風と花を紡いで

変わりゆくきょうの夕焼け そしてちょこっとお知らせ

日が沈んだ少し後の西の空です。少しずつ雲の輝きが増して夕暮れを彩ります。東の空はやわらかな色を流したような・・・。刻一刻と色を重ねる茜色の雲。どこかで誰か...

2024/11/22 17:25

ベランダのコスモスを古い屠蘇器に生ける

ベランダのコスモス、もうつぼみは少なくなったので切って生けることにしました。花器にしたのは祖父母の家にあった古い屠蘇器です。お正月にはお屠蘇を入れています...

2024/11/22 12:37

雨上がりの静けさ

返り咲きの木瓜のつぼみに小さなしずくひとひら またひとひらと舞い落ちるのは 時の流れしぃんと秋が広がるほのかな彩りひっそり咲く花ふと思いついて足を向けた先...

2024/11/21 17:58

もうすぐ さよなら コスモス そして突然枯れたキュウリグサ

寒空に咲くコスモスお別れの時が近づきました。以前は花を撮るとたくさんのつぼみが一緒に写っていたのに今は咲き終わった花ばかり。さよならを言う日が近づきました...

2024/11/21 11:03

昭和47年夏 伊根の舟屋に一泊 古いアルバムから②

古いアルバムにあった色褪せた一枚の写真。伊根の舟屋の半世紀前の光景、父が写したものです。蒸気機関車のこの写真↓の前日です。父が運転する車で、東京から琵琶湖...

2024/11/20 11:22

草木染の絹地でポジャギを・・・

草木染のシルクのストールと着物の残り布を使ってポジャギに取り掛かりました。十年以上前に通っていた草木染の工房で染めたシルクのストール、そのほとんどがしまっ...

2024/11/19 10:41

染まる・・・

一日の終わり空が美しく染まります。花が終わったコスモスのシルエットは季節が移りゆくことを教えてくれました。茜から藍へやわらかなグラデーション今だけの ほん...

2024/11/18 17:52

ぽっぽっぽ が届いた♪

二週間以上前のことですが心待ちにしていたものが届きました。豊島屋のサブレー缶発売を知ってオンラインで注文したものです。蓋を開けると・・・春、桜の鎌倉。ピン...

2024/11/18 12:35

椿「西王母」のつぼみと小さなコスモスを生ける

実家の庭の椿「西王母」のつぼみとベランダの小さなコスモスを小さなグラスに生けました。実家の庭の椿を切るときに枝の様子がよく見えないまま切ったら小さなつぼみ...

2024/11/17 18:30

あずま袋いくつか そして「あずま」？ 「あづま」？

羽織の袂（たもと）であずま袋を作り始めましたが↓いくつか手元にあるものを参考にしました。旅行の際、ハンカチや衣類などを入れています。布なのでかさばらず、中...

2024/11/17 12:16

小さな小さなとても小さなコスモスを生ける

ベランダのコスモスを生けました。こちら↓の小さな小さなコスモスです。生けると言っても小さな小さな花瓶に入れただけ。なんてかわいいのでしょう。花に目が行くた...

2024/11/16 12:19

羽織の袂（たもと）であずま袋 作り始めました& 色づく葉や実

母の古い羽織をほどいて洗いました。この時のものです。袂（たもと）の部分であずま袋を作ることにしました。すべて手縫いです。最初に短い辺を三つ折りにして縫いま...

2024/11/15 18:30

庭のホトトギスとヤブランの実を生ける 南部鉄器を添えて

実家の庭のホトトギスとヤブランの実を生けました。ホトトギスはもうそろそろ花も終わりに近づきました。秋の名残り花です。ヤブランの実の色に惹かれて切ってきまし...

2024/11/15 11:53

きらきらもふもふ なぁに？ 白ヒゲの正体は・・・

きらきら光るもふもふ踊るモフモフが開く前。ひと月以上こんな姿でした。これはセンニンソウ（仙人草）です。このもふもふが仙人のヒゲのようなのでこの名前になりま...

2024/11/14 11:23

ベランダに咲いた小さな小さな花

ベランダに咲いた小さな小さな白い花。なんだかわかるでしょうか？そう、これでもコスモスなのです。茎の太さと比べるとどんなに小さいかよくわかります。気がついて...

2024/11/13 11:56

ベランダのコスモスをデミタスカップに ピンクのガラスに

種から育てたベランダのコスモス、つぼみがなくなってきたので切って生けることにしました。どれも茎が5センチほどしかないのでデミタスカップに挿しました。生けて...

2024/11/12 11:41

夕暮れのグラデーション

きょう十一日午後五時過ぎの空。やわらかな色が深い青へとつながる夕暮れ時この色はどこから来てどこへ去るのでしょう。二輪目の白薔薇ティネケと共に夕景をながめる...

2024/11/11 17:50

六十年前の京みやげを再び受け取って・・・

こんなところにあったんだ・・・懐かしい小箱を目にしてなぜか涙がぽろぽろとこぼれて止まらなくなりました。実家を整理していて天袋にある段ボール箱をいくつか降ろ...

2024/11/11 11:41

ツルウメモドキをリースに おやつはモンブラン

花屋さんで見かけたツルウメモドキ（蔓梅擬）、先端の細い枝の曲線に惹かれました。折らないように気をつけながら矯（た）めてリースが完成。前後左右に枝が伸びてい...

2024/11/10 12:13

母の羽織をほどいて・・・そしてきょうの夕景

母の古い羽織をほどきました。橙色で絞りの模様が入っています。若い頃のものでしょうか・・・。私の記憶にはないものです。裏地にシミが出ていたのでほどくことにし...

2024/11/09 17:40

ベランダの白 秋から冬へ

水色の空に映える白いコスモスは散歩道の種を採って蒔いたもの、ひと粒の種から六十輪以上の花が咲きました。芽が出るかどうか不安な気持ちで待ったこともつぼみをみ...

2024/11/09 11:52

主（あるじ）なき 庭にこぼるる杜鵑草（ほととぎす）

流れるようこぼれるように実家の庭に咲いていたホトトギス（杜鵑草）。去年の夏、ほとんどが枯れましたが遅れて育ち酷暑を知らないものは無事でした。庭の花を切ると...

2024/11/08 12:10

スミレが咲いている！！クサボケも！！晩秋の庭で

先日のことです。実家の庭にスミレが咲いていました。え？！ スミレ？そう、晩秋の庭にスミレです。すぐ近くにはジャンプ中の種もありました。春にはたくさんのスミ...

2024/11/07 10:25

秋の小さな実 紅白をあしらって・・・

赤いトキリマメと白いスズメウリを一緒に真鍮の水差しにあしらいました。水差しに青と赤が使われているので背景の青と赤の背表紙はこのままで。水差しは夫の出張みや...

2024/11/06 11:21

月と星と夕焼け

きのう4日 午後5時過ぎの空です。夕焼けの空に宵の明星と細い月が浮かんでいました。リビングの食卓で手仕事をしていて、ふっと前を向いたら三日月が・・・。月に...

2024/11/05 11:46

チョコレートコスモスとバラのブーケ

花屋さんでみかけたチョコレートコスモスとJAのバラです。バラの種類はわかりませんが色に惹かれました。淡いピンクの薔薇は花びらのグラデーションが美しく、濃い...

2024/11/04 12:15

赤い実白い実を異国の器に生ける

スズメウリの白い実をイランのガラスの器にあしらいました。赤がない方がいいかしら、と思いながらも青だけの写真を撮り忘れてしまったのでトリミングしてみます。ど...

2024/11/03 12:04

朝焼けと白薔薇

ある朝六時の空です。きれいな朝焼けに出会えました。やわらかな色合いが少しずつ水色へと変わります。四十分後。ベランダの白薔薇 ティネケにおはようとあいさつ。...

2024/11/02 10:52

トキリマメのリース

散歩道のトキリマメでリースを作りました。黒い種が見えているものも・・・。タンキリマメの実にそっくりですが葉の形が少し違います。葉のつけ根に近い方がふくらん...

2024/11/01 11:46