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半分野良猫な勤務社労士の憂鬱 https://harfnora.hatenablog.com/

半分野良ネコみたいな勤務社労士が独学資格受験のあれこれや日々のよもやま話をしたりするブログです。

独断と偏見に満ちた自己流もいいところの社労士試験独学勉強法や体験記、合格した後のよもやま話、はたまた日々のどうでもいい話を「いろいろな関係機関の注意を引かない程度に」していくブログです。

半野良
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2021/01/27

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  • それってやっぱり上司の仕事だよね

    さあて今日も仕事が終わった帰ろうかな、タイムカード(パソコン管理)をポチッとな、と押した後に「半野良さんこれ手伝って」とか「半野良さん相談があるんだけど」とか言われることがあります。 手伝って、は無論お仕事のこと。相談はだいたい部署や職場のいろんな体制や出来事の相談やグチやその他もろもろです。私はよほど頼まれやすかったり話しやすかったりするのか、すごく遅くまで時間がかかることもあります。 それ自体にどうこう言うつもりはありません。みんな仕事は忙しいし、相談やグチを言いたくなることもあるでしょう。私自身は人に仕事の助けを求めたり、話をしたりするタイプではない(抱え込むタイプ)ですが、そういう星の…

  • 混乱人事の果てに

    今年度になって何度目の業務分担見直しでしょうか。まだ第一四半期終わってないのに。 元々「ちょっとそれはどうなのか」と思える年度初めの異動から突然の退職者、その穴埋めをするためのつぎはぎだらけの再人事異動&業務の分担の見直し。私の受け持ちの仕事もめまぐるしく変わる(メインの仕事は変わらない)有様だったのですが、ここへきて落ち着くところへ落ち着こうとしています。 なんと、兼任兼務人生だった私が久しぶりの、何年ぶりでしょうか。主力業務専任担当に戻れました。肩の荷が少し減った感じが一瞬しています。「一瞬」というのは、業務量としてはまた増えていくことが見えているからなんですが。 どちらにしても一つの業務…

  • よく道を聞かれる

    休日のある日、ひまつぶしで海まで出て、海辺の道路沿いで堤防に座ってタバコ吸っていたら、自転車旅をしている女性に道を聞かれました。「ここはどのあたりですか?」と地図を広げて。 で、このあたりですと教えたらお礼を言って走り去っていきました。ちょっとカタコトっぽかったので外国の方だったかもしれません。 それはそうとして、前にも何かの折に話しましたが、私なら私に道を聞こうとは思いません。それほどやさしそうな外見でもないし、むしろ声かけにくいと思うんですけど。あと他に人がいなかったわけでもありません。釣りしている人がぽつぽついました。 その中で堤防の上で座り込んで海見ながらタバコ吸ってるような人になぜ声…

  • 社労士会から調査が来たよ

    社労士登録している方全員対象のアンケート調査が来ました。最初は無視しておくつもりでしたが、督促の手紙も来たので答えざるを得なくなり、さきほど入力してみました。 何もしていない社労士がこんなことに答えていいんだろうかと思いつつ入力してました。「勤務社労士でありながら勤務社労士の仕事はなく、担当の仕事で奴隷のようにいいように薄給でこき使われています助けてください」と入力しようかとも思いましたが。 まあ仕事何してるとか年収はとかいう項目だったので、何かの統計に使うのでしょう。社労士全員調査ですから4万人くらい対象がいますので、私一人のデータで何かが変わるとも思えません。 きっと他の人は「開業してます…

  • 仕事の分担って、何?

    だいたいの会社に「職務分担」というものはあると思います。社員一人二人とかいう超零細企業なら別として、会社として組織化されていると「仕事の分担」はあるはずです。 例えば総務(経理・人事とかに分かれるかもしれない)、営業、開発、研究、企画etc…さらにその中で細かな職務分担があり、皆さんその範囲の仕事をこなされていると思います。 うちもそうなっています。で、異動があったり分担に変更があれば後任に引き継いでそちらにお任せをしていく、自分は新しい仕事をする、というのが普通のはずです。 ところが新年度になって仕事の分担変更がありかつ後任に引き継いだにもかかわらず、まだ私のところに話を持ってきます。挙句に…

  • 労働生産性が急落

    年度初めから続く狂乱人事の余波が止まりません。つぎはぎにつぎはぎを重ねてボロボロになった組織で仕事を回すということはなかなか難しいらしく、また上塗りのように労働生産性を上げようと電子化を超急ピッチで進めた挙句余計に手間がかかる有様に。 何事も急いではならず、人を動かすときは周囲組織がうまく回る中で素人をプロに育てていく体制が取れているかどうか、電子化を進めたければ今まで慣れていることを急転換するに等しいですからゆっくり覚えていけるように配慮は必要です。 それを考えずその場その場の思いつきと急激なスピードで事を進めようとしても、無理がたたって効率化どころか非効率になります。もっともそれも時間が解…

  • 仕事3倍

    普通なら適切な引継ぎを受け簡単にできるはずの仕事なのに、その適切な仕事も知識も経験もないまま仕事にあたっているため様々な苦労があります。 先日もたった一つの手続きのために、型通りの業務マニュアルを調べ、前任者が残していったぐちゃぐちゃの古文書のような資料を読み、整理し、迷宮と化しているデータフォルダを全部開いてファイルを確認し、挙句の果てに前任者の仕事のミスを見つけてしまうという有様でした。 一つの仕事を終わらせるのに3倍以上の手間がかかっています。一体これはどういうたたりなのでしょうか。 新しく業務を立ち上げるよりタチが悪いです。どこに何があるか分からない上に仕事が現在進行形で進んでいますか…

  • それは提案したはずですけど

    ある会議でのこと。私の手持ち案件の話で「これこれこういう流れですから、こうしていこうと思います」とまあ話をするわけです。すると「いやそれはこれのほうがいいんじゃないか」と言われます。 それは別にかまいません。良い意見やアドバイスは欲しいところです。私も不器用な人間ですし視野も狭いですから、多角的な視点で意見をいただけるのは喜ばしいことです。 3か月前にその方針を私が提案した時にその人がけちょんけちょんに批判した、という過去がなければの話ですけど。 ですから素直に頭に入りません。それ前に私が提案したじゃん、その時すごい量のデメリット持ち出してきて却下して今の流れになってんじゃん。それを今さら提案…

  • 新しい心理学テクニック?

    最近、というかここ1年くらいの傾向なんですが、上司や監督職によく呼び出されます。呼び出されると言っても席にではなく、別室に、です。 何の御用ですかと聞いても答えてくれません。ちょっと聞きたいことがあるから、とか、とりあえずいいから来て、とか言ってはぐらかされます。で、内容はと言うと案件の進捗とかそういう話です。 別にこそこそ別室でやらなきゃいけない話ではありませんし、他の誰かに聞かれてまずい話でもありません。ただの仕事の報告と進め方の確認です。確かに机周りはガヤガヤしているし電話かけている人もいるんですが、声のトーンに気を付ければいいだけです。 …まあ突然聞かれても答えられなくはないですが、最…

  • 因果は巡る

    新年度も始まってまだそれほど時間は経っていないのですが、ここにきてまた退職者が出ています。今回は他の部署の上の方です。 ほぼ誰も予見していなかった突然の退職で、後任人事を巡りかなり混乱がありました。ただでさえこの新年度の人事は「狂乱人事」でしたので、さらにそこから後任を選んで後任の穴埋めを誰がして仕事の分担が…と。まるでドミノ倒しのように波紋が広がっていきます。 他の部署の話なので最初は「ふーん」でしたが、穴埋めの穴埋めでうちの部署から一人引き抜かれたりしましたので仕事の分担が動いてしまい、私も無傷では済んでいません。 むしろ、仕事がまた増えたよ。もう誰か何とかしてくれよ。私に回す仕事の穴埋め…

  • 気の重い会議

    よく会議とかミーティングとかありますが、先様対策会議が一番気が重いです。いろいろ上も出てきて、部員や場合によっては社外の人も来ていろいろと進まない案件をあーだこーだと議論します。 もちろん案件を円滑に進めていく会議なのですが、だいたいが「実働部隊(つまり私)に何をさせるか」ということなので、けっこう無理難題をふっかけられます。 例えるなら、高さ15mのバスケットゴールがあるとしましょうか。そこにシュートを決めなくてはなりません。どうしたらいいでしょうか。 「思いっきりボールを投げればいいじゃない」 みたいなオチが往々にしてあるわけです。それだけならまだしも「ゴールを倒してしまえ」的な無理もいい…

  • 熟成された後始末

    仕事の引継ぎをしていると、前任者のやり方がいまいちで新任になった機会に是正しろと言われることはよくあります。単に手元のやり方を変えるだけなら簡単なのですが、先様がからんでいると面倒です。 当然「今までこうしてきたのにどうして急に変わるのか」と言われるからです。こういう時こそ上司の出番だと思うのですが、実際はそうなりません。最前線に立つものが貧乏くじを引かされます。 まあそんなことは慣れっこなわけですが、新しく任じられた仕事でちょっととんでもないものが発覚し少し騒ぎになっています。 前任者が何年にもわたり「不適切な取扱い」をしていたことが私が引き継いでしばらくして発覚したわけです。もちろん是正し…

  • もったいないらしい

    先日同僚(と言うかかなりの先輩)に言われたことなんですけど、私はかなりもったいない人生を歩んでいるらしいです。 曰く、社労士だけでなく様々な資格と知識を持ちながらそれを生かすことなく、単に会社の駒となって薄給でいいように使われている。それははた目から見てかなりひどい有様だしもったいない。一念発起前に進むべきではないか、と。 前に進むと言うのは、今の会社がそれを評価しないのであれば評価してくれる他社に移るとかも一つの方法ではないか、と。 私自身自分の能力にそこまでの自信も自負も持っていないので意外な話でしたが、はたから見ればそんな感じなのだそうです。そんなもんなのでしょうか。 まあ確かに薄給でこ…

  • 副担当の役割とは

    副担当、補助、サブ、いろいろな言い方があると思います。私は社内の業務分担で一部業務の「補助」という立場にいるのですが、最近この役割が何かよく分からなくなってきています。 普通「補助」と言うと「メイン」がいるわけで、メインが主になって仕事を回して、補助はサポートに回ると思うのです。日本語の意味から言ってもそうだと思います。 ところが現実はどうか。業務全体を回しているのが補助である私です。そしてメインは、時々何かを思い出したように首を突っ込んできて何かを言うだけ。仕事に触りません。 主客逆転してんじゃねえのか、と思い上に苦情を上げました。別にメインが動かないとか直接は言っていません。このままだと私…

  • 続々「え、今さら?」

    ある案件の進め方について上司から「もう少し簡略化できないか」と言われました。 まあそうは言われても前任からそう受け継いでいるわけですし、と答えたら「そこに疑問を持たないのか?そういうことを相談してくれよ」とのこと。 まあ業務改善の視点に立てばそうなんでしょうが、前任の引継ぎをいちいち疑問視していたら何も進みませんて。しかも昨日今日引継ぎ受けたわけではなく、もう長いことそれで処理しているのに何で今さら? たまたま目についたのでしょうか。報告はずっと上げていたのになあ。もしかして思いつき? さらにそれでうまくやってきているものを「これでいいんでしょうか」と疑問に思うのは大変難しいことです。常に改善…

  • GW、早くも終わり

    連休はあっと言う間に終わっていきます。普段の休みも同じですけど。 振り返って有意義に過ごせたかな、と考えると、かなりもったいない使い方をしてしまいました。だって半分以上が「寝る」ですもの。それだけ疲れていたのかもしれません。 あとやったことは「庭の草引き第二弾」「池の掃除」「溝掃除」「冬物と夏物の入れ替え」「読書」「バイクで彷徨う」「散歩」くらいのものでしょうか。ああそうそう、同僚と電話で仕事場の文句を話してました2時間も。 テレビ見てるとみんなどこかへ旅行したり楽しそうですね。そう考えると私のGWの過ごし方はかなりだらけている方だと思います。 さあて、連休が明けたら仕事だ頑張るぞー、なんて気…

  • 狐につままれる

    ある日のこと。とある先様と電話で仕事の話をしていました。まあまあ順調に流れている案件で、では今後はこういう流れでこうしていきましょう、と了承をもらい電話を置きました。 その1時間後です。上司から突然呼び出し。またくだらない用事か、と思ったら 「先様(電話で話していた相手)からクレームが来ている。半野良さんの仕事の進め方に怒っているみたいだ。どんな流れでどんな話をしたんだ?」 …ん?さっきまでなごやかに話をして、それなりにスムーズに話が進んでいるしそんな気配一切なかったのに、一体これは何事か。とは思いつつも経緯を説明し、何よりさっき普通に話していましたし怒った様子もないし心当たりもないんですけど…

  • 試験「1:9の法則」

    少し大雑把に言っています。試験によっては「5:95」とも言えますし「1:99」の場合もあるでしょう。 何の比率かと言いますと「試験に出る部分:試験に出ない部分」です。つまり100の内容が試験範囲として、試験に出るのはごくごくわずか、という話です。これはどんな試験にも(比率の差はあれ)共通していると思います。 つまり試験勉強とはごくわずかな試験問題を解くためにさらに何十倍もの範囲を勉強し知識を習得していかなければならない、ということです。 試験出題部分があらかじめ分かっていればそこだけ勉強すれば効率がいいでしょうが、世の中の試験はそういうふうにはできていません。 では試験に出なかった部分の知識は…

  • 職場のノウハウ伝承

    新人さんが入った職場も数多くあると思いますが、これがスムーズにできるかどうかでその後の活躍はおろか離職率にも影響してきます。 つまり職場のノウハウ、仕事のやり方をスムーズに伝えられるかどうかです。もちろん伝えるだけではいけません。伝え、実践させ、身に着けていけるかどうかです。 これが体育会系の「俺の背中を見て覚えろ。そしてやってみろ」だと、アバウトすぎてついていけない人が出ます。かといって完全マニュアル主義だとマニュアルを読むことに気を取られて実践が伴いません。 いずれもまともな仕事の経験につながらないので、新人さんは違和感を感じます。仕事が覚えられないとか、こんなのでいいのかとか。そうすると…

  • ハマリ確実な落とし穴

    100人いたら100人が落ちる落とし穴があったとします。たまたま私が落ちました。するとまわりから落ちた落ちたと笑われたり怒られるわけです。これって納得いくでしょうか。 同じことが仕事で起こったわけです。かなり複雑怪奇な案件で落とし穴があり、たぶん誰が受けても同じミスをしていたと思います。どれくらいのレベルかと言うと「予知能力者以外回避不可能」なレベルです。 で、たまたま私が受けて落とし穴にはまり、挙句上司から注意を受ける始末。いやあなたでも落とし穴はまってますからね。後から「こうしておくべきだったね」と言われても、それは種も仕掛けも分かったうえでの話ですから。 こういう案件こそ事前に相談してお…

  • 大丈夫かうちの職場は

    ここ数年ですが、不可解な辞め方をする人が増えてきました。突然休んだ挙句突然いなくなったり、突然やめますと言ってみたり。 労働条件的にはそれほどブラックではない職場のはず(36協定の特別条項なんか発動しない=残業も少ない)なのですが、突然体調を崩して辞めていく人が増えています。 体調を崩していると言えば私もそうなんですけどね。頭痛、腹痛、腸痛…いろいろです。まあまだ仕事ができるレベルではあるのですが、原因は目に見える「何か」が検査で見つかっていない以上、ストレスなのでしょう。 あからさまにストレス抱えていますな人ならともかく、そうではない人がふっといなくなる、なんてことも珍しくなくなってきていま…

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