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「エゾムラサキツツジ」(蝦夷紫ツツジ)は、ツツジ科の半落葉低木で、北海道や北東アジアの山地の岩場に分布し、樹高1~3m位で、花後に葉が茂るのが特徴です。ツツジの中で最初に開花し、山野に春を告げる花の1つで、葉の展開前に紅紫色の花が、枝先に数個かたまって着きます。3月下旬、蕾から開花へ、枝先には前年葉が少し残り、その上に蕾が数個着いて、開花します。その3日後の開花姿、自宅北東側、池の脇に苗木を植えました。更に3日後の3月31日、4月初めの花、4月5日の満開の頃、落花し始めた、一昨日の花姿です。花後に新葉が展開してきます。庭の「エゾムラサキツツジ」
1月から咲いて満開状態のマンサク以外の庭木で、冬囲い撤去後に咲き始めた花木、2種の梅の樹です。実梅の「藤五郎梅」、白花が咲き始め、花梅の「紅千鳥」も、紅花が咲き始めました。他にも、開花直前の「エゾムラサキツツジ」は、大きな蕾を膨らませています。今朝は雪が降っています。咲き始めた梅も試練の時です。春の訪れ(4)庭木の開花
「エゾムラサキツツジ」はツツジ科の半落葉低木で、一部残る葉がありますが、大部分は紅葉して落葉します。11月上旬、紅葉してきました。11月中旬、庭の北東側に植え、隣りの枝垂れモミジとコラボで、11月下旬、12月上旬、落葉してきました。毎年早春、花の少ない時期に、春を告げる花を咲かせてくれます。今年3月末の花は、庭木の紅黄葉2023(10)エゾムラサキツツジの紅葉
「エゾムラサキツツジ」(えぞ紫つつじ)は、ツツジ科の半常緑低木で、北海道の山地に自生し、葉が開く前の早春に開花します。東庭の池脇に植えた樹、3月中旬の蕾です。枝先には前年の葉が一部残っています。3月下旬、紅紫色の花が咲き始めました。その2日後には、3月末の満開の頃、南側から見て、樹高は2m程になります。西から見ると、朝陽に輝き、花のアップ、4月になっても花は長持ちし、庭を明るく照らしました。小さく可愛いビロードツリアブが吸蜜に来ていました。現在は一斉に落花して、緑の新葉が展開してきました。この樹は挿し木して育てたもので、親樹は自宅西側にあり、3月下旬、マンサクと雪柳の間で、咲いていました。庭の「エゾムラサキツツジ」
早春に紫の花を咲かせた「エゾムラサキツツジ」、秋には紅葉も綺麗でした。庭の北西塀際で、10月上旬までは緑葉でした。10月下旬、色付き始めました。10月末、11月上旬、紅葉の最盛期です。池の北側で、隣に植えたベニシダレモミジとの共演です。この後の落葉が・・・毎日池の落ち葉回収が日課でした。11月中旬、透過光で撮った紅葉です。庭の紅黄葉2022(2)エゾムラサキツツジ
庭の「エゾムラサキツツジ」も、春を告げてくれる花木です。北海道の山地に自生するツツジ科の半落葉低木で、一部の葉は越冬し、開花後に新葉が茂ります。紅紫色の花が3月末から4月中旬まで長く咲き、目立ちます。池端で、3月末に咲き出しました。2日後には、花数を増やしてきました。紅紫色の花が、複数個集まって咲くのが多く、枝先の蕾の周りには前年の葉が残っています。4月上旬の花、挿し木苗を植えたのですが、樹高は210cm程に成長しました。4月中旬です。親樹は、自宅西側のマンサクの南に植えてありますが、後に雪柳をその南に植えたので、日当たりが悪くなり、樹が衰弱気味です。終盤のマンサクを背景に、エゾムラサキツツジの花後、庭ではハナミズキが咲いてきました。庭の「エゾムラサキツツジ」
庭池の北側に「エゾムラサキツツジ」を植えていて、春の花と、秋の紅葉が楽しめます。早春に、新葉の展開前に紅紫色の花をたくさん咲かせました。花後に緑葉を茂らせ、紅葉し始めた10月中旬です。10月下旬、8日後の10月末、11月上旬の紅葉姿、以後は落葉が池に浮かびます。11月中旬、池の北側で、枝垂れモミジと共演でした。右下の黄葉は、ハナイカダです。庭の紅黄葉2021(9)「エゾムラサキツツジ」
3月22~23日に雪囲いを外された庭の花木など、冬の寒さが開花を遅らせていますが、蕾を膨らませてきました。板囲いされていた果樹の実梅・藤五郎、昨年は開花中でしたが、今年は遅れて、まだ蕾です。雪吊りされていた花梅・紅千鳥も、開花まで時間が必要です。同じく雪吊りされていた紫モクレンは、大きな蕾をたくさん付けて、積雪や吹雪に耐えてきました。竹支柱をたてて縄縛りされていた花木も、これから次々と開花してきます。ボケ・東洋錦は、既に開き始めが蕾もあります。エゾムラサキツツジが間もなく開きます。日向ミズキも蕾を膨らませています。果樹のブルーベリーの蕾も、秋に咲いた椿・西王母は、残した一部の蕾が開花の用意をしています。マンサクに次いで、これから一斉に春の花と新緑の彩りを、庭で見せてくれます。冬から春へ(3)庭の花木など