近くの住宅跡地を、果樹と菜園に利用しています。一昨年、義弟からいただいた、丘陵公園の球根を植えました。そのまま放置していましたが、今年は特にきれいに咲き揃いました。雪が少なかった2月下旬、一斉に芽出しです。4月初め、競って葉を伸ばし、4月中旬、一部で咲き始め、その2日後には赤花も、4月下旬、満開になり、道路脇でもあるので、多くの人を惹き付けました。雑草取りをしたのは、この写真を撮った後からでした。ほぼ咲き終えたので、昨日花茎を切り取りました。庭のチューリップ(2)空き地花壇
マンサク(満作、万作)はマンサク科の落葉小高木です。市内の市場で買った鉢植えを、自宅西側に植え、樹高3m位で、庭の紅黄葉の最後を締めくくります。11月20日、春からの緑葉が黄色を帯びてきました。7日後の11月下旬、一気に黄葉してきました。12月初め、12月上旬、樹の上部から、落葉し始めました。来年の蕾や、今年の果実殻が目立ちます。その2日後、透過光で見る黄金色の黄葉がきれいです。梢の葉は落ち、蕾がびっしりと用意されました。一部の枯葉は春まで落ちずに付いたままで、中国原産のシナマンサクです。開花が早く2月下旬には満開となります。(下は今年の画像)庭木の紅黄葉2023(12)マンサク
「ツワブキ」(石蕗)は、キク科の多年草で、「艶のある葉の蕗」から転じた名です。福島・石川以西~琉球諸島に分布し、地下に短い茎があり、地上には長い葉柄を持つ葉だけが出て、花径5cm程の黄花を咲かせます。斑入り葉種を自宅北東隅の軒下に植えました。11月上旬、咲き始めました。11月20日、11月下旬、花後の種子はたんぽぽのような綿毛で覆われ、前年の花後の今年2月中旬の姿です。春に飛んでいく種子が、自然実生で育ち、2か所で開花しました。1株は池の北側、注水出口の溶岩のうえで、土の無い所です。この株は葉に斑が入っていません。10月下旬、先に蕾を着けて3本の花茎が伸び出てきました。11月中旬、咲き始めです。11月下旬、キチョウが訪れました。11月末、モミジの落ち葉に囲まれて、もう1株は枝垂れモミジの樹下で、斑入り葉で...庭の「ツワブキ」
東庭に植えているイトススキです。草丈を低くするために初夏に一度剪定したためか?出穂が遅れ、穂が開いた頃には葉が黄変してしまいました。この株には毎年、ナンバンギセルの種子をまいて寄生させています。今年の9月初めの画像は、穂が出てきたのは11月下旬でした。12月初め、その5日後、さらに3日後、この後、降雪に備えて株元から伐採しました。庭にはもう1種、斑入りの縞ススキもあるのですが、日陰の環境となって、今年は満足に出穂しなかったので省略します。秋の七草(7)「ススキ」cイトススキの親株
たくさんの花と実を着けた、庭のイロハモミジ、晩秋にはきれいに黄葉しました。11月下旬、緑葉が黄葉し始めました。樹下では、キレンゲツツジの黄葉が終わりを迎えています。玄関前から見ます。その3日後、南の歩道から見ると、西から見て、シモクレンの黄葉とコラボで、12月初め、落葉し始めました。さらに2日後、一斉の落葉しました。残り葉のアップ、今は、雪吊りを施されて眠りに入っています。庭のモミジ(3)「イロハモミジ」b晩秋の黄葉
庭のモミジ、3番目は以前から庭にあったイロハモミジかヤマモミジで、庭を作り変えた時、玄関前の南庭に移植しました。春の新葉から、夏の果実までをまとめました。4月初めの新芽です。赤い蕾を包んで黄緑の新葉が、4月10日、新葉と蕾が開いてきます。ハナアブがやって来ました。4月中旬、その5日後、1つの花序に多くの雄花と少しの両性花が混在し、5月上旬、メシベの柱頭が2裂し、花後の果実は、羽根を着けたような翼果になります。その4日後、5月中旬、6月上旬、8月初め、この後、種子は風に乗って飛んでいき、樹下にも実生が生まれます。秋の黄葉はbで、庭のモミジ(3)「イロハモミジ」a花と果実
秋の鉢植え草花で、最後に咲いたのが「八丈アキノキリンソウ」です。キク科で、ミヤマアキノキリンソウの変種、八丈島の固有種、草丈5~7cmで、花径2cm程の黄色い花を咲かせる小型種です。開花は遅く、11月中旬ではまだ蕾のままです。12月初め、開花です。夏の暑さと、冬の寒さで一部葉枯れした5号浅鉢で、5日後の12月上旬、その3日後、12月中旬、庭木を冬囲いし、殆どの鉢を移動しました。玄関外で、葉を枯らしながらも咲いていました。その5日後、前日の初積雪(10cm程)の後、雪をバックに撮りました。今は外の板囲いの中で、休んでいます。50cmほど積もった雪も、現在は10cmほどに減りました。追記今年は夏越しに困難、花が貧弱でした。過去画像で、もっと元気の良い年はこんなでした。鉢植えの「八丈アキノキリンソウ」
庭で、早くから長く咲いたススキは、自然実生で育ったイトススキです。葉幅が5mm位で細く、長さも数10cm~1m、葉の細さが名の由来です。(親株は東庭に植えたイトススキですが、ナンバンギセルを寄生させ、草丈を低くするため初夏に剪定し、出穂が遅れました。)場所は、玄関前通路から、自宅東側の通路への入り口近くです。10月中旬、初めに出穂した株は、一度剪定された葉長30cm位の株から出た穂です。10月下旬になると、後から剪定してない草丈60cm余りの株から、出穂してきました。11月上旬、先に出た低い穂をアップで、11月中旬、玄関前から見た、ハナミズキの実と紅葉の先に、11月下旬、自宅東側通路の北側からと、玄関前から、12月上旬、自宅東側通路の北側から見ました。玄関前から見ると、ハナミズキが赤い果実を残して落葉し、...秋の七草(7)「ススキ」b実生育ちのイトススキ
春に植えたブロッコリーの収穫後、秋収穫用の苗を3株、7月下旬に植え付けました。真夏に成長が止まり、ダメかと思い画像もありませんが、9月になると急成長し、収穫できました。11月初めの頂花蕾です。株の先端に、小さな蕾がビッシリと集まった花蕾(からい)です。その5日後、1株、発育が遅れていました。11月中旬、2株の頂花蕾の収穫です。無農薬栽培なので、葉に青虫の食い穴も空いています。11月下旬、遅れた1株の頂花蕾も収穫しました。隣りの畝には長ネギが育っています。頂花蕾の収穫後、下の方から脇芽が出てきます。これが側花蕾です。大きくなった側花蕾を収穫します。12月上旬の側花蕾、12月8日、残るすべての側花蕾を収穫して、株を処分しました。以上が今年の家庭菜園の記録の最後になります。家庭菜園2023(21)秋ブロッコリー
イネ科の多年草ススキは、穂が動物の尾に似ていることから尾花(おばな)と呼ばれて、秋の七草の1種とされました。庭に小型のススキ3種を植えました。1番小さいのが、屋久島の高地に自生する矮性ススキで、ナンバンギセルを着けた鉢植えの屋久島ススキを、植替えの時、一部を庭に移植しました。庭の南東、ヤマボウシ・紅富士の株元で、鉢植えは草丈10cm余りですが、庭では数10cmに育ちました。10月下旬、葉幅3mm程の葉の中から、花茎を伸ばして、穂を着けました。11月上旬、葉も花穂も上に高く伸びずに横に垂れて、11月中旬、12月初めに、株元から刈り払って、今は雪の覆われています。秋の七草(7)「ススキ」a屋久島ススキ
庭にベニバナヤマボウシを2種植えていますが、サトミは庭で最初に紅葉し、紅富士は遅くに紅葉しました。花は5月中旬に咲きました。緑葉の中に紅葉が出始めた、11月上旬です。11月中旬、その6日後、11月下旬、全体が紅葉してきて、その3日後、きれいな紅葉でした。南庭を東から西に見て、緑の大ツツジ、黄色のイロハモミジと競演です。11月末、この後の雨風で一斉に落葉しました。庭木の紅黄葉2023(11)ヤマボウシ・紅富士
「さといも」(里芋)は、熱帯アジア原産でサトイモ科の野菜です。芽出しした種芋を2ポット、HCで入手し、5月末に植え付けました。生産の多くを占める「石川早生」と、主に関東で栽培される「土垂」(どだれ)の2種です。茎葉を伸ばして順調に生育していましたが、夏の異常高温と乾燥で、地上部が全て枯れました。(画像ナシ)諦めていたところ、9月になって、再度芽を出し、9月中旬です。11月上旬、11月下旬、12月上旬、12月中旬まで待って、掘り出しました。中心に親芋ができ、その周りに子芋、更に孫芋、曽孫芋と、1つの種イモからたくさんの芋が出来るのですが、今年は小さな芋が僅かに着いただけでした。それでも庭でできた芋なので、里芋の味を確認して食しました。昨年の収穫記録が下画像です。家庭菜園2023(20)「さといも」
赤熟した秋の果実は、径1~2cm、酸味が強く生食には向きませんが、美味しいジャムに加工できます。花後の7月上旬、黄緑色の丸い果実が、たくさん成っています。8月中旬には、一部の果実がピンクに色付き始めました。8月下旬、9月上旬、9月下旬、10月上旬、10月中旬、10月下旬、11月中旬、落花する果実が出たので、果実全てを収穫しました。今までで1番多い収穫量です。自家製のブルーベリージャムがたくさんあったので、取敢えずは冷凍して保管し、先日ジャムに加工しました。昼食のパンでいただきました。酸味があって、ブルーベリージャムとは違った味わいで、美味しく頂きました。鉢植えの「クランベリー」(2)秋の実成と収穫
「エゾムラサキツツジ」はツツジ科の半落葉低木で、一部残る葉がありますが、大部分は紅葉して落葉します。11月上旬、紅葉してきました。11月中旬、庭の北東側に植え、隣りの枝垂れモミジとコラボで、11月下旬、12月上旬、落葉してきました。毎年早春、花の少ない時期に、春を告げる花を咲かせてくれます。今年3月末の花は、庭木の紅黄葉2023(10)エゾムラサキツツジの紅葉
「クランベリー」は、ツツジ科の常緑低木で、つる性の果樹です。北欧・北アジア・北米北部など、北半球寒帯の酸性の沼地に分布します。名は、crane=鶴の果実(berry)の意味で、実が鶴の好物であり、開花前の蕾が鶴の頭部に似ていることから。日本名で「オオミノツルコケモモ」とも呼びます。生きたミズゴケで鉢植えし、長年、水苔とともに増殖してきました。5月下旬、花の咲き始めです。開花前の茎・萼・花弁が、鶴の首・頭・嘴に似ていると、6月初め、水苔マットは庭の入り口の大石の上に置きます。上に伸びる高さは10cm程ですが、一部は下に長くツルが伸び下がって開花結実します。その3日後、花冠は4裂し、背面に反り返ります。6月中旬、花の終盤には花弁もピンクを帯びて、花後に緑の果実を着けてきます。実成りと収穫、果実の利用は(2)で...鉢植えの「クランベリー」(1)初夏の花
ネギは中央アジア原産でユリ科の多年草です。自宅の菜園コーナーに、7月に植え付けた長ネギの栽培です。(初めの画像がありません)夏の猛暑に耐えて、10月中旬、土寄せをした、成長する苗の姿です。11月上旬、更に土寄せして、11月中旬、右下はブロッコリー、12月中旬、収穫しました。主に葉身を利用する葉ネギ栽培に対して、軟白した葉鞘を利用するのが長ネギですが、今年は葉鞘部が短く、緑の葉を含めて、冬季の自家野菜として利用します。家庭菜園2023(19)「長ネギ」
山茶花の「丁字車」(ちょうじぐるま)は、オシベが花弁化した唐子咲き(丁字咲き)で、紅色のボカシが入る小輪花です。11月中旬の蕾、11月下旬から咲きました。その5日後、12月上旬の花、5号深鉢植で、樹高70cm余りです。今は、雪に包まれた庭の冬囲いの中で休んでいます。鉢植えのサザンカ(2)「丁字車」
春に白い壺型の花を咲かせ、夏にたくさんの果実を収穫したブルーベリー、秋の紅葉も素晴らしかった。11月上旬、空き地に植えた樹、実成りは少なかったが、日当たり良く紅葉が早かった。自宅北側では11月中旬から紅葉しました。11月下旬、11月末、12月初め、実がたくさんなった東庭の2樹は、黄葉が遅れて、12月上旬でも、12月中旬、冬囲いされ積雪の中で、毎日、昼食のパンでは、自家製のブルーベリージャムをいただいています。春までゆっくり休んで下さい。庭木の紅黄葉2023(9)ブルーベリーの紅葉
新潟県と、東北、北陸の一部では菊の花を食べる食習慣があります。花びらを食用とする大輪種で、品種改良で苦味が少なく甘味もあり、お浸し、酢の物、天ぷら等でいただきます。菜園コーナーと果樹との境界に、食用菊を植えています。無肥料放任ですが、桃色と黄色の2種が毎年咲きます。通販で入手した黄色花、品種名は金唐松?11月上旬の花と収穫、11月中旬の花と収穫、12月上旬の収穫とお浸し、桃花種は、「かきのもと」や「おもいのほか」と呼ばれる品種です。収穫の画像がありませんが、今年も季節の味をいただきました。上は11月上旬、下が11月中旬です。家庭菜園2023(18)「食用菊」
今年咲いた大文字草の鉢、終いは、イズノシマ大文字草の斑入り葉種です。11月下旬、1輪だけの開花でした。その5日後です。12月半ばまで咲いていました。過去画像で、たくさん咲いた年もありました。今年は、開花出なかった鉢や枯れた鉢が多く出ましたが、11月中旬の外玄関で、頑張って咲いていた鉢です。鉢植えの大文字草(12)「斑入りシマ大文字草」
秋咲きの椿「炉開き」(ろびらき)は、茶と椿の交配種で、淡桃色の一重平咲きの小輪品種です。茶道で地炉を開く11月頃に開花することからの名で、茶花向きです。4号深鉢植えで、樹高は20cm余りです。11月中旬、丸い蕾から花弁を開いて、開花しました。その2日後、花径は4cm程です。少し間をおいて、12月上旬、12月中旬の最終花です。寒い外玄関で何とか咲き終え、今は冬囲いの中で眠りに入りました。鉢植えの椿(1)「炉開き」
「イズノシマ大文字草」(伊豆の島大文字草)は、伊豆七島と防草藩法南部に分布する、大文字草の変種です。山から海岸近くまで分布し、花の個体差が大きいようです。茎や葉の毛が多く、花期が遅く1月頃まで見られます。11月下旬から、咲き始めました。その5日後、12月上旬、その3日後、さらに2日後、最初咲いた花が茶変しました。12月中旬、冬囲い後も開花鉢は玄関前に置き、昨日の姿、本日12月20日は雨天ですが、明日から強い寒気が続き、大雪が予想されるので、夜になって玄関内に入れました。まだ残る蕾が咲き終えるまで見守りたいと思います。鉢植えの大文字草(11)「イズノシマ大文字草」
サザンカ(山茶花)は日本原産で、ツバキ科の常緑広葉樹です。秋の終わりから冬にかけて、花を咲かせます。葉が椿より小さく、葉縁がギザギザしていて、香りのある花は、花弁が1枚ずつバラバラに散ります。「朝倉」(あさくら)は白花八重咲のカップ咲きで、外弁にほんのりと淡紅色が入る早咲き品種です。11月中旬、濃い桃色の蕾から、開花してきました。11月下旬に咲いた花、6号深鉢植えで、樹高は120cm余りです。その3日後、ハナアブが訪れました。鉢植えのサザンカ(1)「朝倉」
低木の花木3種、落葉前の黄葉です。ハナイカダの黄葉、11月中旬、11月下旬、アジサイの黄葉、12月初め、日向ミズキの黄葉、12月初めです。庭木の紅黄葉2023(8)花木3種の黄葉
暑い夏を経て、大盃の紅葉は特に見事でした。11月上旬、緑葉が色付き始めました。その5日後、11月中旬、その3日後、一気に赤く変わりました。11月下旬、紅葉の最盛期です。その4日後、この後、強い雨風で一斉に散り始めました。周りの庭木などとコラボで、手前がドウダンツツジ、背後に枝垂れモミジ、下にドウダンと石灯篭、上に赤松、玄関前通路から北を見て、下に、アメリカハナノキの紅葉と緑葉のツツジと、自宅和室から東を見ると、左にシダレモミジと黒松、右にアジサイとドウダンの競演でした。庭のモミジ(2)「大盃」b秋の紅葉
昨夜からの雪で、12月18日、初積雪になりました。朝の玄関前、5cm程の積雪で、足跡は新聞配達の人、北側の玄関前通路、玄関前南側、玄関前通路を除雪しました。昼前には、積雪10cmほどになりました。夕方、再度の除雪、雪が止んできました。晩秋の紅黄葉、草花や花木の花も、家庭菜園や、冬囲いの記録も、アップ前の画像が残っているので、この後続けます。初積雪20231218
オオモミジ系の代表的園芸品種が「大盃」(オオサカズキ)で、東庭に植え、赤松に次いで大きな庭木です。秋の紅葉が見事でしたが、年の1度のブログアップなので、春からの画像をまとめました。4月中旬、芽生えた新葉は葉先が赤茶色で、たくさんの花蕾と一緒に伸び出てきます。4月下旬、黄緑色の葉が明るく、徐々に濃い緑色に変わっていきます。5月上旬、赤い花は、1つの花序に多くの雄花と少しの雌花が混在し、5月中旬、雄花が散り、雌花の柱頭が2裂して、羽根を着けたような果実=翼果となります。5月下旬、6月中旬です。大きな緑葉が、盃状に上に反り気味になることから大盃の名が、7月末、この後の酷暑に耐えて、秋の紅葉はbで、庭のモミジ(2)「大盃」a春から夏へ
ラベル失い、名称不明の白花大文字草です。10月下旬に咲いた1鉢1輪です。2鉢目の10月下旬、咲き始めです。3日後の花、10月末の花です。3鉢目の10月末の花、この後の満開の姿を撮り忘れていました。毎年咲いた淡黄緑色の大文字草の鉢が数鉢あるので、赤軸の白花に見えるこの鉢は、不完全な緑花の1鉢かもしれません。鉢植えの大文字草(10)名称不明の白花
庭植えの「黄蓮華躑躅」(キレンゲツツジ)、秋の黄葉です。春5月上旬には、黄花を咲かせました。秋11月上旬、緑葉が黄葉してきました。11月中旬、その7日後、黄葉した順に散り始め、11月下旬、残り葉をアップで見ますと、来年の花芽がしっかり出来上がっています。庭木の紅黄葉2023(7)キレンゲツツジ
名称不明の桃色花の4鉢目、10月上旬の咲き始めです。広幅の花弁で、真ん中の1輪は多弁花、11月下旬には、殆ど白花に、5鉢目、11月上旬の咲き始め、11月下旬の咲き終わりの頃です。6鉢目の桃色花、11月下旬の鉢の中に、不明の白い多弁花が咲いていました。白花八重咲?突然変異?花径先が伸び切らずに咲いただけ?鉢植えの大文字草(9)名称不明の桃色花b
ヒイラギはモクセイ科の耐寒性常緑小高木です。「香姫」(カオリヒメ)は姫ヒイラギより更に小さな葉を密生させ、晩秋に香りのよい白花を咲かせる矮性の園芸種です。11月下旬の蕾、11月初め、香りとともに開花してきました。その3日後、更に3日後、11月中旬、3号深鉢植えで、樹高は10数cmです。寒さで葉が黄変して来ましたが、12月初めまで咲いていました。鉢植えのヒイラギ「香姫」
鉢植えの大文字草で、今年開花した鉢の内、ラベルを失い名称不明の桃色花が6鉢あり、その内3鉢です。1鉢目、10月下旬の花です。2鉢目の11月上旬、3鉢目の11月中旬の花です。鉢植えの大文字草(9)名称不明の桃色花a
春の新葉が紅色で、夏には緑葉に変わるベニシダレモミジ、晩秋にはまた紅葉して散りました。9月上旬、緑葉が色付き始めました。樹の上部で、夏に葉枯れも出ましたが、11月の紅葉です。春の新葉ほどの紅色でなく、褐色といった感じです。11月末には、一斉に落葉しました。バックは黒松の緑、ハナイカダと日向ミズキの黄葉です。庭のモミジ(1)「紅枝垂れ」b秋の紅葉
「秋咲き白花大輪ネジバナ」は、北アメリカ原産で、花茎を40cm程伸ばして大きめな白花を秋に咲かせて、花期が長いです。10月下旬の咲き始め、その5日後、11月上旬、11月中旬、12月初めになると、さすがに枯れ始めました。鉢植えの「秋咲き白花大輪ネジバナ」
モミジはムクロジ科カエデ属の落葉高木です。「紅枝垂れ」(ベニシダレ)は、ヤマモミジの園芸種です。春に出る新葉が紅色で、枝が枝垂れます。東庭の北側、池の脇に植えました。4月初め、新葉が芽生えます。紅色の葉が出そろった4月10日、4月中旬、葉長5cm、幅3cm程で、7~9に裂けて縁がギザギザになります。4月下旬、6月中旬、夏の葉色は緑色に変わります。(今年は撮り忘れ、過去画像です)7月中旬、9月初めの緑葉です。晩秋の紅葉はbで、庭のモミジ(1)「紅枝垂れ」a春から夏へ
トマトは中南米の山岳地帯が原産の、ナス科野菜です。ミニトマトを2種、1株ずつ5月初めに植え付けました。栽培書には、1本仕立てとか書いてありますが、枝葉は放任で支柱を立て、追肥と水やりだけです。5月初めの植え付け、花が咲いて、7月上旬の実成り、「アイコ」はプラム型(長卵型)で、果肉が厚くゼリーが少ない。「ピンキー」の実は、薄皮で、丸い。収穫例、7月下旬の実成りと収穫例、8月上旬の実成りと収穫例、たくさんの収穫の後、朝晩の水やりしても、8月下旬には、葉が枯れ新芽が萎れて、無残な姿に、それでも8月末には収穫がありました。ピンキーの株は枯れましたが、アイコの株は秋に復活、11月中旬の実成りと収穫、気温が下がると、緑実のままで成熟できなくなり、11月下旬に株を処分し、少し色付いた果実だけ収穫しました。家庭菜園2023(17)「ミニトマト」
開花出来ない鉢が多い中で、1本だけ花茎を上げて咲いた紅花大文字草です。「美紀」という品種、11月上旬の2枚だけですが、他に、2鉢で咲いた紅花ですが、ラベルも失い、品種名不明です。11月中旬に咲きた1鉢、12月初めに別の1鉢で、1輪だけの開花でした。鉢植えの大文字草(8)「美紀」他
以前より庭に在った古木のドウダンツツジ、秋の紅葉姿です。4月中旬の花(アップ済み)、11月初めの紅葉、その6日後、11月中旬、その2日後、11月下旬、東庭の晩秋景です。石灯籠の背後にドウダンツツジ、高木のモミジ、右下は若木のアメリカハナノキ、松と常緑ツツジが緑を添えて、庭木の紅黄葉2023(6)ドウダンツツジ
「ヒサカキ」(非榊、姫榊)はツバキ科又はサカキ科の常緑小高木で、葉は小さいが革質で艶があり、枝が横向きに出ます。榊(サカキ)の代替として、宗教的に利用され、市内のスーパー等では、切り枝をサカキとして販売しています。鳥が運んできた種で勝手に他の鉢で芽生えて、その鉢を占領しました。3月末の花、枝の下側に、白~クリーム色で壺型の花が多数咲きます。独特の芳香(臭気)を放ちます。4月初め、花後の果実は9月中旬までは緑色で、10月には黒色になり、11月下旬の黒い実は、径4~5mmほどの球形の液果です。鉢植えの「ヒサカキ」—花と実
「日高ミセバヤ」は北海道東部日高地方の固有種で、山地の岩場や海岸に自生する小型種です。青色味を帯びた葉が対生し、紅紫色の小花が球形に咲きます。夏の猛暑でダメージ受けて、例年より遅れて、僅かな開花でした。11月初めに蕾が開き始め、その4日後、花弁が十分に開けません。11月中旬、12月初め、まだ花が着いていますが、紅葉した葉が枯れ落ちてきました。昨年は10月中旬には、下画像のような満開でした。鉢植えの「日高ミセバヤ」2023
台湾系ホトトギスの園芸種で、今年最後に咲き終えたのが「秋月」(しゅうげつ)です。夏と秋に咲く二季咲き種なのですが、夏には咲かず秋に3本の花茎を上げて咲きました。白い花弁に、黄色いシベ、斑点が無い珍しい花です。11月上旬、蕾から、最初の1輪が開きました。その2日後、11月中旬、別の花茎で開花、11月下旬、最後の花です。12月初めまで咲いていました。鉢植えの台湾ホトトギス(7)「秋月」
庭の南塀脇に植えた紫モクレン(シモクレン)、花後の果実は、殆んど稔ることなく落果するのですが、今年は1個だけ残って結実しました。春4月初め、たくさんの花を咲かせました。7月末、果実が1個落ちずに残っているのに気づきました。9月下旬、緑の果実が色付いてきました。10月下旬、その6日後、赤紫色の果房から、オレンジ色の種子が2個、顔を出しました。11月上旬、1つの果房から、僅かに2個だけですが、果実が飛び出してきました。この翌日には、野鳥が運び去ってしまいました。この後、緑葉が黄葉して落ち、来春用の花芽が残っています。年数経ても木が大きくならずに、たくさん開花します。(下方は、キレンゲツツジの花芽)庭の紫モクレン—晩秋の果実
「ミセバヤ」はベンケイソウ科で、多肉性の宿根草です。小豆島や奈良・富山県の一部で、岩場に自生します。20年前、養母が無くなり、育てていた鉢植えを引き継ぎました。10月下旬、蕾から開花してきましたが、数輪しかありません。その6日後、全開しました。11月上旬、11月末には紅葉しました。たくさん咲いた昨年の開花姿も、鉢植えの「ミセバヤ」
「紫式部」(ムラサキシキブ)はクマツヅラ科の落葉低木です。枝が直立し、果実の付き方が疎らですが、紫色が美しい。(多く栽培されているのはコムラサキで、弓状に枝をしならせ、果実をビッシリ着けています。)花は6月に、淡紫色の小花を咲かせました。夏の酷暑で、今年の結実は1房だけとなりました。9月中旬の緑の果実、10月下旬には紫色に変わりました。11月上旬、11月下旬です。昨年はたくさんの実成リがあったので、比較にアップします。鉢植えの「紫式部」
「ヨメナ」(嫁菜)はキク科の多年草で、本州中部以西に分布する野菊の1種です。HCで、斑入り葉のポット苗を入手し、玄関前のハナミズキの樹下に植えました。秋に薄紫色の花を咲かせます。5月中旬、春の新葉は、斑入り葉です。夏になると斑が消えて、秋10月下旬、茎頂に蕾が出来ます。その6日後、11月上旬に開花しました。ハナミズキや、その周りのツツジや西洋シャクナゲが大きくなって、日当たりが悪くなったので、一部を空き地の果樹と菜園の境に移植しました。そこでは群落を作って増殖しています。10月下旬です。11月上旬です。若芽が山菜として利用され、嫁が好んで摘んだから→嫁菜庭と空き地で咲く「ヨメナ」
シシトウ(獅子唐辛子)はナス科のトウガラシの甘味種で、植物学的にはピーマンの1種で、小ぶりでたくさん収穫出来ます。5月初め、1本のポット苗をピーマンの隣に植え付けました。ピーマンと同様な白花を咲かせ、6月から収穫できました。7月上旬の実成りと収穫例、7月下旬の収穫例、猛暑の8月下旬、毎日朝晩水やりしても萎れます。実も赤く熟してきます。赤いものが辛いとは限りませんが、10個に1個は辛いものがあり、妻はあまり食べず、私が殆どを・・9月下旬、ピーマンと同様に復活し、たくさん花を咲かせ実を着けました。10月中旬の収穫例、11月中旬の実成状態、11月下旬、気温が下がってきたので最終収穫しました。家庭菜園2023(16)「シシトウ」
ヤマラッキョウはユリ科ネギ属の多年草で、福島県以南の山地や草原に自生し、地下に球根を持ちます。毎年多くの花を咲かせるのですが、今年はわずかな開花でした。紅紫色の6枚の花弁が、横向きに半開状となり、オシベ6本が長く突き出し、メシベは1本です。11月中旬に開花しました。イトラッキョウは、九州西部海岸沿分布するそうです。花弁が上~斜め横向きに全開します。白花種が11月中旬に開花しました。その3日後、11月下旬の花です。鉢植えのヤマラッキョウとイトラッキョウ
「ピーマン」はナス科で、南アメリカ原産、トウガラシの栽培品種に分類されます。5月初め、苗を1本、畝に植え付けました。下から、ナス・シシトウ・ピーマン・オクラ2本です。蕾が着いて、花が咲き、5月下旬には収穫できるように、6月中旬の実成と収穫例、7月中旬の実成りと収穫例、8月末、異常な暑さと、降雨なしで、朝晩ジョウロで水やりしても、葉は萎れ、実は赤く変わってしまいました。もうダメかと思いましたが、9月下旬には、開花結実して復活してきました。10月上旬、10月中旬の収穫例、11月に入っても実成りが続き、中旬の実成り姿と収穫例です。この後、シシトウやミニトマトと一緒に株を処分しました。家庭菜園2023(15)「ピーマン」
春の花・秋の果実、秋の紅葉と、楽しみの多いハナミズキ、秋の紅葉をまとめました。紅葉が始まる10月上旬です。10月中旬、上が白花種、下が紅花種です。その6日後、一気に紅葉が進み、10月下旬、紅葉の最盛期で、左が紅花種、右が白花種です。上が白花種、下が紅花種、11月上旬、連日、落葉しています。朝陽を受けて、玄関前で透過光で1枚、鮮やかな紅葉です。11月中旬、透過光で残り葉を、右後ろはヤマボウシ紅富士の残り葉です。11月下旬、落葉し赤い果実が目立っています。庭木の紅黄葉2023(5)ハナミズキ
「四国あけぼの」は、ピンクの八重咲花です。大文字草の基本種は、白色の「大」の字形の5弁花で、下の2枚が上の3枚より長い形ですが、園芸化が進み様々な色形の品種が出てきました。10月下旬、咲き始めは色濃く、11月上旬、咲き揃いました。鉢植えの大文字草(7)「四国あけぼの」
庭や鉢植えのあちこちで、リンドウが咲いていました。元は山野草の鉢植えに付いて我が家に来たもので、自然実生で殖えています。自宅東側通路脇で、10月中旬、10月下旬、東庭で、10月中旬、10月下旬、玄関脇小花壇で、10月中旬、西庭のキンモクセイの樹下で、10月中旬、10月下旬、南庭のキレンゲツツジの樹下で、10月中旬、庭で咲いたリンドウ
北米に多い西洋カエデ「アメリカハナノキ」の1種です。鉢植えの時、早春に紅色の花が咲き秋に濃い紅葉を見せました。(過去画像で)鉢植時の秋の紅葉(上)と早春の花(下)鉢で根詰まりしたので、日本のハナノキの近くに移植しました。土が合わないのか?花も咲かず、紅葉もイマイチです。今秋の紅葉姿です。11月上旬から、11月中旬、11月下旬、右は日本のハナノキ、庭木の紅黄葉2023(4)アメリカハナノキ
「桃里」(とうり)は1本の花茎をあげて、桃色花を咲かせました。10月下旬、最初の1輪が開き、6日後の10月末日です。(参考)昨年の開花は下画像です。鉢植えの大文字草(6)「桃里」
「ナツツバキ」(夏椿)はツバキ科の落葉小高木で、初夏にツバキに似た白花を咲かせ、秋に紅葉または黄葉します。鉢植えで花が咲いていた樹を、庭を作り変えた時に南側と東側の塀際に植えました。今年は開花も無しでした。南側の樹の黄葉、11月上旬です。11月中旬、東側の樹の黄葉です。11月上旬、その5日後、左はアメリカハナノキの紅葉です。11月下旬、落葉してきました。夏の葉枯れもあって、イマイチの紅葉でしたが、比較に、昨年の11月初めの画像もアップします。右がナツツバキ、左がハナノキです。庭木の紅黄葉2023(3)ナツツバキ
新葉が茶に加工される「茶の木」は、ツバキ科の常緑低木です。6号深鉢植えで、樹高40cm余り、晩秋に、花径2~3cmの白い5弁花を向きに咲かせました。10月中旬の蕾から、開花しました。花弁が反り返り、オシベの数が非常に多い。10月下旬に咲いていた花、その8日後、10月末日、まだ蕾があります。11月中旬の最終花です。新潟県北部の村上市には、茶畑があって北限茶の生産地です。鉢植えの茶の木~晩秋に咲いた白花
西洋朝顔の「フライングソーサー」は、白地に青の絞り模様が入る花です。付いていたラベルの画像は濃い青縛りが多く入っていましたが、僅かに薄い青絞りがあるだけの個体でした。10月上旬の花、10月中旬の花、10月下旬の花、夕方や寒い時はこんな花色に、原産地が熱帯アフリカなので、種子は未熟なままで枯れてしまいます。HCで一緒に買ったポット苗「ヘブンリーブルー」は、茎葉が成長しましたが、何故か1輪も咲かない内に枯れてしまいました。過去画像を参考に、10月中旬と下旬です。西洋朝顔(2)「フライングソーサー」
「オクラ」はアオイ科で、アフリカ北東部(エチオピア)が原産地、熱帯では多年草だが寒さには弱く日本では1年草です。莢が硬くなり難い、丸オクラと白オクラを1株ずつ植えました。6月下旬から花が咲き始めました。7月上旬の初収穫、丸オクラ2本と白オクラ1本です。7月中旬の実成と収穫例、8月の花と果実、上が丸オクラ、下が白オクラです。9月の花と実、上が丸オクラ、下が白オクラです。10月上旬の収穫例、10月中旬の収穫例、11初初めまで収穫がありましたが、気温が下がり、栽培終了です。家庭菜園2023(14)「オクラ」
「瀬戸の羽衣」(せとのはごろも)は覆輪咲きで、フギレ花弁の中心が淡い黄緑色、外側がピンクで縁取られます。上の2枚は過去画像で、今年は1茎2花だけ、11月上旬、下のような不完全花であったことの記録画像です。11月中、実を結んで花を終えました。今年は開花できなかった鉢が多く、枯れた鉢もある中で・・・鉢植えの大文字草(5)「瀬戸の羽衣」
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近くの住宅跡地を、果樹と菜園に利用しています。一昨年、義弟からいただいた、丘陵公園の球根を植えました。そのまま放置していましたが、今年は特にきれいに咲き揃いました。雪が少なかった2月下旬、一斉に芽出しです。4月初め、競って葉を伸ばし、4月中旬、一部で咲き始め、その2日後には赤花も、4月下旬、満開になり、道路脇でもあるので、多くの人を惹き付けました。雑草取りをしたのは、この写真を撮った後からでした。ほぼ咲き終えたので、昨日花茎を切り取りました。庭のチューリップ(2)空き地花壇
玄関の右手前、現在はハナミズキとツツジが咲いていますが、その背後に細長い小花壇を設けました。幅30cm長さ170cm余りです。4月10日、奥で水仙が咲いたころ、蕾を膨らませ、その3日後、さらに3日後、草丈の低い小型チューリップは、ライラックワンダーという原種系で、中央アジア原産種です。4月17日、満開の頃です。改築し、庭を作り変えたとき植え込んだ球根のまま、長年そのままで咲いてきました。庭のチューリップ(1)玄関脇の小花壇
「桜玄海ツツジ」(サクラゲンカイツツジ)は、玄海灘に接する地域に自生し、ピンクの花を咲かせる小型種で、早咲きのツツジです。4月10日、蕾から開花です。その3日後、その後の花、4月中旬です。現在は、庭のツツジも咲いてきました。鉢植えのツツジ(1)「桜玄海ツツジ」
「旭山桜」(アサヒヤマザクラ)はサトザクラ系の小型品種で、鉢栽培に適します。淡い紅色八重の花で多花性です。4月中旬、蕾が開いてきました。4月15日の花、咲き始めはピンクで、開き切ると淡い色に、翌日、4月16日の開花姿、16ⅹ12cmの角鉢植えで、樹高30cm程です。さらに2日後の4月18日、花芯部が赤く染まってきました。アップで見ると、オシベから花弁に変わる途中の旗弁(ハタベン)が、目立ちます。花後の今朝、4月30日、葉を伸ばし、花後に小さな実を着けています。鉢植えの「旭山桜」
鉢植えのボケ「銀長寿」(ギンチョウジュ)は、大輪の白花八重咲種です。4月中旬、白い蕾が膨らんで、咲き始めました。その2日後の花です。その後、完全に全開せずに、半開の多弁花の状態で花弁が傷んで、散り終えました。鉢植えのボケ(2)「銀長寿」
庭の南西に菜園コーナーがあります。雑草しか生えてない野菜栽培前に咲く花として、スイセンの球根を菜園周り3か所に植えました。①菜園の北西側で、4月4日の咲き始め、先に咲いた4月6日の花、咲きそろった4月11日、少し遅れて咲いた2種、②菜園の北側中央で、3月末の蕾、4月4日、早く咲いた花、4月8日には咲き揃いましたが、4月10日、品種の異なる球根を混ぜたので、草丈に大きな差が出ました。③菜園の西側で、日照時間が短く、他の場所より少し遅れた4月3日の蕾、株数は殖えています。4月8日、ほぼ一斉に開花、4月10日の花です。庭のスイセン(2)菜園コーナーの周り
元から庭にあったスイセンが、2か所で大株になっています。玄関前通路南側で、ボケ東洋錦の樹下で、3月下旬の蕾、4月上旬の花、雨風で花茎が倒れたので、テープで縛りました。同じ、昔からのスイセンで、玄関前ムクゲの樹下で、4月上旬の咲き始め、4月10日の花、玄関右手前で、ハナミズキの背後に、細長い花壇を設け、チューリップの右側に園芸種の水仙を植えています。4月上旬の咲き始め、その2日後、4月中旬の花、株元にはムスカリも、庭のスイセン(1)
「タリア」はカップ咲きのスイセンで、香り良く、ややうつむいて咲く純白の花です。7号深鉢植えで、草丈30cmほどになります。夏の暑さに弱いので、今年は葉ばかり茂って1輪だけの開花でした。4月10日の開花でした。その4日後の花です。参考に、たくさん咲いた過去画像も、鉢植のスイセン「タリア」
1輪だけ咲いた「春の海」は、白斑の入りが少ない花でした。4月10~11日に撮りました。昨年の花は、鉢植えの椿(9)「春の海」
レンギョウ(連翹)はモクセイ科の落葉低木で、葉が芽吹く前の早春に、黄色い4弁花を咲かせます。中国原産のシナレンギョウは、枝が直立するキダチレンギョウで、朝鮮原産のチョウセンレンギョウは、枝が下垂するシダレレンギョウです。キダチレンギョウの先に枝垂れレンギョウを接木した鉢植えが、幹の途中から枯れてしまいました。現在、元木のキダチレンギョウが残った幹から枝を伸ばして咲きました。4月上旬の花、4月10日です。枯れる前に、予備として枝先を挿し木したシダレレンギョウも、別の鉢で、枝を横に伸ばして咲いていました。4月10日の画像です。参考に、元の鉢植えは、長く伸びたキダチレンギョウの幹先に、枝垂れレンギョウを接木たものでした。鉢植えの「レンギョウ」2種
「富士しだれ桜」はマメザクラ系で、淡紅色の一重咲きです。小型で、花着きが良く、枝垂れの樹形が美しいので、鉢植え向きです。7号鉢植えで、樹高30数cmです。4月1日、咲き始めました。満開となった、5日後の4月6日朝です。同日夕方です。数日後には、花色が濃くなって散り終えました。鉢植えの「富士しだれ桜」
「西王母」(セイオウボ)椿は、一重筒咲きの中輪花で、淡い桃色に薄紅のボカシが入ります。9月~4月に開花し、幕末に金沢で誕生したとされます。例年ですと、秋に多く咲いて、残りが3~4月に咲くのですが、昨秋の開花が僅かで、今冬からの開花が大部分となりました。冬に咲いた花は、寒さと雪で花弁が傷み、ヒヨドリなどの野鳥が蜜や花弁を食べにきて、花が傷みました。1月中旬に咲いた花、2月上旬に咲いた花、2月中旬に咲いた花、自宅の南東隅軒下に植えています。樹高は170cm位です。2月下旬の花、3月上旬、雪を被る日もありましたが、3月中旬の花、3月下旬、たくさんの花が咲いてきました。4月上旬、残る蕾が一斉に咲き出しました。毎日の開花と落花で、ほぼ咲き終えました。庭植えの椿(1)「西王母」
今年は3鉢だけの開花で、白花と桃花は1輪だけの開花でした。4月上旬の白花です。オシベが2本しかなく、白いがく片の一部に緑色が入った奇形花?でした。もう1鉢は濃い桃色花でした。4月上旬の花、4日後には、少し色褪せて、夏に枯れたと思われた小鉢でも、元気に新葉を展開している鉢が数鉢あるので、来年に期待して、水やりと鉢置き場を選びたいと思います。鉢植えの雪割草(2)白花と桃花
栖吉川(すよしがわ)は東山から流れて、信濃川に合流する支流の1つで、自宅から北西へ約2.5km程の寿(ことぶき)地区の桜並木です。4月12日午前、快晴、栖吉川の左岸堤防道路を歩いて、桜並木へ、背後の建物は市の衛生センターなどの施設です。桜の樹は堤防の斜面に植えてあるので、巨木に成長した桜の枝先が、堤防脇と上空を覆います。咲き始めの花は白く、咲き進むと花芯部が赤く染まります。途中で、来た道を振り返って見ると、先に進みます。また振り返って、桜並木の終わりに、堤防下の車道から、見上げます。堤防に戻って帰路に着きます。ブログアップが遅れ、今は葉桜となった桜ですが、自宅から歩いて行ける私の桜名所でした。桜花見2024(5)栖吉川左岸寿地区
「錦キリン」は雪椿の1品種で、紅色の八重咲~獅子咲き中輪種です。5号深鉢植で樹高30cm程、3輪の花が咲きました。4月上旬の蕾から、初めの1輪が開花しました。4日後の4月10日、2輪目の開花です。4月中旬、3輪目が開花しました。鉢植えの椿(8)「錦キリン」
長岡の西山丘陵は雪割草(オオミスミソウ)の自生地で、市内には雪割草を栽培する愛好家がたくさんいます。昨夏の猛暑で、今年開花した鉢は3鉢だけでした。赤花の絞り咲きが2輪開花しました。3月下旬、花茎を上げてきました。4日後の3月31日開花しました。オシベ・メシベとも正常な標準花で、6枚の花弁に見えるのはガクで、花の背後にあるガクのようなものは苞です。4月上旬、徐々に色が薄れてきました。鉢植えの雪割草(1)赤絞り咲き
自宅から西へ10数分歩くと、信濃川堤防に出る手前に金峯神社があり、年間通して、お参りに行くところです。神社拝殿の西側に蔵王堂城址があり、長岡発祥の地とされています。現在は桜の名所の1つとなっています。4月12日、青空の下、満開の桜を堪能しました。神社拝殿の西、濠にかかる石橋を渡り、城址へ、大きな桜の樹下に城址の石碑があり、東側を見ると、金峯神社拝殿が見えます。東と南側に、濠と石垣が残っています。私の他には、2名の見学者ががいるだけでした。桜花見2024(4)蔵王堂城址
「シモクレン」(紫木蓮)は、中国原産の落葉花木で、庭で年数経ていますが、樹高2m30cm程で低いです。玄関前の南庭、歩道脇でたくさんの花を咲かせました。花弁が長い舌状で、外側が濃い紅紫色で、内側は白色です。12月下旬の冬囲いは、竹支柱だけの簡単なもので、1月上旬の積雪も平気です。2月中旬、外皮を脱いで、3月下旬の蕾、4月上旬、蕾先に花弁を覗かせ、開花してきました。その翌日、4月10日、2日後には満開に、花弁が開き切ると、間もなく散り始めます。樹高が低く、風向きの関係もあって、全て敷地内に散り落ちました。庭の「シモクレン」
福島江(ふくしまえ)は、市内中心部を流れる用水路で、大正時代の大改修時に、桜が植えられ、古木が枝を川面に広げ、多くの花見客でにぎわいます。平日の午前、人の少ない時に歩きました。愛宕公園から数分、北に向かって歩くと桜並木に出ます。長岡駅東口方面から一直線に伸びてくる用水路で、何か所もかけられている橋で、両岸の桜並木を撮りながら、左岸(西岸)道路を、駅東口に向かって歩きます。途中から駅裏まで、ボンボリが吊るされ、夜桜見物が出来ます。橋の中央から、北と南を見ます。長岡駅東口近くで、右岸(東岸)に渡って、帰路につきます。桜花見2024(3)福島江
「シラネアオイ」(白根葵)は、シラネアオイ科の多年草で、一属一種の日本固有種です。北海道~本州中部の日本海側に分布する深山の植物です。名は、日光白根山に多く、花がタチアオイに似ていることから、3月下旬の芽出しです。長年育てて鉢増しし、7号深鉢植えです。4日後の3月31日、5日後の4月5日、蕾が着いたのは1個だけでした。昨夏の酷暑で、葉が秋まで持たずに枯れこんだから?翌日に開花しました。淡青紫色の花弁に見えるのは、4枚のガク片です。その翌朝、2枚のガク片が鳥にかじられてしまいました。3日ほど開閉し、花を終えました。現在は草丈20~30cmで、鉢いっぱいに葉を広げています。参考に、過去画を1枚、鉢植えの「シラネアオイ」
自宅を改築し庭を作り変えた後、玄関右手前で、ハナミズキの背後に狭小な花壇を作り、スイセンとチューリップにムスカリを植えました。3月末、植えっ放しのスイセンが咲き揃ってきました。4月上旬、その7日後、ムスカリも咲き揃い、4月中旬、チューリップも咲いてきました。庭で咲いたスイセン(2)
今年咲いた雪割草の中で、最も多く花を咲かせた鉢で、オシベが花弁化する途中の1タイプです。(花弁に見えるガク片は、普通は6~8枚です)3月中旬、咲き始めが一斉ではなかったのですが、濃い紅色で咲き出して、全開するとピンクになりました。5日後、3月下旬の満開の頃です。オシベが花弁化、またはその途中の状態が見れます。開花期は南側の玄関前の置きますが、花後は東側軒下に、夏場は北側の日陰になる棚に鉢を移します。鉢植えの雪割草(10)多弁花の紅花
庭に以前からあったスイセンを移植したものです。庭の南、ムクゲの樹下で、3月下旬から開花、3月末、4月上旬、日当たりが良い場所なので増殖しています。北側の塀際、ブルーベリーの樹下で、3月末~4月上旬、庭の南東、ヤマボウシとボケの樹下で4月中旬、日照に恵まれず、葉ばかり増えました。庭で咲いた(1)
自宅の西側、マンサクの南側に植えた「ユキヤナギ」(雪柳)です。バラ科の落葉低木で、株立ち状にたくさんの細い幹枝を伸ばし、白い小花が覆って、雪をかぶったように見えます。3月下旬の蕾から、3月末、咲き始めました。4月上旬、小さな白い5弁花を、満開に、4月中旬、名残り花を着けながら、種子を稔らせてきました。あちこちに実生苗が出てきます。庭の「ユキヤナギ」
ゲンカイツツジは、岡山県以西の本州、九州北部、四国北部などの岩場に自生し、対馬や朝鮮半島にもあり、玄海灘を囲むように分布する。葉の展開に先立って開花する、早咲きです。鉢植えの2種は、上がサクラゲンカイツツジ、下がタンナゲンカイツツジです。サクラゲンカイ(桜玄海)ツツジ、4月上旬の花、4月中旬、明るいピンクの花を咲かせました。タンナゲンカイ(耽羅玄海)ツツジは、朝鮮の済州島(旧名が耽羅)が原産で、赤紫色の花を咲かせる小型種ですが、今年花数が少しでした。4月中旬の花です。鉢植えのツツジ(2)玄海ツツジ2種
「ベビームーン」は、糸葉の小型種で、草丈20cm余り、爽やかな香りを放ち、原種に近い花姿の園芸種です。4月上旬、咲き始めの頃、4月中旬、花数が増えました。鉢植えの小型スイセン「ベビームーン」
「黄鳳」(キホウ)は、淡黄色で一重筒咲きの小~中輪花です。1980年に中国の黄色椿「金花茶」が日本に導入され、日本の「白鳳」との交配によって生まれた品種で、1990年に命名されました。接ぎ木苗木を入手し、鉢で育ててから自宅北東隅の軒下に植えました。4月上旬から咲き始め、画像は中旬に撮ったものです。開き始めの花、全開すると、樹高は2m30cm程になりました。花は長持ちせず、花弁に傷みが出やすく、茶変して落花しました。庭の椿「黄鳳」
鉢植えのツツジ「さざなみ」は、シャクナゲとの交配種で、淡い青紫色の花を咲かせます。4月初め、蕾が開いて、開花しました。4号鉢植えで、樹高10cm位、枝を横に張っています。鉢植えのツツジ(1)「さざなみ」
春咲きのクリスマスローズ、今年咲いた鉢は5鉢でした。「ダブルホワイトブロッチ」は、白地に濃い紅紫色の斑一面に入り、コントラストが美しい八重咲花です。2月下旬の玄関前の庇下で、芽出しです。3月上旬、蕾を着けた花茎を6本伸ばしてきました。3月中旬、その7日後、開花直前の白い蕾です。2日後の3月下旬、咲き始めです。その2日後、3月末、20数cm伸ばした花茎の先に、1輪ずつ花を咲かせています。4月中旬、夕方撮ったので、花が黄色味を帯びました。今年開花しなかった鉢も、新葉を展開してきました。鉢植えのクリスマスローズ(5)「ダブルホワイトブロッチ」
アイフェイオン(イフェイオン)は、ユリ科の小球根植物です。中南米(メキシコ~アルゼンチン)が原産で、茎や葉を折るとニラ臭があり、別名がハナニラです。星形の花を咲かせ、英名がスプリングスターフラワーです。今年咲いたのは「ジェシー」という濃青色の花です。3月下旬、初めの1輪が開きました。その5日後、3月末日の花、4月上旬、その4日後、色褪せした花の終盤です。黄花のセロウイアナム、ピンクのピンクスターの2鉢は今年開花ナシでした。参考に過去画像を、鉢植えのアイフェイオン「ジェシー」
「ゴールデンベル」は、ペチコート咲きの小型品種です。原種系で、糸状の葉が鉢いっぱいに生い茂り、花は間をおいて3輪だけの開花でした。4月上旬に初めの1輪が咲きました。花弁が殆どなく、副冠のみのロート型の花姿です。4月中旬に咲いた3輪目の花です。鉢植えの小型スイセン「ゴールデンベル」
オシベ・メシベともに小さな花弁状になり、花びらが100枚以上になる花を、千重咲きと呼びます。小鉢植えで2輪だけ咲いた、千重咲の紅花です。3月下旬、1輪が開花しました。その4日後、3月末日、2輪目も全開しました。4月上旬まで咲いていましたが、花の重みで花茎が垂れ下がってしまい、以後の画像ナシです。鉢植えの雪割草(9)千重咲きの紅花
「レンギョウ」はモクセイ科の落葉低木です。元は、中国原産のシナレンギョウ(キダチレンギョウ)の頂部に、チョウセンレンギョウ(シダレレンギョウ)を接木したものでした。幹と頂部が枯れて、台木から伸びた枝が開花しています。開花直前の蕾、3月下旬に開花、黄色い4弁花です。雌雄異株で、この樹は雌株のようでオシベがありません。3月末、台木から芽生えたシナレンギョウでした。4月上旬の花、花後に新葉が伸びて、この後結実もするので、近くに雄株があるようです。剪定した枝を挿し木した枝垂れレンギョウも、鉢で開花しています。枝を横から下に伸ばし、小さめな花を咲かせました。鉢植えの「レンギョウ」
「ダブルゴールドピコティ」は、黄金色の八重咲花で、赤の糸覆輪(ピコティ)が入ります。2月末には花芽を上げてきました。3月上旬、3月中旬、20数cmに花茎を伸ばし、7日後の3月19日、開き始めです。その翌々日、4日後の3月25日、2輪目も開花です。3月27日、4月上旬、オシベを落としましたが、花弁に見えるのはガクなので、長く持ちます。4月中旬には、こんな姿になりました。鉢植えのクリスマスローズ(4)「ダブルゴールドピコティ」
「ナイトライダー」は、ュージーランドで作出された洋種の黒椿で、八重咲の小輪花、黒に近い赤紫色の花です。5号鉢植えで樹高は20数cmと小さく、1輪だけの開花でした。4月初めの蕾、その4日後に開き始めました。全開した4月8日です。4月9日、4月10日の花です。鉢植えの椿(6)「ナイトライダー」
長岡の西山丘陵にも自生分布するオオミスミソウは、まだ雪が残っている頃から、雪を割るようにして咲き出すことから雪割草と呼ばれて親しまれてきました。実生栽培が容易で、花の色・形の変異が多く、栽培する愛好家が多くいます。千重咲(センエザキ)は、オシベ・メシベとも小さな花弁状となり、花びらが100枚以上になった花です。小鉢植えで、2輪だけ咲いた千重咲きの桃色花です。3月下旬の咲き始めです。その2日後、翌日には、3月末、花が重くなって花茎が曲がり、垂れ下がってきます。石で支えて撮りました。鉢植えの雪割草(8)千重咲きの桃色花
庭植えのカタクリが今年も咲きました。生まれ故郷の魚沼から持ち帰って、鉢栽培して庭に移植しました。自宅の南側、菜園との間に植えた果樹、桃と梅の樹の間です。3月下旬、芽が伸び出し、蕾が着いています。2日後の3月31日、まだ花茎が短いうちに花弁を開きました。翌4月1日、陽気に誘われて、ビロードツリアブが訪れて吸蜜しています。4月2日、4月3日、晴天で、気温が高い日が続きました。その後の曇雨天で花が終わり、4月11日には種子を膨らませていました。桃の花が散り落ち、葉も虫害を受けて、間もなく茎葉が枯れていきます。庭の「カタクリ」
「トサミズキ」(土佐水木)も、黄花を咲かせて春の訪れを告げる、マンサク科の落葉低木です。日向ミズキよりも果房が大きく、8個以上の小花の集合体です。3月中旬の蕾、小さな花の集合体で1つの花となっています。オレンジ色のオシベが透けて見えます。3日後の3月下旬、開花しました。その5日後の3月末、5号深鉢植えで、幹が折れて樹高は20cm程です。4月初め、花の終盤です。4月10日、花から種子へ、新葉の展開も始まりました。鉢植えの「トサミズキ」
青紫色の花が3輪咲いた鉢です。その花形は、オシベ、メシベともに花弁化した花で、三段咲きと呼ばれています。3月中旬、1株から3本の花茎を伸ばし、開花してきました。いずれもオシベが花弁化した花です。4日後の3月下旬、3花3様の花形に見えます。左から順に1輪ずつをアップで、7日後の3月末、3輪の花をクローズアップしました。1輪は、オシベが花弁化し、ヘラシベ状の日輪弁となった日輪咲きです。2輪が、オシベ・メシベともに花弁化した三段咲きです。鉢植えの雪割草(7)三段咲きの青紫花
「キルタンサス」は南アフリカ原産で、ヒガンバナ科の球根植物です。桃色花は早く咲いたので、2月にブログアップしましたが、3月から咲いた黄花種の鉢です。2月中旬の蕾、長く伸ばした3本の花茎の先に1個ずつ蕾を着け、1つの蕾から3~4本の筒状の花を咲かせます。3月上旬の開花でした。その4日後、3月中旬の花、その5日後、3月下旬、4月上旬、遅れて咲いた花、先に咲いた2本の花茎先では種子が作られています。鉢植えの「キルタンサス」(2)黄色花