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団塊シニアのひとりごと https://blog.goo.ne.jp/ta31875

1948年生まれの団塊世代です、定年後の生き方について日々思うことを伝えたいと思っています。

趣味は音楽、読書です。老後の生き方、夫婦のあり方、年金、介護などについてブログを通して自分なりの視点で伝えたいと思っています。

団塊シニア
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2016/11/05

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  • 年金生活75歳男性の不安と覚悟

    75才男性、年金は夫婦で月6万円、いわゆる低年金、おまけに借家住まいで家賃は月6.5万円、当然働かないと生活できない、68才から警備員として働いてる、日給9000円で月額約18万円の収入、夫婦二人とはいえ決して贅沢などできない生活である(老後レス社会からの事例) 現在75才以上の高齢者が受給してる年金は100万円未満が多いのが現実、現役時代サラリーマンであれば厚生年金に加入してるので比較的受給額が多い、しかし自営業者の場合、国民年金のみのケースが多いので、どうしても低年金になりがちである。 「働く場所があるというのは高齢者にとって救いです、80才まで働けると思うと安心感があるんです」この男性の言葉である、70才以上の就労の受け皿となっている警備業は貴重である、ただ80才まで働くのにあと5年、持病を抱えてる...年金生活75歳男性の不安と覚悟

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  • オリンピックは誰のため?

    アスリートはオリンピックを目指し日々頑張ってる、メダリストになれば一躍注目を集めその後の生活やビジネスでの効果も期待できる、オリンピックは商売のためではない、政治家の人気とりでもない、選手のためのオリンピックというが一体誰のためのオリンピックなのだろうか? 東京オリンピックが終わったと途端、大会組織委員会の元理事が受託収賄剤で逮捕され、さらにスポンサーになった企業のトップも逮捕され、大手広告会社の談合も発覚という異例の事態になった。 そもそも国民がオリンピックを開いてくれと訴えたわけでもない、東京開催を提案したのも都民ではない、一部の人が言い出し賛同者を集め企画し運動を盛り上げたのは経済効果のためだろう、しかしそれで甘い汁を吸う人間や企業がいたことも事実である、日本人が元気になるというけど結局、政治家、関...オリンピックは誰のため?

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  • お金は必要で大切なものだけど

    生きていくためにお金は必要である、お金は生活に必要なもの、食べ物、住居、医療、趣味、旅行とお金があれば解決できることが多いしお金があれば不幸をある程度回避できることも確かである。 お金があることでぜいたくをする、そして生活するためのお金が十分あっても、もっと欲しくなる、際限なく欲しいと思う人だっている、そしていつのまにか生きるための手段にすぎないお金が生きる目的になってしまうことだってある。 そう考えると生きていくためにお金は必要だで大切なものだけど、それで幸福かというと必ずしもそうではない、生活はお金で買うことができるけれど幸福はお金で買うことができるとは言い切れない、幸福はその人自身の考え方、その人自身の心のありようだという先人の言葉は本当のような気がする。お金は必要で大切なものだけど

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  • 16時間断食をして1年

    食べすぎないで空腹時間を設けることは健康で長生きするためにも役に立つという記事をを読んだのが1年前、それから一日二食、16時間断食に挑戦してみた、要は夕食後から翌日の昼食まで何も食べないという食生活である。 なぜ挑戦したかというと、17年前に大腸憩室炎という病気で2度入院、その後も最低年1回は下腹に強烈な痛みが走り病院でCT検査、点滴を受ける状態が続いてた、そこで数年前からの青汁と並行して一日二食を実践してみた。 慣れるまで3ヵ月かかったし、1年たった今も、何かを口に入れたくなるが昼近くなると逆にそれほ度食欲がわかない、そしてこの1年、大腸憩室炎になることはなかった、毎日の積み重ねが効果につながったと実感してる今日この頃である。16時間断食をして1年

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  • 怒りはまさに心の声だけれど

    人間関係で怒るときは自分のほうが正しく相手が悪いと思っている、このようなことは日常茶飯事で学校、家庭、仕事関係、友人関係でつぎつぎと起こるものだ。 相手に怒りを感じるということは期待どうりでない、こんなはずではない、そして「~べき」「~でなければならない」という考えが無意識に働いてることがあるものだ。 相手の気持ちになって考えるという言葉はもっともな理屈であるがトラブルに直面すると頭に血がのぼって、そんなことなど忘れてしまう、理屈より感情が先である。 そう考えると怒りはまさに心の声である、そんな時は怒りをぶつける、もしくは喧嘩をしてもしょうがないから我慢する、人それぞれである、怒りの中に困惑、驚き、失望いろんな感情が渦巻いてるものである、さらに利害関係が絡めばややこしい、いつの時代も人間関係は難しいと言え怒りはまさに心の声だけれど

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  • 年金生活93歳ひとり暮らし女性の充実感

    婦人公論の特集「独居10人の家計簿を覗いてみたら」で93歳ひとり暮らし女性の生活に注目した、収入は20万円(年金15万円、家賃収入5万円)で支出も20万円、持ち家は一軒家で貯金は2千万円と恵まれている。 支出の内訳をみると食費3万円、住居費1万円、光熱費が2万円、交通・通信費1万円、医療費1万円、そしてその他の出費が11万5千円と支出のなかで半分を占めてるが詳細は書かれてないのでわからない。 93歳という年齢は私の親の世代で母親がひとり暮らしの時を思うと、この女性は経済的には恵まれてる、なにしろ貯蓄の2千万円は大きい、さらに医療費を見てもこの齢にしては健康である、さらに生きがいが編み物や洋裁、畑仕事とあるだけに充実してる感じがした。年金生活93歳ひとり暮らし女性の充実感

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  • 今を生きる、今を楽しむ

    人生とは悩んでいようと寝ていようとどんどん進んでいく、とまることはできない、1分1秒たりとも元に戻ることもできない、過去のことを分析しても同じ未来がくることはない。 だから過去についても、もし違う選択をしていたら、もし違う学校に進学していたら、もし違う会社に入っていたら、もし違う人と結婚していたらと思ったところでどうにもならないこと。 それよりも今を生きる、今を楽しむことこそ大切なこと、そして過去にとらわれないためには過去は変えられないことを知ることだと思っている。今を生きる、今を楽しむ

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  • つらい時や気が滅入った時は

    人間であれば程度の差があれ誰もが不安を抱えながら生きてる、これまでの人生をふりかえったとき、小さなピンチ、大きなピンチがいくつもあるものだ。 この3年間コロナ禍で先が見えなかった、いつになったら友人と会えるのか、いつになったら旅行に行けるのか、いつになったら孫に会えるのか、いつになったらマスクのない生活に戻れるのか、そんな時は明日を考えるより過去をふりかえることも大切だと思い生きてきた。 つらい時は今よりつらかった時を思い出す、苦しくて耐えられない時はこれまで一番苦しかったことを思い出す、そして気が滅入った時は今まで嬉しかったこと、楽しかったこと、誰かに褒められたことを思い出す、この思い出すことに閉塞感を抜け出すヒントがあるような気がする。つらい時や気が滅入った時は

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  • 本当の自分はどっちだろうか?と思う時

    誰でも人には嫌われたくはないから気づくと誰にでもいい顔をしてしまうことがある、学校、職場、家庭、それぞれの顔をもっている、そういう意味では誰もが生きてくなかで演技をしている自分がいるのではないかと思う。 それは自分の存在を認めてもらいたい、注目して欲しい、仲間はずれにされたくない、色んな思惑が働く、それは必要なことでもある、また学歴、経験、資格などの偏見や利害関係で他人を判断することがある。 相手から見て「社交的で饒舌で明るい人」という人と「寡黙で近寄りがたい」という人、私も他人に対し同様な見方をする場合がある、人それぞれ違うものである、定年後自分と向き合う時間が多くなり本当の自分は、一体どっちだろうか?と思う時がある。本当の自分はどっちだろうか?と思う時

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  • ブログに思いをぶつければいい(再投稿)

    人はそれぞれその人に合った生き方があるけれで、どれがよくてどれが悪いかなんて気にすることはない、それぞれにあった生き方をすればいい、他人と比較せず他人に影響されず自分を周囲に合わせるのではなく自分にあう世界を探すことが大切。 そして暮らしの中にささやかな喜びや充実感を持つかで人生の景色が変わるものだ、それでも生きてくなかで悩んで落ち込むことがあるもので、そんな時はネガティブな感情を受け入れればいい、様々な思いが自分ひとりの胸の中にしまいきれなくなった時、悩みを文字にすることで閉ざされた心の窓が開くような感じになることがあるものだ。 心の底から叫んで、思いをブログにぶつければいい、共感してくれる人がいれば、こんな嬉しいことはない、そのことで心の苦しみが少しでもやわらぐことがあるはずだ、ブログにはそんな力があ...ブログに思いをぶつければいい(再投稿)

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  • ピンピンコロリは理想だけれど

    老いは誰にとっても初体験、機能も美貌も知能レベルも落ちてくる、それでも平均寿命は男性81.47歳、女性87.57歳と伸びている、そして人間は寿命が尽きた時に死ぬのが医学の原則、しかし今日寿命が尽きても人工的に生かす医学に変化している。  医療が発展したせいで患者は自然な形で死ねず、無理やり生かされるようになった、苦しみながらも死ねない患者や老人の声はなかなか世間に伝わらない、ピンピンコロリはあくまでも理想だ、そもそもピンピンしてる人は体に気をつけてるからそう簡単に死なない。 ちなみに現在100歳以上の高齢者は9万人もいるが80%は寝たきり状態と言われてる、そう思うと果たして長生きは幸せなのだろうか?と思ったりする、やはり「今を生きる」「今を楽しむ」そんな気持ちで過ごすことが大切だと思う。ピンピンコロリは理想だけれど

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  • 老後資金に不安がないというシニア女性

    現在62歳のシニア女性、60歳で定年退職後嘱託として現在も働いてる、持ち家はマンション、さらにもう一つのマンションは人に貸してる、収入は35万円(給与20万円、家賃収入15万円)そして親の遺産相続も含め現在の金融資産は4千万円と、かなり恵まれたおひとり様である。 そのせいか支出も30万円と贅沢である(食費8万円、住居費はマンションの管理費5万円、交際費5万円、光熱費1.5万円、旅行観劇9万円、交通通信費1.5万円)生きがいが友人たちとの温泉旅行なので月々の支出の中では大きい。 医療費の支出がほぼないので健康体、ローンの返済もなく老後資金に不安はないというのが納得できる、シニア女性の一人暮らしとして充実してる印象を受けるしリッチであることは間違いない。老後資金に不安がないというシニア女性

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  • 人とのつながりで大切なことは

    自分の思いや考えがそのまま100%相手に理解されることは難しい、だからそういう前提で人とのつながりを考えたほうがいい場合がある。 たとえば家族、友人など、どんな親しい人でも自分とは違う、だから他人への期待が過剰であればあるほど、それが叶わなかった時の失望感は大きいものだ。 実際自分と価値観が似てる人はいるけれど同じということはまずない、そのことをスタートと考えれば、相手の考えが違ったとしても素直に受け入れることができると思っている。人とのつながりで大切なことは

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  • ブログの引用記事と盗用記事の違い

    ブログの記事で書かれていた文章や画像を使うのが引用だが引用ルールでは、どこから引用したかの出所を明記する必要がある、引用元から許可を得る必要はないが、引用した文章を一部削除したり修正する場合は著作者の承諾が必要である。 最近承諾なしで記事を掲載されたことで立腹して引用したブロガーに抗議してる記事を読んで感じたことは、引用元が明記されてるのになぜ?と思ったからだ、実は私のブログの記事を今まで引用して紹介してくれた人はいたが、正直ありがたいことだと思っている、団塊シニアの記事と明記されてるので、その後私のブログにアクセスしてくれる人もいることもあり感謝あるのみです。 一方ブログの盗用は引用とは全く違う、私自身何度も記事にして追跡してきたが、盗用は他人の記事をそのままコピーして、自分の記事として発信してるだけに...ブログの引用記事と盗用記事の違い

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  • 何もしなくても時間は流れていくけれど

    何もしなくても時間は流れていく、早いもので定年退職してから12年が経過した、無駄な時間を過ごしたと思うこともある、それでも今日も何事もなく一日が終わった、明日も同じようなものかなという長閑さは自然だと思っている。 退職したら転勤で歩いた場所を妻と車で行ってみよう、世話になった人と会ってみようと思ってた、退職したら昔の音楽仲間ともう一度バンドを組んで、毎年仙台で実施される定禅寺ジャズフェスティバルに参加してみようと思った、しかしいずれも実現できないで12年が経った。 残された時間は、そんなにあるわけではない、時々何かをしたくなる衝動がある、まだ自分にできることがありそうな気がする、そう感じるだけでも楽しい気持ちになるものだ、たとえ何もしなくても時間は流れていったとしても、それはそれでいい、なにごともなく終わ...何もしなくても時間は流れていくけれど

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  • 91歳男性の心の叫び「さあ、これから死ぬか」

    老年になると人生が円熟して人生のすべてがはきり見えるような年代を私自身長い間想像してた、しかし人生は年齢を重ねるにつれ生きづらく理不尽になっていく、決して輝かしい老後なんてないものだ。 宗教学者で哲学者の山折哲雄氏91歳、十二指腸潰瘍、急性膵炎、肝炎、脳梗塞など多くの病気を患い、3年前には肺炎を患い重篤となったが現在は回復して妄想三昧、執筆三昧、昼寝三昧の生活を送っている。 孤独と向き合うことでより豊かな生活を得ることができるという持論を展開してる山折氏、著書「ひとりの哲学」のなかで、こんなフレーズがある、「夜9時を過ぎるころになればひとり酒も終焉を迎える、さあ、これから死ぬかと掛け声をかけそのままベッドに転がりこむ」これは老いの時間を迎えた人間の心境であるが「これから死ぬか」というものの、なぜか、これか...91歳男性の心の叫び「さあ、これから死ぬか」

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  • 弱音を吐いてるブログに共感

    色んな人のブログを見てるなかで時々弱音を吐いてるブログが目にとまることがある、家族、職場、友人関係などの悩みや愚痴、本音だからこそ読み手に辛い思いが伝わってくるものがある。 本音や弱音を告白してるときに言ってはいけないことは正論だと言われてる、例えばあなたより辛い人はいっぱいいるよ、その程度のことで悩んでるなんてとか正論かもしれないが、言われた本人はかえって苦しむことがある。 人によっては甘えに見えても自分にとってはギリギリの精神状態ということはよくあることで欲しいのは共感、あなたの味方ですよというメッセージ、その人に寄り添う共感の言葉こそ必要なのかもしれない。弱音を吐いてるブログに共感

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  • 大切な人と話してください(東日本大震災から12年)

    「まあよかったな」「うんおいしい」「おう」「いってらっしゃい」「また来週ね」これらは震災で亡くなった方の日常の言葉、そして最後の言葉、私たちは明日何が起こるかを知ることができない、だから今日3月11日、大切な人と話してください、「ありがとう」や「ごめんね」を伝えてください。 あの日、あなたが知ったように明日が来るのは当たり前ではないあの日の後悔と悲しみを繰り返さないために3月11日を大切な人を思い大切な人と話す日に。 これは岩手県盛岡市にある岩手日報社が3年前3月11日に「大切な人と今日、話そう」というタイトルで掲載した言葉である、一面に大きい文字、そして心に響く言葉、ホームページに賛同の声がかなり寄せられてるというのも納得できる。 確かに明日の保証を手にしている人など一人もいないし今日は元気で安定してい...大切な人と話してください(東日本大震災から12年)

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  • 77歳ひとり暮らし女性の悩みは年金が足りない

    東洋経済オンラインに掲載された「年金が足りない高齢者の悲鳴」77歳都営住宅に住む一人暮らしの女性、夫が15年前に他界してからは一人暮らし、定年まで企業の食堂で働いたが月に受け取る年金額は厚生年金と国民年金を合わせて約13万円、長年働いた割には少ないというのが実感であった。 出費のウエイトが高いのは食費と光熱費、そして医療・介護費、糖尿病の持病があり入退院を繰り返してる、さらに要支援1でデイサービスに週2回通う、医療費1割自己負担で月5千円、介護保険も同様で5千円、家賃は減免申請したので1万6千円、貯金を切り崩しながらの生活で病気や介護の事を考えると不安だという。 単身高齢者の平均支出額が14万円ということを考えれば確かに苦しいかもしれない、しかし高齢者全体の約6割が年金受給額10万円未満、そう考えると貧困...77歳ひとり暮らし女性の悩みは年金が足りない

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  • この5年はあなたにとってどんな歳月でしたか?

    「みをつくし料理帖」「銀二貫」の作者である小説家、高田郁さんは顔出ししないことで有名であるが、サイン会には積極的に参加し読者と親交を深めてる、顔と顔を見合わせて言葉を交わせることが無上の喜びと感じており、ひとりひとりに「この5年はあなたにとってどんな歳月でしたか?」と必ず問いかけるという。 転職、退職、結婚など人生の転機を迎えた人、無難に過ごした人、山あり谷ありだった人、質問したとたん泣き出す人、頑張ったけど夢は叶えられず挫折した人、ひとりひとりに寄り添う高田さん、作品と同じように温かいものが感じられる。 5年という歳月は重い、私の5年間を振り返ると、妻が関節リウマチで入院、同時期に母が認知症、大腸がんで翌年逝去、実家の処分と忘れられない出来事だった、またブログをやってることで日経新聞とNHK出版から取材...この5年はあなたにとってどんな歳月でしたか?

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  • 相手の身になって考えるということは

    相手の身になって考える、日常生活の中で、人生の色んな局面で遭遇する問題である、相手の身になって考えるということは長い人生のなかで誰もが経験することかもしれない。 その時に大切なことは想像力、他人の心を想像する力があるか、相手が寂しいのか、悲しいのか、それに気づくのがその人の想像力、人を理解するのは会話が必要だが会話があってもわからないことがある、そんなときこそ想像することで理解するしかない。 人から悩みを打ち明けられとき、もし自分が相手の立場だったらどう感じてどう対応するか、他人の苦しみを自分のものとして想像すること、それが相手の身になって考えることだと思っている。相手の身になって考えるということは

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  • 亡き夫からの「ありがとう」に妻からありがとう

    NPO法人日本語検定委員会の第14回「日本語大賞」に入選した石川県在住、主婦の「感謝の気持ちを言葉に」はコロナウイルスで命を落した夫への感謝と必死に悲しみの淵から立ち上がろうとしてる思いが感じられる内容だった。 5年前、妻はがんになった、長期入院や抗がん剤治療で命はつながった、夫婦二人暮らしで退院後、夫は家事全般を手伝ってくれた、ゴミ捨て、買い物、庭の草むしり、ペットの世話、風呂掃除、お互いありがとうと感謝の気持ちを言葉にする毎日は幸せだった。 それがある日、突然いつもの日常がなくなった、夫がコロナ感染症で帰らぬ人となった、いきなり夫という支えをなくし目の前が真っ暗、夫が亡くなってもうすぐ一年経つが未だに悲しみの淵から抜け出せないでいる。 「もう戻れる気がしないので、たぶん今夜で終わりだと思う、もう書く力...亡き夫からの「ありがとう」に妻からありがとう

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  • 再会にしがみつかない人間関係

    この3年間コロナ禍もあり誰かと会って話すこともなくなった、というより特段会いたい人もいない、会えば懐かしいかもしれないが、連絡してまで会いたいという人もいない、私にとって人と会うことの優先順位が低くなってしまった。 人間関係は他者との会話から始まるもので顔を見て話すことで心の距離が縮まることは間違いない、しかし人と会わないでいると、なぜか年々懐かしが希薄化してくることも確かである。 もうかつての人間関係に執着するのはやめよう、思い出の宝を大切にしよう、そして会わないで終わる人間関係、再会にしがみつかない人間関係でよしと今は思っている。再会にしがみつかない人間関係

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  • 73歳ひとり暮らし女性・貯金0円でも幸せ!?

    婦人公論の特集「達人たちに学ぶひとり暮らしの楽しみ」のなかで73歳ひとり暮らし女性の1ヵ月の家計簿に注目した、読者10人のが掲載されてたが、この女性に注目したのは貯蓄が0円だったからだ。 持ち家は一軒家で収入は月10万円(自営業収入5万円、娘からの仕送り5万円)と年金収入はなし、支出は9.5万円、食費が6万円、光熱費2万円、交通通信費1万円、医療費5千円、節約術としてはお金はあるだけ使ってしまうので持たない、生きがいは居酒屋の仕事で客と話すのが癒しになってるという。 ギリギリの生活で貯金はなし、不安になるのが普通だがお金よりも人とのふれあいに幸福感を見出してる女性、幸福というのは小さなものを見つけて拾い上げることかもしれない、そして娘さんの経済的援助が心強い。73歳ひとり暮らし女性・貯金0円でも幸せ!?

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  • ブログを始めた頃のわくわく感を取り戻したい

    朝起きるとコップ一杯の水を飲んで10分間のストレッチ、それから朝刊を読んでパソコンに向かって約1時間~1時間半、ブログの更新やフォローしてる人の記事を読んだりして過ごすのが朝のル―ティンである。 ただ今年になってから、なぜかブログに対する意欲が薄れ、書きたいテーマが見つからない、あったとしても以前書いたものと変わらなかったりと、なんとなく迷路に入りこんだ感じでモチベーションを維持するのが難しいことを痛感している。 それでも6年前から始めたブログが1千万PVを達成したことは正直嬉しい、そして画像もない拙い記事に毎日訪問してくれる人がいてくれることは本当にありがたい、だからブログを始めたころのわくわく感を、なんとか取り戻したいものだ。ブログを始めた頃のわくわく感を取り戻したい

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  • 老後の生きがいは人それぞれ

    定年退職すると会社というこれまでの人生の大部分を占めていたものから絶たれて社会のつながりの喪失感を感じるものだ、一からやりがい、生きがいを見つけようと思うと案外難しい。 例えば60歳で定年退職、昔はそれから数年後孫の世話でもして一生の終わりだったが平均寿命が伸びた現在、そんな人はきわめて少ない、だから長いスパーンで物事を考えるのでなく、短いスパーンでその日その時喜びがあったらいいと思う。 何をするかは人それぞれ、散歩でも食べ歩きでもいい、読書でも音楽でもいい、季節の花を見にドライブでもいい、ちょっとした希望、愉しみ、夢中になれるものがあれば十分、そこから生きがいにつながるかもしれない、老後の生きがいは人それぞれだと思っている。老後の生きがいは人それぞれ

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  • 男女の老い方の違いは

    男性の平気寿命は81.47歳、女性の平均寿命は87.57歳、コロナの影響で直近年の平均寿命は短くなったものの戦後の長い期間を通じて平均寿命は伸び続けてきた。 ヤフーニュースに掲載されたデータを見ると男性では10%、女性では5%が65歳までに亡くなっている、しかし75歳前後には男性の場合4人に1人、平均寿命の81歳には半数が亡くなっている、一方女性は男性より生存割合が高く85歳には3割、平均寿命の87歳には半数が亡くなっている。 また要介護状態を見ると男女とも60代後半では数%にすぎない、要介護状態が高くなっていくのは70代後半からで80代前半で男性が2割、女性が3割の人が要介護認定されてる、男性の要介護認定率が女性より低いのは要介護認定を受けるまえに病気など何らかの理由でその年齢までに亡くなってしまう人が...男女の老い方の違いは

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  • 年金だけで生活できる高齢者はどれだけ?

    厚生労働省の「2021年国民生活基礎調査の概況」によると年金だけで生活する高齢者はおよそ4世帯に1世帯と2年前の調査より半減しているという調査結果が出ている。 それでも4人に1人は年金だけで生活してるというのは意外だった、実際高齢者3640万人の6割の人が月額10万円未満の低年金しか受給してないのが実態であるだけに年金受給額が多い人か、それともやりくり上手な人がいるということである。 今の高齢者がなんとか生活できるのは十分な年金収入というより老後資金を貯めて来たからで、ほとんどの人は預金を取り崩しながら生活してるのが現実である、だから年金だけで生活できてる人は今の物価高を考えると2割もいないのではと思われる。年金だけで生活できる高齢者はどれだけ?

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