取材のため、東京ドームシティのKanadeviaHall(旧TOKYODOMECITYHALL)を訪れた。帰りに久しぶりに王ゲート(1塁側)と長嶋ゲート(3塁側)を見る。今日は試合もイベントもなかったので、人のいない写真階段(グラフィックアート)とレリーフを撮ることができた。やっぱりONは不滅だ。有名な「わが巨人軍は永久に不滅です=OURGIANTSWILLLIVEFOREVER.」の文字も。東京ドーム王ゲート、長嶋ゲート
映画のことなら何でも書く映画ライターのブログです。
新作映画、映画コラム、名画投球術、雄二旅日記ほか 『ほぼ週刊映画コラム』 http://tvfan.kyodo.co.jp/category/feature-interview/column/week-movie-c
『デイ・アフター・トゥモロー』(04)エメリッヒはカタストロフィー劇が好きだねえhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/c7d1c8b8d979362b44d3754378967d2b「午後のロードショー」『デイ・アフター・トゥモロー』
『赤い糸輪廻のひみつ』(2024.4.28.オンライン試写)落雷で命を落とし、記憶を失ったまま冥界に来たシャオルン(クー・チェンドン)は、同じく若くして死んだピンキー(ワン・ジン)とコンビを組み、人間に転生するために、他人の縁結びをすることで徳を積んでいくことになる。ある日、2人の前に一頭の犬が現れたことから、シャオルンは失っていた生前の記憶を取り戻す。それは初恋の女性シャオミー(ビビアン・ソン)との思い出と果たせなかったある約束についてだった。『あの頃、君を追いかけた』(11)のギデンズ・コー監督が、台湾の人々にとって身近な神である「月老(ユエラオ)」と輪廻転生をモチーフに描いた純愛ファンタジー。ビビアン・ソンのかわいらしさに脱帽する。ある意味、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(2...『赤い糸輪廻のひみつ』
「アンチヒーロー」「明墨は天使か悪魔か…」「明墨のベールがはがされていくのが楽しみ」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1431853【ドラマウォッチ】「アンチヒーロー」(第3話)
「星太郎さんの『この家に産まれてよかった』は胸に響いた」「本田翼はこのドラマがはまっている」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1431793【ドラマウォッチ】「6秒間の軌跡」(第3話)
「細かいことはどうでもいいんだよ」「幸せの形はいろいろってこと」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1431746【ドラマウォッチ】「季節のない街」(第四話・牧歌調)
「さあ笠谷、金メダルへのジャンプ。飛んだ、決まった、見事なジャンプ!」
小林陵侑がアイスランドのアークレイリに造られた特設ジャンプ台で291mの“世界新記録”を樹立したというニュースの横に、札幌冬季五輪のスキージャンプ70メートル級(現ノーマルヒル)で優勝し、日本初の冬季五輪金メダリストとなった笠谷幸生が亡くなった記事が載っていた。そういえば、札幌で「日の丸飛行隊」と呼ばれた笠谷、金野昭次、青地清二がメダルを独占してからちょうど50年目の同じ日に、北京オリンピックのノーマルヒルで、小林が金メダルを獲得した。巡り合わせというのは本当にあるのだなあと感じる。その笠谷は、紛れもなく子どもの頃のヒーローの一人だった。『札幌オリンピック』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/556abd79bc6f6b0cc4aae4f4044ec117「さあ笠谷、金メダルへのジャンプ。飛んだ、決まった、見事なジャンプ!」
『ジョン・ウィック:パラベラム』(19)ブルース・リーや千葉真一の影響大https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/616be653d06aa421d61af4870ac442b8「午後のロードショー」『ジョン・ウィック:パラベラム』
【ほぼ週刊映画コラム】『悪は存在しない』『ゴジラ×コング 新たなる帝国』
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は全く予測がつかない展開を見せる『悪は存在しない』“反面教師映画”『ゴジラ×コング新たなる帝国』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1431462【インタビュー】『悪は存在しない』濱口竜介監督https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/369468a44bdbd9739221ecafbe63b7e7【ほぼ週刊映画コラム】『悪は存在しない』『ゴジラ×コング新たなる帝国』
『青春18×2君へと続く道』(2024.4.11.アスミック・エース試写室)18年前の台湾。高校3年生のジミー(シュー・グァンハン)は、アルバイト先のカラオケ店で4歳年上で日本人バックパッカーのアミ(清原果耶)と出会い、天真らんまんでだがどこかミステリアスな彼女に恋心を抱く。アミもまた、ある秘密を抱えながらもジミーに引かれていく。だが、突然アミの帰国が決まり、落ち込むジミーにアミはあることを提案する。現在。人生につまずいて久々に帰郷した36歳のジミーは、かつてアミから届いたはがきを手に取り、あの日の約束を果たすべく日本へ向けて旅立つ。東京から鎌倉・松本・長岡、そしてアミの故郷の只見へと向かう道中で、ジミーの心の中に彼女と過ごした日々の記憶がよみがえる。ジミー・ライの紀行エッセー『青春18×2日本漫車流浪記...『青春18×2君へと続く道』
『奴らを高く吊るせ!』(68)(1975.6.1.日曜洋画劇場)1880年代のオクラホマ。牛泥棒の濡れ衣を着せられ、裁判もなしに縛り首にされたジェド・クーパー(クリント・イーストウッド)。奇跡的に助かった彼は、復讐の為に保安官となって舞い戻る。一人また一人と血祭りに挙げていくジェドだったが…。イーストウッドが、イタリアからハリウッドに凱旋した第1作。監督はTV時代からの仲間であるテッド・ポスト。復讐、善悪の曖昧さ、残酷描写など、ハリウッド製のマカロニウエスタンといった感じ。早世した相手役のインガー・スティーブンスが印象に残った。「午後のロードショー」『奴らを高く吊るせ!』
「とんでもない“長谷川博己劇場”になっている」「岩ちゃんのその笑顔に私はだまされない」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1431028【ドラマウォッチ】「アンチヒーロー」(第2話)
『バットマン』(89)従来のヒーロー物とは一線を画す「午後のロードショー」『バットマン』
共同通信社が発行する週刊誌『KyoudoWeekly』(共同ウイークリー)4月21日号で、『映画の森』と題したコラムページに「2024年4月の映画」として、5本の映画を紹介。独断と偏見による五つ星満点で評価した。ギリシャ悲劇のような父と子の物語『アイアンクロー』☆☆☆ウエルメイドなヒューマンコメディー『ブルックリンでオペラを』☆☆☆気持ちのいい人情喜劇『あまろっく』☆☆☆山田太一の小説を英国人監督が映画化『異人たち』☆☆☆全く予測がつかない展開を見せる『悪は存在しない』☆☆☆クリックで拡大↓『映画の森』「2024年4月の映画」
元プロフットボールのスター選手だったO・Jは、『タワーリング・インフェルノ』(74)の人のいい警備員、『カサンドラ・クロス』(76)の乗客の一人、『カプリコン・1』(78)の宇宙飛行士の一人、『裸の銃を持つ男』シリーズの刑事役などでなかなかいい味を出していたところが、94年に元妻の殺害事件の被疑者となって映画さながらのカーチェイスを繰り広げ、その後別の強盗事件で服役した。虚実のあまりの違いに驚いた覚えがある。未見だが、「アメリカンクライムストーリーO・Jシンプソン事件」(16)というドラマが作られ、キューバ・グッディング・ジュニアがO・Jを演じているらしい。O・J・シンプソンの虚と実
「キャッツを超えた!」「訳分からんパワーがすごい」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1430990【ドラマウォッチ】「季節のない街」(第三話・半助と猫)
長野県の自然豊かな高原を舞台に、代々つつましい生活を続けてきた住民の、レジャー施設の開発をめぐる生活の変化を描いた『悪は存在しない』が、4月26日から全国公開される。本作で第80回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門で銀獅子賞に輝いた濱口竜介監督に話を聞いた。「今回は、極上のエンターテインメントを作ったつもりです」https://tvfan.kyodo.co.jp『悪は存在しない』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/b96f0d234da3544fdba1a8b6e6b5c795【インタビュー】『悪は存在しない』濱口竜介監督
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は気持ちのいい人情喜劇『あまろっく』山田太一の小説をイギリス人監督が映画化『異人たち』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1430699【ほぼ週刊映画コラム】『あまろっく』『異人たち』
20世紀初頭、映画の都・ハリウッドで頂点へ上り詰めた日本人俳優・早川雪洲。千葉の漁村に生まれた男がなぜ米国へ?きっかけは大きな挫折と運命的な事件。当時、日本人への差別意識が高まる中、なぜ雪洲は2年足らずでトップスターになれたのか?そこには自分の価値を高める巧みな戦略があった。雪洲が成功を手にするまでの前半生の知恵に迫る。実は、雪洲の故郷である千葉県朝夷郡千田村(現・南房総市千倉町千田)は、亡母が生まれ育った白間津の隣村。それ故、雪洲にまつわる伝説の幾つかは、母から聞いていたので親しみがあった。後年、雪洲のことを調べた際には、『聖林の王早川雪洲』(野上英之)と『早川雪洲-房総が生んだ国際俳優』(大場俊雄)がとてもためになった。一時、大島渚監督が坂本龍一を雪洲役にして伝記映画を撮る企画があったが、残念ながら流...知恵泉「早川雪洲」(NHK)
映画監督の小島桐子はロードムービーを撮りたいと思っているが、限られた予算や決まらないキャストなど、数々のトラブルに見舞われる。理想と現実がずれていく中で、彼女はある選択をする。台湾出身で日本に留学し、東京藝術大学大学院映像研究科で学んだ蘇鈺淳(スー・ユチュン)監督が、卒業制作として手掛けた長編デビュー作『走れない人の走り方』が4月26日から公開される。本作で主人公の映画監督を演じた山本奈衣瑠に話を聞いた。「自由に映像を撮れることを楽しんでいる作品だと思います」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1430395『走れない人の走り方』(2024.3.12.オンライン試写)監督は、もともと台湾で映像を学んでいたが、東京藝術大学大学院映像研究...【インタビュー】『走れない人の走り方』山本奈衣瑠
『ゴジラ×コング新たなる帝国』(2024.3.28.東宝試写室)怪獣と人類が共生する世界。未確認生物特務機関「モナーク」が異常なシグナルを察知したことを発端に、ゴジラが君臨する地上世界とコングが生きる地底世界の2つのテリトリーが交錯し、ゴジラとコングが激突する。しかし、その先には人類にとってさらなる未知の脅威が待ち受けており、怪獣たちの歴史と起源、さらには人類の存在そのももの謎に迫る新たな冒険が繰り広げられる。『GODZILLAゴジラ』(14)から始まったハリウッド版「ゴジラ」シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』(17)の世界観をクロスオーバーさせた「モンスターバース」シリーズの通算5作目。前作『ゴジラvsコング』(21)に続いて監督はアダム・ウィンガード。出演は、レベッカ・ホール、ブライアン・タイリ...『ゴジラ×コング新たなる帝国』
【インタビュー】『映画 きかんしゃトーマス 大冒険!ルックアウトマウンテンとひみつのトンネル』ディーン・フジオカ、やす子
アニメーション『映画きかんしゃトーマス大冒険!ルックアウトマウンテンとひみつのトンネル』が4月19日から全国公開される。本作で、ゲスト声優として、リサイクル工場で発明をしている機関車のウィフを演じたディーン・フジオカと、トンネルを掘るドリルが自慢の掘削機のダーシーを演じたやす子に話を聞いた。「トーマスの世界に、SDGsやリサイクルという概念が出てきた驚きがある」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1430249完成披露上映会https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/bf1317a3f1556614374ba7097627dceb【インタビュー】『映画きかんしゃトーマス大冒険!ルックアウトマウンテンとひみつのトンネル』ディーン・フジオカ、やす子
『マンティコア怪物』(2024.4.5.オンライン試写)空想のモンスターを生み出すゲームデザイナーの内気な青年フリアン(ナチョ・サンチェス)は、同僚の誕生日パーティで美術史を学ぶディアナと出会い、聡明でミステリアスな彼女に引かれる。その一方、フリアンは隣人の少年を火事から救ったことをきっかけに、謎のパニック発作に悩まされるようになる。やがてフリアンが抱えるある秘密が、思わぬ“怪物”を生み出してしまう。「マジカル・ガール』(14)のスペインの鬼才カルロス・ベルムト監督が、独創的なストーリーと予測不能の展開で描く、人間の心の闇に踏み込んだアンチモラルロマンス。怪物というと何やらホラーやサスペンスを予測させるが、結局怪物の姿は見せずに終わる一種の心理劇だった。アンモラルな欲望を心の内に秘めることや、それを創造す...『マンティコア怪物』
日曜劇場「アンチヒーロー」第2話最速試写会・スペシャル舞台あいさつが15日、東京都内で行われ、出演者の長谷川博己、北村匠海、堀田真由、大島優子、林泰文、岩田剛典、木村佳乃、野村萬斎が登壇した。「アンチヒーロー」は戦隊物?役名に隠された色の秘密が判明https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1430369「アンチヒーロー」舞台あいさつ
『ブロンコ・ビリー』(80)「BSシネマ」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e4581e4721136ea4f67d1f0f6a4c93e1「午後のロードショー」『ブロンコ・ビリー』
『ミセス・ダウト』(93)(1994.6.9.日本劇場)3人の子どもたちと過ごすのが何より大切なダニエル(ロビン・ウィリアムズ)は、失業中にもかかわらず、仕事も家事も妻のミランダ(サリー・フィールド)に任せきりで子どもと遊んでばかり。ついに離婚を宣言され、週に1度しか子どもたちと会えなくなってしまう。ダニエルは初老の英国婦人に変装し、家政婦としてミランダの家に入り込むが…。この映画を見る前は、どうせウィリアムズが『トッツィー』(82)のダスティン・ホフマンの向こうを張った女装コメディなのだろうと高をくくっていた。ところが、女装をすることによって初めて見える別の視点という共通項はあったものの、そこに家族の姿を描き込んだところで、『トッツィー』とは全く違う映画という印象を抱かせる。つまり、ここでは離婚大国とし...「BSシネマ」『ミセス・ダウト』
「ダークな長谷川博己がいい」「明墨先生、やっていることはえげつないのにかっこいいと思ってしまう」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1430218【ドラマウォッチ】「アンチヒーロー」(第1話)
「人の愚かさとおかしさと悲しさと優しさって全部切り離せない」「仲野太賀の演技は本当に心に残る」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1430153【ドラマウォッチ】「季節のない街」(第二話・親おもい)
「70年代外国映画ベストテン」裏ベストテン(年代順)。『激突!』(71・スティーブン・スピルバーグ)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/1af06278bf3912f93bc663fde8ba09b0『フォロー・ミー』(72・キャロル・リード)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e43a36097bd1c306f57dbb2cd042f669『ホット・ロック』(72・ピーター・イェーツ)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/d2bc268a174fdaecd1defbacf47569b0『暗黒街のふたり』(73・ジョゼ・ジョバンニ)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/3b8a070bcbd...「70年代外国映画ベストテン」裏ベストテン
さる映画同好会での非公式映画アンケート「70年代外国映画ベストテン」結果は第1位(6票)『タクシードライバー』第2位(5票)『ポセイドン・アドベンチャー』第3位(4票)『ゴッドファーザーPARTⅡ』『ダーティハリー』第5位(3票)『アメリカの夜』『狼たちの午後』『激突!』『ゴッドファーザー』『ジュリア』『ジョーズ』『スーパーマン」『スター・ウォーズ』『ディア・ハンター』「フレンジー』『フレンチ・コネクション』『未知との遭遇』『わらの犬』次点(2票)『がんばれ!ベアーズ』『エクソシスト』『オリエント急行殺人事件』『傷だらけの挽歌』『キャリー』『さすらいのカウボーイ』『タワーリング・インフェルノ』『時計じかけのオレンジ』『ピクニックatハンギングロック』『ブルジョワジーの秘かな愉しみ』『ペーパー・ムーン』『燃...「70年代外国映画ベストテン」
1993.1.曙がついに“公称外国人初の横綱”に昇進する。とかく仕来りや伝統という言葉に捉われ、閉鎖的な角界の厚い壁をぶち破ってくれた。痛快である。ただ、彼の偉業は高見山、小錦という2人のハワイ出身の先達の存在を抜きにしては語れない。高見山こそは外国人力士のパイオニアであり、メジャーリーグに例えるなら、黒人初のメジャーリーガーとなったジャッキー・ロビンソンに匹敵する存在なのだ。そして、ロビンソン同様、さまざまな差別や偏見、加えて文化や言葉の違いとも戦いながら実績を残し、後に続く者たちの道標ともなったのだ。それに続いた小錦は、高見山が成し得なかった大関昇進を果たし、一時実力は横綱に近づきながらも、差別と偏見に遭って阻まれた。だが、その際の諸々が、今回の曙の昇進をすんなりと決める布石になったことも、皮肉ではあ...曙逝く
『ジョン・ウィック』(15)ここまでやるか!という違和感https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/401dd6840d5a14d0ffa19d1b5211ec3a『ジョン・ウィック:パラベラム』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/616be653d06aa421d61af4870ac442b8「午後のロードショー」『ジョン・ウィック』
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週は世界的なスターと恋に落ちた少女の波乱の日々を描く『プリシラ』昭和初期を思わせるようなレトロな世界観が見もの『クラユカバ』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1429894【ほぼ週刊映画コラム】『プリシラ』『クラユカバ』
『ジェロニモ』(93)ビデオ通話で西部劇談議『ジェロニモ』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/f711fd23294bd47e915ef6a8fc1420a1「BSシネマ」『ジェロニモ』
共同通信発行の子どもと大人のウェルビーイングなくらしを応援するフリーマガジン「HABATAKE」。5号のインタビューは、舞台「ハムレット」の柿澤勇人。https://habatake.kyodo.co.jp/contents/vol-5/【インタビュー】「HABATAKE」「ハムレット」柿澤勇人
集団失踪事件の謎を追って地下世界「クラガリ」に足を踏み入れた私立探偵の活躍をレトロな世界観で描いた、塚原重義監督の長編アニメーション映画『クラユカバ』が4月12日から全国公開される。本作で探偵社を営む主人公の荘太郎の声優を務めた講談師の六代目・神田伯山に話を聞いた。「とにかく絵柄に没入感があるので、すっと入り込みやすいというのが注目ポイントです」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1429625『クラユカバ』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/0211294cea2be2f903a6a4c281f1e406【インタビュー】『クラユカバ』神田伯山
『ビバリーヒルズ・コップ2』(87)(1988.5.10.)『ビバリーヒルズ・コップ』が面白かったもので、余勢をかってレンタルビデオ屋に走って『2』を借りてきた。その最たる理由は、メンバーが前作とほとんど変わっていないところだった。こうした続編物は、最近の『ポリスアカデミー』シリーズもそうだが、前作で活躍したキャラクターが、そのまま出続けることによって、違和感なく“続き”に入り込める楽しみが生まれる。それが続編を作る上での最低条件であり、それが失われては、続編を作る意味はなくなるのだ。その点、この映画は、主人公アクセル役のエディ・マーフィはもちろん、脇役のジャッジ・ラインホルド、ジョン・アシュトン、そしてロニー・コックスも、誰一人欠けずに出演し、いい味を出していたのがうれしかった。ただ、前作のような単純な...「午後のロードショー」『ビバリーヒルズ・コップ2』
『パリで一緒に』(64)(1983.8.27.昼のロードショー)舞台はパリ祭真っただ中のパリ。映画のシナリオライター(ウィリアム・ホールデン)に雇われたタイピスト(オードリー・ヘプバーン)が、次々と彼の口述するストーリーのヒロインになるという劇中劇が展開する。監督はリチャード・クワイン。こうした、しゃれていて映画に関する楽屋落ちにも満ちたストーリーは、映画好きにとってはたまらなく魅力的なものに映る。例えば、フランソワ・トリュフォーの『アメリカの夜』(73)がそうだったし、日本の『蒲田行進曲』(82)などもこのカテゴリーに入るだろう。加えて、この映画は、本編と劇中劇のタイトルが別々に出てきて、ホールデンとヘプバーンが、コメディタッチのものも含めて一人で何役もこなし、マレーネ・ディートリッヒやトニー・カーティ...「BSシネマ」『パリで一緒に』
通称「尼ロック」と呼ばれる「尼崎閘門(こうもん)」によって水害から守られている兵庫県尼崎市を舞台に、年齢も価値観もバラバラな家族が、さまざまな現実に立ち向かう中で次第に一つになっていく姿を描いた人生喜劇『あまろっく』が、4月12日(金)の兵庫県での先行公開に続いて、19日(金)から新宿ピカデリーほか全国公開となる。本作で若くして一家に嫁ぐ早希を演じた中条あやみに話を聞いた。「携帯に鶴瓶さんの顔のシールを貼って、『この人は私の旦那さん』と頭に刷り込みました」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1429672『あまろっく』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/2c725ec1679af748d924282421...【インタビュー】『あまろっく』中条あやみ
【インタビュー】「TOKYO VICE Season2」アンセル・エルゴート、渡辺謙
WOWOWとHBOMaxによる日米共同制作のドラマシリーズ「TOKYOVICE」のSeason2が、4月6日(土)からWOWOWで日本独占放送・配信開始となった。1990年代の東京を舞台にしたこのクライムサスペンスで、主人公の新聞記者ジェイクを演じたアンセル・エルゴートと、刑事の片桐を演じた渡辺謙に話を聞いた(なお、アンセルは通訳なし、全編日本語でインタビューに挑んだ)。「このドラマでは東京がメインキャラクター」「これからどうなるのって、1週間ドキドキ、イライラしながら待つ時間を過ごしてほしい」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1429639【インタビュー】「TOKYOVICE」アンセル・エルゴートhttps://blog.goo....【インタビュー】「TOKYOVICESeason2」アンセル・エルゴート、渡辺謙
『アイガー・サンクション』(75)若き日のイーストウッドが撮った粗削りな映画https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/4e268e0b8daf9236eeeb5af9a01bcceb「午後のロードショー」『アイガー・サンクション』
『季節のない街』(山本周五郎)(1981.11.8.)最近、本(特に小説)を読むのがおっくうになっている。そんな中、久しぶりに読む気力を起こしてくれたのがこの小説だった。その動機は、ここのところ伴淳三郎と芥川比呂志が相次いで亡くなって、2人に共通するものとして思い当たったのが、黒澤明監督の『どですかでん』(70)での名演だった。とはいえ、なかなか見られない映画なので、この際原作をじっくり読んでみようと思ったのだ。というわけで、どうしても映画を思い浮かべながら、映画と比べながら読んでしまったので、あーこの場面は映画の方がよかったとか、この描写は小説ならではだなとか、読みながら妙な感じ方をしていた。それは例えばこんな具合だ。小説も映画もたんばさんが狂言回しの役割を果たしている。黒澤は映画にしやすいエピソード(...「季節のない街」(山本周五郎)
『プリシラ』(2024.4.5.オンライン試写)1959年、西ドイツで暮らす14歳のアメリカ人少女プリシラ(ケイリー・スピーニー)は、兵役中のエルビス・プレスリー(ジェイコブ・エロルディ)と出会い、恋に落ちる。やがて彼女は両親の反対を押し切って、テネシー州メンフィスにあるエルビスの大邸宅(グレースランド)で一緒に暮らし始める。これまで経験したことのない華やかで魅惑的な世界に入ったプリシラにとって、エルビスと共に過ごし、彼の色に染まることが幸せだったはずだが…。ソフィア・コッポラ監督が、プレスリーの元妻が1985年に発表した回想録『私のエルヴィス』を基に、世界的スターと恋に落ちた少女の波乱の日々を描く。バズ・ラーマン監督の『エルヴィス』(22)もそうだったが、これまで“エルビス伝説”の中で描かれてきたプリシ...『プリシラ』
『ウォール街』(87)(1991.1.19.ゴールデン洋画劇場)父よあなたは強かったどちらかと言えば、オリバー・ストーンの映画はあまり好きではない。それは、映画を利用して自らの主張を強く押し出し過ぎるので、見ているこちらは辟易させられるからだ。例えば、同じように社会派や告発映画を撮り続けながら、そうした嫌味を感じさせないシドニー・ルメットらの作品と見比べてみれば一目瞭然である。だから、この映画も公開当時の大ヒットを知りながら、今まで見ずにいた。お得意のベトナム物ではないにせよ、金融界の裏側を描いたと聞いて、またもやえげつない暴露話や持論を聞かされる気がして敬遠していたのだ。ところが、実際に見てみたら、これが結構面白かったので困った。映画を見て、面白くて困ったというのも妙だが、オリバー・ストーンという監督を...「午後のロードショー」『ウォール街』
『映画 きかんしゃトーマス 大冒険!ルックアウトマウンテンとひみつのトンネル』 完成披露上映会
『映画きかんしゃトーマス大冒険!ルックアウトマウンテンとひみつのトンネル』の完成披露上映会が19日、東京都内で行われ、ゲスト声優のディーン・フジオカ(リサイクル工場で発明をしている丸い眼鏡の機関車のウィフ役)とやす子(どんな大きな岩も削ってトンネルを掘るドリルが自慢の掘削機のダーシー役)が登壇した。ディーン・フジオカ「大冒険スポットは…歌舞伎町!」やす子「一番きれいな景色は練馬駐屯地の桜」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1429406『映画きかんしゃトーマス大冒険!ルックアウトマウンテンとひみつのトンネル』完成披露上映会
「さすがクドカン。深夜の朝ドラ感が最高!」「『あまちゃん』やないかい!」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1429393【ドラマウォッチ】「季節のない街」(第一話・街へいく電車)
『オーメンザ・ファースト』(2024.3.27.オズワルドシアター)4.4.3時アメリカ人のマーガレット(ネル・タイガー・フリー)は、新たな人生を歩むべくローマの教会で奉仕生活を始めるが、不可解な連続死に巻き込まれる。やがて彼女は、恐怖で人々を支配するため悪の化身を生み出そうとする教会の恐ろしい陰謀を知る。6月6日午前6時に“悪魔の子”の誕生が迫る中、全てを明らかにしようとするマーガレットだったが、さらなる戦慄の真実が彼女を待ち受けていた。「悪魔の子」ダミアンに翻弄(ほんろう)される人々の恐怖を描き、世界的な大ヒットを記録した名作ホラー『オーメン』(76)の前日譚。「ダミアンはどこから来たのか?」「ダミアンは山犬から生まれた?」といった、彼の誕生にまつわる秘密を明かすという触れ込み。ビル・ナイ、ソニア・ブ...『オーメンザ・ファースト』
【ほぼ週刊映画コラム】『アイアンクロー』『ブルックリンでオペラを』
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』今週はまるでギリシャ悲劇のような『アイアンクロー』ウエルメイドなヒューマンコメディー『ブルックリンでオペラを』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1429075【ほぼ週刊映画コラム】『アイアンクロー』『ブルックリンでオペラを』
亡くなった人への思いをファンタジーに仮託して描いたhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/63144acbb00e2bd39f3f383a212dc9a8「金曜ロードショー」『すずめの戸締まり』
『ダンディー少佐』(64)(1976.6.18.ゴールデン洋画劇場)南北戦争末期、北軍のダンディー少佐(チャールトン・ヘストン)は、騎兵隊や民間人を殺したアパッチ族の首領チャリバ(マイケル・ペイト)を追跡するため、民間人や囚人、南軍の捕虜から志願兵を募り討伐隊を編成した。そこには、かつての友人で今は宿敵となった南軍大尉タイリーン(リチャード・ハリス)もいた。メキシコ領に入った一行は、チャリバのみならず、メキシコ駐留のフランス軍ともぶつかり激しい戦闘を繰り広げる…。サム・ペキンパー監督の西部劇大作だが、他の彼の映画同様、製作中はいろいろとトラブルがあったらしい。それ故か、残念ながら支離滅裂なところがある映画になっている。『サム・ペキンパー情熱と美学』https://blog.goo.ne.jp/tanar6...「BSシネマ」『ダンディー少佐』
【インタビュー】『ブルックリンでオペラを』レベッカ・ミラー監督
ニューヨーク、ブルックリンに暮らす精神科医のパトリシア(アン・ハサウェイ)と、現代オペラの作曲家スティーブン(ピーター・ディンクレイジ)夫妻。人生最大のスランプに陥ったスティーブンは、愛犬との散歩先のバーで、風変わりな曳舟(ひきふね)の船長カトリーナ(マリサ・トメイ)と出会う。カトリーナに誘われて船に乗り込んだスティーブンを襲ったある出来事により、夫婦の人生は劇的に変化していく。ハサウェイがプロデューサーを兼任したロマンチックコメディー『ブルックリンでオペラを』が4月5日から全国公開される。本作の監督・脚本を務めたレベッカ・ミラー監督に話を聞いた。「この映画を見て、人間は変わることができるということを感じてもらえたらうれしいです」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-inte...【インタビュー】『ブルックリンでオペラを』レベッカ・ミラー監督
『ビバリーヒルズ・コップ』(84)(1988.5.8.日曜洋画劇場)ロサンゼルスの高級住宅街ビバリーヒルズへ単身出向くことになった、デトロイトの刑事アクセル・フォーリー(エディ・マーフィ)の活躍を描く。この映画でマーフィが演じた刑事役は、先駆者シドニー・ポワチエが演じた役柄とは明らかに違う。また、『黒いジャガー』(71)のリチャード・ラウンドトゥリーに代表される、ひと昔前の黒人ヒーローとも違う。それは、過去のそうした黒人を主役にした映画には、黒人に対する無理解や物珍しさ、あるいは異端視する傾向があったことが、残念ながら否めないからだ。だが、やっと黒人が白人にも素直に受け入れられるような主役を演じられる時代がきたのだ。マーフィは今や、最も注目を集めるスターの一人だし、映画界、音楽界、スポーツ界といった、あら...「午後のロードショー」『ビバリーヒルズ・コップ』
『シェルブールの雨傘』(64)(1978.3.4.土曜映画劇場)(2005.1.16.)全てのセリフを歌で表現するジャック・ドゥミ監督の鮮やかな色彩による傑作ミュージカル。フランスの港町シェルブールの傘屋の娘ジュヌビエーブ(カトリーヌ・ドヌーブ)は、自動車修理工のギイ(ニーノ・カステルヌオーボ)と愛し合い結婚を誓う。しかしギイは徴兵でアルジェリアへ行き、手紙も来なくなってしまう。ジュヌビエーブは妊娠していることを知るが…。やっぱり、お人形さんみたいにきれいなドヌーブとミシェル・ルグランの甘美な音楽だけで、何度見ても「参りました」という感じになる。今回は色遣いの面白さと、あのラストシーンは、実はハッピーエンドなのかもしれないということを発見。アデュー、ミシェル・ルグランhttps://blog.goo.ne...「BSシネマ」『シェルブールの雨傘』
『サンダーボルト』(74)『サンダーボルト』のラストシーンhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/11409bc902681f96d0608c46108f9d3eWOWOWプラスhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/dc3c25bd405bb9f5c534c42668f28fc9「午後のロードショー」『サンダーボルト』
「ビッグコミックスペリオールダルパナ」で連載中の漫画「RoOT/ルートオブオッドタクシー」で描かれている、若手探偵コンビの奮闘劇を基にした、オリジナルストーリーのドラマ「RoOT/ルート」が、4月2日からテレビ東京・ドラマチューズ枠で放送される。本作で主人公の「愛きょうゼロの先輩探偵」玲奈を演じる河合優実に話を聞いた。「いろんなことが起きるドラマ。まばたきもできない30分をお届けします」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1428177【インタビュー】ドラマ「RoOT/ルート」河合優実
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取材のため、東京ドームシティのKanadeviaHall(旧TOKYODOMECITYHALL)を訪れた。帰りに久しぶりに王ゲート(1塁側)と長嶋ゲート(3塁側)を見る。今日は試合もイベントもなかったので、人のいない写真階段(グラフィックアート)とレリーフを撮ることができた。やっぱりONは不滅だ。有名な「わが巨人軍は永久に不滅です=OURGIANTSWILLLIVEFOREVER.」の文字も。東京ドーム王ゲート、長嶋ゲート
『恋するベーカリー』(09)女手ひとつで3人の子どもを育てあげたジェーン(メリル・ストリープ)は、人気ベーカリーを経営し、仕事もプライベートも充実しているが、どこか満たされない思いを抱えていた。ある日、息子の大学の卒業式でニューヨークを訪れたジェーンは、ホテルのバーで別れた夫ジェイク(アレック・ボールドウィン)と偶然再会。さらに建築家のアダム(スティーブ・マーティン)と出会い、心が揺れるが…。大人のロマンチック・コメディー。監督はナンシー・メイヤーズ。「BSシネマ」『恋するベーカリー』
「ある意味、伝説の日曜劇場になってしまったかも」「果たして続編はあるのか」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1476956https://news.yahoo.co.jp/articles/409b1da71c60aef6bc0e8f828f39bccfa298534a【ドラマウォッチ】日曜劇場「キャスター」(第10話・最終回)
『Mr.ノボカイン』(2025.4.22.TOHOシネマズ新宿.完成披露試写会)特異体質のため生まれつきどんな痛みも感じない体を持つネイト(ジャック・クエイド)は、気弱で真面目な銀行員としてごく普通の人生を歩んできた。だがある日、ひそかに憧れていた同僚のシェリー(アンバー・ミッドサンダー)が銀行強盗の人質にとられてしまう。“戦闘力ゼロ”のネイトが彼女を助け出すために使える武器は“痛みゼロ”の特殊な体だけ。生まれて初めて無痛の体が役に立つ時がきたが、痛みを感じないというだけで不死身というわけではなく…。小市民役がよく役が似合うジャック・クエイドはデニス・クエイドとメグ・ライアンの息子。ネイトが立ち向かう強盗サイモンにはジャック・ニコルソンの息子のレイ・ニコルソンが扮した。そのほかネイトの親友ロスコー役で「ス...『Mr.ノボカイン』
『メガロポリス』(2025.5.2.松竹試写室)21世紀、アメリカの大都市ニューローマでは、富裕層と貧困層の格差が社会問題化していた。新都市メガロポリスの開発を進めようとする天才建築家カエサル・カティリナ(アダム・ドライバー)は、財政難の中で利権に固執する新市長フランクリン・キケロ(ジャンカルロ・エスポジート)と対立する。さらに一族の後継を狙うクローディオ・プルケル(シャイア・ラブーフ)の策謀にも巻き込まれ、カエサルは絶体絶命の危機に陥る。フランシス・フォード・コッポラ監督が構想に40年を費やし、アメリカをローマ帝国に見立てた大都市ニューローマを舞台に、理想の新都市メガロポリスを通して未来への希望を描いたSF叙事詩。コッポラがH・G・ウェルズ原作の映画『来るべき世界』(36)に着想を得て80年代から脚本を...『メガロポリス』
今回のお題は、モーリン・オハラ、ブライアン・キース共演。サム・ペキンパーの監督デビュー作『荒野のガンマン』(61)。ペキンパーの監督デビュー作モーリン・オハラの熟女の魅力https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/7f9ea049113c1384edba1ef84c0ed1eeビデオ通話で西部劇談議『荒野のガンマン』
『ミッション:インポッシブル』(96)トム・クルーズは、自分とほぼ同世代https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/7bf09afe6169fadcb93e07e2b9b7cfbb「BSシネマ」『ミッション:インポッシブル』
『リロ&スティッチ』(2025.6.13.MOVIX亀有)両親を亡くした少女リロ(マイア・ケアロハ)と姉のナニ(シドニー・アグドン)はハワイの島で暮らしていた。一人でリロを育てようと奮闘するナニだったが、なかなかうまくいかない。離れ離れになってしまいそうな姉妹の前に、見た目はかわいらしいのに、ものすごく暴れん坊な不思議な生き物が現れる。その生き物は、違法な遺伝子操作によって破壊生物として生み出され、「試作品626号」と呼ばれる地球外生物(エイリアン)だった。そんなことは知らずに、リロはその生き物を「スティッチ」と名付けて家に連れ帰る。予測不可能なスティッチの行動は平和な島に混乱を巻き起こすが、その出会いがやがて思いもよらない奇跡を生み、希望を失いかけていた姉妹を変えていく。ディズニーの同名人気アニメシリー...『リロ&スティッチ』
高校3年の夏、美雪の学校に保彦(阿達慶)という少年が転校してくる。ある小説に憧れて300年後からタイムリープしてきたという保彦と秘密を共有することになった美雪は、彼に恋をするが…。松居大悟監督と脚本家の上田誠が初タッグを組み、法条遥の同名小説を原作にオール尾道ロケで映画化したタイムリープ+青春ミステリー『リライト』が、6月13日から全国公開された。本作で高校生と、その10年後の美雪を演じた池田エライザに話を聞いた。「不思議な夏の思い出として心にとめていただければと思います」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1476702https://news.yahoo.co.jp/articles/595beef194858cf85d11b8d...【インタビュー】『リライト』池田エライザ
「来週の予告を見ただけで泣いちゃう」「このドラマがもうすぐ終わってしまうなんて『問題しかありません』」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1476676https://news.yahoo.co.jp/articles/9e663d4dc5a402bd55646c1a99552f4a892a56d8【ドラマウォッチ】「波うららかに、めおと日和」(第8話)
「誰だって心はボロボロの中古だ」「救う人たちは、みんな“傷だらけの天使”なんだ」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1476693https://news.yahoo.co.jp/articles/0c63f802ebaac20ef38fe80b581550a81789abef【ドラマウォッチ】「PJ~航空救難団~」(第8話)
『左きゝの拳銃』(58)ザ・シネマhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/14cc398b8b63a16ba6c8321f140cd419「BSプレミアムシネマ」「左きゝの拳銃」
共同通信エンタメOVOに連載中の『週末映画コラム』今週はダイヤモンド・プリンセス号の内部で一体何が起こっていたのか『フロントライン』オール尾道ロケで映画化したSF青春ミステリー『リライト』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1476499https://news.yahoo.co.jp/articles/6871ad9d70599b916aa332eff6d37bf12f6dba55【ほぼ週刊映画コラム】『フロントライン』『リライト』
広島を訪れた謎のアメリカ人観光客と地元の若者たちが出会い、過去と現在が交錯していく様子を描いた、時川英之監督による愛と平和のファンタジー『惑星ラブソング』が6月13日から全国公開される。本作で、主人公のモッチを演じた曽田陵介と、ヒロインのアヤカを演じた秋田汐梨に話を聞いた。「平和や幸せについて考えたり、歴史について知りたいと思うきっかけになったらいいと思います」https://news.yahoo.co.jp/articles/4b34622fa8b542dfd87a63865dafa0c8b34857d4【インタビュー】『惑星ラブソング』曽田陵介、秋田汐梨
夏の音楽の代名詞、ビーチ・ボーイズの光と影を描いた『ラブ&マーシー終わらないメロディー』(14)。実際のブライアン・ウィルソンは内向的で、サーフィンはおろかスポーツとは全く無縁の人だったという。https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/1c81116272cc04f4d2794713a9b7d80aブライアン・ウィルソン『ラブ&マーシー終わらないメロディー』
『エネミー・オブ・アメリカ』(98)(2012.10.18.文教学院大学「映像で読み解く英米社会講座」)政府が国民の生活を監視(盗撮、盗聴)し、管理するのは是か非か。本当のアメリカの敵=エネミーとは…。ウィル・スミスが事件に巻き込まれる弁護士を演じ、国家安全保障局(NSA)高官のジョン・ボイト一味と対決する。オープニングでいきなり大物俳優のジェイソン・ロバーズが殺され、しかもノンクレジットのカメオ出演だったことに驚いた。ボイト一味にはめられたスミスが一人で逃げ回るが、中盤で元NSAのジーン・ハックマンが登場し、バディムービーの様相を呈す。無意味なアクションに走り過ぎたところはあるが、それを立派にこなす老優ハックマンの姿に感動する。ハックマンをキャスティングしたのは、彼がプロの盗聴屋を演じたフランシス・フォ...「午後のロードショー」『エネミー・オブ・アメリカ』
『ベートーベン』(92)「午後のロードショー」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/ccd5a557df583190e7b4d0f4b4b5402c「BSシネマ」『ベートーベン』
「幹太が姿を消したなつめに言葉をかけ続けるところでめっちゃ泣いた」「来週30分で本当に解決するの?」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1476345【ドラマウォッチ】「パラレル夫婦死んだ“僕と妻”の真実」(第11話)
『WeLiveinTimeこの時を生きて』(2025.6.11.オンライン試写)新進気鋭のシェフ・アルムート(フローレンス・ピュー)と、離婚して失意の中にいたトビアス(アンドリュー・ガーフィールド)は、運命的な出会いを経て恋に落ちる。自由奔放なアルムートと慎重派のトビアスは何度かの危機を乗り越え、一緒に暮らしはじめる。その後、アルムートはがんを克服し、娘も生まれ、家族としての絆は深まった。ところがアルムートのがんが再発。余命がわずかであることを知った彼女は、トビアスに驚くべき決意を告げる。『ブルックリン』(15)のジョン・クローリー監督が、限りある時間を大切に生きる男女のかけがえのない日々を描いたラブストーリー。『ベロニカとの記憶』(17)のニック・ペインが脚本を書き、ベネディクト・カンバーバッチが製作総...『WeLiveinTimeこの時を生きて』
『パットン大戦車軍団』(70)脚本はコッポラ、音楽はゴールドスミスhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/ba73c074dcc40f05fbaac36b4ab5ec97「BSプレミアムシネマ」『パットン大戦車軍団』
「結局、名字に色が付く人は全員味方だったんだね」「10人の真犯人を逃すとも、一人の無辜を罰するなかれ」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1437280【ドラマウォッチ】「アンチヒーロー」(第10話・最終話)
『グーニーズ』(85)リチャード・ドナーというよりも、スピルバーグのタッチhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/2ee1e614ffb39774b2e5b291e91ce5bd「午後のロードショー」『グーニーズ』
『サイドウェイ』(04)(2009.9.6.DVD)ワイン・テイスティングの旅に出た中年男性の2人組が織りなす人生の寄り道と恋愛模様をユーモラスにつづったロードムービー。ワインのうんちくにはうんざりさせられるが、中年男の悲哀はよく描かれている。タイプの違うポール・ジアマッティとトーマス・ヘイデン・チャーチがともに好演を見せる。日本で『サイドウェイズ』(09)としてリメークされた。ユーモアと悲哀を感じさせるロードムービー『ネブラスカふたつの心をつなぐ旅』(13)https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/416444アレクサンダー・ペイン監督『サイドウェイ』『ネブラスカふたつの心をつなぐ旅』
『ホールドオーバーズ置いてけぼりのホリディ』(2024.5.31.東宝東和試写室)1970年、マサチューセッツ州にある全寮制の寄宿学校。生真面目で皮肉屋で学生や同僚からも嫌われている教師のポール(ポール・ジアマッティ)は、クリスマス休暇に家に帰れない学生たちの監督役を務めることになる。そんなポールと、母親が再婚したために休暇の間も寄宿舎に居残ることになった学生のアンガス(ドミニク・セッサ)、寄宿舎の食堂の料理長として学生たちの面倒を見る一方で、自分の息子をベトナム戦争で亡くしたメアリー(ダバイン・ジョイ・ランドルフ)という、それぞれ立場も異なり、共通点のない3人が、2週間のクリスマス休暇を過ごすことになるが…。アレクサンダー・ペイン監督が、『サイドウェイ』(04)でもタッグを組んだジアマッティを主演に迎え...『ホールドオーバーズ置いてけぼりのホリディ』
『九十歳。何がめでたい』数々の文学賞を受賞してきた作家の佐藤愛子(草笛光子)は、90歳を過ぎた現在は断筆宣言をして人付き合いも減り、鬱々とした日々を過ごしていた。そんな彼女のもとに、中年の冴えない編集者の吉川(唐沢寿明)が、エッセーの執筆依頼を持ち込んでくる。世の中への怒りを歯に衣着せぬ物言いでつづった愛子のエッセーは大反響を呼び、彼女の人生は90歳にして大きく変わり始める。佐藤愛子のベストセラーエッセー集を基に、前田哲監督が映画化した「草笛光子生誕90年記念映画」。脚本は大島里美。愛子の娘・響子を真矢ミキ、孫の桃子を藤間爽子、吉川の妻・麻里子を木村多江、娘の美優を中島瑠菜が演じた。前田監督と草笛は『老後の資金がありません!』(21)のしゅうとめ役でもコンビを組んだ。この映画はその延長線上にあると言っても...『九十歳。何がめでたい』
TBS系の日曜劇場で放送中のドラマ「アンチヒーロー」の最終話試写会が11日に行われ、16日の放送を前に飯田和孝プロデューサーが記者の質問に答えた。https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1437065「アンチヒーロー」プロデューサー会見
華族出身の品の良さ。名監督たちと仕事をした名女優の一人・久我美子。自分が見たことがある彼女の出演作は黒澤明『醉いどれ天使』(48)『白痴」(51)今井正『また逢う日まで』(50)『にごりえ』(53)木下惠介『女の園』(54)成瀬巳喜男『あにいもうと』(53)稲垣浩『柳生武芸帳』(57)『柳生武芸帳双龍秘剣』(58)『風林火山』(69)小津安二郎『彼岸花』(58)『お早よう』(59)大島渚『青春残酷物語』(60)野村芳太郎『ゼロの焦点』(61)『続・拝啓天皇陛下様』(64)竹中直人『無能の人』(91)『119』(94)『東京日和』(97)わがベストスリーは『白痴」『ゼロの焦点』『また逢う日まで』『ゴジラvsビオランテ』(89)は、特撮映画で鳴らした夫・平田昭彦の遺志をくんで出演したという。名監督たちと仕事をした名女優の一人・久我美子
『バッドボーイズRIDEORDIE』(2024.6.12.ソニーピクチャーズ試写室)マイアミ市警の敏腕ベテラン刑事コンビ「バッドボーイズ」ことマイク・ローリー(ウィル・スミス)とマーカス・バーネット(マーティン・ローレンス)。ある日、彼らの亡き上司ハワード警部(ジョー・パントリアーノ)に、麻薬カルテルとの汚職疑惑が浮上する。マイクとマーカスは、ハワードの無実を証明するため独自に捜査に乗り出すが、容疑者として警察からも組織からも追われる身となってしまう。絶体絶命の状況の中、ハワードが遺した「内部に黒幕がいる」というメッセージを胸に、2人はマイアミを離れて命懸けの戦いに身を投じていく。大ヒットバディアクションのシリーズ第4弾。前作『バッドボーイズフォー・ライフ』(20)に続いて、アディル・エル・アルビとビラル...『バッドボーイズRIDEORDIE』
『ザ・ウォッチャーズ』(2024.6.10.ワーナー神谷町試写室)ペットショップでアルバイトをしているミナ(ダコタ・ファニング)は、鳥かごに入った鳥を指定の場所へ届けに行く途中で、西アイルランドの不気味な森に迷い込む。するとスマホやカーラジオが突然壊れ、車も動かなくなり、助けを求めようと車外に出ると、車が消えてしまった。森の中にこつ然と現れたガラス張りの部屋に避難したミナは、そこにいたマデリン(オルウェン・フエレ)、シアラ(ジョージナ・キャンベル)、ダニエル(オリバー・フィネガン)と出会う。彼らは毎晩訪れる“何か”に監視されているという。そして彼らには「監視者に背を向けてはいけない」「決してドアを開けてはいけない」「常に光の中にいろ」という、破ると殺されてしまう3つのルールが課せられていた。製作はM・ナイ...『ザ・ウォッチャーズ』
昭和30年代後半から、弱小プロの成人指定映画が量産される。ピンク映画である。世の中のひんしゅくを買いながらも、熱気あふれる現場からは山本晋也、若松孝二、高橋伴明、和泉聖治などの名監督も生まれた。だが、今やその作品の多くが失われてしまった。忘れ去られた映画人や作品を追った傑作ルポ。主な登場人物は、芦原しのぶ、山際永三、本木荘二郎、関多加志、山本晋也、香取環、若松孝二、佐々木元、新高恵子、港雄一、木俣堯喬、和泉聖治、武智鉄二、中村幻児、高橋伴明…。浪人生だった1979年。予備校近くのエビス地球座や新宿昭和館地下などで、友人と一緒に、半ばやけくそな気分でピンク映画を見まくった時期があった。自分にとってのピンク映画体験はほぼこの一時期に集約される。ただ、一般映画は見たら必ずメモを取っていたのに、ピンク映画や成人映...『桃色じかけのフィルム失われた映画を探せ』(鈴木義昭)
1958年に米ミネソタ州ミネアポリスで生まれ、住民のほとんどが白人という環境下で多感な青春時代を過ごしたプリンス(本名:プリンス・ロジャーズ・ネルソン)。自伝的映画『パープル・レイン』(84)とそのサントラのメガヒットで世界的スターとなった彼は、12枚のプラチナアルバムと30曲のトップ40シングルを生み出し、7度のグラミー賞を受賞した。2016年4月21日に57歳で急逝した孤高の天才ミュージシャンの真実に迫ったドキュメンタリー『プリンスビューティフル・ストレンジ』が、彼の誕生日である6月7日から全国公開された。公開に併せて来日した監督のダニエル・ドールに話を聞いた。「この映画を作りながら、プリンスが僕の人生を変えてくれたと言っても過言ではありません」https://tvfan.kyodo.co.jp/fe...【インタビュー】『プリンスビューティフル・ストレンジ』ダニエル・ドール監督
『荒野の七人』(60)ミリッシュ・カンパニーhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/a728ce84e41c33880e0d9a24953de1ab「午後のロードショー」『荒野の七人』
共同通信エンタメOVOに連載中の『ほぼ週刊映画コラム』大泉洋が適役の『ディア・ファミリー』伝統的なアメリカンファンタジー『ブルーきみは大丈夫』詳細はこちら↓https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-movie-c/1436905【ほぼ週刊映画コラム】『ディア・ファミリー』『ブルーきみは大丈夫』
想像力が豊かな子どもにだけ見える”空想の友だち”。「もし、大人になった今でも、彼らがそばであなたを見守ってくれているとしたら…」という発想から生まれた、母を亡くした13歳の孤独な少女ビー(ケイリー・フレミング)と、子どもにしか見えない不思議な存在であるブルーの物語『ブルーきみは大丈夫』が、6月14日から全国公開される。ライアン・レイノルズとジョン・クラシンスキー監督がタッグを組んだ本作で、ビーの声を吹き替えた稲垣来泉に話を聞いた。「私も勇気づけられたので、見る人にもそう感じていただけたらいいなと思います」https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1435567『ブルーきみは大丈夫』https://blog.goo.ne.jp/tanar61...【インタビュー】『ブルーきみは大丈夫』稲垣来泉
『暴力脱獄』(1984.12.17.月曜ロードショー)(2010.1.14.NHKBS)酒に酔い、ささいな罪で刑務所に収監されたルーク。所長や看守たちは過酷な労働や体罰で囚人たちを支配しようとするが、ルークは決しておもねらず、やがて囚人たちから尊敬を集めていく。道端で洗車する女に妄想を抱く。道路の舗装をスピーディーにする。卵を50個食べる。それだけで盛り上がる囚人たち。くだらない、くだらないけど面白い。そして切ない。スチュアート・ローゼンバーグ監督は、後に所長側から刑務所を描いた佳作『ブルベイカー』(80)も撮っているが、やはり彼のベストはこの映画だろう。コンラッド・ホールの撮影、ラロ・シフリンの音楽もいい。ポール・ニューマン演じる主人公の“クール・ハンド・ルーク”は、特に奇跡を起こすわけでもなく、刑務所...「BSシネマ」『暴力脱獄』
『ブルーきみは大丈夫』(2024.5.21.TOHOシネマズ新宿.完成披露試写会)母を亡くし心に深い傷を抱える少女ビー(ケイリー・フレミング)は、巨大な謎の生き物ブルー(声:スティーブ・カレル)と出会う。ブルーと彼の仲間たちは、想像力豊かな子どもたちによって生み出された“空想の友だち”だったが、子どもが大人になって彼らを忘れるとその存在が消滅する運命にあった。ビーは謎の隣人(ライアン・レイノルズ)の助けを借りながら、ブルーの新たなパートナーを見つけるべく奔走するが…。ジョン・クラシンスキー監督が、実写とCGを融合させて描いたファンタジー。カレルのほかにも、マット・デイモン、エミリー・ブラントらが声優をしているのも見どころ。劇中、誰にも見えない大ウサギが見える男(ジェームズ・スチュワート)が主人公の『ハーヴ...『ブルーきみは大丈夫』
今日のBSシネマは、遠藤周作の原作を、マーティン・スコセッシが監督した『沈黙-サイレンス-』(16)。【ほぼ週刊映画コラム】『沈黙-サイレンス-』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/184be3005c76b0e168baf58d6e9c5157「BSシネマ」『沈黙-サイレンス-』
『RONIN』(88)淀川長治先生の解説パロディhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/6ca6b6c4874c72681216c60b31ac037b「午後のロードショー」『RONIN」
『オールド・フォックス11歳の選択』(2024.4.16.オンライン試写)1989年、台北郊外。レストランで働く純朴な父のタイライ(リウ・グァンティン)とつましく暮らす11歳のリャオジエ(バイ・ルンイン)は、いつか家を買い、亡き母の夢だった理髪店を開くことを願っていた。しかしバブルによって不動産価格が高騰し、父子の夢は断たれてしまう。そんな中、リャオジエは「腹黒いキツネ(オールド・フォックス)」と呼ばれる地主のシャ(アキオ・チェン)と出会う。ホウ・シャオシェン製作。台湾ニューシネマの系譜を継ぐシャオ・ヤーチュエン監督が、バブル期の台湾を舞台に、正反対な2人の大人の間で揺れ動く少年の成長を描く。ヤーチュエン監督は「異なる価値観を持った大人がいる中で、子どもに映画を見せる時に、社会にはこういう大人もいるし、こ...『オールド・フォックス11歳の選択』
「そもそも糸井一家殺害の真犯人は誰なんだろうか?」「一体誰を信じていいのか分からなくなる」https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1436499【ドラマウォッチ】「アンチヒーロー」(第9話)