庭の「ヒュウガミズキ」
「ヒュウガミズキ」(日向水木)は、マンサク科の落葉低木で、マンサクに次いで庭に春の訪れを告げる花木です。日向には自生せず、本州中部や近畿地方の日本海側で、限られた地域の岩場に自生します。庭の北東隅、池周りで盛り土された場所に植え、樹高は130cm位で大きくはなりませんが、細い枝をたくさん分岐させ、明るい黄色で春を告げます。4月初め、葉が出る前に、小さな黄色い釣鐘がたくさん吊下っているように見えます。その2日後には、満開状態になりました。淡黄色の小さな花をアップで見ます。1房の花数は2~3個で、黄色い雄しべが見えます。4月10日朝、寝室の窓を開けて東を見ると、ヒュウガミズキが朝日に輝いています。手前右の紫花は、エゾムラサキツツジです。昼に東側道路から、塀越しに見ると、陽を受けて輝きます。現在は花がすべて散り落ち、...庭の「ヒュウガミズキ」
2022/04/20 20:58