『グロリア』(99)このリメークはあまり意味がなかった気がするhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/ce00b8e86a1ad95fef85c884687b8cf6「午後のロードショー」『グロリア』
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新作映画、映画コラム、名画投球術、雄二旅日記ほか 『ほぼ週刊映画コラム』 http://tvfan.kyodo.co.jp/category/feature-interview/column/week-movie-c
『ポセイドン・アドベンチャー』(72)上下逆さまの世界が…https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/303c01dab33d67279efb3b497ebb9def「午後のロードショー」『ポセイドン・アドベンチャー』
『太陽がいっぱい』(60)「たまには映画もイタリアンといきたい」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/d99f98184f88ad18b0db44f37e379796アラン・ドロンに「名誉パルムドール」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/25a95a324b01d0621bf96ee07d936e54「BSシネマ」『太陽がいっぱい』
この名脇役の映画での役どころを大別すると、刑事:『泥だらけの純情』(63)『鬼畜』(78)警察幹部:『新幹線大爆破』(75)『東京湾炎上』(75)『人間の証明』(77)自衛隊幹部:『皇帝のいない八月』(78)『野性の証明』(78)『地震列島』(80)記者:『帝銀事件死刑囚』(64)『動脈列島』(75)政治家:『日本沈没』(73)『ノストラダムスの大予言』(74)『ゴジラ』(84)弁護士:『白い巨塔』(66)『華麗なる一族』(74)みたいになるが、自分が最も好きなのは、『遙かなる山の呼び声』(80)での逃亡中の弟(高倉健)を気遣う兄役だった。渋くてよく響く声の持ち主なので、ナレーションや洋画の吹き替えも多数ある。その中では、日テレの年末時代劇スペシャル「田原坂」(87)での「雨は降る降る人馬は濡れる越すに越...名脇役・鈴木瑞穂
『ティル』(2023.11.28.東宝東和試写室)1955年、米イリノイ州シカゴ。夫を戦争で亡くしたメイミー・ティル(ダニエル・デッドワイラー)は、空軍で唯一の黒人女性職員として働きながら、14歳の息子エメット(ジェイリン・ホール)と平穏に暮らしていた。ある日、エメットは生まれて初めて故郷を離れ、ミシシッピ州マネーの親戚宅を訪れる。しかし彼は飲食雑貨店で白人女性キャロリン(ヘイリー・ベネット)に向けて口笛を吹いたことで怒りを買い、キャロリンの夫らに拉致されて凄惨なリンチの末に殺されてしまう。変わり果てた息子と対面したメイミーは、この陰惨な事件を世間に知らしめるべく、息子の遺体を公開することにするが…。1950年代アメリカで、アフリカ系アメリカ人による公民権運動を大きく前進させるきっかけとなった実際の事件「...『ティル』
取材のため、約1年ぶりに大泉学園の東映東京撮影所を訪れた。撮影所表の大型看板は『レジェンド&バタフライ』から『翔んで埼玉~琵琶湖から愛をこめて~』に変わっていた。東映東京撮影所&大泉学園駅アニメゲートhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/4141e0e3ced42efd4c07cab8c497dd9a『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』『首』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/3e0ca7dd6dcc9cf5391cecf48b77798c東映東京撮影所
NHKの「グレーテルのかまど」で「小津安二郎のもなか」というのをやっていた。小津の代表作『東京物語』(53)の中で、美容院を営む長女志げ(杉村春子)の夫の庫造(中村伸郎)が、和菓子を買ってくるシーンがある。志げは「そんなに高い物じゃなくておせんべいでたくさん」と毒づきながらも、おいしそうに食べる。その和菓子が「もなかではないか」と語るのが、小津が長年ひいきにしていた老舗和菓子店・銀座の「空也」の現主人。実際、グルメで趣味人の小津の日記には、もなかがよく登場する。『小津安二郎をたどる東京・鎌倉散歩』(貴田庄)には、銀座界隈では、「空也」のほかにも、自分も入ったことがある、うなぎの「竹葉亭」、おでんの「お多幸」、そしてとりそばの「東興園」も載っている。銀座「東興園」「ハンター」「近藤書店」https://bl...「グレーテルのかまど」「小津安二郎のもなか」
「『失敗したやつの背中をいつまでも蹴り続けるんですか』って言葉に号泣」「日本一の下剋上を見せてくれ!」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1413634「下剋上球児」(第7話)
ある日、日本は故郷を追われた惑星難民Xの受け入れを発表した。週刊誌記者の笹は、スクープを狙ってX疑惑のある良子に近づく。2人は少しずつ距離を縮めていき、やがて笹の中に本当の恋心が芽生えるが…。疑われる女と真実を探る記者を巡る異色のミステリーロマンス『隣人X-疑惑の彼女-』が12月1日から新宿ピカデリー他全国ロードショー公開される。本作でヒロインの良子を演じた上野樹里と週刊誌記者の笹を演じた林遣都に話を聞いた。「いろんな仕掛けを考えながら演じていました」上野樹里「今の時代にぴったりな映画だなと思いました」林遣都https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1413505『隣人X-疑惑の彼女-』https://blog.goo.ne.jp/tana...【インタビュー】『隣人X-疑惑の彼女-』上野樹里、林遣都
共同通信社が発行する週刊誌『KyoudoWeekly』(共同ウイークリー)11月27日号で、『映画の森』と題したコラムページに「2023年11月の映画」として、5本の映画を紹介。独断と偏見による五つ星満点で評価した。眼鏡作りの先達たちへの思いを込めて『おしょりん』☆☆実話を基に詩人と青年の恋を描く『蟻の王』☆☆共感を呼ぶ傑作か?目を背けたくなる問題作か?『正欲』☆☆☆北野武の戦国スペクタクル映画『首』☆☆「翔んで埼玉」のシリーズ第2弾『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』☆☆☆クリックで拡大↓『映画の森』「2023年11月の映画」
『ガントレット』(77)(1983.4.23.ゴールデン洋画劇場)警官・ショックリー(クリント・イーストウッド)は、ある事件の証人を護送することになる。証人は若い女性(ソンドラ・ロック)で、巨大な組織に命を狙われ、目的地に着くと殺されてしまうという。その言葉を裏付けるかのように、2人は次々と不可解な事件に巻き込まれていく。全編アクションの連続で、ラストの壮絶な銃撃シーンは圧巻。「BSシネマ」『ガントレット』
『ハンガーゲーム0』(2023.11.24.角川試写室)反乱を起こした12の地区を戒めるため、毎年各地区から1人ずつ選ばれた少年少女が最後の1人になるまで殺し合う「ハンガー・ゲーム」。記念すべき第10回の新しい試みとして、にえの教育係に任命された18歳のコリオレーナス・スノー(トム・ブライス)は、貧しい境遇から抜け出すべく優勝を目指す。だが、彼が担当することになったのは、最も弱い第12地区出身で“歌”を唯一の武器とする少女ルーシー・グレイ(レイチェル・ゼグラー)だった。スーザン・コリンズのベストセラー小説を映画化したヒットシリーズ「ハンガーゲーム」の前日譚。シリーズ第1作の64年前を舞台に、ドナルド・サザーランドが演じた独裁者コリオレーナスの少年時代を描く。「ハンガー・ゲーム」シリーズのフランシス・ローレ...『ハンガーゲーム0』
『ハンガーゲーム2』(2013.12.10.角川試写室)近未来、独裁国家バネムが毎年開催する「ハンガーゲーム」とは、支配下の12の地区から若い男女を一人ずつ選び、最後の1人になるまで戦わせるサバイバルゲームのこと。原作スーザン・コリンズ、監督フランシス・ローレンス、脚本サイモン・ボーフォイ、マイケル・アーント。ヒロインのカットニス・エバディーン役のジェニファー・ローレンスが不思議な魅力を発散。若手のジョシュ・ハッチャーソン、リアム・ヘムズワース、ベテランのフィリップ・シーモア・ホフマン、スタンリー・トゥッチ、アマンダ・ブラマー、大ベテランのドナルド・サザーランド(独裁大統領役)が共演。ローレンスとのアンサンブルがなかなか面白い。とはいえ、4部作の2作目だから、どうしても話が尻切れトンボになるのは否めない。『ハンガーゲーム2』
『エクソシスト信じる者』(2023.11.24.東宝東和試写室)カメラマンのビクター(レスリー・オドム・Jr.)は、12年前に地震で妻を亡くし、娘のアンジェラを1人で育てている。ある日、アンジェラが親友のキャサリンと一緒に森へ出かけたまま行方不明になってしまう。3日後、2人は無事に保護されるが、どこか様子がおかしく、突然暴れたり叫んだりと常軌を逸した行動を繰り返す。ビクターは50年前に同じような経験から愛娘のリーガン(リンダ・ブレア)を守り抜いた過去を持つクリス・マクニール(エレン・バースティン)に助けを求め、悪魔払いの儀式を始めるが…。『エクソシスト』(73)の正統な続編で、50年後の現在を舞台に、悪魔にひょう依された2人の少女が見舞われる恐怖を描く。製作はブラムハウス・プロダクションズのジェイソン・ブ...『エクソシスト信じる者』
【ほぼ週刊映画コラム】『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』『首』
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は関西にもひどい地域格差が…『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』戦国版の「アウトレイジ」『首』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1413197【ほぼ週刊映画コラム】『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』『首』
『ゼロの焦点』(09)新日本風土記「松本清張昭和の旅」『ゼロの焦点』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/9212b7484a9b0ed60f02359757147f91「BSシネマ」『ゼロの焦点』
『ポッド・ジェネレーション』(2023.11.21.オンライン試写)AIが発達した近未来のニューヨーク。ハイテク企業で働くレイチェル(エミリア・クラーク)は、大企業のペガサス社が提案する、出産までの10カ月間、持ち運び可能な卵型ポッドで赤ちゃんを育てるという、新しい妊娠方法に心が動く。だが、植物学者として自然界の多様性を守るべく日々奮闘しているパートナーのアルビー(キウェテル・イジョフォー)は、自然な形での妊娠を望んでいた。やがてペガサス社の子宮センターを見学したレイチェルは、ポッド妊娠への思いを募らせ、彼女の気持ちを知ったアルビーも不承不承同意する。2人はポッド妊娠ならではの不安や困難に直面しながら、手を取り合って進んでいくが…。卵型のポッドで赤ちゃんを育てるという、新時代の妊娠と向き合うカップルを描い...『ポッド・ジェネレーション』
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(2023.11.10.丸の内ピカデリー.完成披露試写会)人々を幸せにする「魔法のチョコレート」を作り出すチョコレート職人のウィリー・ウォンカ(ティモシー・シャラメ)は、亡き母(サリー・ホーキンス)と約束した世界一のチョコレート店を開くという夢をかなえるため、一流のチョコレート職人が集まる町へやってくる。ウォンカのチョコレートはまたたく間に評判となるが、町を牛耳る「チョコレート組合」から、その才能をねたまれ邪魔をされる。さらに、ある因縁からウォンカをつけ狙うウンパルンパ(ヒュー・グラント)というオレンジ色の謎の小さな紳士も現れ、事態はますます面倒なことに。それでもウォンカは町にチョコレート店を開くために奮闘する。ティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演の『チャーリ...『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』
「BSシネマ」『小説家を見つけたら』『バガー・ヴァンスの伝説』
『小説家を見つけたら』(00)(2001.6.23.ヴァリグ・ブラジル航空)ニューヨーク、ブロンクスでバスケットボール選手を夢みる高校生のジャマール(ロブ・ブラウン)は、実は文章を書くことに優れた才能を持っていた。ある日、彼は仲間にそそのかされて、アパートの窓からいつも彼らを見ている謎の老人(ショーン・コネリー)の部屋に忍び込むが…。世間と隔絶した暮しを送る偏屈な作家と、文才豊かな黒人青年との友情を描く心温まる人間ドラマ。監督はガス・バン・サント。初めてこの映画を見たのは、ロサンゼルスから帰国する飛行機の中だった。初の海外旅行だったので思い出深い。その時、一緒に見たのは、ローラ・リニー主演の『ユー・キャン・カウント・オン・ミー』(00)と、ロバート・レッドフォード監督の『バガー・ヴァンスの伝説』(00)だ...「BSシネマ」『小説家を見つけたら』『バガー・ヴァンスの伝説』
『ウィッシュ』(2023.11.13.TOHOシネマズ六本木ヒルズ.完成披露試写会)どんな願いもかなうと言われているロサス王国。魔法を操り国を治めるマグニフィコ王(声:クリス・パイン)は、国民から慕われているが、城で働くことになった17歳のアーシャ(アリアナ・デボーズ)は、国民が王を信じて捧げた願いのほとんどはかなえられないことを知ってしまう。アーシャが、人々の願いを救いたいと、夜空の星に祈ると、空から魔法の力を持った願い星の「スター」が舞い降りてくる。アーシャは、スターの魔法で話すことができるようになった子ヤギのバレンティノらとと共に人々の願いのために王に挑む。ウォルト・ディズニー・カンパニーの創立100周年を記念して製作された長編アニメーション。新たなディズニー・ヒロインのアーシャを主人公に、魔法の王...『ウィッシュ』
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』マジカル・チョコレート・ナイト
映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』マジカル・チョコレート・ナイトが20日、東京都内で行われ、主人公のウィリー・ウォンカを演じたティモシー・シャラメ、ウンパルンバを演じたヒュー・グラント、ポール・キング監督ほかが登壇した。ティモシー・シャラメ「プライベートで日本を訪れたい」ヒュー・グラント「ウンパルンパはどういうふうに演じたのか分からない」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1412942『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』マジカル・チョコレート・ナイト
『きっと、それは愛じゃない』(2023.11.19.オンライン試写)ドキュメンタリー映画監督のゾーイ(リリー・ジェームズ)、は幼なじみで医師のカズ(シャザト・ラティフ)と久々に再会し、彼が見合い結婚をすると聞いて驚く。今の時代になぜ親が選んだ相手と結婚するのか疑問を抱いた彼女は、カズの結婚までの軌跡を追う新作ドキュメンタリーを撮影することを思いつく。ゾーイ自身は運命の人の出現を待ち望んでいるが、駄目男ばかりを好きになり失敗を繰り返していた。そんな中、条件の合う相手が見つかったカズは、両親も交えたオンラインで見合いを決行。数日後、カズから婚約の報告を受けたゾーイは、これまで目をそらしてきたカズへの思いに気づくが…。シェカール・カプール監督が、異民族が暮らすロンドンを舞台に描いたラブストーリー。エマ・トンプソ...『きっと、それは愛じゃない』
「山住先生=黒木華さんの熱の上がった言葉が心臓に刺さりまくる」「野球好きには最高の夜。やっぱり野球はいいな」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1412794「下剋上球児」(第6話)
『スペースカウボーイ』(00)「午後のロードショー」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/8800bf2ff4c8331817e78859837909ed「BSシネマ」『スペースカウボーイ』
『バッド・デイ・ドライブ』(2023.11.16.オンライン試写)舞台はベルリン。イレギュラーで子どもたちを学校に送り届けることになった金融ビジネスマンのマット(リーアム・ニーソン)のもとに「車に爆弾を仕掛けた。指示に従わなければ爆破する」という謎の着信が入る。マットは何も分からぬまま運転を続けるが、目の前で同僚の乗った車が爆破される。マットは謎の男の指示に翻弄され、警察とマスコミから容疑者として追われながら、恐怖におびえる子どもたちを乗せて車を走らせ続けるが…。スペイン映画『暴走車ランナウェイ・カー』(15)のリメークで原題は「Retribution=報復」。妻のヘザーを『シンドラーのリスト』(93)以来、30年ぶりにニーソンとの共演となったエンベス・デイビッツが演じる。監督は『プレデターズ』(10)の...『バッド・デイ・ドライブ』
『ナポレオン』(2023.11.15.ソニー・ピクチャーズ試写室)18世紀末、革命の混乱に揺れるフランス。若き軍人ナポレオン(ホアキン・フェニックス)は目覚ましい活躍を見せ、軍の総司令官に任命される。そして夫を亡くしたジョセフィーヌ(バネッサ・カービー)と恋に落ち結婚するが、ナポレオンの溺愛ぶりとは裏腹に奔放なジョゼフィーヌは他の男とも関係を持ち、いつしか夫婦関係は奇妙にねじ曲がっていく。その一方、軍人としてのナポレオンは快進撃を続け、クーデターを成功させて第一統領に就任、そしてついにフランス帝国の皇帝にまで上り詰める。政治と軍のトップに立ったナポレオンと、皇后となり優雅な生活を送るジョゼフィーヌだったが、2人の心は満たされないままだった。やがてナポレオンは戦争にのめり込み、せい惨な侵略と征服を繰り返すよ...『ナポレオン』
今朝の朝ドラ「ブギウギ」で秋山美月(伊原六花)が、相撲を取るシーンがあり、四股と投げ技を披露した。彼女は、連続ドラマ『シコふんじゃった!』で相撲部員を演じたので、このシーンは、それを意識したものだと思われる。タップもそうだが、相当運動神経がいいのだろう。【インタビュー】『シコふんじゃった!』葉山奨之、伊原六花、竹中直人、清水美砂https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/09e41784badebc4d7cec04b35ee56cd1「ブギウギ」伊原六花の四股
【ほぼ週刊映画コラム】『JFK 新証言 知られざる陰謀 劇場版』『モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン』
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週はオリバー・ストーン、執念の一作『JFK新証言知られざる陰謀劇場版』ポップな感覚にあふれたダークなおとぎ話『モナ・リザアンドザブラッドムーン』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1412333【ほぼ週刊映画コラム】『JFK新証言知られざる陰謀劇場版』『モナ・リザアンドザブラッドムーン』
『エンド・オブ・キングダム』(16)サミット開催に合わせて公開?https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a0b539d90fa3af8f5d30c3026b7c3c7f「午後のロードショー」『エンド・オブ・キングダム』
『地下鉄のザジ』(60)母親に連れられ、叔父のいるパリに遊びに来た少女ザジ。ところが楽しみにしていた地下鉄はストライキの真っ最中。仕方なくザジはパリの街を見物に出かけるが…。おてんば少女ザジと大人たちが巻き起こす大騒動。ルイ・マル監督が、レイモン・クノーの小説を、風刺の効いたユニークでシュールな演出で映画化した傑作スラップスティック・コメディ。「BSシネマ」『地下鉄のザジ』
『逃亡者』(93)『逃亡者』アンドリュー・デイビス監督https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/ee9508e3ee0f0bf41629ca7133c467d2「午後のロードショー」『逃亡者』
76.「ペイパームーン」作詞:松本隆、作曲:筒美京平https://www.youtube.com/watch?v=jpi2AVEY35076.「坂の上の家」作詞:岡本おさみ、作曲:佐藤健(ドラマ「娘の結婚」主題歌)https://www.youtube.com/watch?v=daZH4KfmsUQ77.「シンプルラブ」作詞:松本隆、作曲:佐藤健(美乃家セントラルステイション)https://www.youtube.com/watch?v=ZMZXHFKoSiY78.「たそがれマイ・ラブ」作詞:阿久悠、作曲:筒美京平(ドラマ「獅子のごとく」主題歌)https://www.youtube.com/watch?v=ecxycDfJQ_g79.「ビューティフル・ミー」作詞:山川啓介、作曲:佐藤健https:/...大橋純子ベストファイブ
「南雲先生の涙でこっちも泣けてきた」「突然の町田啓太登場にびっくり!」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1411783「下剋上球児」(第5話)
『キネマの神様』(21)『キネマの神様』映画化https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/be04af1e41136f3c6139284693fb5e85『キネマの神様』志村けんの代役に沢田研二https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/35da813b280bbadb38a56767f893d79e『キネマの神様ディレクターズ・カット』(原田マハ)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/600fdcea2dba43c6ddf198a108a5b768【インタビュー】『キネマの神様』永野芽郁https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/9246c2ed7b01dce53f5cf8823bc0862a【インタビュー】『...「BSシネマ」『キネマの神様』
今回のお題は、ジョン・フォード監督の『幌馬車』(50)。新天地を求めてユタに旅立つモルモン教の幌馬車隊の旅を、先導する2人の牧童(ベン・ジョンソン、ハリー・ケリー・Jr)を中心に描く。https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/24bef8e7e004617fe4425992246a8ee5ビデオ通話で西部劇談議『幌馬車』
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は共感を呼ぶ傑作か?目を背けたくなる問題作か?『正欲』『蟻の王』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1411366【ほぼ週刊映画コラム】『正欲』『蟻の王』
『蟻の王』(2023.11.8.オンライン試写)1960年代のイタリア。ポー川南部の街ピアチェンツァに住む詩人兼劇作家で蟻の生態研究者でもあるアルド・ブライバンティ(ルイジ・ロ・カーショ)は、教え子の青年エットレ(レオナルド・マルテーゼ)と恋に落ち、ローマで一緒に暮らしはじめる。しかし2人はエットレの家族によって引き離される。アルドは教唆罪で逮捕され、エットレは同性愛の「治療」と称した電気ショックを受けるため矯正施設へ送られる。世間の好奇の目にさらされる中で裁判が始まり、新聞記者のエンニオ(エリオ・ジェルマーノ)は熱心に取材を重ね、不寛容な社会に一石を投じようとするが…。イタリアの名匠ジャンニ・アメリオが、同性愛の許されない時代に恋に落ちた詩人と青年をめぐる「ブライバンティ事件」の実話を基に描く。「わが国...『蟻の王』
『翔んで埼玉琵琶湖より愛をこめて』(2023.11.7.オンライン試写)東京都民から迫害を受けていた埼玉県人は、麻実麗(GACKT)率いる埼玉解放戦線の活躍によって自由と平和を手に入れた。麗は「日本埼玉化計画」を推し進め、埼玉県人の心を一つにするため、越谷に海を作ることを計画。そのために必要な白浜の美しい砂を求めて和歌山へと向かう。そこで麗は、関西にもひどい地域格差や通行手形制度が存在しているのを目の当たりにする。そして大阪府知事がめぐらせた陰謀が、やがて日本全土を巻き込む東西対決へと発展していく。埼玉県の自虐ネタを詰め込んだ魔夜峰央のギャグ漫画を実写映画化して話題を呼び、大ヒットを記録した「翔んで埼玉」のシリーズ第2弾。監督は前作に引き続き武内英樹、脚本も徳永友一が担当。主役の壇ノ浦百美役の二階堂ふみの...『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』
『チップス先生さようなら』(69)(1977.3.25.ゴールデン洋画劇場)イギリスの寄宿学校の教師チップス(ピーター・オトゥール)は、生真面目で教育熱心だが、生徒たちは、どこか堅苦しいと感じていた。そんなチップスが突然、舞台女優のキャサリン(ペトラ・クラーク)と恋に落ち、結婚することに。校長をはじめ学校中が驚くが、キャサリンはたちまち生徒たちの人気者になるが…。ジェームズ・ヒルトンの小説を基にミュージカル映画化。監督はハーバート・ロス。『文化の泉』『外国映画男優名鑑』から「BSシネマ」『チップス先生さようなら』
国立映画アーカイブで12月12日(火)から約3か月半にわたり、展覧会「和田誠映画の仕事」が開催される。和田誠が手掛けた挿画や著書、収集した映画ポスター、そして『麻雀放浪記』(84)をはじめとする監督作品などから、彼と映画との深い結びつきに光を当てるという。https://www.nfaj.go.jp/exhibition/makotowada2023/一昨年、東京オペラシティアートギャラリーで開催された「和田誠展」も壮観だったので、今回も楽しみだ。「和田誠展」その1https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/00083385bd408221cb3c0ed265a89292「和田誠展」その2https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/ab86846d47414e7...展覧会「和田誠映画の仕事」
『マーヴェリック』(94)見逃さなくてよかったと思えるような快作https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/b88b8b5b76901ffc5e75f8af921d6595「午後のロードショー」『マーヴェリック』
「教員免許持っている先生以上にいい先生だったのになあ」「『下剋上球児』が気になって阪神の日本一が見られなかった」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1410875「下剋上球児」(第4話)
『隣人X疑惑の彼女』(2023.11.2.オンライン試写)故郷の惑星の紛争によって宇宙から難民として地球にやってきた「X」と呼ばれる生命体が世界中にあふれ、各国がその対処に苦慮する中、日本はアメリカに追随するように彼らの受け入れを決める。人間にそっくりな姿で日常に紛れ込むXに対して、人間は彼らを見つけ出そうと躍起になり、社会に不安や動揺が広がっていく。そんな中、週刊誌記者の笹憲太郎(林遣都)は、X疑惑のある柏木良子(上野樹里)に正体を隠しながら接近する。やがて良子に対して本当の恋心を抱くようになった笹は、彼女への思いと罪悪感、記者としてのスクープ奪取の欲の間で揺れながら、ある真実にたどり着く。パリュスあや子の小説『隣人X』を、映画化した異色のミステリーロマンス。監督・脚本・編集は熊澤尚人。良子と共にX疑惑...『隣人X疑惑の彼女』
『殺し屋人別帳』(70)浦波興業の浦波(沢彰謙)は、殺し屋の黒岩(田崎潤)と宇野木(小池朝雄)に各組の組長を殺させ、北九州一帯を傘下に収める。だが浦波は、用済みの2人を消そうとして逆に射殺される。黒岩は宇野木をも殺し、浦波興業を手中に収め黒岩組と改称した。黒岩組は長崎の竜神一家を潰そうと手を延ばす。両陣営に、流れ者の真一(渡瀬)、ラバウルの鉄(佐藤允)、八人殺しの鬼寅(嵐寛寿郎)ら、殺し屋たちが集結し激闘が始まる。渡瀬の初主演作品。監督は石井輝男、脚本は石井と掛札昌裕。飛び散る血潮、斬られた首や手が飛ぶ描写など、タランティーノあたりが泣いて喜びそうな“石井ワールド”全開の、下品でうさんくさい東映B級アクションを象徴するような一本。昔ながらのやくざと新興ギャングとの対決、なぜか「フランシーヌの場合は」を口笛...『殺し屋人別帳』『ポルノ時代劇忘八武士道』石井輝男
『正欲』(2023.11.3.オンライン試写)不登校の息子が世間から断絶されることを恐れる検事の寺井(稲垣吾郎)。ある秘密を抱え、自ら世間との断絶を望む寝具販売員の夏月(新垣結衣)。夏月の中学の同級生で、夏月と秘密を共有する佳道(磯村勇斗)。心を誰にも開かずに日々を過ごす大学生の大也(佐藤寛太)。大也と同じ大学に通う男性恐怖症の八重子(東野絢香)。一見無関係に見えるそれぞれの人生が、ある事件をきっかけに交差する。朝井リョウの同名小説を、監督・岸善幸と脚本家・港岳彦で映画化。家庭環境、性的指向、容姿などさまざまな“選べない”背景を持つ人々の人生を描く。キャッチコピーに「あってはならない感情なんて、この世にない。それはつまり、いてはいけない人間なんて、この世にいないということだ。共感を呼ぶ傑作か?目を背けたく...『正欲』
『殿、利息でござる!』(16)無名の者たちの心意気や生きた証しを描いたhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a3811cbf07ba4138c4cb2568658f1fe3「午後のロードショー」『殿、利息でござる!』
『ジュディ虹の彼方に』(19)ザ・シネマhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/ed06cb488e0e03c0d06a68a2ae6f6d2a「BSシネマ」『ジュディ虹の彼方に』
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は“戦争とゴジラ”に回帰した『ゴジラ-1.0』眼鏡作りの先達たちへの思いを込めた『おしょりん』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1410610【ほぼ週刊映画コラム】『ゴジラ-1.0』『おしょりん』
『首』(2023.8.16.角川試写室)天下統一を目指す織田信長(加瀬亮)は、毛利軍、武田軍、上杉軍、京都の寺社勢力と激しい攻防を繰り広げていた。そんな中、信長の家臣・荒木村重(遠藤憲一)が謀反を起こして姿を消す。信長は明智光秀(西島秀俊)や羽柴秀吉(たけし)ら家臣たちを集め、自身の跡目相続をエサに村重の捜索命令を下す。秀吉は弟の秀長(大森南朋)や軍師・黒田官兵衛(浅野忠信)らと共に策を練り、元忍の芸人・曽呂利新左衛門(木村祐一)に村重を探すよう指示。実は秀吉はこの騒動に乗じて信長と光秀を陥れ、自ら天下を獲ろうと狙っていた。宣伝文句は、北野武が構想に30年を費やして監督・脚本を手がけ、本能寺の変を題材に壮大なスケールで活写した戦国スペクタクル映画。武将や忍、芸人、農民らさまざまな人物の野望と策略が入り乱れ...『首』
『ゴジラ-1.0』(2023.10.18.TOHOシネマズ新宿)1日21:00解禁舞台は終戦直後の日本。戦争によって焦土と化し、何もかもを失い、文字通り「無(ゼロ)」になった東京に、追い打ちをかけるように突如ゴジラが出現する。ゴジラはその圧倒的な力で日本を「負(マイナス)」へと叩き落とす。戦争を生き延びた名もなき人々は、ゴジラと戦う術を探っていく。ゴジラの生誕70周年記念作品で、日本で製作された実写のゴジラ映画としては通算30作目。監督・脚本はVFXも手掛ける山崎貴。タイトルの「-0.1」の読みは「マイナスワン」。NHK連続テレビ小説「らんまん」で夫婦役を演じた神木隆之介と浜辺美波が共演。特攻隊の生き残りである主人公の敷島浩一を神木、焼け野原の東京で敷島と出会う大石典子を浜辺が演じる。そのほか山田裕貴、青...『ゴジラ-1.0』
『オーバー・ザ・トップ』(87)(1987.7.25.大井ロマン.併映は『クロコダイル・ダンディ』)強引なアメリカンドリーム妻子を捨て、トラックの運転手になったリンカーン(シルベスター・スタローン)。妻が病気との知らせを聞き、彼は10年ぶりに妻と息子と再会を果たす。リンカーンはアームレスリングを通して親子の絆の再生を試みるが…。監督はキャノンフィルムズのメナハム・ゴーラン。アメリカ映画には昔から父子物とも呼ぶべきジャンルがある。古くは『チャンプ』(31)『赤い河』(48)『エデンの東』(55)、最近ではリメーク版の『チャンプ』(79)『クレイマー、クレイマー』(79)『ナチュラル』(84)…。この映画は、そうした父子物にスタローンお得意のアメリカンドリームを足して作られたもので、それなりに面白く見られはす...「午後のロードショー」『オーバー・ザ・トップ』
『いまを生きる』(89)『文化の泉』から「BSシネマ」『いまを生きる』
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『グロリア』(99)このリメークはあまり意味がなかった気がするhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/ce00b8e86a1ad95fef85c884687b8cf6「午後のロードショー」『グロリア』
『勝手にしやがれ』(59)ゴタールの映画は性に合わないhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/9079afabdb5c6a3a59b85948cc877d44「BSプレミアムシネマ」『勝手にしやがれ』
取材のため、東京ドームシティのKanadeviaHall(旧TOKYODOMECITYHALL)を訪れた。帰りに久しぶりに王ゲート(1塁側)と長嶋ゲート(3塁側)を見る。今日は試合もイベントもなかったので、人のいない写真階段(グラフィックアート)とレリーフを撮ることができた。やっぱりONは不滅だ。有名な「わが巨人軍は永久に不滅です=OURGIANTSWILLLIVEFOREVER.」の文字も。東京ドーム王ゲート、長嶋ゲート
『恋するベーカリー』(09)女手ひとつで3人の子どもを育てあげたジェーン(メリル・ストリープ)は、人気ベーカリーを経営し、仕事もプライベートも充実しているが、どこか満たされない思いを抱えていた。ある日、息子の大学の卒業式でニューヨークを訪れたジェーンは、ホテルのバーで別れた夫ジェイク(アレック・ボールドウィン)と偶然再会。さらに建築家のアダム(スティーブ・マーティン)と出会い、心が揺れるが…。大人のロマンチック・コメディー。監督はナンシー・メイヤーズ。「BSシネマ」『恋するベーカリー』
「ある意味、伝説の日曜劇場になってしまったかも」「果たして続編はあるのか」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1476956https://news.yahoo.co.jp/articles/409b1da71c60aef6bc0e8f828f39bccfa298534a【ドラマウォッチ】日曜劇場「キャスター」(第10話・最終回)
『Mr.ノボカイン』(2025.4.22.TOHOシネマズ新宿.完成披露試写会)特異体質のため生まれつきどんな痛みも感じない体を持つネイト(ジャック・クエイド)は、気弱で真面目な銀行員としてごく普通の人生を歩んできた。だがある日、ひそかに憧れていた同僚のシェリー(アンバー・ミッドサンダー)が銀行強盗の人質にとられてしまう。“戦闘力ゼロ”のネイトが彼女を助け出すために使える武器は“痛みゼロ”の特殊な体だけ。生まれて初めて無痛の体が役に立つ時がきたが、痛みを感じないというだけで不死身というわけではなく…。小市民役がよく役が似合うジャック・クエイドはデニス・クエイドとメグ・ライアンの息子。ネイトが立ち向かう強盗サイモンにはジャック・ニコルソンの息子のレイ・ニコルソンが扮した。そのほかネイトの親友ロスコー役で「ス...『Mr.ノボカイン』
『メガロポリス』(2025.5.2.松竹試写室)21世紀、アメリカの大都市ニューローマでは、富裕層と貧困層の格差が社会問題化していた。新都市メガロポリスの開発を進めようとする天才建築家カエサル・カティリナ(アダム・ドライバー)は、財政難の中で利権に固執する新市長フランクリン・キケロ(ジャンカルロ・エスポジート)と対立する。さらに一族の後継を狙うクローディオ・プルケル(シャイア・ラブーフ)の策謀にも巻き込まれ、カエサルは絶体絶命の危機に陥る。フランシス・フォード・コッポラ監督が構想に40年を費やし、アメリカをローマ帝国に見立てた大都市ニューローマを舞台に、理想の新都市メガロポリスを通して未来への希望を描いたSF叙事詩。コッポラがH・G・ウェルズ原作の映画『来るべき世界』(36)に着想を得て80年代から脚本を...『メガロポリス』
今回のお題は、モーリン・オハラ、ブライアン・キース共演。サム・ペキンパーの監督デビュー作『荒野のガンマン』(61)。ペキンパーの監督デビュー作モーリン・オハラの熟女の魅力https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/7f9ea049113c1384edba1ef84c0ed1eeビデオ通話で西部劇談議『荒野のガンマン』
『ミッション:インポッシブル』(96)トム・クルーズは、自分とほぼ同世代https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/7bf09afe6169fadcb93e07e2b9b7cfbb「BSシネマ」『ミッション:インポッシブル』
『リロ&スティッチ』(2025.6.13.MOVIX亀有)両親を亡くした少女リロ(マイア・ケアロハ)と姉のナニ(シドニー・アグドン)はハワイの島で暮らしていた。一人でリロを育てようと奮闘するナニだったが、なかなかうまくいかない。離れ離れになってしまいそうな姉妹の前に、見た目はかわいらしいのに、ものすごく暴れん坊な不思議な生き物が現れる。その生き物は、違法な遺伝子操作によって破壊生物として生み出され、「試作品626号」と呼ばれる地球外生物(エイリアン)だった。そんなことは知らずに、リロはその生き物を「スティッチ」と名付けて家に連れ帰る。予測不可能なスティッチの行動は平和な島に混乱を巻き起こすが、その出会いがやがて思いもよらない奇跡を生み、希望を失いかけていた姉妹を変えていく。ディズニーの同名人気アニメシリー...『リロ&スティッチ』
高校3年の夏、美雪の学校に保彦(阿達慶)という少年が転校してくる。ある小説に憧れて300年後からタイムリープしてきたという保彦と秘密を共有することになった美雪は、彼に恋をするが…。松居大悟監督と脚本家の上田誠が初タッグを組み、法条遥の同名小説を原作にオール尾道ロケで映画化したタイムリープ+青春ミステリー『リライト』が、6月13日から全国公開された。本作で高校生と、その10年後の美雪を演じた池田エライザに話を聞いた。「不思議な夏の思い出として心にとめていただければと思います」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1476702https://news.yahoo.co.jp/articles/595beef194858cf85d11b8d...【インタビュー】『リライト』池田エライザ
「来週の予告を見ただけで泣いちゃう」「このドラマがもうすぐ終わってしまうなんて『問題しかありません』」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1476676https://news.yahoo.co.jp/articles/9e663d4dc5a402bd55646c1a99552f4a892a56d8【ドラマウォッチ】「波うららかに、めおと日和」(第8話)
「誰だって心はボロボロの中古だ」「救う人たちは、みんな“傷だらけの天使”なんだ」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1476693https://news.yahoo.co.jp/articles/0c63f802ebaac20ef38fe80b581550a81789abef【ドラマウォッチ】「PJ~航空救難団~」(第8話)
『左きゝの拳銃』(58)ザ・シネマhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/14cc398b8b63a16ba6c8321f140cd419「BSプレミアムシネマ」「左きゝの拳銃」
共同通信エンタメOVOに連載中の『週末映画コラム』今週はダイヤモンド・プリンセス号の内部で一体何が起こっていたのか『フロントライン』オール尾道ロケで映画化したSF青春ミステリー『リライト』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1476499https://news.yahoo.co.jp/articles/6871ad9d70599b916aa332eff6d37bf12f6dba55【ほぼ週刊映画コラム】『フロントライン』『リライト』
広島を訪れた謎のアメリカ人観光客と地元の若者たちが出会い、過去と現在が交錯していく様子を描いた、時川英之監督による愛と平和のファンタジー『惑星ラブソング』が6月13日から全国公開される。本作で、主人公のモッチを演じた曽田陵介と、ヒロインのアヤカを演じた秋田汐梨に話を聞いた。「平和や幸せについて考えたり、歴史について知りたいと思うきっかけになったらいいと思います」https://news.yahoo.co.jp/articles/4b34622fa8b542dfd87a63865dafa0c8b34857d4【インタビュー】『惑星ラブソング』曽田陵介、秋田汐梨
夏の音楽の代名詞、ビーチ・ボーイズの光と影を描いた『ラブ&マーシー終わらないメロディー』(14)。実際のブライアン・ウィルソンは内向的で、サーフィンはおろかスポーツとは全く無縁の人だったという。https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/1c81116272cc04f4d2794713a9b7d80aブライアン・ウィルソン『ラブ&マーシー終わらないメロディー』
『エネミー・オブ・アメリカ』(98)(2012.10.18.文教学院大学「映像で読み解く英米社会講座」)政府が国民の生活を監視(盗撮、盗聴)し、管理するのは是か非か。本当のアメリカの敵=エネミーとは…。ウィル・スミスが事件に巻き込まれる弁護士を演じ、国家安全保障局(NSA)高官のジョン・ボイト一味と対決する。オープニングでいきなり大物俳優のジェイソン・ロバーズが殺され、しかもノンクレジットのカメオ出演だったことに驚いた。ボイト一味にはめられたスミスが一人で逃げ回るが、中盤で元NSAのジーン・ハックマンが登場し、バディムービーの様相を呈す。無意味なアクションに走り過ぎたところはあるが、それを立派にこなす老優ハックマンの姿に感動する。ハックマンをキャスティングしたのは、彼がプロの盗聴屋を演じたフランシス・フォ...「午後のロードショー」『エネミー・オブ・アメリカ』
『ベートーベン』(92)「午後のロードショー」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/ccd5a557df583190e7b4d0f4b4b5402c「BSシネマ」『ベートーベン』
「幹太が姿を消したなつめに言葉をかけ続けるところでめっちゃ泣いた」「来週30分で本当に解決するの?」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1476345【ドラマウォッチ】「パラレル夫婦死んだ“僕と妻”の真実」(第11話)
『マタギ』(82)(1982.6.7.新宿東映ホール2)巨熊との対決に執念を燃やす老マタギと、マタギ犬を育て上げる孫との情愛の物語。青銅プロダクションが製作。監督は後藤俊夫。映画が始まる前に、例によってやたらと~会推薦のテロップが入る。こりゃあ押しつけがましい教育的な映画の一種なのかと思い、ちょっと興ざめさせられたのだが、映画が始まるとそんな杞憂は吹っ飛んだ。いい意味で、大手の映画会社からは絶対に出て来ないような自主映画的な魅力にあふれた映画だったのだ。方言丸出しのせりふと徹底した現地ロケが、われわれボンクラ都会人をしばしの間雪深い秋田県の山間の村にいざなう。映画館の中でぶるぶると震えがきたのは決して冷房のせいばかりではない。一時、本当に極寒の地にいるような錯覚を覚えるほどの力をこの映画は持っている。あの...『マタギ』
『プロミスト・ランド』(2024.5.26.オンライン試写)マタギの伝統を受け継ぐ東北の山間の町。高校卒業後に家業の鶏舎を継いだ20歳の信行(杉田雷麟)は、閉鎖的な暮らしにうんざりしながらも流されるまま日々を過ごしていた。ある日、役所から今年の熊狩りを禁止する通達が届く。違反すれば密猟とみなされ、マタギとして生きる道を閉ざされてしまう。町のマタギ衆は仕方なく決定に従うが、信行の兄貴分である礼二郎(寛一郎)はかたくなに拒み続ける。やがて礼二郎は信行を呼び出し、2人だけで熊狩りに挑む秘密の計画を打ち明ける。そして2人は山に入るが…。飯嶋和一が1983年に発表した同名小説を映画化。本作の舞台でもある山形県庄内地方のマタギ衆に密着したドキュメンタリー『MATAGIマタギ』(23)の飯島将史監督が長編劇映画初メガホ...『プロミスト・ランド』
『GEMNIBUSvol.1』(2024.6.4.東宝試写室)東宝が手がける才能支援プロジェクト「GEMSTONECreativeLabel」初の劇場公開作品として、新進気鋭の監督たちが競作する短編オムニバス映画「GEMNIBUS」の第1弾。CGクリエイターの上西琢也監督が2023年にYouTubeで発表し再生数420万回以上を記録したショートフィルムを、迫真の映像と5.1ch音響のシネマティック・バージョンとして上映する『ゴジラVSメガロ』。縦型映像のホラー映画「娯楽」がTikTokTOHOFilmFestival2022のサードアイ賞を受賞した平瀬遼太郎監督が、親子の血縁の結びをスタイリッシュな映像で描いたサイコスリラー『knot』。出演は、三浦貴大、SUMIRE、野波麻帆、金子ノブアキ、滝藤賢一。テ...『GEMNIBUSvol.1』
「結局、名字に色が付く人は全員味方だったんだね」「10人の真犯人を逃すとも、一人の無辜を罰するなかれ」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1437280【ドラマウォッチ】「アンチヒーロー」(第10話・最終話)
『グーニーズ』(85)リチャード・ドナーというよりも、スピルバーグのタッチhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/2ee1e614ffb39774b2e5b291e91ce5bd「午後のロードショー」『グーニーズ』
『サイドウェイ』(04)(2009.9.6.DVD)ワイン・テイスティングの旅に出た中年男性の2人組が織りなす人生の寄り道と恋愛模様をユーモラスにつづったロードムービー。ワインのうんちくにはうんざりさせられるが、中年男の悲哀はよく描かれている。タイプの違うポール・ジアマッティとトーマス・ヘイデン・チャーチがともに好演を見せる。日本で『サイドウェイズ』(09)としてリメークされた。ユーモアと悲哀を感じさせるロードムービー『ネブラスカふたつの心をつなぐ旅』(13)https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/416444アレクサンダー・ペイン監督『サイドウェイ』『ネブラスカふたつの心をつなぐ旅』
『ホールドオーバーズ置いてけぼりのホリディ』(2024.5.31.東宝東和試写室)1970年、マサチューセッツ州にある全寮制の寄宿学校。生真面目で皮肉屋で学生や同僚からも嫌われている教師のポール(ポール・ジアマッティ)は、クリスマス休暇に家に帰れない学生たちの監督役を務めることになる。そんなポールと、母親が再婚したために休暇の間も寄宿舎に居残ることになった学生のアンガス(ドミニク・セッサ)、寄宿舎の食堂の料理長として学生たちの面倒を見る一方で、自分の息子をベトナム戦争で亡くしたメアリー(ダバイン・ジョイ・ランドルフ)という、それぞれ立場も異なり、共通点のない3人が、2週間のクリスマス休暇を過ごすことになるが…。アレクサンダー・ペイン監督が、『サイドウェイ』(04)でもタッグを組んだジアマッティを主演に迎え...『ホールドオーバーズ置いてけぼりのホリディ』
『九十歳。何がめでたい』数々の文学賞を受賞してきた作家の佐藤愛子(草笛光子)は、90歳を過ぎた現在は断筆宣言をして人付き合いも減り、鬱々とした日々を過ごしていた。そんな彼女のもとに、中年の冴えない編集者の吉川(唐沢寿明)が、エッセーの執筆依頼を持ち込んでくる。世の中への怒りを歯に衣着せぬ物言いでつづった愛子のエッセーは大反響を呼び、彼女の人生は90歳にして大きく変わり始める。佐藤愛子のベストセラーエッセー集を基に、前田哲監督が映画化した「草笛光子生誕90年記念映画」。脚本は大島里美。愛子の娘・響子を真矢ミキ、孫の桃子を藤間爽子、吉川の妻・麻里子を木村多江、娘の美優を中島瑠菜が演じた。前田監督と草笛は『老後の資金がありません!』(21)のしゅうとめ役でもコンビを組んだ。この映画はその延長線上にあると言っても...『九十歳。何がめでたい』
TBS系の日曜劇場で放送中のドラマ「アンチヒーロー」の最終話試写会が11日に行われ、16日の放送を前に飯田和孝プロデューサーが記者の質問に答えた。https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1437065「アンチヒーロー」プロデューサー会見
華族出身の品の良さ。名監督たちと仕事をした名女優の一人・久我美子。自分が見たことがある彼女の出演作は黒澤明『醉いどれ天使』(48)『白痴」(51)今井正『また逢う日まで』(50)『にごりえ』(53)木下惠介『女の園』(54)成瀬巳喜男『あにいもうと』(53)稲垣浩『柳生武芸帳』(57)『柳生武芸帳双龍秘剣』(58)『風林火山』(69)小津安二郎『彼岸花』(58)『お早よう』(59)大島渚『青春残酷物語』(60)野村芳太郎『ゼロの焦点』(61)『続・拝啓天皇陛下様』(64)竹中直人『無能の人』(91)『119』(94)『東京日和』(97)わがベストスリーは『白痴」『ゼロの焦点』『また逢う日まで』『ゴジラvsビオランテ』(89)は、特撮映画で鳴らした夫・平田昭彦の遺志をくんで出演したという。名監督たちと仕事をした名女優の一人・久我美子
『バッドボーイズRIDEORDIE』(2024.6.12.ソニーピクチャーズ試写室)マイアミ市警の敏腕ベテラン刑事コンビ「バッドボーイズ」ことマイク・ローリー(ウィル・スミス)とマーカス・バーネット(マーティン・ローレンス)。ある日、彼らの亡き上司ハワード警部(ジョー・パントリアーノ)に、麻薬カルテルとの汚職疑惑が浮上する。マイクとマーカスは、ハワードの無実を証明するため独自に捜査に乗り出すが、容疑者として警察からも組織からも追われる身となってしまう。絶体絶命の状況の中、ハワードが遺した「内部に黒幕がいる」というメッセージを胸に、2人はマイアミを離れて命懸けの戦いに身を投じていく。大ヒットバディアクションのシリーズ第4弾。前作『バッドボーイズフォー・ライフ』(20)に続いて、アディル・エル・アルビとビラル...『バッドボーイズRIDEORDIE』
『ザ・ウォッチャーズ』(2024.6.10.ワーナー神谷町試写室)ペットショップでアルバイトをしているミナ(ダコタ・ファニング)は、鳥かごに入った鳥を指定の場所へ届けに行く途中で、西アイルランドの不気味な森に迷い込む。するとスマホやカーラジオが突然壊れ、車も動かなくなり、助けを求めようと車外に出ると、車が消えてしまった。森の中にこつ然と現れたガラス張りの部屋に避難したミナは、そこにいたマデリン(オルウェン・フエレ)、シアラ(ジョージナ・キャンベル)、ダニエル(オリバー・フィネガン)と出会う。彼らは毎晩訪れる“何か”に監視されているという。そして彼らには「監視者に背を向けてはいけない」「決してドアを開けてはいけない」「常に光の中にいろ」という、破ると殺されてしまう3つのルールが課せられていた。製作はM・ナイ...『ザ・ウォッチャーズ』
昭和30年代後半から、弱小プロの成人指定映画が量産される。ピンク映画である。世の中のひんしゅくを買いながらも、熱気あふれる現場からは山本晋也、若松孝二、高橋伴明、和泉聖治などの名監督も生まれた。だが、今やその作品の多くが失われてしまった。忘れ去られた映画人や作品を追った傑作ルポ。主な登場人物は、芦原しのぶ、山際永三、本木荘二郎、関多加志、山本晋也、香取環、若松孝二、佐々木元、新高恵子、港雄一、木俣堯喬、和泉聖治、武智鉄二、中村幻児、高橋伴明…。浪人生だった1979年。予備校近くのエビス地球座や新宿昭和館地下などで、友人と一緒に、半ばやけくそな気分でピンク映画を見まくった時期があった。自分にとってのピンク映画体験はほぼこの一時期に集約される。ただ、一般映画は見たら必ずメモを取っていたのに、ピンク映画や成人映...『桃色じかけのフィルム失われた映画を探せ』(鈴木義昭)
1958年に米ミネソタ州ミネアポリスで生まれ、住民のほとんどが白人という環境下で多感な青春時代を過ごしたプリンス(本名:プリンス・ロジャーズ・ネルソン)。自伝的映画『パープル・レイン』(84)とそのサントラのメガヒットで世界的スターとなった彼は、12枚のプラチナアルバムと30曲のトップ40シングルを生み出し、7度のグラミー賞を受賞した。2016年4月21日に57歳で急逝した孤高の天才ミュージシャンの真実に迫ったドキュメンタリー『プリンスビューティフル・ストレンジ』が、彼の誕生日である6月7日から全国公開された。公開に併せて来日した監督のダニエル・ドールに話を聞いた。「この映画を作りながら、プリンスが僕の人生を変えてくれたと言っても過言ではありません」https://tvfan.kyodo.co.jp/fe...【インタビュー】『プリンスビューティフル・ストレンジ』ダニエル・ドール監督
『荒野の七人』(60)ミリッシュ・カンパニーhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a728ce84e41c33880e0d9a24953de1ab「午後のロードショー」『荒野の七人』
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』大泉洋が適役の『ディア・ファミリー』伝統的なアメリカンファンタジー『ブルーきみは大丈夫』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1436905【ほぼ週刊映画コラム】『ディア・ファミリー』『ブルーきみは大丈夫』
想像力が豊かな子どもにだけ見える”空想の友だち”。「もし、大人になった今でも、彼らがそばであなたを見守ってくれているとしたら…」という発想から生まれた、母を亡くした13歳の孤独な少女ビー(ケイリー・フレミング)と、子どもにしか見えない不思議な存在であるブルーの物語『ブルーきみは大丈夫』が、6月14日から全国公開される。ライアン・レイノルズとジョン・クラシンスキー監督がタッグを組んだ本作で、ビーの声を吹き替えた稲垣来泉に話を聞いた。「私も勇気づけられたので、見る人にもそう感じていただけたらいいなと思います」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1435567『ブルーきみは大丈夫』https://blog.goo.ne.jp/tanar61...【インタビュー】『ブルーきみは大丈夫』稲垣来泉
『暴力脱獄』(1984.12.17.月曜ロードショー)(2010.1.14.NHKBS)酒に酔い、ささいな罪で刑務所に収監されたルーク。所長や看守たちは過酷な労働や体罰で囚人たちを支配しようとするが、ルークは決しておもねらず、やがて囚人たちから尊敬を集めていく。道端で洗車する女に妄想を抱く。道路の舗装をスピーディーにする。卵を50個食べる。それだけで盛り上がる囚人たち。くだらない、くだらないけど面白い。そして切ない。スチュアート・ローゼンバーグ監督は、後に所長側から刑務所を描いた佳作『ブルベイカー』(80)も撮っているが、やはり彼のベストはこの映画だろう。コンラッド・ホールの撮影、ラロ・シフリンの音楽もいい。ポール・ニューマン演じる主人公の“クール・ハンド・ルーク”は、特に奇跡を起こすわけでもなく、刑務所...「BSシネマ」『暴力脱獄』
『ブルーきみは大丈夫』(2024.5.21.TOHOシネマズ新宿.完成披露試写会)母を亡くし心に深い傷を抱える少女ビー(ケイリー・フレミング)は、巨大な謎の生き物ブルー(声:スティーブ・カレル)と出会う。ブルーと彼の仲間たちは、想像力豊かな子どもたちによって生み出された“空想の友だち”だったが、子どもが大人になって彼らを忘れるとその存在が消滅する運命にあった。ビーは謎の隣人(ライアン・レイノルズ)の助けを借りながら、ブルーの新たなパートナーを見つけるべく奔走するが…。ジョン・クラシンスキー監督が、実写とCGを融合させて描いたファンタジー。カレルのほかにも、マット・デイモン、エミリー・ブラントらが声優をしているのも見どころ。劇中、誰にも見えない大ウサギが見える男(ジェームズ・スチュワート)が主人公の『ハーヴ...『ブルーきみは大丈夫』
今日のBSシネマは、遠藤周作の原作を、マーティン・スコセッシが監督した『沈黙-サイレンス-』(16)。【ほぼ週刊映画コラム】『沈黙-サイレンス-』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/184be3005c76b0e168baf58d6e9c5157「BSシネマ」『沈黙-サイレンス-』