7月4日、巨人戦(東京ドーム)、1対0。森下と山﨑のヒリヒリした投手戦。それに比して、ヒリヒリ感の足りないカープ打線、ヒリヒリ感がまったくないカープベンチ。完封負けした昨日と同じスタメンで今日も完封負け。8回、代打キャベッジの8号ソロが決勝打に。
大瀬良7回1安打無失点で高橋奎二にリベンジ! 大量援護で明日が心配?
8月31、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、7対0。ヤクルトは今季マツダで8戦8敗。中日戦で負け越した後、お得意様で取りこぼさずにすんだ。それどころか大量得点。大瀬良7回無失点1被安打で6勝目。小園と末包の2塁打で1点先制。菊池と矢野のアベックソロも。
8月30、ヤクルト戦(マツダスタジアム)は台風接近のため試合中止。プロ野球は天候に左右される仕事。名古屋から移動のカープ、東京から移動のヤクルト、ともにお疲れ様でした。リーグいち移動距離の長いカープ。ドーム球場育ちにはないタフさで乗り切ってほしい。
中日に負け越し。チャンスで代打上本田中、それはないよ新井さんパート2
8月29、中日戦(バンテリンドーム)、5対1。負け越し。またしても松葉に勝てず。4回、宇佐見の先制2ラン。直後に坂倉堂林で1点返す。菊池が350犠打達成。2アウト2塁でまだ4回の九里をあきらめ、代打上本。8回の代打田中とともに疑問が残る選手起用。
またロースコア、それでも連敗ストップ! 床田11勝目、栗林35セーブ目!
8月28、中日戦(バンテリンドーム)、1対2。連敗止まる。まるで昨日の逆バージョン。カリステ先制ソロの後、坂倉2点タイムリーで逆転。1点差のロースコア。先発が長いイニングを投げ、クローザーが締める。床田7回途中1失点で11勝目。栗林35セーブ目。
高橋宏斗から末包先制打、森下自責ゼロ、がんばっても2対1で逆転負け
8月27、中日戦(バンテリンドーム)、2対1。森下と髙橋宏斗の投手戦。3回、末包タイムリーで1点先制。対カープ23イニング無失点だった宏斗から貴重な1点。4回、矢野にエラー。石川の2塁打で逆転される。いつもよりは粘りを見せたが、努力賞では勝てない。
8月25日の阪神戦。2点差追う8回、2アウト1塁2塁のチャンスで、6月22日以来ヒットのない田中が代打。それはないよ、新井さん。カープベンチに思うことは諸々あれど、負けた試合での阿部監督、岡田監督の話を聞いていると、新井さん、いいなと思うことも多い。
大竹から先制も森5失点、2点差に迫る最後のチャンスでなぜ代打田中?
8月25、阪神戦(マツダスタジアム)、5対7。前回、8連敗中だった大竹に黒星つけたが、また大竹の壁越えられず。1回、菊池のタイムリーで2点先制も、森が4回5失点(自責ゼロ)。大竹降板後、2点差に迫ったが、8回、得点圏で代打田中を送る謎采配にしらける。
大瀬良2ヵ月ぶりの5勝目、長いお待たせ、末包決勝タイムリー!
8月24、阪神戦(マツダスタジアム)、2対1。大瀬良、6月22日以来の5勝目。末包が先制にして決勝打の2点タイムリー。2試合スタメンを外れていた秋山が定位置に帰ってきた。秋山1番、秋山センターの安心感。栗林良吏が1点リードを守って、34セーブ目。
8月23日、阪神戦(マツダスタジアム)、1対3。髙橋遥人に絵に描いたような2連敗。苦手投手がこんなにいては阪神とのCSが悩ましい。玉村6回3失点。4本の長打が失点につながった。7回、菊池涼の犠牲フライで完封は免れる。コルニエルと松本竜也が好投。
戸郷の完封阻止、9回小園の延命同点打! 10回矢野の決勝打!
8月22日、巨人戦(東京ドーム)、10回延長、1対2で、勝ち越し。戸郷また完封かと思った9回、小園のタイムリーで同点に。10回、代打・秋山の起用がはまり、矢野が決勝タイムリー。13日ぶり登板の栗林が33セーブ目。アドゥワもリリーフ陣も試合を作った。
8月21日、巨人戦(東京ドーム)、4対1。床田とグリフィンは7回1失点、互角の投げ合い。「小園・末包・坂倉」のいい流れを止める、「堂林、末包、小園、菊池、坂倉」という打順を組むベンチ。4回、ノーアウト1塁2塁でまた小園にバント。攻めないベンチが敗因。
ノーアウト満塁無得点で終わるのと、小園フォア見極めからの末包3点タイムリーとでは大違い!
8月20日、巨人戦(東京ドーム)、3対8。首位攻防戦白星スタート。森下5回3失点も、4番末包が絵に描いたような巨人キラーぶり、3安打5打点の活躍。スタメン全員安打。4回、ノーアウト満塁で秋山野間が空振り三振の後、小園がフォアを見極めたのが大きかった。
連日、酷暑なのに甲子園は炎天下で続行中。日中の試合で足つる選手が続出しても、この状況を変えようとしないのは異常に感じる。プロのナイターゲームでも熱中症になる人続出とか。ロッテは今年から2軍戦のナイターを増やす試み。カープにも、試合前練習に小さな変革。
8月18日、ヤクルト戦(神宮球場)、2対8。高橋奎二に抑えられた昨日から一転、投手変われば大量得点。坂倉先制3ランに始まり、毎回安打。チーム16安打、末包、坂倉、石原は猛打賞。援護たっぷり、九里は6回1失点で6勝目。大瀬良、昨日はすまなかった。
大瀬良ついに6失点、散発打線に唯一の光、末包2本のホームラン!
8月17日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、6対3。6月29日以来、援護なし勝ちなしの大瀬良、ずっと耐えていたものがはじけたかのような6回の一挙5失点。0点台をキープしていた防御率が1.37に(それでもリーグトップ)。末包2本のホームランは好材料。
36歳の秋山。シーズン最多安打216本を記録した頃と比べるとピークは過ぎているが、打撃、守備、走塁、ヒーローインタビューの対応まで、若い選手の手本。いずれコーチとして残ってくれないかな。それにしても、プロの世界で名コーチって存在するのかは常日頃の謎。
真夏の9連戦、阪神とDeNAに勝ち越し、5勝3敗1分けと善戦(しかし、3敗は完封負け)。8人先発体制でのぞんで成功。一方、巨人は、山崎、グリフィン、戸郷を中5日で先発させて5勝3敗1分け。それだけに8月14日、DeNA戦でのサヨナラ勝ちは大きかった。
8月14日、DeNA戦(マツダスタジアム)、4対3。カード勝ち越し。床田5回3失点で降板。打線は3度の併殺。9回裏、2点ビハインド、1アウト1塁2塁。菊池がサヨナラ3ラン。冴えない景色を鮮やかに変えた。黒原、森浦、塹江が無失点でサヨナラ勝ちに備えた。
8月13日、DeNA戦(マツダスタジアム)、0対6。大勝した翌日は大敗がまた繰り返される。今季18度目の完封負け。野村、2回目以降修正しただけに、1回の4失点が悔やまれる。3被安打の東の安定感が素晴らしい。中村奨成2安打と今季初登板の松本竜也は朗報。
8月12、DeNA戦(マツダスタジアム)、10対3。玉村、2試合連続完投勝利。先発8人体制がはまっている。阪神戦では16安打で6点ぽっきりだったが、今日は15安打で10点。野間、坂倉、奨成、玉村、二俣、上本らのタイムリー。5回、坂倉7号ソロも。
2連勝の余韻ふっとぶ今季17度目の完封負け、九里3回で降板って
8月11日、阪神戦(京セラドーム)、4対0。今季17度目の完封負け。髙橋遥人、約3年ぶりの1軍登板。5回無失点で勝ち投手に。九里は1回に2失点。4回、満塁の好機で代打出される。それも石原が空振り三振で逃す。今日昇格、1番抜擢の中村奨成は爪痕残せず。
8月10日、阪神戦(京セラドーム)、1対5。森下vs.大竹、これまで5度投げ合って全敗。そのうち3戦は援護なし。6度目の対戦にして、ついに森下に初白星。堂林の先制2点タイムリー、會澤、矢野、秋山らが小刻みにタイムリー。大竹は途中降板。援護を得て完投。
8月9日、阪神戦(京セラドーム)、3対6。森、今季初登板で初勝利。栗林、32セーブ目。小刻みな追加点で村上は5回降板。坂倉5打席5安打、秋山と矢野も猛打賞。そのわりに16安打6点は控えめすぎた。代打・堂林と松山は不発。投手陣のように野手も入れ替えを。
8月8日、巨人戦(東京ドーム)、5対0。大瀬良と戸郷のノーヒッター対決、戸郷が完封勝ち。カープの攻撃にいいとこなし。6回まで粘っていた大瀬良、7回、モンテスに先制タイムリー。戸郷のレフト前ヒットを末包が後逸したことも響き、5点のビッグイニングに。
1点を守るより、1点をとらないと勝てない。小園逆転打で最高潮も、延長12回引き分け
8月7、巨人戦(東京ドーム)、延長12回引き分け、3対3。床田7回2失点。グリフィンは7回まで12三振。しかし8回、小園の逆転打で2対3。8回、島内のフォアが響き、塹江に交代、丸が同点打。カープ1点リード守れず、追加点も取れず、4時間半で決着つかず。
アドゥワ、133球3安打でプロ初完封! 坂倉末包の連続弾でとどめ!
8月6日、巨人戦(東京ドーム)、5対0。アドゥワが、8年目100登板目で、プロ初完封!133球、3安打。最後のヒーローインタビューまでもが素晴らしかった。1回、小園タイムリー。5回、野間2点タイムリー。6回、坂倉末包の連続ソロ、小刻みな追加点で援護。
中日に3タテ! 若手中心のスタメン、真夏の夜の夢は束の間か?
8月4日、中日戦(マツダスタジアム)、6対4。3タテ、ホームで6連勝、貯金11。今季初先発の根尾から1回、5得点。2回、秋山4号ソロ。九里6回3失点で6月28日以来の5勝目。8回、ハーン17登板目で初失点。9回、栗林三者連続空振り三振で31セーブ目。
森下、8回1失点で得点圏打率5割! 3人の忍者がグッジョブ!
8月3日、中日戦(マツダスタジアム)、4対1。カード勝ち越し。3回、森下は先制点を与えるが、5回、坂倉ヒット、菊池内野安打、矢野のバントを大野悪送球、同点に。さらに森下が勝ち越しの2点タイムリー。森下は8回1失点。投打で働き者に。栗林、30セーブ目。
苦手中日を完封! 5回無失点の野村につれない打線、9回ハーンという安心感
8月2日、中日戦(マツダスタジアム)、1対0。またも中日とのロースコアゲーム。野村が今季初登板で5回無失点。昨日の大瀬良に続き、好投の先発に勝ちをつけられない、つれない打線だったが、6回、小園が決勝打。栗林不在の9回、ハーンが安心の三者凡退。
菊池、三夜連続決勝タイムリーでDeNAに3タテ! 栗林休んで!
8月1日、DeNA戦(マツダスタジアム)、2対1。菊池、三夜連続決勝タイムリーでDeNAに3タテ。しかし、7回1失点の大瀬良に勝ちをつけてあげられなかった。栗林は29セーブ目をあげたが、島内のように再生リフレッシュプログラムをお願いしたい。
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7月4日、巨人戦(東京ドーム)、1対0。森下と山﨑のヒリヒリした投手戦。それに比して、ヒリヒリ感の足りないカープ打線、ヒリヒリ感がまったくないカープベンチ。完封負けした昨日と同じスタメンで今日も完封負け。8回、代打キャベッジの8号ソロが決勝打に。
7月3日(木)、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、0対5。今季11度目の完封負け。森、6回5失点。ヤクルトのドラ1・中村優斗がプロ初勝利。両チームとも同じ9安打なのに、カープのチーム打率はリーグトップなのに無得点。途中出場の秋山が通算3002塁打達成。
7月2日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、2対1。大瀬良3勝目。49日ぶりの勝利。1回、並木に先制ホームランを打たれたときは、またか~というい気持ちになったが、気がつけば8回1失点。3回、中村奨成の逆転2ランが大きな一打に。追加点ないまま、逃げ切る。
7月1日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、延長12回、2対2。同点の9回、菊池と矢野に代打なし、調子の悪い代打秋山で3アウト。11回、今日ホームランの坂倉にバントサイン。今日に限ったことではないが、攻めないカープ采配、ほとほとつまらない。負けて当然。
6月29日、中日戦(バンテリンドーム)、1対2。カード勝ち越し。ドラ2の佐藤柳之介がプロ初登板初勝利。6回2失点。ストライク先行、打たれたヒットは2本だけ。落ち着いた佇まいで、上本、會澤でスタメン組むベンチへのどんより感を忘れさせてくれる投球だった。
6月28日、中日戦(バンテリンドーム)、1対2。6回、小園の2点タイムリーで逆転。玉村、6回途中2失点で4勝目。6回、無死1塁2塁、見事な中﨑の火消し。9回、ホームスチールという奇襲に冷静に対処したハーンと石原らに拍手。変革をさぼるベンチには冷視線。
6月27日、中日戦(バンテリンドーム)、3対2。リーグ戦再開は黒星スタート。12安打なのに。3回まで取られたり取ったり、今日はルーズベルトゲームかと思われたが、そこでパッタリと止む。森下フォア4コで球数かさんで、5回3失点(自責2)、リズム作れず。
明日からリーグ戦再開、バンテリンドームで中日戦。ローテ再編で、土曜の床田が火曜に。カード頭はエースが担当。久保が1軍合流。ファームで打率3割超えの林の昇格は見送られた。守備固め多すぎ問題は一向に解決されない。林の守備が計算できれば違う道も開けたのか。
日ハム戦で初北海道のファビアンとモンテロ、「美味しいものを食べたい」と楽しみにしていたそう。味わえたかな? 2年前、上本が「北海道は美味しいものが沢山あるのでそれも楽しみ」と言ってたときは「旅行じゃないんだから」とツッコみたくなったのにこの違いは何?
今日のNPBの公示、やっぱり野手の入れ替えなし。小園、坂倉、末包らが主力となったものの、世代交代とは到底言えない控えベンチ。またこの状態が続くのか。パ・リーグの打者はどんどん振ってくるので点を取られても楽しい交流戦。迫力ないリーグ戦に戻るのが寂しい。
6月22日、楽天戦(マツダスタジアム)、5対2。交流戦最終戦、9勝9敗(勝率5割)で終われた。2点ビハインドの4回、2アウト満塁で、森に代打・中村奨成。走者一掃の逆転3点タイムリー。7回、2アウト満塁で、坂倉が2点タイムリー。ショート矢野が2失策。
6月21日、楽天戦(マツダスタジアム)、8対3。大盛の先頭打者ホームラン、フォビアン連続2ラン、菊池3ランと大量援護で、床田5回1失点、7勝目。7点リードの6回に島内、5点リードの9回に栗林、大量リードでも勝ちパターン。勝っているのにどこか危うい。
6月20日、楽天戦(マツダスタジアム)、0対4。1回、末包のダイレクトキャッチが認められない不可解な判定が。誤診を晴らすべく打ち勝ってほしかったが完封負け。ホークス戦で大敗したスタメンのまま。9回、菊池と矢野に代打出すなら最初から攻撃的なオーダーを。
6月19日、ソフトバンク戦(マツダスタジアム)、2対16。打線も大関に抑えられていたが、投手が二千級だった。ドミンゲス、5回6失点。益田も長谷部もイニング跨ぎ。1回は抑えても、2回目までもは難しかった。大差で負けた中、5回、奨成の2ランだけが光った。
6月19日(水)、ソフトバンク戦(マツダスタジアム)、8対4。3日前、7点リードから逆転負けした日ハム戦だったが、今日はカープが4点差をひっくり返した。6回、ファビアンの満塁ホームラン! 5回からイニング跨ぎでリリーフした高橋に4年ぶりの勝ち星!
6月17日、ソフトバンク戦(マツダスタジアム)、0対2。スタメン見て固まる。1番大盛、2番田中、8番矢野。スタメンマスクが石原から坂倉に変わっただけ。1回の近藤の先制2ランだけだった。玉村6回2失点、打たれたヒットは3本だけ。カープは大盛の2本だけ。
エスコンフィールド、球場にいたわけではないのに臨場感があって楽しかった! 日ハム戦での岡本の無失点劇。大盛1番・田中2番をさらに超える、上本スタメン1番起用という「いつメン化」再発の衝撃などなど。先週の交流戦で記憶に残ったこと、あれこれ書きました。
6月15日、日ハム戦(エスコンフィールド)、8対7。延長10回サヨナラ負け。7点差をひっくり返す感動的な日ハムの逆転劇。油断していたとは言わないが、このまま勝てると思っていなかったか? 昨日、5点リードされたまま1点も取れなかったカープとは大違い。
6月14日、日ハム戦(エスコンフィールド)、5対0。今季8度目の完封負け。スタメン見て、目を覆いたくなった。1番上本?選手にしてみれば、勢い感じた打線が翌日こうも改変されて調子狂わなかっただろうか。細野から2安打。床田は3本のホームランで5回4失点。
6月13日、日ハム戦(エスコンフィールド)、2対6。森下9回2失点で5勝目。小園とDH坂倉の連続3塁打で先制。ファビアン犠牲フライ、大盛2号ソロ、モンテロ2点タイムリーと打線も援護。臨場感ある球場と応援がカープの選手を駆り立ててくれたような気がした。
7月5日、中日戦(バンテリンドーム)、2対0。今季14度目の完封負け、17度目の無得点。中日戦では11試合中7度目、異常。西武の隅田に続き、高橋にマダックス達成される。野間4番のオーダーは不発。二俣、奨成がヒットを打っても、堂林が空振り三振で消す。
7月4日、阪神戦(マツダスタジアム)、7対5。カード3連敗阻止。スタメンの並びを変えて打線が動いた。1回、矢野先制打。直後に、アドゥワ3失点。4回5回で同点にこぎつけ、8回に勝ち越し劇。代走羽月が2盗3盗、暴投でホームイン。堂林と代打二俣が追加点。
7月3日、阪神戦(マツダスタジアム)、1対2。負け越し決定。5回、佐藤の悪送球で菊池が3塁到達、矢野3塁打で同点に。しかし、6回、エラーを取り返す佐藤の5号ソロ。九里6回2失点。佐藤のホームラン2本だけで負ける。カープは大竹に2安打ぽっきり。
7月2日、阪神戦(マツダスタジアム)、10回延長、0対3。森下と才木の投げ合い。ロースコアの予想を超える今季13度目の完封負け。森下8回無失点。3者連続3球三振も達成。才木より長くマウンドに立ったが、ことごとくチャンスを潰す打線。負けフラグが満載。
6月30日、「石橋貴明のGATE7」(TBSラジオ)で珍しく首位カープの話題が。カンニング竹山さん「優勝、広島ありますよ」。ナイツ塙さん「新井監督っていいなと思いますよ。今年の広島はソツがない、いやなバッターばっかり」と高評価。マジか~。勝てば官軍?
6月30日、巨人戦(東京ドーム)、3対2。負け越し。これが限界領域なのか? 3試合とも2点どまり。玉村初回5安打3失点は痛かったが、リリーフ陣はゼロを死守。何度もカープ打線にはチャンスはあった。2回と9回、満塁で無得点。6回の満塁も追加点取れず。
6月29日、巨人戦(東京ドーム)、1対2。大瀬良とグリフィンの投手戦。大瀬良は球団歴代2位の34イニング連続無失点。2回、二俣と矢野で1点先制。8回までこの2安打のみ。8回、島内で同点に。9回、いつもの不意をつくような菊池のホームランで勝ち越した。
6月28日、巨人戦(東京ドーム)、3対2。延長10回、サヨナラ負け。丸の5号ソロで終幕。丸は首位打者に。同い年の菊池、田中らとの差を感じる。昨日、しぶとくもぎとったサヨナラ勝ちは今年3本の指に入るゲームだったが、打撃面での体力のなさをひしひし。
6月27日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、4対3。3連勝。9回裏、上本がレフト前ヒット。石原が田口から、これでもかこれでもかとファウルで粘り、13球目がフォア。石原の何とかしようとした打席を目の前で見ていた坂倉がレフト前ヒットで、サヨナラ勝ち!
6月26日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、5対1。2連勝。末包が左太もも裏の張りが取れず、登録抹消。こわさ半減のカープ打線のはずが、秋山、野間、上本ら30代が賑々しく活躍。坂倉の4号ソロも。九里、7回1失点(自責ゼロ)で4勝目。ヤクルト不発。
6月25日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、3対0。森下、91球で完封、マダックス達成! 森下は猛打賞も。しかし、5回まで打線は無得点。今日も我慢比べの試合になるのかと思われた6回、ショート長岡の落球で1点先制。さらに、會澤タイムリーで2点追加。
6月23日、中日戦(バンテリンドーム)、2対1。また我慢比べの試合。玉村、6回1失点。6回、石原の同点犠牲フライで玉村の負けが消えた。よかったことはそれくらい。8回、2死1塁2塁で矢野に代打なし。ベンチは点を取りに行きませんというメッセージを出した。
6月22日、中日戦(バンテリンドーム)、1対3。大瀬良7回無失点。中日にほぼチャンス与えず。防御率0.87。神々しく見えてきた。4回、末包が先制の6号2ラン。9回、矢野のタイムリーで3点目。制球の定まらない栗林、ヒヤヒヤさせたが、20セーブ目。
6月21日、中日戦(バンテリンドーム)、1対0。今季12度目の完封負け(15度目の無得点)。床田と髙橋宏斗の投手戦=ロースコアゲームは予想できたが、予想を裏切らないカープクォリティ。中日戦での無得点は6度目。床田カリステの6号ソロで1点取られただけ。
明日からリーグ戦再開。唯一負け越している中日戦。ローテ再編で床田が金曜先発に。髙橋宏斗とロースコア合戦になるのか否か。6月19日、佐藤が登録抹消。上本が1軍復帰の模様。田村、久保、佐藤、これからのカープを担ってほしい選手が皆いなくなる。二俣は残った。
2024年の交流戦、ベルーナドームで観戦したことが一番のトピックスでした。森下1イニング5失点、 隅田に完封負け。稀にみる見どころない試合。それでも、球場という空間は十分に楽しんだ。その楽しみの一つが、どの選手のユニを着ている人がいるかを見ること。
今年の交流戦のトピックスは、ソフトバンクにストレート負け、眩しかった若ハム打線、ロッテ戦で大瀬良がノーノー達成、ベルーナドームで西武戦観戦、 延長戦を二俣のヒットを皮切りに制した楽天戦。ソフトバンク戦の森浦三者連続3球奪三振やハーンの安定感もね。
6月16日、楽天戦(楽天モバイル)、5対3。7回までは散々だった。1回と2回の攻撃で、併殺。2回ウラ、名手・菊池と堂林のエラーが出て3失点。3回、鈴木の2ランで5対0。8回と9回、追い上げたのがせめてもの救い。楽天に交流戦初優勝をプレゼント。
6月15日、楽天戦(楽天モバイル)、3対4。カード勝ち越し。玉村が今季初勝利! 二俣の先制タイムリー、秋山、坂倉、堂林のタイムリーで、玉村を援護。交流戦の勝ち越しも決定。ソフトバンク戦以外は全て勝ち越し。それだけにソフトバンク戦のダメージが残る。
6月14日、楽天戦(楽天モバイル)、延長11回、0対1。交流戦首位の楽天との延長戦制す。早川には大苦戦。下手すると完封されていたかも。そうさせなかったのはカープ投手陣。11回、二俣、羽月、矢野ら若い選手が試合を動かした。最後はハーンが締め、初セーブ。