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#映画鑑賞記録
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シックス・センス
思い出しては見たくなる そんな映画の1つ ストーリーも展開も、何ならオチも全て分かっているのに何度も観たくなる映画がある。私の中で「シックス・センス」はそんな映画の1つ。 最初の方こそオバケ?幽霊?の登場や刺激的な描写で「ややギョッ」とする
2024/01/03 10:03
映画鑑賞記録
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リーダーで読む
ビック・リトル・ライズ
どこで見られる? 〇配信中amazon prime videoU-NEXT×配信なしNET FLIXTverABEMA プライムhulu あらすじ 作家リアン・モリアーティによる同名のベストセラー小説を基にしたダークコメディ作品。小学生の子
2023年の終わりに
大変、マイナーなブログですが、よくぞ見つけてくださいました。ありがとうございます。今年は、定年退職という大きなできごとがあり、後半は生活が大きく変わりました。今年最後にご紹介する映画は、「天国は、ほんとうにある」。私らしからぬ、宗教関係の作品です。人口2000人程度の小さな町、ネブラスカ州のインペリアルで実際に起きた話です。手術中に死にかけた4歳のコルトン。手術中に天国へ行ったと言い出します。でも、実...
2024/01/03 09:05
極私的映画録 2023第4四半期(10月~12月)
2023年も大みそかを迎え、2024年の新春を祝う。 毎年の光景のようでありながら、家族も自分も社会も変化している。 それでも同じことを飽きもせずに続ける楽しみを持ち続けていたいと思う。 自らの感受性と考える力と環境を維持する源泉となることを祈念して。 さて2023第4四半...
2024/01/02 10:27
映画『PERFECT DAYS』(主演 役所広司)観ました
先日、映画『PERFECT DAYS』を観てきました。 監督:ヴィム・ヴェンダース主演:役所広司カンヌで賞をとったやつです。 先週、満腹で観た映画で睡魔に襲…
2023/12/29 09:08
Letterboxd
観た映画の管理やレビューができるアプリ『Letterboxd』について
2023/12/29 06:27
「PERFECT DAYS」
「PERFECT DAYS」2023年12月26日(火)kino cinema新宿にて。午後2時25分より鑑賞(THEATER1/D12) ~変わらない日常の中で起きる細やかな出来事と心の揺れ動き ちょっと体調が悪くて病院に行ったりなんだりで、1週間以上映画館に行けませんでした。皆さんのブログにもあまり伺えず。今後も体調に配慮しつつ、更新できる時に更新する感じになりますが、よろしくお願いいたします。 というわけで、この日行ったのは新宿に新しくできた映画館「kino cinema新宿」。以前はEJアニメシアター新宿(旧 角川シネマ新宿)があったところ。なかなかおしゃれな雰囲気で良い感じに仕上がっ…
2023/12/27 20:56
「枯れ葉」
「枯れ葉」2023年12月18日(月)新宿シネマカリテにて。午後2時45分より鑑賞(スクリーン1/A-7) ~カウリスマキ監督が不穏な今の世界で「愛」に希望を託す ご存知フィンランドの名匠アキ・カウリスマキ監督。「何だか最近は新作がないな」と思ったら引退宣言していたのね。でも、それを撤回して2017年の「希望のかなた」以来6年ぶりに映画を製作。それが新作の「枯れ葉」だ。 お話はシンプルなラブストーリー。主人公はスーパー勤務のアンサ(アルマ・ポウスティ)。孤独で貧しい暮らしをしていた彼女は、ある日、賞味期限切れの商品を持ち帰ろうとして、スーパーを解雇されてしまう。 一方、同じく孤独な労働者のホラ…
【米国映画】若き日の過ちと親としての責任
定年退職後の映画読書三昧の日々。日本未公開・英語字幕付きの映画を中心に、備忘録として書いています。
2023/12/23 06:49
【アイスランド】口をきかない兄弟がこんな形で仲直りできるなんて
2023/12/21 13:14
「市子」
「市子」2023年12月13日(水)TOHOシネマズ シャンテにて。午後7時より鑑賞(スクリーン1/D-12) ~恋人の前から失踪した「社会的に存在しない」女性の壮絶な生き様 年の暮れにまた重たく、複雑な余韻を残す映画を観てしまった。「市子」である。 映画は海の荒々しい風景から幕を開ける。それをバックに鼻歌が聞こえてくる。このドラマの主人公・川辺市子(杉咲花)が、鼻歌を歌いながらそぞろ歩いていく。 実はこの光景はラストシーンにも登場する。映画の幕開けと締めくくりが同じシーンなのだ。はたして、それはいつの出来事なのか。明確には提示されない。そう。この映画は余白が多く、観る者の想像力を刺激する映画…
2023/12/15 20:24
【旧ユーゴ】私の中の偏見
2023/12/14 05:03
「リアリティ」
「リアリティ」2023年12月8日(金)シネ・リーブル池袋にて。午後3時10分より鑑賞(シアター1/F-7) ~FBIの尋問の音声から再現したドラマ。その緊迫感に圧倒される 来年はアメリカ大統領選挙がある。もしかするとまた大統領になる可能性があるトランプ。彼が当選した2016年のアメリカ大統領選挙にロシアが介入し、それがトランプ当選の一因になったといわれる。それをめぐる事件を描いた映画が「リアリティ」だ。 映画の冒頭、トランプ大統領がロシア政府と自身の2016年大統領選挙キャンペーンとの共謀に関する捜査を妨害するために、ジェームズ・コミーFBI長官を解任したニュースが流れる。それを見ているのが…
2023/12/10 20:34
【中国映画】40年後に夫が復縁を望む
2023/12/09 07:53
「父は憶えている」
「父は憶えている」2023年12月4日(月)新宿武蔵野館にて。午後3時5分より鑑賞(スクリーン2/C-4) ~記憶を失い帰ってきた父。喜びと戸惑いの果てに人々が見たものは キルギスと言われてもピンとこない。正直、どこにあるのかもよくわからない。中央アジアの国で、旧ソ連に属していたことは何となく知っているが……。 そのキルギスのアクタン・アリム・クバト監督は、世界的に知られた監督らしい。私は未見だが、「あの娘と自転車に乗って」「明りを灯す人」「馬を放つ」などの代表作がある。 クバト監督が、自ら主演も務めた映画が「父は憶えている」だ。クバト(ミルラン・アブディカリコフ)という青年が、父のザールク(…
2023/12/07 20:54
2023年11月に観た映画
11月の映画鑑賞分です。 ここまで無事毎月映画観れてます。 12月も観るぞ~~🌟 11月は5本でした。 ヤマドンガ …インド映画 オオカミの家 同時上映:短編「骨」 響け!情熱のムリダンガム …インド映画 鬼太郎誕生ゲゲゲの謎 ロスト・フライト ちゃんと(?)インド映画観てるw ヤマドンガはネット配信でご存じだったのですが、 コレコレ!! neppusouthindianmovie.com 南インド映画の劇場公開がありまして!! 結局ヤマドンガだけで終わっちゃって残念でした。 ヤマドンガはRRRのラージャマウリ監督作品で、RRRのビーム役であるJrNTRさん主演です。 結局RRR~~~~!!!…
2023/12/06 22:36
【米国映画】単なる母親の愛を語る映画ではなかった
2023/12/06 14:26
「女優は泣かない」
「女優は泣かない」2023年12月1日(金)池袋HUMAXシネマズにて。午後3時20分より鑑賞(シネマ2/E-9) ~がけっぷち女優とダメダメなディレクターの再起物語。ありがちな話なのにジンワリくる 伊藤万理華は不思議な俳優だ。童顔で年齢不詳という感じだが、どんな役をやってもサマになる。彼女の出演作にはハズレがない。「サマーフィルムにのって」「もっと超越した所へ。」「そばかす」「まなみ100%」など、いずれも面白い映画だった。だから、「女優は泣かない」も伊藤万理華に惹かれて観ることにした。 映画は熊本が舞台だ。空港でいきなり「くまモン」が映る。スキャンダルで落ち目の女優、梨枝(蓮佛美沙子)が故…
2023/12/03 20:32
【北欧映画】独居男性 台所の動きを調査
2023/12/03 07:24
1452. 映画鑑賞記録(2023年11月②)
11月の映画鑑賞記録の続きです。※画像は全てお借りしています。11. ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE【STORY】トム・ク...
2023/11/30 15:17
1451. 映画鑑賞記録(2023年11月①)
映画は生活必需品。11月の映画鑑賞記録です。※画像は全てお借りしています。1. コンペティション【STORY】ペネロペ・クルスとアントニオ・バンデラスが母...
2023/11/30 08:02
「ほかげ」
「ほかげ」2023年11月26日(日)ユーロスペースにて。午後2時55分より鑑賞(スクリーン2/C-8) ~戦争の闇を直視せよ! 塚本晋也監督の強い信念が伝わる 戦争は嫌だ。絶対に戦争をしてはならない。その思いを改めて抱かせてくれた映画が塚本晋也監督の「ほかげ」である。 塚本監督といえば「野火」で戦場の悲惨さを「これでもか!」とばかりに描いたことで知られている。続く「斬、」では人を殺すことの恐ろしさを描いた。そして「ほかげ」では戦争がもたらす闇をクローズアップした。 ドラマは2部構成になっている。前半は焼け残った居酒屋が舞台となる。そこで体を売って暮らす女(趣里)のところに、客として若い復員兵…
2023/11/29 20:47
「首」
「首」2023年11月24日(金)ユナイテッド・シネマとしまえんにて。午後2時30分より鑑賞(スクリーン5/F-14) ~北野武流「本能寺の変」は「アウトレイジ戦国版」。みんなワルでクセモノだらけ 「世界のキタノ」こと北野武監督の新作映画「首」。2017年の「アウトレイジ 最終章」以来の監督作だ。 描くのは本能寺の変。天下統一を目指す織田信長(加瀬亮)。だが、家臣の荒木村重(遠藤憲一)が反乱を起こし、追い詰められて逃走する。信長は羽柴秀吉(ビートたけし)、明智光秀(西島秀俊)ら家臣を集めると、自らの跡目相続をエサにして村重の捜索を命じる。やがて村重は捕らえられ光秀に引き渡されるが、光秀はひそか…
2023/11/27 20:18
2023年10月に観た映画
10月の映画鑑賞分をば。 10月は7本でした。 ジョン・ウィック:コンセクエンス くるりのえいが 先行上映会 舞台挨拶付き マジック(メルサル) …ドリパス上映(インド映画) ジョン・ウィック:コンセクエンス …2回目!! RRR🌊🔥吹替版 …マサラ上映!!!!!!! SISU シス 不死身の男 ふまじめ通信 舞台挨拶付き おお!?おおおお!? RRR!!!???? マサラ上映きたぁぁ!! そう!そうです! ついに、RRRのマサラ上映初体験です!! RRRの日本公開は2022年10月21日! ちょうど1周年を迎えた2023年10月21日にとある場末の劇場にてマサラ上映が開催されました。 今まで…
2023/11/26 23:18
【日本映画】かあさん、すけきよです
2023/11/26 05:17
「モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン」
「モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン」2023年11月19日(日)新宿シネマカリテにて。午後3時より鑑賞(スクリーン1/A-10) ~ひたすら自由を求めて逃亡するモナ・リザ。チョン・ジョンソの魅力が炸裂! 最近、アジア系の俳優がハリウッドで活躍するケースが目につく。「モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン」は、イ・チャンドン監督「バーニング 劇場版」で注目を集め、その後Netflix配信の「ザ・コール」「ペーパー・ハウス・コリア 統一通貨を奪え」「バレリーナ」などの作品に出演しているチョン・ジョンソのハリウッドデビュー作だ。 映画の冒頭、スタンダードナンバーの「モナリザ」が流れる。それはこ…
2023/11/23 20:44
「正欲」
「正欲」2023年11月17日(金)ユナイテッド・シネマとしまえんにて。午後2時25分より鑑賞(スクリーン1/D-8) ~「普通」でない人たちの生きづらさを描き「普通」とは何かを問いかける 映画のタイトルを聞いてぶっ飛んだ。セイヨク? おいおい、そんなストレートなタイトルにしていいのかよ? いくら何でもマズイんじゃないの? その後、よく見たら「性欲」じゃなくて、「正欲」なのね。でも、まあ、性欲とも絡んでくる話です。 原作は朝井リョウの柴田錬三郎賞を受賞した小説。それを「二重生活」「あゝ、荒野」「前科者」の岸善幸監督が映画化した。脚本は今回は岸監督ではなく、「あゝ、荒野」で岸監督と組んだ港岳彦。…
2023/11/20 20:49
【ギリシア・キプロス】ルーツを遡る10代の女の子
2023/11/20 11:56
「さよなら ほやマン」
「さよなら ほやマン」2023年11月15日(水)新宿ピカデリーにて。午後2時より鑑賞(スクリーン10/D-8) ~B級コメディー映画と思いきやパワフルで熱い真っ当な青春ドラマ 「さよなら ほやマン」。タイトルとそのPRビジュアルだけを見て、B級コメディー映画だとばかり思っていたのだが、何だか高評価の声が相次ぎ傑作と評する人まで現れたとなれば、これは観に行かないわけにはいかないだろう(時間がちょうどよい映画が、これぐらいしかなかったということもあるのだが)。 宮城県石巻市の離島を舞台にしたドラマだ。豊かな海に囲まれた美しい島で暮らす兄弟。兄のアキラ(アフロ)は一人前の漁師を目指して修業中。弟の…
2023/11/16 21:21
「私がやりました」
「私がやりました」2023年11月8日(水)TOHOシネマズ シャンテにて。午後7時40分から鑑賞(スクリーン1/D-12) ~殺人事件を利用して成り上がる女たち。社会問題を取り込みつつ気楽に笑えるコメディー 「8人の女たち」「スイミング・プール」など次々に多彩な映画を送り出すフランソワ・オゾン監督の新作は、1930年代のパリを舞台にしたクライムミステリーだ。 同じ部屋に住む若手女優のマドレーヌ(ナディア・テレスキウィッツ)と駆け出しの弁護士のポーリーヌ(レベッカ・マルデール)。どちらも仕事がなくお金に困っていた。今日も今日とて大家が家賃の催促に訪れるが、ポーリーヌは支払うことができない。 や…
2023/11/13 20:33
【スロベニア・イタリア】寒村に取り残される老人と女性の気持ち
2023/11/12 04:16
「理想郷」
「理想郷」2023年11月4日(土)Bunkamura渋谷宮下にて。午後4時より鑑賞(7F/C列12番) ~移住者と地元民の激しい対立から母と娘のドラマへ。重層的で濃厚なドラマ まだ見ぬ世界の優れた映画に出会えるのが映画祭の醍醐味。東京国際映画祭でも数多くの世界の映画が上映される。以前は私も無料招待されて、たくさん映画を観たっけなぁ~。 などという話はどうでもよい。その「理想郷」は2022年の第35回東京国際映画祭で、東京グランプリ(最優秀作品賞)、最優秀監督賞、最優秀主演男優賞を受賞した作品(その時のタイトルは「ザ・ビースト」)。その他にも、スペインのゴヤ賞で主要9部門を受賞するなど、世界の…
2023/11/10 20:43
「人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした」
「人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした」2023年11月3日(金・祝)TOHOシネマズ 池袋にて。午後1時20分より鑑賞(スクリーン4/D-7) ~元アイドルのアラサー女子を癒すおっさん。温かで心地よい映画 しかし、まあ、井浦新の出演作が次々に公開になるなぁ。いまや日本映画の屋台骨を背負う存在と言っても、過言ではないだろう。テレビドラマにもけっこう出ているようだし。まったくもってスゴイ俳優だ。 その井浦新が出演しているのが「人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした」。原作は元「SDN48」のメンバーで作家として活躍する大木亜希子が、自身の体験を基に描…
2023/11/07 17:58
【イスラエル・パレスチナ】産院で取り違えられた息子たちの運命
2023/11/06 05:58
「ドミノ」
「ドミノ」2023年10月29日(日)TOHOシネマズ 池袋にて。午後3時10分より鑑賞(スクリーン7/D-12) ~え? まさか? ロバート・ロドリゲス監督が仕掛ける大どんでん返し ロバート・ロドリゲスは、ド派手なアクション映画のイメージが強い監督だ。「デスペラード」「マチェーテ」「プラネット・テラー in グラインドハウス」「シン・シティ」「スパイキッズ」「アリータ バトル・エンジェル」など様々な作品を撮っているが、いずれの映画もケレン味にあふれたアクションが見られる。 そのロドリゲス監督の新作「ドミノ」は派手なアクションシーンもあるものの、今までの作品にはなかった新機軸を打ち出してきてい…
2023/11/04 21:12
「愛にイナズマ」
「愛にイナズマ」2023年10月27日(金)ユナイテッド・シネマとしまえんにて。午後2時10分より鑑賞(スクリーン2/E-9) ~コミカルな家族の再生の物語と「なかったことにしたくない」という思い 先日、相模原の障害者施設殺傷事件をモデルにした「月」が公開されたばかりの石井裕也監督(当ブログでも取り上げた)。相変わらず快調なペースで監督作を送り出している。というわけで、早くも次回作「愛にイナズマ」が公開された。こちらはシリアスだった「月」とは一転してコメディードラマだ。 26歳の折村花子(松岡茉優)は映画監督。ただし、ウィキペディアにそう書いてあるだけで、これまでは自主映画しか撮っていない。彼…
2023/10/31 20:52
映画「ロスト・キング 500年越しの運命」
この映画の公開を知った時、「ぜったーいに行く~~!!!」となった私です。なぜなら、これは今年の私のための映画でしょと思えたからです(アホですね、確かに。)たぶん巷では、ずっと以前から普通に「リチャード3世」と言う風は吹いていたのだと思います。ところがこの私にとっては、その風に気がつきそれを感じたのは今年に入ってからだったのです。今年2月に「舞台「薔薇王の葬列」」(←感想をリンクしました。)をテレビで観ました。それはシェークスピアの「リチャード3世」と「ヘンリー6世」を基にした漫画が原作の舞台でした。美しいけれど暗く重い作品でした。ただその時に、この「リチャード3世」と言う人に興味を持ったのです。その後続けて見たお芝居は、「音楽劇「歌妖曲~中川大志之丞変化~」」。何とこれも、「リチャード3世」のお話がモチー...映画「ロスト・キング500年越しの運命」
2023/10/31 08:20
【イタリア映画】親の愛情 方向を間違えると
2023/10/31 07:49
「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」
「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」2023年10月25日(水)ユナイテッド・シネマとしまえんにて。午後1時50分より鑑賞(スクリーン3/E-15) ~スコセッシ監督が先住民搾取の歴史を告発しつつ重厚なドラマを展開 数年前まではこの時期、東京国際映画祭の関係者向け上映で1日3~4本の映画を観ていたっけ。日比谷に会場が移ったのを機に、ご招待もなくなって、いまやすっかり足が遠のいてしまった。 だが、映画祭に行かずとも素晴らしい映画が公開されている。「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」。あのマーティン・スコセッシ監督の最新作だ。ジャーナリストのデイビッド・グランが先住民連続殺人事件について描いた…
2023/10/28 20:50
【米国映画】殺人鬼が別人になりきる恐怖
2023/10/28 06:36
「宇宙探索編集部」
「宇宙探索編集部」2023年10月19日(木)シネマカリテにて。午後3時より鑑賞(スクリーン1/A-8) ~アホアホなコメディーが最後には感動のドラマに。宇宙オジサンの生き様に拍手! UFOや宇宙人への興味は、昔から尽きないようだ。中国でも、1990年代に「飛碟探索」というUFO雑誌が人気を集めたという。それをモデルに制作されたのが「宇宙探索編集部」である。 主人公はUFO雑誌「宇宙探索」の編集長のタン(ヤン・ハオユー)。映画の冒頭は、若き日の彼が宇宙人やUFOについて語るインタビュー映像が流れる。希望に燃えて若々しさにあふれている。 続いて、現在のタンが映る。それは年を取り疲れはてて見る影も…
2023/10/26 20:58
【イラン映画】子供への性的暴力と夫婦の対決(最後にネタバレ)
2023/10/25 05:40
「春画先生」
「春画先生」2023年10月18日(水)グランドシネマサンシャイン池袋にて。午後3時35分より鑑賞(シアター2/d-9) ~禁断の春画映画。エロでおおらかでハチャメチャなラブコメ 10月21日(土)に日比谷野外大音楽堂に出かけてきた。国際反戦デーの集会ではない。伊藤蘭のコンサートだ。今年のツアー最終日にふさわしい素晴らしいコンサートだった。観客の熱気もすごかった。私も思いっきりペンライトを振って声を上げた。終演後の夜風が心地よかった。 それとは関係なく、今日取り上げる映画は「春画先生」。春画といえばエロな浮世絵、と思っていると大間違い。近年は、その芸術的価値が見直されて注目を浴びているらしい。…
2023/10/23 21:10
イラン映画監督刺殺 遺作を観賞する
2023/10/23 09:01
【カザフ映画】セレブ婚に憧れるブランド大好き女の末路
2023/10/22 00:43
【スペイン映画】行方不明の息子を探す親の執念
「月」
「月」2023年10月16日(月)ユーロスペースにて。午後2時50分より鑑賞(ユーロスペース2/B-9) ~実在の障害者施設殺傷事件を映画化。もう見て見ぬふりはできない 実在の事件を描く映画は無数にあるが、これほど物議を呼びそうな映画はないのではないか。2016年の相模原障害者施設殺傷事件を映画化した「月」である。 原作は辺見庸の小説「月」。スターサンズの設立者で名物プロデューサーの故・河村光庸氏が、生前に映画化を熱望。「舟を編む」「茜色に焼かれる」など多数の作品で知られる石井裕也監督に映画化の話を持ちかけた。内容が内容だけに石井監督も悩んだらしいが、辺見庸の熱烈な愛読者であることから引き受け…
2023/10/19 20:21
【イラン】ジャファール・パナヒ監督とパンデミック
2023/10/18 06:35
「シック・オブ・マイセルフ」
「シック・オブ・マイセルフ」2023年10月13日(金)新宿武蔵野館にて。午後2時20分より鑑賞(スクリーン3/C-8) ~強烈な承認欲求で暴走するヒロインがひたすら笑える 自己顕示欲の強い人はどこにでもいる。というか、誰だってある程度は持っているはずだ。他人から認めてもらいたいという承認欲求もまた然り。SNSなどを通じて簡単に自己アピールができる現在は、なおさらその傾向が強いだろう。 ノルウェーのオスロを舞台にしたドラマ「シック・オブ・マイセルフ」は、その自己顕示欲と承認欲求が異常に強いヒロインの話。そのあまりの暴走ぶりがグロテスクで、ホラー的な側面も垣間見せるが、どちらかというとシニカルな…
2023/10/17 20:36
【イラン映画】再婚夫と元・夫を同居させるとは何て女だ
2023/10/16 06:57
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