7月3日(木)、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、0対5。今季11度目の完封負け。森、6回5失点。ヤクルトのドラ1・中村優斗がプロ初勝利。両チームとも同じ9安打なのに、カープのチーム打率はリーグトップなのに無得点。途中出場の秋山が通算3002塁打達成。
今季11度目の完封負け、あまりにスタンドがらがらで試合に集中できなかった
7月3日(木)、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、0対5。今季11度目の完封負け。森、6回5失点。ヤクルトのドラ1・中村優斗がプロ初勝利。両チームとも同じ9安打なのに、カープのチーム打率はリーグトップなのに無得点。途中出場の秋山が通算3002塁打達成。
奨成の逆転2ランで大瀬良49日ぶりの勝利! ガラガラのスタンドは観客からのメッセージ
7月2日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、2対1。大瀬良3勝目。49日ぶりの勝利。1回、並木に先制ホームランを打たれたときは、またか~というい気持ちになったが、気がつけば8回1失点。3回、中村奨成の逆転2ランが大きな一打に。追加点ないまま、逃げ切る。
7月1日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、延長12回、2対2。同点の9回、菊池と矢野に代打なし、調子の悪い代打秋山で3アウト。11回、今日ホームランの坂倉にバントサイン。今日に限ったことではないが、攻めないカープ采配、ほとほとつまらない。負けて当然。
6月29日、中日戦(バンテリンドーム)、1対2。カード勝ち越し。ドラ2の佐藤柳之介がプロ初登板初勝利。6回2失点。ストライク先行、打たれたヒットは2本だけ。落ち着いた佇まいで、上本、會澤でスタメン組むベンチへのどんより感を忘れさせてくれる投球だった。
6月28日、中日戦(バンテリンドーム)、1対2。6回、小園の2点タイムリーで逆転。玉村、6回途中2失点で4勝目。6回、無死1塁2塁、見事な中﨑の火消し。9回、ホームスチールという奇襲に冷静に対処したハーンと石原らに拍手。変革をさぼるベンチには冷視線。
6月27日、中日戦(バンテリンドーム)、3対2。リーグ戦再開は黒星スタート。12安打なのに。3回まで取られたり取ったり、今日はルーズベルトゲームかと思われたが、そこでパッタリと止む。森下フォア4コで球数かさんで、5回3失点(自責2)、リズム作れず。
夢の「1番から8番まで攻撃的打線」、打率3割超えでも林昇格見送り
明日からリーグ戦再開、バンテリンドームで中日戦。ローテ再編で、土曜の床田が火曜に。カード頭はエースが担当。久保が1軍合流。ファームで打率3割超えの林の昇格は見送られた。守備固め多すぎ問題は一向に解決されない。林の守備が計算できれば違う道も開けたのか。
日ハム戦で初北海道のファビアンとモンテロ、「美味しいものを食べたい」と楽しみにしていたそう。味わえたかな? 2年前、上本が「北海道は美味しいものが沢山あるのでそれも楽しみ」と言ってたときは「旅行じゃないんだから」とツッコみたくなったのにこの違いは何?
今日のNPBの公示、やっぱり野手の入れ替えなし。小園、坂倉、末包らが主力となったものの、世代交代とは到底言えない控えベンチ。またこの状態が続くのか。パ・リーグの打者はどんどん振ってくるので点を取られても楽しい交流戦。迫力ないリーグ戦に戻るのが寂しい。
4回2アウト満塁、代打中村奨成の逆転劇!&ブランドものに注意
6月22日、楽天戦(マツダスタジアム)、5対2。交流戦最終戦、9勝9敗(勝率5割)で終われた。2点ビハインドの4回、2アウト満塁で、森に代打・中村奨成。走者一掃の逆転3点タイムリー。7回、2アウト満塁で、坂倉が2点タイムリー。ショート矢野が2失策。
ホームラン4発で大量リード、でも勝ちパターン出動のアンバランス
6月21日、楽天戦(マツダスタジアム)、8対3。大盛の先頭打者ホームラン、フォビアン連続2ラン、菊池3ランと大量援護で、床田5回1失点、7勝目。7点リードの6回に島内、5点リードの9回に栗林、大量リードでも勝ちパターン。勝っているのにどこか危うい。
誤審を晴らして勝つつもりが、昨日の大敗とまた同じスタメンで完封負け
6月20日、楽天戦(マツダスタジアム)、0対4。1回、末包のダイレクトキャッチが認められない不可解な判定が。誤診を晴らすべく打ち勝ってほしかったが完封負け。ホークス戦で大敗したスタメンのまま。9回、菊池と矢野に代打出すなら最初から攻撃的なオーダーを。
6月19日、ソフトバンク戦(マツダスタジアム)、2対16。打線も大関に抑えられていたが、投手が二千級だった。ドミンゲス、5回6失点。益田も長谷部もイニング跨ぎ。1回は抑えても、2回目までもは難しかった。大差で負けた中、5回、奨成の2ランだけが光った。
6月19日(水)、ソフトバンク戦(マツダスタジアム)、8対4。3日前、7点リードから逆転負けした日ハム戦だったが、今日はカープが4点差をひっくり返した。6回、ファビアンの満塁ホームラン! 5回からイニング跨ぎでリリーフした高橋に4年ぶりの勝ち星!
6月17日、ソフトバンク戦(マツダスタジアム)、0対2。スタメン見て固まる。1番大盛、2番田中、8番矢野。スタメンマスクが石原から坂倉に変わっただけ。1回の近藤の先制2ランだけだった。玉村6回2失点、打たれたヒットは3本だけ。カープは大盛の2本だけ。
エスコンフィールド、球場にいたわけではないのに臨場感があって楽しかった! 日ハム戦での岡本の無失点劇。大盛1番・田中2番をさらに超える、上本スタメン1番起用という「いつメン化」再発の衝撃などなど。先週の交流戦で記憶に残ったこと、あれこれ書きました。
6月15日、日ハム戦(エスコンフィールド)、8対7。延長10回サヨナラ負け。7点差をひっくり返す感動的な日ハムの逆転劇。油断していたとは言わないが、このまま勝てると思っていなかったか? 昨日、5点リードされたまま1点も取れなかったカープとは大違い。
6月14日、日ハム戦(エスコンフィールド)、5対0。今季8度目の完封負け。スタメン見て、目を覆いたくなった。1番上本?選手にしてみれば、勢い感じた打線が翌日こうも改変されて調子狂わなかっただろうか。細野から2安打。床田は3本のホームランで5回4失点。
援護あったぞ、森下完投! 野球の風景変えてくれるエスコンフィールドにて
6月13日、日ハム戦(エスコンフィールド)、2対6。森下9回2失点で5勝目。小園とDH坂倉の連続3塁打で先制。ファビアン犠牲フライ、大盛2号ソロ、モンテロ2点タイムリーと打線も援護。臨場感ある球場と応援がカープの選手を駆り立ててくれたような気がした。
6月12日、ロッテ戦(ZOZOマリン)、5対4で負け越し。7番大盛、8番田中、9番矢野、サブメンバークラスがスタメン、萎える。アドゥワ4回4失点。6回、同点に追いつくも、そこ止まり。8回、秋山と坂倉の守備の隙をつかれ、勝ち越しを許す。
6月11日、ロッテ戦(ZOZOマリン)、延長12回、2対6。矢野が勝ち越しタイムリー。その後も3点追加。イニングまたぎの唐川に疲れが出た所でやっと猛攻というカープクオリティ。大瀬良7回2失点(自責1)で降板。坂倉の悪送球でランナー返したのは痛かった。
6月10日、ロッテ戦(ZOZOマリンスタジアム)、1対6。ロッテ先発サモンズにノーヒットノーランされるところだった。8回、上本の2塁打で阻止。カープはその1安打だけ。玉村はいい球投げていたが6回途中4失点。援護なく、後続の塹江も連打され、カープ完敗。
交流戦3分の1を終えて・・・阪神縮まらない・森下どうなの・いつメン化再び
交流戦、3分の1が終了。カープは西武に3連勝。交流戦でも首位の阪神、なかなかゲーム差縮まらない。西武戦、森下に4月18日以来の勝ちがついたが、それまで森下はずっとベンチで浮かない顔。エースがそんな顔します? 佐々木の離脱で田中が昇格。いつメン化再び?
森プロ初完封、3発も出て西武に3タテ! やっぱりセにもDH制が必要だ
6月8日、西武戦(マツダスタジアム)、10対0で、3タテ。森がプロ初完封、4月13日以来の4勝目。ファビアン、矢野、大盛ら3本のホームランも飛び出し、大量援護。一方、投手に打席が回るたび、DH制のないセ・リーグの迫力のなさが際立つのを感じる交流戦。
沢村賞候補対決、床田今季5度目の完投! 今井からカープまさかの5得点!
6月7日、西武戦(マツダスタジアム)、5対2、5月中旬以来のカード勝ち越し。床田と今井、沢村賞とってほしい投手対決。床田いつも通りのテンポいい球数で9回2失点、今季5度目の完投。4番モンテロ2打点、チーム3盗塁、防御率0点台の今井からまさかの5得点。
森下が報われてよかった! スカッと得点はゼロでも羽月2盗3盗が勝機つくった
6月6日、西武戦(マツダスタジアム)、3対2。8回、代走羽月が2盗3盗、パスボールの間にホームインして勝ち越し。末包のバットが折れてのタイムリー、坂倉の犠牲フライ、スカッと打っての得点はないが、森下報われ、8回2失点で4月18日以来の4勝目。
6月5日、オリックス戦(京セラドーム)、4対3で、負け越し。今季初登板のアドゥワ、1回に2失点。打線は2回に同点に持ち込み、4回、矢野が勝ち越しタイムリー。も、5回、2点追加され、勝ち越される。カープは6回以降、毎回得点圏にランナーを置くも残塁の山。
6月4日、オリックス戦(京セラドーム)、6対1。大瀬良4回6失点。8回、小園のタイムリーで完封負けは免れるが、カープ5安打。連日タイムリーの小園。昨日の試合前、西川に打撃について質問し、アドバイスをもらったそうだ。早速効能。コーチの存在感は・・・。
6月3日、オリックス戦(京セラドーム)、2対5。交流戦初日、白星発進。4連敗カープを、九里が復調させてくれたかのような試合。1回、小園、末包、モンテロタイムリーで3点先制。玉村6回1失点で3勝目。しかし、9回の杉本の特大ソロには肝を冷やした。
明日から交流戦、パ・リーグ楽しみすぎてカープのこと忘れてた!
明日から交流戦、楽しみ。年々生ぬるく感じるセ・リーグ。1年中交流戦でもいいくらい。打撃陣の状態が落ちているカープ。はなからパのパワーにかなわないものと思っていたが、「交流戦優勝を目指す」という新井さんの記事を読み、あ、勝つ気あったのか!と我に返る。
お得意さま発揮、阪神に2試合連続完封負けの3タテ、交流戦は推してしるべし
6月1日、阪神戦(マツダスタジアム)、0対8。2日連続完封負けで3タテ。森6回2失点。1回、近本にストレートのフォア、森下に先制2ラン。2回以降立ち直るが、打線の援護なし。伊原から3安打。伊原はカープに3戦3勝。このロースコア状態のまま交流戦に突入。
一生やってろ? 大竹に負けリフレイン、床田快投なのに不毛、9回ショート小園の躍動
5月31日、阪神戦(マツダスタジアム)、0対2。大竹マツダで8連勝。床田、打たれたヒットは2本だけ。大竹の4本より少ない。8回1失点で負け投手? これ以上どうしろと? サードスタメンの小園が9回、ショートでファインプレー連発。自分の場所に戻って躍動。
また村上の掌の中、最後の打者になった佐々木の悔しそうな姿が希望
5月30日、阪神戦(マツダスタジアム)、2対5。森下と村上の開幕投手対決は4度目、森下の1勝2敗1分けに。2回、坂倉モンテロの連続2塁打で1点先制も追加点が入らないパターン。5回、ファビアンと矢野が交錯して落球、その間に2点追加されたのも響いた。
「選手にとってはシーズンのうちの一試合にすぎないかもしれないけれど、球場に来てくれたファンにとっては思い出に残る大切な一試合かもしれない」という黒田の名言を思い出した北陸シリーズ。攻撃的スタメンを継続できない新井さんにこそ変革が必要とも改めて感じた。
5月28日、巨人戦(石川県立野球場)、4対1。サード小園にがっくり。2試合だけでまたポジションくるくるに戻るとは。しかもスタメンに佐々木がいない。 今一番何か起こしそうな雰囲気を持っている選手なのに。「佐々木を外すな」が、最後に示される試合になった。
5月27日、巨人戦(富山アルペンスタジアム)、2対1。北陸シリーズ1戦目。福井出身・玉村のヒーローインタビューで終われてよかった。2回にチャンス逃した小園が、4回の満塁で先制の2点タイムリー。追加点ないきわどい経過だったが、リリーフ陣が無失点リレー。
5月13日、秋山が1軍復帰してからも対戦投手に応じて中村奨成がスタメン入り。奨成と秋山の競争だなんてゾクゾクします。坂倉や小園がチームリーダーとなって牽引していくであろうカープですが、見えないところで秋山がチームを支えてくれていると感じるこの頃。
床田悠々ドライブで今季3度めの完封! 今季で一番ワクワクしたスタメン
5月25日、DeNA戦(マツダスタジアム)、3対0。床田、今季3度目の完封。2度の併殺、7回唯一のピンチ無死1塁3塁も切り抜け、床田を堪能。中村、菊池、ファビアン、末包、坂倉、モンテロ、小園、佐々木に床田という打撃が期待できるスタメンにもワクワク。
5月24日、DeNA戦(マツダスタジアム)は雨天中止のため、阪神大竹が他チームにどんな投球をしているか、中日戦を視察。ランナー出して粘られ球数かさみ、カープ戦のようにはテンポよくなかった。新井さんが小園に打撃アドバイス。ショート小園にも含み持たせる。
5月23日、DeNA戦(マツダスタジアム)、1対2。森下6回2失点。7回、ノーアウト満塁でモンテロがセカンドゴロで併殺、かろうじて1得点。昨日のヤクルト戦、絶好のチャンスで振れている佐々木にバントという消極的な采配した時点で、ツキを手放している。
小園ベンチ外、ノーアウト1•2塁で佐々木にバント、最大の愚策で12回延長2対2
5月22日(木)、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、2対2、延長12回引き分け。7番佐々木はわかる。2番菊池、8番矢野そのままで小園外すとは。もう一つの本日最大の愚策は11回、ノーアウト1塁2塁で2安打佐々木にバントとは。結果、無得点。投手も全員放出。
メジャー移籍して4年目の鈴木誠也、現在、打点がリーグトップ。地元中継局の解説者が「鈴木が正当な評価を得ていない」と力説する記事を読んだ(「中日スポーツ」5月15日)。この記事を読んで、球団からまっとうな評価を受けていない小園のことが重なった。
5月20日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、3対2。先制5号ソロのファビアンと、勝ち越しタイムリーのモンテロがお立ち台。ドライチ佐々木が1軍昇格即スタメン。3打席ノーヒットだったが、思い切りのいいスイングが気持ちよかった。チームの刺激になってほしい。
5月19日、山足と二俣が登録抹消。ドラ1佐々木と上本が昇格。ファビアンとモンテロが加入し、奨成や末包の状態もあがり、厚みが出てきたカープ打線。8番だけが穴。ここを埋めたい、佐々木に期待。ファビアンとモンテロには、オスナとサンタナみたいになってほしい。
5月18日、阪神戦(甲子園)、3対1。末包犠牲フライで1点先制も、ドラ1伊原に2連敗。6回、末包の打席で奨成のホームスチール、タッチアウトで流れが変わる。8回、末包の見事なフェイクプレー。9回、小園がショートの守備に。これは打てるスタメンへの伏線か?
モンテロ1号2ランで大竹マダックス回避、大竹打ったのはほぼいつもじゃないメンバー
5月17日、阪神戦(甲子園)、5対2。満塁ですっぽ抜けも出て、床田5回4失点。クオリティスタート8登板目にして止まる。そんな日もあるがカープ打線の大竹の打てなさはいつも通り。8回、モンテロ1号2ランで完封回避。いつものメンバーが打ててないことが露呈。
5月16日、阪神戦(甲子園)、2対4。1回、スタメン復帰の秋山が先頭打者ホームラン、坂倉タイムリーで2点先制。7回、森下が突如3連打、前川と木浪タイムリーで同点。延長戦も覚悟の9回、代走大盛がモンテロのセンター前ヒットで2塁から激走、試合を動かす。
5月15日、巨人戦(マツダスタジアム)、5対1。5回、ドミンゲスフォア連発で押し出し。5回裏、カープ満塁も残塁。6回、鈴木が無死満塁で無失点。8回、ケラー3フォアで満塁、馬場押し出し。そんな中、1点を追う6回、小園が防御率0点台の山﨑から逆転満塁弾!
巨人を完封! 8回栗林、大瀬良テンポアップ、カープの小さな変化いろいろ
5月14日、巨人戦(マツダスタジアム)、3対0。今季6度目の完封勝ち。大瀬良7回無失点で2勝目。坂倉と組んでテンポよくなった。2回、打撃不振だった矢野が先制タイムリー。本邦初の8回栗林。3点リードの9回、ハーンはフォア3つも、併殺含めて無失点。
延長12回、モンテロ1軍復帰初日にサヨナラタイムリー! 1回と12回の打席はつながっていた
5月13日、巨人戦(マツダスタジアム)、5対4。延長12回サヨナラ勝ち。奨成4年ぶり1号ソロ、末包特大6号ソロも出てこのまま行けるかと思いきや、いろいろあった。でも最後、ルーキー岡本に初勝利、1軍復帰初日にモンテロがサヨナラ打という劇的な終わり方。
新井さんの「痛み」をともなう変革とは攻撃的な打線を作ることじゃなかったの?
巨人戦から秋山とモンテロが1軍合流。5月12日、磯村と田村が登録抹消。磯村は妥当としても、堂林、山足、二俣、大盛らユーティリティプレーヤーが多すぎなのに。「痛み」を伴う変革というのは攻撃的な打線を作るという意味と思っていたが、相変わらずつまらない。
5月11日、DeNA戦(横浜スタジアム)、4対2、カード負け越し。玉村3回4失点。小園1号ソロ、3安打と東キラー復活も、打線は2度の満塁のチャンスをことごとく活かせず。堂林、山足ら守備に定評ある選手のスタメン起用に疑問。堂林はもう一つの得点圏で併殺。
5月10日、DeNA戦(横浜スタジアム)、3対5。床田、いつもよりボール球多め、3点先制されながらも、ファビアン2ラン、末包タイムリーと打線が援護。調子よくないながらも6回途中3失点で4勝目。奨成タイムリーで2点リード、9回栗林の6セーブ目を演出。
森下8回2失点も水の泡、DeNAに延長10回サヨナラ負け、奨成交代&9回栗林固定はダメ!
5月9日、DeNA戦、森下8回2失点も、1点リードの9回、抑えの栗林が同点に追いつかれ、打線も追加点の好機を活かせず、3対4で延長サヨナラ負け。8回の代走、9回の代打、コンディションのよくない栗林の9回固定に疑問。守りに入り、攻撃的になれないベンチ。
9回、堂林&菊池の1号ソロでカタルシス、いつまで磯村いつまで捕手4人?
5月7日、ヤクルト戦(神宮球場)、3対5。2カード連続勝ち越し。會澤でなく、やっと打線重視で大瀬良・坂倉のバッテリーに。主力を欠いたヤクルト相手にこぢんまりとした采配も目に余ったが、同点の9回、堂林と菊池の1号ソロでカタルシスがやってきた。
高橋昂也4年ぶり先発はブルペンデー、ファビアン&末包止まらない、現役ドラフト鈴木健矢に初勝利!
5月5日、ヤクルト戦(神宮球場)、0対4。前回マダックスの小川に雪辱果たす。高橋昂也4年ぶり先発に心躍ったが、ブルペンデーのオープナー。ファビアン先制ソロ、得点圏打率トップ末包のタイムリーら援護もあって、無失点リレー。現役ドラフト鈴木健也に初勝利。
5月4日、中日戦(マツダスタジアム)、9対4。4カードぶりの勝ち越し。玉村5回4失点で今季初勝利。小園がスタメン外れ、ファビアン、末包、坂倉の中軸がつながり、初スタメンのバント職人・山足にもタイムリー、大量得点。こうなるとまた2軍との入れ替えなし?
床田、飄々と中日完封! 奨成&末包タイムリーでやっと松葉攻略
5月3日、中日戦(マツダスタジアム)、2対0。床田、今季2度目の完封。中村奨成と得点圏打率5割末包のタイムリーを得て、連敗ストッパーに。床田と松葉はともに三振ゼロ。打たせて取って120分で試合が終わる。勝っても負けても飄々とした床田にエースを感じた。
5月2日、中日戦(マツダスタジアム)、2対4。森下6回4失点、開幕投手が連敗ストッパーとはならず7連敗。2回、坂倉先制の1号ソロ、堂林タイムリーで2点目。数点とると安心するのかと思うほど、わりといつもそこで止まる。9回、3年目の斉藤優汰がプロ初登板。
恐れていたことが・・・田中将大の日ですら勝てず、歴史的16残塁
5月1日、巨人戦(東京ドーム)、4対3。1戦目に続き投手大放出で12回延長サヨナラ負け。田中将大3回3失点。今の田中から3点しか点を取れなかったのは大誤算。1回先制の後、追加点なし。満塁残塁4度、合計16残塁。延長戦まで持ち堪えたのは投手陣のおかげ。
4月30日、巨人戦(東京ドーム)、2対0。今季5度目の完封負け。山﨑のセ・リーグ新記録、開幕からの連続無失点35イニングをアシスト。1戦目、「点を取りに行くスタメン」を組んで、もう逆戻り。スタメンマスクは會澤。大瀬良の日こそ点を取りに行かねばなのに。
4月29日、巨人戦(東京ドーム)、4対3。延長12回サヨナラ負け。末包3打点で勝ち越すも、1点リードの9回、小園の送球エラーで3対3。栗林の状態もよくなかった。イニング跨ぎの大勢が3勝目。スタメンから矢野を外して点を取る野球に舵取りしたが一歩及ばず。
4月28日、林が降格。坂倉が4月29日巨人戦で1軍合流。2軍で好調の中村貴浩も上げてほしい。27日DeNA戦、オール20代のスタメンは見ていて気持ちよかった。すぐに結果が出ずとも種まきの時期、若手起用を続けてほしい。それより気になるスコアラーのこと。
DeNA戦2安打で痛い3連敗、8回代打中村奨成3塁打に希望の光☆
4月27日、DeNA戦(横浜スタジアム)、2対1。3連敗。3戦とも先発投手が好投も援護できず、守備のエラーが失点につながった。玉村7回2失点。打たれたヒットは2本だけ。バウアーから打ったヒットも2本だったが、9回代打中村奨成の3塁打には希望を感じた。
床田8回自責点ゼロ&猛打賞なのに、DeNAに完封負けとは・・・
4月26日、DeNA戦(横浜スタジアム)、2対0。今季4度目の完封負け。床田8回2失点(自責ゼロ)。打っては猛打賞。チャンスを作ったが、とどめ刺せない打撃陣。DeNA4安打。カープ1倍以上の10安打ながら、つながらない。そのうち3本は床田という事実。
4月25日、DeNA戦(横浜スタジアム)、2対1。先発の森下と東、ともに7回自責1、4安打と互角の投げ合い。2回、末包の3号ソロで先制。 3回、フォアとアンラッキーヒットが重なり同点に。7回、堂林のエラーが決勝点。エラーと打線不発で森下報われず。
オリックスにFA移籍した九里。開幕からイニング数も6・8・8・9とタフ。現在、防御率1.16。隅田、今井に次いでリーグ3位。3勝負けなし、援護にも恵まれているようだ。そんな新天地での九里を見事に言語化して下さっている「南郁夫の野球観察日記」をご紹介。
4月23、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、7対1。大瀬良、大量援護を得て今季初白星。1回、1番中村奨成の2塁打を皮切りに、末包とファビアン、堂林のタイムリーで4対先制。痛快というより、ヤクルト先発石川の球に力がない。大量得点のワクワク感はなかった。
4月22日、ヤクルト戦は雨のため中止。明日は大瀬良とスライド登板の石川。石川自身はチームの優勝も目指しているだろうけど、それより200勝がモチベーションみたいになってる感じがひっかかる。登板しては登録抹消のゆったり待遇。そんな投手に負けたくない。
4月20日、阪神戦(甲子園)、8対1。スタメン奨成が2安打。よかったことはこれだけ。ドラ1伊原が初先発。このリズムのよさは打線に波及しそうと思ったらその通りに。2ラン、タイムリー、3ランと佐藤デー。二俣矢野小園はノー出塁。末包、打点の上げようがない。
4月19日、阪神戦(甲子園)、0対3。拍子抜けの完封勝ち。床田7回2失点で2勝目。羽月が2番サードでスタメン。矢野がプロ初の1番。二俣と矢野の1番2番も地味だが、矢野と羽月も・・・。今日、中軸はノーヒット。打点を挙げたのは、矢野と羽月コンビだった。
森下完投で阪神に開幕戦リベンジ!「明日からも打って」の一言も忘れない
4月18日、阪神戦(甲子園)、2対5。森下と村上、開幕戦再びの投げ合い。また森下初回に2点先制されるが、2回、カープが村上に54球投げさせ5得点。開幕戦のリベンジ果たして、森下完投で3勝目。「明日も打ってほしい」と野手へのメッセージも忘れなかった。
4月16日、中日戦(マツダスタジアム)、0対2。今季3度目の完封負け。1週間前と同じ大瀬良と柳の投げ合い。昨日、前回手こずったマラーを攻略。今日は柳にリベンジとは行かなかった。柳7回無失点4安打、前回と同じ。6回、3塁の會澤を返せなかったのは致命的。
4月15日、中日戦、7対1。ドミンゲスとマラー、1週間前と同じマッチアップ。あの日は延長12回引き分け。中日戦名物のロースコアゲームだったが、今日はなんと12安打で大勝! ドミンゲス5回1失点で来日初勝利。末金は3安打3打点で打点リーグトップ。
カープと野球がいつのまにか生活の中に。カープや野球を通して日々感じたこと見つけたことをお届けします。
走攻守に見どころ、巨人に3タテ! 森と小園のヒーローインタビューもね
4月13日、巨人戦(マツダスタジアム)、5対3。巨人に3タテ。マルティネスを出さない展開に持ち込むという3連戦のミッションを達成。森3勝目。小園・末包・ファビアンの中軸が揃って打点。走攻守と随所に見どころがあった。ファビアンのホームランまで添えて。
床田、巨人完封! 大量得点の翌日1点差逃げ切り、負け癖改善中
4月12日、巨人戦(マツダスタジアム)、1対0。大量得点の翌日、床田完封で今季初白星。3回、矢野のスクイズでヒヤヒヤしながらも1点先制。互いに得点のチャンスは再三あったが、波に乗れず。巨人は6度の得点圏で、山盛りの残塁。床田の粘りと好守備で封じた。
巨人に12対3、大量リードで2勝目の森下節出た!「毎日打ってほしい」
4月11日、巨人戦(マツダスタジアム)、12対3。戸郷4回途中10失点。不調な戸郷からホームランなしの15安打で大量得点。森下6回3失点で2勝目。お立ち台で「毎日打ってほしい」と野手へのメッセージを忘れぬ森下であった。ファンの心情も一緒です。
中日戦で地を這うような1勝1敗1分、3試合連続完封負けより前進
4月10日、中日戦(バンテリンドーム)、延長11回、1対2。カード引き分けに持ち込む。11回、代打野間の2塁打が決勝打になったが、1戦目は末包の内野安打、2戦目は末包の一ゴロ、今日は菊地の三ゴロと、打点はつまった打球のオンパレード。ものすごく地味。
4月9日、中日戦(バンテリンドーム)、3対1。2回に1点先制され、8回追いつき、完封負けを免れたのは昨日に続いてちょっとよかったこと。でも、再三のチャンスで腰砕け。柳7回無失点。どんだけ打てないの。何年このままの状態なの。時間が止まってる。
延長12回1対1をかき消す珠玉のリリーフリレー、締めはルーキー岡本!
4月8日、中日戦(長良川球場)、延長12回、1対1。今年も中日戦名物ロースコアゲームで幕開け。昨年なら愛想尽かしたが、そうならなかったのは投手陣が奮闘したから。初登板ドミンゲス6回1失点。島内、ハーン、栗林、塹江、森浦、ルーキー岡本の見応えリレー。
野球は失敗のスポーツ。これはスポーツライターの生島淳さんが数10年前に読んだアメリカのライターのエッセイに出てきた言葉。打者なら打てて10回に3回。菊池だってエラーもする。大谷だって毎回打てるわけじゃない。野球はいろんなことが起きるそういうスポーツ。
4月6日、DeNA戦(マツダスタジアム)、7対6。カード3戦目にして初の3タテ、勝率も5割に。森は5回2/3、3失点で2勝目。前半テンポよく後半つかまる。タフさがほしい。今日も取ったり取られたりの展開に。末包とファビアン好調で、低得点体質脱却中?
床田と東でまさかのハイスコアゲーム、森浦の投球が田村のサヨナラ弾を呼んだ!
4月5日(土)、DeNA戦(マツダスタジアム)、8対7。延長11回サヨナラ勝ち。床田と東のマッチアップがこんなハイスコアゲームになろうとは。10回からイニングをまたいだ森浦が5者連続三振と素晴らしい投球。11回裏、田村が振り抜いた初球がサヨナラ弾に。
森下初白星! DeNAの自滅もあって大量得点、トーンダウンのお立ち台
4月4日(金)、DeNA戦(マツダスタジアム)、8対2。森下に初白星。まるで打線が爆発したかのような大量得点。その実、相手投手のフォアとデッドボールによる押し出し3点分が上積みされたもの。そのためなのか、お立ち台の森下と野間と田村のトーンが低かった。
もし監督が別の人だったらとまで考えた、マダックス達成の小川に2安打
4月3日(木)、ヤクルト戦(神宮球場)、3対0。小川に完封どころかマダックスを達成されてしまう。92球、被安打2(石原とファビアンだけ)。小川と呼応するように3回まで快投の玉村。4回、4連打で2失点。2失点でとどめたとも言えるが打線が冷え冷えなので。
ヤクルトに延長10回サヨナラ負け、ハーン3失点より痛かった勝負弱さ
4月2日、ヤクルト戦(神宮球場)、5対4。延長10回サヨナラ負け。1回、オスナのタイムリーで1点先制されるも、2回ファビアンと、6回末包に2ラン! 7回、ハーン3失点で同点にされるが、それ以上に10回満塁のチャンスで凡退した4番5番の打席が痛かった。
4月1日、ヤクルト戦は雨天中止。3月30日の阪神戦でアクシデントのモンテロと秋山が登録抹消。初ヒットが出てこれから初ホームランを期待していたモンテロと、打率を上げていた秋山。残念だが、別の選手にとってチャンスが与えられる機会。どっちに転んでもシメた。
3月30日、阪神戦(マツダスタジアム)、2対0で開幕初白星。先発森の快投からのハーン・栗林につなぐ無失点リレー。投手を支える再三の好守備。ファビアンとモンテロにも初ヒット。ただ、11安打で2得点。疲れの見えた森を引っ張るベンチの采配にも不安を感じた。
3月29日、阪神戦(マツダスタジアム)、2対3で2連敗。昨日、4安打完封負けだったが、今日は9安打。ただチャンスの場面で長打は出ず。ファビアンは併殺崩れのセカンドゴロで、モンテロは押し出しで、ともに初打点。床田は森下に逆転2ラン打たれ、7回3失点。
3月28日、阪神との開幕戦(マツダスタジアム)は0対4。絵に描いたような見慣れた完封負けで始まるとは。4安打とは。森下7回2失点。「0点で抑えたい」と意気込んでいた森下(だって打線が頼りないから)だが、初回に佐藤に先制2ラン。でも、長い目で投げて。
現役ドラフトで移籍の鈴木健矢は「個人に任される部分が多かった日本ハムと違って、広島はチームで動く練習が多いところに一番違いを感じました」。個が主体になっている日ハムはメジャーっぽく、カープはチーム意識が強い? それを感じる小園と矢野のこんな対談が。
開幕まであと3日。昨年に続き、投手陣には充実感があるカープ。一方、林晃汰が開幕2軍というニュースにはがっくりきた。今年のカープの目標は点を取ることなのに、オープン戦で連続ホームランを放っていた林を落とすとは。「変革やるやる詐欺」にあった気分。
オープン戦は下から2番目。そんなことより問題は得点数ワースト!
3月23日、オープン戦全日程終了。結果は12球団中、阪神とタイで10位。下に見えるはオリックスだけ。オープン戦の順位はシーズンに直結しないのでよしとして、得点数「34」は最下位。昨年に続き、点が入らない散発打線、開幕したらすぐ解消されるとは思えない。
3月18日のカブス・ドジャース戦、今永は1勝目前で4回無失点69球で降板。162分の1、先は長い。3月19日、カープと西武のオープン戦は予想を超える10対0の完封負け。大瀬良と栗林3失点、中﨑と島内2失点。長い目で見ることは大事。でも依然貧打は不安。
3月18日、西武とのオープン戦(ベルーナドーム)、6対0で完封負け。種市や隅田、いい投手になるとパタリと打てなくなる。常廣もチャンスを活かせず。中村奨成と入れ替えに野間が1軍に。奨成も今のところチャンス活かせず。さすがに野間スタメン起用はなかったが。
3月18日のカブス対ドジャース開幕戦の前に行われたエキシビションゲーム。大谷の打席はつい見てしまう。そうさせてしまうのがスーパースター。阪神の才木は5回無失点。2年前の大谷へのリベンジを果たそうと過ごした2年が結実。気迫こもった投球が素晴らしかった。
3月14日、ロッテとのオープン戦は3対0。森下5回無失点、ドラ3岡本、島内颯、栗林で1安打完封リレー。6回、林が2試合連続弾で猛アピール。このロッテ3連戦は開幕1軍メンバーを決める最終段階。若手が振るわなければ年功序列の席を用意という構図を感じる。
3月12日、DeNAとのオープン戦、カープ13安打で2対6!先発大瀬良の日に清水。 スタメンを若手と新外国人で揃えてきた。いよいよ若手が開幕1軍のふるいにかけられる最終段階。林2ラン、田村ソロ、末包タイムリー、活躍してほしかった3人が結果出した。
モンテロの一発で無得点は止まる。投手は充実、打線は低迷、今年もセット?
3月11日、DeNAとのオープン戦(横浜スタジアム)、2対1で負け。モンテロの先制ホームランで無失点記録は止まった。昨年同様、投手陣の充実ぶりと打線の低迷がセットに。球団はテコ入れせず、それを受け入れる新井さん。同じことを繰り返し、何の工夫もない。
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7月3日(木)、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、0対5。今季11度目の完封負け。森、6回5失点。ヤクルトのドラ1・中村優斗がプロ初勝利。両チームとも同じ9安打なのに、カープのチーム打率はリーグトップなのに無得点。途中出場の秋山が通算3002塁打達成。
7月2日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、2対1。大瀬良3勝目。49日ぶりの勝利。1回、並木に先制ホームランを打たれたときは、またか~というい気持ちになったが、気がつけば8回1失点。3回、中村奨成の逆転2ランが大きな一打に。追加点ないまま、逃げ切る。
7月1日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、延長12回、2対2。同点の9回、菊池と矢野に代打なし、調子の悪い代打秋山で3アウト。11回、今日ホームランの坂倉にバントサイン。今日に限ったことではないが、攻めないカープ采配、ほとほとつまらない。負けて当然。
6月29日、中日戦(バンテリンドーム)、1対2。カード勝ち越し。ドラ2の佐藤柳之介がプロ初登板初勝利。6回2失点。ストライク先行、打たれたヒットは2本だけ。落ち着いた佇まいで、上本、會澤でスタメン組むベンチへのどんより感を忘れさせてくれる投球だった。
6月28日、中日戦(バンテリンドーム)、1対2。6回、小園の2点タイムリーで逆転。玉村、6回途中2失点で4勝目。6回、無死1塁2塁、見事な中﨑の火消し。9回、ホームスチールという奇襲に冷静に対処したハーンと石原らに拍手。変革をさぼるベンチには冷視線。
6月27日、中日戦(バンテリンドーム)、3対2。リーグ戦再開は黒星スタート。12安打なのに。3回まで取られたり取ったり、今日はルーズベルトゲームかと思われたが、そこでパッタリと止む。森下フォア4コで球数かさんで、5回3失点(自責2)、リズム作れず。
明日からリーグ戦再開、バンテリンドームで中日戦。ローテ再編で、土曜の床田が火曜に。カード頭はエースが担当。久保が1軍合流。ファームで打率3割超えの林の昇格は見送られた。守備固め多すぎ問題は一向に解決されない。林の守備が計算できれば違う道も開けたのか。
日ハム戦で初北海道のファビアンとモンテロ、「美味しいものを食べたい」と楽しみにしていたそう。味わえたかな? 2年前、上本が「北海道は美味しいものが沢山あるのでそれも楽しみ」と言ってたときは「旅行じゃないんだから」とツッコみたくなったのにこの違いは何?
今日のNPBの公示、やっぱり野手の入れ替えなし。小園、坂倉、末包らが主力となったものの、世代交代とは到底言えない控えベンチ。またこの状態が続くのか。パ・リーグの打者はどんどん振ってくるので点を取られても楽しい交流戦。迫力ないリーグ戦に戻るのが寂しい。
6月22日、楽天戦(マツダスタジアム)、5対2。交流戦最終戦、9勝9敗(勝率5割)で終われた。2点ビハインドの4回、2アウト満塁で、森に代打・中村奨成。走者一掃の逆転3点タイムリー。7回、2アウト満塁で、坂倉が2点タイムリー。ショート矢野が2失策。
6月21日、楽天戦(マツダスタジアム)、8対3。大盛の先頭打者ホームラン、フォビアン連続2ラン、菊池3ランと大量援護で、床田5回1失点、7勝目。7点リードの6回に島内、5点リードの9回に栗林、大量リードでも勝ちパターン。勝っているのにどこか危うい。
6月20日、楽天戦(マツダスタジアム)、0対4。1回、末包のダイレクトキャッチが認められない不可解な判定が。誤診を晴らすべく打ち勝ってほしかったが完封負け。ホークス戦で大敗したスタメンのまま。9回、菊池と矢野に代打出すなら最初から攻撃的なオーダーを。
6月19日、ソフトバンク戦(マツダスタジアム)、2対16。打線も大関に抑えられていたが、投手が二千級だった。ドミンゲス、5回6失点。益田も長谷部もイニング跨ぎ。1回は抑えても、2回目までもは難しかった。大差で負けた中、5回、奨成の2ランだけが光った。
6月19日(水)、ソフトバンク戦(マツダスタジアム)、8対4。3日前、7点リードから逆転負けした日ハム戦だったが、今日はカープが4点差をひっくり返した。6回、ファビアンの満塁ホームラン! 5回からイニング跨ぎでリリーフした高橋に4年ぶりの勝ち星!
6月17日、ソフトバンク戦(マツダスタジアム)、0対2。スタメン見て固まる。1番大盛、2番田中、8番矢野。スタメンマスクが石原から坂倉に変わっただけ。1回の近藤の先制2ランだけだった。玉村6回2失点、打たれたヒットは3本だけ。カープは大盛の2本だけ。
エスコンフィールド、球場にいたわけではないのに臨場感があって楽しかった! 日ハム戦での岡本の無失点劇。大盛1番・田中2番をさらに超える、上本スタメン1番起用という「いつメン化」再発の衝撃などなど。先週の交流戦で記憶に残ったこと、あれこれ書きました。
6月15日、日ハム戦(エスコンフィールド)、8対7。延長10回サヨナラ負け。7点差をひっくり返す感動的な日ハムの逆転劇。油断していたとは言わないが、このまま勝てると思っていなかったか? 昨日、5点リードされたまま1点も取れなかったカープとは大違い。
6月14日、日ハム戦(エスコンフィールド)、5対0。今季8度目の完封負け。スタメン見て、目を覆いたくなった。1番上本?選手にしてみれば、勢い感じた打線が翌日こうも改変されて調子狂わなかっただろうか。細野から2安打。床田は3本のホームランで5回4失点。
6月13日、日ハム戦(エスコンフィールド)、2対6。森下9回2失点で5勝目。小園とDH坂倉の連続3塁打で先制。ファビアン犠牲フライ、大盛2号ソロ、モンテロ2点タイムリーと打線も援護。臨場感ある球場と応援がカープの選手を駆り立ててくれたような気がした。
6月12日、ロッテ戦(ZOZOマリン)、5対4で負け越し。7番大盛、8番田中、9番矢野、サブメンバークラスがスタメン、萎える。アドゥワ4回4失点。6回、同点に追いつくも、そこ止まり。8回、秋山と坂倉の守備の隙をつかれ、勝ち越しを許す。
7月4日、阪神戦(マツダスタジアム)、7対5。カード3連敗阻止。スタメンの並びを変えて打線が動いた。1回、矢野先制打。直後に、アドゥワ3失点。4回5回で同点にこぎつけ、8回に勝ち越し劇。代走羽月が2盗3盗、暴投でホームイン。堂林と代打二俣が追加点。
7月3日、阪神戦(マツダスタジアム)、1対2。負け越し決定。5回、佐藤の悪送球で菊池が3塁到達、矢野3塁打で同点に。しかし、6回、エラーを取り返す佐藤の5号ソロ。九里6回2失点。佐藤のホームラン2本だけで負ける。カープは大竹に2安打ぽっきり。
7月2日、阪神戦(マツダスタジアム)、10回延長、0対3。森下と才木の投げ合い。ロースコアの予想を超える今季13度目の完封負け。森下8回無失点。3者連続3球三振も達成。才木より長くマウンドに立ったが、ことごとくチャンスを潰す打線。負けフラグが満載。
6月30日、「石橋貴明のGATE7」(TBSラジオ)で珍しく首位カープの話題が。カンニング竹山さん「優勝、広島ありますよ」。ナイツ塙さん「新井監督っていいなと思いますよ。今年の広島はソツがない、いやなバッターばっかり」と高評価。マジか~。勝てば官軍?
6月30日、巨人戦(東京ドーム)、3対2。負け越し。これが限界領域なのか? 3試合とも2点どまり。玉村初回5安打3失点は痛かったが、リリーフ陣はゼロを死守。何度もカープ打線にはチャンスはあった。2回と9回、満塁で無得点。6回の満塁も追加点取れず。
6月29日、巨人戦(東京ドーム)、1対2。大瀬良とグリフィンの投手戦。大瀬良は球団歴代2位の34イニング連続無失点。2回、二俣と矢野で1点先制。8回までこの2安打のみ。8回、島内で同点に。9回、いつもの不意をつくような菊池のホームランで勝ち越した。
6月28日、巨人戦(東京ドーム)、3対2。延長10回、サヨナラ負け。丸の5号ソロで終幕。丸は首位打者に。同い年の菊池、田中らとの差を感じる。昨日、しぶとくもぎとったサヨナラ勝ちは今年3本の指に入るゲームだったが、打撃面での体力のなさをひしひし。
6月27日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、4対3。3連勝。9回裏、上本がレフト前ヒット。石原が田口から、これでもかこれでもかとファウルで粘り、13球目がフォア。石原の何とかしようとした打席を目の前で見ていた坂倉がレフト前ヒットで、サヨナラ勝ち!
6月26日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、5対1。2連勝。末包が左太もも裏の張りが取れず、登録抹消。こわさ半減のカープ打線のはずが、秋山、野間、上本ら30代が賑々しく活躍。坂倉の4号ソロも。九里、7回1失点(自責ゼロ)で4勝目。ヤクルト不発。
6月25日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、3対0。森下、91球で完封、マダックス達成! 森下は猛打賞も。しかし、5回まで打線は無得点。今日も我慢比べの試合になるのかと思われた6回、ショート長岡の落球で1点先制。さらに、會澤タイムリーで2点追加。
6月23日、中日戦(バンテリンドーム)、2対1。また我慢比べの試合。玉村、6回1失点。6回、石原の同点犠牲フライで玉村の負けが消えた。よかったことはそれくらい。8回、2死1塁2塁で矢野に代打なし。ベンチは点を取りに行きませんというメッセージを出した。
6月22日、中日戦(バンテリンドーム)、1対3。大瀬良7回無失点。中日にほぼチャンス与えず。防御率0.87。神々しく見えてきた。4回、末包が先制の6号2ラン。9回、矢野のタイムリーで3点目。制球の定まらない栗林、ヒヤヒヤさせたが、20セーブ目。
6月21日、中日戦(バンテリンドーム)、1対0。今季12度目の完封負け(15度目の無得点)。床田と髙橋宏斗の投手戦=ロースコアゲームは予想できたが、予想を裏切らないカープクォリティ。中日戦での無得点は6度目。床田カリステの6号ソロで1点取られただけ。
明日からリーグ戦再開。唯一負け越している中日戦。ローテ再編で床田が金曜先発に。髙橋宏斗とロースコア合戦になるのか否か。6月19日、佐藤が登録抹消。上本が1軍復帰の模様。田村、久保、佐藤、これからのカープを担ってほしい選手が皆いなくなる。二俣は残った。
2024年の交流戦、ベルーナドームで観戦したことが一番のトピックスでした。森下1イニング5失点、 隅田に完封負け。稀にみる見どころない試合。それでも、球場という空間は十分に楽しんだ。その楽しみの一つが、どの選手のユニを着ている人がいるかを見ること。
今年の交流戦のトピックスは、ソフトバンクにストレート負け、眩しかった若ハム打線、ロッテ戦で大瀬良がノーノー達成、ベルーナドームで西武戦観戦、 延長戦を二俣のヒットを皮切りに制した楽天戦。ソフトバンク戦の森浦三者連続3球奪三振やハーンの安定感もね。
6月16日、楽天戦(楽天モバイル)、5対3。7回までは散々だった。1回と2回の攻撃で、併殺。2回ウラ、名手・菊池と堂林のエラーが出て3失点。3回、鈴木の2ランで5対0。8回と9回、追い上げたのがせめてもの救い。楽天に交流戦初優勝をプレゼント。
6月15日、楽天戦(楽天モバイル)、3対4。カード勝ち越し。玉村が今季初勝利! 二俣の先制タイムリー、秋山、坂倉、堂林のタイムリーで、玉村を援護。交流戦の勝ち越しも決定。ソフトバンク戦以外は全て勝ち越し。それだけにソフトバンク戦のダメージが残る。
6月14日、楽天戦(楽天モバイル)、延長11回、0対1。交流戦首位の楽天との延長戦制す。早川には大苦戦。下手すると完封されていたかも。そうさせなかったのはカープ投手陣。11回、二俣、羽月、矢野ら若い選手が試合を動かした。最後はハーンが締め、初セーブ。
6月13日、西武戦(ベルーナドーム)、0対5。九里、130球投げて完封、3勝目。矢野のタイムリーで2点先制、DH松山と大盛のタイムリーで追加点。昨日とそっくり得点が入れ替わり、勝ち越し。ソフトバンク戦以外は、すべてカード勝ち越し。楽天戦を残すのみ。