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「太郎冠者」(タロウカジャ)は、別名を有楽(うらく)ともいう、(有楽は、信長の弟で、茶人でもあり、この椿を好んだそうです)江戸時代に命名された古典椿の代表的品種で、早咲きです。華やかな桃色、一重の筒咲き~ラッパ咲きの中輪花で、5号深鉢植えで樹高70cm余り、花茎は6~7cm程です。3月上旬の蕾から、花弁を開き始めましたが、開花翌日には、鳥(ヒヨドリ?)に食べられてしまいました。今年は鳥害が目立ちます。3月中旬に咲いた花、その4日後、3月下旬の花、その2日後、昨日咲いていた花です。本種の実生から、侘助(ワビスケ)椿が生じたと考えられています。鉢植えの椿(2)「太郎冠者」
早春咲きの椿、「太郎冠者」(たろうかじゃ)は、古典椿の代表的品種で、桃色、一重の筒咲き~ラッパ咲き、この実生からワビスケ椿が生じたと考えられています。別名が「有楽」(うらく)で、信長の弟・有楽斎が茶人としてこの椿を好んだそうです。長く伸ばした蕾から、花弁を開き、開花します。2月下旬に咲いた花です。3月上旬に咲いた花は、花弁に傷みが出ました。3月中旬に咲いた花、最後に咲いた1輪、3日後の青空をバックに、6号深鉢植えで、樹高70cm余りです。鉢植えの椿(2)「太郎冠者」
春咲きの鉢植え椿で、「太郎冠者」(タロウカジャ)は、一重の筒咲き~ラッパ咲きで、花に香りがあり、この実生からワビスケ椿が生じたと考えられます。淡紅色に紫を帯びた花色で、信長の弟・織田有楽斎が茶花として愛したことから、「有楽」(ウラク)の別名があります。3月下旬に咲き始めました。3月末に咲いた花、4月上旬の花です。鉢植えの椿(2)「太郎冠者」