メインカテゴリーを選択しなおす
#映画鑑賞記録
INポイントが発生します。あなたのブログに「#映画鑑賞記録」ハッシュタグのバナーを掲載しませんか ハッシュタグのバナーやリンクをINポイントランキングの対象にしたいメンバーの方は、ログインしてからリンクタグを取得してください ・バナーを変更したい場合は、必ず画像に「ハッシュタグ」または「タグ」の文字かバナーロゴを重ねてください
タグをコピーしました
キャプテン・アメリカ : ブレイブニューワールドを見た。
どもども、こんばんわ。アル・パチーノです。いやいやいやいや。これもうね。先月2/21に見てたわけなんですけども前日に「怪物」を見てしまったせいで心に入ってこなくてですね~💦全然面白かったし、良い映画だったんだけども何せ、頭が「怪物」のことで...
2025/03/01 21:27
映画鑑賞記録
フォローできる上限に達しました。
新規登録/ログインすることでフォロー上限を増やすことができます。
フォローしました
リーダーで読む
「ゆきてかへらぬ」
「ゆきてかへらぬ」2025年2月23日(日)ユナイテッド・シネマとしまえんにて。午後3時35分より鑑賞(スクリーン2/D-6) ~大正時代の雰囲気あふれる中で展開する3人の男女の青春の愛と葛藤 映画「ゆきてかへらぬ」を観て、ノスタルジックな感じにとらわれた。スクリーンに満ちあふれる大正時代の雰囲気が何とも言えず、懐かしかったのだ。 いや、もちろん私は大正時代に生きていたわけではない。昔観た鈴木清順監督の「大正浪漫三部作」である「ツィゴイネルワイゼン」「陽炎座」「夢二」の世界と共通するものを感じたのだ。 それもそのはず「ゆきてかへらぬ」は、「大正浪漫三部作」の脚本を担当した田中陽造が、40年以上…
2025/02/28 20:39
【パレスチナ映画】「時の彼方へ」を観てサラダを作る
イスラエルが建国された時から現代に至るまでを、ナザレに住むパレスチナ人一家を通して、ややコミカルに軽いタッチで描いた「時の彼方へ」は、パレスチナとイスラエルの緊張感を伝える他の映画とは趣が異なります。パレスチナ問題に少し興味があるけれど、重苦しい映画はちょっと・・・という方にもお勧めしたい作品です。予告編(英語)本編(英語字幕)初めて見た時は、建物やドア、登場人物の配置の仕方や、静止して無言で相手...
2025/02/28 19:57
2025年1月に鑑賞した映画紹介(?本)
2025年1月に観た映画の感想をまとめて載せてます。
2025/02/28 08:32
2025月2月に鑑賞した映画紹介(??本)
2025年2月に観た映画のあらすじ・予告・感想を載せてます。
2025/02/28 08:27
ナイト・オン・ザ・プラネットを見たよ。
どもども、こんばんわ。キャサリン・ゼタ=ジョーンズです。宣言していたとおりに、見ました。知らず知らずのジム・ジャームッシュ祭りです。前に見て、とっても大好きだったのでまた見たくなったってやつです。で、見たわけだけどもわーーーーーん!面白かっ...
2025/02/26 19:55
「あの歌を憶えている」
「あの歌を憶えている」2025年2月21日(金)新宿ピカデリーにて。午後2時5分より鑑賞(シアター5/C-10) ~記憶を巡るドラマ。ある出会いによって過去と向き合う女性 映画「あの歌を憶えている」を観てきた。「セプテンバー5」の好演も記憶に新しいピーター・サースガード、「タミー・フェイの瞳」でアカデミー主演女優賞を受賞しているジェシカ・チャステイン。いわゆる演技派俳優ではあるけれど絶世の美男美女というわけではない2人によるラブストーリーと聞いて、これは何かあるに違いないと興味津々で映画館に出かけたのだ。 ニューヨークで13歳の娘と暮らすソーシャルワーカーのシルヴィア(ジェシカ・チャステイン)…
2025/02/26 12:40
コーヒー&シガレッツを見たよ。
どもども、こんばんわ。サラ・ジェシカ・パーカーです。随分前に見たきりで「素敵だった」という思い出しか残っておらずまたちゃんと見たい映画リストの中にあったのでゲオの宅配レンタルで借りてみました。この映画は、まったく意味がありません。得られるも...
2025/02/25 19:55
【コソボ映画】昔、コソボで起きたこと
あらすじコソボの有名なジャーナリスト、エマ・ベリーシャ(Lumnie Sopi)は、英語力を活かして、米国から来たジャーナリスト、ローラとデヴィッドの通訳として同行します。セルビア軍に破壊され廃墟となった建物の一室で、エマはエディと質素ながら、心温まるような結婚式を挙げます。アコーディオンの演奏者がひとり。着の身着のままの生存者たちがふたりを祝福します。夫婦となった最初の夜に、悪夢のような事件が起きます。セ...
2025/02/25 18:10
「ザ・ルーム・ネクスト・ドア」
「ザ・ルーム・ネクスト・ドア」2025年2月19日(水)ヒューマントラストシネマ有楽町にて。午後6時30分より鑑賞(シアター1/D-12) ~友人の安楽死に寄り添う小説家。アルモドバル監督が捉えた「死」 「オール・アバウト・マイ・マザー」「ペイン・アンド・グローリー」など自身の人生を投影した作品で知られるスペインの名匠ペドロ・アルモドバル監督。新作の「ザ・ルーム・ネクスト・ドア」では人生の終末を描いている。初の長編英語劇で(過去に短編英語劇「ヒューマン・ボイス」は撮っているが)、2024年の第81回ベネチア国際映画祭で最高賞の金獅子賞を受賞した。 小説家のイングリッド(ジュリアン・ムーア)は、…
2025/02/25 11:24
【チュニジア短編】謎の花嫁とイスラム原理主義
映像で魅せる濃厚さを、チュニジア短編映画「兄弟愛」ほど感じさせる作品はあっただろうか。簡単なあらすじチュニジア北部の寂しい村に暮らす父モハメッド、母サルハー、ふたりの男の子。この男の子たちの兄弟愛がテーマかと思いましたが、実はもっと深い意味がタイトルには隠れていました。1年以上、行方知れずだった長男のマレックが唐突に帰ってくる。弟たちは嬉しそうだが、父は苦々しい表情を隠せず、そんな夫の顔色をサルハ...
2025/02/24 16:09
プリシラを見たよ。
どうもどうも、こんにちわ。ヒュー・グラントです。浜松シネマイーラさんで上映してた時に行きたかったんだけど日程と時間が合わず、見れずにいて気になってて準新作120円!キャンペーンでゲオの宅配レンタルできまして。やーっと見れました!ソフィア・コ...
2025/02/24 10:15
「ドライブ・イン・マンハッタン」
「ドライブ・イン・マンハッタン」2025年2月18日(火)イオンシネマ板橋にて。午後1時40分より鑑賞(スクリーン1/F-7) ~タクシーの中だけで展開する運転手と乗客の会話、そこに恋愛の真実がある!? 映画の多くはドラマの中で舞台が変わる。だが、時にはずっと同じ舞台のワンシチュエーションのドラマもある。「ドライブ・イン・マンハッタン」は、真夜中のタクシー内を舞台に運転手と乗客の2人だけで繰り広げる会話劇だ。「ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US」の脚本を手がけたクリスティ・ホールが、もともとは舞台劇を想定して脚本を書いたという。その出来が良かったことから映画化されることになり、…
2025/02/23 14:10
映画 怪物 を見たよ。
どうもどうも、こんばんわ、サンドラ・ブロックです。同僚のKさんから強く勧められていたこちらを先日の20日木曜の晩にようやく見ました。以下、ネタバレ炸裂で行きますので、よろしくどうぞ。とにかくすごい作品。としか言いようがなく如何様にも見れる、...
2025/02/23 02:30
君たちはどう生きるかを見たよ。
どうもどうも、こんばんわ。アラン・ドロンです。金曜から映画まみれになっているボクですがいよいよ、こちらを見ましてね。一切の情報入れず、見ましたよ。期待もせず、見ました。そして、何といいましょうか…。玉砕に近い感じの心持ちであります。はは。さ...
2025/02/23 02:27
【パレスチナ映画】移住か、結婚か
「ラナー、占領下の花嫁」(Rana's Wedding)は、2025年イスラーム映画祭で劇場初公開。簡単なあらすじパレスチナを離れエジプトへ移住を決めた父(Zuher Fahoum)。娘、ラナー(Clara Khoury)には、エジプト移住か、結婚のどちらかしか選択の余地がない。エジプトへ移住すれば、今まで通り勉強を続けることができる。エルサレムに残りたければ、父が選んだ4人の候補からひとりを決めて結婚をするしか、ない。しかし、ラナーには...
2025/02/22 09:43
【西アフリカ映画】女性器切除
今年のイスラーム映画祭でも上映される「母たちの村」を、何年か前にDVDで鑑賞しました。字幕翻訳は清水馨さん。特典映像は、翻訳家の柳沢由実子さんの解説。柳沢さんは、本作品の日本語字幕監修もされています。簡単なあらすじ西アフリカで数千年も前から続く女性器切除。切除されるのはイヤだと、4人の少女がコレ(ファトゥマタ・クリバリ)の家へ逃げてきます。コレは、少女たちを守るため、モーラーデ(フルベ語で「保護」)...
「ステラ ヒトラーにユダヤ人同胞を売った女」
「ステラ ヒトラーにユダヤ人同胞を売った女」2025年2月17日(月)新宿武蔵野館にて。午後2時25分より鑑賞(スクリーン2/B-6) ~彼女は加害者なのか、被害者なのか。あなたならどうする? その昔、いしだあゆみの「あなたならどうする」という歌があったが(古い!)、まさしく「あなたならどうする?」と鋭く観客に問いかけてくる映画が、「ステラ ヒトラーにユダヤ人同胞を売った女」である。ナチスの密告者となったユダヤ人女性の実話をもとに描いたドラマだ。 1940 年、ベルリン。18歳のユダヤ人女性、ステラ・ゴルトシュラーク(パウラ・ベーア)は、アメリカに渡ってジャズシンガーになる夢を見ていた。だが、…
2025/02/20 18:31
「セプテンバー5」
「セプテンバー5」2025年2月16日(日)イオンシネマ板橋にて。午後1時40分より鑑賞(スクリーン7/D-9) ~世界で初めてテロ事件を生中継した人々。そこには報道の今に通じる問題がある 先々週はカーリングの日本選手権に連日通ってフォルティウスを応援していたので、今はすっかりカーリング・ロスです。 そして、先週は溜まっていた仕事をしていたので映画館に行けず。ようやく日曜日に映画館へ。観たのは「セプテンバー5」。第82回ゴールデングローブ賞の作品賞(ドラマ部門)にノミネート、第97回アカデミー賞の脚本賞にもノミネートされた映画だ。 1972年のミュンヘンオリンピックでテロ事件が起きた。当時はま…
2025/02/18 18:39
【アフガニスタン映画】少年に扮した女の子が
タリバンの高官6名が2025年2月16日来日。簡単なあらすじ夫を亡くした女性医師。タリバン政権混乱の中、給与は支払われず、野戦病院のように荒れ果てている。姑と女の子を食べさせないといけない。そこで、娘を男の子に扮装させ、働きに出させる。(女の子では仕事に就くことは許されない)。身バレはしないのだろうかとハラハラしっぱなしだが、映画「アフガン零年」は、思いがけない方向へ展開していく。後味が悪い映画で...
2025/02/17 12:45
エターナルズを見たよ。
どもども、こんばんわ。フレッド・アステアです。次の金曜のレイトショーで「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」を見ることにしててそれを見るにあたって「インクレディブル・ハルク」とこの「エターナルズ」を見ておいたほうがいいとのこと...
2025/02/16 00:36
すばらしき世界を見たよ。
どもども、こんにちわ。ヒュー・グラントです。これ、すぐ見たかったんだけど「PERFECT DAYS」が素晴らしすぎて役所広司さんが「平山さん」でありすぎて違う役を演じている役所さんが受け入れられないんじゃないかとそんな風に感じて、ほとぼりが...
2025/02/15 11:25
【ボスニア映画】Halimina's Path (2012年 ボスニア・クロアチア・スロベニア合作)
2021年5月にアップした映画が、イスラーム映画祭で上映されることが決まりました。日本では初上映となります!*****2021年5月のブログは、ここから*****イランの映画ばっかり観てるなーと思うでしょ?そうでもないのよ。久しぶりにボスニア映画です。Halimina's Path (Halimin Put) ハリミナが辿ってきた道、人生というところだろうか。(英語字幕あり 日本語字幕なし)ボスニア戦争を題材とした作品。実話からイ...
2025/02/15 10:37
グランド・ブダペスト・ホテルを見たよ。
どもども、皆さんこんばんわ。ジュード・ロウです。て!この映画にもジュード・ロウ出てたよ!他にもいろいろいっぱい有名どころが贅沢に!ということで、こちら、気になっててやっと見ました。見てもあまり意味ない系かな~?と思って見たので大丈夫でしたw...
2025/02/13 21:17
きっと誰もが理解されたい、映画ディスタンスを観て
SAMANSAで配信中のディスタンスを観ました。何気なく観たのですが、とても良い映画でした。お互い優しさと理解があれば何でも解決しそうです。
2025/02/12 10:30
ノア 約束の船を見たよ。
どうもどうも、こんばんわ。ミッキー・ロークです。前々から気になりまくっていたところの「ノア 約束の船」をようやく見ました。映画ですから脚色やフィクションも混ざってるだろうことは言わずもがなそれでも、ボクにとっての、ノアの箱舟のストーリーのい...
2025/02/09 01:21
浴槽から出られない/イラン版 恋愛リアリティ番組
湯舟につかっていた相方が、浴槽から出られなくなってしまいました。脚力が無いためです。今までは、腕の力で立ち上がっていましたが、今は左手に力が入りません。先日、階段を踏み外した時に左手を強打。内出血で紫色になっています。人は、こうやってひとつずつ「できなくなること」が増えていくのだ・・・としみじみしていたワケではなく、どういうわけだか、昔、筒井康隆が「乱調文学大辞典」で書いていた「悲喜劇」の定義を思...
2025/02/08 06:58
インサイド・ヘッド2を見たよ。
どもども、こんばんわ。シャイン・ヘッドです。1月に上の娘が見ていたのであまり興味がなかったので食指が動かなかったんだけど一緒に「インサイド・ヘッド」を見て想像と全然違ってすごく良かったのとその中で、主人公のライリーの感情たちが「ライリーらし...
2025/02/07 23:40
「リアル・ペイン 心の旅」
「リアル・ペイン 心の旅」2025年1月31日(金)TOHOシネマズ 池袋にて。午後3時20分より鑑賞(スクリーン1/B-6) ~正反対のいとこ同士のポーランドへの旅。人間の生きづらさを、軽快さと重厚さを使い分けながら描く ジェシー・アイゼンバーグと言えば、「イカとクジラ」(2005年)での繊細な演技が印象深い。その後も、「ゾンビランド」(2009)、「ソーシャル・ネットワーク」(2010)、「ジャスティス・リーグ」(2017)などで個性的な演技を披露してきたが、2002年の「僕らの世界が交わるまで」ではついに監督デビューを果たした。 そして監督第2作となるのが、今回取り上げる「リアル・ペイン…
2025/02/05 20:29
「港に灯がともる」
「港に灯がともる」2025年1月28日(火)池袋シネマ・ロサにて。午後12時35分より鑑賞(シネマ・ロサ1/C-8) ~震災未体験世代の葛藤と成長。震災映画の新たな秀作 今年で発生から30年を迎えた阪神淡路大震災。それをテーマに取り上げた映画も多い。その中では2011年の「その街のこども 劇場版」が最も印象に残っている。2010年にNHKで放送されたドラマに新たなカットを加え再編集した作品で、脚本は渡辺あや、監督は井上剛。今年再上映されたが残念ながら観に行けなかった。素晴らしい映画なので、未見の方はぜひ観ていただきたい。 そして、今回取り上げるのは「港に灯がともる」。同じく阪神淡路大震災を素材…
【イラン映画】20年ぶりに戻った男の正体は
死んだはずの男が、20年ぶりに現れた。実は死んではいなかったのか、それともなりすましなのか。映画 Alzheimer's は、謎解きの映画のようでありながら、実はそうではない。Ahmad Reza Mo'tamedi監督が、謎の男をめぐる周りの人たちの人間模様を描いているところが面白い。アミールの焼死体が発見されるが、身重の妻・アシエ(Mahtab Keramati)は取り乱し、焼け焦げた遺体は「夫のにおいじゃない!あれは夫じゃない!!」と言い...
2025/02/05 16:45
時計じかけのオレンジを見たよ。
どもども、こんばんわ。ジョン・トラヴォルタです。やー!何十年も見たいけど見れずにいた「時計じかけのオレンジ」を、何だかやっと見れるかも!つっていよいよ、いよいよ見てみました!怖かったんだよ。極悪非道だって聞いてたし。でもあまりにもスタイリッ...
2025/02/04 23:12
死とは本人にとっては受け入れるもの、周りは感じるもの、ザ・ルーム・ネクスト・ドアを鑑賞して
映画ザ・ルーム・ネクスト・ドアを観てきました。死を題材にした作品ですが重すぎることもなく、観やすい映画でした。鮮やかな色彩の映像美は観ていて暗くはなりません。
2025/02/04 08:56
モアナと伝説の海2を見てきたよ。
どもども、こんばんわ。ライアン・レイノルズです。2024年12月6日からの公開だったってのにまだやってくれてるのー!(≧∇≦)つって行ってきました!一日1回の上映(吹替版のみ)であるけどもそれでもお客さんいっぱいいたよー。ファミリーばかりで...
2025/02/01 19:37
【ルーマニア映画】久しぶりの帰郷 見栄と悲しみ そして前へ
都会から田舎へ。ロベルト(Alexandru Papadopol)の久しぶりの帰郷。父とは確執が残ったまま。学生時代の悪友、ペトリカ (Andi Vasluianu) や高校時代につきあっていたパウラ(Ioana Flora)にとって、都会で成功を収めたロベルトは憧れの的だった。誰もが抱えているような心の中の膿。ノスタルジックな雰囲気で、胸がきゅんとする。ルーマニア映画でよく見かける屋根付きのテラスは、どこの家にも店にもあり、開放的でのどかな...
2025/01/25 13:55
パリ、テキサスを見たよ。
どうもどうも、こんばんわ。ライオネル・リッチーです。先日見た「PERFECT DAYS」がヴィム・ヴェンダース監督だったことから昔見たけど、その時にはさっぱりわからなかった上に確か、わからなかった腹いせ?みたいなことなどをお友達の掲示板に書...
2025/01/24 19:31
【ロシア映画】無職の息子にお小遣いをやる母親
母性とは、時に残酷で恐ろしい・・・。後味の悪さを残すのが上手い、アンドレイ・ズビャギンツェフの3作め、「エレナの惑い」を鑑賞したのは去年だというのに、今だに喉の奥にイガイガが残る、そんな作品です。資産家のウラジミール(アンドレイ・スミルノフ Andrey Smirnov)と再婚したエレナ(ナジェジナ・マルキナ Nadezhda Markina)。金の切れ目は縁の切れ目とは、うまいこと言うもんだ。資産家の夫が「娘に財産を相続させよ...
2025/01/23 20:21
「満ち足りた家族」
「満ち足りた家族」2025年1月18日(土)ユーロスペースにて。午後4時より鑑賞(ユーロスペース1/C-6) ~子供を巡る苦悩と葛藤。正反対の兄と弟の対立をサスペンスフルに描く 「八月のクリスマス」(1999年)は、私の韓国映画への認識を変えた重要な作品だ。それまでの熱気あふれる熱い映画という思い込みが、繊細で抑制的なこの映画によって覆された。素晴らしいラブストーリーだった。 その「八月のクリスマス」のホ・ジノ監督の新作が「満ち足りた家族」だ。どちらかというと、ラブストーリーのイメージが強いホ監督だが、この映画は色合いが違う。兄と弟、それぞれの家族の対立を描いたサスペンスフルなドラマだ。ハリウ…
2025/01/22 18:23
サヨナライツカを見たよ。
どもども、こんばんわ。アーデルハイドです。いやいやいやいやいや。どれくらい振りかわからないけれども、確か3度目の鑑賞でした。去年ミポリンの訃報があり、すぐに見たかったけれどずっと貸出中でようやく借りれたのでした。前に見た頃は、自分も若く愛に...
2025/01/21 19:41
『異世界・転生ワールドへのお知らせ』
🌎あらためまして、新年のご挨拶以降、今日は私からご案内を語らせていただきます。私は表の世界では『銀河鉄道999』のメーテルで通ってはいましたが、裏の2次元的な『のぶちゃんとバイクの徒然備忘録』のブログでは、エーテルとお名前をいただいていました(笑)。のぶちゃんのプライベートフィギュアワールドの世界では最古参となります。私は、のぶちゃんがブログ活動をはじめてから、ずっとそばで見守り続けてきましたが、今年で...
2025/01/19 13:27
「敵」
「敵」2025年1月17日(金)池袋シネマ・ロサにて。午後2時30分より(CINEMA ROSA 2/C-8) ~独居老人の穏やかな日常と幻惑の日々。モノクロで「老い」を描いた秀作 大昔のことだが、俳優の長塚京三に会ったことがある。いや、会ったというよりは見たと言うほうが正確か。脚本の師匠に連れられて渋谷のバーに行ったら、そこに彼が客としていた。テレビで見る以上に、実物はカッコよかった。 その長塚京三も現在79歳。12年ぶりに主演した映画が「敵」だ。筒井康隆の小説を「桐島、部活やめるってよ」「騙し絵の牙」の吉田大八監督が映画化した。穏やかな生活を送っていた独居老人の前に、ある日「敵」が現れると…
2025/01/19 10:32
【フランスTV映画】不法滞在者をどこまで守れるか
フランス側から描くコソボ紛争その後。活動家、教師、移民の子孫、小学生たち。それぞれの視点から難民問題を描いた「Adèle's Choice」。旧ユーゴスラビアのコソボ関連の映画とは、また趣が異なります。小学校で教師をするアデル(Miou Miou)のクラスに、問題児のカニウシャ(Luàna Bajrami)が転校してきました。前の学校では教師に噛みつき、アデルのクラスではクラスメートに暴力をふるい孤立します。カニウシャは、父・アルベ...
2025/01/17 12:02
PERFECT DAYSを見た。
どうもどうも、こんばんわ。平将門です。話題の役所広司主演「PERFECT DAYS」を見ました。まず。主人公の名前がボクと同じだったことの衝撃。名前が呼ばれるたびに、変な感じになりつつもこの男が酷い事件に巻き込まれたりするんじゃないかとハラ...
2025/01/16 23:19
「#彼女が死んだ」
「#彼女が死んだ」2025年1月14日(火)シネマート新宿にて。午後12時35分より鑑賞(スクリーン1/C-13) ~SNSを素材にしたサスペンス・スリラー。序盤からは想像もできないシリアスで緊張感あふれる展開に驚愕! 最近はSNSを素材にした映画も多い。例えば、昨年公開されたアメリカ映画「#スージー・サーチ」は、ポッドキャスト配信者の大学生がインフルエンサー失踪事件の真相を追うミステリードラマだった。 その「#スージー・サーチ」同様に、日本タイトルに「#」がついているのが韓国映画「#彼女が死んだ」。こちらもSNSをネタにしたサスペンス・スリラーだ。監督は長編デビューのキム・セフィ。脚本も担当…
2025/01/15 20:15
【イラン映画】父の死で知る家族の秘密
父親を亡くしたシリン(Mahtab Keramati)。父の葬儀で、まるで父親が自分を見ているかのような視線を感じます。心霊モノでしょうか?ところが第二部では、シリンには言えなかった母親の秘密が語られます。映画 Jameh Daran は、第一部と第二部はセリフが多すぎて、英語字幕に追い付けませんでした。しかし、イラン革命以前の富裕層の日常生活を観るのは興味深く、何とか第二部までたどり着きました。Jameh Daranが俄然面白くなっ...
2025/01/13 17:48
「不思議の国のシドニ」
「不思議の国のシドニ」2025年1月9日(木)シネスイッチ銀座にて。午後2時15分より鑑賞(スクリーン1/D-8) ~日本で再生していくフランス人作家。穏やかで温かな余韻の残る作品 ずいぶん久方ぶりにシネスイッチ銀座に出かけてきた。歴史の長いミニシアターで、結構気に入っているのだが、最近は近場の映画館ばかりでなかなか銀座に行く機会がなかったのだ。観た映画は「不思議の国のシドニ」。 フランスを代表する名優イザベル・ユペールが、撮影のために日本に来ているとだいぶ前に聞いたことがある。どうやら、それがこの映画だったらしい。 喪失感を抱えるフランス人作家が、日本に来て再生していくドラマだ。 フランスの…
2025/01/10 18:02
ハウス・オブ・グッチを見たよ。
どうもどうも、こんばんわ。オーランド・ブルームです。昨晩、ゲオの宅配レンタルで借りたのの流れの最後の1枚「ハウス・オブ・グッチ」を見ました。実話に基づく映画なのでWikiとか見たらざっくりと流れはわかっちゃうしてか、見なくても、即ちこれ「お...
2025/01/08 20:43
【アルメニア映画】詩を映像で表現するという試み
18世紀のアルメニアの宮廷詩人、サヤトノヴァ(「詩歌の王」)の詩的世界のイメージを、セルゲイ・パラジャーノフ監督が映画にした「ざくろの色」。年明け早々、すごい作品を観てしまい、興奮が冷めやらない。困った。おおまかなあらすじ8世紀のアルメニア。王妃に恋する宮廷詩人サヤトだが、恋は実らず、サヤトは修道院に幽閉されてしまいます。ワンカット、ワンカットが、すべて額縁に入れて壁に飾りたくなるような美しさなので...
2025/01/08 16:41
2024年日本映画&外国映画ベスト10
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 新年はまだ映画館に行っていないので、今回は昨年観た映画のベスト10を挙げてみたいと思います。 ふだんは「映画に順位などつけるのは無粋だ!」をモットーにしている私ですが、多少なりとも読者のみなさんの映画選びの参考になれば……。 【日本映画】●第1位 「夜明けのすべて」三宅唱監督の良さが発揮された作品。弱さを抱えた者同士が、肩を寄せ合い助け合って生きていければ……というメッセージがそこはかとなく伝わってくる。松村北斗の自然体の演技、上白石萌音の陰影のある演技も素晴らしかった。 ●第2位 「ぼくのお日さま」フィギュアス…
2025/01/06 17:25
大好きなゾンビランドを見たよ!
どもども、こんばんわ。ジャスティン・ティンバーレイクです。年末から、7枚をゲオの宅配レンタルで借りたのの流れです。大好きなシリーズ「ゾンビランド」の1を今見ました!タラハシー(ウディ・ハレルソン)を堪能しまくり!(≧∇≦)これは、ゾンビ映画...
2025/01/04 22:40
次のページへ
ブログ村 151件~200件