chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
takian
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2021/02/17

arrow_drop_down
  • ふざけた商品を買い支える会 活動報告 チーズバーガー丼

    案件発生である。なんのかってそりゃあタイトル通り。今回は松屋の【チーズバーガー丼】だ。正直なところ、”ふざけた”とジャッジしてしまうのは微妙なところではあったが、こちらの写真をご覧いただきたい。 自転車が写り込んでしまっていてすみません 「パンじゃないよ ご飯だよ」の部分にどこか予防線めいたものを感じる。そのあたりにふだんの松屋のピーキーなメニューとの違いを感じてしまい、「これはどこか本気ではないのでは…」と思いおふざけ枠に選り分けた次第である。 松屋の多国籍シリーズはクオリティが高いことでお馴染み。国は指定されていないがバーガーといえばアメリカ。これは松屋からのアメリカ観をを突き付けられてい…

  • おじさん要素、ハラスメント要素マシマシ回

    昨日は出社の日。駅に到着し、思いつきで階段を利用しホームへ登ってみたところ、電車を待って、電車に乗って、次の駅に到着するまで呼吸が乱れたままだった。体力の低下が極めて深刻である。きちんとした志を持つ人物であれば体力作りを頑張ろうという発想に至るのだろうけれど、怠惰に手足が生えた物体である僕からすれば「金輪際階段は使わん。エスカレーターが発明されていて本当によかった!」と素直に文明の利器を讃える出来事となった。 職場へ到着。最近、出社時になんだかんだと打ち合わせを入れられていることが多く、自席にいることが少ないような気がする。まあ、外部のひとだったり勤務フロア以外のひととのコミュニケーションは発…

  • 鳥の軟骨揚げ、密かに楽しみにしている自分に気づいた。

    週末は友人一家と交流会をしてきた。恒例のパセラで。パセラってたぶんカラオケ屋なのだと思うのだけど、友人一家とこういう機会でしか利用しないから完全に個室居酒屋として認識している。 小上がりフラットお座敷で子供用のおもちゃも設置されていて、大画面にスマホを繋げることができて動画とか音楽まで流せる。そのうえお酒も料理もお願いすれば持ってきてくれるのだからありがたさしかない。ふつうの居酒屋に行くより割高にはなるけど、ここまでしてもらえていることを考えると割高感などという考えも薄れるというものだ。 あと、ザ・カラオケ飯というのもむしろ一周回って趣深さすら感じることができ、鳥軟骨の唐揚げなどについては今の…

  • 4649(夜露死苦)なんて景気良さそうに見えて75%忌数

    4と9といえば縁起の悪い数字でお馴染みである。「死」とか「苦」ということで。それ自体はわかるし、何かしらの数字を選ぶときに無意識に避けてしまっていることもあると思う。 そして、世の中避けられるものは4と9を避けがちである。例えば宿泊施設や病院の部屋番号がそれにあたる。特に病院などは「死」とか「苦」なんて御法度中の御法度であるのでより神経質だ。部屋番号の末尾が4と9なっていることはほとんどなかった。たぶんひとと比べて入院経験は多かったと思うので、この体感は大きく外していないと思う。 しかしながら、数字を十進法で数えている以上、事実上の4号室、9号室が存在することには抗えないわけで、そのあたりの折…

  • 未来の自分への申し送り

    先週くらいから発症し、なんとか派手な発熱もないまま持ち堪えていた今般の風邪だが、ついに昨日発熱した。厳密には一昨日の透析終わりくらいからそれっぽさを感じてはいたが、こういうのは数字を見てしまったら負けだ。体温を測らずその場をやり過ごそうと眠りについたが無駄な抵抗であった。 数字を見ていないながらも晩酌を見送るなどしていたのでもうほぼ確定で本人的にも具合は悪かったとことを自覚していたと言えるのだけど、数字を見ないことで現実から目を背け、一晩眠れば状況が改善されているのではないかなと淡い期待を抱いてみた次第である。 翌朝、明らかに火照っている身体。こりゃもうダメだと観念して体温を測ると38.1℃。…

  • モー娘。ってそうとうに特殊なグループなのだと気付かされた

    ネットニュースでモーニング娘。が取り上げられているのを見かけた。内容としてはSNS上での不適切発言か何かのニュースで、今の世の中アイドルだって大変よねとさほど気にも留めていなかったが、そのメンバーのプロフィールに目をやったとき、心穏やかでいられなかった。 なんと2004年生まれなのだ。モー娘。が1997年結成で、バカ売れしまくったのが2000年初頭。1度売れ切って人気も殿堂入りとなった頃に誕生されたお子なのである。 これってすごいことじゃないだろうか。まさしくテセウスの船と言えるだろう。継ぎ足しの秘伝のタレとかと同じ、日ごと熟成されて他には真似できない味が出ているに違いない。今のモー娘。全然知…

  • 「元気ですか?」に「すみません」で答えちゃうタイプなんですよ

    また風邪を引いてしまった。 熱はたぶん出てないはず。 完全に子からうつったものだというのが症状からわかる。多少の熱と咳。咳は大袈裟なくらい出る。子が先に風邪を引いて、咳き込んでいる姿を見て大変だな、かわいそうになと思っていたらその症状がまんま自分に来てる状態である。 現時点で子は熱は下がっているが咳が継続中なので、親子でけふんけふんと騒々しいことこの上ない。よく妻にうつらないものだなと思う。 こうして子きっかけで立て続けに風邪を引いてみると、これまではけっこう気をつけていて、その効果もそれなりに出て風邪を引いていなかったのだなと思う。現状、どんなに気をつけていても子は風邪をもらってくるし、その…

  • 一瞬よそ見をするともうどこを向いていたかわからなくなる

    自分の記憶力の無さには正直なところ自信がある。そう思い日々を過ごしてきたが、それは自信などという生半可なものではなく、確信と言えるものであると今日痛感した。 今年の初めくらいに人間ドックを受診したのだけど、当然のように腎臓の検査結果は壊滅的であった。そりゃあそう。機能していないんだもの、腎臓。自分ではわかりきっていることなので気にも留めていなかったが、その結果だけを見た保健師さんには看過できるものではなかったようで、面談を設定されてしまったのだ。 それが今日。そしてその面談を飛ばしそうになった。自信が確信に変わった瞬間である。もう自分の記憶など一切信用できない。もはや忘れることが必定と考えてい…

  • 春という舞台に立たされた脇役

    土曜日は花見に行ってきた。花見とは言っているものの、完全に集まって飲むための口実で、花などろくに干渉せずに会話とお酒を楽しんだ。 その証拠に桜の写真はこの1枚しかない 会場となったのは埼玉県所沢市にある航空公園という場所。公園自体広いし、それなりに桜もあるわりにそこまで混み合わないという理由からのチョイスであった。思惑通りひとと花のバランス具合はよかったが、それについて言及する資格などないくらいに花そっちのけで駄話に花をさかせていたので、桜がもし人間だったら「自分、なんでこの場に呼ばれたんだろうな…」とその存在意義を考えさせることとなってしまっていだろう。 随分前にガールズバーだと知らずに入っ…

  • 新たなオーシャンへの船出

    やっとのことで晴れた。実に1週間ぶりのお天道様である。特に今日感動したのは洗濯物の乾きの早さだ。この1週間、雨が降っていない隙にと外に洗濯物を干したこともあったが、午前の早い時間から1日中外干ししていたにも関わらず、生乾きにすら達しないことがあった。けっきょく浴室乾燥に頼るしかなく、外に干した時間丸々無駄となったことに虚無感を憶える他なかった。 でも今の家に住む前までは浴室乾燥機能のない家に住んでいたのだけど、その時は冬の天気の悪い日、洗濯物ってどうしていたんだろう。ひたすら待っていたんだろうか。だとしたらかなりの気の長さである。自分のことながらまったくその時のことを思い出せない。浴室乾燥とい…

  • 4月1日を思い出に

    久々にはてなブログのお題に乗ってみようと思う。今回のお題は「4月1日の思い出」だそうである。これまでの人生において思い出深い4月1日があったかと言われるとそういうことではない。なのになぜお題に乗ったかといえば、このお題に乗ることによって2025年4月1日を思い出にしてしまおうと思ったのだ。 まず、2025年4月1日、雨の中出社をしていた。雨だけでも嫌なのに風もまあまあ吹いていて、なんとなくいけるかなと思って折り畳み傘で出かけたら道中の半分くらいは風で傘はめくれあがっていた。 あの状態のこと「傘がおちょこになる」って言ってしまうのだけど、絶対に今の若者には通じないような気がする。でもおちょこはお…

  • THE 邪推

    なんだんだ、この寒さは。透析中にブログを書くこととしているのだけど、透析室が寒すぎて布団から腕を出したくないままほぼ透析終わりの時間となってしまった。寒くないかっこうすれば良いだろうと思われるかもしれないが、透析中は穿刺したり血圧を測ったりの都合で半袖でいなければいけない。 それでも家に帰ってからブログ書く余裕がないだろうと踏んでマフラーをかぶることで寒さに抗いつつブログを書いている。先週金曜は今年初の気候による発汗を観測したというのに、この落差といったらない。 金曜といえば子の通院のためタクシーに乗ったのだけど、最近はタクシー配車アプリなんかがあって、大通り沿いでなくてもタクシーを呼ぶことが…

  • 迂回ルートと倍ダブチ

    最近めっきり出かけることが少なくなってしまい、特に未知の場所へ行くことが減った。そうなると乗り慣れない電車にも乗らなくなるわけで、久々に乗る”知らない電車”は緊張感が一入である。 昨日は出社をしており、さらに子の迎えというミッションを課せられていたので残業もせずに速やかに帰路についた。しかし、駅のホームでいつもと違う人流のよどみを感知。嫌な予感。とはいえ、いつもよりも少し待ったら電車も来た。大丈夫だったかと電車に乗り込んだところ、人身事故によりこの駅でしばらく運転見合わせとなる旨が告げられた。 やっぱり。経験則ってこういうことなんだなとひとりで感心しながらも子の迎え遂行中でこの状況はしっかり黄…

  • ちっちゃい奇跡で前世の業を振り払いたい

    昨日は非透析日であったので出社。通勤すら愉快と思えるほどに気候は穏やかであった。これまでどれほど暖かいと聞いても帰宅時の気温低下を警戒し、冬の装備を解かなかったが、遂に冬装備を脱ぎ捨て出勤したのであった。むしろジャケットすらいらなかった。なんなら半袖で過ごせたくらいの気温だったと思う。 出社はしていたものの、というか出社をしていたからこそなんだけど、なんかんだと打ち合わせばかりで自席で作業することができず、体感として仕事がほぼ進んだ気がしない。これはまずいなと思ってけっこうな時間残業となってしまった。 朝は早出、その上で残業なんてどう考えても自分のキャラではないが、仕事が滞って嫌な思いをしたく…

  • 花粉症とctrl+S

    ここ数年、ようやく自分が花粉症であることうぃ認めるようになった。しかし、今年は多少の目のかゆみはあれど、花粉症といえるほどの症状はなかったため「おや?もしかして持ち直した?それとも老いで免疫低下した?」と、事態を軽視していた。 それが昨日、これまでほぼなかった症状が一気に爆発した。拷問級に目がかゆい。そしてくしゃみも止まらない。挙句耳の穴までかゆくなってくる始末。そんなの本当に花粉症の症状としてあるのかといちおう調べてみたらアレルギー反応として耳のかゆみを起こすこともあるらしい。なんでもありだな。 週末はだいぶ暖かくて、公園に散歩に行っちゃったりして、ベンチに座って「この時期がいちばんよいよね…

  • 気づいてなかった昨日までには戻れない

    ふと思ったのだけど、ものを選ぶときに口ずさむ「どーちーらーにーしーよーうーかーな」というあれ、めちゃくちゃ変拍子なんじゃないだろうか。 大抵のひとが「しーよーうーかーな」と「かーみーさーまーの」をほぼつなげているのではないかと思われる。そうすると、”どちらに/しようか/な”となり、文字数が4/4/1で四分の四拍子にならないのだ。なので言ってしまうと四分の四拍子と四分の五拍子の合わせ技となる。 仮に、”な”の後に一拍置いたとしても、前述のリズムよりは安定した感じにはなるが、それでも四分の四拍子と四分の二拍子で変拍子ではある。そもそも、”な”の後にきちんと三拍休符を入れて四分の四拍子にしたところで…

  • 天気予報の精度、中世なら魔女裁判ものだと思う

    なんと言っても雪。今日はそれに尽きるだろう。 もう3月も後半に差し掛かっていると言うのに景気良く雪が降り注いでいた。運良く今日は在宅勤務。雪の影響など皆無…と無双モード突入かと思いきや、子の保育園の送りがあったので風雪吹き荒ぶ中自転車を走らせた。 覚悟はしていたつもりだったが想定の倍辛い。毎回忘れていることなのだけど、こういう日の自転車は丸腰となっているハンドルを握る手が一番ダメージを受けるのだった。園に着く頃には手首から先が取れてるかと思った。 子を預け、命からがら帰宅しいよいよ無双モード突入である。ここから先、雪は窓から見える風情でしかない。好きにやってくれたまえと余裕の姿勢で午前の仕事を…

  • 天下一品が汁のみ販売という素晴らしい試みを行なっている

    だいぶ前の話になるが、汁屋の夢を語ったことがある。 スープ屋ということではなく、汁。あえての汁表記とするにはきちんと意味があり、それはとんこつスープを売り物としたいということからだった。とんこつ”スープ”とは言っているがスープストックなどに並んでいるおしゃれ汁と肩を並べてスープを名乗るなどおこがましい。おまえさんは汁だ。 飲みの場の与太話とはいえ、わりといけちゃうんじゃないかなーなどと思ったりもしていたが、ついに時代が追いついた。 わざわざ信号待ちして横断歩道を渡って写真を撮った 天下一品(以下天一)がついに動いたのだ。天一といえばこってりスープでお馴染み。スープを飲み干してこそのラーメンであ…

  • 昔の東映まんがまつり、ごった煮感すごい

    木曜、だいぶ暖かかった。そうであると知りつつもいまいち信用できず、朝は冬のフル装備で出掛けてしまった。自転車で駅に向かっている間はまだよかったけど、駅についた時点でマフラーをパージ。かばんにしまった。 その後、電車を乗り降りし、職場近くでダウンさえ不要である事を確信。いよいよこの時期がきたかと春の訪れを喜び1日を過ごした。 お昼ご飯は久々のCoCo壱。元々安いとは思ってはいなかったけど、ロースカツカレーをふつうに食べただけで1,000円に届くようになっており慄く。 いやまあカツカレーだし1,000円も妥当っちゃ妥当か 仕事を終え帰路、最寄りの駅に到着し駅前広場を通り過ぎようとしたところ、いつも…

  • 金にならない客と引け目を感じなくてもよいかもしれない

    働くことが好きということもないが、今すぐ辞めたいというほどに忌み嫌っているものではない。でも、ふと「あ、無職になりたい」と思う瞬間はある。ここでポイントなのは”仕事をしたくない=無職になりたい”ではないということだ。 人生で何度か無職期間を過ごしたことがあるが、無職のときって1日がのんびりなんだかあっという間なんだかわからないふわっとした感じで過ぎていく。あの感じが味わいたいというのがメインの欲望となる点がただ仕事をしたくないという事との違いである。 でも、今生活に不安のない状態で無職なんかになろうものなら残りの人生あっという間に溶かして秒で人生終わる感覚なのだろうなと思う。最近人生後半に突入…

  • デンタル演芸で歯医者症におれはなる

    昨年末くらいから歯医者に通っている。当初の目的は詰め物の取れた歯をなんとかしてもらうこと、歯をクリーニングしてもらうことであったがそのふたつは最初の何回かで達成した。 しかし、歯医者通いはまだ続いている。続きの処置に関して、いろいろ説明してもらって納得したうえでの処置となっているのだけど、「なんかやってくれるらしいからせっかくなので」くらいの気持ちで処置を始めたのうえに、意外に予約がとれなくて月に1、2回くらいしか行かないものだから説明内容をすっかり忘れ、すでに今何をしてもらっているのかがわからない。 一番最初の歯科衛生士さんは毎回”今日の献立”みたいな感じで処置内容を説明してから作業を開始し…

  • ロックはかつての演歌ポジションですか

    自分が10代、20代くらいのとき、おじさんはなぜ演歌を聴くのだろうと思っていた。陰鬱な雰囲気の曲が多いし、歌詞の内容も大体クールポコみたいなことになっている。(男は黙ってみたいな) そう思っていた自分がおじさんになった今、演歌を聴いているのかといえばそうではない。演歌を好きというひとがいるというのは理解できるようになったし、あれが侘び寂びと言われればそれはそうだよなと思えるようにはなったものの、普段聴く音楽はバンド系のサウンドが多い。広義でロックと言えるものを聴いている。 そんなときに目にしたのがX(Twitter)でのポスト。 若い頃に「何でジジイは演歌聞くんだ?」と思っていたのと同じように…

  • ふざけた商品を買い支える会 活動報告 一平ちゃん ショートケーキ味

    ふざけた商品を買い支える会の会員である。古い話で言えばペプシのきゅうり味だったり、ペヤングのアップルパイ味だったりと、企業がどれほどふざけ倒したフレーバーを送り出してこようともそれを受け止め、商品を買うということでその遊び心に投げ銭を送るのだ。そして、商品のクオリティがどのようなものであっても「またお願いします!」の精神で次回作に期待をする。会員たるものかくあるべきである。 その心意気で日々を過ごし、妻へも常にその思いを伝えていたところ、ある日妻が外出から帰った際にこのようなものを買ってきた。 商品名だから仕方ないけど、夜店の焼きそばショートケーキ味で脳を揺さぶられる さすがだ。僕も見かけたら…

  • かつての日々の君とは違うんだね

    信頼していただけに裏切られたときのダメージが大きい。そんな気候である。土日、本当に暖かかった。薄手の長袖シャツのみでほっつき歩いてもぽやんぽやんと弛緩しきった態度で過ごせた。それが今日の寒さたるや。寒いだけならいざ知らず、雪まで降る始末。優しい頼り甲斐のあるひとだと思っていた恋人が冷酷無比な残虐超人であったときくらい今心身ともにダメージを負っているといえるだろう。なんならシリアルキラーだったまである。それくらいに落差がすごい。 そんな中本日は在宅勤務。土日にわりと派手めにお酒を飲んでいたということもあり、低空飛行な滑り出しとなった。低空であるとはいえ飛んでいないよりはマシという考え方のもと、じ…

  • おいしさの減衰はモノ価値の減衰なのか

    揚げたて原理主義である。揚げ物は揚げたてが最も輝いている瞬間であり、その輝きは時間経過とともに減衰する。揚げたては素材のクオリティ凌駕し料理をおいしくすると本気で思っている。以前も書いた事があるが、時間の経った高級仕出し弁当の天ぷらよりもオリジン弁当の揚げたてチーズチキンカツのほうがおいしい。 その思想が何を意味しているかというと、揚げたてのとんかつ、揚げてしばらく時間が経過しているとんかつが同じ値段で売られているということに納得いっていないということを意味する。 だって、絶っっ対に揚げたてのほうがおいしいじゃないですか。冷めてしまっていくにつれておいしさが衰えてしまうなら、その分プライスダウ…

  • 喧嘩を売るなら相手を選びな

    寒くない。前回の記事で2月が秒で過ぎたことを嘆いてはいたが、今日みたいに暖かい日が頻繁に訪れるようになるということであれば2月とは早々に手を切ってさっさと3月と懇ろになりたいくらいには2月に薄情な態度を取れるというもの。 と、思ったら来週初めくらいにはまた寒くなるという。来週初めって3月ですよ。3月さん、あんた初対面こそ愛想良くしなはれや。3月と分かりあうのにはまだまだ時間がかかるということか。 出社しているときは常に空調が効いているが、在宅勤務だと多少光熱費を気にするもの。そんな中での今日みたいな暖かい日は非常に助かる。暖房なしでも快適に過ごせた。日差しでぬくぬくしながら仕事をするのってもの…

  • 月末の焦燥感を和らげるために街に出よう

    今週で2月も終わりという事実に打ち震えている。って毎月最終週くらいになると震えていることを考えると定期的に震えていることになる。ほぼスヌーズ機能みたいなものだ。どこに向かってのスヌーズかよくわからんけど。 月末の焦燥感ってなんだろう。特に何かを成し得なかったなと思うからこその感覚なんだろうか。やりきったなと思える大きな出来事があったりしたら月末には充足感を得るものなんだろうか。 なんとなくで使っていたスヌーズという言葉だけど、改めて調べてみたら居眠りとかうたた寝という意味らしい。言葉のそれっぽさがすごい。特にヌーのあたりに夢と現実の狭間を感じる。 震えていようがいまいが月日は流れる。先週末は何…

  • 回転してなくても回転寿司、写メールじゃなくても写メ

    我ら少食の民は回転寿司を重宝している。食べる量をけっこう細かく調整できるというのがその理由だ。その気になれば1皿だけ食べてお会計することだってできる(ふつうやらないけど)。二日酔い明け一発目のご飯などによく回転寿司に行っていたのだけど、最近生活の事情が変わったりで回転寿司に行っていないなと思い、特に二日酔いではないながらも出社時のお昼ご飯を回転寿司にしてみた。 行ったのははま寿司で、前に行ったのは何年も前。やっすいなーという記憶が残っているくらいで特に印象もなく、僕はくら寿司推しだなあなどと思ったものだった。とはいえ、まあチェーンの回転寿司はどこもそう大差ないだろうと深く考えずにいわけだけれど…

  • 吐いてばっかじゃなんだし吸いたい

    先週”ふつうの風邪”をひいたとブログにも書いていたが、ふつうではあるもののけっこうしっかりめに風邪で、鼻水と咳が生活に支障をきたすほどには盛りだくさんであった。 鼻水は早めにおさまったけど、出ている最中は延々製造&出荷を繰り返し続ける採算感覚バグってる工場みたいなことになっていた。風邪菌放出したさに出荷先の受け入れ態勢などお構いなしに出荷し続けるものだから、ティッシュの消費量が花粉症のときよりも凄まじかった。そのあまりの無尽蔵ぶりに鼻水原因で脱水症状起こせるんじゃないかと思ったほどだ。 いやあ、花粉症もなかなかだと思っていたけど、あれはまだ良心的な生産体制だったんだなと年に1度の上客(鼻水にと…

  • どん兵衛協定締結の日

    金曜日の透析帰り、妻から「どん兵衛のうどんを買ってきて」と指令が下りコンビニへ。立ち寄ったコンビニではどん兵衛の特盛しか売っておらず、さすがに特盛ほどは食べないだろうなと悩んだ末にマルちゃんの赤いきつねを手に取ってみる。 しかし、指令の品はどん兵衛。代替品で済ますというのはミッション遂行能力を問われかなねない。やはりきちんとノーマルサイズのどん兵衛うどんを手に入れようと、赤いきつねを棚に戻し、そのコンビニを後にした。 そしてたどり着いた2件目のコンビニ。こちらのコンビニにはノーマルサイズのどん兵衛があることを確認できた。よっしゃ、ミッションコンプリートだぜ!と軽やかに会計を済ませ、足早に帰宅し…

  • 風邪っぴきの緊急車両

    久々にふつうの風邪を引いてしまった。あえて”ふつう”と言っているのはコロナとインフルは別カウントとして数えているからである。それを考えるともう10年近くふつうの風邪は引いてなかったんじゃないかな。 最近、子が風邪を引いていて危ないなーとは思っていた。でもさすがにきちんと食べて寝ていれば大丈夫だろうと油断しすぎたところはある。同じ空間で過ごしていて、ときには濃厚接触しているわけだから冷静に考えてうつらないわけがない。 ただ、ふつうの風邪なので症状もふつうだ。若干の咳と鼻水が出て、熱も37台後半までしかあがらなかった。動けば動けてしまう範囲の具合の悪さ。コロナみたいに前世の悪行の報いがすべて喉に集…

  • アンパンマンのキャラ、多様性で片付けられないほどに多様

    なんとなーくの感じで子からアンパンマンを遠ざけていたフシがあった。なんでかんでもアンパンマンに頼っときゃ安泰みたいな風潮に根拠不明の抵抗を感じていたことによる。 しかし、ここ最近変な意地を張ることに意味を見いだせなくなってきたので小出し小出しでアンパンマンを見せるようになったところ、かぶりつきで楽しんでいる。ストリップ劇場のかぶりつき席のおやじだってもうちょっと遠慮するだろうと言うくらいにはかぶりつきだ。そりゃ世の子育て世帯はアンパンマン様様となる。よもやここまでとは。 世の風潮はともかく、作品として接すると見えてくることもあるし、感想も抱く。まず、キャラの多さがすごい。ほぼ毎話ごとに新キャラ…

  • こじらせの観点からの深大寺と神代植物公園

    思い立って深大寺に行ってきた。思い立って、とは言ってみたものの、最近妻がゲゲゲの女房を見ていて、深大寺が頻繁に登場するの見て「ああ…深大寺、いいな…」とぼんやり思っていたことことが動機である。 僕はドラマを見ていないので水木先生と深大寺の関係性は知らないが、何かしら縁はある様子。前回深大寺を訪れた際に参道入り口付近に鬼太郎茶屋なるものがあって、なんで鬼太郎?と思っていた疑問がの答えが時を超えて導き出された。 この有様なんですがね が、ご覧のとおり今まさにその縁を断ち切られようとしている現場に出くわしてしまった。前回訪れたのはもう10年以上前だったので茶屋の風景を少しも思い出せないけど、瓦礫の中…

  • 寒さの話をしだすと太陽尊いって話になってしまう

    いろいろなひとがいろいろなところで言っているようにとにかく寒い。これは言わずにはいられない寒さだ。今季最寒で間違いないだろうし、そうであってくれないと困る。これ以上寒くなったら命に関わる。 こう寒いとよくこれまで人類は寒さで滅亡しなかったなと感心してしまう。江戸時代だのそのくらいの時期は防寒に関する知識も設備も心許ないものだったろう。 今ほど気温は低くなかったのでは?という意見もあると思うが、いくら今ほど気温が低くなかったとしても、今より若干寒くない程度であって、それに対する防寒シチェーションの頼りなさでカバーできるとは到底思えない。僕ならたぶん11月末くらいで事切れる。 もしかして見つかって…

  • 離れていったり食べたり 全体的に肉の話

    職場の同じ島で働くかんぺいちゃん(声が間寛平に似ている)が負傷したらしい。月曜に突如お休みすると聞き、しばらくは在宅勤務となると聞いたので最初はてっきりコロナやらインフルやらのやっかいな風邪にでも罹ったかと思いきや、がっつり負傷している模様。 話を聞くとどうも肉離れを起こしたとの由。かんぺいちゃんはスポーツをするひとなので、おやすみ中にやらかしたのだろう。肉離れって寒い時期になりやすいと聞いたことがあるけど本当だったんだな。本当だったんだといえば、肉離れの際「音がする」と聞くけど、身体からしちゃいけない、”ぶっちーん”って音がしたらしい。あな恐ろしや。 この情報は本人からではなく同じ島の姐さん…

  • かさぶたはがしのカタルシス

    みなさん、かさぶたをはがすの、我慢できますか? 僕はもうさっぱりで、かさぶたがあるとつい爪でカリカリしてしまう。だめだだめだと思いつつ、かさぶたを半浮きにさせ、これ以上はいけないと思いながらついにははがしてしまうのだ。 下手をすると傷が塞がり切ってなくて出血してしまうことだってある。どう考えたって良いことなんてないのになぜはがしてしまうんだろうといえば、気持ちが良いからに他ならない。ある種のカタルシスの解放とすら言えるのではないかと思って同じような癖のあるひとっているのかなとネットで調べてみた。 すると、その悪癖は「皮膚むしり症」という病気かもしれない可能性があるというまさかの結果に辿り着いて…

  • 僕ら世代は青空と草原をみると絶対に1回「mixiのログインページっぽい」という

    僕は今、年齢が40代中盤くらいになるわけなのだけれど、僕らくらいの年代といえばmixi直撃世代であると思う。まだSNSという概念もふわふわだった00年代中盤くらい、招待制のクローズドでインターネッツを楽しむということから”内輪ノリ”と揶揄されながらも大いに盛り上がったmixi。 始めたばかりはその内輪ノリがええんじゃいと仲間内とやいやいやっていたが、徐々に足跡システム*1や日記へのコメント*2など、身内同士だからこその義理を果たさなければいけないという”お付き合い感”に閉塞感を感じ足が遠のいていった。そういや「mixi疲れ」なんて言葉もあったなあ。 その後、招待制が廃止になり、ますますmixi…

  • 認知的不協和とチキン南蛮

    火曜、非透析日なので出社。朝、駅で前日の夜がまだ続いている3人組がおり、その会話の内容が興味深かった。 「それって心理的不協和の解消でしょ?」 と、3人のうちの1人に語りかけ、語りかけられていたひとはほどよく感心していたところに、 「いや、それを言うなら認知的不協和じゃない?」 もう1人が言葉を訂正していた。僕はこのとき初めて認知的不協和という言葉を知ったのだけど、3人中2人が知っているような言葉なのか。それとも類友というやつで、似たような知識を持つもの同士で意気投合しているということなのかもしれない。いずれにせよさらっとそういった言葉が出てくる飲み会は楽しそうだ。そりゃ夜も終わらない。 認知…

  • かけねなく、かけがえのない瞬間ってあるよなあ

    知人の結婚パーティーに参加してきた。人生で幾度か訪れる幸せのピークの現場に同席させてもらえたというのは大変に光栄なことで喜ばしいことだ。末長く幸せなふたり(とかそれ以上)でいて欲しいなあと願ってやまない。 思えばここ数年、コロナ的な意味でああいった大々的な集まりというのも催すことができなかったので、それを思うと日常に戻ったのだなと感じる。そしてやっぱりああいう会ってやっぱり好きだなと改めて実感した。 今回、参列しているコミュニティというのが新郎、新婦側でいくつかあり、そのどのコミュニティも基本的に集まってお酒を飲むことを前提としているようなコミュニティだった。そういうこともあり、最初こそ同じコ…

  • こんぶおにぎりのこと、内心なめてたのかもしれない

    値上げに関してはわりと鈍感な方だと思う。そんな僕でも衝撃を受けた。なんと、セブイレブンのこんぶおにぎりが162円になるそうなのだ。こんぶおにぎりといえばコンビニおにぎり安さの筆頭である。そのこんぶおにぎりが。 そりゃあまあお米も高くなってるし、物価そのものが上がっているというのは仕方ないことだ。製造元、生産元にも事情はあろうと思うので基本的には値上げに関してはやむなしだよなという側である。いやでもあのこんぶおにぎりですよ…? だいぶ良心的な具の量のおにぎり たぶん、いくらおにぎりであればここまで嘆くことはなかったと思う。まあ、いくらだしねという気持ちでその値上げに鈍感なままでいただろう。ではな…

  • 年イチのお仕置きタイムに新しい風

    昨日は年に1度の健康診断の日だった。今年度の舞台は川崎。都内住みなのになぜ川崎かといえば、健診後の自分へのご褒美のためである。ちなみに去年度は横浜に赴いた。 ご褒美と言ってもラーメンなわけで、ラーメンならいつだって食べてるじゃないかという話もあるのだが、こういうのっていうのはそうじゃないんですよ。雰囲気というか心意気というかそういうところなんす。ピクニックだとか遠足と言って山登りさせられてるのだって、楽しい行事という刷り込みありきで楽しいイベントに変換されているわけで、何もなしにいきなり山登りを強要されたらなんかの修行させらてるのかなと思っちゃうかもしれない。要はそういうことなのである。ちょっ…

  • きっちり酔いたいんだけど記憶はなくしたくないんです

    土曜日、バンド時代の仲間たちとの新年会。本当は2024年内に忘年会をしようという話になっていたのだけれど、持ち前の(僕の)無計画さにより新年会へとずれ込んだ。 バンド時代はそれぞれ週1回くらいは顔を合わせていた時期だってあったけど、気づけば2024年は1度も会っていなかったメンバーもいた。この年齢になってくると、「会う」ということだけでもタスクとしての希少性が高い。 とはいえ、全然会っていないにも関わらず、人生の中で過ごした時間の多さのなせるところで、会った瞬間に「あの頃」が蘇る。近況報告などをしつつ、素晴らしく中身のない会話に終始した。最&高。 この日はそれぞれが集まりやすい場所で集合となっ…

  • 新渡戸VS北里かと思ったらそもそも勝負してない

    新札が出回ってからもう半年ほど経つが、いまだに慣れない。特に千円札が顕著で、五千円札、というか肖像画が新渡戸稲造に見えてしまうのだ。お札にはメガネ気難しいおじ枠でも用意されているんだろうか。 数字のフォントがおもちゃみを感じさせる そう思って新渡戸稲造を検索してみて久々に見たら全然違った。新渡戸稲造ってメガネ気難しいおじだと思っていたのだけど、思っていたより柔和な表情だった。 五千円札って財布への滞在時間、入れるタイミングが他のお札に比べて圧倒的に少ないように思う。一万円札にしろ千円札にしろ、複数枚財布に入っていることは普通だ。しかし五千円札に関しては意識してとっておくなどしない限り大抵は1枚…

  • 無軌道を修正するのではなく、管理している風に

    先週、会社のグルメさんご推薦のお店に行けずにゆきずりのラーメンを食べてしまったので、今週こそはと事前にネットで場所を確認して再トライ。 そこまでしたのでさすがに無事到着。場所はザ・繁華街であるのにそこだけ渋さしかない和風の佇まいのお店で、深夜食堂のような外観のお店である。知らなかったら絶対に選択肢に入らないくらいにハードルが高い。しかし勝ち確である今は状況が異なる。”知ってるひと”感を装ってしゃあしゃあと入店した。入ってみたらコの字型のカウンターがあってこれまた深夜食堂っぽさがある。おもむき〜。 当初、焼き魚を食べにとこのお店を訪れたのだけど、本日の焼き魚はカレイの味醂漬けとの由。なんだか今の…

  • 尋常性ざ瘡とかいうとこわいのでふきでものでお願いします

    唇にできものが出来て痛い。僕以外の誰もが「知らんがな」であると思う。しかしこういうことこそ書き残しておくべきなのでは。誰のためでもなく自分のために。これぞ純日記。 我慢できないほどの痛みではないけど、気づけば煩わしさを感じるほどの痛み。治った直後には忘れるだろう。だからこそ書き留める。前回いつふきでものが出来たかなんて、今はもう知る由もないけれど、今回の件は記憶からは失われても記録として残る。2025年1月14日現在ちょっとだけ苦しんでいるという瞬間がここにあるのだよ、未来の僕よ。 このできもの、ふきでものというやつだと思う。いわゆるニキビであると思うのだけど、なぜ発症する年齢で呼び名が変わる…

  • 判定負けか判定勝ちか

    昨日は出社日。いつものようにお昼ご飯に思いを巡らせながら仕事。最近このブログは半ば日々のお昼ご飯備忘録のようになっているけれども、もうこの際開き直ってどれだけだってお昼ご飯のことを書いてやるぞという所存である。 そういったわけで昨日のお昼ご飯戦線であるが、結果から言うと惜敗といったところであった。お昼休みぎりぎりまで何を食べるか決まらず、天啓を得て【焼き魚】となったところまではよかったものの、ラーメンを食べてしまったのだ。 けっきょくまたラーメンかいとなんの捻りもない着地点にも思えるが、きちんと事情はある。昨年お昼ご飯戦線に新しい風を吹かせた焼き魚。職場のグルメさんにも浮かれて最近焼き魚が勃興…

  • パスワード忘れるどころか勤め先の階数を忘れかけた

    昨日は今年初の出社。SNSで、あまりに連休が長かったために年始の仕事始めの際にPCのパスワードを忘れるひと続出というのを見かけ「んなアホな」と鼻で笑っていたが、出社しエレベーターで自分の働いているフロアに向かう際、自分が何階勤務なのか一瞬思い出せなかった。パスワードなんぞ目じゃないくらい休みボケしていた。 上司は昨日休みをとっており、この日年始初出社だったのだけど、来て早々に「今日はそんな頑張らなくていいから〜」とまだ半身休んでいた。自分が頑張りたくないから。おかげで前日に引き続きのんべんだらりと時間は過ぎていった。連休明けのこのゆるみ切ったところから徐々に仕事が固茹でになっていくところまでが…

  • 結婚するなら叙々苑よりもオリジン

    本日は在宅勤務でぬるりと仕事始め。仕事納めのとき同様、年始の仕事は張り切り過ぎないのがちょうど良い。何しろ今年は連休明けでいきなり5連勤である。今日なんてエンジンがかけられれば御の字といったところだ。そして明日はアイドリング、その次の日くらいからゆーっくり動きだしていけば良い。その後すぐにまた3連休なので本当の仕事始めは来週なのかもしれない。 僕だけでなく職場もそれに関わる方々もわりと同じ温度感であるので、今日は仕事の電話も鳴らず、去年の記憶のサルベージに勤しめた。結果、ひとまず浅瀬の手頃なものだけすくい上げ、「あ〜、これね」と思いながらもう1回沈めておくなどした。今日は”ある”ことだけ確認で…

  • 初詣の混雑に順応できなくなったことで衰えを感じる

    1月2日。年末は義実家への帰省だったので、年明けは僕の実家へ帰省。今回はきちんと新幹線の切符を事前に用意しておくというファインプレイを繰り出したため、帰省の朝は心に余裕があった。 ただし、余裕があったのは心だけで、予定していたスケジュールからはふつうに遅れ、新幹線にはギリギリ乗り込むこととなった。それでも座れたので結果オーライと思ってやっぱり総合的にみてファインプレイってことで片付けておこうと思う。ファインプレイのハードルを下げておくと自己肯定感が高まる説を提唱しております。 年に2回くらい乗る新幹線の車内でやることといえば車窓の確認である。新横浜を発車したあたりの駅の裏側の寂しさ、新横浜→小…

  • 2025年元日所感

    あけおめです。ことよろです。久々にブログの更新情報以外でX(Twitter)で新年のご挨拶などしてみたり。それというのもここ数年会っていないひとなんかもけっこういて、そんなひとたちのことを思い出して、ふと会えたら良いななんて思ったから。 前までは自分が関わっていたからというのもあって、音楽で繋がっていた面々としょっちゅう会っていたけど、自分が音楽から離れ、ライブを見に行くことも少なくなり、そればかりか仲間内でも音楽を続けているひとも少なくなり、ライブの機会そのものもあまりなくなってしまったことにより、ほとんどその当時のメンツとは顔を合わせることもなくなってしまった。 そんな生活の中、新たな出会…

  • 義実家で堀川くんに出くわすという戦慄

    年末のお休みに入ったものの、金曜まで働いて週末休みという流れなのでいまいちイベント的バカンス感は薄れているような気がする。そんなことを言いつつももうお休みも4日目。休みの前半は妻の実家に帰省をしていた。 道中は在来線を利用しての移動となり、めちゃくちゃ長距離ということもないけど、決して短い時間でもない。そうなってくると車中でおにぎりのひとつも食べたくなるもの。駅で良い塩梅のまるっこいのを調達しておいた。 あなごととろたく たぶん持ち帰り寿司的なお店のおにぎり風寿司。ずいぶんと情熱的な色の卓に乗っている写真であることが伝わるかと思うが、これは電車ではなく自前のトランクの上で撮った写真である。 車…

  • 郷土料理マンシリーズ、リリース間近なんじゃないかな

    今日で仕事納めではあったのだけど、心境としては実質昨日で仕事は納まっていた。もっと具体的に言うと昨日のお昼ご飯までだ。久しぶりにお気に入りのパスタ屋に行き、その中でも最もお気に入りのウニクリームのパスタを食べ、大変に満足したことにより「あ、なんかもう今年はもうよいな」と心のシャッターが閉店ガラガラなのであった。良き昼食は人心を強くする。 大トリにふさわしい力量 終わったようで終わっていなくて今日は在宅勤務とし、消化試合良いところといった働き具合であったが、それで困らない程度には仕事には余裕があり、この際だからと時間休をとって勤務中に病院に行くなどしてみた。 その病院でたまたまアンパンマンが放映…

  • その手に持ったのはローストビーフではなくこじらせ

    いやはや、メリクリ、メリクリっす。 と、言いつつも例年通りそんなにクリスマスらしいこともできていない。去年のクリスマスあたりの記事を読み返してみたところ、子のためにクリスマスらしさをなどとのたまっていたが今年もいまいちクリスマスらしさを醸し出せているかというと微妙なところだ。 去年からの改善点として、子にはきちんとクリスマスプレゼントを、そしてけっこうギリギリながらもクリスマスツリー調達も間に合ったという点がある。僕ら夫婦からしてみればまあ上出来と言える。 だがしかし、クリスマスへの志が低いことが行動に現れており、せっかく期日に届いたクリスマスツリーはほぼ裸のまま佇んでいる。申し訳程度に「Me…

  • 買ってよかったオブザイヤー 2024

    久々にはてなブログのお題。今週のお題「買ってよかった2024」ということでなんとも年末らしいお題である。例年、その年ごとに絶対に買ってよかったものというのはあるはずなのだけど、脳が虫なので年末シーズまでその感動を覚えていられない。しかし、今年は明確に「買ってよかった」と思えるものがあったので参戦した次第。 あんまり勿体ぶっても仕方ないのでサクっと紹介するとこちら。 人生初のメモリアル電動自転車 子が保育園に通うこととなり、必要に迫られて購入することになったわけだけれども、なんでもっと早く購入を検討しなかったのだろうというくらいにあるとないとでは自転車ライフの有益性が異なる。 なんと言っても坂道…

  • 怒っちゃいないけど許せはしないよ

    自分でも少し意外ではあるのだけど、この間の会社の忘年会のお店があまりにひどかったことを腹にすえかねている。だからといって直接クレームを入れるなどのラジカルな行動を起こすことなく、あくまでひっそり陰ながらぷんすかしている次第である。 どのように陰ながらかというと、インターネットでひたすら情報を集めて運営会社を割り出そうという方向性だ。それがわかったところで別に何かしようなどと考えているわけではなく、ましてや晒そうなどという気持ちはない。自分の中で「この会社があのひどい店を…ぐぎぎ…」となりたいだけである。 ただ、これがまあまったく尻尾が掴めない。まず、お店の名前を検索しても運営らしい情報は当然出…

  • マイケルジャクソンに触れない人生がこの先存在するわけか

    今週の月曜は通っている透析クリニックで検査があった。検査は午前でしか予約を入れられないとのことで、それならついでに検査終わりに透析して、その日は仕事をお休みにしちゃえば有意義オブ有意義なひとときが発生するじゃないかとうっきうきで月曜を迎えた。 朝、子を保育園に送り、家のことを済ませクリニックへ。検査の内容としては腹部エコーだったわけだけれども、何度検査されても何を検査しているのかがわからない。検査中、技師さんと一緒にもっともらしい顔で検査機器に映し出された自分の腹部エコーの画像を見てみるも、レントゲンほどのシンプルさがないためやっぱりわからない。 まあ、何かあれば言ってくれるんだろうし待ってれ…

  • 有象無象、跳梁跋扈の繁華街の居酒屋事情

    職場の忘年会があった。それ自体としては限界酒飲みの僕からしてみれば闘いの舞台が用意されるだけのことなので大いに結構、受けて立とうじゃないかとなるのけど、幹事をやれとなると話は変わってくる。 職場の近くには飲み屋が星の数ほどあるが、有象無象と言わざるを得ない。事情を知らずに当たりを引くのは食べる煮干し1パックの中からちっちゃいカニを見つけるよりも難しい。そして僕は街の事情を知らない者代表みたいな立場の人間なので、当たりを引きようがない。 要は今回の忘年会もめちゃくちゃお店を外してしまったのである。これは酒飲みとして由々しき問題であると事態を重く受け止め、次回以降このようなことが起こらぬよう努めて…

  • 神に触れた

    世の中には2種類の人間がいる。 JUDAS PRIESTのライブを見たものと見ていないものだ。 僕はついに前者となった。それが12月12日の話だ。場所は横浜 ぴあアリーナMM。 もうパッションだけで書いてしまうけど、とにかくこれはすごいことなのだ。JUDAS PRIESTと言えばメタル界でも神と言われるほどに特別視されているバンド。それもちょっとネタってぽい感じにはなっているし、実際ネタになるほどキャッチーなキャラだったりとかそういう部分はある。しかしそれがどういうことかというと、確固たるアイデンティティがあるということである。 そんなアイデンティティに直に触れることができたというのには人生経…

  • 失敗パンゲアバーグでも満足なんですよ

    出社の朝、思うように準備が捗らずいつもより家を出るのが遅くなってしまった。そのうえ電車の遅れなどで遅刻するかもしれないというかなり際どいラインに。社会人として速やかに遅刻する可能性がある旨を上長に伝えるべきであるが、遅刻をしない可能性もあるわけでその可能性に賭けた。出社に刺激をの精神である。 結果、ぎりっぎりのぎりで間に合わなかった。 が、オフィスに到着してみると上司や同じ島の姐さんが小型の暖房機器を囲んでやいやい言っており、その暖房効率について議論を繰り広げていた。「あ、おはよ」と上司。遅刻していることを気づいているのか気づいていないのか、相変わらずゆるい。それなら寝た子を起こすような真似し…

  • 平成歯医者脳人間からのアップグレード

    いつぶりだか覚えてないくらい久しぶりに歯医者に行った。どう直近で考えてもコロナ以前が最後なので、4年や5年は軽く行っていなかったことになる。 その間、奥歯の詰め物は取れたまま放置されていた。「いつかは行かなきゃな〜」の「いつか」がやっと訪れたわけだが、いつかが過ぎる。寿命が1000年くらいあるひとのスパンである。 正直、歯の詰め物が取れたことに関してはどうでも良くなりかけていたというか、もう「そういう歯の形をしている者」としてやっていけば良いかくらいのことは思っていたのだけど、最近詰め物と関係ない箇所の歯が痛むような気がして放置するとろくなことがないだろうと思っての通院となった。穴っぽこのあい…

  • AI使って出向上司気分

    木曜は出社をして勤務。最近割と手元の仕事が落ち着いてきたことがあり、本筋の仕事以外の共有ファイルの作成に精を出している。 ファイルはエクセルで作成されていて、利便性を高めるためにマクロを利用する必要がありそうではありつつも、僕はほぼVBAが書けない。ちょっと勉強はしてみたが、基礎のところで(これは何に活かされるんだ…?)という実用前の段階の知識で挫折してしまった経緯がある。 たぶん、楽器の練習とかでもそうなのだけど、もう最初から知ってる曲を演奏するくらいしないと”できるようになる喜び”みたいなものを実感しにくいので、おそらくプログラムなども現場に放り込まれて覚えるしかないみたいな状況にならなけ…

  • 昼食戦線に新戦力投入

    焼き魚を食べるたびに「うんま!こんなうまいもんそうないな!」と本気で思う。しかし滅多に食べることはない。 自宅の魚焼きグリルがめちゃくちゃ洗いづらい形状をしているので食べたあとの洗い物のことを想像するとその面倒臭さに二の足を踏んでしまうのだ。かといって魚焼きグリルを使わないと良い具合に魚は焼けない。「じゃあ他のもん食べますか」になる。 では外食時にで食べれば良いじゃないという話になるが、焼き魚を提供するようなお店には必ずフライがある。なんなら唐揚げまである。揚げ物も家で調理するには心理的ハードルの高い食べ物であるので、同じ”家で調理するのが面倒なもの”対決となると揚げ物に軍配が上がってしまう。…

  • 夢見てドリンクデビューしたマヨネーズ氏と向き合う

    妻が時計を所望したので自由が丘へ。ふだんあまりにも縁のない土地なものだから、行くだけで非日常となる。そのうえ時計を買うというこれまでの人生でとることのなかったムーヴのためということで、非日常+非日常でひっくり返って日常になっちゃうんじゃないかなと危惧したがほどよく非日常な自由が丘タイムとなった。 前にきたのはもう2年前か 時計購入については予約時間があったので定刻にお店を訪れ、現物を確認させてもらい滞りなく購入。早くもミッション達成である。 用事は済んだものの、せっかく自由が丘まできたのだからと街を散策することとした。毎度訪れるたびに思うのだけど、落ち着いた下北みたいな雰囲気を感じる。下北は下…

  • 視線の先に見えたものからの連想

    在宅勤務をしているとき、窓の外の少し見上げるくらいの高さに電線が見える。それも至近距離というわけではなく、道路2本分くらい挟んだ距離感に。 そこに鳩が止まっていると、窓の外を眺めたときに目があっているような気がするのだ。そして意外と鳩は長時間電線に止まっている。すると段々と「監視されているのでは」という思いが心に広がってくる。 …こともあるけれどもすぐにそんなわけないと否定できるし、実際にそのような事実はない(はず)。でもこれを否定できずエスカレートしていってしまうのがいわゆる統合失調症のひとなのかなと想像したりした。 統合失調症とそれほど縁のある人生は送ってきていないのだけど、病名から想起す…

  • 心の中のタモさん、ありがとう

    朝っぱらから小1時間自転車をこぐというスポーティなことをしてしまった。 子の通う園の近くに電動自転車を停め、電動ではない自転車で出勤の際の駅まで向かい、いざ電車に乗ろうとしたところで電動自転車に施錠していないことに気づいたのだ。 写真はフリー素材 園から駅の距離は自転車で15分ほど。つい今、15分かけて駅まで到着したばかりである。施錠しに15分、また帰ってきて15分、合計45分だ。家から園までの時間も含めれば50分を超える。こんなんもうエクササイズである。 電動自転車の鍵をしていないことに気づいた瞬間、光の速さで「だるい!!」という思いに支配され、若干言い訳気味に「まあ…きちんと駐輪場に停めた…

  • 謎の語感、ホンマオバポー

    週末、久々に居酒屋に行った。お酒は自分で注がなくて良いし、料理は出来立てのものが食べられて、しかも食べたいタイミングで頼むことができる。挙句、後片付けもしなくてよいなんてなんて素晴らしいシステムなんだと久々過ぎて感動の沸点が下がりまくっていた次第である。お通しすらありがたかった。 ひとに作ってもらったもんはうまい こういった外部からの刺激というのは自分にとってのインプットとなる。そのおかげなのかなんなのか、この日は夢を見ることで自分なりの記憶の整理、アウトプットを行ったようだった。 夢の中で僕はりんご農園のような場所を訪れていた。その敷地の片隅には厳かな空気を纏った木が存在しており、精霊が宿っ…

  • あれ、前にお会いしたことありますよね

    家の近くに家系ラーメン屋ができた。オープンしたのは少し前で、すぐにでも行きたかったけどタイミングを掴めずにたところだったが今日やっと行ってきた。 引越しをするとき、その街を散策し街に家系ラーメンがあることで加算ポイントが入るくらいにはあったら嬉しいお店である。少しマンネリ化していた在宅勤務のお昼ご飯事情に新しい風を吹かせてもらおうじゃないかと期待してお店に向かった。 お店に到着。お店の外には提供しているラーメンの写真が掲示されていた。それをみて気付く。 「このお店、資本系か…?」 家系ラーメンには大きくわけて資本系と個人店がある。ざっくり言うと個人店がお店でスープを炊いて調理しているのに対して…

  • 相対性理論の「動くもの」、「動かないもの」

    寒い…生命として弱るには十分な寒さである。おいおい、地球たん、冬かよって冷やかし気味な感情が湧き起こったものの、11月も20日。来週日曜には12月だ。そりゃ冬でしかない。というかもう12月が”来週”の射程内に入ってきているとは。12月って年末だ。時空が歪んでいるとしか思えない。 相対性理論によると動いていると時間の進み方が遅くなるという。逆にいえば止まっているものは時間の進みが早いというわけで、日々平和で凪いだ時を過ごしているというのはそれだけ心理的に動きのない時間を過ごしているということになり、だからこそ時間が過ぎるのが早く感じるということなのでは。 心理的な動きが活発であればそれだけ時間が…

  • 早朝ゲームとカップ麺

    週末は久しぶりに潤沢な睡眠時間を得た。ここしばらく、休みの日に限って子が早朝に目を覚ましていたのでそれに準拠し睡眠時間が短縮されていたが、何かをわきまえたのか、先週末についてはぐっすりであった。 まあ、早く起きたら起きたで休みの時間を有効活用できるのでそれはそれで良いのだけれども。というよりも、休みの日にうっかり日が高くなるまで眠りこけてしまったときのどろっとした心持ちは今後の人生なるべく味わいたくないので、子には良い塩梅の時間に目覚める習慣を身につけてもらってそのおこぼれを父に分け与えて欲しい。 思えば、僕が小学校の頃、休みの日は異常なまでに早起きをしていた。その理由はリビングの大きいテレビ…

  • 天気が良くておなかいっぱいな状態がベスト

    最近、在宅勤務のときに天気が悪いと気持ちまで晴れないことがある。天気が良いとひとりの時間は穏やかなひとり時間として感じることに対して、天気が悪いと自分だけがこの世から取り残されているような気持ちになってくるのだ。 けっこう最近まで妻も子もいる状態で家で働いていたのでにぎやかというか、有り体に言ってしまえば騒々しい状況であったのに、子が保育園へ、妻は仕事へと行き、自分ひとりで家にいるという状況に寂しさを感じているのかもしれない。 ひとりの時間なんて条件問わずわりと好きだったはずなのに、条件付きで好きだと思うようになるなんてヤキがまわったもんである。陰キャの風上にもおけない。もっと心に日陰を作り、…

  • 王国って言ったら野生か鉄板

    全茶連(全国茶色い食べ物振興連合会)に身を置くものとして、お昼ご飯の8割くらいは茶色い食べ物を食べている。茶色いものを食べることこそ至上命題といえるだろう。そういったことから昨日も活動の一環としてナイスブラウンを求め、ターゲットはハンバーグとした。 ふだん行かない茶色に巡り会えはしないものだろうかとネットの海へ漕ぎ出したところ、職場の近くに王国があることを知った。その名も『鉄板王国』である。ほう、王国とな。それはぜひとも王に拝謁賜りたい。そう思い王国へ赴くこととした。 時刻はお昼休み。王国の詳細所在地を調べるためスマホで鉄板王国と検索すると「鉄板王国 まずい」とサジェストされたが見なかったこと…

  • 知らない食べ物を買うのは体験を購入するのと同義

    久々に実店舗で買い物をしてきた。買ってきたのはクッションである。家にいるときの重要拠点となっているダイニングチェアのクッション性が頼りなくなってきており、快適度回復のためのテコ入れとしての購入を思い立ってのことだった。 正直、今の時代クッションあたりの品物であればネットで買えるし、その方が何かとパフォーマンスは勝っていると思われるが、あえての実店舗訪問である。快適さを左右する重要アイテムをネットでデザインのみで購入することは危険だ。買った後に「なんか座り心地が思ってたのと違う…!」と悲しみに暮れる自分が容易に想像できたのである。そういうことをやりがちな人間なんですよ、僕って奴ぁ。 結果、デザイ…

  • 2週間分のメモが消えるって意外な喪失感

    このブログは自己表現というよりは備忘録的な役割となっている。いわばライフログである。そういうと大袈裟だけれども要は日記だ。その日記を書くにあたってブログネタとしてメモをとっていると少し前に書いたことがある。 書くかどうかはともかく、ひとまずそこから何か広げられそうなことを思ったときに走り書き的に記録しているものだ。いわば一言日記みたいなものとなっている。それがなぜなのかここ2週間分くらいのメモが消えてしまった。 昨日、いつものように思いついたことをメモしようとしたときに気づいた。最初、アプリのエラーかなと思って復旧を試みてみたりしたがどうもその雰囲気ではない。世に出ることがない独り言以下みたい…

  • 1,000円の壁ってことじゃなく、折り合いってことですわな

    たぶん、透析患者の中でも関東ランク上位でラーメンを食べていると思う。透析患者にとってラーメンはあまり推奨されるものではないが、食べ方の問題であって、禁止されているものではない。もちろん、自分の身体ときちんとお付き合いしながらであればということであるし、スープは控えめにしているけれども。 そういうことから職場に出社をするとついついラーメンを食べてしまいがちだ。昨日も散々お昼ご飯に迷った挙句、ラーメンであれば安牌であろうとしばらく行っていたなかったラーメン屋に意気揚々と向かった。 よくぞ思い出した!我ながら名采配!と、迷った挙句のナイスジャッジで足取りも軽かったが、こうしてばしっと決まったと思えて…

  • 今年最後の連休だったそうです

    ぬるっと過ごした3連休であったが、今年最後の連休であったと休みも半ばを過ぎた頃に知った。連休に重きをおいて日々を過ごしているわけれではないけれども、いざ『今年最後』と言われると何かしなければいけなかったのではという気持ちになる。 それよりも10月が体感1週間くらいで過ぎていったことの方が問題だ。10月がそれだけ早く過ぎていったのだから、この連休など3時間くらいで終わったと言っても過言ではない。 などと言ってはみているが、この3日間に義母の誕生日と妻の誕生日という年間行事の中でも極めて重要度の高いイベントが紛れていた。本来であれば妻の実家に帰省して、義母の誕生日を祝おうかなどと言っていたのだが、…

  • 人生1度じゃなかったら

    勤め先のフロアはまあまあ高層階にあり、エレベーター待ちをするときなどは辺りを一望できるエレベーターホールでぼーっとエレベーターを待つ。そんなとき、ふと思うのだ。 「ここから落ちたら死ぬな」 と。何を当たり前のことを思われるかもしれないが、鍛え上げられたゲーム脳を持ち合わせているため、これまでプレイしてきた様々なゲームのシチュエーションでこの高さから地面に着地をするまでの所作を想像することがある。 例えばゼルダ。パラセールと呼ばれるアイテムでモモンガの滑空アクションかのごとく高所から安全に地面に降り立つことができる。ゼルダをプレイ中の期間などは「ここから飛び立ってお昼ご飯を食べに行けたらめちゃく…

  • 動的コンテンツの時代に静を愛でる

    好きで続けているので問題はないのだけど、ブログって今や前時代的な存在になってしまっているのかなとふと思った。世間に何かを発信するのであれば今の時代圧倒的に動画であって、こういった静的コンテンツはある種、限られた層による趣味性の高いものとなっているようにも思う。 発信する側、受け取る側も中年以上が多いように思うけど、それは00年代初頭あたりにテキストサイトが流行した影響によるものが大きいように感じる。その頃に読者であった層が手軽に誰でも発信できる時代となった今、ブログを開設しているのではないかと思うのだ。僕もその中のひとりである。 ブログでいうところのコアユーザーが中年というような、偏った層に好…

  • 餅って折に触れて食べたくなるけどお店となるあまりない

    谷中の存在を知ったのはいつくらいであったろうか。20代の頃にはまだ知らなかったと思う。いつの頃か猫溜まりがあることで有名な場所であることを知り、街ブラスポットであることも知った。その谷中に先週末久々に訪れた。 有名なアングルの写真 都内の有名スポットでありながらも谷中という最寄駅は存在せず、最寄駅は日暮里となる。今回久々過ぎて最寄駅がどこだったか綺麗さっぱり忘れていた。上京組にはブラックボックスとなりがちな山手線のあのエリア(田端から鶯谷あたり)ということで実に9年ぶりに日暮里に降り立った。 よく見ると耳と尻尾が生えている 猫の街にふさわしく駅名に耳と尻尾が生えている。駅の字の尻尾の部分が酔っ…

  • 知ってるのに知らない場所で迷子になった

    年に1度の移植外来に行ってきた。1年が光の速さで過ぎていることに狼狽しつつも、ちょっとしたお出かけ気分を味わえるということでわりと機嫌よく家を出たのだった。 病院に行くには新宿駅からバスに乗る必要があるのだけど、そのバスに乗るのも思えば1年ぶりである。前までは毎日のように新宿にいたのに、ここ数年用事がなければ寄りつかないし、用事があっても避けようとしているくらいに縁がない。特に西口はその傾向が顕著だ。 するとどういうことが起こるかというと、1年ぶりに訪れる新宿西口およびそこに辿り着くまでの道のりが知らない場所になっているということである。 いやね、ここどこ?って本気で思った。ところどころは知っ…

  • もったいないに惨敗

    どうも軽い食あたりを起こしていた可能性がある。昨日は朝からお昼にかけてなんとなくおなかが痛く、おなかも下していた。腸炎的なものになることはちょくちょくあるのでそこまで気にしていなかったが、このおなかの下し様、もしやと思いDr.グーグルに症状を伝えたところ、食あたりという診断がくだったのだ。 ふだんであれば「ま、そうは言ってもこれも意見のひとつとして」くらいで流すのだが、心当たりがあった。むしろそれがあったからこそ検索にまで至ったということもある。 月曜の透析後、家に帰ってから使いかけの野菜炒めミックスが冷蔵庫にあることを思い出し、ちょっと日は経過しているけどもったいないからということでえいやと…

  • ELEGY来日、早くもおかわりしたいお気持ちを表明いたします

    2024年10月19日(土)Evoken Fest 2024に参戦してきた。 こんだけバンド数あるのにELEGYしか知らないで参戦という暴挙 目的はもちろんELEGYを見るためだ。正直、ふだんこのブログを読んでくださっている方々からすれば誰が興味あるんかって話ではあるが、やっぱり語らずにはいられないので語ってしまおう。青春時代の思い残しをひとつ昇華させた大切な日となったので。 楽しみにしていたわりには事前にほとんど下調べせずに会場に向かってしまい、15時開場、15時30分開演に合わせて現場へ到着。もしかして大本命であるELEGYが早い時間に出番を迎えたらどうしようと思っての張り切ってスタートか…

  • 府中運転免許試験場はもう三鷹からは行けないんですって

    免許の更新に行ってきた。場所は府中運転免許試験場。武蔵小金井駅からバスに揺られること10分程度。 警視庁と言われると意味もなくひるむ 以前は三鷹からバスで行けたような気がするのだけど、その路線は廃止になったらしい。確か免許の試験を受けたときは三鷹からバスに乗ったよなと思いながらバスに乗り込んだら車窓に流れるのは見覚えのある景色で、どうも試験のときも同じバスで試験場に向かったのだと思われる。それが3年前の話。3年でこうまで記憶あやふやとは。自分の記憶のあてにならなさにこうしてわざわざアクセス方法を書き記した次第だ。 ちなみに、三鷹からバスに乗って訪れたのは妻の免許更新について行ったときだったよう…

  • チラ裏メモから新しい目標が生まれることだってある

    2日に1回くらいの頻度で記事を書いていると、ネタに詰まってくることがある。曲がりなりにも誰かに読んでほしいと思いながら更新しているわけなので、ほんの少しでも眉を動かしたり、口角が上がってくれたら良いなとは思っている次第だ。 しかし、四十路のおじさんの私生活はそんなにドラマティックなことが連続して起こるわけもない。そういったこともあるので、せめてものネタの引き出しにとブログネタをメモしている。メモからブログをが書かれることはほぼないのでただの独り言が累積しているような状態ではあるが、その中でも昨日のメモはひどかった。 「明日はチキン南蛮を食べよう。」 おいおい、おまえさん、ネタじゃないだろ、これ…

  • すべてが過ぎ去った後に思い当たる節に行き着く

    やっと咳がおさまってきた。まだそんなこと言ってたんかいといったところであるが、おさまってきたのがここ数日という驚きの事実がある。それ用の検査をしていないので定かではないが、マイコプラズマだったんじゃないか疑惑が拭い去りきれない。それというのも、周りから「そんなに咳がひどいってマイコプラズマなんじゃない?笑」みたいな感じでからかい半分で言われ、「まさかそんなことないっすよ〜笑」と、冗談めかして応えてはいたものの、あまりの咳のひどさに"マイコプラズマ 症状"で調べたところ思い当たる節しかない検索結果に行き当たっていたのだった。 まず、発熱後3日から5日に咳が出始めるとのこと。ブログにも綴っていたよ…

  • クレバーっぽさを台無しにするくらいに言ったこと覚えてなかったりする

    本日は透析の日でありながら出社をしていた。上司から面談を対面で行うことを伝えられていたためだ。しかし出社一番、僕の顔を見た上司は 「え、今日出社の日だっけ?」 ちょっと!とは思ったが、上司はこういうひとだ。どう考えても大丈夫じゃない範囲で自分で発言したことを綺麗さっぱりと忘れる。こんなこと日常茶飯事であるし、仕事に絡みがないだけ瑣末な話だ。 帰っていいなら帰りますよー的な感じで適当にやり過ごしていたところ、同じ島の姐さんが「自分で言っといて忘れるってどういうことなんですか!しっかりしてくださいよ!」とやたらとぷりぷりしていた。 それを見て、ああ、社会の縮図を見ているようだなと思ってしまった。被…

  • 冷える空気と命を燃やす決意

    昨日、今日と天気が悪い。天気が悪いことってこんなに元気が出ないものかなというくらいにここ2日間気持ちが沈み気味だ。 そんなことを言っても気分で働かないわけにもいかないので昨日は出社。テンションが上がらないまま適当に仕事をこなし、ちょいとさぼってSNSを見てみたらYOASOBIのメンバーがけっこういかつめにタトゥーが入っていて、「そんなひとだと思わなかった…」「ファンやめます」みたいな論調が目立っていたのが印象的だった。 そりゃまあYOASOBIの売れ方からするとタトゥーのイメージとは程遠いのかもしれないけれども、勝手にがっかりされてもYOASOBI側も、はあ、そうですかという感じなのだろうと思…

  • お店がインスタントっぽいのではなく、うまかっちゃんがお店に肉薄している

    数年前に季節の変わり目には梅雨が訪れるということを知って以来、雨が続くようになると「お、季節が変わるんですな」と、長雨の憂鬱を風情へと変換するように努めている。ちなみにこの時期の梅雨は「秋霖(しゅうりん」と呼ばれるそうな。 霖って見慣れない漢字だなと思って調べてみたら、この漢字一文字で3日以上降り続く雨を意味するとのこと。そして訓読みは「ながあめ」。雨の林でそう読ませるというのはキラキラネームもびっくりの強引さがあると思う。林の部分に長いを想起させる要素があるのかどうかは疑問ではあるが、本人がそういうんならそうなんでしょうね案件である。 そんなすっきりしないお天気が続いていた最近ではあるけれど…

  • ELEGY来日ってまじかよからのチケット購入までの逡巡

    買ってしまった。ELEGY来日公演チケットを。 たぶんELEGYを知っているひとなんてほぼいないだろう。オランダのプログレッシブ風パワーメタルバンドで、90年代に一部のメタルファンをそれはそれは沸かせた存在であるわけなのだけれども、尻すぼんでいって2000年過ぎくらいに活動休止していた。 その一部メタルファンに当然僕も含まれており、いまだに好きなバンドは?と聞かれたときに食い気味で「え…ELEGYぃっ…!!」と、答えそうになるものの、前述の通り知名度の低い地方のB級グルメよりも誰やねん的存在であるため円滑な会話のために回答を差し控えるという事態を引き起こしがちなややこしい立ち位置のバンドなのだ…

  • 豚トロ乱獲のために首3本の豚とかいるかもしれない

    相変わらず咳が止まらない。たぶんなのだけど、風邪としての症状はもう回復しているような気がする。咳だけが残留しているのだ。風邪本隊は撤収したというのに。 この状況、占領された街を解放しに解放軍が訪れて見事勝利を掴み取りその大半は引き上げて行ったというのにスジの悪い連中だけが居残って酒場とかでクダを巻いているあの状況ではないのか。でもこの喩えだと風邪が解放軍になってしまうので、街(身体)にやってきた占領軍(風邪)を見事追い払ったけど一部陥落してしまったというべきか。 めちゃくちゃどうでも良いことで喩えようとしている程度には元気です。 ただ、この段階まで咳が止まないとなると喉が炎症を起こして1ヶ月近…

  • 風情の源には彼奴等あり

    秋の気候も板に着きかけてきているのではないかという9月末日である本日。外から蝉の鳴き声が聞こえてきた。完全に季節外れである。そう思うのは完全に人間側の都合かつ感想であって、蝉側からすればただ単に鳴いたのが今日だっただけで、そこに特に意図はないのだろうと思う。もしかしたらタイミングを逃しに逃しまくってせめて9月中にと半ばヤケクソで振り絞った鳴き声であった可能性も否定し切れるものではないが。 虫の鳴き声で季節を感じ、それを風情と感じる向きがある。夏であれば前述の通り蝉だし、夏の終わり頃にはひぐらし、そして秋も深まれば鈴虫。 確かにわからないでもない。「そういうもの」として日本人の心に刻み込まれてい…

  • 腹筋痛くなるくらい咳しちゃってる

    先週誕生日プレゼントされた風邪であるが、実はまだくすぶっている。というよりも今がピークかもしれない。 先週金曜に発熱し、あっという間に熱は下がり、それなりに楽しい週末を過ごし、連休明けには元気に出社。火曜あたりは前回の記事にもあったように昼食戦線でMVPを獲得するなどしていた。要は少なくとも元気ではあったということである。それが水曜あたりから陰りを見せ始める。 なんかもう咳がすごいのだ。発熱はない。喉の痛みもそれほどでも。しかし咳だけは一大事と言わざるを得ないほどに荒ぶっており、どれほどすごかったかというと水曜の透析に行ったときにその様子から隔離ベッドを用意され、「もしかしてこいつ…」と、コロ…

  • グルメさんとのボーナスステージ(あんこう編)

    夏の終わりが訪れた。建物から出たときのムワッとする感じが一切なくなり、なんなら肌寒さすらある。終わりの始まりという情緒に溢れた夏の終焉には出会うことなく、スイッチを切り替えるようにドライに夏は去っていった。 そうなってくると変わってくるのが出社時のお昼ご飯事情である。真夏の炎天下の中、歩いて5分以上の距離のお店に旅立つのは自殺行為であるが、このくらいの時期であれば徒歩10分程度の遠征ができる。 昨日など遠征にうってつけの気候であったところにこれまた都合よく職場のグルメさんからお声がけいただいた。なにやらあんこうを食べに行こうとの由。これまでの人生でお昼ご飯にあんこうを食べたことなどない。ふたつ…

  • お酒+ライブ=楽しい の極地

    はてなブログの今週のお題「夏の思い出」を見て、真っ先に思い出したのが「ビール祭」である。語感が完全に安居酒屋チェーンのそれであるが、そうではない。 あれは確か2008年。当時活動していたバンドで「バンドで何か楽しいことがしたい」という思いに駆られ、「みんなでお酒を飲む」+「ライブ」=最高じゃないかっ!という何の捻りもない単純明快な図式によって導き出された、いわば自分のバンド主催のフェスなのであった。 通常、バンドが主催イベントを行うとなるとライブハウスを借り切って行う行うわけだが、当時の僕は良くも悪くも頭が悪かったので「ビールを飲むなら日中屋外!」という部分を譲れなかった。 そんな面倒なことを…

  • ハッピーフィーバー おれ

    何はなくとも今日は僕の誕生日なのだけど、なんと発熱している。 この1週間くらい子が発熱したりしていて、危ないかなあなんて思いつつも必要以上に対策もしていなかったらこのザマである。 そして昨日、なかなか熱が下がらない子を心配してくれた近所のかかりつけの町医者が大きめの病院を紹介してくれ、そこできちんと検査までして「風邪ですね」のお墨付きをいただいた直後のことだった。 子は有名どころのウイルスはすべて陰性だったのでたぶんうつっていたとしても重篤なものではないだろうことが予想されるが、なにせ誕生日である。 この年齢になれば誕生日で浮かれるなんてこともなくなってはくるのだけど、今日カクヤスで水を頼むつ…

  • せっかくだから月見で一杯

    仕事を終え帰宅し、近所のスーパーに買い物に出かけた際にやけに月が綺麗だなと感心するなどしていたら、どうも昨日は中秋の名月だったらしい。道理で。そうだと知らなくても心惹かれる美しさなのだから、知っていたらイベントとしてきちんと楽しみたいというのもまた道理だ。まあ実際お月見ってしたことないけど。 昭和の人間なので「お月見」というと縁側に座って側にはピラミッド型に積まれた団子、ススキを視界におさめながら月を鑑賞というイメージだ。 こういうことでね(フリー素材) こどもの頃にこのイメージが刷り込まれており、だいぶ涼しくなってきて、雅さすら漂うイベントなのだと思っていたが、実際に昨日くらいの感じで状況を…

  • インスタントは下位互換ではなくパラレル

    連休初日、めちゃくちゃ久しぶりに職場の定年派遣おじさんの家に遊びに行った。口実としてはかなり前におじさんに貸していたPS3(本体)を返してもらいに行くということで。 もう何年前だったか忘れてしまったけど、おじさんが突然バイオハザードをやりたいと言い出したので、それならばと本体を貸していたのだ。僕はバイオハザードは持ってなかったのでおじさんは自前でバイオを調達し、攻略本まで買ったらしいけど「なんか違った」らしくてまったくプレイしなかったらしいけれども。 それにしてもPS3って信じられないくらい重い。持っていく時も重いと感じたはずなのだけど、体感として当時よりも重く感じたように思えた。それは僕が単…

  • そりゃそうでしょうね過ぎる風評

    金曜の在宅勤務を差し出して獲得した木曜在宅勤務。結論から言うとめちゃくちゃよかった。 ふだん、在宅勤務の日は勤務後に透析に行くというルーチンになっているのだけど、それがないだけで時間のゆとりが段違いに違う。まあ透析に行ったとて最中はわりとのんびりしているのだけど。ただ如何せん時間が長い。4時間ベッドのうえで過ごすのと家で自由に過ごせるのでは雲泥の差だ。 在宅勤務時では基本的に残業しないうえに通勤時間もないので仕事が終わった瞬間から無双モード突入である。昨日などは仕事後、少しのんびりしたあとに思わず飲みに行ってしまった。そしてある程度満足して帰ってきてもまだ20時前。最高じゃないか。 帰った後に…

  • ダイバーシティって聞くといまだにお台場を思い出してしまう

    職場で、何やら所属しているフロアの増員のための社内公募を行うらしく、その宣伝動画に駆り出されることとなった。選ばれた理由は同じフロアの他の人員に比べて病気だの子育てを理由に堂々と在宅勤務を多めにし、時差勤務で早い時間のうちにとっとと仕事を終えたりしているからである。 いわゆるダイバーシティに富んだ働きやすい職場なんですよとアピールするためのパンダちゃん役である。ふだん好きにさせてもらっているだけに断れない。 そのため、昨日は出社して間もなくその撮影にとりかかった。動画は3分ほど、編集なしの撮って出しとのことなので、最速で3分で終わるということである。そんな安易な考えで撮影部屋入りしたところ、僕…

  • 電動自転車は坂道がない世界線への導入グッズ

    土曜日。わりと早く起きて身支度を済ませる。注文していた電動アシスト自転車を店舗まで受け取りに行った。滞りなく手続きを済ませ、帰りに台湾屋台料理のお店で麻辣だのジャージャーだのオノマトペっぽい響きが豊富な丼をお昼ご飯として調達。 知らない料理だけど知ってる味。麻辣だしジャージャーだった。うまい。 お昼ご飯も食べたところで自宅への業者訪問を待ち受ける。6月頃にカンザイシロアリと思われるけったくそ悪い存在を家の中で確認してしまい、不動産屋に報告し対応を求めていたのだった。 当時はテンポよく対応してくれていたのだけど、「業者から連絡してもらうようにします」と言われてからぱたりと連絡がないまま時間だけが…

  • カーネル謹製からあげと老眼

    最近出社をすると残業となることが多く、昨日も残業で僕にしてはわりと遅い時間まで居残りをしていた。残業までしていると晩御飯を作るのが億劫になってしまいついつい帰りに出来合いのものを買って行ってしまいがちだ。 そんな中、昨日妻からケンタッキーを所望である旨の申し入れがあった。ふだんジャンクなものを避けがちな妻からの意外な提案を喜んで受け入れ、カーネル謹製からあげを購入し帰宅した。 カーネルさん。思えばこのひともきぬた歯科みたいなことしてるな。 ケンタッキーを購入後、お酒の残量に不安があったことを思い出し酒屋にも寄った。バッグもあるから袋はいらないかと酒瓶(ウイスキー)を裸で持ち、もう片方の手にはケ…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、takianさんをフォローしませんか?

ハンドル名
takianさん
ブログタイトル
普遍と平熱
フォロー
普遍と平熱

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用