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月夜の猫-BL小説です 春立つ風に(工藤×良太)76までアップしました BL小説 春立つ風に(工藤×良太)76までアップしました。また、ひまわり(将清×優作)、修正箇所が多いので、再アップしております。 皆様、コロナお気を付けください。
月夜の猫-BL小説です 春立つ風に74 BL小説 「広瀬さん、皆さんに慕われているんですね。お若いのに、すごいって美亜から聞きました」 たまたま隣に座った野口にそんなことを言われて、良太は恐縮至極だ。 「いやとんでもない」 「そうそう、何か、海老原が広瀬さんにちょくちょくお世話をかけたようで、申し訳ありません」
月夜の猫-BL小説です 春立つ風に(工藤×良太)73までアップしました BL小説 海老原のことで気が重い良太だが、仕事は待ってくれず、今度は小林千雪原作のドラマの顔合わせに、原作者の千雪本人にも顔を出すように頼んでいるが、工藤によると待っていてもバックレるかも知れないから迎えに行けという。良太が千雪のマン
月夜の猫-BL小説です 春立つ風に(工藤×良太)68までアップしました BL小説 海老原に半ば強引に飲みに連れ出された良太だが、宇都宮が助っ人に入ってくれたので、辛うじて乗り切ったものの、夢見まで悪く、朝から寒いし疲労困憊状態だ。午後からは小林千雪原作のドラマの顔合わせがあり、MBC本社に行く予定だが、ちょう
月夜の猫-BL小説です 春立つ風に(工藤×良太)63までアップしました BL小説 『ギャット』でドラマの撮影が始まったが、海老原は良太をしつこく飲みに誘う。正直海老原は苦手だったが仕事関係だからと撮影が早めに終わった夜、海老原と飲みに行くことになったが、宇都宮が一緒に行くと言うので良太は少しほっとした。ところが
月夜の猫-BL小説です 春立つ風に(工藤×良太)59アップしました BL小説 工藤は京都の撮影へとたったか行ってしまい、良太は良太で、関西タイガースの沢村を起用した東洋グループのCM制作や、宇都宮と小笠原がW主演するクライムアクションドラマの制作が始まり、ドラマで使うバーのオーナー海老原が現れ、苦手意識がある
月夜の猫-BL小説です 春立つ風に48 BL小説 『ギャット』で『貴様と俺と』の撮影が始まったのは、翌水曜日の夜のことだった。 局内の会議室で月曜日に顔合わせをしてから一日しか経っていないが、何せ出演陣はスケジュールがタイトだ。 「噂には聞いてたけど、いいよね、ここ」 月曜日から東洋グループのCM撮影の
月夜の猫-BL小説です 春立つ風に47 BL小説 「俺、工藤さんに、宮下って怖いオバサンが文句言ってくるとか話してたら、大学の先輩だとかで、オバサンオバサン言ってると面と向って云っちまうぞ、なんて言われて、ホントに言いそうになっちゃって、呪いですよ呪い! 心臓飛び出すかと思いましたもん」 「そのポーカーフェイスが
月夜の猫-BL小説です 春立つ風に(工藤×良太)46までアップしました BL小説 鴻池物産社長の鴻池から、傘下の企業CMでトラブったために泣きついてきたからだった。良太が以前鴻池に嫌な思いをしたため、工藤は鴻池関連の仕事は良太にタッチさせないようにしていたが、いかにも疲れている工藤が良太は心配になる。
月夜の猫-BL小説です 春立つ風に(工藤と良太)41までアップしました BL小説 工藤が急に撮影先の京都から戻ってきたのは、先輩鴻池物産社長の鴻池が傘下の企業CMでトラブったために泣きついてきたからだ。良太が以前鴻池に嫌な思いをしたため、工藤は鴻池関連の仕事は良太にタッチさせないようにしていたが、いかにも疲れて
月夜の猫-BL小説です 春立つ風に(工藤×良太)37までアップしました BL小説 ドラマで使う予定の店が潰れたから至急代わりを探しておけという命が入り、良太は『ギャット』という店をもつ会社にアポを入れると店はCEOが直轄している店で、CEOは午後を逃したら当分会えないと言われて早速虎ノ門にある会社を訪れる
月夜の猫-BL小説です 春立つ風に(工藤×良太)33までアップしました BL小説 工藤から良太にドラマで使う予定の店が潰れたから至急代わりを探しておけという命が入り、良太はネットで検索したりして候補の店をいくつか選ぶが、アスカに聞いた『ギャット』という店が雰囲気が合いそうだと、その店をもつ会社にアポを入れる
月夜の猫-BL小説です 春立つ風に(工藤×良太)29までアップしました BL小説 各話の中で、あちこちのキャラがリンクしているため、 時々ここのシーンにこの人出てきたのか? とか、悩みます~
月夜の猫-BL小説です 春立つ風に24 BL小説 良太は小首を傾げてから、また温かいカクテルに口をつける。 海老原が消え、身体が温まったので良太は少し肩の力を抜いた。 同時に忘れていた疲労感が押し寄せる。 あらためて店内を見回すと、それぞれみんな穏やかに寛いでいる。 オーナーはああでも、店はいい雰囲気だ。 良太