実家の庭の額紫陽花です。とても小さな最後の花を切ってきました。ワイングラスに生けたもの↓が萎れてきたのでたっぷりの水に浸けておいたら・・・2時間も経たない...
日々の暮らしの中で出会った美しいもの、ほっとするもの、懐かしいものを 心の風景と共に綴ります。
季節の花や光景、パッチワーク、「讃岐かがり手まり」、かわいいもの、おいしいものなどなど、暮らしを彩るあれこれを書き記しています。
日が沈んだ少し後の西の空です。少しずつ雲の輝きが増して夕暮れを彩ります。東の空はやわらかな色を流したような・・・。刻一刻と色を重ねる茜色の雲。どこかで誰か...
ベランダのコスモス、もうつぼみは少なくなったので切って生けることにしました。花器にしたのは祖父母の家にあった古い屠蘇器です。お正月にはお屠蘇を入れています...
返り咲きの木瓜のつぼみに小さなしずくひとひら またひとひらと舞い落ちるのは 時の流れしぃんと秋が広がるほのかな彩りひっそり咲く花ふと思いついて足を向けた先...
寒空に咲くコスモスお別れの時が近づきました。以前は花を撮るとたくさんのつぼみが一緒に写っていたのに今は咲き終わった花ばかり。さよならを言う日が近づきました...
古いアルバムにあった色褪せた一枚の写真。伊根の舟屋の半世紀前の光景、父が写したものです。蒸気機関車のこの写真↓の前日です。父が運転する車で、東京から琵琶湖...
草木染のシルクのストールと着物の残り布を使ってポジャギに取り掛かりました。十年以上前に通っていた草木染の工房で染めたシルクのストール、そのほとんどがしまっ...
一日の終わり空が美しく染まります。花が終わったコスモスのシルエットは季節が移りゆくことを教えてくれました。茜から藍へやわらかなグラデーション今だけの ほん...
二週間以上前のことですが心待ちにしていたものが届きました。豊島屋のサブレー缶発売を知ってオンラインで注文したものです。蓋を開けると・・・春、桜の鎌倉。ピン...
実家の庭の椿「西王母」のつぼみとベランダの小さなコスモスを小さなグラスに生けました。実家の庭の椿を切るときに枝の様子がよく見えないまま切ったら小さなつぼみ...
羽織の袂(たもと)であずま袋を作り始めましたが↓いくつか手元にあるものを参考にしました。旅行の際、ハンカチや衣類などを入れています。布なのでかさばらず、中...
ベランダのコスモスを生けました。こちら↓の小さな小さなコスモスです。生けると言っても小さな小さな花瓶に入れただけ。なんてかわいいのでしょう。花に目が行くた...
羽織の袂(たもと)であずま袋 作り始めました& 色づく葉や実
母の古い羽織をほどいて洗いました。この時のものです。袂(たもと)の部分であずま袋を作ることにしました。すべて手縫いです。最初に短い辺を三つ折りにして縫いま...
実家の庭のホトトギスとヤブランの実を生けました。ホトトギスはもうそろそろ花も終わりに近づきました。秋の名残り花です。ヤブランの実の色に惹かれて切ってきまし...
きらきら光るもふもふ踊るモフモフが開く前。ひと月以上こんな姿でした。これはセンニンソウ(仙人草)です。このもふもふが仙人のヒゲのようなのでこの名前になりま...
ベランダに咲いた小さな小さな白い花。なんだかわかるでしょうか?そう、これでもコスモスなのです。茎の太さと比べるとどんなに小さいかよくわかります。気がついて...
種から育てたベランダのコスモス、つぼみがなくなってきたので切って生けることにしました。どれも茎が5センチほどしかないのでデミタスカップに挿しました。生けて...
きょう十一日午後五時過ぎの空。やわらかな色が深い青へとつながる夕暮れ時この色はどこから来てどこへ去るのでしょう。二輪目の白薔薇ティネケと共に夕景をながめる...
こんなところにあったんだ・・・懐かしい小箱を目にしてなぜか涙がぽろぽろとこぼれて止まらなくなりました。実家を整理していて天袋にある段ボール箱をいくつか降ろ...
花屋さんで見かけたツルウメモドキ(蔓梅擬)、先端の細い枝の曲線に惹かれました。折らないように気をつけながら矯(た)めてリースが完成。前後左右に枝が伸びてい...
母の古い羽織をほどきました。橙色で絞りの模様が入っています。若い頃のものでしょうか・・・。私の記憶にはないものです。裏地にシミが出ていたのでほどくことにし...
水色の空に映える白いコスモスは散歩道の種を採って蒔いたもの、ひと粒の種から六十輪以上の花が咲きました。芽が出るかどうか不安な気持ちで待ったこともつぼみをみ...
流れるようこぼれるように実家の庭に咲いていたホトトギス(杜鵑草)。去年の夏、ほとんどが枯れましたが遅れて育ち酷暑を知らないものは無事でした。庭の花を切ると...
先日のことです。実家の庭にスミレが咲いていました。え?! スミレ?そう、晩秋の庭にスミレです。すぐ近くにはジャンプ中の種もありました。春にはたくさんのスミ...
赤いトキリマメと白いスズメウリを一緒に真鍮の水差しにあしらいました。水差しに青と赤が使われているので背景の青と赤の背表紙はこのままで。水差しは夫の出張みや...
きのう4日 午後5時過ぎの空です。夕焼けの空に宵の明星と細い月が浮かんでいました。リビングの食卓で手仕事をしていて、ふっと前を向いたら三日月が・・・。月に...
花屋さんでみかけたチョコレートコスモスとJAのバラです。バラの種類はわかりませんが色に惹かれました。淡いピンクの薔薇は花びらのグラデーションが美しく、濃い...
スズメウリの白い実をイランのガラスの器にあしらいました。赤がない方がいいかしら、と思いながらも青だけの写真を撮り忘れてしまったのでトリミングしてみます。ど...
ある朝六時の空です。きれいな朝焼けに出会えました。やわらかな色合いが少しずつ水色へと変わります。四十分後。ベランダの白薔薇 ティネケにおはようとあいさつ。...
散歩道のトキリマメでリースを作りました。黒い種が見えているものも・・・。タンキリマメの実にそっくりですが葉の形が少し違います。葉のつけ根に近い方がふくらん...
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実家の庭の額紫陽花です。とても小さな最後の花を切ってきました。ワイングラスに生けたもの↓が萎れてきたのでたっぷりの水に浸けておいたら・・・2時間も経たない...
古い着物の端切れで作った巾着袋を作り直すことにしました。もともとは30年以上前に、ぬいぐるみ用に作った掛布団、それを巾着袋にしたのでした。薄くなっていたと...
ある日の夕飯の一品。それはなぁに?と夫に訊かれて名前を答えたらえっ?!なにそれ? そんなのがあるの?と言われたのでそうよ、とまた名前を言った時に気づきまし...
里山を歩きました。こちら↓の続きです。暑い日なので栗の実だけを見て帰るつもりでしたが緑道の脇に何か実があるのでは・・・と気になって少しだけ歩くことにしまし...
実家の庭の青い額紫陽花を生けました。でかけるので少し急いで生けたら・・・左のふたつ、葉がまるで鳥が翼を広げたように左右に広がってしかもそっくりの傾きです。...
暑い中 車で少し遠回りして見に行きました。大きくなってきたかな?と。これ、栗の雌花です。毬(いが)がふえてきました。茶色く残っているのは雄花。栗の雌花を知...
里山を歩いていて出会ったこの色、思わず足が止まります。そうそう、ここにはこの紫陽花が咲くのだった・・・と思い出しながらこの青い宝石のような色が好きだと改め...
赤く熟した実家のグミの実を生けました。前の記事のグミです↓。持ち帰って包みを開けたら、熟した実が枝からはずれていました。実がやわらかいのでつぶれているもの...
実家の庭のグミの実です。剪定をしていないので伸び放題の枝に生り放題驚くような世界が広がります。うっそうと枝が茂って薄暗いけれど赤い実がうれしそうに歌ってい...
ベランダで今年初めての小さな青い朝顔が咲きました。散歩道のアメリカアサガオの種を育てたら去年花が咲いて、そのこぼれ種が芽を出したのです。朝9時。この時↓か...
梅シロップで作ったゼリーです。雨の日のうっとおしさが消えてなくなるようなさわやかな酸味と甘みでした。この時↓瓶に入りきらず、ホーロー鍋に少しだけ残った梅シ...
ベランダで芽を出して育っているこちらこれだけ見てなんだかおわかりでしょうか?ってタイトルでわかってしまいますが今年は去年と違う姿で芽を出しました。この数日...
ある日の夕景。午後七時頃。こんな空の色はとても久しぶりだったので刻一刻と変わる光景をしばらく眺めていました。別の日の午後七時頃。低い雲が山を隠す光景に出会...
実家の庭のグミの実を生け替えました。最初はイランのガラスのボトルに↓。今度はキャンドルスタンドを逆さまにして使いました。枝や葉の向きがあるので似たような配...
梅シロップ 完成しました。この時↓に漬け込んでから18日経ちました。てんさい糖を使ったからなのか砂糖が溶けきらず、日数がふえました。そしてこの日もまだ砂糖...
今年も新生姜の甘酢漬けを作りました。新生姜を茹でないレシピです。作り方は毎年同じで分量が少しずつ違います。こちらは去年、新生姜は400g。今年も生協で注文...
実家の庭のグミの実、まだまだ生けています。この日は少しだけ切ってイランのガラスの器に生けました。三十年ほど前の夫の出張のお土産、タオルや衣類でくるんでスー...
ベランダできらきら光るこれなんでしょう?産毛だらけの1センチにも満たない小さなつぼみです。葉っぱもきらきら朝顔です。去年育てた散歩道のアメリカアサガオなの...
ベランダの額紫陽花が咲き始めました。こんな姿をみつけるとその日はずっとうれしい気持ちが続きます。でも なんだか 少し変です。と言うのもこれは実家の青い額紫...
実家の庭のドクダミを生けました。この時の花と一緒に摘んだものです。花器は和テイストの小さめのコーヒーカップ。赤い実を三つ添えました。最初はドクダミだけを生...
里山散歩で出会ったのは・・・犬のわけがないけれど犬にしか見えないツユクサ(露草)。口を開けているのが見えるでしょうか?後ろ姿美人。バックシャンという言葉、...
きょう二件目の投稿です。六月の半ばに梅シロップを仕込みました。漬けたのは今年採れた実家の庭の梅を冷凍したものです。右と中央は ガクも枝も緑色の緑萼梅の実。...
青とピンクの額紫陽花をガラスの大皿に浮かべました。この時の花↓、最後の姿です。実家の庭の青い額紫陽花とそれを挿し木したら咲いたベランダのピンクの額紫陽花。...
大きくなったかな? と里山へ見に行ったら少しだけ大きくなっていました。栗の雌花です。これから栗の実になります。ふさふさ揺れていた白い雄花はほとんど落ちてな...
色褪せてしまった古いハンカチでヨーヨーキルトを作っています。ハンカチは薄い生地なので、ヨーヨーキルトが作りやすいのです。こんなハンカチやこういうハンカチ。...
散歩道で千手観音に遭遇、と思ってしまった黄色い花はオトギリソウ科 ビヨウヤナギ(未央柳)長いシベがチャームポイントです。見ればみるほど千手観音。唐の玄宗皇...
何年か前に知ったズッキーニ、すっかりファンになりこの時季にはよく食卓に登場します。ミートボールシチューに。JAにあった三色のズッキーニを使いました。ズッキ...
きょう二件目の投稿です。この時の額紫陽花↓がしおれてきたので元気なものだけを生け直しました。実家の庭に咲いた額紫陽花です。手付きの籠に。中に水の入った器を...
今年も生協(パルシステム)で和歌山県の実山椒を注文しました。これで50gです。小さな実の軸を取り除くのは アマプラでイギリスの推理ドラマを見ながら・・・当...
ベランダに小さな白い花が咲きました。初めて見る花です。後ろ姿。とても小さな花。これはヒヨコマメの花です。二粒だけ茹でないで蒔いたら芽が出て育ったのです。ど...
実家の庭の青い額紫陽花を生けました。花器にしたのは日本酒が入っていた青いガラス瓶。毎年この季節になるとこのガラス瓶を使いたくなります。去年は庭のイトススキ...
散歩道の実をプランターに放り出しておいたら芽が出たアマチャヅル(甘茶蔓)。ぐんぐん蔓を伸ばしています。蔓の先は二つに分かれていると ひとつめの新発見!届く...
ベランダの額紫陽花がきれいに咲き続けています。白い装飾花、そして中央に咲く真花はピンクです。この紫陽花は2021年に実家の額紫陽花を挿し木したものなのです...
きょう二件目の記事です。冷凍庫に「去年採って冷凍した青梅」がありました。実家の庭の青梅です。梅の木が二本あって、緑萼梅は去年の六月にシロップにしました。そ...
藍色の額紫陽花とストケシアをブーケのように生けました。JAでみつけたストケシア、実物を見るのは初めてです。一束、五本をさらりとグラスに生けるつもりでした。...
これはなんでしょう?コップを洗うブラシ・・・には見えないけれど。辺りには独特の匂いが漂って虫たちを誘っています。オレンジ色の模様がおもしろいのはクロハナム...
散歩道のコヒルガオ(小昼顔)を摘んでガラスの一輪挿しに。並べてあるのは、子供達が小さかった頃、父や母とでかけた那須のおみやげ。楽しかった旅のひとこまが浮か...
ベランダのフウセントウワタ(風船唐綿)の花。青い空に映えます。今年はいくつ実ができるでしょう。甘い蜜もたっぷり。毎朝蜂がやってきます。べとべとなので髪につ...
実家の庭のサツキを小さなブーケのように生けました。グリーンのグラスは琉球ガラス、敷いてあるお皿は縁があるので水を入れることができます。生けている時に落ちて...
きょう二件目の記事、こちらの続きです。これなんでしょう?ウグイス豆のきんつばみたいですが・・・ねずみ男を思い出したり、こんなヘアスタイル見たことあるような...