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宇宙への旅、死への旅・前編【天野織物博物館】
天野織物博物館へ わたしはペルーのリマを訪れるにあたって、ラルコ博物館だけではなく、天野織物博物館もぜひ再訪したいと思っていた。 天野織物博物館はペルーで活…
2024/07/11 11:05
8年越しの夢・後編【ラルコ博物館】
ラルコ博物館とは わたしが大好きなラルコ博物館であるが、そもそもラルコ博物館とは古代アンデスの研究を行ったラファエル・ラルコ・ホイレが建てた博物館であり、ア…
2024/07/09 12:41
8年越しの夢・前編【ラルコ博物館】
図録を買いに ペルーの首都リマはやはり都会であり、都会とは交通量が多く排気ガスで空気がどんよりとしていて、そしてさらに今南半球は冬であるので、滞在していた3…
2024/07/07 22:51
アンデスがわたしを呼んでいる
アンデスがわたしを呼んでいる 2か月ほどのスペイン・ポルトガル巡礼旅を終え、われわれは久々に空路をとった。 今回は大移動。時差が大きく動くため、もはや何時間…
2024/07/06 10:37
巡礼その後、ポルトガルへ【後編】
お菓子の国 『巡礼その後、ポルトガルへ【前編】』 スペインからポルトガルへ サンティアゴ・デ・コンポステーラを出た後、われわれはバスでポルトガルのブラガに向…
2024/07/04 10:16
巡礼その後、ポルトガルへ【前編】
スペインからポルトガルへ サンティアゴ・デ・コンポステーラを出た後、われわれはバスでポルトガルのブラガに向かった。 ポルトガルは夫が行きたいと言っていた国の…
2024/07/03 07:53
カミーノの終わり【スペイン巡礼日記 #33】
850kmの終わり こうしてわれわれの2か月弱にわたるスペイン巡礼は終わった。 約850kmの、スペイン北部を歩く《北の道》。 8年前に《フランス人の道》を歩…
2024/06/30 06:40
カミーノの誤算【スペイン巡礼日記 #32】
誤算 さて、くどいようだがわれわれは8年前にこのサンティアゴ・デ・コンポステーラで出会い、そして恋に落っこちたわけであるので、そのとき夫と過ごした思い出の場…
2024/06/28 10:02
サンティアゴ・デ・コンポステーラ・後編【スペイン巡礼日記 #31】
聖地到達のあと 『サンティアゴ・デ・コンポステーラ・前編【スペイン巡礼日記 #30】』 聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラへ 巡礼49日目、ついに最終日…
2024/06/27 11:02
サンティアゴ・デ・コンポステーラ・前編【スペイン巡礼日記 #30】
聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラへ 巡礼49日目、ついに最終日。カミーノのゴール地点、サンティアゴ・デ・コンポステーラまで残り10kmである。 サンテ…
2024/06/26 10:21
残り100km地点の思考【スペイン巡礼日記 #29】
残り100km地点にて 気がつけば700km以上を歩いており、残り100km地点を目前にした近頃、サンティアゴへのゴールを意識し始めたせいかなんとなくしんみ…
2024/06/25 10:13
トルティーヤの可能性【スペイン巡礼日記 #28】
トルティーヤは巡礼食 さて、このようにスペイン巡礼も終盤であるが、ゴールの前にまとめておきたいテーマがわたしには残っており、それはトルティーヤである。 トル…
2024/06/23 22:00
ガリシアの道と画家の家・後編【スペイン巡礼日記 #27】
画家の家 『ガリシアの道と画家の家・前編【スペイン巡礼日記 #26】』 ガリシアの巡礼路について思うところ 巡礼39日目。 宿を出たとき晴れていた空は徐…
2024/06/22 09:40
ガリシアの道と画家の家・前編【スペイン巡礼日記 #26】
ガリシアの巡礼路について思うところ 巡礼39日目。 宿を出たとき晴れていた空は徐々に曇って雨となり、そしてまた晴れ、その合間に虹が見えた。 この日はまとま…
2024/06/21 06:53
隣り合った国旗【スペイン巡礼日記 #25】
最後の州、ガリシアへ 巡礼38日目もまた、節目の日だった。 前日たらふく巡礼メニューを食った満腹感のままに気分よく眠りスッキリ起きて、ナッツバーとみかんだけ…
2024/06/20 08:59
巡礼グルメと路上の贅沢・後編【スペイン巡礼日記 #24】
アストゥリアス最後の宿 『巡礼グルメと路上の贅沢・前編【スペイン巡礼日記 #23】』 レストランで巡礼メニュー さて、巡礼中の夕飯はなるべく自炊していること…
2024/06/19 11:04
巡礼グルメと路上の贅沢・前編【スペイン巡礼日記 #23】
レストランで巡礼メニュー さて、巡礼中の夕飯はなるべく自炊していることは前に述べたとおりだが、たまにはバルやレストランにも行っている。 巡礼者向けに割引や特…
2024/06/18 06:33
巡礼の共通語・後編【スペイン巡礼日記 #22】
巡礼の共通語 『巡礼の共通語・前編【スペイン巡礼日記 #21】』 わたしのスペイン語 さて、8年前《フランス人の道》を歩いていたとき、わたしは 「オーラ…
2024/06/17 06:48
巡礼の共通語・前編【スペイン巡礼日記 #21】
わたしのスペイン語 さて、8年前《フランス人の道》を歩いていたとき、わたしは 「オーラ(やあ)」「グラシアス(ありがとう)」「カフェ・コン・レチェ、ポル・フ…
2024/06/16 06:35
アーバンな道は幸運の道・後編【スペイン巡礼日記 #20】
アーバンな町のふつうのバルで 『アーバンな道は幸運の道・前編【スペイン巡礼日記 #19】』 アーバンな道 オビエドでの休息を経てまた歩き始め、歩行距離が5…
2024/06/12 23:54
アーバンな道は幸運の道・前編【スペイン巡礼日記 #19】
アーバンな道 オビエドでの休息を経てまた歩き始め、歩行距離が500kmを超えた。 夫はいつも通り牛を見ては 「モオォォォォォー」 羊を見ては 「メエェェェェ…
2024/06/10 20:03
オビエド観光記・後編【スペイン巡礼日記 #18】
アストゥリアス考古学博物館 久々の連泊で心身ともにリラックス、という名目でオビエドに2泊とったが、案の定リラックスどころか普段より忙しくなった。 今日1日で…
2024/06/08 18:19
オビエド観光記・前編【スペイン巡礼日記 #17】
分かれ道 《北の道》にはやたらと分かれ道が多い。 《フランス人の道》にも分かれ道はあったが、こんなに頻繁ではなかった。 たとえば宿やバルが少ないエリアに第2…
2024/06/06 06:40
青空とシードル【スペイン巡礼日記 #16】
スーパーと自炊 日本でも関東と関西では異なるスーパーが幅をきかせているのと同様、スペインでも地域ごとにスーパーの勢力図も変わってくる。 バスク地方では「ER…
2024/06/04 16:02
最近の巡礼生活【スペイン巡礼日記 #15】
ハッカと発汗 以前スペイン巡礼路の《フランス人の道》を歩いたとき、われわれには何人か日本人の友人ができた。ときどき連絡を取り合い、今も縁が続いている。 その…
2024/06/02 22:56
カミーノの特別ではない一日・後編【スペイン巡礼日記 #14】
州境を越えて 巡礼21日目、「おいしかったなあ」と昨夜のディナーを思い出しながらセルディオを出る。 7kmほど歩いたところにウンケラという町があり、ここで…
2024/06/01 23:07
カミーノの特別ではない一日・前編【スペイン巡礼日記 #13】
丘をいくつも越える日々 巡礼20日目、コミージャスという町のアルベルゲを出たわれわれは、まず巡礼ルート近くにあるガウディの設計した「エル・カプリチョ」という…
2024/06/01 04:56
まさかアルタミラ洞窟【スペイン巡礼日記 #12】
中世どころじゃない町 その町に入ったときから、われわれは中世に迷い込んだ。 丘を下ってたどり着いた石畳の町、サンティリャーナ・デル・マル。「マル」はスペイン…
2024/05/31 02:53
サンタンデール観光記・後編【スペイン巡礼日記 #11】
海辺の現代美術館 サンタンデールはカンタブリア州の中心都市であるので、当然ミュージアムもあるだろうと期待していたらやはりあった。 わたしは2か所ピックアップ…
2024/05/30 02:04
サンタンデール観光記・前編【スペイン巡礼日記 #10】
闘い スペイン、カンタブリア州の中心都市サンタンデールは、バスク地方のビルバオを出て以来の大都市だ。われわれは少し先の予定を調整するためサンタンデールで2泊…
2024/05/29 03:57
わたしたちの未来【スペイン巡礼日記 #9】
本当に春なのか 近ごろスペイン《北の道》は寒く、日が当たっていない場所ではちょっと震える。 わたしの手には生まれて初めてあかぎれができた。本当に赤く切れて…
2024/05/27 22:58
カミーノの魔法【スペイン巡礼日記 #8】
カミーノのレジェンド 巡礼11日目、われわれはレジェンドに会った。 予約したアルベルゲ(巡礼宿)のある町に予定より早く着き、バルで昼食をとりながら宿が開くの…
2024/05/26 23:13
ある日のアルベルゲの夜【スペイン巡礼日記 #7】
青と黄色と黄緑の世界 巡礼10日目、わたしたちはポルトゥガレテを出てオントンを目指した。イルンから始まった巡礼はバスクを抜け、とうとう次の州であるカンタブリ…
2024/05/25 04:48
憧れのグッゲンハイム・ビルバオ【スペイン巡礼 #6】
憧れのグッゲンハイム•ビルバオ グッゲンハイム・ビルバオ、という名の美術館があると知ったときから、わたしは行きたい行きたい、どうしても行きたいと思い続けてい…
2024/05/23 23:23
ゲルニカ、そしてビルバオ【スペイン巡礼日記 #5】
ゲルニカのその日 巡礼7日目、わたしたちは霧雨のなか森の小径を抜けゲルニカに向かった。予約していたアルベルゲ(巡礼宿)はそのさらに先にあったが、その日の予…
2024/05/22 06:15
山を越えてビルバオへ【スペイン巡礼日記 #4】
山登りのテクニック わたしはアウトドアなアクティビティがそれほど好きではない。 登山にしてもそうだ。上りはしんどいし下りは怖い。 別に運動嫌いではないので誘…
2024/05/21 04:46
春の小径は海へと続く【スペイン巡礼日記 #3】
海の見える巡礼路 スペイン巡礼路の《北の道》を歩く人々は、カミーノ経験者が多い。われわれにしても8年前に《フランス人の道》を歩いたが、そのときは初めてのカミ…
2024/05/19 00:28
パンツかぶって巡礼路【スペイン巡礼日記 #2】
洗濯物が乾かなかった日 巡礼のペースは人それぞれであり、1日にどのくらい歩くかは自由である。 日程的な余裕がない人や体力に自信のある人は30kmくらい歩く…
2024/05/18 04:18
カミーノ初日【スペイン巡礼日記 #1】
巡礼が不安だ スペインの「カミーノ」というのは、済州の「オルレ」のモデルとなった巡礼路である。 巡礼者のシンボルであるホタテ貝をバックパックにつけ、壁や標…
2024/05/17 04:34
マドリード、考古学博物館にて
国立考古学博物館 マドリードではソフィア王妃芸術センターとプラド美術館のほか、国立考古学博物館を訪れた。 そして一部展示が閉鎖されていたためなのか時期的な…
2024/05/15 15:02
傷心のマドリード
ナイフをとられた マドリードに着いて当初2泊の予定が、北へ向かうバスと鉄道のチケットが満席だったため1泊のばして計3泊。その後スペインの高速鉄道Renfeで…
2024/05/14 04:55
巡礼、ふたたび
バンコク最後の観光 アユタヤからバンコクに戻ったわれわれは、タイを出る前に2か所を観光した。国立博物館とスアン•パッカード宮殿。 そのどちらも期待以上であ…
2024/05/13 03:06
流浪の「タイティー」
コーヒー屋台の「タイティー」 タイ、遺跡の町アユタヤの暑い暑いクソ暑い日、宿から「暑いなあ」と思いながら遺跡の方へ向かっていると、ふと飲み物のワゴンが目に…
2024/05/12 03:08
古都アユタヤの黄金と遺跡【後編】
アユタヤ、有名な仏像の頭部がある遺跡 『古都アユタヤの黄金と遺跡【前編】』そういえば遺跡の町 バンコクでは王宮や寺院に全く興味を示さなかった夫であり、アユ…
2024/05/10 23:17
古都アユタヤの黄金と遺跡【前編】
そういえば遺跡の町 バンコクでは王宮や寺院に全く興味を示さなかった夫であり、アユタヤでもどうせ食い物のことしか考えていないだろうと思ったが一応 「ゾウに乗れる…
2024/05/08 14:53
アユタヤはコーヒーの実験場【後編】
寺脇さんのこだわり 『アユタヤはコーヒーの実験場【前編】』 「ブルーベリーレモンパイ味」 夫は観光プランの組み立てや移動手段の調査、宿の予約などの雑務を全…
2024/05/07 01:31
アユタヤはコーヒーの実験場【前編】
「ブルーベリーレモンパイ味」 夫は観光プランの組み立てや移動手段の調査、宿の予約などの雑務を全てわたしに丸投げしているが、唯一、まれにではあるが自主的に調べ…
2024/05/05 05:55
タイの甘い誘惑【アユタヤ編】
アユタヤでもち米三昧 『タイの甘い誘惑【バンコク編】』 バンコクのスイーツ 世界各地のコンビニ世界地図というものが存在するなら、モンゴルは韓国でありタイは日…
2024/05/04 04:01
タイの甘い誘惑【バンコク編】
バンコクのスイーツ 世界各地のコンビニ世界地図というものが存在するなら、モンゴルは韓国でありタイは日本である。 モンゴルの首都ウランバートルには韓国のコンビ…
2024/05/03 06:18
バンコクを不真面目に旅する【後編】
パッタイの生ニラ 「おいしいものを食べたい」と言ってタイにやってきたわれわれだが、夫は腸チフスの恐怖を忘れてはいなかった。 「このキュウリ、皮ついとるからや…
2024/05/01 05:34
バンコクを不真面目に旅する【前編】
東南アジアふたたび 夫の体力は腸チフスのため地に堕ちていたが、メルボルンでの療養生活を経て調子がぼちぼち戻ってきた。どうやら旅を続けられそうだ。 では、オ…
2024/04/30 05:25
偏愛・アボリジナルアート【後編】
続・続・偏愛アボリジナルアート 『偏愛・アボリジナルアート【前編】』 偏愛・アボリジナルアート 普段政治とか経済とか負の歴史とか、そういう気が重いものはなる…
2024/04/27 16:48
偏愛・アボリジナルアート【中編】
続・偏愛アボリジナルアート 『偏愛・アボリジナルアート【前編】』 偏愛・アボリジナルアート 普段政治とか経済とか負の歴史とか、そういう気が重いものはなるべく…
2024/04/25 23:42
偏愛・アボリジナルアート【前編】
偏愛・アボリジナルアート 普段政治とか経済とか負の歴史とか、そういう気が重いものはなるべく直視せず美しいものだけ見たいというわたしであるが、先述のようにオー…
2024/04/22 05:22
メルボルンで自炊生活【後編】
移民の町 『メルボルンで自炊生活【前編】』 体力のない夫 夫が腸チフスから全快するまで、メルボルンで療養生活をしようと決めたわれわれである。 抗生物質を…
2024/04/21 01:21
メルボルンで自炊生活【前編】
体力のない夫 夫が腸チフスから全快するまで、メルボルンで療養生活をしようと決めたわれわれである。 抗生物質を飲み始めてから数日経つと夫の熱は下がっていった。…
2024/04/19 14:31
「自分探しの国」にて【後編】
オーストラリアの向かう先 『「自分探しの国」にて【前編】』 まやかしの「多文化共生」 6年前、ワーキングホリデーでオーストラリアにいたわたしは、博物館…
2024/04/18 15:16
「自分探しの国」にて【前編】
まやかしの「多文化共生」 6年前、ワーキングホリデーでオーストラリアにいたわたしは、博物館めぐりをしながらこう思っていた。 「やけにアイデンティティに関す…
2024/04/17 15:19
夫の腸チフス闘病記【④ 診断の後】
夫の失言 『夫の腸チフス闘病記【① 発症】』 高熱の夫 メルボルンに着いたその日から闘いは始まった。 夫はバリ島の最終日あたりから関節痛があると言って、め…
2024/04/16 02:38
夫の腸チフス闘病記【③ 病室での一夜】
夫の尿 『夫の腸チフス闘病記【① 発症】』 高熱の夫 メルボルンに着いたその日から闘いは始まった。 夫はバリ島の最終日あたりから関節痛があると言って、めず…
2024/04/15 01:11
夫の腸チフス闘病記【② 救急外来にて】
「パートナー」 『夫の腸チフス闘病記【① 発症】』 高熱の夫 メルボルンに着いたその日から闘いは始まった。 夫はバリ島の最終日あたりから関節痛があると言って…
2024/04/14 04:13
夫の腸チフス闘病記【① 発症】
高熱の夫 メルボルンに着いたその日から闘いは始まった。 夫はバリ島の最終日あたりから関節痛があると言って、めずらしく美術館で座り込んでいたので、本人もわたし…
2024/04/13 05:05
先生の家、そして本【後編】
本を渡すということ 『先生の家、そして本【前編】』 わたしの先生 今回の世界旅行でメルボルンを組み込んだのは、語学学校の先生を訪ねるためだった。 わたしは…
2024/04/12 00:06
先生の家、そして本【中編】
先生の家で メルボルンに着いた日の夜、夫と一緒に先生の家を訪ねた。予想していたより広い家に恐縮しつつ、庭の植物や室内に飾られた絵を見せてもらい、豪華な夕飯と…
2024/04/09 00:56
先生の家、そして本【前編】
わたしの先生 今回の世界旅行でメルボルン組み込んだのは、語学学校の先生を訪ねるためだった。 わたしはかつてワーキングホリデーでメルボルンを訪れ、当初は2週間…
2024/04/07 16:57
バリのお供え、それは花の弁当箱【後編】*Gallery MEGANE #8*
バリのお供えは花の弁当箱 ウブド滞在中、わたしは常に視線を下に落とし、まだ見たことがないタイプのお供えがないか探していた。そして 「おっ、このお供えは飲み…
2024/04/05 15:02
バリのお供え、それは花の弁当箱【前編】*Gallery MEGANE #7*
バリのお供え インドネシアのジャワ島からバリ島のウブドへ着くと、まるで違う国に来たようであった。 その理由はバリが一大観光地だからであり、どこを見ても外国…
2024/04/04 11:30
南の島の美術館【絵画編】
バリの絵画はブリューゲルだ 『南の島の美術館【庭編】』 バリの美術館 インドネシア、ジャワ島を東進し、ついにバリ島にやって来たわれわれである。 バリ島…
2024/04/02 22:50
南の島の美術館【短剣編】
短剣の好きなパーツ 『南の島の美術館【庭編】』 バリの美術館 インドネシア、ジャワ島を東進し、ついにバリ島にやって来たわれわれである。 バリ島には美しい…
2024/04/01 23:34
南の島の美術館【庭編】
バリの美術館 インドネシア、ジャワ島を東進し、ついにバリ島にやって来たわれわれである。 バリ島には美しいビーチがあり新婚旅行やカップルの旅行先としても人気で…
2024/03/30 20:17
リゾートはひもじい
長期旅行者は金持ちか 「旅に出ます。しばらく美容院に行けないので、もー思いっきりカットしてください」 と、出国前最後の散髪のとき同年代のなじみの美容師さんに…
2024/03/29 21:13
ソロおいしいものめぐり【後編】
グデ市場でコーヒーを 豆腐スイーツを屋台で食べたあと、目当てのグデ市場に向かう。 市場は複数の棟があるようで、野菜など生鮮食品を扱う場所と、食堂が集まる場所…
2024/03/28 18:28
ソロおいしいものめぐり【前編】
ジョグジャからソロへ ジョグジャカルタからボロブドゥールへ行き、もう一度ジョグジャカルタに戻る。そこから鉄道でソロ(スラカルタ)へ。 2泊の予約であったた…
2024/03/27 10:50
ジョグジャの晩酌
「キ◯タマ」は華やかな味 インドネシア、ジョグジャカルタの王宮南広場は、真ん中に2本の木がある正方形の開けた土地であり、われわれの宿から近くにあった。 そこ…
2024/03/25 23:35
影絵と仮面のインドネシア
インドネシア博物館めぐり インドネシアのジャワ島を西から東へと旅しているわれわれであるが、まず最初に訪れたのは首都ジャカルタであり、次にジョグジャカルタへ…
2024/03/24 17:30
最高級コーヒー「コピ•ルアック」を飲む
「コピ•ルアック」をボロブドゥールで 映画「かもめ食堂」の、コーヒーを淹れるシーン。 フィルターの中のコーヒー豆をならし、真ん中を少し指で押す。「コピ•ルア…
2024/03/22 23:02
ボロブドゥール観光は続く【ハジ•ウィダヤッ美術館編】
ハジ・ウィダヤッ美術館 遺跡の町ボロブドゥールでの観光はまだ続く。 その日は中心部から少し離れたところにある美術館に向かった。インドネシアの近代絵画が見られ…
2024/03/20 20:42
ボロブドゥール観光は続く【寺院•ラテ編】
ボロブドゥール街歩き たしかにボロブドゥールはジョグジャカルタから近く、日帰りしようと思えばできる距離ではある。だけどほんとにそれでいいのか。 ガイドブッ…
2024/03/19 20:40
ごちゃ混ぜインドネシア料理【麺類•スープ編】
魅惑の麺 『ごちゃ混ぜインドネシア料理【ご飯もの編】』 インドネシアはガドガドである インドネシアといえばナシゴレン(炒飯)やミーゴレン(焼きそば)の知…
2024/03/18 19:59
ごちゃ混ぜインドネシア料理【ご飯もの編】
インドネシアはガドガドである インドネシアといえばナシゴレン(炒飯)やミーゴレン(焼きそば)の知名度が高く、わたしはそれ以外の料理をほとんど知らないままイン…
2024/03/17 13:24
夫がインスタ始めました
夫がインスタはじめました 旅の間夫はわたし以上に写真を撮りまくっており、それを時系列に沿って記録に残したほうが、のちのち見るのによいのではないか。そう思い…
2024/03/16 08:19
ボロブドゥールは「文字のない本」【後編】
ボロブドゥールは「文字のない本」 『ボロブドゥールは「文字のない本」【前編】』 ボロブドゥールを訪ねて ジョグジャカルタからバスで約1時間。インドネシアで…
2024/03/14 21:07
ボロブドゥールは「文字のない本」【中編】
遺跡ツアーは駆け足だ 『ボロブドゥールは「文字のない本」【前編】』 ボロブドゥールを訪ねて ジョグジャカルタからバスで約1時間。インドネシアで一番有名な観…
2024/03/13 21:17
ボロブドゥールは「文字のない本」【前編】
ボロブドゥールを訪ねて ジョグジャカルタからバスで約1時間。インドネシアで一番有名な観光地、ボロブドゥールに着いた。 ボロブドゥールといえば浮き彫りがほどこ…
2024/03/12 12:48
ジョグジャで夜な夜なロンデを食う
ジョグジャカルタのスイーツ 8年前の世界一周の際タイで出会って以来、わたしは「マンゴー with スティッキーライス」という、マンゴーともち米のスイーツを忘…
2024/03/10 09:17
インドネシア・コーヒー紀行
インドネシア・コーヒー紀行 その土地に行く前にはぼんやりとしかかたまっていない旅の道程が、行ってみると意外なテーマが見えてくることがある。 インドネシアの…
2024/03/08 18:39
+「ポ」の国【後編】
「ポ」いろいろ 『+「ポ」の国【前編】』 英語が通じてしまう国 フィリピンは「英語が通じる国」である。 ウズベキスタンなどのスタン系の国々では、各国語に加…
2024/03/07 19:42
+「ポ」の国【前編】
英語が通じてしまう国 フィリピンは「英語が通じる国」である。 ウズベキスタンなどのスタン系の国々では、各国語に加え中央アジアの共通語であるロシア語の2言語を…
2024/03/06 21:34
夫のセブ島道場生活
夫のセブ島ライフ わたしがフィリピンのルソン島で先住民アートをめぐっている間、夫はセブ島の道場でフィリピンの武術エスクリマを習っていた。 毎日ホステルから道…
2024/03/05 21:21
ストリートフード天国フィリピン
ストリートフード天国 フィリピンとはストリートフードが充実した国である。 そこらへんの路上にたくさんのワゴンや屋台がありどれも安価。わたしが旅してきたなかで…
2024/03/04 20:54
かってにバナウェ観光案内【後編】
バナウェの住居はアートだ ブルガリアのヴェリコ•タルノヴォという街は、丘と川によって生み出される高低差が立体的かつ重層的な街並みを作り出しており、中世の要塞…
2024/03/03 21:52
かってにバナウェ観光案内【前編】
「天国への階段」 フィリピン、マニラを出てバギオまで北上。さらにそこから夜行バスでルソン島中部を進み、バナウェへと向かう。 バナウェは田舎町であるが、ここに…
2024/03/02 13:24
バギオおもいっきり一人旅【織物編】
コルディレラ博物館にて そんなこんなでフィリピンの地方都市バギオの観光は続いており、米の神「ブルル」を見たりカフェめぐりをしたりしているわけだが、バギオでは…
2024/02/26 20:46
バギオおもいっきり一人旅【米の神編】
ベンカブ美術館 フィリピン、ルソン島北部の町バギオの中心部から、ジプニーでベンカブ美術館に出かけた。 ジプニーというのはジープを改造し派手な色を塗った、愉快…
2024/02/25 13:47
バギオおもいっきり一人旅【アートなカフェ編】
イチゴの街バギオ マニラからバスでルソン島を北上しバギオへと向かう。 フィリピンのバスは凍えそうなくらい冷房がきいており、外は首にかけた手ぬぐいがべちょべち…
2024/02/24 11:30
マニラ引きこもり歴史散歩【後編】
マニラ歴史散歩 一人旅に戻ったマニラでは国立美術館、国立人類学博物館、歴史地区イントラムロスなどを観光した。 特に人類学博物館には見どころが多い。ルソン島北…
2024/02/23 10:33
マニラ引きこもり歴史散歩【前編】
マニラのヒキコモリ 『フィリピンで別居、それぞれの道へ』 夫と別れる 夫と別れることにした。 そのいきさつはこうである。 ドゥマゲテで友人と会ったあと、フィ…
2024/02/21 20:11
最近の読書記録
最近の読書記録 近ごろのニュースによると、わが国には本を好きなだけ公金で買える職業があるという。 いいなあ。夢があるなあ。 帰国後に「旅民党」でも旗揚げした…
2024/02/19 22:07
フィリピンで別居、それぞれの道へ
夫と別れる 夫と別れることにした。 そのいきさつはこうである。 ドゥマゲテで友人と会ったあと、フィリピンのどこをまわるかと考えていたとき、夫はえらく断固とし…
2024/02/18 22:12
ドゥマゲテの友人【後編】
ドゥマゲテ観光は続く 『ドゥマゲテの友人【前編】』 ドゥマゲテの友人 その友人はわたしに『10年後、ともに会いに』という美しい装丁の本をくれた人だった。…
2024/02/17 22:20
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