2024年夏から期間限定でトルコ・イスタンブール暮らし。東と西の文化の交差点から【楽しい・美味しい・面白い】日々の生活を発信します。
噂に聞いていた「サーモンのあら」に先日、近所のスーパー(Migros)で出会いました。 なんとたっぷり1キロのサーモンのあらが、お値段5TL(約20円)!すぐにカートに入れました。 サーモンのあら トルコの人たちは魚のあらを食べる習慣がないので、激安価格で販売されるという噂を聞いていたのですが、実物を見て感動しました。 インフレが半端じゃないイスタンブールにおいては信じられない価格です。ありがたや〜。 サーモンのあら 今回はシンプルにお醤油・味醂・酒で煮ていただきました。 身もしっかりあってとっても美味しかったです。また会える日を夢見て・・・。 アラ煮 ちなみに似たような話で言うと、トルコの人…
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イスタンブール最大のカトリック教会、聖アントニオ(聖アントワーヌ)教会
イスタンブール・タクシムのメインストリート、イスティクラル通りにある「聖アントニオ教会(聖アントワーヌ教会)」に行ってきました。 聖アントニオ教会 1912年にイタリア人コミュニティによって建てられたこの教会は現在、イスタンブールで最大のローマ・カトリックの教会です。 聖アントニオ教会 建築はイタリアのネオゴシック様式。日中はたくさんの観光客で賑わっていました。 聖アントニオ教会 ステンドグラス 聖アントニオ教会 中庭には教皇ヨハネ23世(在位1958-1963)の銅像がありました。 調べてみると、ヨハネ23世は教皇に選出される前の10年間、この教会で説教をしていたのだとか。トルコ語が堪能で「…
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ブルサ〜イスタンブール旅(イェシル・モスクと自家製レモネード)
イスタンブール〜ブルサの日帰りフェリー旅では、ブルサを象徴するモスクの一つ、「イェシル・モスク」も見学しました。 モスクの正面入り口は大理石の装飾が見事です。 Yesil Camii(イェシル・ジャーミィ) 見どころはミフラープのタイルとのことでしたが、確かに素敵でした。 当時使われたタイルが緑だったことからモスクの名前は「緑のモスク」。ただ現在は緑より青の印象を強く受けました。 Yesil Camii(イェシル・ジャーミィ) 1424年にメフメット1世の時代に建てられたこのモスクはイルヤス・アリの建築で、「オスマン朝初期の寺院建設の傑作」とも評されているそうです。 Yesil Camii(イ…
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イスタンブール・シシャーネの「Helvetia」でお腹いっぱい大満足ランチ
イスタンブールの地下鉄M2「シシャーネ(Şişhane)駅」の近くにある食堂「Helvetia」でランチを食べてきました。 このロカンタでは、用意されているおかずの中から好きなものを5品選ぶシステムです。お値段は350TL(約1,300円)。 とってもフレンドリーな店員さんが丁寧に料理の説明をしてくれました。 Helvetia 選択肢が多いので、迷います。 Helvetia 時間をかけてようやくチキンのグラタンなど5品を選択。 たっぷり盛ってくれるのでお腹いっぱいになります。どれも本当に美味しかったです。 Helvetia 「味見してみてー」と左上に写っている豆のサラダとビーツとヨーグルトのサ…
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ブルサ〜イスタンブールをフェリーで日帰り旅(ウル山・樹齢600年のプラタナスの木)
先日、語学学校の友人たちとオスマン朝最初の首都・ブルサへ日帰り旅行で行ってきました。 フェリー 私たちが参加したツアーでは、タクシム広場で朝9時にピックアップ、その後は車とフェリー(30分)でブルサに向かいました。 まずはツアー定番のお土産屋さんでショッピングタイム。友人はターキッシュデライト1キロを家族へのお土産に購入しました。 お土産屋さん 色々な味があって贅沢に試食されてくれたのでお腹いっぱいになりました。 ターキッシュデライト 減毛効果があるというアリの卵のオイルも売られていました。効果あるのかな? アリの卵オイル そしてついにブルサ到着。 ロープウェイに乗って標高2543メートルのウ…
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イスタンブール・シシャーネ駅近くの「ミノア書店(Minoa)」でトルコ語訳の太宰治を買う
地下鉄「シシャーネ」駅から出てすぐの通りにある「ミノア書店(Minoa)」に行ってきました。 ミノア書店(Minoa) とってもおしゃれなこの書店は3階建て。ざまざまなジャンルの本が揃っていました。公式HPによると蔵書は6,000冊ほどなのだそう。 ミノア書店(Minoa) 日本の小説も結構目立つところに並べてありました。なんか嬉しい。 村上春樹があるのかな〜と思ったのですが、意外にもそうではなくて夏目漱石、吉本ばなな、川上弘美などが平置きされていました。 日本の小説が集められたコーナーには近代作家の小説もたくさん。三島由紀夫、太宰治、田山花袋、二葉亭四迷、芥川龍之介、宮沢賢治などがずらっと揃…
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イスタンブール・タクシムのロカンタ「ハイヴォーレ」でイワシのピラフとピザ
イスタンブール・タクシムにあるロカンタ(大衆食堂)「Hayvore(ハイヴォーレ)」。 トルコ語の先生のおすすめで、語学学校のクラスメイトたちとランチを食べにやってきました。 Hayvore 基本的にはキッチンに並ぶ料理を見て選びます。 今回は大人数で行ったので、ハーフポーションずつ色々なものを試してみることに。 このお店は肉料理、野菜料理に加えて魚を使った料理があるのが特徴だそうです。 Hayvore 特にイワシを使ったピラフ(ハムシリピラフ)とピザ(ハムシカイガナ)はイスタンブールのロカンタではなかなかお目にかかれません。 スパイスもたっぷり入ったハムシリピラフは420TL(約1,560円…
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予定のない日曜日は、できるだけパザル(青空市場)に行って新鮮な野菜や果物を買うようにしています。 同じ場所に何度か通うようになると顔馴染みができてくるので、彼らとのトルコ語での会話も楽しみの一つです。 シシリのパザル この日は初めてピクルスを購入しました。 トルコのレストランでは唐辛子のピクルスがピラフなどの食事に添えられていることが多いです。ストレートな辛さですが、クセになります。 ピクルス このお店では、どのピクルスも一律1キロ200TL(約750円)。 色々な種類のピクルスを混ぜて、一つのビニール袋に入れると重さを測ってくれて支払いです。 ピクルス 最近はパザルでイチゴをよく見かけるよう…
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トルコといえば、長い歴史を持つ公共浴場「ハマム」が有名です。 いつかは行きたいと思いつつも、情報が何もないままに飛び込む勇気がなく、トルコに住んで半年が過ぎました。 すると先日2日連続で、全く関連のない友人2人(日本人とドイツ人)から同じハマムをおすすめされました。これは行くしかない! ということで訪問したのは、イスタンブール・アジア側のエリア、ユスキュダルにある「Şifa Hamamı」です。 ハマム男性用入り口 このハマムはマルマライの地下鉄「ユスキュダル駅」から徒歩6分程度の近くにあります。 入り口は男性と女性で異なるので注意。正面の入り口は男性用で、女性用の入り口は建物の裏側にあります…
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先日、様々なトルコのワインをグラスで試せるワインバー「Solera Winery」に行ってきました。 Solera Winery このワインバーは、イスタンブール・タクシム広場から歩いて行ける距離にあります。Google Mapsでのレビューも高評価なので、気になっていたところ。 トルコ語学校の試験の打ち上げを兼ねてワイン好きの友人たちと一緒に行ってきました。 Solera Winery お店に置いてあるのは基本的に全てがトルコワインなのだそう。ほんの少しだけジョージアワインもメニューにありました。 お店の人に好みを伝えると、いくつかのボトルを持ってきてくれて(たっぷり)試飲させてくれます。 …
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先日、イスタンブール・タクシム広場から徒歩で行ける仕立て屋さんで洋服をリメイクしてもらいました。 仕立て屋さん トルコ語で「Terzi」と呼ばれる仕立て屋さん(いわゆるテーラー)はイスタンブールの街中のあちらこちらにあります。 私が行ったのはお友達に教えてもらった仕立て屋さんで、おじさんが一人で作業していました。 仕立て屋さん お願いしたのは、イスタンブールのH&Mで(セールで)買った緑色のミニワンピース。 ワンピースとしては私には丈感が微妙だったのですが、柄がとても気に入ったので、ひらひらの部分を切り取ってシャツとして着たいと思って購入しました。 H&Mで購入したミニワンピース 仕立て屋さん…
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先日、イスタンブール、ヨーロッパ側のボスポラス海峡に面したおしゃれな街「べベック(Bebek)」でお友達とお茶をしてきました。 Bebek(べベック) この地区はアメリカ西海岸のような雰囲気が漂っていて、西洋スタイルのおしゃれカフェやレストランが数多く立ち並んでいます。日本で言うと葉山のような外国人も多く住んでいる街です。 訪れた4月下旬には街のあちこちで藤の花が満でとっても綺麗でした。 満開の藤 べベックにあるカフェには必ず「アボガドトースト」や「アサイーボール」がメニューにある、と言えば雰囲気が伝わるかもしれません。 私たちも(高級で)健康志向なランチを「JarByCeline」というカフ…
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