先日、久々に卒業生とランチをしていて気が付いたことがある。うちの卒業生たち、それも大企業でマネージャークラスの人たちはいつも同じことを言うなあ、と。彼らが言うのは、これだ。「部下を見ていて、高評価したくなるのは論理的で、言うことがわかりやすい人。報告書が
AAS名古屋で中小企業診断士育成20年!設問分解、要約練習を創った鷺山はるこが2次のノウハウ真実を毎日更新中!
中小企業診断士試験の合格を目指す方は必見です。 診断士2次受験専門校AAS名古屋の代表 鷺山はるこ(中小企業診断士)が、合格の秘訣や学習のヒントを語り、受験生を応援しています。 ブログタイトルの「Si. Eccolo!」とは「はい、ここにあります。」という意味です。 学習に行き詰まった時や、モチベーションの維持にお悩みの方が、ここに来ればヒントが見つかります。
今日 | 04/26 | 04/25 | 04/24 | 04/23 | 04/22 | 04/21 | 全参加数 | |
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総合ランキング(IN) | 6,164位 | 6,147位 | 5,892位 | 5,724位 | 5,337位 | 5,945位 | 5,723位 | 1,034,385サイト |
INポイント | 20 | 20 | 30 | 30 | 50 | 20 | 20 | 190/週 |
OUTポイント | 130 | 150 | 220 | 320 | 180 | 140 | 90 | 1,230/週 |
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資格ブログ | 13位 | 14位 | 14位 | 14位 | 11位 | 13位 | 14位 | 9,979サイト |
中小企業診断士試験 | 5位 | 6位 | 6位 | 6位 | 5位 | 5位 | 6位 | 434サイト |
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INポイント | 20 | 20 | 30 | 30 | 50 | 20 | 20 | 190/週 |
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中小企業診断士試験 | 3位 | 3位 | 3位 | 3位 | 4位 | 4位 | 4位 | 434サイト |
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先日、久々に卒業生とランチをしていて気が付いたことがある。うちの卒業生たち、それも大企業でマネージャークラスの人たちはいつも同じことを言うなあ、と。彼らが言うのは、これだ。「部下を見ていて、高評価したくなるのは論理的で、言うことがわかりやすい人。報告書が
「分水嶺」とは分かれ道のことだ。昨日に続き、事例Ⅱについて、合否の「分水嶺」をお話したい。昔から事例Ⅱは、「ターゲット」と「ニーズ」で一貫性を取ることが合格の必須条件だったが、令和に入って、もうひとつ傾向が増えたように思う。それは中小企業白書の内容に合わ
分水嶺とは水が分れる山稜のことをいう。山登りをする皆さんへは馴染みの言葉だろう。これは普段、「分かれ道」というたとえにも使う。さて今日は、事例Ⅰ、合否の分水嶺についてお話したい。それは「戦略論の有無」だ。令和に入ってからは、この戦略論、つまり戦略的視点が
先日、久々に卒業生とランチをしていて気が付いたことがある。うちの卒業生たち、それも大企業でマネージャークラスの人たちはいつも同じことを言うなあ、と。彼らが言うのは、これだ。「部下を見ていて、高評価したくなるのは論理的で、言うことがわかりやすい人。報告書が
「分水嶺」とは分かれ道のことだ。昨日に続き、事例Ⅱについて、合否の「分水嶺」をお話したい。昔から事例Ⅱは、「ターゲット」と「ニーズ」で一貫性を取ることが合格の必須条件だったが、令和に入って、もうひとつ傾向が増えたように思う。それは中小企業白書の内容に合わ
分水嶺とは水が分れる山稜のことをいう。山登りをする皆さんへは馴染みの言葉だろう。これは普段、「分かれ道」というたとえにも使う。さて今日は、事例Ⅰ、合否の分水嶺についてお話したい。それは「戦略論の有無」だ。令和に入ってからは、この戦略論、つまり戦略的視点が
皆さまへ急ぎのお願いです、インスタグラムで鷺山個人のアカウント harukosagiyamaをフォローしている皆様へ急ぎフォローの削除お願いいたします。しばらく放置している間にアカウントを乗っ取られてしまいました。ご迷惑をおかけして誠に申し訳けございませんが、インスタ
まずやる→つまづく→悩む→深く考える→あれこれ思いつく→トライしてみる→またつまづく→悩む→深く考える・・・書いているとキリが無くなるがこれが合格する人のサイクルだ。特徴は、・四の五の言わずまずやる!・わからないとなぜだろうと 深く考える・考え続けて何か
2次を受験する皆さん。解答手順はあるだろうか?工場でモノづくりをする時も料理をする時でも良い品を効率よく作ろうと思えば作業手順やそのマニュアルが必要になる。人がやることにはばらつきが出るからだ。いつ何時でも、同じような質の良いアウトプットをしたければ、標
コーチングの効果の中に、「オートクライン」というものがある。自分で話したことを自分で聴くことによって、自分で考えていたことに気づくことだ。日常でも似たようなことがある。悩みを人に聞いてもらっているうちに、だんだん冷静になり、最後は解決法に気づいたりする。
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設問文で、仮説思考のメモを出すこと。これを「設問分解」という。私が約25年前?に作った方法だ。ところで、「設問分解」を教わってもなかなか合格答案が書けない、それどころか、設問で何を書いてよいかわからない、という方はあるだろうか?そんな方は、そもそものとこ
いつも事例を解く時に「戦略的思考で解け」と言われる。だが、ふと思ったのだが、ひょっとすると戦略的思考で解くとはどういうことか、イメージできていないのでは?正直、「戦略的思考」なんて、言葉が難しい。そもそもこの言葉を理論的に説明できるのは大学の先生くらいで
皆さんの問題用紙や解答用紙を見ていて、モヤモヤすることがある。この方はいったい、診断士は何をする人なのか?考えたことがあるだろうか?こう考えてモヤモヤするのだ。弁護士でも税理士でもなんでも、資格試験はその資格を持つに相応しい知識とスキルを試すに決まってい
合格する人、しない人。同じように勉強しているようでも最後には違いが出る。この違いをもたらす「違い」はどこにあるのか?これを考えたことはあるだろうか?実は、合格者と自分と何が違うのか?その違いはどこから生まれたものか?これを熱心に考える人は通りやすい。言い
ただ問題を解くだけで合格は難しい。合格を確実にするには、科目別に必要な知恵やスキルを知り鍛えることが重要だ。例えば、事例Ⅰには戦略論を活用する力が必要だ。事例Ⅱには白書の知識を活用する力も要る。事例Ⅲでは診断士に求められる現場改善の知識や知恵が要る。事例
もう1年は越しているかもしれない。私が探し続けているもの、それは「趣味」だ。周辺の社長さんたちにもいる。「趣味は仕事かなあ、それ以外に無いなあ。」なんて方が。若いうちはいいが、この年になるとこういうのも淋しい。「趣味」を持つ良さは、生活にメリハリができる
最近、断捨離をしていて思うことがある。物を捨てる際に、重要なのは、「捨てる」ことではなく、「持つ」ことだと。何を持つか?それは、「これからのビジョン」だ。どんな生き方をしたいのか?何に喜びを感じたいのか?自分のこれからの人生の「イメージ」を持つのだ。若い
資源は使えば減る。だが使えば使うほど増えるものもある。それは無形の資源だ。たとえば製造業やサービス業も有形の資源を使って、物を作ったり、提供する度に、技術やスキル、ノウハウといった無形資源を増やしていく。つまり経験値が上がることで強い企業体になっていく。
先日、医療をテーマとしたドラマを見ていた。その中で、患者さんのわずかな症状を見落した若い医者が先輩から怒鳴られる場面があった。『ほんの僅かな違和感にも気づくのが 医者だ!見逃すな!』医者は「診断」を行う。実は私たちも「診断」を行っている。診断士、と言うく
今日は「設問分解」についてお話する。「設問分解」とは受験時代、設問のヒントに気づくための仮説思考の方法として、約27年ほど前に私が創った手法だ。与件を読む前に、何をどう書くべきか、見つける方法だ。・戦略レイヤー・題意・わざわざ表現などの制約条件・解答のゴ
先日、タクシーに乗っていた時の話だ。シトシトと降る雨に、つい愚痴ってしまった。「やだなあ、今日はこれから街中をけっこう歩かなきゃいけないんですよ。降り続けるとやだなあ。」すると年配の運転手さんがこう言った。「でも花散らしの雨でなくて良かったですね。大雨で
今日も昨日からの続きだ。事例問題にある出題者の「わざわざ表現」に気づく方法をお話したい。まず、具体的な例を知ることだ。例えば、逆説の強調、列挙、修飾語の繰り返しなど国語的な特徴に気づくことだ。具体的な方法については、また後日、読み方のオプション講座でも開
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先日、久々に卒業生とランチをしていて気が付いたことがある。うちの卒業生たち、それも大企業でマネージャークラスの人たちはいつも同じことを言うなあ、と。彼らが言うのは、これだ。「部下を見ていて、高評価したくなるのは論理的で、言うことがわかりやすい人。報告書が
「分水嶺」とは分かれ道のことだ。昨日に続き、事例Ⅱについて、合否の「分水嶺」をお話したい。昔から事例Ⅱは、「ターゲット」と「ニーズ」で一貫性を取ることが合格の必須条件だったが、令和に入って、もうひとつ傾向が増えたように思う。それは中小企業白書の内容に合わ
分水嶺とは水が分れる山稜のことをいう。山登りをする皆さんへは馴染みの言葉だろう。これは普段、「分かれ道」というたとえにも使う。さて今日は、事例Ⅰ、合否の分水嶺についてお話したい。それは「戦略論の有無」だ。令和に入ってからは、この戦略論、つまり戦略的視点が
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まずやる→つまづく→悩む→深く考える→あれこれ思いつく→トライしてみる→またつまづく→悩む→深く考える・・・書いているとキリが無くなるがこれが合格する人のサイクルだ。特徴は、・四の五の言わずまずやる!・わからないとなぜだろうと 深く考える・考え続けて何か
2次を受験する皆さん。解答手順はあるだろうか?工場でモノづくりをする時も料理をする時でも良い品を効率よく作ろうと思えば作業手順やそのマニュアルが必要になる。人がやることにはばらつきが出るからだ。いつ何時でも、同じような質の良いアウトプットをしたければ、標
コーチングの効果の中に、「オートクライン」というものがある。自分で話したことを自分で聴くことによって、自分で考えていたことに気づくことだ。日常でも似たようなことがある。悩みを人に聞いてもらっているうちに、だんだん冷静になり、最後は解決法に気づいたりする。
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設問文で、仮説思考のメモを出すこと。これを「設問分解」という。私が約25年前?に作った方法だ。ところで、「設問分解」を教わってもなかなか合格答案が書けない、それどころか、設問で何を書いてよいかわからない、という方はあるだろうか?そんな方は、そもそものとこ
いつも事例を解く時に「戦略的思考で解け」と言われる。だが、ふと思ったのだが、ひょっとすると戦略的思考で解くとはどういうことか、イメージできていないのでは?正直、「戦略的思考」なんて、言葉が難しい。そもそもこの言葉を理論的に説明できるのは大学の先生くらいで
皆さんの問題用紙や解答用紙を見ていて、モヤモヤすることがある。この方はいったい、診断士は何をする人なのか?考えたことがあるだろうか?こう考えてモヤモヤするのだ。弁護士でも税理士でもなんでも、資格試験はその資格を持つに相応しい知識とスキルを試すに決まってい
合格する人、しない人。同じように勉強しているようでも最後には違いが出る。この違いをもたらす「違い」はどこにあるのか?これを考えたことはあるだろうか?実は、合格者と自分と何が違うのか?その違いはどこから生まれたものか?これを熱心に考える人は通りやすい。言い
ただ問題を解くだけで合格は難しい。合格を確実にするには、科目別に必要な知恵やスキルを知り鍛えることが重要だ。例えば、事例Ⅰには戦略論を活用する力が必要だ。事例Ⅱには白書の知識を活用する力も要る。事例Ⅲでは診断士に求められる現場改善の知識や知恵が要る。事例
もう1年は越しているかもしれない。私が探し続けているもの、それは「趣味」だ。周辺の社長さんたちにもいる。「趣味は仕事かなあ、それ以外に無いなあ。」なんて方が。若いうちはいいが、この年になるとこういうのも淋しい。「趣味」を持つ良さは、生活にメリハリができる
最近、断捨離をしていて思うことがある。物を捨てる際に、重要なのは、「捨てる」ことではなく、「持つ」ことだと。何を持つか?それは、「これからのビジョン」だ。どんな生き方をしたいのか?何に喜びを感じたいのか?自分のこれからの人生の「イメージ」を持つのだ。若い
資源は使えば減る。だが使えば使うほど増えるものもある。それは無形の資源だ。たとえば製造業やサービス業も有形の資源を使って、物を作ったり、提供する度に、技術やスキル、ノウハウといった無形資源を増やしていく。つまり経験値が上がることで強い企業体になっていく。
先日、医療をテーマとしたドラマを見ていた。その中で、患者さんのわずかな症状を見落した若い医者が先輩から怒鳴られる場面があった。『ほんの僅かな違和感にも気づくのが 医者だ!見逃すな!』医者は「診断」を行う。実は私たちも「診断」を行っている。診断士、と言うく
今日は「設問分解」についてお話する。「設問分解」とは受験時代、設問のヒントに気づくための仮説思考の方法として、約27年ほど前に私が創った手法だ。与件を読む前に、何をどう書くべきか、見つける方法だ。・戦略レイヤー・題意・わざわざ表現などの制約条件・解答のゴ
先日、タクシーに乗っていた時の話だ。シトシトと降る雨に、つい愚痴ってしまった。「やだなあ、今日はこれから街中をけっこう歩かなきゃいけないんですよ。降り続けるとやだなあ。」すると年配の運転手さんがこう言った。「でも花散らしの雨でなくて良かったですね。大雨で
今日も昨日からの続きだ。事例問題にある出題者の「わざわざ表現」に気づく方法をお話したい。まず、具体的な例を知ることだ。例えば、逆説の強調、列挙、修飾語の繰り返しなど国語的な特徴に気づくことだ。具体的な方法については、また後日、読み方のオプション講座でも開
事例問題を読む時に、ヒントとしてわざわざ書いた言葉や文章を「わざわざ表現」と言う。解答の方向性を決める時に大きな役割を果たす。例えば令和3年の事例Ⅰの設問ように、・印刷工場を持たない・A社では経験のなかったもわざわざ表現だ。前者の印刷工場を持たないは、フ
うちの愛犬「ころ七」は門前の小僧のようだ。私がZOOMで指導している間、懸命に話を聴いている。ガラス戸の向こうで、一言も漏らすまい、そう決意しているようにだ。時折、眠ってしまうのだが、どんなに爆睡していても、この言葉を聞くと、むっくり起き上がる。「お疲れ
先日、うちの部長から言われたことがある。「最近のあなたは変わったね。」と。不思議に思って聞いていると、こう話してくれた。「たしか、診断士に成り立ての頃は、 歌って踊って笑いの取れる元気な診断士になる、 と言っていたはずだ。 なのに、今は違う。 変化を拒む
この3年程、2次の試験傾向が変わった、と感じている方は多いだろう。私もその一人だ。傾向が変わったといっても、表面的なことではない。求められる力が変わったと感じている。以前であれば、診断・助言という現場での問題発見や課題設定、具体的な解決方法の策定という、
「考える力を付けるには、考える〇〇がいる。」さて、この〇〇の中にどんな言葉が入るかわかるだろうか?考える力の基礎には、もちろん知識もいる。知識が無ければ、どんな観点で考えて良いかわからないからだ。だがそれだけでは「力」は付かない。正解は「経験」だ。考える
中小企業診断士試験は、ビジネスの世界で活躍したい人が取る資格だ。しかも国家資格ともあって、最近では施策関連で活用の場(お仕事チャンス)も多い。だが、ここで気を付けねばならないのは待ちの姿勢では仕事にならない資格だということだ。皆さんへ、お伝えしたいことが
「この扉を開けさえすれば、輝かしい未来への道が待っている。」はじめて診断士という資格を取ろう!そう決意した時、皆さんは夢見ただろう。扉の向こうのサクセスストーリーを。だが実際はどうだったか?「えーーっ?受験勉強って こんなに大変だったのぉ?!」始めてみる
エリザベスカラーをご存じだろうか?犬や猫が手術を受けた際、傷口を舐めないよう首回りにつける装具のことだ。なぜ「エリザベスカラー」と呼ぶのか?16世紀のイングランド、エリザベス1世が付けていた大きな襟に似ているからという説もある。とにかく、邪魔そうな大きな
私の苦手なことに山登り(ハイキング)がある。苦手とはいっても、実は経験が無いのだがきっと苦手に決まっていると思っている。そのため、これまで幾度か、「行きませんか?」と誘われた経験はあるものの、いつも丁重にお断りしてきたのだ。なぜ苦手だと思うのか?もちろん
2次試験は「問われたことに問われたように答える」試験だ。考えれば当たり前のことなのだが、実は奥の深い話なのだ設問分解で題意や制約条件を注意して読むのは、「問われたことに問われたように答える」ための基本だ。例えば、次の2つはどう違うか、考えたことがあるだろ
2次試験に合格するために、何をゴールとして勉強すれば良いか、決めたいと思わないか?どこまでできればよいのか?不安ではないか?私のお勧めは、まず、解答骨子を作り上げるまでをゴールとすることだ。解答骨子とは、解答用紙に書き出す前の文章の骨組みを書いたもののこ
以前もこのテーマは書いた気がする。答案にはお金の匂いが必要だという話を。まあ、毎年言っているのだが、特にマーケティング・流通事例ではこれが必須だ。お金の匂い、とわざと書いたのは「臭い」と書くより、雰囲気が良いからだ。ところで「お金の匂い」とは何か?具体的
合格者、それも高得点で合格する人は、事例問題を解く際の「判断基準」が明確で、しかも解答を決める際の決断が早い。だが、受験時代の私は、解答を決めるのが遅く、迷ったりループしたりしていた。そんな私がこの問題点をどう解決したのか?今日はそんなお話しだ。まず、試
昨日はこんなお話しをした。合格者、それも高得点で合格する人は、事例問題を解く際の「判断基準」が明確で、しかも解答を決める際の決断が早い。今日は、この「判断基準」とは何か?というお話しだ。この判断基準には大きく2つある。ひとつ目は、「科目別の解き方の重点ポ
中小企業診断士に必要な力とは何か?それは「診断・助言」する能力だ。すぐに答えられた方もあるだろう。だが、「診断・助言」するにはどんな力が必要か?これに答えられるだろうか?1次知識や白書知識をインプットしておき、これらの知識で、読み替えができればまずは、「
「設問分解」という方法を、四半世紀前に作った時私はこう思った。絶対に落ちない、得点できる方法が、2次試験にもあるはずだ、と。そう思って、過去問を10年分、分析して、編み出したのが「設問分解」だ。だが、実は、財務事例には、もっと詳細なコツと方法論があった。
受験指導を始めて24年。その間、2次試験も数々の変遷をたどってきた。もちろんそれは、いつも言うように、経産省の施策に沿っての変遷だ。具体的に言うと、施策によって変わってきたのは、ストーリーや中小企業への考え方だ。合格すれば、すぐに支援の場に立たねばならな
このところ、少し恐れていることがある。「衰え」だ。年齢からくる「衰え」はもちろんだが、全てをPCやスマホ、果ては簡単なアプリで済ませてしまうようになって、明らかに「読む力」「書く力」「考える力」が衰えていると感じるのだ。先日、別の方面の勉強をしようと思い
自分の中にも周辺にも、打つためのリソースが見当たらない。そんな戦略で勝てるだろうか?いや、そもそもそんな戦略が打てるだろうか?こう聞けば皆さんは、「無理でしょ!」と即答するに違いない。だが、2次試験で皆さんが、実際に書いた答案には、「無理でしょ!」の内容
今日は、「事例問題を読むことが苦手」そう悩む皆さんへ向けお話ししたい。この悩みを持つ方の殆どが、勘違いをしていると思うのだ。特に多いお悩みが、「読み逃し」だ。合格者であれば気づくであろうことを自分は気づかずスルーして読んでいる、そう悩まれるのだが、これが