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Kookaburraさんのプロフィール

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フランス
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学生時代、車窓からのぞく青く輝く稲穂に願いをし、三つ目の願い叶って故郷を離れ、気がついたら一人。あれから20余年。正確には3匹のバッタ達との生活となるも、長女バッタの大学留学でバッタは二匹に。2週に1度の週末とバッタ達のバカンスの半分が一人。しっかりと現実を受け止め、時間を大切に過ごそうと漸く思うに到っています。そんなクッカバラの囀りを皆さんにお届けし、思いを共感、共有できたら嬉しいです。

ブログタイトル
クッカバラの囀り
ブログURL
http://kookaburra-coo.blogspot.com/
ブログ紹介文
クッカバラの囀りを皆さんにお届けし、思いを共感、共有できたら嬉しいです。快い囀りと響きますように。
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2011/09/20
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Kookaburraさんの新着記事

1件〜30件

  • 真っ赤なクランベリーソース

      息子バッタが高校時代の友人から家族の感謝祭の饗宴に招待されたと言う。父親がアメリカ人で、彼自身もアメリカのパスポートを保有している。パリの国際学園都市ではアメリカ館で寮生活をしているので、日本館にいる息子バッタとは一緒に食堂に行ったり、図書館で勉強したり、テニスやサッカーをし...

  • 二人だけの饗宴

      寒くなった来たので、お鍋はどうかしら。 二つ返事でお誘いに応じ、最近腕を上げたと自画自賛しているお造りをアントレに持っていくことにする。魚屋さんでは、鯛がきらきらと鱗を輝かせて待っていてくれた。忘れずに雲丹もいただく。 丁寧に丁寧に包丁を研ぎ、すっと脇腹に刃を当てる。手際よく...

  • 身から出た錆

      またやらかしてしまった。 最近知り合った仲間たち。 全員で15人程度だが、このコロナ禍で一堂に会する機会がなかなか持てていない。それなのに5波到来とかで、集会の規則は更に強まっている。そこで、何曜日に誰が集まることができるのか、アンケート調査があった。 真っ先にクリストフが月...

  • 悔恨

      今年のショパンコンクールで大活躍した日本の若者たちの演奏に、心底感嘆してしまっている。YouTubeで彼らの演奏を簡単に検索し、無料で楽しめるのだから、こんなに素晴らしいことはない。数名のピアニストに対しては、追っかけよろしく、彼らのこれまでの様々な演奏も次々に検索し、聴き入...

  • ノルマンディーの牡蠣

      駐在で夏から 日本に赴任している友人 が、重要な戦略会議があるとかで一週間フランスに戻ってきている。フランスから船便で送った荷物が届くので、引っ越しを予定していた日にフランス出張が重なることになり、一人で引っ越しを担当することになった彼の奥さんからのプレッシャーが凄いことにな...

  • 深まる秋の森散策

      どちらが誘うでもなく散歩をしようと、太陽がちっとも姿を見せない寒空の中森に行く。知色や茶色の落ち葉の上を、がさがさがさと音を立てて歩く様子を見て、歩幅こそ大きくなったけれど、幼い頃とちっとも変わらないなと笑みが漏れる。違うところと言えば、途中で立ち止まって、どんぐりや栗と言っ...

  • 一攫千金を夢見て

      買い物に行こうと通りに出たところで、声を掛けられる。真向いのマダム。80歳のお誕生日をお祝いしたのが数年前。無花果を持っていかないか、と誘ってくれる。 マダムの庭には見事なキーウィ、パッションフルーツ、さくらんぼ、そして無花果がなる。マダムは一人でひょいひょいと梯子に上って果...

  • それから

      お神酒徳利。 我が家の一卵性双生児君たちは、すくすくと育ってくれていて、本当に驚くばかり。もちろん、成長の途中でぱっかんと種が綺麗に二つに割れてしまった アボカド君たち のこと。 既に発芽して育ち始めていたお兄ちゃんと、根っこだけはしっかり生えていて生命の力強さを発信していた...

  • 柚子ピールで深まる秋を堪能

      ママ、おみやげよ。 友達と会うと言ってパリに行って帰って来た長女バッタが、掌にちょうど収まる大きさの、黄色い蜜柑を手渡してくれる。 あら、柚子ね。 ひんやりとした感触が手に心地よく、柔らかい黄色い皮からは、独特の爽やかな香りが放たれている。 柚子のおみやげなんて、なんて粋なこ...

  • 深まる秋の冒険譚

      サロンでメールを書いていると、ガチャガチャガチャと遠くで賑やかな音が聞こえている気がした。何かに集中すると周囲があまり気にならなくなるので、特段の注意を払っていなかったが、そのうちに流石に音が続いており、しかもかなり身近で音がしていることから、視線を周囲に巡らせてみる。 おっ...

  • 鯛と鱸の姿造り

      ご近所のウォーキング仲間から彼女の家での晩餐会に招待される。丁度烏賊のお刺身がどんなに美味しいか、今度造ったら声を掛けるよ、と言っていた時に招待を受けたので、話の流れで烏賊のお刺身を持っていくことになっていた。ただ、当日は祝日なので、魚屋に新鮮な烏賊が入っていれば、という条件...

  • 二十歳になった貴女に

      ぽかぽかの小春日和の日だったよ。のんびりといつもの定期検診に歩いて行ったら、診察してくれた看護婦さんに、通りで産むつもりだったのかと怒られたっけ。そう、貴女はのんびりと、それでいて着実に、ママのお腹から順調に出てきてくれた。 ちっとも手のかからない赤ちゃんで、いつでも良く寝て...

  • お株を奪われて

      バッタ達の合同誕生パーティー。それぞれの誕生日には各人が好きなお料理にしていたが、今回は合同となるので、さてどうしたものか。子羊か、鯖寿司か、ちらし寿司か、と皆で喧々諤々言い合って、最後は鰻の蒲焼に落ち着いた。 誕生ケーキはどうしようかと思っていたが、なんとなく長女バッタと末...

  • 前菜を厳かに務める鱸の洗い

      バカンス明けの頃から、いつもの魚屋さんのスタッフが総入れ替えとなり、いつ行っても同じ顔を見たことがなく、スタッフだけでなく品揃えにも手薄感が漂ってきていて、どうしたものかと思っていたところ、遂に風前の灯火の感を呈するようになってしまっていた土曜の夕方。 イカの刺身か鯛の刺身か...

  • 24歳になった貴女に

      今朝、キッチンには既に身繕いを整えて一日をスタートすべく準備をしている貴女が佇んでいた。そっと抱きしめて「お誕生日おめでとう」と伝える。こうして貴女の誕生日の朝、お祝いの言葉を伝えられるなんて、何年ぶりだろう。 高校を卒業と同時に、バックパック一つで未踏の地に一人で乗り込んで...

  • 22歳になった君に

      君がこの世に生を受けて早22年もの月日が経ったね。 君は幼い時から好奇心が強く、非常にユニークな発明、発見をしては大人たちを驚かせてくれた。3歳にして言語感覚が抜群で、見事にフランス語と日本語を取り入れて新しい言語を生み出してしまったのだから、大したものだよ。 小学生の頃はと...

  • 自転車修理

      水を得た魚のように生き生きと毎日忙しくしている末娘バッタ。通常の授業以外にも別の大学で物理学を学んでいて、週3回中学生の家庭教師をし、自治会やらクラブ活動に勤しんでいる。 そんな彼女にとって欠かせない足が自転車。それなのに、どうも毎回チェーンが外れてしまうという。そんなの、後...

  • 深まる秋

      真向いのマダムから秋の実りのお裾分けをいただく。 さあ、どうやって楽しもうか。 マダムにも喜んでもらえるような一品にして、届けたい。 深まる秋。 👇 拍手機能を加えました。出来ましたら、拍手やクリックで応援いただけますと、とても嬉しいです。コメントを残していただけますと、飛...

  • 秋のため息

      日が極端に短くなってきていたが、今朝は車に霜が降りている様子を見て冬がそこまで迫っていることに気が付かされる。 この週末には夏時間から通常の時間、所謂冬時間に時計の針を戻すことになる。 日本との時差が1時間延びることに、以前はよく望郷の念に駆られたもの。 今だって、故郷の空を...

  • 燃える空

      窓の外を覗くと、空が焼けているではないか。 取るものも取り敢えず、着の身着のままで外に走り出る。 家の前ではトラックが2台止まっていて、なんだか賑やかにしていたが、突然家から飛び出してきた人物がいて、一瞬何事かと静かになった様子だった。 「Bonjour !」 そう声を掛けて...

  • どっちもどっちか

      「おや、君のお友達が来ているよ。」 「えっ?どこどこ?ぎゃぁ!」 「こんな小ちゃな蜘蛛ごときで、ガタガタ言わないの。」 どうしようかと迷うが、取り敢えず足元にあった運動靴で、玄関脇の箒の上にひっそりと固まっている物体をパンと叩く。すると細い足がくるくると体に巻き付いて、丸く縮...

  • 君は誰?

      見事に色鮮やかな赤橙に熟れて、たっぷりとした実は甘くてジューシーだったブラジル産のマンゴ。恐らく今まで食べた中でも最高の部類に入るだろう特別な美味しさ。 長女バッタが丁寧に食べた種の部分はすっかりと殻が見えている。大切に殻の周りを切り取ろうとしても、なかなか鋏が入らない。どこ...

  • 親バカ万歳!

      「ちょっと今回は厳しかったかもしれない。多分、駄目だったわ。」 そう書き送ると、すぐに電話が掛かって来た。 「うん。相手はプロで、かなり厳しい質問があって、論理的に説明できなかったわ。ちゃんと優先順位を考えて時間をとって準備すれば良かったと反省しているよ。」 「え?準備しなか...

  • 嵐の後に

      夕刻からかなりの強風が吹き荒れ、雨戸もガタガタをすごい音を立てていた。夜中に目が覚めてしまい、天窓からの光が強いことから、ひょっとしたら月光が差し込んでいるのかと思って見上げると、あに諮らんや、怪しげに鈍く光る夜空。 やはり午後の一件が心に引っかかるのか、目がかっきりと覚めて...

  • どこぞの山に出でし月かも

      日出ずる国は月の出も早い。 大抵、日本の母から満月の写真が送られてくると、しばらくしてから日本と一時間の時差がある台湾の双子の妹から満月の写真が送られてくる。 今回は、夕方にパリ郊外の南にいる末娘バッタから寮の窓から撮影したと思われる満月の映像が送られてきた。彼女の部屋は東に...

  • ア ターブル!

      今年は我が家の庭の林檎が豊作。キッチンの窓から庭に目をやると、真っ赤な林檎が太陽に照らされて、輝いている。 先日は長女バッタが、とても素朴なアップルパイを作ってくれた。パットブリゼをさっと手作りしてしまうのだから感心してしまう。料理好きに育ってくれたことを嬉しく思う。 是非一...

  • 気を付けてお帰りよ

      君さぁ、そろそろ家に帰った方がいいんじゃないかな。随分と外は寒くなってきたし、もうすぐ日が暮れるよ。家では皆がまだ帰って来ていないって心配していると思うよ。 さあ、もうお帰り。日向ぼっこにしても、秋の日はつるべ落としと言うの知っているよね。あっという間に暗くなっちゃうよ。 ど...

  • 夕暮れの散歩

      天空に真っすぐに伸びていく飛行機雲を目で追いながら、すっかりと爽快な気分になる。 外に出て歩くことが健康に良いと言われる所以は、こういうことなのだろうなと思う。 朝の日の出の時間が随分と遅くなってきたが、日の入りも随分と早まってきている。日が暮れる前にと慌てて外に出たが、輝く...

  • 友人の涙

      助手席に座っていた友人が、いきなり咽び泣き出したので驚いてしまう。 久しぶりに会ったので、お互いの近況を伝えあい、これからのこととか、これまでのことを話していただけだったので、本当にびっくりしてしまった。 どうやら私が、末娘バッタのSOSを受け取れずに辛いことをさせてしまった...

  • 鯵の三枚おろし

      きらきらと輝いている丸く澄んだ目をのぞき込むと、吸い込まれそうになってしまう。久しぶりに今日は鯵にしよう。 何も手を加えてもらわずに、そのままのピチピチの鯵を二匹いただく。 うきうきと家に帰ると、まず出刃包丁を研ぐことから始める。 フランスに留学した最初の年、初めての買い物が...

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