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クッカバラの囀り http://kookaburra-coo.blogspot.com/

クッカバラの囀りを皆さんにお届けし、思いを共感、共有できたら嬉しいです。快い囀りと響きますように。

学生時代、車窓からのぞく青く輝く稲穂に願いをし、三つ目の願い叶って故郷を離れ、海外で家庭を築くも気がついたら一人。3匹のバッタ達も、次々に高校を卒業し、進学と同時に家を出て行きました。そこに新たな相棒トンカを迎え入れ、人生を謳歌しようじゃないか、との境地に至っています。そんなクッカバラの囀りを皆さんにお届けし、思いを共感、共有できたら幸いです。

Kookaburra
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2011/09/20

1件〜100件

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  • ボルシチの味 前編

      きまって11月の最終土曜日は、バッタ達が通っている学校の冬のバザールとなっていた。その日は何故か初雪が降ることになっていて、坂の多い通りなので、立ち往生した車が通りの真ん中で放置されていることも見慣れた光景だった。 どうやら今年は雪にはなりそうもないな。早朝、トンカと散歩をし...

  • プライベート空間に関する考察

      郊外からパリ市内に向かう電車に揺られながら、いつもはヘッドフォンでニュース解説番組を聴いているのだが、時々ネットの調子が悪くて番組が停止してしまうことがある。そんな時は車窓を眺める。 まだ暗闇が支配している時に、広い庭と一戸建ての上品な家が立ち並ぶ閑静な住宅街を通ると、書斎や...

  • 深雪ちゃん

      秋の日はつるべ落としとはよく言ったもので、夕方、薄暗くなり始めたかと思うと、いつの間にか暗黒が支配してしまう。 パリから帰ってくるバスの中で、外の景色が次第にモノトーンとなっていく気配を感じる。車の明るいヘッドライトや赤いテールランプが目立ち始め、オレンジの街路灯が付き始める...

  • 森の神秘

      森を頻繁に歩くようになって、ひょっとしたらと疑念を抱いていたことが、このところ確信になりつつある。森の小径は、夜中に移動する、ということである。 先日の きのこ騒ぎ の時、翌日もちろん同じ場所に行ってみた。正確を期して言うのであれば、行こうとした。が、叶わなかったのである。写...

  • TO DO LIST

      気が重いながらも、いつかは必ずやらねばならないリスト、というものが誰にでもあると思う。時には、何故それを実行することがそんなに気が重いのか、などと思えることがあるかもしれないが、ゆめゆめそんな野暮なことを考えてはいけない。人にはそれぞれ、他人には分からない事情というものがある...

  • 雨談議

      雨は音を消し、痕跡を消し去る。 我が家に泥棒が入った日も雨降りの日だった。 同時に雨は独特のにおいがある。 地下鉄に乗っている時に、停車駅で雨のにおいを運んでくる乗客がいて、はっとしたことが誰もがあるに違いない。 雨上がりの道は土の香りがするし、森の中はいつも以上に草木の香り...

  • 灯火

      気が付いたら外はもう真っ暗だった。時計を見れば既にトンカの夕食の時間を半刻も過ぎていた。どうりで、さっきからひっきりなしに膝の上に乗ろうとしたり、ポケットに鼻を突っ込んで甘えたりしていた筈。慌てて全てのファイルを保存し、アプリを閉じ、コンピューターを消した。 さあ、表に行こう...

  • 判断ミス

      霧深い朝、トンカのピンと元気に立っている尻尾に神経を集中させて歩道を歩き、野原の手前で 養蜂家のおじさんとボーダーコリーのマロ に会う。早速トンカとマロは鼻をくっつけて挨拶をし、仲睦まじく尻尾を振り合った。 最近、生意気盛りのトンカに手を焼いていたので、ゴミが落ちてそうな体育...

  • 名残り

      今年最後の蕾かな、そう思いながらいまだに庭で咲き誇る薔薇たち。例年になく穏やかな日が続くことが大いに影響しているのだろう。それでも朝の7時になっても東の空は暗闇に包まれていて、夕方の5時になろうものなら、空に星が瞬き始める。 人間とはかくも愚かなものかな。わずらわしいと思って...

  • 飛翔のとき

      3匹のバッタ達、三人三様で驚くほどにそれぞれに性格が違う。ママは3人を深く愛しているが、彼らへの愛情は同じようで同じではない。親への愛と、子への愛の種類が違うように、子への愛も、子供一人一人違っていることは、極自然なことではないかと思う。愛とは対象が増える度に増え続けるものな...

  • 生意気盛り

      近所の犬仲間のグループのアカウントに、迷子の犬として画像メッセージが送られてきた。それを見て、心臓が止まる程驚いてしまった。トンカではないか。送信者の飼い犬と思われる犬と鼻を突き合わせているが、毛並み、毛の色、細身な体躯、正にトンカ。まさか、勝手口のドアがちゃんと閉まっていな...

  • 雑草の魂を秘めて

      第一子ということで親が特に手塩に掛けて育て、幼稚園、小学校、中学校、高校とあらゆる節目で親子ともども大騒ぎし、誕生会から始まり、お泊り会、お友達とのプチ旅行、そして、フェット、ガラと続いて行く社交イベントの度に、親も一緒にどきまぎしてプレゼントを用意したり、洋服を新調したり、...

  • 輝かしい未来

      トンカとちょっと長めの朝の散歩を終え、ソファーに転がって柔らかな秋の陽射しをのんびりと楽しんでいると、「息子バッタ君、今、見ています」とのメッセージが届く。送り主は、トンカを心から愛してくれる大切な友人の一人だった。 息子バッタは大学のキャンパスの近くで、友人達5人と共同生活...

  • 逃したセップは大きいの巻

      冬時間になって、日暮れの時間も随分と早まっているが、気温だけは異様に暖かく、なんだかちぐはぐな日々が続いている。それでも、青空に輝く太陽の下での森の散策は最高に爽やか。いつもより遠くまで足を延ばしてみようか、そんな気にさせてくれる。 かさかさかさ、と枯れ葉が敷き詰められた絨毯...

  • 赤い運動靴

    最初に気が付いたのは、いつのことだろう。もう二週間も前のことだろうか。 トンカとの散歩で、近所の森に行く時に必ず通る道がある。朝は未だ薄暗いので車道にトンカが飛び出さないことに神経を集中させるため、周囲のことは余り目に入ってこない。しかも、その通りはちょっとした坂になっていて、行...

  • 錦秋の晩餐会

      深まる秋の晩、気の置けない友人達と集う。 気軽に、ゆるりと、楽しい時間が過ごせたらいいよね、と声を掛け、ちらし寿司を作っておくので、皆で楽しみたい料理や飲み物を持ってきてね、と伝えていた。 そうしたら、どうだろう。正に錦秋の晩餐会にふさわしい、お料理の品々がテーブルに所狭しと...

  • 幸せって何だっけ~昆布のお煮しめの巻き

      日本に行くと、初夏であれば母が庭の山椒の木から枝を取り、ニシンの山椒漬けを作ってくれる。身欠きにしんの昆布巻き、玉こんにゃくの甘辛炒めも、母ならではの味。 友人達を囲んでの食事会のために、ちらし寿司を作る予定で椎茸を戻しておいたので、椎茸の滋味あふれる出汁がある。母の味とは程...

  • 深まる秋

      毎日のようにメッセージを送ってきた知り合いから、ぱたりと連絡がなくなった。メッセージをもらうこと自体が唐突だったが、終わり方も唐突だった。時には一日に数回送って来たこともあっただけに、何か気分を害することを書いてしまったのかと変に考え込んでしまった。 それこそが相手の思う壺な...

  • 自然の声

      森は今秋真っ盛りで、色とりどりのキノコ群はもちろん、どんぐり、毬栗が、ところによってはぎっしりと地面を覆っている。ばらばらと小気味よく頭上多角から落下してくるどんぐりの音は爽快で、思わずスキップをしたくなってしまう程。 マロニエは都会の木といえるのか。街路樹として使われている...

  • 思わぬ展開

      え、そこ? 敬愛する師匠のポメラニアンが大型犬に噛み千切られた話には続きがある。 事件当時、師匠は大型犬のプードルを連れており、一人で大怪我をしたポメラニアンを救出することに必死だった。しばらくして、謝りもせず、ふてぶてしく笑みさえ浮かべて去って行った飼い主を憎々しく思う気持...

  • 回復祈願

      ソファーで若い頃のBrad Pittのラブロマンスをのほほんと観ていたところ、トンカともども大いにお世話になっている犬の師匠からメッセージが入る。何か画像を送ってきてくれている模様。 彼女が夜に画像を送ってくるなんて、かなり異例なことだったので、何事かと慌てて確認をする。と、...

  • 今にも泣きそうな夕焼け空

      雨の日も土日も関係なく森を闊歩するのは、犬とその仲間達だけではない。夕方、日が暮れかける頃に出会う、ロマンスグレーの紳士もそのうちの一人。山歩きにぴったりの出で立ちで、颯爽としている。特に編み上げの靴が眩しい。 始めの頃はすれ違う時に簡単に挨拶をする程度であった。トンカは面白...

  • 悲願のガトーバスク

      どの分野にも、何故か上手くいかないというものがあるのではなかろうか。私にとって、ガトーバスクが数ある中のひとつ。 まだバッタ達が幼くて、パパも揃ってパリに住んでいた頃のこと。フランスではよくあることで、長女バッタが通っていた地元の幼稚園は公立の小学校に属していて、年長組だけは...

  • 灯台下暗しとなるか

      お天気の良い週末ともなれば、森は栗拾い、キノコ狩りの家族やカップルでにぎわっている。トンカと散策しながら、それとなく目を配ってみるものの、素人にはちっとも見つからない。 それでも、おとぎ話に出てきそうな、いかにも毒がありますよオーラを発散している、ふっくらとした真っ赤な傘に、...

  • トンカがおばあさんを食べた狼のお腹になるの巻

      夜明けを探して、いつもの暗闇早朝散歩をしていた。朝露に濡れた下草が心地よく、ひんやりとした空気は爽快。鼻の先が冷たくなり、指先が凍るような日々が数日続いていたが、ここに来て、不思議なことにぬくくなってきている。雨が降る度に秋が深まるはずなのに、とぼんやりと思っていた。 と...

  • 錦秋の饗宴へのお誘い

      いにしへの 秋の夕べの 恋しきに  今はと見えし あけぐれの夢 今年に入ってから、ずっと連絡が途絶えていた友人から、このところ頻繁にメッセージが届く。何か相談事があるわけでも、知らせたいニュースがあるわけでもなさそうである。人の温もりが恋しい季節、ということだろうか。 確かに...

  • 秋の味覚の続編

      ご近所さんへの秋の味覚のお裾分けの 話 には、続編がある。 先ずはお向かいのマダムに差し入れに行った際、呼び鈴を鳴らすも返答がないので、キッチンの窓が大きく放たれていたから、恐らく裏の庭で作業をしているのかもしれないと、秋の味覚が詰まった小さなガラスの瓶を紙袋に入れて、そっと...

  • 秋の味覚をしっとりと味わう栗の渋皮煮

      「栗拾いに行かない?」 近所の散歩友達からお誘いを受ける。二つ返事で快諾し、彼女が先日見つけたという粒が大きい見事な栗の木目指して森の中を勇み足で進む。 ここ数日寒い日が続いていたことが嘘のように晴れ上がり、陽射しは暖かい。森の中は栗やキノコ狩りの人々で、ひっそりながらも賑わ...

  • 気まぐれなスポットライト

      夕暮れ時に森を散歩していると、薄暗い森の中のところどころにスポットライトが当たっていて、まるで映画の一シーンのように感じることがある。 枯れ葉の絨毯が、その部分だけ切り取られたように輝きを放っていて、その様は神々しいまで。スポットライトの形は丸い時もあれば、楕円やいびつの時も...

  • 秋の午後のひと時に、カルポーネのチーズケーキ

      どんな経緯があったか、すっかり忘れてしまったのだが、遠い昔、友人がバッタ達にとピザをテイクアウトしてくれたことがあった。仕事帰りで遅くなってしまったのか、或いはバッタ達の誕生日が近かったからか、その辺は本当に覚えていない。 ピザが焼き上がるまで、ちょっとしたカウンターで待って...

  • ジャーマンシェパードのツキとの出会い

      随分前を飛び跳ねるように軽快に歩いていたトンカが急に立ち止まった。耳をピンと立てている様子からして、恐らく仲間が近くにいるに違いない。案の定、人影が見え始めた。家族の散歩らしいが、父親がリードを持っているので、犬を伴っているのであろう。両親と高校生ぐらいの少女の後ろから、ゆっ...

  • アミューズブッシュ

      太るから、もうデザートの差し入れはしないでよ、と笑って言っていたお向かいのマダム。健康上ダイエットをしているとのことだったので、協力しなくてはと思って暫く差し入れを控えていた。それでも、一度庭の林檎で作った自然の甘みを活かしたコンポートのパイを差し入れしたら、いたく喜んでくれ...

  • 受け継がれし猟犬の血

      随分と前からYoutubeにしろTwitterにしろInstagramにしろ、とにかくストーカーに合っているかの如く、私の関心が高そうなテーマの記事、動画を知らせてくる。AIによるものだとは分かっているが、気味が悪いし、賛同する内容のニュースしか見ないことになり、非常に偏った...

  • 海の男になったお兄ちゃん

      私が小学生の頃、祖父母の代から大変お世話になっている方のご子息が、我が家の家業のアルバイトということで、夏休みに泊り込みで来ていたことがあった。まだ古い木造の家に住んでいたころだから、小学生の低学年の頃だったのだろう。ご子息は大学生だったのだろうか。年子の兄と、双子の妹、言わ...

  • 郷に入っても郷に従わず

      知り合い数人と食堂でランチをしていた時のこと。一人の男性がポピーシードのバゲットのサンドイッチを、トレイなしで頬張っていたので、テーブルにパン屑とポピーシードが散乱してしまっていた。すると、男性の目の前にいた女性が、ナプキンでささっとテーブルを一払いして、パン屑とポピーシード...

  • 夕暮れ時のパリ

      パリに引っ越した友人宅に夕食に招待される。トンカにとって、初めての夜の留守番。人生にはいつだって、ファーストタイムは付きもの。そうやって、経験を積んで大人になり、深みのある人生を送ることになる。 それでも、出来るだけ早く仕事を終え、大急ぎで散歩に連れ出し、かなり早めの夕食を与...

  • ツキを戻す!

      通常サイレントモードにしている携帯に、誰かから電話が入っていたことが表示されていた。仕事中ではあるものの、一応確認をせねばとチェックしてみると、相手は末娘バッタ。 どうしたのだろう。メッセージではなく電話。週末は学校の別のキャンパスに行くといっていたが、何か問題が生じたのだろ...

  • マロニエの実

      ごろごろとマロニエの実が通りに散らばっている季節になってきた。黄緑色のとげとげの外殻がぱっくりと割れた中に、艶やかなこげ茶色の実がひっそりと潜んでいる様子に、思わずしゃがみ込み、手に取ってしまう。 早朝散歩の暗闇の中で、とげとげの外殻を踏んでしまったトンカは、大袈裟に跳び上が...

  • いつ汚名返上なるか

      長かった夏のバカンスが終わって、子供たちが学校に戻ってきて二週間になろうか。学校の校門付近の通りには、食べかけのバゲット、お菓子の袋、飴の包み、噛み終わったガムなどがごろごろ転がっている。 寮のある高校の駐車場では、週末になるとゴミ箱に入りきれなかったのだろうか、炭酸飲料の缶...

  • 早朝の散歩

      未だ起きたてのベッドの温もりを身にまとい、 星が瞬く夜の闇に身を踊り出す 東の空が白々としてくる頃には 指先が冷たくなり そろそろ手袋が必要な季節になり始めたことに気付かされる 草原は朝露に濡れ、 薄ぼんやりとした中でも 朝の気配を感じる こんな時間に散歩している酔狂なものは...

  • Yuvuzela亭のタルトタタン

      我が家の林檎は、白雪姫の毒林檎のような赤さ。ちょっといびつながらも、ほどほどに丸く、しっかりとジューシーで甘酸っぱい味。 12個揃ったところで、どうしようか。色々なレシピを見比べてみながら、一つを選び出す。それを核とし、幾つかのレシピのあちらこちらから拝借し、付け足したものが...

  • あれから30年

      留学仲間のブログを読んでいたら、我々が渡仏してから早30年もの月日が経ていたことを知らされた。30年か。 30年前の夏も異常に暑かったことを覚えている。あの時の陽射しの強さや、乾燥した空気、通りの香りまでもが鮮やかによみがえってくる。フランス語の夏期講習のクラスで、午後にポン...

  • 早朝の品評会

      明け方に雨が降ったのだろうか。土は湿っていて、草木には水滴がついている。見上げれば青空が広がっていて、久々の良い天気になる予兆と思われた。早く行こうよ、とトンカに催促されて、恐らく未だベッドで寝ている人々の割合が多い時間に散歩に出る。 急にということでもないのだろうが、通りに...

  • 我が家は豊作、か

      かつてない猛暑続きで、深刻な水不足の地域もあったフランスで、今、恵みの雨が降っている。この程度で問題が解決するのか、既にされたのか、農作物の収穫への影響は緩和されるのか、既にされたのか、詳しいことは分からない。 分かっていることは、末娘バッタが友達と作ってくれた我が家の家庭菜...

  • 能ある鷹なのか

      バス停から大急ぎで転がり込むように家に入ると、トンカの熱烈な歓迎を受けた。人には飛びつかないようにと厳しく言っているが、一人で長時間留守番をしていたのだからと、大目に見てやることにしている。 普段着に着替えたり、水を飲む時間さえ与えてくれずに、きゅいん、きゅいんとけたたましい...

  • 初めてのお留守番

      9月に入ってから一日中家を開ける時も、トンカに一人で留守番をしてもらわねばならなくなった。比較的仕事場に拘らない頼みの綱であった研究職の長女バッタから、トンカがいる家では仕事にならないと、半泣き状態で断られてしまったので、諦めるしかなかった。 トンカが赤ちゃんの時には、長女バ...

  • 艶やかな黒毛のジュル

      一直線で遠くまで見通せる道を散歩していた時のこと。シルエットから、随分先に犬がいることが分かり、さてどうしたものかなと思いながら、大きさや犬種を見極めようとしていたところ、どうも飼い主さんがこちらを気にしている様子が窺えた。 それならと、大幅にペースダウンし、のろのろとした歩...

  • おめでたき性格

      トンカと散歩に行く森には大きく分けて三種類ある。一つは鬱蒼とした森で、複数の小径があちこちに入り組んでいて、沼もあれば今は枯渇してはいるものの泉もある。マウンテンバイクで楽しめる道もあれば、乗馬をする道もある。鹿、猪、狐など野生の動物も生息している。 もう一つの森は見事な大木...

  • 夏の終わり

      久しぶりの森の中は、8月の猛暑続きですっかりと乾燥し、土はこれまでになくひび割れが多く、最近のものと思われる縮れた薄茶色の落ち葉が、あちこちに散見された。枯れた大木が根こそぎ倒れていたり、幹が途中から折れていたりと、なんだか凄まじい様相を呈していた。 あんなに毎日のように森を...

  • 蜂蜜の味

      洗濯物を外に干し終えると、分かっているかのように熱い鼻面を膝に押し付けてくる。暑くなる前に散歩に行こうか。 森に行く手前の広場の入り口で、左の方からやってくるボーダーコリーの姿が目に入る。トンカも早速カンガルー立ちになり、それからすぐに伏せの姿勢となり嬉しそうに待っている。何...

  • 畏敬の念と感謝の心

      近所の犬君たちが夕方大勢集っているらしいということは、犬仲間のグループメッセージで知っていた。参加したいという気持ちと、遠慮しておこうという気持ちが拮抗していて、どうにも決められず、時間が丁度しないということや、場所が不確定だとの理由にかこつけて、一匹狼の道を貫き、時々で...

  • 噛み合わない会話

      本社サイドでの破格の昇進により、旦那が駐在期間を一年早々に切り上げて帰国した友人と、久しぶりにランチを共にする。 帰国直後に我が家に立ち寄り、実は犬嫌いだったことが判明し、赤ちゃんトンカからの歓迎の愛くるしい洗礼を受けた友人が、そそくさと帰って行ってしまって以来のこと。 待ち...

  • 任務完了

      単純作業ながら量が量なだけに時間がかかり、いかに効率良く進めるかを考えながら、それでも作業のペースを落とさないようにリズミカルに仕事を進めるよう努めた。今日こそは仕上げよう、と思っている時に限って、システムのサーバーへのアクセス過度が原因か、手を休めなければならない状況に陥る...

  • 香辛料のなせる業

      レモンとオレンジの皮を摺ると、爽やかな香りがぱっと室内に飛び散る。その香りを取り込むように分量の半分の量のカソナードに混ぜ、今度は室内の温度に戻したバターに摺り込み、バターがポマード状になるまでしっかりと混ぜ合わせる。 卵を割って卵黄と卵白に分け、卵黄のみ上述のポマード状のバ...

  • 色の階段

      トンカと出会って、散歩に外に出なかった日はない。当たり前のように遅くとも6時半には起床する生活リズムは、週末だろうと前日に夜なべしようが、眠れない熱帯夜を過ごそうとも変わらない。我ながら健康的と笑ってしまう。 トンカと同じ風景を見ているわけではない。叢に鼻を突っ込むことはしな...

  • かくれんぼ

      いつも朝は大好きな大きなソファーで眠っていることが多いが、ここ数日の猛暑で、キッチンのタイルがひんやりとして気に入っているらしく、キッチンのドアを開けると、すぐに出迎えてくれるようになった。 トンカが朝の散策を一人で庭で楽しんでいる間に、急いで身支度をし、改めてキッチンに戻っ...

  • 灼熱の太陽

      フランスに来て、もう何年になるだろう。こんなに茹だるような暑さが続くことは本当に珍しい。しかも、気温が40℃を超すともなれば、かつて経験していない程の暑さである。扇風機はおろか、冷房など完備していない家屋がほとんどで、公共交通機関に至っては、冷房車が稀である。バスなどサウナ化...

  • ぷるぷるとした口どけ優しくも奥深い味わいの珈琲ゼリー

      どういうわけか、フランスはデザートゼリーの文化圏ではない。ゼリーとなれば、ブイヨン味の野菜のゼリー固めが主要になろうか。もちろん、ゼリーをデザートに材料として使うことはあっても、ムースやババロア、ブランマンジェなど乳製品を凝固させる役割を担い、純粋な透明感のあるゼリー独特の特...

  • 残照

      残照 パリにしては珍しくうだるような暑さが続いている。それでも朝夕は涼風が感じられる程に気温が下がるので、タイミングを見計らってトンカと散歩に行く。 緯度が高く、日が暮れる時間が遅いといっても、7月も中旬になれば9時半には太陽は隠れてしまう。いつもの森が見渡せる丘に着く頃が、...

  • 森の神からのメッセージ

      森の中はいつだってひんやりとしている。爽やかなハッカの香りがする小径は、特にお気に入り。尻尾がきゅんと上に上がっていて、嬉しそうにフリフリしながらあちこちに鼻を突っ込み大地の香りを楽しんでいるトンカの姿は、本当に愛らしい。 そんな森の散策を終え、市が無料で希望者に抽選で貸し出...

  • ハートを鷲掴みするタルトオショコラ

      鏡の様な艶やかな表面に、カカオを振りかけ薄化粧をする。そこに金箔でもあれば、小さな欠片をのせたいところ。ナイフを入れると、さくっとタルト生地が心地よい音を立て、冷蔵庫でひんやりと固められたガナッシュが濃く艶やかな姿を現す。 口にすれば、かちっとしたタルトの歯ごたえと香ばしさに...

  • 熱き眼差し

      トンカの特等席は一人用の大きめのがっしりとしたソファー。そこからは、テーブルに座っている私をじっくりと観察できるし、机で仕事をしている私のことも、がっちりと見張ることができる。正に一挙手一投足を見逃さんばかりの探偵ぶり。 しかし、探偵もさすがにじっとしているとウトウトとしてし...

  • 夜の散歩

      ここ数日猛暑が続いており、うだるような暑さの中での夕方の散歩は、さすがに敢行していない。夕食後の20時以降になると、漸く涼風が感じられるので、待ち遠しくてうずうずしているトンカを連れて森に行く。 緯度が高いだけあって、夏は遅くまで明るいことがありがたい。それでも、森を散策する...

  • 出会いは一瞬

    森や林など自動車がこない場所では、トンカのリードは外し、自由に飛び跳ね、走り回れるようにしてあげている。他の犬に出会った時にも、トンカの勘と犬同士のフィーリングで、逃げたり、じゃれたりできるように、リードはつけていない。勿論、相手がリードを付けている時は、さっとトンカを傍に引き寄...

  • 我が家の教育方針

      トンカは果物に目がない。我が家の庭のさくらんぼに味をしめたからだろうか。誰かが蜜柑の皮を剥いた途端に、さっと忍び寄ってくる。たとえ今まで寝込んでいたとしてもである。この間もグレープフルーツでタブレを作ろうとして、皮をすっと切った途端に腕の中にトンカの鼻面があってびっくりした。...

  • 祈り

      流れる風に雨の匂いを感じた。 かさかさに乾燥した大地が少しは潤うのだろうか。 衝撃的なニュースを受けて、これ以上書くことができない。 心中よりご無事をお祈りすることしかできない。 にほんブログ村 にほんブログ村

  • 銀色の蛇君を踏まないように避けて、強かに顎を打ち付けるの巻

      夕方のいつもの散歩コース。森に入る手前の小径の両脇の藪が随分と繁って来たと、のんびり眺めていたが、ふと足元に銀色の細く光る物体を目にし、まさかのマムシかと、踏まないように大急ぎで駆け抜けようとして、どんくさくもバランスを崩し、駆け抜けようとした勢いも相まって、おっとっと、と走...

  • 安物買いの銭失い

      一つ上の兄から、学生時代によくからかわれたものだった。「安物買いの銭失い」、と。夢見るエンジニア系の彼には、一般庶民の懐状況とか、市場の相場感覚など一切お構いなしなところがあった。省エネなど、ちゃんちゃらおかしいと一笑に付され、協力してくれるどころか、馬鹿にされたものだった。...

  • 紫陽花考

      我が家の庭は出来る限り自然の力に任せている。あまり手を掛けず、草刈りなど最低限のことしかしない。バッタ達への教育方針にも通ずるところがある気もするが、単なるずぼらなだけである。 だから、雨が全く降らない日が続くと、紫陽花の蕾がしゅんと萎れてしまい、開花せずに枯れてしまうことに...

  • 鴨になる

      魔が差した、正にそうとしか言いようがない。これまで、突然の訪問や押し売りに対しては、やんわりとお断りをしていた。どんなに屋根瓦が落ちそうですよ、とか、杉の木が大きくなり過ぎていますよね、とか、タイルを磨きましょうか、とか言われても、「結構です。」或いは「もう別の方に頼んでいま...

  • 捜索願い

      黒のイングリッシュコッカーの捜索願いが近所の犬コミュニティから回って来た。あの時の犬が未だ見つかっていないのか、と胸が痛む。夕方トンカといつものように森を散歩をしていた時、必死に犬の名前を呼んで、犬笛を鳴らしてる二人と出会っていた。 あそこなら、いつもトンカと散歩をしている場...

  • ありがたき相棒

    不思議なことに、トンカは時間がちゃんと分かるらしい。じっとりと熱い鼻面を太ももに感じるので、顔をなでてあげながら時間を見ると、仕事終了すべき頃合い。慌てて書類を保存し、伝達メールを書き、一日を終える。 そして、散歩に出る。 通常なら、それで仕事のことなどすっかり忘れてしまうのだが...

  • バッタ達の弟

      バッタ達には随分と年の離れた弟がいる。バッタ達の父親への未練など、ちっともなかったのに、彼の誕生を知った時には、自分でも理解できない程動揺し、落ち込み、泣き暮れた。家族崩壊の決定的証であり、最早戻りようがないことの決定打のように思えたのかもしれない。バッタ達が別の家族にも所属...

  • 華やかでエレガントなストロベリーロール

      いつもの、どうしても作りたい病に罹ってしまった。治すには、とにかく作るしかない。小雨が降りそうな曇り空の中、トンカの散歩を早朝にたっぷりとし、大満足でキッチンの床にへばりつくように身体を伸ばしているトンカを残し、材料の買い出しに出掛ける。 急がないと苺のシーズンは過ぎてしまい...

  • 三つ揃いの紳士

      夕方の森の散策に行った時のこと、同じような時刻に同じような場所で、三回繰り返して背広姿の紳士を見かけた。それはスーツというよりも、背広と言った方がしっくりとくる仕立ての良さが感じられるもので、これまたベストというよりはチョッキと言ったほうがしっくりとくる、きちっとした三つ揃い...

  • 水も滴るいい子犬

      森の結界が解けたのだろうか。 先日はトンカと森に遊びに行った長女バッタが、ママの言っていた沼を見つけたよ、と写真を見せてくれた。確かに、最近は迷うことなくたどり着けるようになってしまっていた。それはそれで、悪くないか。そう思いながら、夕立の後の乾いた大地が水を吸って精気を取り...

  • 真夜中のメッセージ

      夜中、暑苦しいわけでもないだろうのに、目が覚めてしまった。どうやら珍しく蚊がいたようで、腕や足が痒い。気休めとは思いつつも、洗面所に歯磨き粉を取りに行き、ペーストを少しだけ部屋のランプの台に塗り付ける。こんなことなら、就寝前にしておくべきだったな。 そして、ふと携帯を手にして...

  • 出会いの森

      バッタ達と、まるで千と千尋の神隠しに出てくるような情景だよね、と言っている森の入り口にたどり着いた時だった。小川のある散歩道からの小径を、今ちょうど登り詰めたと言わんばかりの様子で、飴色の毛をした大きな塊が佇んでいた。ラブラドールレトリバーに違いない。 トンカがさっと私の後ろ...

  • スムージー

      お宅の犬の名前は? 少しは涼しくなったと感じられる夕方に、トンカを連れ出して森に行くと、向こう側からリードを付けたビーグルがやってくるので、「ボンジュール!」と声を掛け、トンカが遊びたがっている様子だったので、「この子、一緒に遊びたがっていますが、どうですか?」と誘ってみた。...

  • 猛暑に熱々のクミンの香り豊かなブリックを頬張る

      末娘バッタが週末に帰ってくるなり、ブリックが食べたいとリクエストする。この暑さの中で、ブリック?と思わなくもないが、食事のリクエスト程嬉しいものはなく、いつだって張り切ってしまう。 息子バッタだと、こうはいかない。何故か彼はママに遠慮するのか、ママが作るものなら何でも美味しい...

  • 紫陽花には雨が似合う

      紫陽花には雨が似合う。 このところ、すっかり好天気続きで、夏に向かってぐんぐんと進んでいることが感じられる。ちょっと前までは流石に朝は肌寒く、コートやショールが欠かせなかったことが嘘のよう。ともすると、熱波が全土を襲い、外に出るにも億劫で、冷房など備えていない一般家庭では寝苦...

  • 朝摘みフランボワーズ

      久しぶりに近所の友人からメッセージが入る。 お庭で採れたフランボワーズを届けてくださると言う。なんて嬉しい申し出なのかしら。夜の帰宅となるが、翌日ならいつでも在宅している旨を伝えると、朝摘みをお持ちくださると言う。 「朝摘み」、なんて爽やかな響きだろう。早朝、まだ日も昇ったば...

  • ひっそりと緑の水をたたえる沼

      先日、トンカを連れて息子バッタと森を散策していた時のこと、「以前ここに小屋があったよね。ボクが子供の頃のことだけど。」と、唐突に言われて面食らってしまった。小屋があった記憶などないし、正直な話、彼が幼い時に一緒に森を散策した記憶がない。近所の公園にバッタ達と連れ立って行くのが...

  • ほろ苦い大人のデザート

      一年前に日本に駐在となり、少なくとも三年はいるだろうから、その間に遊びに来てね、と言っていた 親友 夫婦が、一年もしないでフランスに戻って来た。職場での大抜擢がその背景なので、喜ばしいことではあるのだが、せっかく引っ越して、日本語もなんとなく分かり始め、友達も出来てきたところ...

  • お留守番

      長女バッタが一日家でトンカを見てくれる日の前日に、急にランチプレゼンテーションが入ったので、午前11時半には家を出なければならないと知らされる。 ちょっと、ちょっと、それはないじゃない。 そう言おうとする気持ちを抑える。長女バッタだって、遊びではなく、仕事をしているのだから、...

  • 鋭敏な感性

      森を散策している時に、突然トンカがカンガルー跳びをし、背中の毛を逆立てて前に進みたがらない時があった。犬がこんなに毛を逆立てることを見たこともなかったし、いつもすたすたすたっと探偵気取りで臭いを嗅ぎながら楽し気に歩いているトンカが、突然立ち止まってしまったので、驚いた。 前方...

  • 不思議な出会い

      トンカと散歩をしていると、色んな人たちとの出会いがある。これまで、恐らく言葉を交わすことがなかったであろう人々。 ゆっくりと散策を楽しんでいる高齢のマダムたち、のんびりとベンチでおしゃべりを楽しんでいるリタイアした夫婦、叢に寝そべっている親子、小川で水遊びをしている子供達、ワ...

  • お好み焼きの夕べ

      ママ、あのね。 トンカを一日面倒を見てくれた末娘バッタが、夕食に彼女の大好きなトロロ芋を摺りながら、とつとつと話を始めた。 冷蔵庫には鶏のモモ肉、ダチョウの胸肉、前日の海老とキノコのリゾットが眠っていたが、お好み焼きが食べたいと言うリクエストに応え、もう暫くは眠ってもらうこと...

  • 千人の乙女

      トンカの温かな息遣いを膝に感じながら、YouTubeで人口知能のAI様が私の趣味嗜好を慮って選んでくれた記事を何のことなく覗いていた。最近は犬のしつけや、大型犬の飼い方、保護犬の問題などをテーマとしたものが多い。その中で、「ミルフィーユ」をプロ並みに作る方法を丁寧にアップして...

  • 漆黒の瞳

    トンカの熱い視線をどう表現すればよいのだろう。いつもは胡桃色の毛並みよりも、ちょっと濃いめの鳶色の瞳で、涼し気な目元をしている。こんな言い方が果たして合うのか分からないが、非常に高貴な雰囲気を醸している。 ところが、バッタ達と皆で夕食を楽しんでいる時、或いは私がコンピューターの前...

  • 雨降り犬の子

      あめふりくまのこ 「雨降り熊の子」の歌は、小学生の時のピアノのレッスンの時に歌ったと記憶している。かわいい熊の子を想像し、ふっくらとしたお手てを夢見、自分自身が熊の子になって、雨の中、水溜まりに魚がいないかのぞいている気分になったものだった。いや、今だってこの歌を歌えば、そん...

  • 届かぬ思い

      ノルマンディーの海岸沿いを車で飛ばして行くと、一面にコクリコが咲き乱れている場所を幾つも通る。太陽の光を浴びて、その場所だけが燃えている。思いがけないその光景に、はっと息を飲み、対向車に気を付けねばらなない細い曲がりくねった道なのに、意識が飛んでしまう。 そんな光景を、八方塞...

  • 酔いしれて

      ピンクの芍薬の硬い蕾が、どんどんと膨らみ大輪の花となって香気を放っている。長女バッタが通っていたダンス教室の隣の花屋さんで、毎年芍薬の花束を買ってきてくれて、もう何年になるだろう。 初めて彼女から花束を受け取った時は、あまりに幼く、ダンス教室にピックアップしに行ってくれた友人...

  • 時にはのんびり日向ぼっこ

      息子バッタが遊びに来てくれたので、彼にトンカの散歩をお願いして、買い物に出掛けることにした。私が一緒だと、せっかく息子バッタがトンカと走りだしても、トンカは途中でいつも立ち止まり、後ろを振り返って私がやってくるまで待っている。息子バッタの命令も、私の顔を見て判断しようとする。...

  • 奥様(マダム)は魔女 本編

      お向かいのマダム に苺レモンムースの上に宝石のようにきらめくゼリーを作って、お裾分けに馳せ参じた。大喜びで受け取ったマダムだったが、真顔でマダムの家には魔女がいると言う。 聞いてちょうだいよ。だって、何十年も使っていた珈琲マシーンがダメになったかと思ったら、同じ日に大切なダイ...

  • 奥様は魔女 イントロ編

      このタイトルでピンとくる世代は少なくなってきているのだろうか。バッタ達の世代では、先ずは無理だろう。原題は「Bewitched」、訳すなら「魅せられて」とか「妖艶な」とか「妖しげな」だろうか。 フランス語では「Ma sorcière bien-aimée」。フランス語らしい訳...

  • ママ友ならぬ犬友

      トンカと散歩をしていると、他の散歩をしているお仲間とすれ違うことが頻繁にあり、ほぼ毎回挨拶をし合い、気が合えば猛スピードでかけっこをしたり、ゴロゴロと絡み合ってじゃれあったり、ボールを一緒に拾い合ったりする。 一度など、相手が大柄のシェパードのオスで、飼い主さんの方から「遊び...

  • 口どけよく、軽くて華やかな苺のヨーグルトムース

      先日 は写真だけにしてしまったが、遠方からの親友を迎えるにあたり、何を作っておもてなしをしようかと楽しく考えた末、勝手に師匠と呼ばせていただいている 塩の華さんのブログ から「 苺のヨーグルトムース 」にすることに決定。 当初ランチにくる筈が、ご主人の友人のお見舞いに行く必要...

  • 有朋自遠方来

      有朋自遠方来。 不亦楽乎。 高校時代にオーストラリアに留学した時以来の仲間、ダンシングクイーンの異名をとったインドネシアからの ソライヤ が遊びに来てくれた。 10年ぶりだろうか。ちっとも変らぬ魅力を振りまき、優雅なソライヤ。再婚したフランス人のレミとも、相変わらず仲良くおし...

  • 人は聞きたいことを聞き、読みたいことを読む

      やあ、久しぶり。元気にしている? そんなメッセージが届いたので、パール色の薔薇の写真を送っておいた。先月にも同様のメッセージが来ていたので、島でのご来光の写真を送ると、どこにいるのか聞いてきたので、その問いにはスルーした。 既に、決定打を出していたと思っていた。それでも、時々...

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