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共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は共感を呼ぶ傑作か?目を背けたくなる問題作か?『正欲』『蟻の王』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1411366【ほぼ週刊映画コラム】『正欲』『蟻の王』
『正欲』(2023.11.3.オンライン試写)不登校の息子が世間から断絶されることを恐れる検事の寺井(稲垣吾郎)。ある秘密を抱え、自ら世間との断絶を望む寝具販売員の夏月(新垣結衣)。夏月の中学の同級生で、夏月と秘密を共有する佳道(磯村勇斗)。心を誰にも開かずに日々を過ごす大学生の大也(佐藤寛太)。大也と同じ大学に通う男性恐怖症の八重子(東野絢香)。一見無関係に見えるそれぞれの人生が、ある事件をきっかけに交差する。朝井リョウの同名小説を、監督・岸善幸と脚本家・港岳彦で映画化。家庭環境、性的指向、容姿などさまざまな“選べない”背景を持つ人々の人生を描く。キャッチコピーに「あってはならない感情なんて、この世にない。それはつまり、いてはいけない人間なんて、この世にいないということだ。共感を呼ぶ傑作か?目を背けたく...『正欲』