の設備でもQSOで
ハムフェア2024で入手したもの(キット以外)です。アマチュア局用電波法令手続きガイド(体?)2024年8月版です。昨年,2023年8月版を購入しましたが,新しいバージョンが出ていたので買ってきました。横浜シーサイドハムクラブ(YSSC)の広報誌「しぐなる」のYSSC流移動運
POTA(Parks On The Air)の新しいアワードを頂戴しました。early shiftというアワードで,early shiftの時間帯にハンターとしてのQSOが100に達したら得られるアワードです。久しぶりの新しいアワードのゲットです。これを励みに,引き続き,POTAのハンティングに頑張ります
パリパラリンピックが始まりました。hamlife.jpの記事によると,パリパラリンピック記念局は,2024年8月28日~9月8日に運用する,TM40IPCとTM51JPの2局だそうです。パリオリンピック記念局とはQSO済みなので,パラリンピック記念局ともぜひQSOしたいということで,この2局を
ハムフェア2024でAKCのブースで購入したPocke Keyer Ⅱキットを製作しました。製作マニュアルは,ネット上にあるので,これをダウンロードして読んでみたところ,部品点数が少ないものの,思ったより難易度が高いという印象です。その理由は,小さいケースの中に効率的に組み
ハムフェア2024で購入したキットについてです。まず,A1CLUBの頒布キット「ハンディートンⅡ」です。F2モードが付属した多機能キーヤです。A1CLUBではこれまでも様々なキーヤキットを頒布してきましたが,このキットの特長は,F2モードつまり,FMのハンディ機などを使って,F
ハムフェア2024の第一電波工業のブースで目を引いたのは,参考出品されていた屋外型オートアンテナチューナ専用エレメント&屋根馬セットKV200Aです。この屋根馬付きのポールのようなものがATUエレメントだそうです。確かに,屋根馬部分をみると,このポールと屋根馬が絶縁さ
2024年8月25日,このブログのアクセスカウンターの累計アクセス数が16万に達しました。ハムフェア関連記事の作成とそれによるアクセス数の急激な大幅アップで見落としていました(^_^;)2019年8月20日にライブドアブログに引っ越して以来,約5年での16万アクセスの達成となりま
ハムフェア2024のアイコムのブースでは,新型HF/50MHz帯トランシーバー「IC-7760」が展示されていました。カタログも配布されていました。上の写真に写っているのはコントロール部です。次の写真で,コントロール部の奥に写っているでっかい箱が本体です。要するに,IC-7760
八重洲無線のブースでは,新型ポータブル機「FTX-1F」が展示されていました。カタログも配布されており,それによると,HF~430MHzのオールモード機,2波同時受信可能,バッテリー搭載で出力6W,外部電源使用時は10Wというものです。アイコムのIC-705に相当するようなポータ
2024年8月24日,ハムフェア2024に行ってきました。今年は会場が有明GYM-EX(ジメックス)という場所に変わりました。りんかい線国際展示場駅から歩くと徒歩約17分となっているので,夏の暑い時期にこの距離は厳しいと考え,国際展示場駅からゆりかもめ有明駅まで歩き,ゆりか
スクリュードライバアンテナSD330の改良の続きです。このアンテナの問題点のもう一つは,付属の電源ケーブルが,自動車のシガーライターから電源を取るようになっている点です。走行中にこのアンテナを使うのなら格別,私のように,現地に到着後に,いわゆる半固定で使う場合
最近使用機会のなかったスクリュードライバアンテナSD330の改良を検討中です。なぜこんなことをしているかといいますと,スクリュードライバアンテナRHM12の取説には,「耐水・防水仕様ではありませんので,雨天時は使用できません」と書かれていて,雨の時は使えません。雨
2023年12月20日から続いている1日1ファーストQSO(過去にどのバンドでもQSOしたことがない局との初めてのQSO)は,本日(2024年8月19日)まで連続したことで,ちょうど8か月になりました。本日は,7MHz,FT8,QRPpにて,7エリアのファーストQSOとなる局長さんをコールし,無
パリ五輪記念局のQSLは,RadioOlympicsのサイトからダウンロード可能です。パリ五輪が終了し,QSOしたパリ五輪記念局のQSL(JPGファイル)をダウンロードしていて気づきました。TM2024JO局のQSLカードです。この局のQSLカードは,2024年7月中にダウンロードしたときには,次
HAMtte交信パーティ2024夏が始まりました。有効交信期間は,2024年8月10日から8月25日です。いつものようにこの交信パーティに参加していますが,そういえば,2024春の賞状をもらっていないことに気づきました。以前は,サマリーシート等を提出したときのメールアドレス宛に
M型コネクタとジョンソンターミナルを使って,オートアンテナチューナAH-705の付属品の「ワイヤーアンテナ接続用ネジ端子付きM型コネクタ」の自作にトライしました。ネット検索で,この自作について書かれている記事を見つけたのでそれを参考にやってみたものです。材料です
連日メダルラッシュにわいたパリ五輪が閉幕しました。日本は,金メダル20個で,中国,アメリカに次いで国別メダルランキング第3位という好成績でした。アマチュア無線のほうのパリ五輪記念局とのQSOで獲得できるRadioOlympicsアワードでは,最終的に,金メダル賞を獲得するこ
オートアンテナチューナAH-705の付属品の「ワイヤーアンテナ接続用ネジ端子付きM型コネクタ」の赤色ネジを紛失したことで,その代替品をどうするかの検討の続きです。この赤色ネジの規格が判明し,ネジ探しを始めたのですが・・・ちょっと判断ミスのようです。ネジ端子付きM
A4アニマックスに発注していた小笠原移動運用の記念QSLカードができあがってきました。写真は,現地で撮影した小笠原諸島南島の扇池の写真を使いました。小笠原の代表的な景勝地です。早朝に行ったので,南島はまさに無人島。ガイドを含め同行の合計6名のみが島にいるという
おがさわら丸でのMM運用を含めた小笠原移動運用の総括です。いずれの運用も無線機はIC-705で,出力は5W(QRP)でした。おがさわら丸でのMM運用を含めたこの間の総QSO数は191QSOでした。その内訳は,次の通りでした。おがさわら丸でのMM 4QSO母島 8QSO父島
おがさわら丸でのMM運用を含めた小笠原移動運用の総括です。いずれの運用も無線機はIC-705で,出力は5W(QRP)でした。アンテナは,AH-705+ロッドアンテナと,EFHWアンテナでした。おがさわら丸でのMM運用を含めたこの間の総QSO数は191QSOでした。その内訳は,次の通りでした
別件でホームセンターに行く機会がありました。すると,そこのネジ売り場にネジの規格を確認するためのボードがありました。ちょうど,AH-705の付属品である「ワイヤーアンテナ接続用ネジ端子付きM型コネクタ」を持参していたので,適合するネジの規格を確認してみました。そ
JAG(Japan Award hunters Group)発行のアワードSXCC 2024を申請したところ,申請からわずか12時間半という迅速対応で,Gold賞及びBronze賞をPDFファイルで頂戴しました。Gold賞は,特記なしと7MHz,FT8,QRPp特記です。Bronze賞は,7MHz,CW,QRPp特記です。これで2022年,20
オートアンテナチューナAH-705の付属品の「ワイヤーアンテナ接続用ネジ端子付きM型コネクタ」の赤色ネジの紛失の続きです。これをなくしたままにしておくわけにはいきません。まず,アイコムに,この赤色ネジだけを販売していないかを聞いてみました。すると,赤色ネジだけで
2024年7月13日土曜日,夕刻にたまたまわずかな時間が空きました。ウェザーステーション展望台に上がり,夕日を見てきました。結構雲が出ていたので,あまりきれいな夕日とはいかないのではないかと思っていたのですが,実際には素晴らしい夕景に出会えました。ちょうど夕日が
ジャパン・アワード・ハンターズ・グループ(JAG)は,創立50周年に向けて,2022年から2027年までの6年間,毎年,異なるサフィックスの局と多数交信して,規定ポイント数を獲得した局にアワードSXCC 202Xを発行しています。上の写真はSXCC2023です。ポイント計算は,以前は夏
オートアンテナチューナAH-705の付属品に, ワイヤーアンテナ接続用ネジ端子付きM型コネクタがあります。AH-705のアンテナ接続端子は,M型コネクタメスになっているため,ワイヤーアンテナを接続するために,M型コネクタオスにワイヤーを接続できるよう赤色ネジがついた
パリ五輪記念局の追っかけをしていますが,RadioOlympicsアワードの銅賞を無事にゲットすることができました。ヨーロッパ以外局の場合,銅賞は,異なる記念局3局以上と5QSO以上というのが要件です。記念局がログをアップロードし,サイト上で,アワードの要件を満たせば,サ
パリ2024年オリンピック・パラリンピック競技大会が始まりました。アマチュア無線の世界では,フランスのアマチュア無線クラブ「ARV84」が「ラジオオリンピック2024(RadioOlympics 2024)」を開催しています。要するに,パリ五輪記念局と交信することで,アワードが得られる
常置・設置場所で,木造2階建ての屋根上に設置しているルーフタワーやアンテナ類のメンテナンスをFTIさんにやっていただきました。特に不具合は感じていないものの,定期的なルーフタワー等の保守点検作業です。点検の結果,ステーについては交換までの必要はないとのことで
小笠原村母島の星空はすばらしいものでした。肉眼でも,天の川がよくみえました。鮫ヶ崎展望台から撮影した天の川です。緯度が低いので,サソリ座が高く見えました。雷光のような光を感じたので,もう少し撮影していたかったものの,雨などに遭ってはいけないと考え,撤収し
小笠原村父島の中心街である大村地区のメインストリートともいうべき都道上にて,ポケモン・フシギバナを発見しました。マンホールの蓋にフシギバナが描かれています。場所は,小笠原生協の反対側の歩道上です。ポケモンが描かれたマンホールの蓋は,「ポケふた」と呼ばれて
2024年7月14日日曜日の午前中に空いた時間ができました。そうなると,前日に15局止まりとなっていた小笠原国立公園(JP-0015,JAFF-0018)内の運用で,WWFFのアクティベーション基準である44局をクリアしたくなります。そこで,もう一度,前日と同じ小笠原国立公園内にある境
時系列的に,この記事のブログ掲載を失念していまして・・・(^_^;)父島移動運用の一番のハイライトは,2024年7月13日土曜日の早朝でした。無線機はIC-705です。宿泊先の父島コテージの冷房の効いたトレーラーハウスの中で,前日展開した7/10MHzのギボシ式EFHWアンテナを使っ
小笠原国立公園のアクティベーションに成功したので,次は,大神山公園(JP-1288)に行くことにしました。当初は公園内の木陰かどこかで運用しようと思っていたのですが,現地で公園の地図を見ると,公園内の北側に駐車場があることがわかりました。ここなら自動車内で運転で
小笠原には,小笠原国立公園(JP-0015,JAFF-0018)と大神山公園(JP-1288)があります。まず,小笠原国立公園ですが,島全体が国立公園になっているというわけではなく,基本的に人が住んでいるような場所は,公園エリアから外れています。父島コテージの場所も,MY ACTを使
1日1ファーストQSO、小笠原行で苦労しながらもなんとか連続7か月達成
2023年12月20日から続いている1日1ファーストQSO(過去にどのバンドでもQSOしたことがない局との初めてのQSO)は,2024年7月19日まで連続したことで,ちょうど7か月になりました。7月19日は、早朝の時間帯に、21MHz、FT8にて1エリアのファーストQSOとなる局長さんをコールし
2024年7月12日午後,母島から父島に,ははじま丸で渡りました。父島に到着後は,父島コテージという宿泊施設にチェックインしました。敷地内にアンテナを張ることができて,アマチュア無線運用ができるとあるOMさんに教えていただいた宿泊施設です。チェックイン手続が完了し
2024年7月11日父島到着後は,ははじま丸に乗り換え,東京都小笠原村(JCG#10007/A)所在の母島(JIA10-111)に渡りました。その後は,コマーシャル関係の予定があり,夜の遅い時間まで体が空きませんでした。夜の遅い時間は天の川の撮影をやっていたので,結局,この日は母島
2024年7月10日午後の段階では,おがさわら丸の後部デッキというのは,外洋に出ているときはいつも霧雨状の潮がかぶっているのだろうと思っていました。というのは,そのときの天候が特に悪いという印象がなかったためです。特に船の揺れが大きいという印象もありませんでした
小笠原移動運用の結果について,順次記事にしたいと思います。まずは,往路のおがさわら丸でのマリタイムモービル運用についてです。2024年7月10日の午後の運用は,トライしたものの,まったく交信できませんでした。その理由としては,風が強かったことが上げられます。天候
本日予定通り小笠原に向けて出発です。日程の概要は次の通りです。7月10日 東京竹芝桟橋からおがさわら丸に乗船 船内泊7月11日 父島到着→母島に渡る 母島泊7月12日 母島→父島に戻る 父島泊7月13日 父島泊7月14日 おがさわら丸に乗船 船内泊7月15日 東京竹芝桟橋
このところ,ブログ記事の更新が滞っていますが,小笠原行きの準備の影響大です。2024年7月10日から15日の日程で,小笠原の父島及び母島にコマーシャルで行きます。その際の空き時間に,現地からの移動運用を計画しています。無線機はIC-705,出力5WのQRP運用を考えています
ホームQTHでは,アマチュア無線用のPCと,デジタル写真の現像やその他の用途のPCの2台を並べて使っています。写真撮影のあとのデータの取り込みや,その現像の処理は思ったより時間がかかり,その間,FT8などの運用がしにくくなるのを避けるためです。これまでは,2台のPCを
東京QRPers 主催,アイコム協賛のIC-705ユーザーQSOパーティが始まりました。開催日程は2024年7月1日(月)から2024年7月7日(日)です。参加資格は,QRPで運用するIC-705ユーザーです。私も,IC-705のユーザーですし,日々QRP/QRPpで運用していますので,是非参加したいと思いま
東京都江東区(JCC#100108)の暁ふ頭公園(JP-1796)に移動運用しました。無線機はIC-705(出力5W),アンテナは,AH-705+短いロッドアンテナです。アースは,アルミ板をAH-705に取り付けて使いました。まず,7MHz,CWにて,CQを出し,約50分間の運用で,1,2,9,0エリアの
2024年7月10日から15日の日程で,小笠原の父島及び母島にコマーシャルで行きます。その際の空き時間に,現地からの移動運用を計画しています。無線機はIC-705,出力5WのQRP運用を考えています。現時点で運用が可能になりそうな時間帯は次の通りです。(1)おがさわら丸船上の
2016年のハムフェアで購入したロッドアンテナ2本(長5.3mと短3.5m)をエレメントにして,無線機IC-705,オートアンテナチューナAH-705と組み合わせて使った結果です。アースは,5mのビニール線4本を展開しました。ロッドアンテナと三脚との取付は,Amazonで購入したダブルク
POTA(Parks on The Air)の新しいアワードをいただきました。ActivatorのBronze Certificateです。10の異なる公園でのアクティベーションの成功で得られるものです。今回アクティベーションに成功した10公園は次の通りです。南房総国定公園JP-0116城南島海浜公園JP-1814駒沢
ジャパン・アワード・ハンターズ・グループ(JAG)は,創立50周年に向けて,2022年から2027年までの6年間,毎年,異なるサフィックスの局と多数交信して,規定ポイント数を獲得した局にアワードSXCC 202Xを発行しています。上の写真はSXCC2023です。ポイント計算は,以前は夏
2024年6月22日開催のALL JA1コンテストに参加しました。目的は,JAG(Japan Award hunters Group)発行のSXCC2024のポイントアップです。今回のSXCCでは,QRPp(出力0.5W)でのゴールド賞獲得が目標です。そこで,このコンテストでも,信号が強力な局をQRPpで呼び回りをしてQ
東京都世田谷区(JCC#100112)所在の砧公園(JP-1229)にて移動運用しました。目的の一つは,芳しい結果を得られていないカーボン釣竿直接給電アンテナの代替策をテストすることです。いろいろ考えているうちに,2016年のハムフェアで購入したロッドアンテナ2本(長5.3mと短3
先日来,カーボン釣竿直接給電アンテナの性能テストにトライしています。先日の九十九里県立自然公園での移動運用も,この性能テストを兼ねていました。結論的には,どうも芳しくありません。まず,7MHz(QRP),CWです。カーボン釣竿直接給電+AH-705で,CQを出してみました
月間FBニュースの「QRP(出力5W以下)でのマリタイムモービル」の記事を見ると、おがさわら丸でのマリタイムモービル運用時の自局QTHの特定をGPSで行っている旨書かれています。確かに、通常の移動運用であれば、市区町村名での特定を基本としつつ、公園名だったり、道の駅名だ
CQ ham radio誌2024年7月号が届きました。同号の別冊付録は,「FT8 最新ガイド2024」です。別冊付録に関連して,CQ誌編集部が投稿を募集していましたので,これに応募しましたところ,拙稿「FT8+Turbo HAMLOG+JT Get'sで,ファーストQSOを狙う」が掲載されました。2023年1
2023年12月20日から続いている1日1ファーストQSO(過去にどのバンドでもQSOしたことがない局との初めてのQSO)は,本日(2024年6月19日)まで連続したことで,ちょうど6か月になりました。本日は,夜中にたまたま目が覚めてしまった未明の時間帯に,14MHz,FT8,QRPにて,1エ
千葉県長生郡長生村(JCG#12011C),九十九里県立自然公園(JP-1183,JAFF-0209)に移動運用しました。具体的には,長生村の一松海水浴場の駐車場です。茂原市にある服部農園あじさい屋敷にあじさいを見に行ったついでに,九十九里県立自然公園で運用することにしました。無
2024年6月の20時台に,7MHz,FT8,QRPp(出力0.5W)にてCQを出して,PSKReporterで電波がどの範囲に飛んでいるのか確認してみました。無線機はIC-705,アンテナはクリエイトデザインCD330V-1です。10分程度CQを出しての状況です。ほぼ日本の全エリアに飛んでいるのがわかりま
このところ,ジャパン・アワード・ハンターズ・グループ(JAG)発行のSXCC2024に取り組んでいます(写真はSXCC2023です。)。このアワードは,本年6月1日から7月31日までの交信期間中に,できるだけたくさんの異なるサフィックスの局とQSOしようというものです。私としては,
岐阜県にある日本100名城は,岐阜城,岩村城の2つ,また,愛知県は,名古屋城,犬山城,岡崎城,長篠城の4つです。日本100名城巡りの2日目は,岐阜城,名古屋城を除く残りの4城です。公共交通機関では効率が悪いので,レンタカーを使って回ることにしました。ただ,事前の検
アンテナチューナCG3000には,アース用のアルミ板を取り付けてあります。このアルミ板は,マグネットアースシートの代わりになるので,自動車のルーフ上に置くだけで,アースにつながることになり,大変便利です。そこで,最近購入したAH-705にも同様にアルミ板を取り付ける
岐阜県にある日本100名城は,岐阜城,岩村城の2つです。また,愛知県は,名古屋城,犬山城,岡崎城,長篠城の4つです。名古屋に行く機会があったので,この6か城を2日で回れないものだろうかと考えました。事前のシミュレーションでは,ちょっと時間的に厳しいかなという感じ
コードレス半田ごてを調達しました。ギボシ式アンテナの端子取付などの屋外でのアンテナ調整作業等のためです。この半田ごては電池式(単3電池4本)です。電池式は,使用時に電池を用意しないといけないので,面倒,と最初は思ったのですが・・・バッテリー内蔵で,USBにて充
QRPp(出力0.5W)にて,ヨルダンとのQSOに成功しました。28MHz,FT8でワッチしていたところ,強力に入感しているJY5IB局を見つけました。+10dBを超えるシグナルでしたので,これならQRPpでもQSOできるのではないかと考え,コールしてみましたところ,無事に,QRPpにてQSOに成
2024年7月10日から15日の日程で,コマーシャルで小笠原に行く予定です。小笠原への交通手段は,飛行機はなく,定期船おがさわら丸(貨客船)のみとなります。所要時間は片道24時間と長時間です。そこで,できればおがさわら丸船上で,アマチュア無線運用したいと考え,月刊FBニ
ジャパン・アワード・ハンターズ・グループ(JAG)は,創立50周年に向けて,2022年から2027年までの6年間,毎年,異なるサフィックスの局と多数交信して,規定ポイント数を獲得した局にアワードSXCC 202Xを発行しています。ポイント計算は,以前は夏の恒例行事だったJAIAアワ
IC-705は,GPSの受信機能があります。IC-705で受信したGPSの信号で,PCの時計合わせをすれば,ネット環境がない場所でもFT8の運用が可能になります。おがさわら丸は,日本の沿岸を離れるとネット環境はなくなるので,船内でのFT8運用には必須です。そこで,ネット検索で方法
茨城県稲敷市(JCC#1429),水郷筑波国定公園(JP-0114/JAFF-0047)移動運用しました。具体的には,稲敷市の浮島湿原の駐車場です。MyACTをみると,この駐車場は,湿原側の半分ほどが国定公園のエリア内になっていますので,湿原側に駐車して運用しました。無線機はIC-705(
新しくアップした記事がにほんブログ村で反映されない不具合については,丸一日経っても解消されず,解決方法も判明しなかったので,にほんブログ村のサポートチームに解決方法を問い合わせてみました。そうしたところ,2時間半くらいの間に,サポートチームのほうで,「調整
2024年5月30日朝,新しい記事「AH-705とカーボン釣竿のテスト」をライブドアブログにアップしました。ところが,新しい記事がアップされたことが,にほんブログ村の人気ブログランキングなどに反映されないのです。普段であれば,新しい記事をアップすれば自動的にほどなくに
AH-705を使ってのテストの続きです。今度は,カーボン釣竿をエレメントにして試してみました。9mとか18mのエレメントワイヤを張れば,SWRが下がるのはある意味当たり前ですので,AH-705のテストの本命はこちらです。具体的には,伸ばした時の長さ約3.8mのカーボン釣竿の最も
AH-705を使ってのテストの続きです。今度は,カーボン釣竿をエレメントにして試してみました。9mとか18mのエレメントワイヤを張れば,SWRが下がるのはある意味当たり前ですので,AH-705のテストの本命はこちらです。具体的には,伸ばした時の長さ約3.8mのカーボン釣竿の最も
オートアンテナチューナAH-705を試してみました。まずは,エレメントワイヤーを使ってのテストです。エレメントの長さは,9mと,更に9mのエレメントを追加した18mを用意しました。2分の1波長や1波長を避けて,マルチバンドで使えそうな長さを選びました。また,エレメントを
EFHWアンテナのエレメントの製作とそのSWR測定結果です。EFHWアンテナは,小笠原での運用で使用を検討しています。エレメントの方は,7MHz,10MHzの2バンドギボシ式のものを作りました。オールバンドのギボシ式も考えましたが,作って調整する手間が大変なこと,先日のシミュ
これまでIC-705ユーザでありながら,オートアンテナチューナAH-705を持っていませんでしたが,今般,思い切ってこれを購入しました。2024年7月の小笠原移動運用での使用を考えてのことです。小笠原でのアンテナをどうするかをいろいろと検討しており,以前にやったシミュレー
北米のクリッパートン島(Clipperton Is.)DXペディションのTX5S のQSLカードを受領しました。二つ折りです。いずれもFT8で,7MHz,14MHz,21MHz,28MHの合計4バンドでQSOできました。このうち,21MHz,FT8のQSOは,出力5W(QRP)によるものです。QSO/QSLありがとうございま
早稲田大学の入試でスマートグラスを使った不正があったというニュースがありました。報道によると,眼鏡についているカメラ機能を悪用したようです。スマートグラスの存在は知っていたものの,どんな性能ものが,どのくらいの価格で売られているのかと思い,Amazonで検索し
2024年7月10日から15日の日程で,コマーシャルで小笠原に行く予定です。コマーシャルがあるので,どの程度の運用時間が確保できるかわかりませんが、せっかくの機会なので、オフの時間に,現地での運用を計画しています。 小笠原に行くのは初めてです。東京から1000キ
QRPp(出力0.5W)にて,イタリアとQSOに成功しました。24MHzのFT8をワッチしていたところ,チェコ,フランスなど欧州局が,+10dB前後の強い信号で入感していました。そこで,QRPpでも交信できるのではないかと考え,欧州局を順番にQRPpにてコールしていました。残念ながら,
QRP Labs製のデジタルモード専用トランシーバキットQDXの熱対策です。この無線機は,終段がBS170×4の電力増幅になっています。基板上では,この4つの素子を基板に接するように並べて,上からワッシャーで押しつけるようになっており,この基板への接触とワッシャーで放熱す
2023年12月20日から続いている1日1ファーストQSO(過去にどのバンドでもQSOしたことがない局との初めてのQSO)は,本日(2024年5月19日)まで連続したことで,ちょうど5か月になりました。本日は,7MHz,FT8にて,早朝から,記念局 8J328A/3 が出ていて,未だQSOしていません
先日Amazonで購入したファラデー生地(魔法の絨毯)のテストの続きです。魔法の絨毯のテストその1及びその2の結果を見る限り,ファラデー生地は使えそうじゃないかと思ったのですが・・・。もともと吹いていた風が少し強くなってきまして,ファラデー生地がめくれ上がったり
先日Amazonで購入したファラデー生地(魔法の絨毯)のテストの続きです。アンテナは,第一電波工業のRHM12です。前回の記事「その1」に記載したように,「その1」で試したところを見る限りでは,アンテナ基台とファラデー生地とは有線等で接続せず,ミニ三脚をファラデー生地
先日Amazonで購入したファラデー生地を試してみました。結論的には,ファラデー生地をどう使うのがいいのかよくわからないという感じで,まとまりのない内容のまま,風でファラデー生地がまくれ上がったりしたことなどから,テストを止めてしまったので,記事にするかどうか
QRP Labs製のデジタルモード専用トランシーバキットQDXについてです。これまでテスト的な運用は行ってきましたが,移動運用への実戦投入は,今回の阿蘇移動運用が初めてでした。そこで,実戦投入後のQDXの感想を整理してみました。一番のメリットは,軽量,コンパクトです。
CQ誌2024年5月号で「魔法の絨毯」と呼ばれていたシートを購入しました。Amazonで「ファラデー生地」と書かれているものを見つけて,サイズや価格から適当に選んだので,CQ誌の記事に書かれているものと同じかどうかわかりません。私が購入したものは,ポリエステル繊維,ニッ
熊本県にある日本100名城は,熊本城と人吉城の2つです。まず,熊本城に行きました。熊本城は30年以上前に来たことがありますが,100名城スタンプはまだでしたので,今回もう一度行きました。しかし,天守閣とそこに至る経路上のみを修繕して,一応,一般観光客の訪問に応じて
PC及び無線機の電源を入れ,WSJT-Xを起動しました。問題なく,WSJT-Xが起動して,ワイドグラフに赤や黄色で,受信した信号が表示されています。無線機のスピーカからもFT8の信号音が聞こえてきます。WSJT-Xの画面の左下に表示される受信信号の棒グラフの表示も普段と変わりま
HAMtte交信パーティー2024春は,2024年5月5日から5月19日まで開催,なのですが・・・。阿蘇移動運用などですっかり頭の中から消えてしまっており,ホームQTHに戻って7MHz、FT8をワッチしていたときに、「CQ HMT」を見て,交信パーティが始まったことに気づきました。これまで
熊本県阿蘇市(JCC#4314),阿蘇くじゅう国立公園(JP-0028/JAFF-0003)にて移動運用の続きです。翌日朝に運用時間が取れたので,再度運用することにしました。無線機はQRP Labs製のデジタルモード専用トランシーバキットQDX(出力5W),アンテナは第一電波工業のRHM12です。
熊本県阿蘇市(JCC#4314),阿蘇くじゅう国立公園(JP-0028/JAFF-0003)にて移動運用しました。といっても,家族旅行のついでに,隙間時間を活用しての移動運用です。そのため,できるだけ無線機器の荷物を減らす必要がありました。そこで,無線機はQRP Labs製のデジタルモー
CQ ham radio誌2024年5月号の感想です。特集記事は,アンテナチューナーで楽しもうです。「魔法の箱でHF移動運用を充実させる」は,移動運用におけるアンテナチューナーの活用についての記事です。主として,徒歩,公共交通機関での移動運用におけるアンテナチューナーの活用
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ハムフェア2024で入手したEFHW用バランキットの製作です。同封されていた取説及びネット上の解説動画を見たところ,調整用の治具を用意するのがオススメとされています。取説等に加え,キットの作者のブログの内容を確認すると,次のような理由であることがわかりました。(1
以前からはんだ付け作業が抱える問題は,手が2本しかないことです。右手にはんだごてを握り,左手に糸はんだを持つと,基板やパーツを押さえることができません。私の場合,目玉クリップの大きいものを使ったり,これをニッパーとかペンチで押さえたり,小指を伸ばして基板を
フィージーの3D2AG局と,50MHz,FT8,QRPp(出力0.5W)にてQSOできました。この局とは,2024年2月に,50MHz,FT8,QRP(出力5W)にてQSOできており,記事にしました。https://je1ngi.blog.jp/archives/23993106.html50MHz,FT8にて,この局のCQが入感しており,既にQRPにてQS
2023年ハムフェア特別記念局 8J1HAM 局のQSLカードです。2024年8月分の転送分にて,私がハムフェア会場に行った際にQSOしたものを含む合計8枚が届きました。ビューローの転送の所要時間は,ちょうど1年という感じでしょうか。以前より少し短くなったような気がします。QSO/QS
POTAのアワードを頂戴しました。アワードのタイトルはOuachita Mountain Goldenrodという,難しい名前のアワードです。要は,ハンターとして,300の公園とQSOしたら得られるアワードです。このところ少し停滞していましたが,なんとか300公園に到達することができました。ア
POTAのアクティベータの追っかけをしながら,430MHz,FT8にQSYしてワッチしていたところ,4エリアのコールサインのCQが入感していました。シグナルは-10 dB前後。パイルになっているわけでもなく,呼んでいる局はまばらという感じです。ポータブル表示はありませんでしたが,
JARLビューローから,2024年8月分のQSLカードが届きました。枚数は全部で100数十枚程度でしょうか。hQSLが普及してきたためではなかろうかと思いますが,以前よりかなりQSLカードの枚数が減っているように思います。それはさておき,送られてきたカードのうち,DX局のカード
南クック諸島(South Cook Islands)のDXペディション局E51EMEが聞こえているとのクラスタ情報を見て,慌てて,50MHz,FT8をワッチし,アンテナを南東方向に向けたところ,かなり強力に入感しています。相手局のシグナルは,+数dB~-数dBの間くらいで,当局の設備でもQSOで
ハムフェア2024で入手したもの(キット以外)です。アマチュア局用電波法令手続きガイド(体?)2024年8月版です。昨年,2023年8月版を購入しましたが,新しいバージョンが出ていたので買ってきました。横浜シーサイドハムクラブ(YSSC)の広報誌「しぐなる」のYSSC流移動運
POTA(Parks On The Air)の新しいアワードを頂戴しました。early shiftというアワードで,early shiftの時間帯にハンターとしてのQSOが100に達したら得られるアワードです。久しぶりの新しいアワードのゲットです。これを励みに,引き続き,POTAのハンティングに頑張ります
パリパラリンピックが始まりました。hamlife.jpの記事によると,パリパラリンピック記念局は,2024年8月28日~9月8日に運用する,TM40IPCとTM51JPの2局だそうです。パリオリンピック記念局とはQSO済みなので,パラリンピック記念局ともぜひQSOしたいということで,この2局を
ハムフェア2024でAKCのブースで購入したPocke Keyer Ⅱキットを製作しました。製作マニュアルは,ネット上にあるので,これをダウンロードして読んでみたところ,部品点数が少ないものの,思ったより難易度が高いという印象です。その理由は,小さいケースの中に効率的に組み
ハムフェア2024で購入したキットについてです。まず,A1CLUBの頒布キット「ハンディートンⅡ」です。F2モードが付属した多機能キーヤです。A1CLUBではこれまでも様々なキーヤキットを頒布してきましたが,このキットの特長は,F2モードつまり,FMのハンディ機などを使って,F
ハムフェア2024の第一電波工業のブースで目を引いたのは,参考出品されていた屋外型オートアンテナチューナ専用エレメント&屋根馬セットKV200Aです。この屋根馬付きのポールのようなものがATUエレメントだそうです。確かに,屋根馬部分をみると,このポールと屋根馬が絶縁さ
2024年8月25日,このブログのアクセスカウンターの累計アクセス数が16万に達しました。ハムフェア関連記事の作成とそれによるアクセス数の急激な大幅アップで見落としていました(^_^;)2019年8月20日にライブドアブログに引っ越して以来,約5年での16万アクセスの達成となりま
ハムフェア2024のアイコムのブースでは,新型HF/50MHz帯トランシーバー「IC-7760」が展示されていました。カタログも配布されていました。上の写真に写っているのはコントロール部です。次の写真で,コントロール部の奥に写っているでっかい箱が本体です。要するに,IC-7760
八重洲無線のブースでは,新型ポータブル機「FTX-1F」が展示されていました。カタログも配布されており,それによると,HF~430MHzのオールモード機,2波同時受信可能,バッテリー搭載で出力6W,外部電源使用時は10Wというものです。アイコムのIC-705に相当するようなポータ
2024年8月24日,ハムフェア2024に行ってきました。今年は会場が有明GYM-EX(ジメックス)という場所に変わりました。りんかい線国際展示場駅から歩くと徒歩約17分となっているので,夏の暑い時期にこの距離は厳しいと考え,国際展示場駅からゆりかもめ有明駅まで歩き,ゆりか
スクリュードライバアンテナSD330の改良の続きです。このアンテナの問題点のもう一つは,付属の電源ケーブルが,自動車のシガーライターから電源を取るようになっている点です。走行中にこのアンテナを使うのなら格別,私のように,現地に到着後に,いわゆる半固定で使う場合
最近使用機会のなかったスクリュードライバアンテナSD330の改良を検討中です。なぜこんなことをしているかといいますと,スクリュードライバアンテナRHM12の取説には,「耐水・防水仕様ではありませんので,雨天時は使用できません」と書かれていて,雨の時は使えません。雨
京都府にある日本100名城は,京都市内の二条城だけです。晴天に恵まれ,無事にスタンプをゲットしました。御城印も買ってきました。これで京都府内の100名城はコンプリートです。にほんブログ村↑ブログランキングに参加中です。クリックでランキングが上がります。ご支援を
CQ ham radio誌2023年9月号の感想の続きです。特集記事は「電子QSL最新事情」です。「hQSLセットアップガイド」は,タイトル通り,hQSLのセットアップを中心に,hQSLの基本的な使い方を解説した記事です。hQSLは,非常によくできたシステムだと思います。昨日,電子QSL全般に
CQ ham radio誌2023年9月号の感想です。特集記事は,「電子QSL最新事情」です。記事では,hQSL,eQSL,LoTWとQRZ.COMを取り上げています。電子QSLは,本当に便利です。紙のQSLカード交換では,現状では,JARLビューロー経由の日本国内局とのQSLカード交換で1年くらいはかかっ
2023年9月25日施行のJARL新バンドプランについてです私にとって,7MHz帯に次いで使用頻度の高い10MHz帯について,現行の旧バンドプランと,9月25日施行の新バンドプランを比べてみました。現行の旧バンドプランです。9月25日施行の新バンドプランです。関連するJARLによる用
「アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区分」を定める告知の改正に伴い制定されたJARLアマチュアバンドプランが,2023年9月25日から施行されます。そこで,私自身の使用頻度の高い7MHz帯について,現行の旧バンドプランと,9月25日施行の新バンドプランを比
ARL東京都支部創設50周年記念マラソンコンテストは,2023年8月28日から9月3日までの日程で開催され,昨日終了しました。私は,個人局電信電話,都内局,144MHzで参加しました。無線機はIC-705(出力5W),アンテナは,第一電波工業のX-6000でした。開催期間中,毎日運用は達
ハムフェア2023でゲットしたものを整理しました。既に記事にしたJARL東京都支部のピンバッチのほか,次の通りです。A1CLUBのキット「ゆらぎ2号改」です。秋葉原無線部のブースで購入した「アマチュア局用電波法令手続きガイド(新?)」です。CQ出版社で,QEX Japanを購入し
JARL東京都支部創設50周年記念マラソンコンテストは,2023年8月28日から9月3日までの日程で,開催中です。私は都内局ですので,できるだけ参加しようと考えて,144MHz,CWにて,CQを出していますが,前半戦はなかなか振るいません。このマラソンコンテストは,使用周波数が21
ハムフェア2023会場での記念局,クラブ局との交信についてです。一番の目的は,私が所属するJARL QRP Clubのクラブ局JQ1ZYGとのQSOでした。クラブメンバーでありながら,これまで一度もQSOしたことがなかったからです。FT-817NDを持参すれば,FT-817(ND),FT-818ユーザーQS
ハムフェア2023のチケットは,前売り券をチケットぴあで購入する方法と,当日会場のチケット売り場で購入する方法があります。チケットぴあでの購入は,価格1800円。ハムフェア前日までに購入の必要があるようです。セブンイレブンの店頭にある機械を操作して購入することが
HAMtte交信パーティ2023夏は,2023年8月11日から27日まで開催され,終了しました。この間の当局の参加状況を総括しました。開催期間中,毎日参加,つまり,毎日最低1QSOが達成できました。総QSO数は,223でした。2023春が131でしたので,大幅に増加しました。そのうちメンバ
HAMtte交信パーティに,FT8で参加しました。前回の交信パーティでは,CQ局をコールするにとどまりましたが,今回は,CQを出す側をトライしました。ソフトウエアは,WSJT-XですHAMtteのHPに,次のような,FT8による交信例が上がっていますので,これに沿ってやってみました。
JARL東京都支部創設50周年マラソンコンテストは,来週2023年8月28日から開催されます。このマラソンコンテストの概要は次の通りです。主催は,JARL東京都支部開催期間は,2023年8月28日00:00~9月3日23:59:59の7日間参加資格は,国内アマチュア局,SWL(社団局等は事務局
ハムフェア2023にて,JARL東京都支部のピンバッジをゲットしました。ピンバッジコレクターとしては,大変うれしい収穫です。ちなみに,JARLのピンバッジは,ずっと昔に購入しました。にほんブログ村↑ブログランキングに参加中です。クリックでランキングが上がります。ご支
充電池が多少劣化してきているのではなかろうかという状態であるものの,とりあえず,正常に動作していたので,様子を見ることにした電波腕時計CITIZENのアテッサのその後です。気づいたら,ちょうど1分,時刻が進んでいます。電波の受信状態を確認したところ,受信OKの表示
ハムフェア2023の第一電波工業のブースでは,参考出品として,SD330用の1.9MHz帯オプションコイルが展示されていました。上の写真の3本のアンテナのうち,一番左のものです。1.9MHz帯のアンテナは短縮率が大きいので,調整がシビアで難しくなりがちです。SD330は電動式のスク
ハムフェア2023のアイコムブースのメインは,IC-905です。コントローラー部の見た目は,IC-705とそっくりです。参考出品されていたのは,24GHzトランスバータとパラボラアンテナです。24GHz帯までは,アイコム製でQRVできるようになるようです。1200MHz帯の使用頻度に照らし
ハムフェア2023のJVCケンウッドブースでは,参考出品として,TH-D75が展示されていました。生産終了になったTH-D74の後継機のようです。見た目はほとんど同じという印象です。機能的にも基本的なところは同じで,若干新しい機能が追加された,イメージ的には,マイナーモデル
2023年8月19日,ハムフェア2023に行ってきました。好天で,とても暑い夏の日のハムフェアとなりました。今年は,別に所用があったため,開場前に東京ビックサイトに到着し,お昼前には撤収と,会場内にいたのは2時間弱という短時間ではありましたが,久しぶりのハムフェアに
私が所属するJARL QRP Club主催のFT-817(ND),FT-818ユーザーQSOパーティが始まりました。ホコリをかぶっていたFT-817NDを引っ張り出してきて,机の上に置いて,屋根の上のGPアンテナをつなぎました。出力5Wです。初日の2023年8月17日は,予定通り,夕刻から,430MHz,FMに