52年前の昭和46年12月2日はアマチュア無線局JA7QQQが免許された日です。免許状が手元に届いて電波を出したのは2週間後の12月16日でありました。あれから52年、仕事の関係でほとんど電波を出せない時期もありましたが続けてこられたのは沢山の仲間がいたからだと思います。この素晴らしい趣味に感謝しつつこれからも新しいことに挑戦してゆきたいと思います。昭和46年12月2日
52年前の昭和46年12月2日はアマチュア無線局JA7QQQが免許された日です。免許状が手元に届いて電波を出したのは2週間後の12月16日でありました。あれから52年、仕事の関係でほとんど電波を出せない時期もありましたが続けてこられたのは沢山の仲間がいたからだと思います。この素晴らしい趣味に感謝しつつこれからも新しいことに挑戦してゆきたいと思います。昭和46年12月2日
新しいお仲間のテストを行っています。スペクトラム・アナライザはADVANTESTR3465液晶画面がきれいです。トラッキング・ジェネレータはありませんが必要な時は今まで使用してきたADVANTESTR3361を使います。シグナル・ジェネレータはLEADER3216小型でリモコンもついていて使いやすい。上限140MHzまでのものですが、HF帯と50MHzで使用するには十分です。今まではアンリツMG645B上限1040MHまでのシグナル・ジェネレータを使用していましたがアナログダイアルだったので苦労して使用していました。高い周波数に使用したい場合はこちらを使用すればよいのですが置き場所がなく困っています。さて手軽になったところで少しレストアを頑張りますか。新しく仲間入り
懸案だったアンテナ整備が完了しました。以前使用していた318-40のラジエターは動作不良のため廃棄。代わりにYamadaさんからいただいた730V-1を設置、1stQSOは7MHzのA25R、昨日も21MHzでTJ9MDと交信出来たので大満足です。屋根の塗装のための足場を組んでもらったのでTVアンテナの交換と受信用のディスコーンを設置。タワーの途中に設置している20年以上使用したV,UHF用の2バンドGPを3バンドGPに交換、このアンテナはグラスファイバーのカバーが風化していて中の繊維が露になっていた、内部は水が浸透したのかエレメントの一部が腐食して緑青を噴いていた。また足場を利用して同軸ケーブルの敷設直しを行った、一部を新しい同軸ケーブルと交換してスパイラル処理を行った。家の壁に這わせているところも綺麗...アンテナ整備前半終了
一昨日、7月に頂いてきたアンテナ、クリエートデザイン社製730V-1を設置したところ、接触不良と思われる症状が発生した。パイプの接続など点検したが全く症状は変わらず、今日になりトラップコイルを分解したところ内部からバランとアンテナを繋ぐリード板が一枚出てきた。分解した際に細かく観察せずに作業を行ったためどのような状態だったのか分からないため、もう片方のエレメントについているトラップケースを注意深く開けたところ、そちらにはこの板は入っていなかった。今度はこのリード板を取り出した状態で試してみようと思っています、いつどのような状態で入り込んだものなのか、はたまた何か必要が有って取り付けられたものなのか。リード板のねじ穴には使用された跡がありますので、コイルを接続しているビスに止まっていたものだろうか。さて、週...謎のリード板
私の1970年代の旅も、JR-310、TX-310で終結と思っていたところに、JA7ダベッチ/8ことJA7WHH局よりFT-620を頂いた。ここしばらく実家の片付け等で手を付けられなかったのだが、やっと通電のみテストすることが出来た。受信状態は全体的に低下している、50.00MHzから50.50MHz帯までの局発の水晶が不良、他のポジションに刺しても動作せず、他の3バンドはレベルの測定は行っていないが発信している。電源のケミコンに触れると、AFのハム音が増加する、これな迷わずケミコンの交換が必要だ。FT-620は東京にいた頃に西落合の下宿からオンエアした懐かしいトランシーバだ。サイドトーンも無いのに縦振れ電鍵でCWを打っていた、この経験が3:1の符号を身体に染み込ませる訓練になったのだと思う。懐かしい面構...FT-620
8月の中頃より実家の片づけを行っていました、最近ようやく一段落して色々と纏まった作業ができるようになりました。そんな中で実家の2階の押し入れの天袋の中から、昭和46年から昭和51年頃までの盛岡市付近の皆さんの懐かしいQSLカード(交信証)が出てきました。その数約300枚、沢山お世話になった大先輩や、今でもお付き合いいただいている皆さんとの初めての交信の記録です。あれから既に約50年、当時中学生だった人も今じゃ還暦を過ぎて立派なおじさんになっている。今はこのQSLカードも交信記録としてデジタル化が進んでいる、早くて手軽で発行の負担も少なく、アワードの処理などもデータの照合だけで終了するなど普及の度合いは目を見張るものがある。しかし、今回出てきた紙のQSLカードはインターネットどころかパソコン、マイコンすらな...押入れの中から出てきたQSLカード
パソコンに入れ替えによってデジタルモードのソフトウェア、JTDXの動作が少し変わった感じがする、そこで基本通りの設定を行ってみた。今度のCPUCorei5-8500は6コア/6スレッドであるのでスレッド数を6に設定する、今までCorei7は8スレッドだった。。次にLagの数値を最適にするためにデコード回数と感度を設定する。参考にしたのはLagにマウスのポインタを合わせるとポップアップしてくる説明を読む。これによりとLagの値を0.4以下になるように設定すると読める。まずは時間は土曜日の午前中、28MHzを受信してみる。画像は時間が前後しているが編集のために作り直しているので気にしないで見てください。デコード回数3回、感度を高に設定。たった14局しかデコードしていないのに+0.94になり+0.4を上回ってし...JTDXの受信設定
無線専用のパソコンをノートパソコンから、小型のパソコンに置き換えました。今までは机の右側をノートパソコンが占領していて何かと不自由でした、これで右側が広くなり余裕ができました。ディスプレイは正面に1枚、横の壁に1枚、24.5インチを2枚取り付けました。CPUはi7からi5になりましたが第8世代のi5なので、第4世代の古いi7搭載機とは遜色なく動くと思います、今のところ無線専用で余計なソフトは入れていませんので快適に動いています。このPCは以前にFacebookの「HAM交換室」で1万円程度で入手したものです、スペックは次の通りです。さてソフトウェアの入れ替えですが、定番の「HAMLOG」はバックアップを読み込みだけで難なく終わりました。アメリカのアマチュア無線連盟が運用するLoTWにファイルを送るTQSL...無線用PCの入れ替え完了
FT-817のダイアルゴムが硬化して指が滑り操作性が悪くなっていました。八重洲無線ではFT-817の後継機FT-818の製造を終了してしまったので、部品在庫が有るうちにと思い交換しました。左が取り外した古いゴム、右が取り付けた新しいゴムです。流石に新しいゴムは手触りも良く指が滑らず操作性が向上しました。私のハムライフでは、公園の中を歩きながら交信するので、ショルダー型のFT-817の形状が適しています。今流行りのバンドスコープは付いていませんが、移動で楽しむには十分な性能を持っているFT-817です、これからも活躍してもらいますぞ。FT-817ダイアルのゴムを交換
FT-817やVX-6等のホイップアンテナ、用途によって使い分けているため、普段はあまり出番のないアンテナもある。それでもイザ持ち出そうとすると始末の悪い私は、「あれは何処に行った」、「これは何のアンテナだ」と大騒ぎになる。そこで写真のような形に整理をして見た。元の用途はと言えばアウトドア用のスプーンやフォークなどを収納するポーチである。ポケットは9個、これに手持ちのアンテナを収納したらこれがぴったりと合う、少しはみ出すのはご愛嬌。使用する時にここから必要なアンテナを取り出して持ち出せばよい。これで物忘れが始まった私でも、引き出しをあちこち探さなく手も良くなった。費用は何とダイソーで300円なり、コストパフォーマンスも良く使い出の良い逸品です。ホイップアンテナの整理
7月に注文していたミニマルチアンテナの部品が届きました。注文したのはトラップコイル一式とスタンドオフ碍子一式、フィルタ用のコアです。ご丁寧な廃業の挨拶と注意事項が記載された手紙と共に送られてきました。これで20年以上使用したHB18-24DXのトラップコイルを交換して延命を図る事が出来ます。また先日JG7LQU局から頂いた同社の14MHzのHB9CV、HB202DXも準備できましたので、サイクル25が終わった後の計画もできました。アマチュア無線関係の各種機器メーカーが少なくなってゆく中で、また重要な会社が廃業することは大変寂しいことです。その中で今後どのようなスタイルでアマチュア無線を楽しんでゆけるのか、私自身色々考える時期が来ています。ミニマルチアンテナの部品が届く
8月19日、20日の両日に行われるハムフェアは、宿泊をお願いしていた友人の体調不良等の諸事情により参加中止といたします。ハムフェア行き中止
え?今まで持っていなかったの。と言われそうですが、正弦波でDCから600kHzまでのファンクションジェネレーターを入手しました。これで正確な周波数とレベルで色々とレストアの幅が広がります。なかなか持っていそうで持っていない測定器の一つですね。HP8904Aマルチファンクション・シンセサイザー
時間をおいて再現実験を行ったところしっかりと再現できた。前回と受信周波数、送信周波数も同じ。こんなに簡単に再現できるフェイクも初めてです。デコーダー感度のサブパスをOFFにすると解決するのであろうか。フェイクの再現
JTDXを使用しているとフェイクレコードを起こす事が有る。今日は50MHzで甚だしいフェイクが起きた。パソコンのCPUの動作にも原因があるようだが、デコード周期を3回に設定すると多く発生するようだ。デコード回数を2回に減らしてしばらく様子を見よう。バグによるフェイクが多い
ミニマルチアンテナ株式会社が9月末を持って廃業。先日JA7OZWさんのお宅にお伺いした時にトラップコイルのお話を聞いたばかりでした。すでに7月14日の午前中で受注を注視しており、保守部品の受注は20日以降に行いそうです。私も欲しいアンテナが有ったのですが、既に在庫も無く製造不可と言うことでした。とにかく丈夫なアンテナでしたので、大変残念です。ミニマルチアンテナ廃業
JA7OZW山田氏よりJR-310を頂いてきました。製造時期の違いから内部の回路と一部機械的構造が異なっています。BFOがクリスタル発振器を使用しているのが古いタイプです、LCを使用したものが後期のタイプ。古いタイプにはトラップがあちらこちらに入っていますが、後期のタイプでは省略されています。こちらが古いタイプこちらが後期のタイプ機械的な構造としては古いタイプはIFチューニングの部分が箱になっているのが古いタイプ。コの字型の板で囲っているのが後期のタイプですその他にも色々と違いが有りそうです、もちろん元のオーナーさんが改造した部分もあるかもしれませんが、比べて見ながらレストアするのも面白い。JR-310
今月に入りTR-5200を譲っていただいた。この個体はexJA7MFK氏が所有していたもので、それをJH7QCS氏が譲り受け45年間保管していたものです。内部にはJA7KVD大森氏が作成したプリアンプとA2/F2用の発振器が組み込まれていました。状態は驚くほどよく、2SC458の脚も黒く変色していません。電源のコンデンサだけ交換して調整マニアルに従い簡単に調整を行いました。出力は10Wを超えています、受信感度はAM/FM共に-110dBmを十分に確認できます。そこで以前にJA1SKY宮本さんから頂いたIC-71とイースポの信号で鳴き比べを行いました。結果、FMはIC-71の方がスケルチの歯切れがよく音質も硬めに聴こえるので待ち受けをした場合に気持ちが良い、了解度は両者同等であろうか。選択度はTR-5200...TR-5200
144.460MHzでFT8を使用してBV2YA(台湾)と交信できました。この局は日本から台湾に訪れた方々が運用しており、今回のオペレーターはJO3LVG桂さんでした。先日はBY(中国)とも交信でき、この周波数までイースポの伝搬が及んでいることが分かります。144MHz帯のアンテナは20年も上げっぱなしの約2m程度のGPを使用しており決して良い環境とは思えません。新しいアンテナと同軸ケーブルは準備しているのですが、なかなか作業に至りません。そんな状態でもこれだけ届くのですからTEPの季節にはVK(オーストラリア)との交信も夢ではないでしょう。しかし、日本の法律ではオーストラリアで運用している周波数は、通常のデータ通信を運用することが出来ずこのままでは交信できる可能性がありません。EMEとの兼ね合いなど色々...144MHzでBV
今回はKWM-2Aにはどのマイクが合うのか試してみた。どれが合うかと言ってもあくまでも私の声にどれが合うかの話です。天下のコリンズのフィルタとは言え製造されてから半世紀以上も経過しているので特性は崩れていると思われる。事実、USBとLSBのキャリア発振器の周波数は10Hz単位でほぼ正常ですが、USBとLSBで音調が違っている。テストはFTDX5000MPを使用したモニタと交信した局からレポートを貰った。結果から書くとモニタとレポートの結果SHUREの444Dが一番適していた。強い局では444DとEV社の664は甲乙つけがたい、664の方が低域からバランスよく聞こえ耳障りが良い。444Dはそれに比べて高域が強調されるが五月蠅さはない、フィルタ内に程よく収まり軽快で聞きやすい音がする。弱い局になるとアスタティ...KWM-2Aに合うマイクは?
JA7KVDさんから頂いてそのままになっていたクーリングキットをKWM-2Aに組み込んだ。外部装置用の6.3Vを利用し、12Vのファン2個を約10Vで回転させる構造になっている。これだけでファイナル部分を含めケース内の温度は大幅に下がる。KWM-2Aが設計されたのは1950年代後半、当時はクーリングファン無しで長時間使用しても動作には何の不具合も無く、真空管が不良になればすぐに交換すればよかった。しかし現代では信頼できる真空管の入手が難しい、これだけでも真空管の寿命を延ばすことができる。とは言え一年中毎日のように使用するわけではないのだがこれで少しは安心して使用できる。このクーリングキットはコリンズのメインテナンスや製品を扱っていたRFラボ製である、残念なことに数年前にオーナーが亡くなりRFラボは今は無い...KWM-2Aにクーリングキットを組み込んだ
レユニオン島こちらのCQに対し054730-14-0.11502~JA7QQQFR4NBLG79054830-15-0.11503~JA7QQQFR4NBLG79私のCQに応答してくれていたようですがこちらでは全く受信できませんでした。これは知り合いの局から頂いたその時の様子です。やはりアンテナの差は大きい、耳を良くしなければいけません。FR4NBが・・・
この連休中は外出することも多く、狙っているDX0NE(スプラトリー諸島)になかなか巡り合わない。今日もJA7KVD大森氏より情報を頂いたがシャックに入れずまたチャンスを逃してしまった。無線機のスイッチは入れっぱなしだったのでPSKレポートを見ると私の受信が確認できる。あと2日のうちに何とか交信したいものだ。50MHzのDX0NE
孫3号が参加対戦前から泣いていたので敗けでした。泣き相撲
孫3号が参加泣き相撲
アフリカのスーダンで国軍と準軍事組織「即応支援部隊」(RSF)が首都ハルツームなどで激しい戦闘を続けているニュースが飛び込んできた。スーダンと言えばST2NHがデジタルモードで大変アクティブにQRVしており、12日にも18MHzのFT8で交信したばかりです。ST2NHはアマチュア無線関係の本も執筆しているアクティブな無線家である。ST2NHの住まいは先頭の激しいハルツーム国際空港のすぐ北側の地域に位置していると思われる。アマチュア無線は国際的な平和の上に成り立つと思っています、ただそれは我々が思う以上に難しい情勢だと言うことは理解している。ただST2NHの無事と紛争が早く収まる事を願うばかりである。スーダンの内紛
いつもの散歩コース、紫波町の城山公園の桜が満開です。今年はこの暖かさで全ての品種が一斉に開花したので当に桜に埋もれるような錯覚に陥ります。昨年の桜は熊の出没に寄りお花見は出来ませんでした。今年は今のところ熊も出没せず楽しんでいます。我が家から歩いて公園を一回りすると約6,000歩、高低差80m、運動不足の解消に少し足りない様であります。桜満開
50MHzのアンテナを南南西にアンテナを向けてCQを出していたらアメリカに届いた???PSKレポーターを見たらオーストライアの西海岸に向けたアンテナでアメリカ大陸に届いている、インド洋を回って届いたのでしょうか。まさか私の設備(5eleYagi)ではと思うのであります。ロングパス???
先日大森さんと昔話をしていたら、昭和40年代初めに盛岡市内に有ったパーツ屋の話になった。南大通りの瀬川無線、肴町のJA7AYさんの向かいにあった山崎電機、大通りの佐藤ラジオ。トランジスタ用の部品を買うなら大通りのミツミ、ここは模型屋だったので色々と面白いものが有った。東高電器は無線機がメインだったけれど、メーターやバーニアダイアルなども売っていた。扱っていた部品もそれぞれ違いが有り、瀬川無線で売っているシャーシはアイデアル、山崎電機はリード。P型やソリッド抵抗が多かったのは山崎電機、瀬川無線はL型が多かった。コンデンサもセラミックやマイカの品揃えが多いのは瀬川無線だった記憶がある。大通りの佐藤ラジオは子供は相手にしてくれず、価格も少し高いような気がした。しかし、バリコンや高周波用のロータリースイッチなどは...昔のパーツ屋
やっとやる気が出てきた所で無線機の虫干し。コンディションの良くなったハイバンドや14MHzの国内ラグチュウを聞いていて何故か安心感が有る。その原因はがダイアルにあった。ダイアルを回していて自分がバンドの中のどの辺にいるんかが直感で分かる。デジタル表示では正確な周波数は分かるが前後の感覚は無い。バンドスコープのFIXモードでバンド全体を表示すれば往年の横行ダイアルの雰囲気は味わえる?いやいや、それでは味わえぬもの、ノスタルジーのなせる業か。広いバンドは広く、狭いバンドは狭く、ダイアルの回転とメモリでそれを実感できるのは人間の持つ感覚のなせる業か。時代と共に進化して行く無線機だが、ここ半世紀の進化を経験できたのは幸いな事だったと思うのでありました。アナログダイアル
7MHz,14MHz,21MHz,28MHzに使用していたロータリーDPのSWRが突然跳ね上がってしまったため久しぶりにタワーの上に昇った。14MHzから上の周波数で送信している間にSWRが上がったり下がったりを繰り返す、給電部の点検を行ったが症状は変わらず。後日改めて分解と組み直しを行うこととした。30年近く空中に上がっているアンテナなのでここで新調したいところだが、今後の楽しみ方を考えると思案のしどころだ。とても天気が良かったのでタワーの上から写真を撮ってみました。見出しの写真は岩手山が見えるヨーロッパ、アフリカ方向、岩手山の右裾の方向が青森市の方向です。次の写真は北米、カリブ海方向、北上山地の北側を向く、写真では小さく石川啄木が読んだふるさとの山「姫神山」が見える。西の方向は奥羽山脈の手前の山々、平...アンテナ不調
連日南極圏の孤島BouvetのDXペディションで賑わっています。私の設備ではなかなか交信することが難しく14MHzのFT8で交信できたはずですが、その時間にパイレート(偽物)が出ていたと言う情報も有り交信の成立は定かではない。しかし、今回の運用も今日で終わりのようです、夕方のラストチャンスがあるのか、それともこのまま終わるのか注目されるところです。以下はFacebookからの引用です。3Y0JBouvetIsland2023Update:From3Y0JTeamCo-LeaderKenLA7GIA12FEB202318:20UTC“3Y0JwillgoQRTMondayat12:00to15:00UTCwhenwerunoutoffuel.WewillstarttakingdownthecamponMon...Bouvet今回最後のチャンスは
3Y0JBouvet島や9U4WXBurundi等のDXペディションが行われて賑やかになっている。そこで情報を得ようと久しぶりにDXクラスターのDXSCAPEwebを覗いてみてビックリ驚きました。なんと21MHzや28MHzのUSA東海岸ならまだしも、USA西海岸がずらり並んでいるではないか、この時期のUSAはお隣扱いで決してDXではない、聞こえれば必ず交信できるDXの中ではローカルだ。これでは珍局のレポートが埋もれてしまい本来のクラスターの役目をなしていないではないか。それぞれの考え方や需要で一概には言えないが、もう少し何とかならないものだろうか。DXクラスターに思う
先日JA7KVDさんより拡大鏡を頂いた。そこで実家から発掘してきたダイオードを確認してみました。1N60が3本、RD6Aが1本、文字が掠れて読めないもの2本。その他は何の記載もない。とは言え40年近く前のダイオードです、信頼性は落ちているものと思われます。リード線のはんだの乗りも悪いでしょう、使うのはどんなものでしょう。しかし、見えるのは嬉しい。拡大鏡
一気にここまで積もると除雪する来もなくなる。道路の部分は除雪車が来るのを待とう。その前に車を掘り出さくちゃいかん。一気に雪が積もった
今月のCQ誌は付録なし。その代わりにページ数が多い。今月はSWR計のユーザーレポートを書きました。読む方々の層を考えて書いています、お役に立てれば何よりです。今月のCQ誌は付録なし
FT-817に入れているリチュウムイオンの保守のため昨日より地元民放局、IBC岩手放送のワイドFM90.600MHzを聴いていた。同じ町内の山の上から出力1kWで放送されているので快適に受信できる。FT-817はシャックの隣の書斎スペースに設置しているので音を大きめにして隣のシャックでに聴こえるように音を出していた。この状態で18.100MHzでFT8の運用をしていると何か変な音が聞こえる、FT8の送信のタイミングでFT-817からブーと言う音が出てくるではないか。ここでちょっと計算をして見た。18.100×5=90.500となり、ちょうど5倍にあたる。無線機側には各種フィルタが挿入され一応の対策がされている。試しにダミーロードに切り替えると症状は全くでない。アンテナチューナーを通しても症状は変わらない。...これはまずい高調波
読売新聞よりhttps://www.yomiuri.co.jp/culture/music/20230112-OYT1T50066/ジェフ・ベック氏死去残念です。ジェフ・ベック
JP7TIT櫻田氏よりお預かりした電鍵、恐らく昭和30年代に造られた加地通信機研究所製の旧型MK-6ではないかと思われます。以前に所有していたMK-6は軸受けにボールベアリングを使用していたが、こちらはピンで固定している。ただしテーパーピンではなく真鍮製と思われるストレートのピンを使用している、表面にはヤスリ掛けされた跡が見える。接点の表面は何かで擦った後が有る、材質は不明だが修正するほどの傷ではないのでコンパウンドで磨いて平らに修正した。槓桿にガタが無いことを確認しセンターピンに薄く注油してセンターに固定した。バネは太くとても安定感が有る。ツマミの部分でのバネ圧を好みの200gにセットして完了。この電鍵の性格として高速打電用では有りませんが、長時間の使用にも疲れず、とても打ちやすい電鍵に生まれ変わりまし...MK-6と思われる電鍵
NanoVNAにハンディートランシーバの付属アンテナを繋いだら
明日は友人宅でアンテナの調整を行うので久しぶりにNanoVNAを引っ張り出してきた。忘れかけた使い方はQEXJapanを引っ張り出してきて以前に書いた自分の記事で確認。そこでテスト用に八重洲無線のハンディートランシーバVX-6の付属アンテナを測定してみた。144MHz帯は鋭いピークを持った特性を示している。写真のマーカーの付近220MHz帯にも鋭いピークが有る、これはアメリカのアマチュアバンドだ。なるほど、輸出用の製品用のアンテナも国内の製品と共用してコストを下げているわけですね。430MHz帯はだらだらと落ちてゆくSWRのカーブの途中にある。さて、明日はベランダに設置した18MHzと21MHzのアンテナの調整、アンテナ系と電源系のコモンモード対策。アンテナにはソータ・バランsort-a-balun(バラ...NanoVNAにハンディートランシーバの付属アンテナを繋いだら
今年もニューイヤーパーティーに参加できました。以前は7MHz辺りでやっていたのですが、近所の皆さんとお会いするため最近は144MHzや430MHzで参加するようにしています。中には数十年ぶりの交信と言う方もおいでになり、それを楽しみにしています。今年は中学生のころ近所に住んでいた先輩が呼んで来ました、実家の周辺の変わりようや当時の話など楽しむことができました。普段でもこの位沢山出ていてくれれば楽しいのにと思いながら、ラグチュウを交え21局の交信を完了しました。皆さん今年も宜しくお願いいたします。ニューイヤーパーティー
このところ少し健康不安が続き今朝はかかりつけの病院へ行って検査して来ました。近所なので0830JSTに受付、レントゲン、心電図、血液検査、問診とプチ健康診断並みのメニューを終え1000JST帰宅。着替えを済ませて無線室に入ると、パソコンの画面に沢山のオーストラリアとニュージーランドの局が表示されているではないか。なんとVK9DXNorfolkIslandも出ていた。今は全く静かな状態、いない時に限って起こる、こんなのを「マーフィーの法則」と言って流行ったことも有った。祭りのあと、でした。写真はQRZ.comより借用祭りのあと
雪の季節が来ました、積雪15cm程度です。除雪で汗だく、シャワーを浴びてスッキリですが、除雪完了後はお日様の力でご覧の通り。雪の季節はこれからが本番、岩手の内陸でも雪の少ない地域ですがシーズン初めは重くて大変です。アンテナの雪も回転させて落としましょう。雪の季節到来
土曜日から体が重く頭痛と微熱が続いていました。そこで医療機関に行く前に新コロナウィルスの抗原検査を行いました。結果は陰性でしたので今日は家でゆっくり寝ています。抗原検査
今朝USAの局と交信していたら、「PSEQSLLDIRECT」と打ってきた。何と懐かしい、まだ使う局が有った事に驚いた約30年ぶりのQSLLです。以前は海外の局に対してこちらから「PSEQSLLDIRECT」を打ってQSLカードと写真を入れて送ったりしていた。QSLLとは「こちらからQSLカードを送るから折り返し送ってください」の意味です。ワールド版のコールブックを買い込み珍しい所に「PSEQSLLDIRECT」を打っていた時期が有りました。今の世の中LoTWやe-QSLなどの普及により海外の局に対してカードを発行する事も少なくなりましたが、まだまだ従来のスタイルで楽しんでいる方もおいでのようです。この局はQRZ.comに登録が無かったので私の情報を見てQSLLと打ってきたようです。まだ生きていたQSLL
開局51年のプレゼント。先日LoTWのデータを使用して申請していた50MHz特記のWACの賞状が届きました。なんだWACか、と言わないでください、これは何よりも嬉しい。50NHzは開局した時から10年間楽しんだ思い入れのある周波数帯です。SWL時代を入れるともっと長く親しんだバンドです。私の中では他の周波数とは全く違う価値観の周波数です。サイクル21の時にも一度WACは出来たのですがQSLカードが行方不明になってしまいました。復活したのは一昨年、ダイポールアンテナをタワーの途中に括りつけて始めました。昨年は5ele八木をJH7MEVさんにタワーの上に取り付けてもらい本格的に復活。デジタルモードとは言え立派なWACが完成しました。6mのDXCCも今年のコンディションに助けられ81/72、100エンティティま...50MHzWAC開局51年のプレゼント
10月の中頃から色々と忙しく頭を休める暇もなかったのですが、やっと少し落ち着いて古い本などを引っ張り出して頭を休めています。写真は1969年に発行された入門者向けの「ハム局運用テクニック」のDXについてのページです。DXの定義はそのエンティティの難易度と、その使用する周波数によって変わってくることは昔からの常識です。けっしてVHFのように距離では有りません、しかしFT8などのデジタルモードが普及してから少し変わって来たようです。記事のように14MHzや21MHzでLUを雑魚だと言う人はいなくなりました。海外局との交信が安易になり、パソコンの画面に表示されればどこでも同じなのです。デジタルモードの普及により交信のスタイルがグローバルになってしまったようです。そこにはSSBやCWで経験したQSBやQRM等で発...今更ながらDXの定義
10月初めの南米のオープンで50MHz帯を使用したWACが完成しました。今まで他のバンドでは遠の昔に完成していたのですが50MHzは私にとっては特別です。そこで初めてWACのアワードを申請しました。サイクル21当時のQSLカードは家を空けている間に既に処分されており、昨年からの再スタートです。申請方法は、以前に「JARLのアワード申請にLoTWのデータを使用できるようになった」と発表が有ったので、早速代行申請を利用してみることにした。今回は「JARL発行アワードの電子申請」を行いました。QSLカードリストはJARLのエクセル様式をそのまま使用しました。このQSLカードリストにLoTWのページから申請に必要な局のデータを呼び出し、画像をパソコンに保存しQSLカードリストに貼り付けました。リストに貼り付けたデ...LoTWのデータを利用したWACの申請
母中村京子(享年97歳)が10月28日に永眠いたしました。生前のご厚誼に厚く御礼も仕上げますと共に謹んでご連絡申し上げます。尚、喪中につき年末年始のご挨拶は失礼させていただきます。ご挨拶
春先に購入したIC-9700にはD-STARなるデジタルモードが搭載されている。JARLにコールサインを登録することによりインターネット回線を通じた交信が楽しめる。CQhamradio誌10月号のIC-9700の紹介記事の最後に執筆者のJG1RVN加藤氏が私との交信を紹介してくれた。その後にこの記事を見た方と何局かスケジュール交信を行ったが、SNSで「D-STAR聞いていなの?」との問い合わせがあり、できるだけ聴くようにしました。普段は全く静かです、いつも決まった方が特定の相手との挨拶を楽しんでいる程度です。さて、これで6mのコンディションの情報交換でも出来たら楽しいですね。D-STAR
このところ28MHzや50MHzのコンディションが良く私の設備でもそれなりに楽しめています。SSN160を超えていますが、レポートを見るとKインデックスは4。私はサイクル23、24を全く楽しめなかったので、これから秋のコンディションが楽しみです。太陽が元気
某中米のアクティブ局(あえてコールサインは伏せます)昨年あたりまでは交信した翌日にはLoTWに無条件でupしてくれていたのに今年はOQRSでUS2$だそうです、ダイレクトは4$。10mは初めてのエンティティだったのに残念。最近はCLUBLOGやOQRSサービスを利用してQSLのコンファームが容易になったことは大変ありがたいことですが、一部ではあるが上記のような事例も起きている。大量のQSLをこなす為には選任のQSLマネージャーも必要となりボランティアとは行かない事情も有ろうかとは思う。以前ならQSLマネージャーはDXペディションや郵便事情の悪い地域の局が利用するものと思っていた。しかし最近はそんなに珍しくないエンティティの常駐局までがQSLマネージャーを利用し、OQRSで$を要求してくる。一説には大きな設...最近はLoTWにもOQRSの波
久しぶりにDXCCのエンドーズメントを行った。今回はMIXには動きが無いのでデジタルモードとバンド別の申請を行った。ここでちょっと気になったのがこの紙質の変化です。一番左は1998年にメンバーになった際のCWのアワード。中が2019年にメンバーになったDigital。右が今回貰った12mBand。1998年から2019年まで時間が空きすぎだがインキの色が薄く、僅かだが紙の厚みも薄くなっている。そして今回は紙質自体が変わった。今までは色付きの用紙だったが、今回は白い台紙に表面全てが印刷されている。昨今の申請数の増大に対応するため、発行の簡易化とコストダウンされた物とも想像できる。DXCCももっと熱心に追いかければ良いのだが、皆さんご存知の通り気が向いた時に面白そうなものに喰いつくハムライフを送っているためD...DXCCの紙質が変わっている
熊の出没が相次いでいるが、今後は実家の近くに出没。茶畑十文字のバス停は冬の間毎日利用していたバス停です。熊が登って行った斜面の上にはJE7RJZ局の家が有る。交差点の向こう側にはJA7FLI局がいる。一体どうした事か今年はやけに熊が出る。元のニュースはテレビ岩手の昼のニュースです。今度は実家の近くでクマ
春先に散歩のお供にハンディートランシーバを一台準備した。歩く距離約2km、高低差80mの城山公園に行くときのお供として水筒と共に持ち歩いている。標高180mの公園の上は樹木が生い茂っているが整備されていて気持ちの良い場所です。そこから電波を出せばさぞかし良く飛ぶだろうと思いきや、これがなかなか思うように行かない。早い話が144MHzも430MHzも我が家で聴いているのとほとんど変わらない、電波の飛びも1Wでは知れたものである。これは付属の短いアンテナを使用して手持ちでやっていればさもありなん。そこで144MHzのλ/4のロッドアンテナとラジアル代わりのカウンタポイズを準備してみた。430MHzは144MHzのλ/4に430MHzは3/4λとして乗せることにする。ラジアルはSMAコネクタの外形に合うラグ金具...散歩用のハンディートランシーバを一ひねり
液漏れを起こしていたHF-380のケミコンが届いた。オーナーさんが以前に入手して保管していたコンデンサです。梱包を開けると独特の匂いがする、この匂いは新品の時から有るそうです。さて、今週は予定がたくさん入っているので来週になったら交換作業に入ろう。72,000μF到着
最近は古いCQ誌やHAMJournalなどを開いて当時発売された無線機の情報や技術的な解説を読むことが多い。そんな中スカイエリート6(パナスカイマーク6)の解説が掲載されている1967年7月号はスターのSR-200の解説も掲載されているので良くページを開いていた。そうしたところJA7KVD大森氏より「skyさんってこのページのJA1SKYさん?」と言うことでこのページを教えられた。日本人で初めてドイツの免許を得て運用した記事です。今まで何度も開いた本であったが目を通していませんでした。skyさん、気が付かずにすみませんでした。古い書籍を隅々まで目を通せば色々な方とお会いできそうです。古いCQ誌で
今年3月以降に交信したQSLカードを発行しました。HF帯はLoTWでコンファームした局は除外、雑魚エンティティ-も除外、50MHzはLoTWでコンファームした局にも発行。最近はnotBureauでLoTWかOQRSでPaypalによる支払を条件にしている局も多い。少し珍しいエンティティ-の中にはLoTWでもOQRSで2$などを要求する局も増えた。この辺の局もNEWじゃない限り除外する、ペディションのSASEやドネーションでもない限りQSLカードの発行は対等な物であるべきと考えている。もちろん1$も価値が国や地域によって大きく異なる事も承知している、そこはケースバイケースである。最近はQSLマネージャー業とも思われる局まで散見される、その場合航空便料金より高い金額を指定しいる。多くのJA局はアワードの為には...QSLカード発行
昨日新型コロナウィルスワクチン4回目接種を受けてきました。1回目は微熱が出たものの2回目、3回目の時はちょっと怠い程度で副反応が無く、今回も高を括っていたのですが今回はその晩から微熱が出て体が怠い。今朝も起きて朝食を済ませた後は2度寝し13時頃まで寝ていた。昼食を済ませてまた就寝、15時まで寝ていたが今度は寝すぎで身体が痛い。熱は37度台後半でそんなには高くならない。これを書いている最中に頭痛が始まった、これは寝すぎも影響しているのか。よし、活動開始。ワクチンは1回目から3回目まではファイザー社製、4回目はモデルナ社製であった。昨日はフィールドデーコンテストの為に無線機をセッティングしたのだが1局交信しただけでダウンでした。写真は以前の物で今回のセッティングでは有りませんがK2がK3に変わった程度でほぼ同...新型コロナウィルスワクチン4回目接種
VFDと液晶の交換に出していたFTDX5000が戻ってきました。メインの表示部は明るさが揃い、全体が明るくなりコントラストがはっきりしました。暗くボケたように見えていたサブディスプレイも3個とも交換して御覧の通り綺麗になりましたその他に細々した消耗品の交換と分解掃除と点検で約1週間で仕上がってきた。当初はお盆休み前後の予定であったがずいぶん早く仕上がった。ほとんど見えないような状態だったSM5000の表示も戻ってきました。ウォーターホールの無いスコープなんか役に立つのかと言う声も聞こえてきそうですが、バンドコンディションを把握する程度ならこれでも充分です。コンテストの時は前に書いたK3とP3の組み合わせで最高のパフォーマンスを味わえる。DXのパイルは昔ながらの感で全く不自由はない、2波同時受信ができれば御...FTDX5000の表示その後
前回のレストア疲れも癒されたので中途半端に終わっていたSKYELITE6に手を付けた。取りあえず必要な所のリキャップを終え取扱説明書通りに調整を行った。ファイナルは元々付いていたNECの2E26をそのまま使用した。問題はVFOに使用しているピストントリマ、バリコンと並列に入っている調整用のトリマなのだが、これがネジの部分で接触不良を起こしている。以前のオーナーが苦戦した跡があちらこちらに見える。温度補償も兼ねてピストン型を使用しているのだが、これの交換はとんでもなく手間がかかりそうです。写真は受信用に使われている同じタイプのトリマの調整ネジです。大きな問題は使用されているメーターです。照明用のランプを内蔵しているため熱でメーターのケースが変形して加水分解されたような状態になっています。端子周りがひび割れて...SKYELITE6通称スカロク
FTDX5000MPをドック入りさせたので、しばらくの間はK3を使うことにした。暫くぶりにSSBを使用しようとしたらとんでもない音になったのだが時間がたつと解消してしまった。KVDさんよりレポートを貰い設定を見直し何とか実用できる状態に収めた。DSPの辺りで何か起きていたようですが原因は不明。FT8は受信は出来るが送信できず設定を見直す。CWは相変わらずご機嫌に動作する。受信は聴感上のS/Nが良く聞き疲れしない。本来はメインで活躍すべきトランシーバなのだが私の器量では持て余し気味である(英文の読解力の問題)改めてK3ファンの皆さんの熱意が理解できるような気がします。しばらくの間はK3
最近のCWでの運用は、CQに対し相手のコールサインとDEを省略して打つのが一般化している。先日来の50MHz帯でのEスポによる国内のオープンでちょっと気になる運用が有った。私のCQに対して、私のコールサインを打たずに自分のコールだけを打って来られることは、昨今の流行で仕方が無いと思って交信していたのだが、599TUではない交信で有るにもかかわらず、なんと一度も私のコールサインを打たずに終了する交信が3度も有った。通常通りシグナルレポート、QTH、NAME、を打って相手のコールサインと私のコールサインを打ちKNで返すと、相手はBKで始まりシグナルレポート、JCCナンバー、OPと打ちBKで帰ってくる。しょうがないのでこちらもBKで受け、QSLの確認をBKで行う、すると相手は73TUで終わってしまうのである。パ...CW運用の感想
144MHz初心者の私としては快挙です。144MHzのFT8でChinaと交信できました。50MHz帯でイースポがにぎやかだったので144MHz帯のFT8を覗いてみたところいきなりCQが見えてきました。しかし、飛んでいる範囲は狭いものです。もっと早く気が付けば色々な所と交信できたかもしれません。短いグランドプレーンですが良く飛んだと感心しています。2mでFT8その2
今日の夕方に50MHzでHB9SNRを呼んでいたら、見えなくなったところで写真のような応答が有った。これはJTDX特有のHint機能のフェイクなのか、どなたか見ていた方がいたらこの時の様子を教えてほしい。これはフェイクか
普段点灯している表示と点灯していない表示の照度の差が大きくなりました、そろそろ交換時期でしょうか。スマホのカメラで撮影したので実際より明るく写っていますが、PROCだけが明るく光っています、本来は隣のTUNEが同じ明るさでなければなりません。先日マイクのテストを行った際にこの2カ所の照度の違いに気が付きました、他の表示も同じように明るいので、いつも点灯している表示の照度がだいぶ落ちてきていることがわかります。この際メーカーで表示部の交換がてら全て再調整を行おうかと考えています。FTDX5000の表示
虎の子の調整用セラミックドライバが行方不明になってしまい、中華製のセラミックドライバ8本セットを買ってみた。いつも使っていたセラミックドライバ1本の値段で8本セットが買えるのだからそれなりの物と覚悟していた。行方不明になった物は、次の物を買うと何処からか出てくるのが常なのです。届いたドライバーはそれはそれは見事に偏芯しております。特に細いものほど偏芯が大きい。これはぐるぐる回すの工具ではないが、この偏芯ぶりは微妙な調整には繊細さが欠けてくる。白い部分の軸は六角の調整棒になっているが、これは正六角形でなければコアを破壊してしまう、この部分は使用禁止としよう。。以前使用していた国産のセラミックドライバは綺麗な六角であったが、硬いセラミックより樹脂製の六角調整棒の方がコアを破壊する恐れが少ないのでそちらを使って...中華製セラミックドライバ覚悟はしていたが
NHKのニュースで「ランニング依存」を取り上げていた。以前にスポーツインストラクターをしていた息子の話によると、スポーツジムでの「トレーニング依存」も多いそうだ。走る距離や体脂肪など数字の伸びでドーパミンが分泌されて高揚感が高まる。まてよ、そう言えば最近は50MHzのFT8ばかりやっている私、「6m依存」であろうか。朝起きると北米方向にアンテナを向けて朝食を摂る、日課にしている散歩の途中でもスマホからリモートでPCの画面をチェックする、昼からは西方向ににアンテナを向け徐々に北に振る。朝起きてから寝るまで外出していても無線機のスイッチが入りっぱなし、これはいかん。と言うわけで我々アマチュア無線家も「DXCC依存症」や「パイルアップ依存症」には十分に気を付けたい。え?それは私だけ(笑)https://www3...依存症
144MHz帯を使ってFT8に挑戦してみた。北海道の岩見沢や新潟辺りと交信してPSKReporterを確認すると九州や小笠原まで届いていたことが判明。恐らくイースポによる伝搬と思われる。こちらのアンテナは15mの高さに上げた長さが2mほどのグランドプレーン、出力は30W程度。少しまともなアンテナを上げたら面白そうだ。小型の八木アンテナを南向けで設置してみようと思いますが、この暑さが邪魔をする。得意の野次馬根性が頭を掲げてきたが、果たして実現できるかが問題ですね。144MHz帯でFT8に挑戦
懐かしの八重洲無線FL/FR50BLineを引っ張り出して点検を行った。受信機のFR-50Bは以前に再調整を行ったかFL-50Bは未調整のままだった。そこで今回はLineで並べて調整を行った。FL-50BはVFOを持たないため、調整はFR-50BからVFOの信号を貰って調整する必要がある。FL-50Bはファイナル6JS6Bを使用している個体も有るらしいが、これは6JS6Cが入っている。規定通り調整すれば各バンド共に10W以上の出力が有る。今回はキャリア漏れが気になった程度でほとんど調整する場所は無かった。写真は40mBANDを受信しているが、15m、10mともに国内が良く聞こえる。流石にQRHは多いがそこは50年前の入門用機器と割り切って楽しむ。これだって当時の中高生にはあこがれのSSBが出られる高級無線...いまさらですが50BLine
色が退色したメーターはそれだけで機器を古めかしく見せてしまいます。今回はフィルムラベルを使用してメーターパネルを再生しました。このメーターはジャンクのJR-310に使われていたメーターです。赤色の部分が退色して非常に醜くなっていました。下の写真の右にあるパネルが退色した原本です。コピーしたメーターパネルを加工して原本のサイズに合わせてゆきます。サイズが決まったらフィルムラベルにプリントアウトして切り抜き、取り外したメーターパネルの裏面に貼り付けました。裏面に貼り付ける理由はオリジナルのパネルを保存するためです。貼り付ける際はフィルムとパネルの間に空気が入らないように気を付けましたが小さな空気の溜まりが出来てしまいました。強く擦ると印刷面が傷むので軽く押しながら空気を抜きます。これで無事に完成です。メータパネルの再生
JR7HAN花野氏よりお預かりしたR-4C、パネル等を新品に交換した綺麗な受信機です。某オークションで入手したと言うことですが、素晴らしいレストアが施されています。プロダクト検波はシャーウッド社のPD-4の特性を改善したもの、オーディオアンプもシャーウッド社のAMP-4の特性を改善したもの、第三ミキサもシャーウッドのMIX-4の特性を改善したものと言うことです。Sherwoodmodsと言われる改造の改善版だそうです、内部はこのような状態、見る人は見たら改善の様子が一目でわかるでしょう。CWフィルタは1.5kHzと500Hzを所定の位置に取り付けました。メインダイアルがスリップするのと、回した時にカリカリと音がするのでノブを外してみると、中からナットがポロリ。パネルの擦れた後を見ると、ダイアルのスカートと...レストア済みのR-4C
午後1時過ぎ、西の空を見上げたら彩雲がでていた。明日は天気が崩れると言うが、その前兆だろうか。しかし、空を見上げても今日の6mの電波はヨーロッパには飛ばない(笑)彩雲
皆さんのご厚意の塊のようなTS-520Dにはもう少し完成度を高めて頑張ってほしい。と言うことで、日焼けしたメーターを交換して、VFO-520との接続ケーブルを作製した。左のメーターは日焼けしてHVの赤い表示が薄くなってしまっている、本来は右のメーターのように鮮やかな赤のスケールが見える。交換した後はこの通り、見違えるような男前。VF0の接続ケーブルは古いLANケーブルと1.25C-EVHと言う75Ωの同軸ケーブルを使用して作成した。肝心のコネクタはJA7WHH/8さんにVFOと一緒に送っていただいたコネクタと、手持ちのコネクタを使用した。左は懐かしいQQQのコネクタ、右はTRIOの製品で使用していたSATOパーツの製品。その他にはノイズブランカのトグルスイッチのプラスティックが割れていたので交換しました。...TS-520その後
TS-520DとTS-830Sを聞き比べた、この比較は今更ながらのと言う感じではあるがやってみた。WPX-CWを聞いてみると、これは比べるまでもなくTS-830に軍配が上がる。TS-830は8MHz台と455kHzにフィルタを入れることができるのだが、このTS-830には455kHzのIFに500Hzのクリスタルフィルタが入っている。一方、TS-520は3MHz台の500Hzのクリスタルフィルタが入っている。両機とも弱い信号はそれなりに聴こえるのだが、TS-830の方がより鮮明に聞こえてくる。SSBに関してはTS-520にはどこか大らかな感じの安心感はあるが、音の厚みと表現が正しいのかどうかは分からないが、TS-830の方がの輪郭がはっきりしている。この両機の違いは回路構成の違いと言えばそれまでだが、AGCの挙...聴き比べ
JA7だべっち/8さんよりPS-520とVFO-520を送っていただき早速並べてみました。TS-520とVFO-520の接続ケーブルが無いので早急に作成します。こちらはTS-830を並べた、TS-520より小ぶりになってスマート感がある。受信はTS-520に比べてセットノイズが少なく、7MHzのノイズの中からでも弱いCWの信号を拾う事は容易だ。ここは約7,8年の時間を置いた進歩が如実に表れている。しかし、国内のSSBの信号を聞いているとTS-520の方がどこか大らかな安心感が有る、これはIFのフィルタの特性によるところが大きい。機械的な安心感もTS-520の方が高い、TS-830はどこかひ弱な感じがする、しかし性能は遥かに高い。弱いと言えばバンドスイッチに使われているジョイントが有る。このジョイントはファイナル...TS-520DとTS-830S
いつもの散歩道、またまた封鎖です。城山公園、我が家からこの公園の裏の登り口迄直線で約300m、そこから頂上までの標高差80m、三角点までの距離直線で約700mです。この看板から住宅地まで約50mほど、普段なら沢山の方が散歩をしている公園です。この公園は鎌倉時代から江戸時代初期までの城跡で、南部氏が盛岡に城を築くまでの数年間は南部氏の居城でした。買ったばかりのハンディトランシーバを持って登るのが楽しみ、先日はFT-817を持って登り50MHzのFMでラグチュウをした。しかし、FT-817と水筒をバックに入れると結構な重さになる、結構な重さと言っても通勤のバッグと同じような重さなのだでそんなに重くないはずなのだが、坂道がきつい。しょうがないので散歩コースを変更しよう。散歩道また封鎖
ピカピカのTS-520Dの後は歴戦の勇士と思われるTS-830Sが届きました。このTS-830Sはコンテスト等でアクティブに使用されて来た個体です、内部にはそれ相応の埃が入っています。ファイナルBOXの中を覗くとバリコンまでご覧の通り。ファイナルBOX内のバンドスイッチのジョイントが破損しているので交換しなければなりません。RFユニットを動かして交換するのですが、狭い所で無理をするより、時間を掛けてファイナルBOXを分解して水洗いして交換作業を行った方が良さそうです。さてさて、歴戦の勇士は蘇るのか。TS-830S
モトローラ―ブランドの6146Bを入手した、写真の左で赤い文字でMOTOROLAの文字が入っている。左はお馴染みのGE社の6416Bである、なんだかよく似ている。電極の構造、プレートの形状もおなじです、良く見ると6146Bの刻印も同じです。なるほど、MOTOROLA社の6146BはGE社と製造工場が同じと想像できる。JA7KVD大森氏の話によるとMOTOROLA社は1960年代で真空管の販売は終了しているので、この球もずいぶん古い事になる。6146系の真空管もまだまだ流通は有りと言っても信頼できる製品は少なくなってきたようです、今のところ自分で使用する分には不足は無いのですが、できるだけ無理せず大事に使おう。モトローラ―ブランドの6146B
今度はS2001の名で、S2001Aと同様の爪を使用したプレートの張り合わせ電極の支持はS2001と同様の金属片を用いてガラス面と接触させているS2001が出て来た。ベースの色は濃い茶色で先日の物と同様、明るい茶色の物の方が少ないのだろうか。S2001は時代と共に製造工程に多くの変更が有った事が良くわかる。S2001とS2001Aの中間
先日入懐かしいのでカツミのエレキーとTRIOのSWRメーターを繋いで記念写真を撮ってみた。手したTS-520D、動くかどうかわからないジャンクと言うことで頂いた。100kHzメモリのダイアルが厚みのある初期型です、メモリの読みやすさは別としてデザイン的にはこれが好きです。自分がバンド内の何処にいるのかが直感的に分かるダイアルスケールにも安心感を覚えます。初期症状・送受信できず・バンドスイッチ接触不良により局発の発振不良・・・エレクトリッククリーナーと綿棒でバンドスイッチ清掃(綿棒は繊維が残らないよう注意)・AF、RFゲインガリオーム・・・エレクトリッククリーナーを使用後何度も動かす。これで各バンド送受信できるようになる、RFゲインの接触不良によりAGCがFAST状態になる。・ついでに全てのVR、スイッチ類を清掃...TS-520D
先日ある所から頂いたTS-520Dに使用されていたS2001のベースの色が黒に近い、このタイプは始めて見ました。初期型の520ですので古いタイプかと思ったらTS-511ものは明るい茶色だった。その他にガラス面が少し凸凹して均一ではなく、透明度も低く感じる。製造工場の違いなのか、S2001は不思議な球です。S2001その後
29日午後より21MhzにP5DX(DPRofKorea北朝鮮人民共和国)が2局出現し、16:22分にいなくなりました。10MHzと21MHzにレポートが有りますが、真意は如何に。以前も突然のQRVは有りましたので、気になる所ではあります。P5DX出現
朝から町の広報車が回っていた。所用が有り郵便局に行って帰ってくると近くの城山公園の入り口が閉鎖されている。家に帰る近道なので入り口に立つ警察官に尋ねると、朝から熊が出没していると言う。桜の名所で今が満開、週末は混雑が予定されている公園です。夜22時現在も熊の所在は不明です。以前から熊が目撃されていると言うがそんな大きな話題にはなっていない。今もパトカーが近所を見回っている。明日は捕まってくれよ、明後日はお花見の予定だ。熊が出た
やっと時間に余裕が出来て、いままで放置していた作業を少しづつ再開しました。今回はFR-50Bに続いて75S-3BのAGCのSLOWの時定数を変えてみた。75Sシリーズは現代のトランシーバに比べてAGCのリリース時間が短く、RFゲインで調整して受信するタイプです。作業はごく簡単なものです、回路図にあるR88680kΩの抵抗値を小さくすることによりSLOWのリーリース時間が長くなる。追加する抵抗値は強い信号を聞きながらワニ口クリップを使用して何本か交換して試してみた。この抵抗はAGC切り替えのロータリースイッチに取り付けられれている、写真の緑の抵抗がR88に並列に抱かせた220kΩ抵抗です。少しピンボケだった(笑)R88にはC1535がリード線の途中に並列にはんだ付けされているので同様に取り付けた、片側はスタンドに...75S-3BAGCの改善
今更ながらのFR-50B、高校のクラブで使用していたものと同型の機種です。私にとってはとても懐かしい受信機です、久しぶりに引っ張り出して通電しました。各バンドとも定格通りの受信感度を保っているようです。第一局発可変のダブルスーパーで高い周波数は発振周波数が高く安定度が悪いのですが7MHzなら我慢できる程度です。内部に少し埃が入っていましたのでこれを掃除しました。とりあえず7MHzだけダイアル合わせを行いました、VFOの低い周波数ではコイルのコア、高い方ではトリマでメモリのズレが小さくなるまで繰り返し調整を行いますが、FR-50Bはコアやトリマを少し回すだけで100kHz程度は直ぐに周波数が飛んでしまいます。ここはSSGを使用して慎重に合わせました、取扱説明書に記載されているように100kHzのマーカーを使用した...FR-50B
電源が入らないと言うことで長い間お預かりしていたFT-1000MP、オーナーさんが単身赴任を終え岩手に戻ってくると言うのでエージング中です。FT-1000MPに内蔵されている電源は回路図にはユニット名しか記載がなく内容は不明、オーナーのJR7HAN花野氏の依頼によりDC仕様に切り替えました。FT-1000MPは通常ACで動作する設定になっており、後ろのDCコネクタは配線されているものの使用できない状態になっています。こちらは回路図とニラメッコで切り換え用のコネクタを発見。フロントパネルの裏にある写真のコネクタを上から下に差し替えるだけでした。その他にバックアップ用の電池が無くなっていたので交換、後は元気そのものです。この表時の色は落ち着いていて好きです。さて何時受け渡ししようか。FT-1000MP
昭和30年代から昭和40年代初めにアマチュア無線を始めた方々にはお馴染みの真空管です。この真空管は初級局の出力10Wに最適な真空管でした。私の頃になると前出の6146系や2E26が使われており、既にこの真空管で新たな無線機を造る人はおりませんでした。さてこの2本良く見ると内部の構造が違っています。向かって左の807は電極の下部に袴と言われる金属の筒がリード線を取り囲むように取り付けられ、そこから2本の金属柱が全体を支えるように上に伸びています。プレートと絶縁用の雲母版の間にセラミックと思われるスペーサーが設けられています。もう片方の807にはそれらは一切ありません。前者はNEC製、後者は東芝製です。東芝製の箱には「通信用」と記されていますが、古い物なので箱と中身が同一とは限りません。想像するに後者の807は「マ...UY-807
今度は2E26を比べてみた、左と中央の2本はNECの製品、右はメーカー不明の2E26である。左の2E26は現在調整中のスカイエリート6に使用されていた、中央の2E26はJA7GQKさんから頂いたものでNHK49.5の刻印が有る。昭和49年5月にNHKに納入されたものなのだろうか。右の2E26は私が高校生の時に近所のOMさんより譲っていただき、6m用のトランスバーター(当時はこう呼んでいた)を造った際に使用した。まず目につくのはプレートの色である、右の物は左より黒く見える、袴の部分の長さが違う。些細な部分であるが比べてみるのも面白い。また、NECの2E26は松下のS2001に比べると造りは丁寧である。UY-807と6146系の真空管の陰に隠れた感じの球ではあるが、昭和40年前後の自作記事には良く使用されている。1...2E26
ここに2本のS2001がある、共に松下電器が製造した真空管です。S2001には初期のS2001と昭和51年頃から出始めたプレートをカラス面に固定する方法の変更が有ったS2001Aがあり、その他には以前にS2001Mの話を書いた。この2本はS2001である、しかしよく見るとガラスの違いがある。右のS2001にはガラスを成型して空気を抜くときにできる松下独自の(フィリップスの技術ともいわれる)十字型の跡が頂部に残る。左のS2001にはそれが見られない。以前に書いたS2001Mにもその痕跡はない、もちろん他社の同様の6146にも無ない。私の先入観ではS2001にはこの十字型の痕跡が必ずあるものと思っていた。よく見るとガラスの質感も違う、あとから耐熱性を上げる為に6146同様のガラスにして工程も変更した結果だろうか。急...S2001の容姿
JTDXの最新ヴァージョンである3月1日にリリースされたv2.2159を使用しているが、以前から指摘されていたバグがやはり出てきた。以前のバージョンではよくこのバグが起きて、昨年の6mではぬか喜びしたQSOが何回か発生していた。最新バージョンではずいぶん改善されたようであるがやはり出てきました。現在JTDXの開発はストップしていると聞いております、アマチュア局の手で色々と改修されて成長しているデジタルモードのソフトウェアですが、これも平和の上に成り立っていると感じるこの頃です。JTDXv2.2159やはり出てきたバグ
昨日はエイプリルフールでした、面白かったのはこれ[SCOOP]MajoroverhaulatARRL/DXCCplanned12:00Z—APRILFOOLCONFIRMED😉DX-WorldhastodaylearnedthatamajoroverhaulwithinARRLDXCC(DXAC)isbeingplanned.Detailsarestilltobeformallyannounced,butwecanexclusivelyrevealthefollowing:・ARRLisconsideringadding“Moon”asanewDXCCentitywhenthenextastronautslandthere.・ApparentlyARRLwillsoondeleteallDXCCcountrie...エイプリルフーリ
先日18MHzで交信した局から手紙が来た。弱いながらも約20分ほど15wpm程度の速さでラバースタンプQSOを行いました。交信の後に電子メールではなく手紙を貰うのは久しぶりです。USAのノービス相手に交信していた時代を思い出しました。最近の交信はレポート交換だけで終わるスタイルが多いのでビギナーの方がなかなか上達する機会が減っているのかと思います。交信のスタイルはそれぞれ面白い事が有るのですが、意志の疎通のある交信を大事にしたいと思います。これは懐かしい
DXWORLD.netの記事へのリンクです。ロシアのウクライナへの侵攻によってアマチュア無線の世界にも動きが出ています。3月25日、26日に行われる「CQWPXコンテスト」についての発表です。これから世界はどの様に動いてゆくのか大いに気になる所です。CQWPX
今朝の出来事です。21MHzにPJ7AAが出ていました、FT8では初めてなのでパイルアップに参加しました。結構なパイルアップなので諦めて朝食の為離籍、その時の時間は2234zです。約30分後にシャックに戻ると・・・・・・なんと呼ぶのを止めてから6分後2240zにコールバックが有るではないか。こんなこともあるのですね、油断しました、次の機会に再挑戦です。油断したこんなのあり?
強い揺れが有りましたが無事です。皆さん大丈夫ですか。地震
昨日は外出のため一番良い時間を逃した6mバンド、今日はN.CookのE51WLと交信できた。その後にPSKレポートを見るとこちらのCQはChathamのZL7DXの所まで届いているではないか。ここも何とか交信したい場所、私の様な弱小設備の場合はワンチャンスを狙うしかない。アンテナは120度方向に向けておけば南米と太平洋を何とかカバーできるだろうか。Chathamまでとどいている
2013年に買ったLenovo製ノートPCのハードディスク(HDD)の動作が不安定になって来た、そこでハードディスクをSolidStateDrive(SSD)に交換した。今更と言われれば今更なのだろうが、OS、ソフトウェアとデータが内蔵されたHDDを交換するのは勇気がいる。PCのCPUはi5の第3世代、メモリは8Gほど乗せているので普段の使用には何の不足も無い、ここ5年間の原稿もこのPCで書いていたので思い入れもある。そこでJA7KVD大森氏に指導を仰ぎHDDをSSDに交換する作業を行った。SSDは大森氏が推薦するWesernDigitalでいのWDBLUEとした、HDDからSSDにコピーするソフトウェアは専用のソフトウェアを使用した。交換した結果、驚くほど動作が速くなった、最近はあくびが出るほど時間がかかった...HDDからSSDへ
一昨日からの休み、日中の6mはそれなりにコンディションが良い。今日はこの2局が呼んできた、この2局は毎日のように出ている、2局ともCQに応答してきたのは2度目です。この後が続いていないのはスポット的に開けたのだろうか。太陽黒点はまた大きな黒点が見えているのでここ数日は期待できそうです。しかし無線機の前に座ると他の作業が進まない、これはこまった(笑)6mのVK
今日から有給休暇の消化のためお休みです。さっそく50MHzのアンテナを南に向けて遊んでみる。デジタルモードのFT8では3D2やFK8、VKが良く入っておりこちらのCQにも何局か応答が有った。そこで今度は電信でCQを出す、弱い局が呼んでくるVK2OTとコピーした、しかしお互いにシグナルリポートが交換できず73.その約10分後にまた呼んできてくれた、今度は599だ、強い。何とアンテナはグランドプレーンと打ってきた、グリッドロケーターやら何やら交換した後、今JAで聴こえているCWは私だけだと打ってきた。皆さんデジタルモードのFT8で出ているので電信で出る局が少ないようだ。その他にFKを2局SSBで交信できた、やはり生身の交信は楽しい。さて、今の狭いシャックを如何に友好的に使うか、シャックの再構築には時間がかかりそうだ...今日から休み
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52年前の昭和46年12月2日はアマチュア無線局JA7QQQが免許された日です。免許状が手元に届いて電波を出したのは2週間後の12月16日でありました。あれから52年、仕事の関係でほとんど電波を出せない時期もありましたが続けてこられたのは沢山の仲間がいたからだと思います。この素晴らしい趣味に感謝しつつこれからも新しいことに挑戦してゆきたいと思います。昭和46年12月2日
新しいお仲間のテストを行っています。スペクトラム・アナライザはADVANTESTR3465液晶画面がきれいです。トラッキング・ジェネレータはありませんが必要な時は今まで使用してきたADVANTESTR3361を使います。シグナル・ジェネレータはLEADER3216小型でリモコンもついていて使いやすい。上限140MHzまでのものですが、HF帯と50MHzで使用するには十分です。今まではアンリツMG645B上限1040MHまでのシグナル・ジェネレータを使用していましたがアナログダイアルだったので苦労して使用していました。高い周波数に使用したい場合はこちらを使用すればよいのですが置き場所がなく困っています。さて手軽になったところで少しレストアを頑張りますか。新しく仲間入り
懸案だったアンテナ整備が完了しました。以前使用していた318-40のラジエターは動作不良のため廃棄。代わりにYamadaさんからいただいた730V-1を設置、1stQSOは7MHzのA25R、昨日も21MHzでTJ9MDと交信出来たので大満足です。屋根の塗装のための足場を組んでもらったのでTVアンテナの交換と受信用のディスコーンを設置。タワーの途中に設置している20年以上使用したV,UHF用の2バンドGPを3バンドGPに交換、このアンテナはグラスファイバーのカバーが風化していて中の繊維が露になっていた、内部は水が浸透したのかエレメントの一部が腐食して緑青を噴いていた。また足場を利用して同軸ケーブルの敷設直しを行った、一部を新しい同軸ケーブルと交換してスパイラル処理を行った。家の壁に這わせているところも綺麗...アンテナ整備前半終了
一昨日、7月に頂いてきたアンテナ、クリエートデザイン社製730V-1を設置したところ、接触不良と思われる症状が発生した。パイプの接続など点検したが全く症状は変わらず、今日になりトラップコイルを分解したところ内部からバランとアンテナを繋ぐリード板が一枚出てきた。分解した際に細かく観察せずに作業を行ったためどのような状態だったのか分からないため、もう片方のエレメントについているトラップケースを注意深く開けたところ、そちらにはこの板は入っていなかった。今度はこのリード板を取り出した状態で試してみようと思っています、いつどのような状態で入り込んだものなのか、はたまた何か必要が有って取り付けられたものなのか。リード板のねじ穴には使用された跡がありますので、コイルを接続しているビスに止まっていたものだろうか。さて、週...謎のリード板
私の1970年代の旅も、JR-310、TX-310で終結と思っていたところに、JA7ダベッチ/8ことJA7WHH局よりFT-620を頂いた。ここしばらく実家の片付け等で手を付けられなかったのだが、やっと通電のみテストすることが出来た。受信状態は全体的に低下している、50.00MHzから50.50MHz帯までの局発の水晶が不良、他のポジションに刺しても動作せず、他の3バンドはレベルの測定は行っていないが発信している。電源のケミコンに触れると、AFのハム音が増加する、これな迷わずケミコンの交換が必要だ。FT-620は東京にいた頃に西落合の下宿からオンエアした懐かしいトランシーバだ。サイドトーンも無いのに縦振れ電鍵でCWを打っていた、この経験が3:1の符号を身体に染み込ませる訓練になったのだと思う。懐かしい面構...FT-620
8月の中頃より実家の片づけを行っていました、最近ようやく一段落して色々と纏まった作業ができるようになりました。そんな中で実家の2階の押し入れの天袋の中から、昭和46年から昭和51年頃までの盛岡市付近の皆さんの懐かしいQSLカード(交信証)が出てきました。その数約300枚、沢山お世話になった大先輩や、今でもお付き合いいただいている皆さんとの初めての交信の記録です。あれから既に約50年、当時中学生だった人も今じゃ還暦を過ぎて立派なおじさんになっている。今はこのQSLカードも交信記録としてデジタル化が進んでいる、早くて手軽で発行の負担も少なく、アワードの処理などもデータの照合だけで終了するなど普及の度合いは目を見張るものがある。しかし、今回出てきた紙のQSLカードはインターネットどころかパソコン、マイコンすらな...押入れの中から出てきたQSLカード
パソコンに入れ替えによってデジタルモードのソフトウェア、JTDXの動作が少し変わった感じがする、そこで基本通りの設定を行ってみた。今度のCPUCorei5-8500は6コア/6スレッドであるのでスレッド数を6に設定する、今までCorei7は8スレッドだった。。次にLagの数値を最適にするためにデコード回数と感度を設定する。参考にしたのはLagにマウスのポインタを合わせるとポップアップしてくる説明を読む。これによりとLagの値を0.4以下になるように設定すると読める。まずは時間は土曜日の午前中、28MHzを受信してみる。画像は時間が前後しているが編集のために作り直しているので気にしないで見てください。デコード回数3回、感度を高に設定。たった14局しかデコードしていないのに+0.94になり+0.4を上回ってし...JTDXの受信設定
無線専用のパソコンをノートパソコンから、小型のパソコンに置き換えました。今までは机の右側をノートパソコンが占領していて何かと不自由でした、これで右側が広くなり余裕ができました。ディスプレイは正面に1枚、横の壁に1枚、24.5インチを2枚取り付けました。CPUはi7からi5になりましたが第8世代のi5なので、第4世代の古いi7搭載機とは遜色なく動くと思います、今のところ無線専用で余計なソフトは入れていませんので快適に動いています。このPCは以前にFacebookの「HAM交換室」で1万円程度で入手したものです、スペックは次の通りです。さてソフトウェアの入れ替えですが、定番の「HAMLOG」はバックアップを読み込みだけで難なく終わりました。アメリカのアマチュア無線連盟が運用するLoTWにファイルを送るTQSL...無線用PCの入れ替え完了
FT-817のダイアルゴムが硬化して指が滑り操作性が悪くなっていました。八重洲無線ではFT-817の後継機FT-818の製造を終了してしまったので、部品在庫が有るうちにと思い交換しました。左が取り外した古いゴム、右が取り付けた新しいゴムです。流石に新しいゴムは手触りも良く指が滑らず操作性が向上しました。私のハムライフでは、公園の中を歩きながら交信するので、ショルダー型のFT-817の形状が適しています。今流行りのバンドスコープは付いていませんが、移動で楽しむには十分な性能を持っているFT-817です、これからも活躍してもらいますぞ。FT-817ダイアルのゴムを交換
FT-817やVX-6等のホイップアンテナ、用途によって使い分けているため、普段はあまり出番のないアンテナもある。それでもイザ持ち出そうとすると始末の悪い私は、「あれは何処に行った」、「これは何のアンテナだ」と大騒ぎになる。そこで写真のような形に整理をして見た。元の用途はと言えばアウトドア用のスプーンやフォークなどを収納するポーチである。ポケットは9個、これに手持ちのアンテナを収納したらこれがぴったりと合う、少しはみ出すのはご愛嬌。使用する時にここから必要なアンテナを取り出して持ち出せばよい。これで物忘れが始まった私でも、引き出しをあちこち探さなく手も良くなった。費用は何とダイソーで300円なり、コストパフォーマンスも良く使い出の良い逸品です。ホイップアンテナの整理
7月に注文していたミニマルチアンテナの部品が届きました。注文したのはトラップコイル一式とスタンドオフ碍子一式、フィルタ用のコアです。ご丁寧な廃業の挨拶と注意事項が記載された手紙と共に送られてきました。これで20年以上使用したHB18-24DXのトラップコイルを交換して延命を図る事が出来ます。また先日JG7LQU局から頂いた同社の14MHzのHB9CV、HB202DXも準備できましたので、サイクル25が終わった後の計画もできました。アマチュア無線関係の各種機器メーカーが少なくなってゆく中で、また重要な会社が廃業することは大変寂しいことです。その中で今後どのようなスタイルでアマチュア無線を楽しんでゆけるのか、私自身色々考える時期が来ています。ミニマルチアンテナの部品が届く
8月19日、20日の両日に行われるハムフェアは、宿泊をお願いしていた友人の体調不良等の諸事情により参加中止といたします。ハムフェア行き中止
え?今まで持っていなかったの。と言われそうですが、正弦波でDCから600kHzまでのファンクションジェネレーターを入手しました。これで正確な周波数とレベルで色々とレストアの幅が広がります。なかなか持っていそうで持っていない測定器の一つですね。HP8904Aマルチファンクション・シンセサイザー
時間をおいて再現実験を行ったところしっかりと再現できた。前回と受信周波数、送信周波数も同じ。こんなに簡単に再現できるフェイクも初めてです。デコーダー感度のサブパスをOFFにすると解決するのであろうか。フェイクの再現
JTDXを使用しているとフェイクレコードを起こす事が有る。今日は50MHzで甚だしいフェイクが起きた。パソコンのCPUの動作にも原因があるようだが、デコード周期を3回に設定すると多く発生するようだ。デコード回数を2回に減らしてしばらく様子を見よう。バグによるフェイクが多い
ミニマルチアンテナ株式会社が9月末を持って廃業。先日JA7OZWさんのお宅にお伺いした時にトラップコイルのお話を聞いたばかりでした。すでに7月14日の午前中で受注を注視しており、保守部品の受注は20日以降に行いそうです。私も欲しいアンテナが有ったのですが、既に在庫も無く製造不可と言うことでした。とにかく丈夫なアンテナでしたので、大変残念です。ミニマルチアンテナ廃業
JA7OZW山田氏よりJR-310を頂いてきました。製造時期の違いから内部の回路と一部機械的構造が異なっています。BFOがクリスタル発振器を使用しているのが古いタイプです、LCを使用したものが後期のタイプ。古いタイプにはトラップがあちらこちらに入っていますが、後期のタイプでは省略されています。こちらが古いタイプこちらが後期のタイプ機械的な構造としては古いタイプはIFチューニングの部分が箱になっているのが古いタイプ。コの字型の板で囲っているのが後期のタイプですその他にも色々と違いが有りそうです、もちろん元のオーナーさんが改造した部分もあるかもしれませんが、比べて見ながらレストアするのも面白い。JR-310
今月に入りTR-5200を譲っていただいた。この個体はexJA7MFK氏が所有していたもので、それをJH7QCS氏が譲り受け45年間保管していたものです。内部にはJA7KVD大森氏が作成したプリアンプとA2/F2用の発振器が組み込まれていました。状態は驚くほどよく、2SC458の脚も黒く変色していません。電源のコンデンサだけ交換して調整マニアルに従い簡単に調整を行いました。出力は10Wを超えています、受信感度はAM/FM共に-110dBmを十分に確認できます。そこで以前にJA1SKY宮本さんから頂いたIC-71とイースポの信号で鳴き比べを行いました。結果、FMはIC-71の方がスケルチの歯切れがよく音質も硬めに聴こえるので待ち受けをした場合に気持ちが良い、了解度は両者同等であろうか。選択度はTR-5200...TR-5200
144.460MHzでFT8を使用してBV2YA(台湾)と交信できました。この局は日本から台湾に訪れた方々が運用しており、今回のオペレーターはJO3LVG桂さんでした。先日はBY(中国)とも交信でき、この周波数までイースポの伝搬が及んでいることが分かります。144MHz帯のアンテナは20年も上げっぱなしの約2m程度のGPを使用しており決して良い環境とは思えません。新しいアンテナと同軸ケーブルは準備しているのですが、なかなか作業に至りません。そんな状態でもこれだけ届くのですからTEPの季節にはVK(オーストラリア)との交信も夢ではないでしょう。しかし、日本の法律ではオーストラリアで運用している周波数は、通常のデータ通信を運用することが出来ずこのままでは交信できる可能性がありません。EMEとの兼ね合いなど色々...144MHzでBV
今回はKWM-2Aにはどのマイクが合うのか試してみた。どれが合うかと言ってもあくまでも私の声にどれが合うかの話です。天下のコリンズのフィルタとは言え製造されてから半世紀以上も経過しているので特性は崩れていると思われる。事実、USBとLSBのキャリア発振器の周波数は10Hz単位でほぼ正常ですが、USBとLSBで音調が違っている。テストはFTDX5000MPを使用したモニタと交信した局からレポートを貰った。結果から書くとモニタとレポートの結果SHUREの444Dが一番適していた。強い局では444DとEV社の664は甲乙つけがたい、664の方が低域からバランスよく聞こえ耳障りが良い。444Dはそれに比べて高域が強調されるが五月蠅さはない、フィルタ内に程よく収まり軽快で聞きやすい音がする。弱い局になるとアスタティ...KWM-2Aに合うマイクは?
今朝USAの局と交信していたら、「PSEQSLLDIRECT」と打ってきた。何と懐かしい、まだ使う局が有った事に驚いた約30年ぶりのQSLLです。以前は海外の局に対してこちらから「PSEQSLLDIRECT」を打ってQSLカードと写真を入れて送ったりしていた。QSLLとは「こちらからQSLカードを送るから折り返し送ってください」の意味です。ワールド版のコールブックを買い込み珍しい所に「PSEQSLLDIRECT」を打っていた時期が有りました。今の世の中LoTWやe-QSLなどの普及により海外の局に対してカードを発行する事も少なくなりましたが、まだまだ従来のスタイルで楽しんでいる方もおいでのようです。この局はQRZ.comに登録が無かったので私の情報を見てQSLLと打ってきたようです。まだ生きていたQSLL
開局51年のプレゼント。先日LoTWのデータを使用して申請していた50MHz特記のWACの賞状が届きました。なんだWACか、と言わないでください、これは何よりも嬉しい。50NHzは開局した時から10年間楽しんだ思い入れのある周波数帯です。SWL時代を入れるともっと長く親しんだバンドです。私の中では他の周波数とは全く違う価値観の周波数です。サイクル21の時にも一度WACは出来たのですがQSLカードが行方不明になってしまいました。復活したのは一昨年、ダイポールアンテナをタワーの途中に括りつけて始めました。昨年は5ele八木をJH7MEVさんにタワーの上に取り付けてもらい本格的に復活。デジタルモードとは言え立派なWACが完成しました。6mのDXCCも今年のコンディションに助けられ81/72、100エンティティま...50MHzWAC開局51年のプレゼント
10月の中頃から色々と忙しく頭を休める暇もなかったのですが、やっと少し落ち着いて古い本などを引っ張り出して頭を休めています。写真は1969年に発行された入門者向けの「ハム局運用テクニック」のDXについてのページです。DXの定義はそのエンティティの難易度と、その使用する周波数によって変わってくることは昔からの常識です。けっしてVHFのように距離では有りません、しかしFT8などのデジタルモードが普及してから少し変わって来たようです。記事のように14MHzや21MHzでLUを雑魚だと言う人はいなくなりました。海外局との交信が安易になり、パソコンの画面に表示されればどこでも同じなのです。デジタルモードの普及により交信のスタイルがグローバルになってしまったようです。そこにはSSBやCWで経験したQSBやQRM等で発...今更ながらDXの定義
10月初めの南米のオープンで50MHz帯を使用したWACが完成しました。今まで他のバンドでは遠の昔に完成していたのですが50MHzは私にとっては特別です。そこで初めてWACのアワードを申請しました。サイクル21当時のQSLカードは家を空けている間に既に処分されており、昨年からの再スタートです。申請方法は、以前に「JARLのアワード申請にLoTWのデータを使用できるようになった」と発表が有ったので、早速代行申請を利用してみることにした。今回は「JARL発行アワードの電子申請」を行いました。QSLカードリストはJARLのエクセル様式をそのまま使用しました。このQSLカードリストにLoTWのページから申請に必要な局のデータを呼び出し、画像をパソコンに保存しQSLカードリストに貼り付けました。リストに貼り付けたデ...LoTWのデータを利用したWACの申請
母中村京子(享年97歳)が10月28日に永眠いたしました。生前のご厚誼に厚く御礼も仕上げますと共に謹んでご連絡申し上げます。尚、喪中につき年末年始のご挨拶は失礼させていただきます。ご挨拶
春先に購入したIC-9700にはD-STARなるデジタルモードが搭載されている。JARLにコールサインを登録することによりインターネット回線を通じた交信が楽しめる。CQhamradio誌10月号のIC-9700の紹介記事の最後に執筆者のJG1RVN加藤氏が私との交信を紹介してくれた。その後にこの記事を見た方と何局かスケジュール交信を行ったが、SNSで「D-STAR聞いていなの?」との問い合わせがあり、できるだけ聴くようにしました。普段は全く静かです、いつも決まった方が特定の相手との挨拶を楽しんでいる程度です。さて、これで6mのコンディションの情報交換でも出来たら楽しいですね。D-STAR
このところ28MHzや50MHzのコンディションが良く私の設備でもそれなりに楽しめています。SSN160を超えていますが、レポートを見るとKインデックスは4。私はサイクル23、24を全く楽しめなかったので、これから秋のコンディションが楽しみです。太陽が元気
某中米のアクティブ局(あえてコールサインは伏せます)昨年あたりまでは交信した翌日にはLoTWに無条件でupしてくれていたのに今年はOQRSでUS2$だそうです、ダイレクトは4$。10mは初めてのエンティティだったのに残念。最近はCLUBLOGやOQRSサービスを利用してQSLのコンファームが容易になったことは大変ありがたいことですが、一部ではあるが上記のような事例も起きている。大量のQSLをこなす為には選任のQSLマネージャーも必要となりボランティアとは行かない事情も有ろうかとは思う。以前ならQSLマネージャーはDXペディションや郵便事情の悪い地域の局が利用するものと思っていた。しかし最近はそんなに珍しくないエンティティの常駐局までがQSLマネージャーを利用し、OQRSで$を要求してくる。一説には大きな設...最近はLoTWにもOQRSの波
久しぶりにDXCCのエンドーズメントを行った。今回はMIXには動きが無いのでデジタルモードとバンド別の申請を行った。ここでちょっと気になったのがこの紙質の変化です。一番左は1998年にメンバーになった際のCWのアワード。中が2019年にメンバーになったDigital。右が今回貰った12mBand。1998年から2019年まで時間が空きすぎだがインキの色が薄く、僅かだが紙の厚みも薄くなっている。そして今回は紙質自体が変わった。今までは色付きの用紙だったが、今回は白い台紙に表面全てが印刷されている。昨今の申請数の増大に対応するため、発行の簡易化とコストダウンされた物とも想像できる。DXCCももっと熱心に追いかければ良いのだが、皆さんご存知の通り気が向いた時に面白そうなものに喰いつくハムライフを送っているためD...DXCCの紙質が変わっている
熊の出没が相次いでいるが、今後は実家の近くに出没。茶畑十文字のバス停は冬の間毎日利用していたバス停です。熊が登って行った斜面の上にはJE7RJZ局の家が有る。交差点の向こう側にはJA7FLI局がいる。一体どうした事か今年はやけに熊が出る。元のニュースはテレビ岩手の昼のニュースです。今度は実家の近くでクマ
春先に散歩のお供にハンディートランシーバを一台準備した。歩く距離約2km、高低差80mの城山公園に行くときのお供として水筒と共に持ち歩いている。標高180mの公園の上は樹木が生い茂っているが整備されていて気持ちの良い場所です。そこから電波を出せばさぞかし良く飛ぶだろうと思いきや、これがなかなか思うように行かない。早い話が144MHzも430MHzも我が家で聴いているのとほとんど変わらない、電波の飛びも1Wでは知れたものである。これは付属の短いアンテナを使用して手持ちでやっていればさもありなん。そこで144MHzのλ/4のロッドアンテナとラジアル代わりのカウンタポイズを準備してみた。430MHzは144MHzのλ/4に430MHzは3/4λとして乗せることにする。ラジアルはSMAコネクタの外形に合うラグ金具...散歩用のハンディートランシーバを一ひねり
液漏れを起こしていたHF-380のケミコンが届いた。オーナーさんが以前に入手して保管していたコンデンサです。梱包を開けると独特の匂いがする、この匂いは新品の時から有るそうです。さて、今週は予定がたくさん入っているので来週になったら交換作業に入ろう。72,000μF到着
最近は古いCQ誌やHAMJournalなどを開いて当時発売された無線機の情報や技術的な解説を読むことが多い。そんな中スカイエリート6(パナスカイマーク6)の解説が掲載されている1967年7月号はスターのSR-200の解説も掲載されているので良くページを開いていた。そうしたところJA7KVD大森氏より「skyさんってこのページのJA1SKYさん?」と言うことでこのページを教えられた。日本人で初めてドイツの免許を得て運用した記事です。今まで何度も開いた本であったが目を通していませんでした。skyさん、気が付かずにすみませんでした。古い書籍を隅々まで目を通せば色々な方とお会いできそうです。古いCQ誌で
今年3月以降に交信したQSLカードを発行しました。HF帯はLoTWでコンファームした局は除外、雑魚エンティティ-も除外、50MHzはLoTWでコンファームした局にも発行。最近はnotBureauでLoTWかOQRSでPaypalによる支払を条件にしている局も多い。少し珍しいエンティティ-の中にはLoTWでもOQRSで2$などを要求する局も増えた。この辺の局もNEWじゃない限り除外する、ペディションのSASEやドネーションでもない限りQSLカードの発行は対等な物であるべきと考えている。もちろん1$も価値が国や地域によって大きく異なる事も承知している、そこはケースバイケースである。最近はQSLマネージャー業とも思われる局まで散見される、その場合航空便料金より高い金額を指定しいる。多くのJA局はアワードの為には...QSLカード発行
昨日新型コロナウィルスワクチン4回目接種を受けてきました。1回目は微熱が出たものの2回目、3回目の時はちょっと怠い程度で副反応が無く、今回も高を括っていたのですが今回はその晩から微熱が出て体が怠い。今朝も起きて朝食を済ませた後は2度寝し13時頃まで寝ていた。昼食を済ませてまた就寝、15時まで寝ていたが今度は寝すぎで身体が痛い。熱は37度台後半でそんなには高くならない。これを書いている最中に頭痛が始まった、これは寝すぎも影響しているのか。よし、活動開始。ワクチンは1回目から3回目まではファイザー社製、4回目はモデルナ社製であった。昨日はフィールドデーコンテストの為に無線機をセッティングしたのだが1局交信しただけでダウンでした。写真は以前の物で今回のセッティングでは有りませんがK2がK3に変わった程度でほぼ同...新型コロナウィルスワクチン4回目接種
VFDと液晶の交換に出していたFTDX5000が戻ってきました。メインの表示部は明るさが揃い、全体が明るくなりコントラストがはっきりしました。暗くボケたように見えていたサブディスプレイも3個とも交換して御覧の通り綺麗になりましたその他に細々した消耗品の交換と分解掃除と点検で約1週間で仕上がってきた。当初はお盆休み前後の予定であったがずいぶん早く仕上がった。ほとんど見えないような状態だったSM5000の表示も戻ってきました。ウォーターホールの無いスコープなんか役に立つのかと言う声も聞こえてきそうですが、バンドコンディションを把握する程度ならこれでも充分です。コンテストの時は前に書いたK3とP3の組み合わせで最高のパフォーマンスを味わえる。DXのパイルは昔ながらの感で全く不自由はない、2波同時受信ができれば御...FTDX5000の表示その後
前回のレストア疲れも癒されたので中途半端に終わっていたSKYELITE6に手を付けた。取りあえず必要な所のリキャップを終え取扱説明書通りに調整を行った。ファイナルは元々付いていたNECの2E26をそのまま使用した。問題はVFOに使用しているピストントリマ、バリコンと並列に入っている調整用のトリマなのだが、これがネジの部分で接触不良を起こしている。以前のオーナーが苦戦した跡があちらこちらに見える。温度補償も兼ねてピストン型を使用しているのだが、これの交換はとんでもなく手間がかかりそうです。写真は受信用に使われている同じタイプのトリマの調整ネジです。大きな問題は使用されているメーターです。照明用のランプを内蔵しているため熱でメーターのケースが変形して加水分解されたような状態になっています。端子周りがひび割れて...SKYELITE6通称スカロク
FTDX5000MPをドック入りさせたので、しばらくの間はK3を使うことにした。暫くぶりにSSBを使用しようとしたらとんでもない音になったのだが時間がたつと解消してしまった。KVDさんよりレポートを貰い設定を見直し何とか実用できる状態に収めた。DSPの辺りで何か起きていたようですが原因は不明。FT8は受信は出来るが送信できず設定を見直す。CWは相変わらずご機嫌に動作する。受信は聴感上のS/Nが良く聞き疲れしない。本来はメインで活躍すべきトランシーバなのだが私の器量では持て余し気味である(英文の読解力の問題)改めてK3ファンの皆さんの熱意が理解できるような気がします。しばらくの間はK3
最近のCWでの運用は、CQに対し相手のコールサインとDEを省略して打つのが一般化している。先日来の50MHz帯でのEスポによる国内のオープンでちょっと気になる運用が有った。私のCQに対して、私のコールサインを打たずに自分のコールだけを打って来られることは、昨今の流行で仕方が無いと思って交信していたのだが、599TUではない交信で有るにもかかわらず、なんと一度も私のコールサインを打たずに終了する交信が3度も有った。通常通りシグナルレポート、QTH、NAME、を打って相手のコールサインと私のコールサインを打ちKNで返すと、相手はBKで始まりシグナルレポート、JCCナンバー、OPと打ちBKで帰ってくる。しょうがないのでこちらもBKで受け、QSLの確認をBKで行う、すると相手は73TUで終わってしまうのである。パ...CW運用の感想
144MHz初心者の私としては快挙です。144MHzのFT8でChinaと交信できました。50MHz帯でイースポがにぎやかだったので144MHz帯のFT8を覗いてみたところいきなりCQが見えてきました。しかし、飛んでいる範囲は狭いものです。もっと早く気が付けば色々な所と交信できたかもしれません。短いグランドプレーンですが良く飛んだと感心しています。2mでFT8その2