2024年夏から期間限定でトルコ・イスタンブール暮らし。東と西の文化の交差点から【楽しい・美味しい・面白い】日々の生活を発信します。
カンヨン・ショッピングセンターのイタリアン「Serafina 」で贅沢ディナー
義両親のイスタンブール滞在中、レベントにある「カンヨン・ショッピングセンター」にあるイタリアンレストラン「Serafina Kanyon」に行って来ました。 Serafina Kanyon どこに住んでいてもたまに食べたくなるイタリアン。 今回は、自宅近くのショッピングモールに入っている「Serafina Kanyon」を訪問。 ここは室内席に加えてテラス席(ショッピングセンターの通路)があるので、今の季節のイスタンブールにはぴったりです。 マルゲリータ 決して安くはない高級レストランですが、美味しい料理を楽しくお腹いっぱい食べて大満足! アスパラガスとアーティチョークのサラダ ラザニア ボロ…
地域タグ:トルコ
イスタンブールの絶品ケバブ屋「Şehzade Cağ Kebap(シェフザーデ・ジャーケバブ)」再訪
先日、日本から義理の両親が遊びに来ていた時に、シルケジの「Şehzade Cağ Kebap(シェフザーデ・ジャーケバブ)」にランチを食べに行きました。 ジャーケバブ ここはトルコエキスパートのお姉さんから教えてもらったお店かつ初めてのトルコ人の友達が出来た思い入れのあるお店です。 メインは1品のみを提供していて、それがドネル・ケバブを横に回転させながら焼く絶品「ジャーケバブ」。 ジャーケバブ なかなか行けず、今回は半年ぶりの再訪となりました。 平日の昼過ぎに行ったのですが、行列なくすぐに入店。ラッキー! 久しぶりのジャーケバブはとってもジューシーで、羊嫌いの私も全く問題なし。むしろ好き。「や…
地域タグ:トルコ
イスタンブールで人生初のイエメン料理に挑戦!世界は美味しいもので溢れている
イスタンブール・ファティ地区にあるイエメン料理レストラン「Hadarat Yemen Restaurant」に行って人生初のイエメン料理を食べて来ました。 このレストランを知ったきっかけは近くにあるお気に入りのシリアスイーツ屋さんでした。 シリアスイーツを店内で食べていたところ、チュニジア出身のお客さんがチャイグラスでミルクティーを飲んでいました。 トルコでチャイ(紅茶)にミルクを入れるなんてことは一般的に許されていないので(大袈裟)、気になって聞いてみました。 すると「これはイエメンのミルクティーだよ。近くのお店から注文してるよ」と教えてくれました。 Hadarat Yemen Restau…
地域タグ:トルコ
今年2月から5月までの4か月間、イスタンブールにあるトルコ語の語学学校に通いました。 月〜金曜日の週5日のコースで、1日3時間(9時〜12時45分・15分休憩が3回)、英語でトルコ語を学びました。 全く喋れないところからのスタートなので、もちろん初級のA1から受講開始。 5月末にB1の試験に合格することができたところで、夏休みを兼ねて一旦休憩することにしました。 トルコ語学校の教室 4か月の学習を経て、トルコ語のレベルはどのくらいか、と言うと正直大したことないです。 トルコ語のニュース番組やポッドキャストは全然聞き取れないし、こっちの本屋で買ったトルコ語の「人間失格」は辞書なしでは1文も先に進…
地域タグ:トルコ
イスタンブールで私史上最高のファラフェルを食べた「ヤッラ・ファラフェル」
パキスタン出身の友人から「イスタンブールで一番美味しいファラフェルが食べられる」と聞いていたイスタンブール・カバタシュにある「YALLA FALAFEL」に行って来ました。 Yalla Falafel ファラフェルは、ひよこ豆やそら豆を潰してにスパイスやハーブで味付けをした後に油で揚げる豆のコロッケ。中東で愛されている料理の一つです。 「YALLA FALAFEL」は小さな店舗なのでこの日も満席状態。ギリギリでカウンター席に座ることができました。 Yalla Falafel 友人からおすすめされていたマンゴーミルクシェイクも注文。 別のお店で作っているようで、注文したら外からやって来ました。 …
地域タグ:トルコ
イタリア・ローマのスーパーで買えるお土産8選〜即席リゾット、アンチョビ、アマローネ
食の宝庫であるイタリアはスーパー丸ごと買い占めたいくらい美味しいもので溢れています。 今回、イタリア・ローマのスーパーでお土産を厳選して買って来てもらったのでご紹介。 即席リゾット:右側にあるのが、クノールの即席リゾット。エビとポルチーニ茸の2種類を選びました。 アンチョビ:「BALENA」真ん中がバレーナのアンチョビペースト。お土産として人気のようだったので購入しました。それと瓶詰めのものも。 イタリアのお土産 加工肉:ピンクの方はイタリア人の友人の大好物ということだったのですが、私は結構クセが強く感じました。下の緑色のパッケージのお肉は美味しいけど硬い!スライサーなどで削って食べるのでしょ…
地域タグ:トルコ
イスタンブールでエイフマン・バレエの「ロシアハムレット」を鑑賞&タクシムのチキンバーガーで腹ごしらえ
イスタンブール・タクシムにある「アタテュルク文化センター」で上演されたエイフマン・バレエによる「ロシアハムレット」を鑑賞して来ました。 Rus Hamlet エイフマン・バレエは、ロシアが誇る巨匠振付師、ボリス・エイフマンが率いるバレエ団。彼の振り付けは登場人物の心理を深く掘り下げる手法で「哲学バレエ」や「心理バレエ」とも評されるのだとか。 バレエ公演を見るのはとても久しぶりだったのですが、振り付けが斬新かつモダンで、遠い昔に鑑賞したバレエの印象をくるっと覆された感じです。 特に主役ではないダンサーたちが世界観というか、ストーリーをより生き生きとさせる踊りが圧巻でした。 帰って調べてみると「そ…
地域タグ:トルコ
今年、トルコに念願の再進出を果たした日清の袋麺のソース焼きそばを食べてみました。 日清のYAKISOBA お友達から頂いたのですが、私はいまだに近所のスーパーでは出会えておらず。 生産量はまだ少ないのかもしれません。 さてさて、内容ですが、ソースは粉末タイプではなく液体。ここが日本の日清焼きそばと大きく違う点です。 トルコの人は海藻を食べる習慣がないためか、青のりも付いていません。 日清のYAKISOBA 面白いなと思ったのは、作り方に「ヌードルを4つに砕いて好きな長さにしてください」と書いてあったこと。トルコの人は短めの麺がお好みなのかな? 225mlの(めちゃめちゃ細かい)沸騰したお湯で麺…
地域タグ:トルコ
先日、イスタンブール・ベイオールにあるイラン料理レストラン「Reyhun iran Restaurant」に行って来ました。 イラン料理は食べたことがなかったので、ワクワクして向かいました。 Reyhun iran Restaurant 友人おすすめのこのレストランは人気店らしく、ランチのオープン時間を過ぎたばかりにも関わらず、すでに多くのお客さんで賑わっていました。 客層は小さなお子さんを連れた家族連れが多かったような印象でした。 エレベーターがあるのと、店内が広いのでベビーカーも余裕で置けるところが、そうした家族連れに人気の秘訣かもしれません。 Reyhun iran Restaurant…
地域タグ:トルコ
イスタンブールでは各地で青空市場が開かれますが、今回は最大規模を誇るカドキョイの「サルパザル(Sarı Pazar)」に行って来ました。 「サルパザル(火曜日のパザル)」はその名の通りもともと火曜日にだけ行われていたそうですが、現在は金曜日も開催中。私は友人と金曜日の午後に行って来ました。 サルパザル 常設の屋根付きの会場があって、そこにお店が出店しています。 会場には、野菜や果物、チーズなどが集まった生鮮品エリア、蚤の市エリア、衣料品(新品)エリア、手芸用品エリアなどがあり、多種多様でものすごい量の商品が集まっています。 サルパザル 蚤の市エリアは、どこかのゴミ箱から拾って来たんじゃないかと…
地域タグ:トルコ
「ザル・マフムード・パシャ・モスク」と鶏肉スイーツ「タヴック・ギョウス」
イスタンブールのイスラム教の聖地、エユップ地区にある「ザル・マフムード・パシャ・モスク(Zal Mahmut Paşa Camii)」を訪問して来ました。 ザル・マフムード・パシャ・モスク スレイマン大帝の宰相の一人、ザル・マフムード・パシャとその妻でセリム2世の娘であるシャー・スルタンによって1500年代後半に建てられたとされるモスクです。 設計は宮廷建築家の巨匠、ミマール・シナンですが、完成したのは彼の死後だったそう。 モスクは幾度も修復され、内部の装飾は1955年から1963年にかけての修復によって綺麗になったそうです。 ザル・マフムード・パシャ・モスク モスクは2つのマドラサ(神学校)…
地域タグ:トルコ
イスタンブールでたこ焼き&唐揚げパーティ!デザートはトルコのサクランボ
先日、イスタンブールで2回目のたこ焼きパーティを開催しました。 海外のお友達を招いたホームパーティに大活躍なので、たこ焼き機は持って来てよかったものの一つです。 たこ焼き でも今回の主役は、なんと言っても友人作の唐揚げでした。片栗粉で揚げているのでさっくさくで最高に美味しかったです。 日本食に加えてスーパーで買ったトルコの前菜(メゼ)各種も食卓に並び、アルジェリア出身の友人はどれも喜んで食べてくれました。 日本食&トルコのメゼ そして、この日のデザートはさくらんぼ。 そう、トルコで待ちに待ったさくらんぼのシーズンがやってきました!!!わーい。 品種はよく分からないのですが、アメリカンチェリーと…
地域タグ:トルコ
イスタンブール・エユップの老舗ベーカリーで絶品ココナッツクッキーとマカロンを購入
イスタンブールにあるイスラム教の聖地エユップ地区。 エユップ・スルタン・モスクの前にある人気のパン屋さん「Akmanoğlu Fırını (アクマノール・フルヌ)」は、なんと1900年初頭からこの場所で営業している老舗中の老舗だそう。 Akmanoğlu Fırını トルコ語の先生にエユップに行くと伝えた際に「美味しいパン屋さんがあるから行ってみたらいいよ」とおすすめされたベーカリーです。お客さんがひっきりなしに入ってくる人気店。 お店の中は2つの部屋に分かれていて、一つがシンプルなバゲットなどを売るパンの部屋。 Akmanoğlu Fırını そしてもう一つがクッキーなどの焼き菓子を売…
地域タグ:トルコ
イスタンブール・エユップ地区にある「エユップ・スルタン・モスク」に行ってきました。 エユップ・スルタン・ジャーミィ 他のモスクとは明らかに違う雰囲気が漂うモスクです。欧米からというよりは、国内やムスリム圏からの観光客で賑わっています。 エユップ・スルタン・ジャーミィ と言うのも、このモスクが建てられている場所は、イスラム教の創始者・預言者ムハンマドの信頼する仲間だったアイユーブ・アル・アンサーリーという人が、670年代にアラブ人がコンスタンティノープルを包囲した時に殉死した場所だと信じられているそう。 そして約800年後、コンスタンティノープルを陥落させたメフメト2世の時代にアイユーブの墓が見…
地域タグ:トルコ
噂に聞いていた「サーモンのあら」に先日、近所のスーパー(Migros)で出会いました。 なんとたっぷり1キロのサーモンのあらが、お値段5TL(約20円)!すぐにカートに入れました。 サーモンのあら トルコの人たちは魚のあらを食べる習慣がないので、激安価格で販売されるという噂を聞いていたのですが、実物を見て感動しました。 インフレが半端じゃないイスタンブールにおいては信じられない価格です。ありがたや〜。 サーモンのあら 今回はシンプルにお醤油・味醂・酒で煮ていただきました。 身もしっかりあってとっても美味しかったです。また会える日を夢見て・・・。 アラ煮 ちなみに似たような話で言うと、トルコの人…
地域タグ:トルコ
イスタンブール最大のカトリック教会、聖アントニオ(聖アントワーヌ)教会
イスタンブール・タクシムのメインストリート、イスティクラル通りにある「聖アントニオ教会(聖アントワーヌ教会)」に行ってきました。 聖アントニオ教会 1912年にイタリア人コミュニティによって建てられたこの教会は現在、イスタンブールで最大のローマ・カトリックの教会です。 聖アントニオ教会 建築はイタリアのネオゴシック様式。日中はたくさんの観光客で賑わっていました。 聖アントニオ教会 ステンドグラス 聖アントニオ教会 中庭には教皇ヨハネ23世(在位1958-1963)の銅像がありました。 調べてみると、ヨハネ23世は教皇に選出される前の10年間、この教会で説教をしていたのだとか。トルコ語が堪能で「…
地域タグ:トルコ
ブルサ〜イスタンブール旅(イェシル・モスクと自家製レモネード)
イスタンブール〜ブルサの日帰りフェリー旅では、ブルサを象徴するモスクの一つ、「イェシル・モスク」も見学しました。 モスクの正面入り口は大理石の装飾が見事です。 Yesil Camii(イェシル・ジャーミィ) 見どころはミフラープのタイルとのことでしたが、確かに素敵でした。 当時使われたタイルが緑だったことからモスクの名前は「緑のモスク」。ただ現在は緑より青の印象を強く受けました。 Yesil Camii(イェシル・ジャーミィ) 1424年にメフメット1世の時代に建てられたこのモスクはイルヤス・アリの建築で、「オスマン朝初期の寺院建設の傑作」とも評されているそうです。 Yesil Camii(イ…
地域タグ:トルコ
イスタンブール・シシャーネの「Helvetia」でお腹いっぱい大満足ランチ
イスタンブールの地下鉄M2「シシャーネ(Şişhane)駅」の近くにある食堂「Helvetia」でランチを食べてきました。 このロカンタでは、用意されているおかずの中から好きなものを5品選ぶシステムです。お値段は350TL(約1,300円)。 とってもフレンドリーな店員さんが丁寧に料理の説明をしてくれました。 Helvetia 選択肢が多いので、迷います。 Helvetia 時間をかけてようやくチキンのグラタンなど5品を選択。 たっぷり盛ってくれるのでお腹いっぱいになります。どれも本当に美味しかったです。 Helvetia 「味見してみてー」と左上に写っている豆のサラダとビーツとヨーグルトのサ…
地域タグ:トルコ
ブルサ〜イスタンブールをフェリーで日帰り旅(ウル山・樹齢600年のプラタナスの木)
先日、語学学校の友人たちとオスマン朝最初の首都・ブルサへ日帰り旅行で行ってきました。 フェリー 私たちが参加したツアーでは、タクシム広場で朝9時にピックアップ、その後は車とフェリー(30分)でブルサに向かいました。 まずはツアー定番のお土産屋さんでショッピングタイム。友人はターキッシュデライト1キロを家族へのお土産に購入しました。 お土産屋さん 色々な味があって贅沢に試食されてくれたのでお腹いっぱいになりました。 ターキッシュデライト 減毛効果があるというアリの卵のオイルも売られていました。効果あるのかな? アリの卵オイル そしてついにブルサ到着。 ロープウェイに乗って標高2543メートルのウ…
地域タグ:トルコ
イスタンブール・シシャーネ駅近くの「ミノア書店(Minoa)」でトルコ語訳の太宰治を買う
地下鉄「シシャーネ」駅から出てすぐの通りにある「ミノア書店(Minoa)」に行ってきました。 ミノア書店(Minoa) とってもおしゃれなこの書店は3階建て。ざまざまなジャンルの本が揃っていました。公式HPによると蔵書は6,000冊ほどなのだそう。 ミノア書店(Minoa) 日本の小説も結構目立つところに並べてありました。なんか嬉しい。 村上春樹があるのかな〜と思ったのですが、意外にもそうではなくて夏目漱石、吉本ばなな、川上弘美などが平置きされていました。 日本の小説が集められたコーナーには近代作家の小説もたくさん。三島由紀夫、太宰治、田山花袋、二葉亭四迷、芥川龍之介、宮沢賢治などがずらっと揃…
地域タグ:トルコ
イスタンブール・タクシムのロカンタ「ハイヴォーレ」でイワシのピラフとピザ
イスタンブール・タクシムにあるロカンタ(大衆食堂)「Hayvore(ハイヴォーレ)」。 トルコ語の先生のおすすめで、語学学校のクラスメイトたちとランチを食べにやってきました。 Hayvore 基本的にはキッチンに並ぶ料理を見て選びます。 今回は大人数で行ったので、ハーフポーションずつ色々なものを試してみることに。 このお店は肉料理、野菜料理に加えて魚を使った料理があるのが特徴だそうです。 Hayvore 特にイワシを使ったピラフ(ハムシリピラフ)とピザ(ハムシカイガナ)はイスタンブールのロカンタではなかなかお目にかかれません。 スパイスもたっぷり入ったハムシリピラフは420TL(約1,560円…
地域タグ:トルコ
予定のない日曜日は、できるだけパザル(青空市場)に行って新鮮な野菜や果物を買うようにしています。 同じ場所に何度か通うようになると顔馴染みができてくるので、彼らとのトルコ語での会話も楽しみの一つです。 シシリのパザル この日は初めてピクルスを購入しました。 トルコのレストランでは唐辛子のピクルスがピラフなどの食事に添えられていることが多いです。ストレートな辛さですが、クセになります。 ピクルス このお店では、どのピクルスも一律1キロ200TL(約750円)。 色々な種類のピクルスを混ぜて、一つのビニール袋に入れると重さを測ってくれて支払いです。 ピクルス 最近はパザルでイチゴをよく見かけるよう…
地域タグ:トルコ
トルコといえば、長い歴史を持つ公共浴場「ハマム」が有名です。 いつかは行きたいと思いつつも、情報が何もないままに飛び込む勇気がなく、トルコに住んで半年が過ぎました。 すると先日2日連続で、全く関連のない友人2人(日本人とドイツ人)から同じハマムをおすすめされました。これは行くしかない! ということで訪問したのは、イスタンブール・アジア側のエリア、ユスキュダルにある「Şifa Hamamı」です。 ハマム男性用入り口 このハマムはマルマライの地下鉄「ユスキュダル駅」から徒歩6分程度の近くにあります。 入り口は男性と女性で異なるので注意。正面の入り口は男性用で、女性用の入り口は建物の裏側にあります…
地域タグ:トルコ
先日、様々なトルコのワインをグラスで試せるワインバー「Solera Winery」に行ってきました。 Solera Winery このワインバーは、イスタンブール・タクシム広場から歩いて行ける距離にあります。Google Mapsでのレビューも高評価なので、気になっていたところ。 トルコ語学校の試験の打ち上げを兼ねてワイン好きの友人たちと一緒に行ってきました。 Solera Winery お店に置いてあるのは基本的に全てがトルコワインなのだそう。ほんの少しだけジョージアワインもメニューにありました。 お店の人に好みを伝えると、いくつかのボトルを持ってきてくれて(たっぷり)試飲させてくれます。 …
地域タグ:トルコ
先日、イスタンブール・タクシム広場から徒歩で行ける仕立て屋さんで洋服をリメイクしてもらいました。 仕立て屋さん トルコ語で「Terzi」と呼ばれる仕立て屋さん(いわゆるテーラー)はイスタンブールの街中のあちらこちらにあります。 私が行ったのはお友達に教えてもらった仕立て屋さんで、おじさんが一人で作業していました。 仕立て屋さん お願いしたのは、イスタンブールのH&Mで(セールで)買った緑色のミニワンピース。 ワンピースとしては私には丈感が微妙だったのですが、柄がとても気に入ったので、ひらひらの部分を切り取ってシャツとして着たいと思って購入しました。 H&Mで購入したミニワンピース 仕立て屋さん…
地域タグ:トルコ
先日、イスタンブール、ヨーロッパ側のボスポラス海峡に面したおしゃれな街「べベック(Bebek)」でお友達とお茶をしてきました。 Bebek(べベック) この地区はアメリカ西海岸のような雰囲気が漂っていて、西洋スタイルのおしゃれカフェやレストランが数多く立ち並んでいます。日本で言うと葉山のような外国人も多く住んでいる街です。 訪れた4月下旬には街のあちこちで藤の花が満でとっても綺麗でした。 満開の藤 べベックにあるカフェには必ず「アボガドトースト」や「アサイーボール」がメニューにある、と言えば雰囲気が伝わるかもしれません。 私たちも(高級で)健康志向なランチを「JarByCeline」というカフ…
地域タグ:トルコ
イスタンブール・オスマンベイでイタリアンと食後のフラットホワイト
仕事が早く終わった金曜日の夕方。ちょっと贅沢しようということで、地下鉄・オスマンベイ駅から歩いていけるイタリア料理レストランに行ってきました。 Milano Gourmet 当初は近くにある別のイタリアンに行く予定だったのですが、お客さんがゼロだったので、、、第二候補だったこちらの「Milano Gourumet」に行ってみることに。 Milano Gourmet Milano Gourmet Milano Gourmet 窓際の席に座りましたが、周りは結構ごちゃごちゃしているので、景色が売りというわけではなさそうでした(笑)テラス席もあって人気でした。 Milano Gourmet 注文した…
地域タグ:トルコ
イスタンブール最大の「水曜日パザル」と初めてのシリアコーヒー
ファティ・モスクの周辺では、毎週水曜日にイスタンブール最大規模とも言われる青空市場「Fatih Çarşamba Pazarı」が登場します。 Fatih Çarşamba Pazarı これまで幾つかのパザル(青空市場)に行きましたが、確かにこのパザルはとても大きかったです。メインの通りを中心に縦横の小道にお店が立ち並んでいます。新鮮な野菜や果物、スパイスに加えて、洋服や日用品を売るお店もたくさんありました。 Fatih Çarşamba Pazarı そして訪れているお客さんも土地柄を反映していて、スカーフを纏った女性たちが多かったのが印象的です。一方で観光客もこれまでで一番多かったかも。…
地域タグ:トルコ
先日、イスタンブールに住むトルコ人カップルの友人が夕食に招待してくれたので市内にある彼の自宅にお邪魔してきました。 テーブルにはずらっと様々なメゼ(前菜)が用意されていました。そのほとんどは2人が時間をかけて手作りしてくれたものでした。どれもとっても美味しかったですが、特に茄子のペーストのメゼが絶品でした。 手作りの前菜 「今日はみんなでラクを飲もう!」と以前にレストランで一緒に飲んで気に入ったトルコの蒸留酒「ラク」を用意してくれていました。 チェイサーとして飲んだのは「シャルガム・スユ(Şalgam Suyu)」。ちょっとスパイシーなお漬物液サイダーです。 ラクとシャルガム・スユ ケバブ屋さ…
地域タグ:トルコ
イスタンブール・エミノニュの景色と雰囲気が素敵な隠れ家カフェ「Mim Kahve」
エジプシャンバザールでコーヒー豆を買った帰りにカフェ「Mim Kahve」に立ち寄りました。 Mim Kahve 階段を結構登らないといけないのが玉に瑕ですが、アートな雰囲気が漂う景色の良いおすすめのカフェです。タイルも素敵。 Mim Kahve入り口 Mim Kahve 屋上にテラスがありますが、この日のイスタンブールは気温が下がっていたので、私たちは室内席を利用しました。窓が大きいので十分いい景色でした。 どうやらこのカフェはチョコレートが売りのようだったので、チョコレートシェイクを注文。 チョコレートシェイク ポテト、オニオン、春巻きのジャンキーな揚げ物も頼んで、大満足のカフェ時間でした…
地域タグ:トルコ
大好きなカトメル(katmer):トルコのピスタチオスィーツ
トルコには甘いものが無数にありますが、個人的なデザートランキング1位の座に半年間君臨しているのが、「カトメル(Katmer)」です。 カトメル(katmer) カトメルは薄ーいパイ生地のデザートで、たっぷりのピスタチオとクロテッドクリームが中に挟まれています。トルコの南東アナトリア地方、特にガズィアンテプ周辺地域のデザートだそう。 これまでイスタンブールでカトメルを食べ歩いてきましたが、あるオジャクバシで食べたカトメルが私史上最高に美味しかったです。実は初めて食べたカトメルでもあり、あまりの美味しさに感動しました。カトメルが大好きというトルコ人の友人の一押しでもあります。 焼きたてホカホカの生…
地域タグ:トルコ
アテネ空港で買えるギリシャのお土産〜赤ワイン、ハーブティー、カラスミ、スキンケア
ギリシャのアテネ国際空港で買えるお土産をご紹介。ギリシャ産の商品が集まっている「All GREEK to me」というお店が空港に入っていて、お勧めです。 All GREEK to me スキンケアは、ギリシャの自然派化粧品ブランド「KORRES(コレス)」のものを購入しました。ヨーグルトのフェイスクリームは軽いテクスチャーで好きなタイプ。洗顔フォームはまだ未使用。写真に映っていませんが、ヨーグルトのセラムも愛用中です。 赤ワインはギリシャ・アヴァンティス エステートのシラーがお気に入り。 ステッカーがピカピカっと光るシラー100パーセント。重めな赤ワインがお好きな方は多分気に入るはず!リピー…
地域タグ:ギリシャ
イスタンブールにはカプチーノやラテが飲めるおしゃれなカフェもたくさんありますが、どちらかというと若者向け。 一方で、お酒を飲まないイスラム教の国・トルコで大人の男性たちの社交場となってきたのが「お茶の家(ÇAY EVİ)」です。 ÇAY EVİ お昼間から(なんなら朝から)男性たちがチャイを飲みながらタバコをぷかぷかふかしています。時には水タバコを吸ったり、ボードゲームをしながらお友達と談笑しているのがイスタンブールでよく見る風景です。 ÇAY EVİ こうしたお茶屋さんは「ÇAY EVİ」や「ÇAY OCAĞI」と呼ばれてます。下の写真のお店は2つの呼称が併記されています。 一般的に店舗の中…
地域タグ:トルコ
イスタンブールでは週に一度、何でもない通りに「青空市場(パザル)」が出現します。最近はメジディエキョイ(Mecidiyekoy)のパザルよく足を運んでいます。 メジディエキョイのパザル 新鮮な野菜や果物が手に入ることがパザルに行く1番の目的ではありますが、それに近いくらい重要なミッションはトルコ語を話すことです。 パザルに出店しているトルコの人たちは基本的には英語をあまり話さないので、買い物はトルコ語の練習にもってこいです。 メジディエキョイのパザル 「この野菜は新鮮なの?」とか「どこで採れたの?」とかまだ基本的な質問しかできないのですが、みんな自分の商品をアピールするためにも、カタコトのトル…
地域タグ:トルコ
イスタンブール・カドキョイでウズベキスタン料理を堪能。食器やキッチン用品も
先日、「中央アジアのミートパイを食べませんか」と嬉しいお誘いをいただき、イスタンブール・カドキョイのウズベキスタン料理レストランに行ってきました。 お隣の国・アフガニスタンの料理を美味しくいただけたので、ウズベキスタン料理も嫌いなわけはないと分かっていたのですが、予想通り、とっても好きな味でした! テーブルに並ぶウズベキスタン料理とティーポット 色々食べた中でいちばんのお気に入りだったのは、「ウナシュ」と呼ばれる豆と麺のスープ。 ボルシチ風のスープに、素麺のようなつるんとした食感の細い麺が入っていて、めちゃくちゃ美味しかったです。お値段は280リラ(1,140円)でした。 ウナシュ そしてグラ…
地域タグ:トルコ
イスタンブールでジョージア料理食べるなら「Galaktion」がおすすめ!
去年ジョージアに行って以来ファンになったジョージア料理。 イスタンブールにもジョージア料理レストランがあることを思い出したので、早速行って来ました。地下鉄「シシハーネ駅(Şişhane)」の近くです。 Galaktion このお店は知人がイスタンブールで一番好きなレストランだと紹介してくれました。金曜の夜だったこともありますが、予約で埋まっている席がかなりありました。人気店であることが伺えます。ワクワク。 店内は赤いライトで照らされた独特な雰囲気です。 店内 まず頼んだのは牛肉のスープ「Supkharcho」。 私にとってジョージア料理の魅力は、なんといってもパクチー(コリアンダー)をとても上…
地域タグ:トルコ
イスタンブール・カバタシュのフェリー乗り場にあるお手頃カフェ「Beltur Kafe+」
イスタンブール・カバタシュにあるフェリーの船着場の整備が進んでいます。先日、船着場に隣接する「Beltur Kafe+」に行って来ました。壁のクラゲが可愛いカフェです。 カバタシュの船着場にあるカフェ この「Beltur Kafe+」イスタンブールではまだ珍しい完全キャッシュレスのカフェ! クレジットカードの他に公共交通機関で使用できる「イスタンブールカード(スイカのようなもの)」でも支払いをすることができます。イスタンブールではまだまだ珍しい取り組みです。 おしゃれで新しいカフェですが、飲食の値段はとってもお手頃です。最近はカフェでチャイ(小さなグラスに入った紅茶)を頼むと30〜40リラする…
地域タグ:トルコ
「夫の誕生日祝いを兼ねてパキスタン流のイフタールをやるからおいでよ!」というパキスタン人の友人の招待を受けて、イスタンブールで初めてのイフタールに参加して来ました。 友人のマンションに到着すると、テーブルには、パキスタンのバーガー(シャミカバブバーガー)やラマダン期間中にだけ作るというフルーツサラダ(フルーツチャート)など様々なパキスタン料理が並んでいました!どれもとても美味しかったです。 パキスタン料理 招待客の1人のお手製で「パキスタン料理と中華の融合」と説明を受けた「チョウメン」。辛いソースをかけて食べる焼きそばで、非常に美味でした。 チョウメン イスタンブール在住のパキスタンの方々が2…
地域タグ:トルコ
イスタンブールでたこ焼きパーティ〜近所のスーパーで買った高級冷凍タコを使って
イスタンブールで2回目のたこ焼きパーティを開催しました!今回は近所のスーパーで購入した冷凍タコを使用しました。
地域タグ:トルコ
トルコのスーパー:倉庫型の大規模スーパー「Metro」でお買い物
イスタンブールにある倉庫型のスーパー「メトロ(METRO)」でお買い物をしてきました。 「メトロ」はドイツに本社のある卸売スーパーマーケットのチェーンで、場所によっては会員限定のようですが、私が行ったイスタンブールの店舗は誰でも買い物できました。 倉庫型スーパー「Metro」 店内はまるでコストコ!商品のほとんどは、まとめ買いするほど商品1つ当たりの値段が安くなるシステムです。 トイレットペーパー トルコでは必須の食洗機用の洗剤。これが結構お高いのですが、ここでは50個入りが189TL(約800円)で売っていました。まだまだ比較検討が必要ですが、必需品なのでとりあえず購入。 食洗機用の洗剤 冷…
地域タグ:トルコ
イスタンブールにある移民の街・ゼイティンブルヌ(Zeytinburnu)で素敵なウイグル族の家族が経営している食材店に行ってきました。 ウイグルの食材の他にも普段イスタンブールでもあまり目にしないものがあって、とても興味深かったです。 ウイグル食材店 お店に並んだホーローの鍋やヤカンは、昭和レトロな柄でした。なんだか懐かしい。お皿やティーポットはウズベキスタンの物も置いてありました。 キッチン用品 ウズベキスタンのお皿 ウイグル料理のデリは手作り。お店の人はご自分でお豆腐も作っているそうです。 ウイグル料理のデリ レジの近くに置いてあったのは、「サンザ」というウイグルの小麦粉の生地を揚げたお菓…
地域タグ:トルコ
ユスキュダルの老舗オスマン料理レストランでデザート「ノアの箱舟」
ユスキュダルにある老舗レストラン「カナート・ロカンタス(Kanaat Lokantası)」で「ノアの箱舟」というデザートを食べてきました。
地域タグ:トルコ
イスタンブール・タクシムのアジア食材店でお豆腐を買って今夜は水炊きだ!
タクシム広場の近くにあるアジア食材店「China Supermarket」で見つけたパンダの「はんなり豆腐」を買ってみました。1パックは豆腐1キロ入って65TL(約280円)とお手頃価格! はんなり豆腐 【前回の訪問と詳しい場所はこちら】 プラスチックで密封された蓋を開けてみると、2丁入っていました。これはまさしく慣れ親しんだお豆腐の姿。第一印象は合格! はんなり豆腐 容器から取り出してみました。木綿と絹の中間のような感じで料理での使い勝手がいいです。成分表を見ると、水、大豆、豆腐粉が使われているとのこと。ほんのり大豆の香りで、変な匂いはしません。嬉しい! はんなり豆腐 この時期は、イスタンブ…
地域タグ:トルコ
イェニ・ジャーミィ:完成するまでに70年弱かかった「新しいモスク」
イスタンブール・エミノニュに建つ「イェニ・ジャーミィ(Yeni Camii)」。トルコ語で「新しいモスク」という名前を持ちますが、建築が開始されたのは1598年、約430年前です。 イェニ・ジャーミィ ムラト3世の妻、サフィエ・スルタンの命によって始まった建設工事は難航しました。サフィエ・スルタンが亡くなったために工事が中断したり、火災の被害を受けたりと遅々として進まず、完成したのは着工から半世紀以上経った1665年でした。建築には3人の建築家が関わったそうです。 イェニ・ジャーミィ 長い時間をかけて建てられた甲斐のある、細かい装飾が本当に美しいモスクです。モスク内部には「ブルー・モスク」で知…
地域タグ:トルコ
先日、お友達にイスタンブールにある豚肉加工販売店「Kozmaoğlu」に連れて行ってもらいました。 トルコは世俗国家とはいえ、国民の99%をイスラム教徒が占めています。宗教上豚肉を食べることが禁止されているので、一般的なスーパーでは豚肉は販売していません(生ハムは高級スーパーに置いてあることも)。イスタンブールで豚肉を手に入れることは結構難易度が高めです。 Kozmaoğlu 「Kozmaoğlu」はギリシャ系トルコ人の方が運営しているお店で、豚肉のソーセージやサラミ、生ハムなどの加工品が充実しています。美味しそう。 豚肉の加工品 加工されていない豚肉は部位ごとに小分けで冷凍されています。 豚…
地域タグ:トルコ
ミリオンストーン:4世紀に建てられたコンスタンティノープルの「道路元標」
アヤソフィアやスルタンアフメット・ジャーミィなどの歴史的な建物がひしめく「スルタンアフメット広場」。この広場にとっても地味だけど、大事な柱の遺跡があります。それが「ミリオン・ストーン/ストーン・オブ・ミリオン(トルコ語ではMilyon taşı)」です。 右手後方に見えるのがアヤソフィア 注意したいのが、その大事な柱というのはこの白いドーンっと立っているものではなく、その隣にひっそりと佇むグレーの小さな柱です。 ミリオンストーン この柱は330年にコンスタンティノープル(イスタンブール)がビザンツ帝国(東ローマ帝国)の首都となった時に設置された「道路元標」の一部です。 もし4世紀に「首都・コン…
地域タグ:トルコ
エジプシャンバザールを散策、問屋街でキューバのコーヒー豆を買う
「エジプシャン・バザール(Mısır Çarşısı)」は別名「スパイス・バザール」とも呼ばれるアーケード市場です。約90店舗が軒を連ねています。 エジプシャン・バザール 近くにある「イェニ・ジャーミィ(Yeni Camii)」を運営するための財団事業の一環で作られたというこのバザール。 エジプトから輸入される商品を多く扱ったことから「エジプシャン・バザール」と呼ばれ、香辛料の店が半数以上だったので「スパイス・バザール」という愛称がついたのだとか。現在は香辛料だけでなくドライフルーツや雑貨など多様な商品を扱う店が並んでいます。 エジプシャン・バザール グランド・バザールと同様に観光客がとても多…
地域タグ:トルコ
「ブルー・モスク」の愛称で知られる”世界一美しいモスク”を見学
「ブルー・モスク」の愛称で親しまれている「スルタンアフメット・ジャーミィ(Sultanahmet Camii)」。「世界一美しいモスク」とも呼ばれています。 スルタンアフメット・ジャーミィ これまで数々のモスクを見学してきましたが、このモスクが最も観光客で混み合っていました。というのも観光客は礼拝の時間には入ることができないので、見学できる時間帯が限られているからです。 1月某日のスケジュールが以下の写真です。礼拝時間は一年を通じて変化するので、時期によって見学できる時間帯が変わります。 スルタンアフメット・ジャーミィの公開スケジュール(2025年1月) 私も20分ほど中庭で待って中に入りまし…
地域タグ:トルコ
トルコのスーパー「fresh」は充実したアジア食材のラインナップ!
イスタンブール・レベントにあるスーパーマーケット「fresh」は、アジアの食材や調味料が充実していたのでご紹介です。 スーパーマーケット「fresh」 「fresh」は地下鉄のNispetiye駅を出て、すぐのところにあります。 アジア食材の販売スペース。 アジア食材 お醤油は日本製の「ヤマサしょうゆ」の1Lボトルが販売されていました。359TL(約1,540円)。日本での希望小売価格が417円なので3倍以上です。関税恐るべし。 キッコーマンのお醤油はさらに高級で、1Lボトルが435TL(1,890円)でした。 醤油 個人的にテンションが上がったのは、乾麺です。蕎麦、うどん、素麺、ラーメンの乾…
地域タグ:トルコ
「テオドシウスの城壁」とメフメト2世が入城した「カリシウスの門」
ビザンツ帝国の首都コンスタンティノープルを文字通り「鉄壁」の防御で1000年以上守り続けた「テオドシウスの城壁」。その一部は、現在もイスタンブールの旧市街を囲うように残っています。 テオドシウスの城壁 テオドシウスの城壁は5世紀初頭にビザンツ帝国のテオドシウス2世によって建設されました。外壁(厚さ約2m)、内壁(厚さ4.5~6m)、堀からなる3重構造の堅牢な作りで、見張りの塔も一定間隔で設置されていたそうです。 テオドシウスの城壁 難攻不落の城壁が破られたのは1453年5月29日。メフメト2世率いるオスマン帝国軍の侵入を許してしまい、コンスタンティノープルは陥落しました。 ただ正確に言うと、こ…
地域タグ:トルコ
「アヤソフィア」と同時代に建てられ、同じ名前を持つ「小さなアヤソフィア(Küçük Ayasofya Camii / Little Hagia Sophia)」。イスタンブールに現存する最古のビザンツ建築です。
地域タグ:トルコ
ブルー・モスクより青い!「ソコルル・メフメト・パシャ・モスク」
イスタンブールにある「ソコルル・メフメト・パシャ・モスク」は内壁の大部分が青いタイルで装飾されていて、ブルーモスクよりも青いモスクです。
地域タグ:トルコ
ふんだんに使われたタイルが美しい「リュステム・パシャ・ジャーミィ」
エミノニュの問屋街の中にある「リュステム・パシャ・ジャーミィ(Rüstem Paşa Camii)」。タイルの名産地であるイズニクで作られたタイルがふんだんに使われていると聞いて見学してきました。 モスクは2階にあるので、小さな入り口を入って階段を上がります。1階は店舗になっています。 階段 リュステム・パシャ・ジャーミィの中庭 正面入り口は青いイズニック・タイルでゴージャスに装飾されていました。左右対称ではなく、パッチワークのようなアシンメトリーなデザインが興味深かったです。 リュステム・パシャ・ジャーミィの正面入り口 観光客用の入り口は別にあります。 観光客用の入り口は奥に モスクの名前と…
地域タグ:トルコ
「バルバロス・ハイレッディン・モスク」は大海をイメージした”海の指導者”のモスク
イスタンブールのレベントに一昨年オープンしたモスク「バルバロス・ハイレッディン・モスク(Barbaros Hayrettin Paşa Camii)」に行ってきました。 バルバロス・ハイレッディン・モスク モスクの名前の由来であるバルバロス・ハイレッディンは、「地中海のライオン」として名を馳せたオスマン海軍の提督。1470年後半頃に生まれたと推定されていて、元は海賊です。4兄弟で、赤い髭を生やしていたことから「バルバロッサ」というニックネームが付けられたそうです。 1546年に彼が亡くなった際には、オスマン帝国は「海の指導者は死んだ」と宣言しました。 バルバロス・ハイレッディン(Wikiped…
地域タグ:トルコ
イスタンブールに1400年以上 水を供給した「ヴァレンス水道橋」
交通量の多いアタテュルク大通りを跨ぐように建っている「ヴァレンス水道橋」。 見た目からして歴史を感じる建造物ですが、ビザンツ帝国時代の370年代に完成し、1400年以上もイスタンブール(コンスタンティノープル)に水を供給した水道橋です。約920メートルにわたって現存しています。 ヴァレンス水道橋 2つの大陸にまたがり、3方を海に囲まれた都市イスタンブール(コンスタンティノープル)は、その魅力的な地理からローマ、ビザンツ、オスマンという3つの帝国の首都として栄えました。 一方で人口が急増する中、水不足に悩まされたため、ヴァレンス水道橋(トルコ語ではBozdoğan Kemeri)の建設は重要なプ…
地域タグ:トルコ
15世紀から19世紀中頃までオスマン帝国の支配者・スルタンが住んでいたトプカプ宮殿。約70万平方メートルの広大な敷地には「ハレム」と呼ばれる女性たちが住んでいたエリアがあります。 東京から遊びに来た友人が「絶対に見たい場所!」と言ってくれたので一緒に見学してきました。 トプカプ宮殿のハレム トプカプ宮殿のハレムは約400もの部屋があり、その一部が公開されています。1,000人の女性が暮らしていたこともあるそうです。 ハレムの皇帝の間 ハレムに住む女性たちは「奴隷」としてイスタンブールに連れてこられました。奴隷市場で買われたり、戦争の捕虜として連れてこられたりと、さまざまな経緯があったようです。…
地域タグ:トルコ
最近のイスタンブールは雨が多く、ついつい家に篭りがちになっていますが、新鮮な野菜を仕入れにパザル(青空市場)に行ってきました。 パザル よっぽどでなければ天気に影響されないようで、10時半ごろにはお店がズラーっと並んでいました。お客さんは心なしか少ないようでした。 パザルで売っている野菜はスーパーのものに比べると断然新鮮、かつ安価です。それでもベンダーさんによって値段や品質に若干の違いがあるので、全体のお店をざっと見た後に気に入ったところで買う、というのが良さそうです。 新鮮な野菜 カフェスペースもあります。お友達と一緒にギョズレメとチャイを注文して休憩しました。このパザルは地下鉄の「4. L…
地域タグ:トルコ
シリア料理が美味しい!という評判を常々聞いていました。そして、ついに先日イスタンブールにある通称「ダマスカス通り」でシリアレストランに行く機会がありました。 シリア料理は評判通りの美味しさでした。大満足のランチだったのでレストラン「Saruja」をご紹介。 シリア料理レストラン「Saruja」 シリア料理は初挑戦だったので、注文はベテランの先輩にお任せしました。色々な料理がテーブルに並びました。 シリア料理 まずは前菜。トルコでは「フムス」と呼んでいますが、シリアでは「ホモス」と発音するようです。ひよこ豆とそら豆のホモス、どちらもとても美味しかったです。 ひよこ豆のホモス ベイルート風ホムス(…
地域タグ:トルコ
イスタンブールに約1700年そびえ立つ「チェンベルリタシュの柱」
イスタンブールには歴史的建造物がそこかしこにありますが、今から1700年前、日本で言う古墳時代よりもずっと前に建てられたという「柱」も残っています。 それがこの「チェンベルリタシュの柱(Çemberlitaş Sütunu )」です。 チェンベルリタシュの柱 「チェンベルリタシュ」という同じ名前のトラムの駅のすぐ脇にあります。見た目からしてとても古そう。 調べてみるとこの柱は、コンスタンティノープル(現在のイスタンブール)がローマ帝国の新たな首都になったことを記念して330年ごろに現在の場所に建てられたそうです。 アポロン神殿から撤去して運ばれてきた時は高さ57メートルでしたが、その後の損傷な…
地域タグ:トルコ
2025年元旦の夕食は「リッツカールトン・イスタンブール」の中にある「Nobu Istanbul」に行ってきました。 Nobu Istanbul 店内 「Nobu Istanbul」はミシュランガイドに掲載されているレストランで、「Nobu」はオーナーシェフの松久信幸さんと俳優のロバート・デ・ニーロさんが共同経営する有名チェーン。日本食と様々な国の食文化を掛け合わせた「Nobuスタイル」の食事を楽しむことができるそう。 初めての訪問だったので、プレミアムおまかせコース(料理6品とデザート)を注文しました。料理は全て美味しかったですが、一品目は特に感動しました。 一品目(2人分) せっかくなので…
地域タグ:トルコ
バヤズィト2世のモスク「バヤズィト・ジャーミィ」は最古のセラティン・モスク
「バヤズィト・ジャーミィ」は、グランドバザールのあるベヤズット地区にあるモスクです。イスタンブール大学の隣に位置しています。 バヤズィト・ジャーミィ 建設を命じたのは、コンスタンティノープルを陥落させたメフメト2世の息子であるバヤズィト2世。オスマン帝国第8代目のスルタンです。建築家は残念ながら不明だそう。 バヤズィト・ジャーミィ 1501年から5年間かけて建設されたこのモスクは、イスタンブールでスルタンが私財を投じて建てたモスク(セラティン・モスク)で最も古いものとされています。というのも、市内には1469年に建てられたファティ・モスクがありますが、地震で建物がほぼ全て倒壊、その後修復された…
地域タグ:トルコ
先日、シリア・アレッポから来た人たちが多く居住しているイスタンブールのエリアを案内してもらいました。 通称「ダマスカス通り」 通称「ダマスカス通り」と呼ばれる通りにはシリアの食材を扱う商店やお菓子屋さん、軽食レストランが多く軒を連ねています。 シリアのパンを売る食材店 シリアのスイーツを作っているお店も複数あるのですが、その中でもイスタンブールでの歴史が長く、イスタンブールに住むシリアの人たちにも人気だという「NUREDDIN Sweets」を紹介してもらいました。 NUREDDIN Sweets お店のショーウィンドウに山盛りで置いてあったのが「ハラーワトエルジブン(Halawet el J…
地域タグ:トルコ
先日、トルコの東大とも言われる「ボアジチ大学(Boğaziçi University)」で行われたコンサートに行ってきました。日本とトルコの外交樹立100年を記念して行われたもので、日本人とトルコ人の学生の交流をサポートしている学生団体「日土(ニット)」の主催(?)でした。 イヤーエンドコンサート コンサートではボアジチ大学の2つの音楽グループが日本とトルコの歌謡曲を中心に披露してくれました。中でも多くの曲は日本のシティポップでした。松原みきの「真夜中のドア」をはじめ、杏里の「悲しみが止まらない」、大橋純子の「Sweet Love」など色々。トルコの学生が歌うシティポップはとても新鮮でした。客…
地域タグ:トルコ
【ノルウェー・オスロ旅】オスロ空港から市内中心地までの移動は国鉄でお得に
オスロ空港から市内中心地までは最安値の鉄道(国鉄)で移動しました。成田エクスプレス的なエアポート特急もあるようなのですが、所要時間はほぼ変わらないのに値段はほぼ半額なので国鉄の利用をおすすめします!国鉄は124クローネ(約1720円)でした。 入国審査を終えて到着ゲートに出たら右に向かって歩きます。売店やカフェを通り過ぎると、「Oslo Lufthavn Gardermoen stasjon(オスロ空港ガーデエモン駅)」と書いた電光掲示板が見えてきます。そこからホームまではほんの数分。とても便利です。 時刻表と券売機 チケットは券売機(上の写真を参照)で購入することもできるのですが、乗り場など…
地域タグ:ノルウェー
先日、イカメット申請のために移民局へ行った帰り、ガソリンスタンドに併設しているレストランでお昼を食べることに。その時に初めて「タントゥーニ(Tantuni)」を食べました。 タントゥーニ 「タントゥーニ」は、大きな鉄板で焼き上げるトルコのB級グルメで、地中海地方のメルシンの名物料理なのだそう。細かく切ったお肉(鶏、牛、羊)を玉ねぎやトマトなどの野菜と一緒炒めてパンに挟んだりラヴァッシュ(Lavas)というトルティーヤに巻いて食べます。「ビーフ焼き肉サンド」と表現されたりもするようです。 Mersin Yaprak Tantuni 私は鶏肉が好きなので、チキンを注文しました。1つが小ぶりなのでぺ…
地域タグ:トルコ
ある日、スーパーで女性がザクロを手に取ると、隣にいた旦那さんらしき人が「バザールで買った方が安いし新鮮だよ」と言いました(ような気がする)。女性はザクロをそっと売り場に戻しました。その様子を見ながら「バザールの方が安いんだな。どこに行けばいいのだろう」と独りごちたのでした。 パザル(青空市場) そんな中、ご近所のお友達から嬉しいお誘いが。思いのほか家の近くでパザル(青空市場)をやっているそうで、連れて行ってもらうことになりました。パザルの会場では、道路の両脇に野菜、果物、魚などの食べ物から洋服、雑貨などを扱うベンダーさんが、ずーーーーーーっと先まで並んでいます。 パザル(青空市場) イスタンブ…
地域タグ:トルコ
猫が愛されている街・イスタンブール。カフェでも飼い猫もしくは野良猫が店内で自由にくつろいでいます。お気に入りのカフェにも猫たちがいて「リアル猫カフェ」状態なのでご紹介。 このカフェにはふわふわな猫がカウンターにいました。毛繕いに余念がなく、たまに気が向くとお客さんとも戯れていますが、定位置はカウンターの上みたいです。 カウンターで毛繕いする猫 カウンターで寝る猫 このカフェには常に2〜3匹の猫がいます。首輪を付けているのはカフェの飼い猫らしく、店員さんとも仲良しです。黒猫はいつもこのソファのこの位置でお昼寝しています。 ソファでくつろぐ猫たち 猫が3匹揃い、緊張状態が続いていた時の写真です。ソ…
地域タグ:トルコ
【ノルウェー・オスロ旅】スーパーで買ったお土産〜スープの素・ジャム・サバ缶・チョコ・スパイス・たらこペースト
ノルウェー・オスロではスーパーマーケットでお土産をたくさん購入しました。 1. 「TORO」の粉末スープの素 スープの素 Toroはソースやスープの素、調味料などを製造しているノルウェーのメーカーです。日本でいうクノールのようなイメージかなと思います。 ノルウェーと言えば!のフィッシュスープと安定のトマトスープの素を購入しました(滞在中にこのトマトスープのCMを何度かTVで見かけました)。 1つ19.9〜25.9クローネ(275〜360円)くらいでした。 スープやソースの素 2. チューブ入りたらこペースト「Kaviar」 ケチャップやチーズなどもチューブ入り商品が多いノルウェーでは、タラコも…
地域タグ:ノルウェー
イスタンブールの美味しいエクレア「Ophelia Patisserie」
先日、とても美味しいエクレアを売っているイスタンブールのお菓子屋さんを教えてもらいました。 Ophelia Patisserie お店の近くに着くと甘くていい香り〜。店内で焼いているそうです。ショーウィンドウにはエクレアの他にシュークリーム、チーズケーキ、ライスプディングなど色々なスイーツが並んでいました。今回はおすすめしてもらったエクレア(8個セット)を購入。250リラ(1,100円)でした。 Ophelia Patisserieのショーウィンドウ お友達が前回来た時にはエクレアは200リラだったそうなので50リラの値上げ。トルコのインフレはまだまだ終わりが見えません。 値段表 エクレアは中…
地域タグ:トルコ
【プライオリティパスは使用不可】オスロ・ガーデモエン空港 国際線「OSLラウンジ」
ノルウェー・オスロ空港の「OSLラウンジ」を有償で利用してきました。プライオリティパスは使えませんでした。
地域タグ:ノルウェー
3泊4日のカッパドキア旅行で行ったレストラン5軒をご紹介。全てギョレメにあります。カードでの支払い可能&英語が通じました。ご参考になれば。 1. Kababs & Mezes Restaurant Kababs & Mezes Restaurant 初日の晩御飯はカッパドキア在住の知人からオススメされた「Kebabs & Mezes Restaurant」へ。12月のカッパドキアは閑散期なこともあってこの日の客は我々だけでした。ちょっと不安になりましたが、料理は美味しかったです。 メゼ(前菜) ミニ・ラフマジュン ミックスケバブには「アダナケバブ(スパイシーな羊のつくね)」も入っていましたが、…
地域タグ:トルコ
リュフェール(Lüfer/ Bluefish/ オキスズキ/ アミキリ)のグリルに挑戦
リュフェール(Lüfer)という魚をオーブンで調理してみました。和名は「アミキリ」もしくは「オキスズキ」。日本では獲れないようです。
地域タグ:トルコ
国民の9割がイスラム教徒の国・トルコでもこの時期になると、街のあちこちがクリスマスムードになっています。日本と同様に楽しいイベントは宗教と切り離してとらえるという感じなのかもしれません。 Zorluセンターのイルミネーション いくつかクリスマスマーケットがあるようなのですが、評判が良かった&アクセスが良かったショッピングモール「Zorluセンター」のクリスマスマーケットに行ってきました。 クリスマスマーケット アクセサリーを売る屋台が多かったですが、素敵なスノードームやクリスマスの刺繍などのグッズを売っているお店もありました。結構賑わっていました。 スノードーム 流石にホットワインなどのアルコ…
地域タグ:トルコ
ゼイレック ジャーミィ:元は教会、そしてイスタンブール最初の教育機関
ゼイレック・モスクは元々は教会。そしてその後イスタンブールで最初の教育機関マドラサとして使われました。現在はモスクになっています。
地域タグ:トルコ
【ノルウェー・オスロ旅】オスロのクリスマスマーケットとデコレーション、妖精のニッセ
ノルウェー・オスロの街角で見つけたクリスマス。クリマーケットや街を明るく照らす電飾、クリスマスツリー、そして妖精のニッセ!
地域タグ:ノルウェー
【トルコ・カッパドキア旅】洞窟ホテル「Lunar Cappadocia Hotel」に滞在
カッパドキアでは入念なリサーチの結果、「Lunar Cappadocia Hotel」に滞在しました。大満足のホテルでした。
地域タグ:トルコ
【トルコ・カッパドキア旅】ギョレメの街を見渡す絶景の「ラヴァーズ・ヒル」
カッパドキア3日目はギョレメの街を歩いて散策しました。「ラヴァーズ・ヒル」から絶景を見た後、教会とお買い物へ。
地域タグ:トルコ
【トルコ・カッパドキア旅】レッドツアー後半:妖精の煙突(ゼルヴェ・パシャバー遺跡)、アヴァノスの陶器工房
カッパドキアを巡るレッド・ツアーの後半は「妖精の煙突」と呼ばれるパシャバー地区と陶器の街で知られるアヴァノスに行って来ました。
地域タグ:トルコ
【トルコ・カッパドキア旅】レッドツアー前半:地下都市、ギョレメ屋外博物館、鳩の谷
カッパドキアでは現地のガイドさんに「レッド・ツアー」をお願いしました。午前中は地下都市、鳩の谷、ワイン直売所、ギョレメ屋外博物館に行きました。
地域タグ:トルコ
トルコの冬の味:クリーム色の発酵飲料「BOZA(ボザ)」をイスタンブールの老舗専門店で堪能
トルコの冬の味、発酵飲料の「Boza(ボザ)」をイスタンブールの老舗専門店で飲んでみました。
地域タグ:トルコ
イスタンブール・タクシムのギリシア正教会「聖トリアダ教会」が歩んだ歴史
イスタンブールのタクシム広場近くには市内最大のギリシア正教会があります。建築は1880年。トルコの歩んだ歴史を感じる教会です。
地域タグ:トルコ
【ノルウェー・オスロ旅】北欧キッチン用品店「Kitch'n」はアラビアやマリメッコがお買い得!
ノルウェー・オスロのキッチン用品店「Kitch'n」でマリメッコやアラビアなど北欧ブランドがお買い得でした!
地域タグ:ノルウェー
イスタンブールのミシュラン・ビブグルマン「Cuma(ジュマ)」で地中海料理とワイン
イスタンブールのミシュラン・ビブグルマンに選定されたレストラン「Cuma/ジュマ」に行ってきました。
地域タグ:トルコ
【ノルウェー・オスロ旅】カフェ巡り①〜フグレン(Fuglen)とバリスタ世界チャンピオンの店と
ノルウェー・オスロでのカフェ巡り。東京にも支店を持つフグレン、そして世界バリスタチャンピオンの店に行ってきました。
地域タグ:ノルウェー
キャセロール すっかり書き忘れていたイスタンブール・カドゥキョイの海鮮レストラン「Balıkçı Lokantası」。絶品キャセロールが食べられる人気のお店です。 10月某日、「魚を食べよう!」と思い立って出かけたので、予約はしていなかったのですが、運よくテーブルが1つだけ空いていました。 Balıkçı Lokantası サラダは定番の「羊飼いのサラダ(チョバンサラタス)」を注文。たっぷりの量で100リラ(約440円)でした。 羊飼いのサラダ この日のお目当ては、魚のキャセロール。グツグツと熱々の状態でサーブされました。一口食べて感動!塩味が若干強めではありますが、魚介の旨みが出ていてと…
地域タグ:トルコ
イスタンブールでプリン:「Bolulu Hasan Usta 」の「Krem Karamel」はたまごしっかり目のプリン!
プリンが大好きです。卵風味がしっかりしていて硬めなものが特に好きです。 トルコは言わずと知れたデザート大国で、多種多様なスイーツが街に溢れていますが、Google Mapでご近所をブラウジングしていた時に見つけました!プリンらしきものを扱うカフェを。そしてそのプリンは私の好きなタイプな気がする。 この投稿をInstagramで見る Bolulu Hasan Usta(@boluluhasanustafethiye)がシェアした投稿 …ということで先日「Bolulu Hasan Usta」に行ってきました。1982年にイズミルで始まったカフェで、現在はトルコ国内に多数のフランチャイズ支店を持つよ…
地域タグ:トルコ
「ブログリーダー」を活用して、15ぷりんさんをフォローしませんか?