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半分野良猫な勤務社労士の憂鬱 https://harfnora.hatenablog.com/

半分野良ネコみたいな勤務社労士が独学資格受験のあれこれや日々のよもやま話をしたりするブログです。

独断と偏見に満ちた自己流もいいところの社労士試験独学勉強法や体験記、合格した後のよもやま話、はたまた日々のどうでもいい話を「いろいろな関係機関の注意を引かない程度に」していくブログです。

半野良
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2021/01/27

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  • 生活残業って何?

    聞きなれない人もいるかもしれませんが、生活残業という言葉があります。どういう意味かと言うと、残業代を稼ぐためにわざと残業をすることです。 本来であれば残業(法定外時間労働)は36条協定の範囲内で「やむをえず」行うものであって、削減のための抑止力として時間外労働の賃金は25%増し(45時間以上は50%増し)と法定されています。 そのため仕事が忙しくやむをえず行う(正しくは事業主に命令される)のが残業なわけです。 それを給料の上積みのために残業をする、多かれ少なかれそのように仕事の進捗をするというのが「生活残業」です。 これが表立って現れたのが実はコロナ禍です。コロナの緊急事態制限下で様々な業種が…

  • 独房勉強生活、再び

    資格勉強開始ということで、再び「独房」という名の勉強部屋を復活させました。 間取りは2畳ほど。窓が一つであとは壁と出入口。その他は何もありません。エアコンもありません。そこに季節柄小さなこたつと座椅子、LEDスタンドを持ち込んでいます。 机を置いてある部屋はエアコン完備でパソコンも置いています。あと事務用品とか書籍とかいろいろ置いてますけど、なぜそこで勉強しないんでしょうか。 答えは「集中できるから」です。勉強する時に余計な視覚情報があると気が散ります。ましてやパソコンやスマホなんて集中力の大敵。必要最小限のものがある独房のような狭い部屋が勉強部屋として都合がいいです。 できれば時計もないほう…

  • 一週間が平穏に終わらない

    スケジュール帳を見て「お、今週は楽勝だな」と思える時が一切ありません。必ずどこかに「気が滅入る山場」があります。これは一体何なのでしょう。 そもそもそういう仕事だったり、少しの用事でも山と思える性格、と言ってしまえばそこまでかもしれません。一週間の予定がゼロでない限りどこかに山場はありますし、それを面倒と思う自分もいます。 ただ、そういう観点を抜きにしても必ず山場が存在します。もっともそう予定を調整する私が悪いのかもしれませんが。 そして山場があるくらいならまだいいです。山を越えてしまえばあとは下るだけですから、ここを乗り切ったら何とか休みだ、と思えます。それが往々にして「山」ではなく「山脈」…

  • 会議ってしゃべらないといけないの?

    基本会議と名のつくものに参加する時は、自分が進行やる場合を除いて目を開けて寝ているタイプなのですが、よく「何か意見はないか半野良さん」と言われます。 意見があるなら言っているはずです。黙っているということは意見がない(もしくは言う気がない)のですから放置してくれていてかまわないのですが、みんなが意見を言わないと満足しない人がたまにいて、意見を求められます。 だいたいそんな時ってみんな意見言っちゃってて、もう言うことがないことが多いですから困ります。で「特にないです」って言うとそれはそれでまじめに参加しているのかと言われるし。 一人一つ必ず他の人とは違う独創性にあふれた意見を述べるのが会議という…

  • 仕事終わりに充実感、ある?

    今日も一日忙しかったけどよく働いた、がんばった、充実感がある。そんな感覚を味わったことはあるでしょうか。働いている上で一日の終わりにそう感じることができるのは良いことだと思います。 残念ながら私はそんな気持ちになれたことはただの一度もありません。いや学生の時アルバイトしてた頃はあったかな。少なくとも社会人になってからは、ないです。 一日が終わります。まずヘトヘト。疲れた、寝たい、明日もまた仕事か、うっとおしい予定が入ってるな、会社滅べ。こんなところでしょうか。 何が仕事の後の充実感を生み出しているのだろう、と考えたときに、やっぱりやっていてある程度楽しいかどうかによると思います。それは仕事の内…

  • パンドラの箱のような求人

    退職者が相次いでいる中人員補充の求人を出しているようですが、なかなかこれという人が現れないようで、まるで歯抜けのようになった職場のデスクがその有様を物語っています。 もともと地元の賃金相場からしてもお世辞にも高いとは言えない待遇での募集なのに、それに輪をかけて求人が少ないのはおそらく「何をしたらいいのか分からない」内容だからでしょう。 普通求人と言ったら仕事内容は明記されているはずです。何をさせたい人材を集めるのか示すのが当たり前というものです。ところが、今回のわが社の求人は、詳しくは省きますが「経歴や適性によって決める」という、ものすごくあいまいな表現なわけです。 何か怖いですよね。何やった…

  • わしゃコールセンターか2

    朝から外出ばかりの一日で、昼も外で食べるという仕事に忙殺されていた日のこと。 せめてこんな日は帰社したらゆっくり終業まで過ごしたいなあ、と思うのですが、だいたいそううまくはいきません。 戻ってきたら電話メモ10件という地獄のような有様です。うち何件かは「急ぎで折り返しをくれ」です。結局一息つく暇もなく電話に電話また電話。そして電話の内容によっては別のところにまた電話。定時で終わるはずもありません。 そもそも「何時になってもいいから電話をくれ」というのは何なのでしょう。そちらはよくてもこちらは「所定労働時間」や「終業時間」というものがあるのですが。まあ個人商店と違って時間が来ると閉店ガラガラ後は…

  • 最難関資格に挑戦

    今年は自由気ままに資格を狙うと決めたので、いろいろ物色していましたが何を狙うか決まりました。私にとって最難関ともいえる資格です。 ずばり「日商簿記」 おいこら待て、と思った人もいるかもしれません。けっこう取得者も多い資格で、巷の評価ではそれほど難易度が高めではないみたいです。 なのになぜ最難関資格なのか。 まず私は算数が苦手です。数字が嫌いです。簿記の経験も一切ありません。基礎知識すらありません。つまりゼロどころかマイナスからのスタートです。 はっきり言って、社労士より難しそうです。いや、今からスワヒリ語を学べと言われるのと同義かもしれません。 なのになぜ「日商簿記」なのか。行政書士でも狙った…

  • 寒暖差で体がおかしくなる

    中途半端な梅雨空と言いますか、梅雨なら梅雨夏なら夏となってほしいです。もっともはっきりしないのがお天気ですので仕方ないですが。 何かと言うと朝晩は季節相応でまだ肌寒いのに、昼になると暑い。しかも梅雨時期ですから湿気が混じる。雨が降っても、蒸し暑い。こんな天候に身を置くともともとおかしい体調がより一層おかしくなりそうです。 今年はこんな調子ですのでうまく暑熱馴化できるかどうか自信がありません。体が慣れていないうちに暑いとなると、熱中症になりそうです。 昔は梅雨といったら昼でもまだうすら寒かった気がするんですけどね。もちろん晴れ間には相応の温度はあったと思いますが、30度超えるとかはなかったと思い…

  • 知らないこともあるさ

    ある時同僚と仕事の話をしていて「〇〇(仕事上のこと)ってどういうことだろうか」と聞かれました。 私も森羅万象に通じた全知全能の神に等しい存在ではなく、むしろこの世の中の99.999999999%以上のことは知らないわけですので「さあ?。わかんない」という返事。これは仕方のないことです。 ただ、妙に気になるのでネットなどで調べて「ああなるほど、こういうことか」と理解し、こういうことだよと教えてあげました。 同僚はそれで得心がいったのか、なるほどねと言っていましたが、そこで気になることが一つ思い浮かびました。 そういや、その同僚の異動前の部署ってそれ知ってないとまずい部署だったんじゃないの?内容か…

  • 同じクレームでも…

    仕事柄クレームを受けることはままあります。もちろん社内では名の知れたクレーマー様からいただくものもありますし、そうではなく至極ごもっともなご指摘もあります。 こういうクレームの対応ってかなり気を遣うと思います。クレーム対応の研修もあると聞いているくらいですので。できればそういう場面に出くわしたくないものです。 一つ気づいたのは、同じクレームでも、自分がしでかしたことが原因の場合とそうでない場合とでは気持ちの持ちようがまったく違うんですよね。当たり前かもしれませんけど、そう感じます。 前者は自分のミスだしまった、という思いが強く出て、対応もしどろもどろになりがちです。ところが誰かのミスの苦情だと…

  • キャリアを盾にとられる

    あーめんどくさーいだるーいしんどーい、と声には出しませんがそんな日々です。私も今の職場で中堅どころというか、先任軍曹みたいな立ち位置になってきましたが、だからといって「鬼軍曹」みたいに後輩をビシビシ教育したり率先してバリバリ働いたりはしていません。 ところが上はそういう立ち位置を私に期待しているらしいのです。困難案件や他の社員のヘルプも頼まれます。いろいろ聞かれもします。何か言おうものなら「もうベテランなんだから」と言われます。 それに応じた待遇ならまだ仕方ないのかもしれませんけどね。待遇がね、兵卒なわけですよ。チームリーダーとかいう一銭にもならない肩書はいらんのですよ。 確かに入社以降いろん…

  • 妙にギスる一日

    何なんだろう、みんな何かあったんだろうかと思うくらい職場がギスってました。 もっとも内部で言い合いしているとか機嫌が悪いとかではなく、先様への電話対応がやけにとげとげしい感じです。まあ内容にもよるし時にはそんなこともあるのですが、なんと大半の人間の電話対応がギスギス。何があったんだろう。 人間ですから機嫌の良い悪いもあるし、何でもはいはいと承っていてはできないことまでやらされるのでそこは毅然と突っぱねることも大切なのですが、妙にとげがありますし声のボリュームも大きくなりがちです。 好きでやっているわけじゃないんだろうけど何だかなあ、と思っていたら私宛の電話。さて私もギスるかな、と思いきや、なご…

  • 蜂がいない

    庭に網を張ってゴーヤやキュウリを植えてグリーンカーテンを作るのは毎年のことになっていますが、今年は庭の様子が少し妙です。 というのも、例年ゴーヤやキュウリの花が咲き始めたらどこからかミツバチやクマバチがきて花をめぐってくれるので自然に受粉して実がなっていたのですが、今年はハチを見かけません。 まあ毎日庭を監視しているわけではないので、休みの日に庭で読書する時くらいしか見てないのですが、今年はいないなあ、と。 その証拠かどうかわかりませんが、キュウリの実ができません。大きくならずしぼんでいきます。仕方ないので人の手で受粉したら実が付き始めましたけど、これもハチがいないせいでしょうか。 そういえば…

  • 聞き返すにもほどがある!

    ある案件で私の業務職掌ではない部分がありまして、その仕事を担当している同僚に頼みました。頼みましたと言うか、内容からして仕事受けてもらえるかという問い合わせです。 で、よくあることが発生。何日経っても答えが返ってきません。まだか聞いても「検討中」とのこと。 そして日にちが過ぎていきます。当然先様のいる話ですから「あれどうなった?」と聞かれるわけです。 いいかげんこっちも突っつかれだしたので、検討早くしてください答え返さないといけないんですと言ったら… 「もう一度確認するけど、詳しくはどういう内容?」 ちょっと待てこら。何を検討してたんじゃ今まで。しかも最初の段階で細かい資料も用意し、内容もじっ…

  • 謎の発疹

    最近肩から首周りにかけて謎の発疹が出ています。特にかゆくもないのですが、何なんだろうと。あせもが出てもおかしくない季節でもありますけど。 まあ痛くもかゆくもないので放置してたら少しずつ広がり始めましたので、塗り薬を塗り塗り。ですので肩こり薬は塗らずにいましたら、案外あっさりと鎮静化してきました。 一体何だったんだろう。思い当たるフシと言えば肩こり薬を毎晩塗っている近辺ということと、超ひさしぶりにオムロンの低周波治療器を長時間使ったことくらい…皮膚がどちらかに負けたのでしょうか。 いずれにせよヘルペスとかではないと思うので、消失傾向にあるのはいいことです。 ただ以前どこかで「ストレスでも発疹が出…

  • 時間の無駄

    ある時上司に「半野良さん30分くらい時間くれる?教えてほしいことがあるんだけど」と言われました。 残念ながらその時私は先様のところに出かけるところだったので「今無理です。帰社時間前倒しして時間作ります」と答えて、タバコも吸わずに要件済ませて帰社しました。何聞かれるんだろうなーと言うか私でないといけないことなのかなーとか思いながら。 そしたら上司、雑談しているわけです。私が戻ってきたことも気づいています。なのに雑談。まあいいか、そのうち終わるだろうと思って、待つこと30分。 おいおいおいおい、時間作れって言ったの誰だよ。どうすんだよもう次の予定が差し迫っているんだぞ。 まあ声かけなかった私も私で…

  • より一層やる気が出ない

    ただでさえ仕事にやる気のない私ですが、最近輪をかけてやる気がそがれています。 突然の退職者に突然の内部異動、それに伴う仕事分担のさらなる変化(増加)。さらにやりがいを全く感じられない仕事のオンパレード。毎日「出て仕事すれば一日いくら稼げる」という考えだけで仕事していますが、そのお給料だって微々たるものです。 さあ、こんな社員にやる気を持たせ前向きに仕事させるためにはどうしたらいいのでしょうか。もはや口先だけの誉め言葉や励まし、評価は通用しないところまで来ています。注意指導も効きません。上司の腕の見せ所ですね。 そんな私が今の仕事を続けている理由はただ一つ「惰性」です。他に何かいい仕事があったら…

  • 同僚に取り囲まれる

    「半野良さんこれ何」「どうしたらいい」「これどうしましょう」。職場でよく言われる言葉ですが、だいたい一人ひとりです。 ただ先日は3人に囲まれました。同一の案件について3人で聞きに来たわけではありません。3人がそれぞれの案件を持って私のところに来ているわけです。 また並べばいいのにお互いに話に割って入ろうとします。私は聖徳太子ではありませんし脳みそは一つで耳は一対、口は一つしかありません。そんなに器用に三人同時に質問を捌くことはできません。 ほらそこ、そこに上司がいる。監督職もいる。他に同僚もいる。いくらでも聞く先あるから。私以外にも人がいるから! またその有様を見て上司も話に入ってくればいいの…

  • ルールを作る側と作られる側

    ある時の上司の言葉です。「私こっちの仕事に重点を置かないといけないから、こっちの仕事に重きを置けないんだよね。あれもこれもあるし」。 どうやら仕事の割り振りや分担を考えているときに出た言葉らしいですが、そうやって決められるのってうらやましい限りです。 私が同じこと言ってみたとしましょうか。帰ってくる言葉は「そうか。でもがんばれ」程度でしょう。今まで幾度も同じ言葉を言ってきたのに何一つ変わらないわけですから、ルールを作られる側は弱いです。 まあ仕事の分担の決定は上司の仕事です。ですけど、上の例を見て何か気づくことがありませんかね。まず自分の仕事分担を決めているわけです。そこから監督職へ下ろし、監…

  • 変わらない仕事分担

    新年度からこっち仕事の分担が頻繁に変わりました。仕事の分担が変わると言うことは、前任者から引き継いだ仕事を後任者が始めて、仕事の担当が移り変わることだと思います。 私も職務分担表の上では担当する業務が大幅に変わっています。変わっていますし、それは全社に告知されています。すなわち全社員が「誰がどの業務か」を把握できる状態にある、ということです。 なのになぜ私に聞いてくる?私に話を持ってくる?そしてなぜ私に前の仕事をさせたがる? 不思議で仕方ありません。私は引き継いだはずです。新任者の質問はまあ仕方ないでしょう。引き継ぎましたよーいどんで何もかも知識や経験を伝授できるわけではありませんから。 ただ…

  • 資格受験の実務要件

    世の中いろんな資格がありますけど、受験するための要件が必要な資格があります。一定の実務が必要だったり学歴が必要だったりと、いろいろです。 この実務要件って必要なのかなあ、と思ったりします。と言うのもこれがあるせいで興味はあるけど受けられない資格がけっこうあるわけです。分野によっては「転職しないと永遠に無理」とか「今さら大学行かないと永遠に無理」とか、いろいろです。 もうすべてオールカマーにして試験一発で決めてくれたらいろいろ資格取得の選択肢も広がるのですけど。 ただ困ったこともあります。私、職場で部署異動がなかったため今年度満了をもって受験に必要な実務要件を満たす資格があるんです。で、職場の中…

  • ギャンブル依存は意外と身近

    昨今某大リーガーの元通訳がギャンブル依存で億単位の金を使ったとかメディアで騒がれています。そのたびに専門家が出てきていろいろ話をしています。あれを見て「怖いなあ」と思っている人もいると思います。 ただ、ギャンブル依存というものはみなさんが思っているよりかなり身近に存在します。誰でも陥る可能性があるわけですね。 日本では賭博は公営のものと、パチンコくらいのものです。私はギャンブルやったことがないから関係ないと思っている人もいるかもしれません。ただ、一度やるとハマりこんでいく人は、多いです。 なぜなら人間の脳がそうできているから。報酬と快楽を求めるように設計されています。そこにきっかけがあると、簡…

  • 15分で何があった!?

    ある多忙な日のこと。イレギュラーな出来事が起こって対応に忙殺されました。こういう対応こそミスは許されませんので経過調べて裏を取って状況を把握して、無論逐一上司の指示を仰ぎながら。 で、完全に状況を掌握して対応を上司に求めました。まあ求めなくてもいいんですけど、最近報連相が弱いとよく言われますのでわざわざ。そうしたら「こうしよう。明日の朝一番に動いて」とのご指示。 朝は苦手なんだよなあ、と思いつつ、朝一ですね分かりましたと返事。さてまだまだ難題が山積しているぞーだりいと思いながら仕事をしていると、上司から呼び出しが。 「半野良さん、この仕事明日の朝一番で頼める?」 …?全くの別件です。と言うかこ…

  • 巻き込まれ体質?

    何が原因なのかよく分かりませんが、仕事上でいろんなことに巻き込まれてしまいます。 私の担当ではない案件、私の担当ではない仕事、私の部署のやることではないこと、その他もろもろ。職掌も職務分担も何もあったものではありません。もちろん私の持っている案件でも「それ私のやること?」みたいなことがよく起こります。 何なのでしょう。何か日ごろの行いでも悪いのでしょうか。思い当たることはないんですけどねえ。 いずれにせよこんな有様ですから自分の仕事にかける時間がかなりタイトになってきています。そして常々思うのが「なぜ私なのか」ということです。他にも社員いるじゃん、と。 基本的に自分の仕事を淡々とこなして定時で…

  • 舌先三寸の勝負

    私の案件の先様を「意図してか知らずか」同僚にぐちゃぐちゃにされるという事態が起こり、後始末に私が取り掛かるという事態が起こりました。 当初は「ん?うまくいっていたのに何で急に考えが変わったんだ?」程度のことでしたが、何か起こってます。電話ではらちが明かないと思い直接訪問。そこで話を聞いていると、私宛の電話(要望を伝えたかったらしい)をその同僚が取り「嫌なら別にいいよ。あとは半野良に話したら」的なことを言ったようです。 これは一筋縄ではいかないなと腰を据えることにして、先様の話をすべて聞き、要望と現状を聞き取り整理。もっとも希望が通るにはどうしたらいいかを一緒に考えることにして、少しずつ軌道修正…

  • 私はスパイではありません

    なんか今年度になってやけに上司にいろいろ聞かれたりしている気がします。何なんだろう、と言うか上司の席から遠いのであまり呼ばないでください無駄にカロリー消費してしまうと思いながら応じるわけですが、中には変な話もあります。 「AさんがBという案件についてCさん(先様)と何か話してた?」 完全に私関係ない話です。と言うかなぜそれを私に聞くのか不明です。私は別に周囲の同僚の一挙手一投足を把握しているわけもなく、常に聞き耳立てて仕事の流れを監視しているわけでもありません。 そんなのどこかの国の諜報部員の仕事です。なのになぜ私に聞く、と言うかなぜ私が知りうる立場にあると思うのか。 答えは簡潔明瞭「知りませ…

  • 意見があるなら先に言え

    「半野良さん、この件ですけどかくかくしかじかでこうなってますが、どうしたらいいでしょうか」と聞かれることがあります。 こういう時まず考えるのが「なぜ私に聞く。上がいるだろ上が」ですが、まあそうも言わず、「だったらこれこれこうしたらいいかもしれないね」と答えます。 この時に、人にもよりますが「いやでも私はこうしたらいいと思うんです」と答える人がいます。この返答がいまいち理解できません。なぜか。自分の思うところがあるならまず先にそれを言うべきだと思うわけです。 つまり「この件ですけどかくかくしかじかでこうなってて、こうしようと思うんですがどうでしょうか」という聞き方ですね。それだと「ああ、この人は…

  • 私に数字を聞かないで

    仕事をしているといろんなことを聞かれる私ですが(そういや私から聞くことがないな)、知っていることや得意な分野ならすんなり答えます。 知らないことでも「ちょっと調べておくから」と律儀に調べるタイプです。本来なら聞いてくる当人に調べさせた方がいいんですけどね。 そんな中で、私に聞かれると非常に困る分野があります。数字です。 職場にはいろんな数字の羅列の書類がありますが、そのチェックや「何かおかしいけどどこが違うんだろう」というお問合せがあります。いつもの質問のノリで「こいつなら分かるだろう」と持ってきているのだと思います。 ところが、私は数字が大の苦手です。嫌いと言ってもいいかもしれません。自分の…

  • 田舎者の苦悩

    半野良は田舎者です。住んでいるところも田舎です。東京や大阪、名古屋や福岡など大都市には数えるほどしか行ったことがなく、また人混みというものに圧倒されがちです。 そんな私がたまに気になるのが「他の都道府県の方と話をする時、方言が出ないか」ということです。 仕事でもたまに県境をまたいで電話することがあります。例えば東京の方と電話する時は、できるだけ方言がでないようにしています。つまり標準語を心掛ける、ということですね。 ただ、これが意外と難しかったりします。どうしても油断しているところで方言が出てしまいます。もっとも多少のことなら意味は通じますので問題ないのですが。 面白いのは相手もけっこうな方言…

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