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今日のメイちゃんサラリーマンという仕事、というか生き方をする日本人が目立つようになってかれこれ100年ほど経ちます。ざっくりとですが六十花甲子をほぼ二周しようとしているわけです。そろそろ、っていうかもういい加減に変化の時が来てもおかしくないですよね。これからの時代はどんな生き方が主流になるのでしょうか?サラリーマンという生き方がなくなることはありませんが明治以前のように、家業で生活する人が増えてくる...
今日のごはんこれからの時代、算命学占いの世界にはAIが台頭してくれるでしょう。それに反比例するようにまともな算命学を使った鑑定は益々衰退していくと思います。っていうか、現実と宿命を矛盾なく結びつけることができる本来そうであったであろうまともな算命学はすでにほとんど残っていません。これは仕方がないというか、至極当たり前な話なのだと思います。誰だって、星の意味を暗記するだけで楽しめる算命学の方がわかりや...
今日の散歩道本格的な算命学鑑定のために正しくAIをトレーニングするには何が必要か?とにかくいくつかの分野の専門家の協力が欲しいです。自称専門家ではなく、ちゃんと大学院で思考トレーニングを受けた学者さんね。分野では、心理カウンセラーや認知行動学の専門家、統計を扱える専門家の助言も仰ぎたいです。大学や企業の研究機関と繋がりができればデータ収集の調査もやりやすいです。そのためには各分野の専門家が算命学に興...
今日のメイちゃんまともな算命学を使った鑑定はAIにできるか?もちろん、かなりのことができると思いますがそのためには相談者の実生活の情報を宿命と結びつけて最適解を出せるようAIをトレーニングする必要があります。占い遊びと本格的な算命学の大きな違いは占いは宿命だけ見れば何とでも言えるのに対して本格的な算命学では相談者の現実がとても重要な情報で絶対不可欠なところです。相談者についての正しいデータ入力を続けて...
陰陽五行と四柱推命で読み解く!あなたに合う漢方相談の始め方ガイド
「漢方相談」と聞くと、身体の不調に合わせた薬草の提案を想像する方が多いかもしれません。でも、もしそこに「陰陽五行」や「四柱推命」の視点を掛け合わせたら…?実はこの組み合わせ、体質の理解をより深め、あなたに本当に合う漢方を導き出すヒントになるかもしれません。古代中国の自然哲学と東洋占術をベースに、自分の内側と向き合う体質改善のヒントを見つけてみませんか?本記事では、その面白くて奥深い組み合わせをご紹介します。簡単な体
今日の鍋AIに算命学を使った鑑定はできるでしょうか?占い遊びならかなりいけると思います。占い遊びというのは、例えば・・・人体図の特徴から、あなたは繊細で葛藤の多い人ですとかプライドの高さが目立ちますとかリーダータイプですなどその人の性格を宿命から占ったりすることです。他にも何かを表現する仕事に向いていますなど適職占いなんかもできるでしょう。陰占に干合があれば、結婚運がありますとか後天運で禄がまわれば...
今日の夜景命式を出すだけならアプリで十分でAIは不要ですよね。AIがその真価を発揮するのは鑑定です。鑑定もしくは占い全般言い得ることですがそこで必要とされる能力は相手に合わせた話術です。これこれ、今のAIが得意とするところです。AI相手の人生相談なら、ため息も悪態もつかずに何時間でも相手をしてくれます。話せば話すほど、AIはあなたの気持ちを理解しあなたにあった言葉を返してくれるようになります。すでにAIと話し...
【図解】四柱推命|癸日生まれの「大運」と十二運(動物占い)、接木運、大運空亡など
ブログ「Divination.Page」は、暦と占いに関する記事を投稿しています。四柱推命、宿曜占星術など
今日のプラザ算命学にどこまでAIが使えるか?ふと思いついたのでちょっと試してみました。まず干支暦は一発できちんと出せました。毎月の節入り日も時間までしっかり出てきました。ここまではネットにデータベースがあるので、まぁ、できるよね。人体図は?これはまったくダメで、あれこれやり取りして教えたんだけど見当違いの答えばかりです。それでも手間暇かけて命式の出し方をきちんと教えてあげればすぐにできるようになるは...
今日の空宿命を陰陽論で分けると「陰占」と「陽占」になります。主体性があるのはもちろん陽である陽占です。陰である陰占は陽占を活かすための道具です。人生を演劇に例えると、そこでの宿命の役割は・・・陰占は人生を演じる舞台であり大筋の展開がざっくりと書いてある台本いや、台本とまでは言えないな・・・ざっくりとした設定書かな?そして陽占はその舞台と設定の中でアドリブ演技する役者のようなものです。用意された舞台...
【図解】四柱推命|己日生まれの「大運」と十二運(動物占い)、接木運、大運空亡など
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【図解】四柱推命|戊日生まれの「大運」と十二運(動物占い)、接木運、大運空亡など
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今日の夕食ここまでの話をまとめます。陰占における五徳は五徳の状態が具現化されればそれで消化です。陽占における五徳は五徳の具現化に満足感を伴う必要があります。ってことは・・・陽占で五徳を消化すれば自然と陰占の五徳も消化できますが陰占の五徳を消化したとしても陽占の消化に繫がるとは限りません。そして陽占にある五徳を消化すればそれに釣られて陽占に星を出していない陰占の他の五徳も消化できます。だから宿命の消...
【図解】四柱推命|丁日生まれの「大運」と十二運(動物占い)、接木運、大運空亡など
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【図解】四柱推命|丙日生まれの「大運」と十二運(動物占い)、接木運、大運空亡など
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🟨【図解】四柱推命|甲日生まれの「大運」と十二運(動物占い)、接木運、大運空亡など
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今日の空前回の、陽占に星を出さない干の五徳は未消化になるのでは? ・・・という質問についてお話します。まず、宿命の中で最も大切な透干している干ですがこれらは必ず十大主星を表出するので問題ありませんよね。残るは蔵干です。蔵干で最も宿命に影響力があるのは原則として本元ですがどの宿命も必ず本元から星が出るわけではありません。生まれ日によっては、初元や中元の干から星が出てきます。ここが疑問点ってことです。...
今日の散歩道今回のシリーズのはじめに、五徳を得て宿命を消化するには「好きなことをして満足できる生き方をすればいいだけ」と書きました。満足できる生き方とは、陽占を活かすということです。前回お話したように、陽占を活かして五徳を得ればそれはそのまま陰占の五徳の消化になります。ここでよくある質問があります。陽占を活かすと言っても、陰占にあるすべての十干がみな十大主星として人体図に出ているわけではありません...
今日のメイちゃん陰占とは異なり、陽占には「感情」があります。だから陰占における五徳の消化は「ただあればいい」のに対して陽占における五徳の消化は「満足感」を伴う必要があるのです。陰占にある五徳のうち、誰でも5つは陽占に十大主星として表出されます。十大主星はどの人が特にこだわりのある本能を表します。この本能、つまり欲求を満たすことで五徳を得ることで十大主星は活きてくるのです。だから陽占がどのくらい活き...
今日の街路樹陰占は精神と現実(環境や肉体)の「あり方」を示しています。精神という言葉が出てくるので間違いやすいのですが陰占には「感情」はありません。あくまで「精神のあり方」を示しているだけです。だから陰占における五徳の消化は感情を伴っていません。つまり「ただあればいい」のです。自分が剋されている状況が具現化されれば陰占において官が消化されます。具体的には、責任を負って何かに取り組んでいる状態です。...
今日の散歩道宿命消化の基本は五徳を得ることです。とはいえ、実際どうすればいいの?結論だけ言うと、好きなことをして満足できる生き方をすればいいだけです。苦労や努力は好きなことをやるための手段であり目的ではありません。苦労や努力なしで好きなことを実現できればそれに越したことはありません。まぁ、そんな都合のいい話はそうそうありませんが。逆に、いくら苦労や努力をしても好きなことを実現したり、やりがいを感じ...
今日の電信柱算命学を基礎から奥義に至るまで見直して来て現実で起こる現象と技法を矛盾なく解釈できるところまで来て算命学の世界観が大きく変わりました。今まで、大前提として教わってきたことには間違いではないのですが、何て言うか・・・いつも文章の最後に「ただし・・・」が付くんですよ。例えば、人は宿命通りに生きるのが役目だ。ただし・・・人には家系における役目がある。ただし・・・・・・という具合です。また言葉...
今日の空こうして算命学の探求を続けていく中で見えてきた結論こそが・・・「問題は算命学ではなく、読み取る人の解釈」だっということです。算命学の考え方って、なんて言えばいいのかな・・・言葉の定義や物事の捉え方がものすごく立体的で文章で平たく説明するのがとても難しいんです。自分で教科書を書き始めてみてなぜそこに多くの自己矛盾が生じてしまうのか?その理由を身をもって理解しました。ちょっと油断すると、あっと...
今日の散歩道大変失礼なことではあるのですが、正直に言うとそもそも算命学の教科書そのものがあらゆるところに自己矛盾をはらんでいます。文章に論理性がなく、意味が分からないところがたくさんあります。そんな状態の教科書をもう一度はじめから読み込みながらその中にある矛盾点をひとつひとつ解決していきました。ヒントは膨大な量のテキストのあちらこちらに散らばって隠れています。ようするに、情報量が多く、それらの関係...
今日のメイちゃんボクが算命学がインチキかどうかを判断するのにっていうか、算命学は本物だと自分に納得させるために手こずったのは陽占も陰占も、ほとんどの解釈がつじつま合わせのご都合主義だったりまるっきり見当外れだったりまぁ、偶然そう言うこともあるよねっていう事例があまりにも多すぎたことです(普通、算命学を教える人は、このような事例は鑑定例として取り上げません)。それでいて上手く行くときには、怖いほど綺...
今日の夕焼け磯野はまぐりのメンバーシップ「算命学を楽しむサークル」への参加がまだの方、noteには日割りシステムがないので、始めるなら月初めの今が圧倒的にお得です。https://note.com/hamaguri_isono/membership先生が鑑定例題で運勢を読み解いていくのを聞いているとすでに起こった出来事を説明するために都合の良い技法をこれまた都合良く解釈するような例がどんどん出てくるんですけどそれでも、ときどきですが変な理屈な...
今日の空磯野はまぐりのメンバーシップ「算命学を楽しむサークル」への参加がまだの方、noteには日割りシステムがないので、始めるなら月初めの今が圧倒的にお得です。https://note.com/hamaguri_isono/membership宿命や生き方についての考え方に矛盾が多いばかりでなく次から次へと教わる技法の解釈もひどいものでした。例えば適職鑑定は現実とあわないことが多くもしこれが本当なら同じ宿命の人は皆が同じような才能を持っている...
今日の消防署磯野はまぐりのメンバーシップ「算命学を楽しむサークル」への参加がまだの方、noteには日割りシステムがないので、始めるなら月初めの今が圧倒的にお得です。https://note.com/hamaguri_isono/membership算命学を習い始めたころ宿命と生き方の解釈に違和感を覚えたことがいくつかありました。例えば・・・宿命には上格寄りだったり下格寄りだったりがあり上格の宿命の人は生きやすく下格の宿命の人は苦労が多いと言う...
今日のお散歩磯野はまぐりのメンバーシップ「算命学を楽しむサークル」への参加がまだの方、noteには日割りシステムがないので、始めるなら月初めの今が圧倒的にお得です。https://note.com/hamaguri_isono/membershipボクが算命学を習い始めたときいったいどんな世界なんだろうとワクワクしていたのを覚えています。簡単な鑑定をしてもらったこともあってちょっと気味が悪いくらいに自分のことを言い当てられたなと感じていました...
今日の空磯野はまぐりのメンバーシップ「算命学を楽しむサークル」への参加がまだの方、noteには日割りシステムがないので、始めるなら月初めの今が圧倒的にお得です。興味を持って算命学を学んでみたけれど「なんかしっくりこない」、「正直、算命学って間違っているような気がする」と感じている方に特にお勧めのサークルです。先月の主な記事は・・・・鑑定テクニック:「今年の運勢の占い方」個々人で異なる一年の運勢の読み方...
今日のごはん算命学の学びは、老後に人生経験を味わう手助けをしてくれます。生まれ持っての宿命、これまでの運勢と出来事、自分の性格などなどこれらはすべて人生を「経験」するためのお膳立てのようなものです。その「経験」を味わうことがそのまま「自分を知る」ことに繫がります。この時のテーマを、老後にまわる運勢が表しているのです。また算命学の学びは、人生経験が豊富なほど深まります。だから、もしかしたら算命学を学...
臥龍堂。春水(しゅんすい)です。 本日、啓蟄から3月度のスタートです。 今月の運気を参考にしてお過ごしくださいね。(3月度:3/5〜4/3) 【生まれ年別運気】
今日の空老後に人生を受け入れていくとはどういうことなのでしょう?人生を生きる目的は「経験」です。何十年と生きていく中で様々なことを経験するでしょう?その「経験」の質は気にしなくていいのです。そして「経験すること」に良いも悪いも成功も失敗もありません。ただ「経験した」という事実だけが大切なのです。もちろん人生を後悔することもあれば何かをあきらめることもあるでしょう。それも「経験」です。そして、人生を...
今日のメイちゃん老年期、つまり老後にめぐる運勢はいくらかの例外を除いて「これまでの生き方の答え」として解釈します。中年期との違いは、その答えを踏まえて改善していくよりはその答えを受け入れていくところにあります。もちろんまだ人生が終わるわけではないので改善していけるところもあるでしょう。しかしさらに歳を重ねるにつれて人生を振り返り、それを受け入れていくことの方が割合として大きくなっていきます。この「...
今日の音作り多くの人にとって中年期は人生の大半を占める期間です。運勢の解釈で初年期と違うところはこれまでの生き方の答えが出はじめることです。例えば、木性の気がまわってきたらその人のこれまでの木性の消化具合の答えが出るのです。その答えを踏まえて、さらに木性を消化していく。これが中年期における運勢の考え方です。必要があれば反省し、改善するための試行錯誤を通してこれからの木性の気の使い方を考えていきます...
今日の散歩道運勢の解釈は、人生の段階にいるかで異なります。老後の運勢を考えるためにまず人生の段階ごとに運勢の解釈を見ていきます。すると「いつからが老後か?」が見えやすくなるはずです。まず初年期ですがこの頃の運勢はその人の価値観やときには人生そのものに大きな影響を及ぼします。そしてなにより、巡ってきた運勢を通して宿命を消化していく準備をするときです。その準備がある程度整ったところ中年期へと移っていき...
今日の空ところで「老後」とはいつからを言うのでしょうか?算命学で運勢を見ていくときには何歳からが老後と、年齢で区切れるわけではなく人それぞれの生き方や生活環境によって判断します。ひとつの目安は、社会の第一線から退いたときです。趣味の習い事や地域の活動に参加していても積極的に取り組んできた仕事を辞めたら老後と考えていいでしょう。これまで働いていた人ならこの定義でいいのですが若いうちにリタイアしていた...
今日の空寿命は延びていると言われているけれどはたして70代や80代になってから自分の宿命や運勢を知ることにどんな意味があるのでしょう?そんな質問を受けたことがあります。よく「算命学は自分を知る学問」だと言われることがあります。なら算命学を学んだが自分が分かるのか?・・・と聞かれたら「すぐにはわからないよ」と答えます。さらに、いつわかるの?・・・と聞かれたら「80代以降じゃないかな?」と答えます。と...
今日の散歩道算命学を学んできてそこそこ鑑定もできるようになってそれでいて基本的なところで理解できていないことそれを自覚できずに、わかった気になっているとき間違った表現やふわふわ言葉を使ってしまうのです。それを避けるためには言葉の定義を明確にしてえ使い分けること。ふわふわ言葉を使うなら具体的な説明を添えること。難しい状況を相談者にわかりやすく伝える表現をたくさん用意しておくこと。これらを普段から意識...
今日のお買い物算命学を学んでいるときに使う言葉は技法の意味や人生のパターンをできるだけ正確に伝えるための言葉です。そこで扱っている宿命の当事者に対する気遣いはありません。例えば、このような宿命の人がこのような生き方をしてきたらこの先、運勢はどのように人生に働きかけてくるか?その結果、どのような出来事が起こる可能性があるか?これらを学ぶときには誤解のないよう直接的な表現でハッキリと話す必要があります...
今日の夕食(中華をポチった)鑑定は算命学の勉強を教えることではありません。ボクは、相手から希望がない限り相談者に算命学の授業をしません。っていうか、希望があっても算命学を教えることより相談者の問題解決を優先した伝え方をします。技法の説明を求められても簡単な話にとどめて算命学を学びたいのなら、講座を受講するようお願いします。なぜ?きちんとした知識なしに、中途半端に技法を知ってもその人は中途半端な判断...
今日の夕暮れ算命学を学んでいるときに使う言葉と鑑定で相談者と話しているときの言葉は適切に使い分ける必要があります。想像してみて欲しいのですが例えばお医者さんが医学部で学んでいたときに使う言葉や医者同士の学会で使っている言葉を患者さんに向けて使ったらどうなるでしょう?専門用語が理解できなかったり感情的に受け入れられない表現が出てきてしまうと思います。算命学も同じです。算命学に興味があって、教えて欲し...
今日の空思考を止めるふわふわとした言葉は鑑定士がその意味をしっかり理解していないときに使いがちです。自分が分かっていない言葉を使って相談者にアドバイスするのはあまりにも無責任というものです。ふわふわ言葉は勉強の時に確実に明確にしておきましよう。そのためには先生にどんどん質問することです。受け身って、具体的にどう過ごせばいいのか?縁を深めるとか薄くするって、どういう関係を作ればいいのか?エネルギーが...
今日のメイちゃん算命学の鑑定でどのような言葉を使うべきか?それにこれといった決まりはありません。すべて鑑定士の裁量次第です。ここではボクが個人的に自分に課しているルールを生徒さんにアドバイスしているものも含めていくつか紹介します。まずは・・・思考を止めるふわふわとした言葉を使わない。・・・です。ふわふわとした言葉とは、分かったような気になるけれど考えてみたらどういうことなのかよくわからないという言...
今日の散歩道算命学を学ぶ上で「言葉の定義」はとても大切です。また鑑定するときには「言葉の選び方」がとても大切です。どういうこと?結論を先に言うと・・・勉強で使う言葉は正確に、鑑定で使う言葉は適切に選ぼう。・・・ということです。算命学を学ぶときには、言葉の定義をしっかり理解すること。鑑定をするときには、相談者に有益な言葉を選んで使うこと。ここをごちゃ混ぜにしてはいけません。今回は、このうち「相談者に...
今日のガジェット生きていく上で「やるべきこと」はとても大切です。当たり前ですよね。どのくらい大切かというと運勢なんかの何百倍も大切です。どんなに良い運勢がまわっていても「やるべきこと」ができていなければ人生は困難なものになります。逆に、どんなに運勢が落ち込んでいても「やるべきこと」ができていれば何とか乗り越えられるものです。運勢を気にする前に「やるべきこと」がちゃんとできているかを気にするべきなの...
今日の散歩道「やるべきこと」としての五本能は人間としての野生の本能だと考えてもいいです。例えば・・・習得本能:言語や社会性の習得する、周囲の状況を把握する、社会の仕組みを知るなど守備本能:家族や自分の身を守る、仲間を作るなど伝達本能:自分を知ってもらう、子孫を残す、子供を育てるなど魅力本能:自分を認めてもらう、信頼を得る、異性に愛されるなど攻撃本能:家族や仲間のために行動する、生活費を稼ぐ、社会的...
今日の空「やるべきこと」としての本能は同じ本能でも「やりたいこと」とは現れ方が異なります。例えば「やるべきこと」としての習得本能つまり人体図の場所にある習得本能と「やりたいこと」としての習得本能つまり十大主星の習得本能とでは現れ方が変わってしまうのです。・・・ってことは「やるべきこと」(場所の本能)と「やりたいこと」(星の本能)とでは同じ本能でも解釈を分けて理解しておかなければきちんと鑑定すること...
今日の空陽占には本能と性格が十大主星と十二大従星として示されています。これらの星は、その人が特に「やりたいこと」として発揮する本能と無意識のうちに滲み出てくる性格です。しかし、それがすべてではありません。前回書いたように人はすべての五行を持っています。人体図で言うなら、五本能のすべてを持っています。どこに?「人体図の場所」に、です。人体図の場所にある本能こそが「やるべきこと」のために発揮される本能...
今日の空人は宿命にかかわらずすべての五行を持っています。生きていくためには五徳すべてが必要で、五本能すべてが必要だからです。それらは人生ゲームの最初に配られる手札として宿命と一緒に全員に与えられているのです。今回は「やるべきこと」と「やりたいこと」がテーマですから宿命のうち陽占について見ていきます。なぜ?陰占には「やるべき」とか「やりたくない」という感情はないからです。正確には陰占が感情に影響を与...