学習スタイルには個性がある。今日は、うちのスクールで時々見かける「次男タイプ」の受講生の話をしたい。長男はおっとりしているが、次男は長男を見て育つため抜け目なくちゃっかり、そんな話を聞いたことがある。実際、うちのスクールにも「ひょっとして次男?」と思うよ
AAS名古屋で中小企業診断士育成20年!設問分解、要約練習を創った鷺山はるこが2次のノウハウ真実を毎日更新中!
中小企業診断士試験の合格を目指す方は必見です。 診断士2次受験専門校AAS名古屋の代表 鷺山はるこ(中小企業診断士)が、合格の秘訣や学習のヒントを語り、受験生を応援しています。 ブログタイトルの「Si. Eccolo!」とは「はい、ここにあります。」という意味です。 学習に行き詰まった時や、モチベーションの維持にお悩みの方が、ここに来ればヒントが見つかります。
学習スタイルには個性がある。今日は、うちのスクールで時々見かける「次男タイプ」の受講生の話をしたい。長男はおっとりしているが、次男は長男を見て育つため抜け目なくちゃっかり、そんな話を聞いたことがある。実際、うちのスクールにも「ひょっとして次男?」と思うよ
ある受験生から、切実な相談が届いた。「手順も作りました。知識も入れました。設問分解もできるようになったし、与件も読めるようになったと思います。なのに点数が上がりません。もう、僕にはわかりません……。」私はこう答えた。「解いた問題用紙と、書いた解答を見せて
本試験の教室で起きた“忘れられない光景”がある。持ち込み可能な道具以外を、堂々と使って合格していった女性がいた。彼女は鍼灸師。さて、何をどう使ったのか。答えはこうだ。試験中、頭をクリアにするために頭のてっぺんへ、鍼灸の針を3本刺して受験した。初めて聞いた
今日は、人と競争して点数を上げることだけを目標にしていたそんなある合格者の話だ。彼は合格後にこう語った。「AAS名古屋に来たのは、自分のやっていることに疑念が生じたからです。これまでのような大きな学校ではなく、小さな環境で自分を客観的に見直したかったんです。
学習計画を、ツールと時間数だけで管理していた、ある卒業生の話だ。彼のその年の結果はどうだったか?『残念ながら・・・。』だったのだ。彼のショックは計り知れなかった。だって、時間数だけいえば、膨大に勉強したからだ。『これだけの時間やればきっと・・・。』と彼は
私はクロールが苦手だ。いきなり水泳の話で恐縮だが、どうにも息継ぎのタイミングがわからない。息をしなければゴールに届かない。届く前に、溺れてしまう。実は受験も同じだ。2次受験生の皆さん。いよいよ10月に入った。ここからは、最終コーナーの息継ぎのタイミングだ
受験コンサルティングでのことだ。事例問題の本質について話していたとき、私は「事例は 事業計画と同じ構造 です」とお伝えした。するとご相談者から「すっと腹落ちした。よくわかった」という言葉をいただいた。その反応を聞いて、私はふと気づいた。受験生は“事業計画の
昨日は、初学者に多い「読むのに時間がかかる」悩みの原因が、事例の本質と拾うべきポイントを理解していないことにあるとお伝えした。今日はその続き。この問題は、そもそも 企業経営の本質を理解していないと解決できない。そもそも、企業はどうあるべきか会社とは本来こう
受験生のお悩みの中でも、「読み方」に課題を抱える方はとても多い。「読むのが遅くてストーリーがつかめない」「全体の方向性がわからない」「丁寧に読むと時間が足りず、急ぐと内容が入ってこない」特に初学者に多い悩みだが、これは当然のこと。事例問題の本質が見えてい
朝夕が涼しくなってきた。いよいよ秋だ。だがこんな時、いつもこう思ってしまう。『秋になれば、あっという間に嫌な冬だ。また散歩が辛いなあ・・・。だが、それも耐えれば、また花咲く春だ。いや待てよ。春も最近短い。あっという間に酷暑の夏が来るなあ。』で、結局、最後
今日は、中小企業診断士に“これから必須になる力”についてお話したい。経産省は近年、診断士に「伴走力」を強く求めている。その背景には、国が進める大きな方向性がある。今、国が推奨しているのは、経営統合・買収などを活用し、早期に新事業を立ち上げ、中堅企業として
昨日、戦略が命だという話をした。合格答案には必ず「戦略の筋」が見えていなければならない。今日はその中核である「強み」について補足したい。正直に言うと、「強み」を正しく理解している受験生は1割にも満たない。昔はもっと多かったが、近年は勘違い、もしくは全く理
これまで事例Ⅱについて説明してきたが、今日は 他の科目にも共通する「死守すべきポイント」 を話したい。それは、書いた解答が戦略的かどうか、だ。では、戦略的に見える解答とは何か?競争戦略なら差別化集中戦略、成長戦略なら新市場開拓戦略など、事例では複数の戦略が
いよいよ今日でお終い。マーケ得点のコツをお話してきた。事例Ⅱはこれさえ理解していれば、あとは練習あるのみ。自力で勉強できるはずだ。・事例Ⅱへの対応法は他の科目と異なる。 外の世界、顧客や競合ばかり見て答える。・社内の「人・物・金」を整える発想はない。 社
今日は、マーケのお話6日目。さすがに自分でも飽きてきた気がする。だが今回の目的は、私が直接ご指導できない皆さんにマーケで得点するコツをお伝えすることだ。なんとか頑張って書こう。実務でもそうなのだが、顧客のニーズ、特にサイコニーズを明確に言える社長は少ない
今日は、マーケのお話5日目。長くなったので、そろそろ飽きてきた方もあるかもしれない。だが、事例Ⅱで合格点を取るためのノウハウを集約してお伝えしている。合格したい方は、1日目から読み直してね。「標的顧客(ターゲット)」の使い方について。最近の事例問題では、
今日は、マーケのお話4日目。いよいよ事例Ⅱの具体的なお話に入る。事例Ⅱで最も大事なことは、「標的顧客」を選び間違わないことだ。「標的」という言葉にあるとおり、狙うのだからより具体的に捉える必要がある。その人を選ぶ基準は、以下だ。・自社の強みが有効で、成長
今日は、マーケのお話3日目。皆さんの事例Ⅱの点数を上げるためのお話だ。昨日は、事例Ⅱは他の科目と同じような考え方では解けない、というお話をした。ではその大前提とは?これを語る前に知っておきたい知識がある。それは「マーケティング活動とは何か?」だ。簡単に言
マーケティング流通事例が「できない」のは、アイディアが無いのではなく、知識が無いせいだと、昨日お話した。今日はその続きだ。マーケの知識を語る前に、事例問題、いや企業経営の中でのマーケティングの考え方についてお話したい。受験生にわかりやすく、事例の例で考え
マーケティング・流通事例が苦手な方は多いようだ。私のところへのご相談も圧倒的に多い。はるか昔には、「生産に馴染みがないので」とか「財務に手こずってます」とか、「なぜか組織の点がばらつきます。」とか。他の科目のご相談も、バランスよく?あった気がするのだが・
「どうすれば合格できるのか。その方法を知りたい。」そう相談されることは多い。だが、この発想自体が誤りだ。合格の方法は人それぞれ。27年間受験指導をしてきて確信しているのは、“万人に共通するやり方” は存在しないということだ。では、共通点は本当にないのか。敢え
合格答案を作る最後のステップは、「社長が喜ぶか?」の検証作業 だ。解答骨子を作った段階で必ず自問すること。・この助言は社長が実際にやれるか?・強みを使っているか?・経営効果が明確か?・与件の言葉で書いているか?この検証を怠ると、どれだけ知識があっても合格に
昨日の続き。合格答案の本質は何か?結論はシンプルだ。「社長が喜ぶ内容を書くこと」 これが合格答案の本質である。社長が喜ぶ答案とは、次の3つを満たすものだ。①経営効果を書く助言を受ける理由は「経営が良くなるから」。効果が見えない助言は、社長にとって価値がな
り約ひと月。ここから伸びる人と、伸び悩む人の差は「合格答案の本質」を理解しているかどうかだ。多くの受験生は、「何ができれば合格なのか?」「何を実現すれば合格なのか?」を明確に言語化できていない。まず押さえるべきは、事例問題の解答は “診断報告書” と同じで
昨日は、日々に流されている皆さんへ「問題解決できる人になろう!」とお伝えした。今日は、この問題解決について具体的に考えたい。なぜ流されるのか?それは次の2つが明確になっていないからだ。・問題点の本質・具体的な解決策単純な話なのだ。だが2次試験でこれを複雑
受験の時が目の前に迫ってくると、様々なタイプが現れる。・予定通りに地道な訓練を継続する人・焦って合格のノウハウを探し回る人・焦るだけで、なんだか毎日が終わってしまう人一番やってはいけないのは?もうお分かりだろうが、3つ目の方だ。仕事や家庭を言い訳にして、
私は、与件文と設問文をすべて書き写す「写経」を勧めることがある。最も効果が出るのは、事例テーマの捉え方が甘い人だ。事例テーマには、出題者の「この会社を、こう成長させたい」という“気持ち”が必ず入っている。この気持ちを正しく掴めるかどうかで、各設問の書き方
与件を丁寧に引用していて、知識も盛り込んでいる。一見すると「良い解答」に見えるのに、合格できない解答がある。それは、戦略的でない解答だ。「引用しているのに落ちる」解答の正体って?与件を引用していても、表面だけをなぞっただけの解答、浅くて薄い解答は評価され
9月に入り、どう対策してよいか分からず、途方に暮れている方もいるだろう。勉強会で情報を得るのも一つの方法だが、どこの受験校でも良いので、一度は専門家へきちんと相談した方が良い。先に合格した先輩方は、それぞれ自分の流儀で合格法を語る。もちろん参考にはなるが
今日は昨日の続き。1次試験のための“自作ノート”の作り方についてだ。市販のテキストや問題集などの素材は、あくまで“学ぶ範囲を示すだけ”のものにすぎない。内容が完全に正確とは限らないが、大枠をつかむには十分だ。企業経営理論はその典型で、経営戦略・マーケティ
こんな言葉をご存知だろうか。「大事を成さんと欲する者は、まず小事を務むべし。小を積めば大となる。」 二宮尊徳の教えだ。大きな目標ばかりを追い、足元の地味な努力を嫌う姿勢を戒めた言葉であり、「今できる小さなことを、確実に積み重ねることこそ最短ルートだ」
合格者が必ずやることをご存知だろうか?いや、「必ずやる」というよりも、これをやる人の合格率が圧倒的に高いのかもしれない。それは、「正しい自己分析」だ。言葉にすれば、簡単そうだ。例えば、問題を解いて模範解答と確認、出来なかったところを確認する・・・・。これ
今日は、「受験対策を間違えないための勉強法」の話をしたい。診断士試験に限らず、「敵を知り己を知れば百戦危うからず」のことわざ通り、過去問を繰り返すこと自体は、とても有効だ。それでも毎年、「あれだけ過去問を繰り返したのに…」と、本試験で実力を発揮できない人
これほどの猛暑だ。最近では、地中の蝉が地上に出る前に高温で死んでしまうこともあるらしい。そんな中でも、鉢植えの花々を枯らさず、見事に咲かせ続けているお宅がある。早朝に前を通ると、すでに花の周りにたっぷり水が撒かれている。涼しいうちに作業されるのだろう。何
なぜ与件文を使って解答を書くのか?理解しておられるだろうか?事例問題だから、事例企業の話だから事例企業の事を書く、この程度の理解では、不足だ。何が足りないかと言うと、診断士としてのマインドだ。与件文を使うとは、事例企業の情報、つまり内外の経営資源や機会や
昨日からの続き。感受性が無いとお悩みのかたへ。「感受性がない」と悩む人は多い。だが、事例問題で必要な感受性とは、人間的な繊細さではない。読み物における感受性は、言い換えれば 読解力=文法の理解 だ。幼い頃から本を読んでいる人は、無意識に文法どおりに読み、自
私は、作問者は脚本家だと思っている。脚本家は、作品のストーリーやセリフを構成し、視聴者に「何かを感じさせる」仕事だ。名前を聞くだけで作品の雰囲気が伝わる人もいる。事例問題も同じだ。受験生は事例企業を直接見ることができない。だからこそ、作問者が“脚本家”の
今日は昨日からの続きだ。どうすれば自分を知ることができるのか?方法は5つだ。↓①自分を責めない 自己理解は自己否定ではない。事実だけを見る。②思考の癖を書く 問題を見た瞬間の考え方・判断の流れを言語化する。③合格者の“思考の型”と比べる 型があるか
合格者と自分との「違い」。考えたことがあるだろうか?最初の違いは“結果”の違い。合格したか、していないか。しかし本当に見るべきは、結果を生んだ“思考の違い”だ。合格者と自分の差には、次の3つがある。①勉強のやり方の差②解法プロセスの差③思考方法・思考プロ
2026年中小企業白書で経産省が真っ先に言ったのは中小企業にとって「現状維持」は最大のリスクということだ。これまでの経営のやり方では、もう無理!と言っている。事例問題の中で「時流に合った」助言を求められるようになったのもそのせいだ。これまでのやり方では無理だ
合格者は、決断が速い。指導経験から言えば、合格者は腹の括り方が潔い。迷いが少なく、判断が速い。一方で「あーかな?こーかな?」と考えあぐねて進めない人もいる。だが試験時間は80分。迷う余裕はない。80分の内訳を冷静に考えてみよう。解答用紙を書く時間だけで 35~40
いよいよ今日は、多年度のみなさんへ。残り2カ月で何をすべきかのお話だ。長く受験が続いてしまう理由は人それぞれだが、まず難しいのは「本気の勉強になっていなかった」タイプ。仕事が忙しい、悩みがある、診断士の仕事に強い興味があるわけではない…。頑張ってはいるけ
今日は昨日の続きだ。2回目の受験で大きく転ぶ理由は、単純に言えば「試験対策の誤り」だ。「1年目は惜しい結果だった」と感じるのは、各科目の点数があと一歩だったからだろう。では、なぜ「あと一歩」だったのか?〇与件の読みは大きく外していないが、知識の使い方を誤
今日は、今年2回目のチャレンジになる方へ、「合格を逃さないための留意点」をお伝えしたい。なぜ“合格を逃さないため”なのか。実は、受験生にはある傾向がある。初受験ではビギナーズラックで50~60点台。「来年はあと少し加点できれば通る」と思い込み、気合いを入れて
今日は昨日に続き、初受験者の学習法について。まずお伝えしたいのは、学習素材は「過去問」に絞ること。理由はシンプルだ。本質を知り、その感覚だけで試験に臨むため。初受験者には、余計な情報を入れる余裕はない。だからこそ、過去問一本で十分だ。<練習時に意識すべき
今日から数回にわたり、受験歴別の学習ポイントをお伝えしたい。本試験まで残り2カ月。「これだけは守ろう」「これができれば可能性大」という勉強の要点についてだ。今日は、初受験の方へ。まず初めに伝えたいことは、「テクニックを追うな」 ということだ。テクニックは、
いつもの日常が始まり、少々お疲れ気味の方もあるかもしれないが、本番までの準備は順調だろうか?そろそろ最終コーナーへ、リスケの時期だ。「予定はあくまでも未定だ。確定ではない。」若い頃、上司によく言われたものだった。こちらは決定事項だと思って、そのつもりで仕
さて、今日は昨日からの続きの話だ。与件を読んだり、解答を書くのに、知識での読み替えが必要だと言うか、その方法はどうするのか?これを説明する前に、そもそも、あなたの知識理解はどれくらいだろうか?次に即答できるなら、理解は深い。・体系図に沿って知識を細かく出
受講生の方たちから、こんな声を聞く。・「語彙力が無いので文章が書けません」・「言いかえられた与件表現に気づけません」・「知識が別の表現で書かれると分からないんです」しかし、この“語彙力”という言葉の使い方が実はズレている。語彙力とは何だろうか。語彙力=言
1次試験の勉強は、ジグソーパズルのピースを一つひとつ眺めるようなものだ。一方、2次試験の勉強は、完成したジグソーパズルの絵全体を眺めるようなものだ。これは以前にもお伝えした話だ。1次と2次では、扱う知識の「対象」がそもそも違う、という内容だった。ところで
紫陽花が今、悲しい状態になっている。猛暑のために、朽ちる前に一気に水分が蒸発してスピード乾燥する例があちこちで見られているらしい。まるでミイラだ。紫陽花だけではない。様々な草花が枯れたり、干からびたり。私たちも十分に気をつけたい。草花が一瞬で水分を奪われ
昨日の続き。論理的に解答を書くには、まず切り口のインプットが欠かせない。そのためには、どんな切り口があるかを体系的に集める必要がある。■切り口を集める具体的ステップ1.事例問題を解く(できれば過去問)2.各設問で使われた知識や切り口をピックアップ -
事例問題で設問に答えるとき、与件文をただ引っ張って書くだけでは不十分だ。中小企業診断士として論理的に答えるためにも、読み手にわかりやすく伝えるためにも、明確な視点=「切り口」を持って解答する必要がある。「切り口」とは何だろうか。切り口とは、設問に対してど
今日・明日はお盆の中日だ。(ドラゴンズの話ではない)いまでは忘れられがちな風習も、ふとした瞬間にもう一度やりたくなる。迎え火や送り火、精霊流し――妙に心が動くことがある。お盆休みは家族が集まる時期でもある。先日、近所のスーパーへ行くと、帰省してくる子や孫
毎年、この時期に言いたいことがある。それは、「何のために受験するのか?」ということだ。1次試験で残念な結果になって、悲観的になる人は多い。2次の後でもそうだ。何か思うようにいかなくなる時、人は、目の前が閉ざされた気になる。大きな壁が立ちはだかって、自分の
事例ストーリーやテーマは、実は設問文だけでも十分に感じ取れる。むしろ、それを意識しながら設問を読むべきだ。みんなはそこまで意識しているだろうか。特に戦略レイヤーに関する表現は要注意だ。〇例えば:この一文から何を読み取る?「近隣に出店した大型店に対抗するた
今日は、環境分析の中でも見落とされがちな市場環境の広さ について話したい。「市場=標的顧客を決めるための分析」これはもちろん正しい。だが、それだけでは不十分だ。企業が生きていくためには、市場から必要なリソースを調達できるかも重要な視点になる。例えば:・組織
今日は昨日の続き。合格に必須の力「想像力」をどう身につけるか、という話だ。結論は次の2点が有効だ。1.誰かと話しながら学ぶ昨日触れたターゲットのニーズなど、経験が無いと理解しづらいテーマは多い。だから、自分ひとりでは限界がある。勉強会で誰かと話すのも良い
この二日間、2次試験に合格するために必要な力についてご説明してきたが、今日はもうひとつ付け加えたい。それは「想像力」だ。受講生の皆様をご指導する中で、この力について非常に気になっている。これが無いと、どれだけ勉強しても合格に届かないことがあるからだ。例え
一次試験に合格できなかったということ。 悔しいけれど、それは「まだ足りない何かがあった」という事実だ。しかし同時に、まだ伸びしろがあるということでもある。 学ぶ機会が残されているということでもある。そしてもうひとつ。自分自身と向き合う絶好のチャンスが
2次試験に合格するにはスピーディに考える力が必要だと昨日、お話した。そして、本試験までの約2カ月半でこれを身につける必要がある。その方法を、今日はお話したい。大きく言うと2つだ。1.戦略フレームワークの基本的な 考え方と使い方を知る。2.科目別に支柱と
2次試験で要求される力は、言うまでもなく 「考える力」 だ。ただし、この「考える力」は持っているだけでは通用しない。必要なのは スピード だ。文字を見た瞬間に→知識が浮かぶ→どう使うべきか判断できるここまで一気に到達できなければ、合格は厳しい。設問分解で先に
最近、脳トレの一貫で小学生向けの計算ドリルをやったりなぞなぞの問題に取り組んだり、あれこれ楽しんでいる。先日、ちょっとショックなことがあった。小学校2年生の筆算で「×」がついたのだ。我ながら驚いた。『小学校の問題だし。こんなの簡単。』そう思って、スピード
2次試験の合格者には、いくつかのタイプがあるように思う。受験生を長く見てきて、毎年「このタイプの人は伸びるな」と感じる傾向がある。あくまで私の経験則だが、参考までにまとめてみたい。〇合格者に多いタイプ〇①自立した思考 × 高い国語力企画力・積極性・自主性が
先週末、事務所の小型冷凍庫が“ほぼ全解凍”していた。かき氷も鰻も総菜も、すべて水浸し。41℃の愛知で客先から戻り、「まずはかき氷!」と開けた瞬間の絶望たるや。当然、故障を疑った。コンセントよし、延長コードよし。AIにも聞きながら原因を探るが、まったく手がかり
暗記科目だし・・・。得意分野でもあるし・・・。二日目を迎えるにあたり、こう考える向きもあるだろう。だが油断は禁物だ。・暗記は完ぺきだったのに・・・。・得意科目だったのに・・・。こんな後日の反省談も数多く聞いている。今油断されている方々にはこの言葉を贈る。
明るい未来は、遠い空の向こうにあるものと思っていたら、そうではなかった。実はあなたのすぐ傍にある。それも、あなたの手がすぐ届く位置にある。この二日間、やるべきことはシンプルだ。これまでの努力を発揮してくるだけ。ただし集中して取り組んできてほしい。慌てて読
毎年、試験前になるとこのお話をさせていただいている。万が一対策についてだ。持参品は大丈夫だろうか?ごくまれに、受験票を忘れる方がある。道中の行程は大丈夫だろうか?人身事故など悲しいものから、信号機のトラブルまで。電車を利用する方には、頻繁にトラブルがつき
毎日、表の「日陰」観察が続いている。夕方になると特にだ。もう散歩に行けそうか、アスファルトの影を見極める。このような飼い主は私だけではない。空と路面と他の犬の動向と。目を凝らして、ある時一気に外へ。「それ!」とばかりに出陣する。これからは夏の風物詩になり
九州、特に熊本の皆さんはご無事だろうか?突然の大きな地震で驚いている。震源地付近に卒業生もおり、心配だ。熊本城の復旧も道半ばなのに、繰り返される災難に心が痛む。私の故郷、鹿児島もけっこう揺れたと聞く。家族や友人たちにも安否を確認しているところだ。とにかく
私のいる地域では連日40℃が続いている。皆さんの体調はいかがだろうか?勉強していても頭がボケる。もう数日後なのに、と焦ってもくるだろう。だが、これを解消する方法はひとつだ。「不安は“行動”でしか薄まらない。」ともかく机に座ることだ。手を動かすことだ。本試験
1次試験を何回も経験している方「〇〇の科目はいつも通っているからあまりやらなくても大丈夫、その分、他の科目に時間を割こう。」こう思っている方は無いか?1次試験を幾度も経験している方からたまに聞く言葉だ。「慢心」という言葉がある。自分を過大評価しておごり高
今日は昨日からの続きだ。具体性とは、中小企業が明日から実行できるレベルまで落とし込んだ内容のことだ。そのために必要なのは、与件文と設問文を使って、企業の状況が目に浮かぶように書くこと。自分の解答が具体的かどうか迷ったら、次の2点だけ確認する。①与件・設問
抽象的な解答はなぜ評価されないか。理由は、抽象的な解答は「一般論」にしか見えないからだ。診断士試験で抽象的な解答を書くと、採点者はこう思う。・この受験生は企業の状況を理解していない・一般論を書いているだけ・企業に使えない提案だだから〇がもらえない。つまり
今日は、脂肪との戦いから気づいた「一貫性」の話をしたい。「脂肪の吸収を抑える」「脂肪を消費しやすくする」「たまった脂肪を落とす」我が家のテーブルには、こんなコピーが並んでいる。どれだけ脂肪と戦っているか、一瞬でわかる。……にもかかわらず、同じテーブルには
7月の前半、近所の畑で毎朝、とても素敵な光景が見られた。 おそらく同じタイミングで羽化したのだろう。たくさんのモンシロチョウが、きゅうりやナス、トマト、南瓜の花々の間をふわりふわりと舞っていて、見ているだけで癒された。先日は、あるお宅の壁で数羽のアゲハ蝶
事例テーマが苦手な人は多い。そもそも「テーマ」という言葉が抽象的すぎるからだ。辞書では「行動や創作の基調となる考え」と書かれているが、これでは事例で何を指すのか分かりにくい。だからこそ、もっとシンプルに考えればいい。◆テーマ=「あるべき姿を実現するために
その昔、私が初めて見た2次試験の過去問に「アフリカのダイアモンド鉱山の年次産出グラフ」が掲載されていた。この一枚のグラフから、皆さんは何を読み取るだろうか。なぜこの情報が事例企業の問題文に登場するのか。そこに“気づき”は生まれただろうか。答えはシンプルだ。
1次終了後、初めて2次試験に向かう皆さんへ。まず最初に理解してほしいのは、1次と2次はまったく別の試験だということだ。1次で身についた「ひらぺったい理解」は通用しない1次試験はインプット中心で、暗記すれば突破できる。だから「ひらぺったい理解=底の浅い理解」
皆さんはどんな復習方法を取っているだろうか?過去問を解いて、答えを読んで「なるほど」と納得する。多くの人がこの復習で止まっていないか?しかし、この方法では力はつかない。やっているのは“できなかった自分の確認”であって、“できるようにする練習”ではないから
私の悩みごとの一つに、「枯れ葉」がある。この酷暑の中でも、小学校からの枯れ葉が毎日のように我が家へ降ってくる。たとえ学校由来の「枯れ葉」だとしてもこれも功徳の一つと思い、猛暑の中で汗をかきながら掃いている。だが、悩みの理由はただ一つ。この「枯れ葉」が尽き
毎年あと少しで合格を逃してしまう。。。その悔しさ、痛いほどわかる。努力しているのに結果がついてこないと、心が折れそうになることもあるよね。でも、あなたがダメなのではない。原因が明確になっていないだけだ。長く受験を続けている人ほど、解き方も知識も身について
あなたは今、どんな気持ちで勉強しているだろうか?1次本試験が迫る中、・やるべきことがたくさんあるのに うたた寝してしまった・仕事が忙しくて思うように時間が取れなかった・まだまだできていない箇所がたくさんあるこんな風に嘆いているとしたらこれは完全に受験の奴隷
今日は昨日からの続きだ。採点者が見ているのは、与件を使っているか?とか問われたことに問われたように書いているか、だけではない。最も見ているのは、解答の中に次が入っているか?だ。昨日は、・マーケティングの必須要素(知識)と・経営への助言であることとご説明し
受講生の皆さんからこんな言葉を聞くことがある。「自分ではそのように書いたつもりなんですが」添削をした時だ。自分ではいくら書いたつもりでも、採点者からそう見えなければ点は入らない。必死で解答欄を埋めたのに、まるで点数が入っていない、なんて経験は無いだろうか
皆さんはどうだろう。物事に「飽きる」ことはないだろうか。私は子どもの頃からの飽き性だ。新しいものが好きで、でもすぐ飽きる。だから家には「使っていないもの」が増えていく。そんな私でも唯一続いたのが、診断士の勉強と仕事だ。今も続けられているのは、興味が“道具
受験勉強をしていると、「わかっているつもり」に陥りやすい。テキストを読み、問題を解き、勉強を重ねているのに、1次試験の選択肢で迷う。これは典型的な“理解した気になっている”状態だ。では、本当に「わかっている」とはどんな状況なのか。理解を測る最良の方法は「説
今日は昨日からの続きだ。自分の解答が「発想の八艘飛び」になっていないか確認するため、解答骨子で次を確認するのだ。いくつか列挙してみた。↓↓1. 設問の言葉から“直接”与件を探したか設問のキーワードをそのまま使って検索したか類語・一般論に置き換えて探していな
的外れな解答を書く人の特徴のひとつに「発想の八艘飛び」がある。この言葉は昔、ベテラン受講生が自分を卑下し、揶揄したダジャレだ。実にうまい事を言ったもんだ。発想の八艘飛びは、多年度生によくある傾向なのだ。設問と与件を紐づける場合、的を射た解答を書く人は設問
試験が近づくと、緊張したり気が散ったりする。そんな時にトラブルが起きれば、気分は最悪。イラつくし、落ち込むし、勉強どころではなくなる。でも、生きていれば良いことも悪いことも必ずやってくる。私の座右の銘は「禍福は糾える縄の如し」。浮かれている時ほど思わぬ事
キーワード集を作らない人は危険だ。あなたは作っているだろうか?「面倒だな」と思った人は要注意。楽して成功はない。努力する人のほうが、成功確率は高い。まして、診断士2次は知識の使い方を問う試験だ。キーワード集を作って、自分なりに知識を整理していけば、必ず「
ぜひ今年もこれを聞いてほしい。サンボマスターの「できっこないをやらなくちゃ」だ。 ↓↓https://www.youtube.com/watch?v=ry_8lmQHzWY1次本試験まで残り24日。思うように勉強できずに焦りまくっているあなた。模擬試験を受けて打ちのめされているあなた。殆どやけくそ
合格者は、与件の重要箇所が“立体的に浮き上がって見える”。これは才能ではなく、読み方の技術だ。診断士2次は、80分で「読み・考え・書く」を完了させる試験だ。だからこそ、与件の中の“異物”“変化”“制約”を瞬時に察知する嗅覚が必須になる。嗅覚とは、情報の中か
一次知識を“深く”理解するための学習法についてお話する。それには1.構造で覚える戦略体系図に登場する知識のそれぞれについてキーワード集を作ってみよう。その際に、背景や意味、メリット/デメリットも整理して書いておくと、深く理解できるようになる。2.現場のイ
受験生の方からこんなご相談を受ける。「語彙力が無いから文章が書けない」「言いかえに気づけない」でもこれは、語彙力の問題ではない。試験が問うのは語彙力ではなく“知識の理解力”だ。診断士試験は国語の言いかえゲームではない。問われているのは 知識を正しく理解して
若い頃、こんなことを思っていた。「お年寄りと同じ部屋にいるとちょっと困るな。お年寄りはすぐに、寒い、エアコン止めてって言うから。」 そんなことを思っていた私が、今やエアコンが苦手だと言い放つようになった。おかげで娘家族がやってくる度に叱られる、「この部屋
自分が中小企業診断士になったその時を想像するとモチベーションが上がる。こんな方は多いのではないか?・中小企業診断士と書いた名刺を持ち・社長に頼りにされながら・時には研修講師として大勢の前に立ち・街を闊歩している自分こんな絵を描くと盛り上がるね。だがこの妄
1次には「覚えるだけ!」の罠があった。そして2次には、もう一つの落とし穴がある。それが、「考えるだけで解けるはず」という思い込みだ。点が伸びない理由は“思考の独りよがり”かも。多くの受験生がこうなる。↓↓「ちゃんと考えたのに点が伸びない」「自分では筋が通
1次学習中のみなさん。今、全力で取り組んでいると思う。ただ、こんな経験はないだろうか。「本番で少し形が変わると解けない」 「覚えたはずなのに間違える」これは、テクニック中心の学習が持つ“構造的な限界”だ。特に、過去問を回している人ほど陥りやすい。問題を
中小企業診断士の勉強で、効率を追うことは間違いだ。1次知識を“使わない前提”なら効率重視でもよい。だが、2次試験まで合格するには、知識を使えることが前提になる。知識をキーワードとして覚えても、それでは「使える人」ではない。設問や与件を読んだ時に、その文章を
学習スタイルには個性がある。今日は、うちのスクールで時々見かける「次男タイプ」の受講生の話をしたい。長男はおっとりしているが、次男は長男を見て育つため抜け目なくちゃっかり、そんな話を聞いたことがある。実際、うちのスクールにも「ひょっとして次男?」と思うよ
ある受験生から、切実な相談が届いた。「手順も作りました。知識も入れました。設問分解もできるようになったし、与件も読めるようになったと思います。なのに点数が上がりません。もう、僕にはわかりません……。」私はこう答えた。「解いた問題用紙と、書いた解答を見せて
本試験の教室で起きた“忘れられない光景”がある。持ち込み可能な道具以外を、堂々と使って合格していった女性がいた。彼女は鍼灸師。さて、何をどう使ったのか。答えはこうだ。試験中、頭をクリアにするために頭のてっぺんへ、鍼灸の針を3本刺して受験した。初めて聞いた
今日は、人と競争して点数を上げることだけを目標にしていたそんなある合格者の話だ。彼は合格後にこう語った。「AAS名古屋に来たのは、自分のやっていることに疑念が生じたからです。これまでのような大きな学校ではなく、小さな環境で自分を客観的に見直したかったんです。
学習計画を、ツールと時間数だけで管理していた、ある卒業生の話だ。彼のその年の結果はどうだったか?『残念ながら・・・。』だったのだ。彼のショックは計り知れなかった。だって、時間数だけいえば、膨大に勉強したからだ。『これだけの時間やればきっと・・・。』と彼は
私はクロールが苦手だ。いきなり水泳の話で恐縮だが、どうにも息継ぎのタイミングがわからない。息をしなければゴールに届かない。届く前に、溺れてしまう。実は受験も同じだ。2次受験生の皆さん。いよいよ10月に入った。ここからは、最終コーナーの息継ぎのタイミングだ
受験コンサルティングでのことだ。事例問題の本質について話していたとき、私は「事例は 事業計画と同じ構造 です」とお伝えした。するとご相談者から「すっと腹落ちした。よくわかった」という言葉をいただいた。その反応を聞いて、私はふと気づいた。受験生は“事業計画の
昨日は、初学者に多い「読むのに時間がかかる」悩みの原因が、事例の本質と拾うべきポイントを理解していないことにあるとお伝えした。今日はその続き。この問題は、そもそも 企業経営の本質を理解していないと解決できない。そもそも、企業はどうあるべきか会社とは本来こう
受験生のお悩みの中でも、「読み方」に課題を抱える方はとても多い。「読むのが遅くてストーリーがつかめない」「全体の方向性がわからない」「丁寧に読むと時間が足りず、急ぐと内容が入ってこない」特に初学者に多い悩みだが、これは当然のこと。事例問題の本質が見えてい
朝夕が涼しくなってきた。いよいよ秋だ。だがこんな時、いつもこう思ってしまう。『秋になれば、あっという間に嫌な冬だ。また散歩が辛いなあ・・・。だが、それも耐えれば、また花咲く春だ。いや待てよ。春も最近短い。あっという間に酷暑の夏が来るなあ。』で、結局、最後
今日は、中小企業診断士に“これから必須になる力”についてお話したい。経産省は近年、診断士に「伴走力」を強く求めている。その背景には、国が進める大きな方向性がある。今、国が推奨しているのは、経営統合・買収などを活用し、早期に新事業を立ち上げ、中堅企業として
昨日、戦略が命だという話をした。合格答案には必ず「戦略の筋」が見えていなければならない。今日はその中核である「強み」について補足したい。正直に言うと、「強み」を正しく理解している受験生は1割にも満たない。昔はもっと多かったが、近年は勘違い、もしくは全く理
これまで事例Ⅱについて説明してきたが、今日は 他の科目にも共通する「死守すべきポイント」 を話したい。それは、書いた解答が戦略的かどうか、だ。では、戦略的に見える解答とは何か?競争戦略なら差別化集中戦略、成長戦略なら新市場開拓戦略など、事例では複数の戦略が
いよいよ今日でお終い。マーケ得点のコツをお話してきた。事例Ⅱはこれさえ理解していれば、あとは練習あるのみ。自力で勉強できるはずだ。・事例Ⅱへの対応法は他の科目と異なる。 外の世界、顧客や競合ばかり見て答える。・社内の「人・物・金」を整える発想はない。 社
今日は、マーケのお話6日目。さすがに自分でも飽きてきた気がする。だが今回の目的は、私が直接ご指導できない皆さんにマーケで得点するコツをお伝えすることだ。なんとか頑張って書こう。実務でもそうなのだが、顧客のニーズ、特にサイコニーズを明確に言える社長は少ない
今日は、マーケのお話5日目。長くなったので、そろそろ飽きてきた方もあるかもしれない。だが、事例Ⅱで合格点を取るためのノウハウを集約してお伝えしている。合格したい方は、1日目から読み直してね。「標的顧客(ターゲット)」の使い方について。最近の事例問題では、
今日は、マーケのお話4日目。いよいよ事例Ⅱの具体的なお話に入る。事例Ⅱで最も大事なことは、「標的顧客」を選び間違わないことだ。「標的」という言葉にあるとおり、狙うのだからより具体的に捉える必要がある。その人を選ぶ基準は、以下だ。・自社の強みが有効で、成長
今日は、マーケのお話3日目。皆さんの事例Ⅱの点数を上げるためのお話だ。昨日は、事例Ⅱは他の科目と同じような考え方では解けない、というお話をした。ではその大前提とは?これを語る前に知っておきたい知識がある。それは「マーケティング活動とは何か?」だ。簡単に言
マーケティング流通事例が「できない」のは、アイディアが無いのではなく、知識が無いせいだと、昨日お話した。今日はその続きだ。マーケの知識を語る前に、事例問題、いや企業経営の中でのマーケティングの考え方についてお話したい。受験生にわかりやすく、事例の例で考え
マーケティング・流通事例が苦手な方は多いようだ。私のところへのご相談も圧倒的に多い。はるか昔には、「生産に馴染みがないので」とか「財務に手こずってます」とか、「なぜか組織の点がばらつきます。」とか。他の科目のご相談も、バランスよく?あった気がするのだが・
今日は「診断士思考」で解答を書くための方法の2つめ、↓2.事例企業の強み、弱みを正しく拾う力を鍛えるための対策について、だ。まず練習法は単純だ。過去問で環境分析の設問(殆どは第1問)ばかりを確認して検証していくことだ。だが、その時に「正しく拾う」ことがで
解答に知識を使うのは当たり前だ。だが、ただ知識を使っただけでは、合格は難しい。昨日も書いたように、「診断士思考」で考えたように見えるには知識の理解と使い方が影響する。では、「診断士思考」の解答を書くために、具体的にどう対策していくのか?勉強の時や解く時に
今年の合格発表が有った後に、書いたブログがこれだ。↓今年の評価を見ると、記述内容や書き方の論理性の差に厳格さを感じるのだ。それで微妙に点差が付いている。。その差とは何か?具体的には、次のような答案が点が伸びていないように思う。・文章全体に戦略性が感じられ
受験相談を受けていると実に興味深い。受験の動機が様々だからだ。独立したい人もいれば、なんとなく自己啓発したい方もある。今の仕事でよりキャリアアップしたいと上昇志向の権化のような人もいれば、活用法はまだ決めていないけれど、「自己効力感」を得るためだけに受け
中小企業診断士の試験で重要なことは「診断士思考」で解くことだ。皆さんの耳にタコができるくらい、これまで繰り返してきた。では「診断士思考」とはそもそも何か?カンタンに言うと、経営について、戦略的に物事を見たり、社内外の出来事を分析し、問題解決できる力だ。こ
「事例1~3の解き方は同じだが、事例4だけ違う」こうお思いの方は多いと思うが、残念!ちょっと違う。「1~3の中でも、事例1と3は似ているが、2だけは違う」というのが最も正しい。どう違うのか?解く時の視点や意識する点が違う。以前もお話したのだが、事例1と3
うーん、思わず、こんなつまらないタイトルでも書きたくなる気分だ。設問分解の中の重要なノウハウ、「ため」の言葉を軽くあしらう方をちらほらお見受けする。・新規顧客を開拓するため・~~事業者として事業を展開するため・今後〇〇社との取引を強化するためなどなど、事
毎朝楽しみな光景がある。それは、隣の庭の柿の木だ。雨戸を「オープン!」それと同時に、目に飛び込んでくる。ちょっと冷えた朝の空気とともに、日に日に色づく実が。『おお、昨日よりまた少し赤みが増したなあ。』空を見上げれば、うろこ雲。季節を肌で感じる瞬間が嬉しい
競争戦略で「差別化」という言葉をよく使う。「差別化」の反意語は「同質化」だ。(一般化、という言葉を使う場合もある)「同質化」とは、他社の商品と比較した場合に、差が無く、機能や使用の効果、メリットなどが同じような価値に見えることだ。同じようなら安いほうが良
そろそろ「MY解答手順」を作成する時期となった。「MY解答手順」とは、事例を解くための自分だけの解き方の方法と流れのことだ。これを決めておけば、答案の質は安定する。理由は、その手順の中に「設問分解」や「与件分解」といった仮説を立てたり、文章を診断士的に読むノ
もうかなり昔から気づいていることがある。1次対策で「財務・会計」が得意な方が2次対策の「事例Ⅳ」で高得点になるとは限らないということだ。むしろ、2次の場合、苦手な方は6割をギリギリ取れて、合格することが多いが、計算が得意な方のほうが微妙に6割を切って、残
マーケティング流通事例について悩む方は案外多い。よく聞くのは、マーケは何とでも書けそうだから、かえってどう解答していいのか基準がわからない、という話だ。そうして、こんなご質問を受ける。「マーケ事例において、組織事例や生産事例、財務事例のように 使う知識は
最近の事例問題が過去のそれと大きく異なっている点は、問うている力だ。最も異なる点は、「ストーリーを描く力」だ。具体的に言うと、次の2つだ。1.事例企業のサクセスストリーが読める力2.そのために解決すべき課題や問題点について 優先順位が付けられる力今の施
今日は昨日からの続き、「守るべきリスト」の作り方についてのお話だ。このリストは作り方を間違っては何の意味も持たなくなる。どんな間違いがあるのか?それは、解答手順に関することを書いたり、科目別の知識を書いたりする例だ。例えばこんな風に。「強みには必ずSマーク
皆さんは「守るべきリスト」という名称を聞かれたことがあると思う。これは、本試験の最中にやることをリストアップしたもので、自分を救うためのノウハウを書いたリストだ。似たものに「やってはいけないリスト」というものがある。これは、「守るべきリスト」の1段階手前
この時期になると、解くことだけに夢中になって肝心なことを忘れがちになる。それは今やっている勉強の「目的」だ。何を身につけようとしているのか?何を改善するためなのか?これを忘れて、やみくもに解いては時間がもったいない。どうせやるなら効果をしっかりと考えたい
「事例問題に慣れてはきたのだが、どうしても時間が間に合わない。80分を越えてしまう。」そんなお悩みを聞く頃だ。なぜなら、多くの方が受験の佳境に入っているからだ。事例への理解が進み、一応流れに沿って解けるようになっている頃だからだ。この後は、反応力を上げて
今日は設問の左側に出すレイヤーのメモの出し方について、昨日からの続きのお話だ。メモの出し方の問題点二つ目、②断片的で戦略思考になっていないこと。についてだ。第1問あたりに多い環境分析の問題で、単純にSWOTだけしようとすると的を外すことが多い。環境分析は全体
設問分解をする際の、メモ出しについてこんな質問をいただいた。「1回目の設問分解をする際、設問の左脇にレイヤーを 書いているのですが、せっかく書いても上手く使える気がしません。 レイヤーのメモはどう使えば良いですか?」同じようなお悩みを持つ方があるかもしれ
初めて2次にチャレンジした時、皆さんはどんな感想を持たれただろうか?私が初めて事例問題を読んだのは、まだ1次ですら受けていない頃だった。読んでもちんぷんかんぷん、設問を見ても何をどう答えればよいのかわからず蒼白になったのを覚えている。『2次とはこんなに難