赤穂から相生辺りを放浪記!?
カキオコを食べに日生まで行ったので少し足を延ばせばすぐに兵庫県です。そこで、赤穂市から相生市近辺を徘徊して来ました。12月は特に赤穂と言えば忠臣蔵です。近年、主君の仇を多勢で討つというのが物語性として良いのかどうか?コンプライアンス重視の昨今の風潮に合わないのか?何れにせよ、江戸時代でも親の仇を討つこと以外は法的に認められていなかったので、主君の仇討の処分が寛大なものであったとしても切腹は致し方ないものです。播州赤穂駅には浅野内匠頭や大石内蔵助の辞世の句が掲示されており、赤穂城断絶から赤穂浪士討ち入りの物語を彷彿とさせます。浅野内匠頭が暴君であったとか、吉良上野介が領民に慕われた名君であったとか、そういう話はこの際置いといて、物語としての忠臣蔵には日本人が忘れてはいけないノスタルジーの一端を感じることがで...赤穂から相生辺りを放浪記!?
2024/12/23 10:27