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2014/11/01

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  • 鉢植えの大文字草(43) 「揚羽」

    大文字草の園芸種「揚羽」(あげは)は、一重咲きの桃色花で、市内のHCで購入しました。10月下旬、初めに咲いた1輪、その6日後、次の花が咲いた時には花色が薄れています。11月上旬、11月中旬、花弁が枯れて、実を結んでいます。(参考)たくさん咲いた過去画像、咲き始めと、満開の時です。鉢植えの大文字草(43)「揚羽」

  • 西洋朝顔(1)「ブラックナイト」

    菜園の空いた所に、西洋朝顔を咲かせています。濃い紫の花が咲く「ブラックナイト」は、種苗会社から通販購入したものでした。種が出来易く、放任すると翌春から夏にかけて、休みなく実生が発芽して困りますが、8月下旬の花、9月上旬、9月中旬、9月下旬、10月上旬、10月中旬、10月下旬、11月上旬、花よりも、非常にたくさんのタネを着けています。日当たりの良い菜園コーナー、異常な酷暑と乾燥で、ゴーヤでさえ、未収獲で枯れてしまった菜園で、この朝顔だけは、特別に元気溌剌でした。西洋朝顔(1)「ブラックナイト」

  • 庭木の紅黄葉 2023(2)ハナノキ

    「ハナノキ」(花の木)は、カエデ科の落葉高木で、長野・岐阜・愛知3県県境地域に自生する日本固有種です。紅葉する樹もあるそうですが、庭に植えた樹は黄葉します。植えた苗木はすでに3mを超えていますが、まだ春に花を咲かせたことがありません。4月中旬の新葉は、花以上に強烈なこんな色です。4月下旬には、普通の緑葉に変わり、秋に黄葉してきます。11月初め、緑から黄色に変わった順に落葉し始めます。11月中旬、南隣りのヤマボウシ・サトミの残り葉の背後で、その3日後、北隣のナツツバキの紅葉をバックに、11月下旬の残り葉です。名の由来となった、葉の展開前に咲くという赤い花、来春には見られるかどうか?庭木の紅黄葉2023(2)ハナノキ

  • 庭の「ハナミズキ」(4) 秋の果実ー紅花種

    ハナミズキの紅花種、秋の果実2023のまとめです。4月下旬の開花時、花後の緑果が色付き始めた8月下旬、9月中旬、10月上旬には葉も色付いてきました。10月中旬、来年の蕾も用意していました。10月下旬、離れて見ると紅葉に埋もれて、果実が見えませんが、アップで見ると、紅葉と赤熟した果実が、11月中旬、紅葉が枯れ落ちてきました。果実も鳥に突かれ、落果しています。11月下旬の晴天の朝、残り実が青空に映えて、最期の輝きを見せています。庭の「ハナミズキ」(4)秋の果実ー紅花種

  • 鉢植えの台湾ホトトギス(6) 「桃山」

    台湾系ホトトギスの「桃山」(ももやま)は、美しい桃色花で、花着きが良い品種です。10月下旬の花、5号深鉢植えで、草丈30cm余りです。その2日後の花です。鉢植えの台湾ホトトギス(6)「桃山」

  • 鉢植えの大文字草(3) 「雪輪」

    大文字草の園芸種「雪輪」(ゆきわ)は、小輪多花性の白花八重咲花です。10月下旬、1輪だけの開花です。その2日後、1輪だけのためか、今年の1輪は大きく、花弁の1枚1枚がフギレ弁です。さらに1週間後の11月上旬、花が長持ちしていました。例年だと、小型ですが多花性です。過去画を参考にアップします。鉢植えの大文字草(3)「雪輪」

  • 庭の「ハナミズキ」(4) 秋の果実ー白花種

    庭に紅白のハナミズキを植え、4月中旬~5月上旬に開花し、5月14日と20日にブログアップしました。秋の果実、紅葉とともに赤熟する白花種のまとめです。玄関右手前の4月下旬の花、右端に西洋シャクナゲ、下端にツツジの花も、以下白花種で、8月下旬の果実、酷暑の夏に葉焼けする中で、9月上旬、9月中旬、10月上旬、果実が赤く色付きました。10月中旬、10月下旬の紅葉と赤い果実、11月上旬、連日落葉が続きます。11月中旬、葉数が減って、赤い実が目立ってきました。11月20日、小雨降る朝、殆どの葉が落ちて、赤い果実が輝きます。本日、朝陽を受けて、玄関から逆光で、背景は実生のススキとヤマボウシ・紅富士の紅葉です。庭の「ハナミズキ」(4)秋の果実ー白花種

  • 菜園の内外で咲くコスモス

    コスモスはキク科の1年草で、メキシコなどの熱帯アメリカ原産です。各種のコスモスの種を蒔いて育てたことがあり、そのこぼれ種で毎年自然実生で育つのが、強健な一重のピンクと白です。空地の菜園で、9月中~下旬、ニンニクとジャガイモの収穫跡です。収穫前のサツマイモの周りでも、10月下旬の花アップ、自宅の菜園周りに移植した株、移植後の夏の酷暑に耐えて残った株です。10月上~下旬、青い花はチコリです。11月上旬、アスパラの脇で、11月半ばに、全ての株を刈り取りました。菜園の内外で咲くコスモス

  • 庭のリンゴ(2)「富士」ー2 果実の収穫へ

    庭での果樹栽培は、無農薬、無肥料、人工授粉も無しです。リンゴ富士の花後、幼果の摘果をしながら、生育を見守りました。5月下旬の果実から、6月中旬、6月下旬、8月上旬、8月下旬、9月上旬、発育不良や傷ついたり腐れたりした果実が、自然落果します。10月上旬、果皮が色付き始めました。10月下旬、11月上旬、熟した実を鳥が突き落とすので、防鳥網を掛けました。11月中旬、収穫の日です。この日、11月16日、色付いていない数個を残して収穫しました。実成りの観賞第一で、傷みもあって、見た目はイマイチですが、味は富士なので、美味しく頂いています。庭のリンゴ(2)「富士」ー2果実の収穫へ

  • 庭のリンゴ(2)「富士」ー1 春の花

    リンゴ「富士」(ふじ)は、国光Xデリシャスで青森県生まれ、日本・世界とも最も多く生産されるリンゴと聞いて、矮性台木接ぎ木苗を通販購入して鉢植えで育てました。自宅改築後に、実が生るようになった樹を庭に移植しました。それから10数年経て、今年もたくさんの花が咲き、実が生りました。4月中旬、少しピンクを帯びた蕾がほころんで、白花を開花させました。自宅の南側、菜園コーナーとの境で、日当たりの良い場所です。クマバチがやってきて授粉の手伝い、その4日後、ほぼ満開です。5月上~中旬、花後の幼果です。この後の、果実の生育と収穫はー2で、庭のリンゴ(2)「富士」ー1春の花

  • 鉢植えの大文字草(2) 「屋久島ダイモンジソウ」

    「屋久島ダイモンジソウ」は屋久島の固有種で、標高1000m以上の、湿った岩上に自生するそうです。草丈数cmで、葉も1cm余りの矮性種です。今年はかろうじて、1本の花茎を伸ばし2輪開花しました。11月初めの花です。その3日後です。鉢植えの大文字草(2)「屋久島ダイモンジソウ」

  • 庭の「ミツバアケビ」― 花と果実

    アケビはアケビ科のつる性落葉低木で、小葉が3枚の「ミツバアケビ」は、市場で買った鉢植えを庭に移植したものです。3月下旬、芽生えた新葉と花穂、4月初めに開花しました。大きめの雌花と、小さくたくさんの雄花、自家不和合性です。雌花のアップ、小葉が5枚で、果皮が着色しない白アケビを近くに植えて、オシベを採って、人工授粉をしました。今年は花数が少なく、実成りはミツバアケビが2個だけでした。また毎年産卵に来るアケビコノハが飛来せず、幼虫を見ません。6月上旬の緑の果実です。生育して果皮が紫色になった、11月中旬の果実です。その6日後には、果皮が割れて、11月中旬、果皮が開いてきたので、翌日収穫しました。白い果肉の部分(黒い種子を包む胎座)に甘味があるので、1個だけ子供の頃を思い出して食します。果皮はほろ苦く、季節の風味...庭の「ミツバアケビ」―花と果実

  • 庭木の紅黄葉 2023(1)ヤマボウシの「サトミ」

    暑い夏から気温変化の大きな秋へ、例年以上に美しい紅黄葉を見せた庭木、ほぼ散り終えた花木から紹介します。5月に紅花を咲かせたヤマボウシの「サトミ」です。この品種は開花時から一部に紅葉が出始めて、夏場にポツポツと紅葉しながら、落葉してきました。10月上旬の紅葉姿です。10月中旬、その7日後、10月下旬、毎日落葉し、落ち葉拾いが毎朝の仕事になります。11月上旬、葉数が少なくなってきました。背後の黄葉は、ハナノキです。11月下旬、残り葉が朝日を受けて、別のベニバナヤマボウシ・紅富士は遅く紅葉し、現在真っ盛りです。庭木の紅黄葉2023(1)ヤマボウシの「サトミ」

  • 鉢植えの台湾ホトトギス(5) 「松風」

    台湾ホトトギスの「松風」(まつかぜ)は、濃い紫の斑点が入る花です。今年は不調で、1輪だけの開花でした。5号深鉢植えで、草丈20数cmです。10月下旬の開花、その2日後の花、外花被片の根元になる距には、蜜があります。鉢植えの台湾ホトトギス(5)「松風」

  • 鉢植えの台湾ホトトギス(4) 「青龍」

    台湾系ホトトギスの「青龍」(せいりゅう)は、斑点が少ない青色系で、花弁が青~赤紫色に染まります。6号深鉢植えで、草丈30cm位です。10月中旬、最初の1輪が開きました。その2日後の花、花弁は、幅の狭い内花被片3枚と幅広の外花被片3枚の6枚で、オシベは6本、メシベは3裂し、更に先が2裂しています。メシベには、小さな水滴のように見える腺毛状突起が密生します。10月下旬、10月末、11月中旬の最後の1輪です。鉢植えの台湾ホトトギス(4)「青龍」

  • 鉢植えの「ウメモドキ」 花と実

    「ウメモドキ」(梅擬)はモチノキ科の落葉低木で、雌雄異株です。本州~九州の山野に自生し、葉や花が梅に似ているのが名の由来です。親株の今年は花も実も僅かでしたが、自然実生で古典菊の鉢に育った子苗が、菊を滅ぼしてて樹高30cm程に成長し、雌木で実成りを見せました。6月初めの花は過去画像で、花径4mm程の淡紫色の花です。9月中旬、5mm程の球形の緑果が、色付いてきました。10月中旬の赤熟果です。葉も黄葉してきました。10月下旬です。11月初め、葉が枯れてきました。11月中旬、落葉しても、赤い果実は着いたままで、この後も長く観賞できます。鉢植えの「ウメモドキ」花と実

  • 鉢植えの台湾ホトトギス(3) 「静御前」

    「静御前」は、台湾系ホトトギスの1種で、花弁先が桃藤色に染まります。5号深鉢いっぱいに増殖しました。9月末、最初の1輪が開きました。10月中旬の花、10月下旬の花、咲終えた花と蕾もあります。10月末、最後に咲いていた花です。鉢植えの台湾ホトトギス(3)「静御前」

  • 鉢植えの大文字草(1) 「口紅」

    「大文字草」(ダイモンジソウ)は、ユキノシタ科の多年草で、北海道~九州、海岸から高山に分布し、湿った岩場などに自生します。「大」の字型の白花が基本ですが、色形様々な園芸品種が流通しています。鉢植えで栽培してきましたが、今年は、異常な夏の暑さと乾燥で、枯れた鉢や蕾が出来なかった鉢が多く出ました。今年咲いた大文字草を紹介します。最初に咲いた「口紅」(クチベニ)という品種です。幅広の花弁に桃色の覆輪が入る、早咲きタイプです。10月下旬に、1本だけ花茎を上げて咲き出しました。その2日後です。更に4日後の10月末、11月上旬、5輪が咲き揃いました。昨日の姿、一部の花弁を残しながら、種子を稔らせつつあります。鉢植えの大文字草(1)「口紅」

  • 庭の「ヒオウギ」(2)秋の種子「ぬば玉」

    「ヒオウギ」(檜扇)は、扇を広げたような葉姿で、夏にオレンジ色の6弁花を咲かせました。(9月25日投稿済み)花は1日花ですが、秋に実る黒い種子は4~5mmほどで艶があり、「ぬば玉」(射干玉)と呼ばれて、和歌では「黒」や「夜」にかかる枕詞として知られます。花後の9月中~下旬、緑の袋果が出来ます。10月下旬、中のタネが熟すと、袋状の大きな莢が割れて、中から黒い種が出てきます。緑の果実から、弾け出た黒く艶がある種子(ぬば玉)は、すぐには落ちずに、長く着いていて、花材にも利用されます。種子を、空き地の柿の樹下に蒔いたら、あちこちで花を咲かせ、自宅庭よりも遅れて、今も黒光りする種をたくさん着けています。庭の「ヒオウギ」(2)秋の種子「ぬば玉」

  • 渋柿を収穫し、干柿にする。

    住宅跡地の空き地に植えた2本の柿の樹、1本は渋柿で、実の中に種が出来ない「八珍柿」(ハッチンガキ)、正式には「平核無柿」(ヒラタネナシガキ)です。5月下旬の花は、過去画像です。以下は今年の秋の実りです。10月中旬、緑果から黄色く色付き始めました。その6日後、甘柿と違い、多くの実成りです。10月下旬、葉も黄葉してきました。5日後の10月31日、樹の上部の熟柿を鳥が食べ始めたので、全部収穫しました。収穫が多かったので、隣家にさわし柿に挑戦してもらい、家でも焼酎にさわして渋抜きしたり、皮をむいて干し柿にしました。11月1日、衣類ハンガーを利用して、玄関前の日当たりに出しました。時々向きを変えて、夜には玄関内に取り込み、5日後です。成虫越冬するキタテハチョウが来ています。10日ほど経て、この後雨天が続く予報と、既...渋柿を収穫し、干柿にする。

  • 鉢植えの台湾ホトトギス(2) 黒花

    「黒花」ホトトギスは、斑点模様が花弁全体に大きく広がって、赤黒く見える品種です。タキイ種苗では「大黒天」という商品名を使っています。まだ若い株で、4号鉢植えですが、かろうじて1個だけ蕾を着けて、10月上~中旬にかけて開花しました。自宅北側の山草棚でも、今年の夏は耐えがたく、葉焼けして、1輪だけでしたが、がんばりました。鉢植えの台湾ホトトギス(2)黒花

  • 富有柿の収穫 2023

    「富有柿」(ふゆうがき)は、甘みが強く果汁が多い完全甘柿で、主に西日本で栽培されてきました。市内のHCで苗木が売られていたので、渋柿と一緒に空き地に植えました。昨年非常にたくさんの実が生ったので、今年はダメだと思い、花画像は昨年のものです。花も僅かで実成りは期待できなかったのですが、秋に大きくなった果実が10数個見えてきました。10月中旬です。葉が落ち始め、丸に近い四角で、色付いてきた柿の実です。11月初め、カラスなどの鳥が食べ始め、熟してきたことが分かり、11月4日、鳥に食害された4個以外、13個すべて収穫しました。隣家の2個分けて、自宅に持ち帰った11個です。数は僅かですが、秋の恵みを近隣の皆さんと美味しく頂きました。来年はたくさんの実が生るでしょう。富有柿の収穫2023

  • 秋の七草(6)「フジバカマ」

    「フジバカマ」(藤袴)はキク科の多年草で、毎日柴犬と散歩していた頃、栖吉川(信濃川の支流)堤防から、1株抜き取って少し離れた住宅跡地に植えました。南側が駐車場、西に市道が通っていて日当たりが良い場所です。大株になって成長中の8月中旬、8月下旬、茎先に房状にたくさんの蕾を着けてきました。9月中旬、開花し始めました。6月頃に一度剪定すれば良いのですが、放任し草丈が170cm超に、葉が3裂するのが藤袴の特徴です。9月下旬、10月中旬、この時は、キタテハが吸蜜中でした。10月下旬になっても咲き続け、11月上旬、まだ花もありましたが、風雨で倒れたりするので、株元から伐採しました。秋の七草(6)「フジバカマ」

  • 鉢植えの「ニシキギ・コンパクタ」(2)秋の紅葉と実

    花後の緑の果実は、秋の紅葉とともに色付き、10月中旬の姿です。10月下旬、紅葉と同様に赤く色付いた果実が、果皮がめくれて、オレンジ色の仮種皮に包まれた種子が出ます。11月上旬、鮮やかな紅葉を見せた葉も多くが散って、その5日後、11月中旬、一昨日の実成り姿は、紅葉を落として、オレンジの種子が輝いています。花とともに果実が美しい樹木を、実物樹木として栽培しています。鉢植えの「ニシキギ・コンパクタ」(2)秋の紅葉と実

  • 鉢植えの「ニシキギ・コンパクタ」(1)春の花

    「ニシキギ・コンパクタ」は、ニシキギ科の落葉低木で、樹高1m以下の矮性種で、コルク質の翼が無い品種です。春の花は黄緑色の4弁花です。5号深鉢植えで、樹高は50cm位です。5月上旬の開花です。その7日後、黄緑色の花はあまり目立ちませんが、秋の紅葉と果実が魅力です。→(2)へ続きます。鉢植えの「ニシキギ・コンパクタ」(1)春の花

  • 鉢植えの台湾ホトトギス(1) 白秋

    ホトトギス(杜鵑草)はユリ科の多年草です。名の由来は、若葉や花にある斑点模様が鳥のホトトギスの胸にある模様と似ていることから。日本のホトトギスはキイジョウロウホトトギスなど3種の鉢植えが、異常な夏の高温で葉焼けし、今年の開花は無しです。台湾原産のホトトギスは、交配によってさまざまな園芸品種が生まれ、強光線や高温に耐え丈夫です。「白秋」(はくしゅう)という品種は、白い花弁に紫の斑点が入る花を上向きに咲かせ、茶花にも向きます。9月下旬の咲き始めです。その8日後の花、10月上旬、10月中旬、キチョウが訪れていました。10月中旬、増殖して分けたもう1鉢が、少し遅れて開花です。こちらの花は、斑点が多い花となりました。鉢植えの台湾ホトトギス(1)白秋

  • 鉢植えの「カマツカ」(2)秋の赤熟果

    花後は、緑の果実が生りますが、今年は撮影し忘れたので、次の2枚は過去画像で、8月の緑果が、9月に色付き始めました。10月中旬には、赤く熟し、同時に緑の葉も黄葉して来ました。(紅葉する樹もあるそうですが、)10月下旬、11月上旬、黄葉が進み、実は鳥に食べられず、シワシワになってきました。昨日からの雨風で、一斉に落葉してきました。鉢植えの「カマツカ」(2)秋の赤熟果

  • 鉢植えの「カマツカ」(1)春の白花

    「カマツカ」(鎌柄)は、バラ科の落葉小高木で、北海道南部~九州にかけて、低地や丘陵の林縁に自生します。名は材質が粘り強く折れにくいので、鎌の柄に使われたことから。山地で5~7mになる樹ですが、27X20cm角鉢植えで、樹高50cm程です。春に咲く花は小さな白い5弁花で、枝先に半球状に着きます。5月上旬、小さな丸い蕾から、開花し始めました。5月中旬、お椀状に丸い花弁が次々開いて、その3日後、満開です。秋の赤い果実と黄葉は(2)で、鉢植えの「カマツカ」(1)春の白花

  • 庭のリンゴ(1)「秋茜」ー2 秋の果実

    「秋茜」(アキアカネ)は、9月下旬~10月上旬に収穫できて、全面濃い紅色に着色する性質で、甘みと酸味のバランスが取れた爽やかな食味とされています。5月下旬の幼果から、6月下旬にはリンゴらしい形になり、日当たりの良いとことの果実は赤く色付き始めました。7~8月は異常な猛暑で雨の無い日が続き、毎日、ジョウロでの鉢植えの水やりに加えて、庭の果樹や花木に水やりしました。(3本の松の樹がある近家で、2本が枯れ、1本は半枯れになりました。)秋茜の果実も、傷つきから腐れたりして落下が相次ぎました。9月上旬、どうにか残った果実です。10月上旬でも、傷や腐れが出ました。色付きはイマイチですが、成熟果も、10月中旬、収穫適期となった果実です。10月20日、収穫できたのは大小合わせて7個だけになりました。甘くさわやかなリンゴの...庭のリンゴ(1)「秋茜」ー2秋の果実

  • 庭のリンゴ(1)「秋茜」ー1 春の花

    庭にリンゴの樹を2種(富士と秋茜)植えています。「秋茜」(アキアカネ)という品種は、「清明」(Gデリシャスxふじ)の枝変わりから選別された品種です。花粉が多く、ふじの受粉樹に良いとされ、後から、矮性台木接ぎ木苗を植えました。4月中旬、花が咲き始めました。ピンクの蕾から白花へ、その4日後、まだ蕾もありますが、ほぼ満開状態に、5月上旬、花後の小さな果実です。少しふっくらとしてきた5月下旬の幼果です。10月の果実収獲はー2で、庭のリンゴ(1)「秋茜」ー1春の花

  • 鉢植えの「アキチョウジ」

    「アキチョウジ」(秋丁字)はシソ科の多年草で、岐阜県以西~九州にかけて山地の木陰に自生します。7号深鉢植えで、草丈数10cm伸ばして秋に茎頂や葉腋に花穂を出し、小さな唇形の青紫花を横向きに咲かせます。9月下旬の蕾から、10月上旬に咲き始め、蕾から筒状に2cmほど伸ばし、先端を上下に開きます。10月中旬、その6日後、10月下旬の花、この後一斉に散り落ちていきました。鉢植えの「アキチョウジ」

  • 庭の「ヤブラン」

    「ヤブラン」(薮蘭)はキジカクシ科の常緑性多年草で、日本各地の林床などに自生し、紫色の小さな六弁花を穂状に着けます。庭の数か所に、斑入り葉の園芸種を植えています。ヤブランの種は黒い球形ですが、斑入りヤブランは実が着いたのを見たことがありません。9月下旬、たくさんの蕾から、1個ずつ咲き始めました。10月上旬、花は一斉に咲くことが無く、10月中旬、ムクゲの株元の大株です。咲いた花は間もなく落ちて結実しません。10月下旬、遅れて咲き出した花穂だけが、まだ咲いています。庭の「ヤブラン」

  • 庭の「ナンバンギセル」

    「ナンバンギセル」(南蛮煙管)は、ハマウツボ科の1年草で、ススキなどイネ科植物ヤミョウガなどの根に寄生します。和名は、花形がかつての南蛮人のマドロスパイプに似ることから、うつむきかげんに咲く姿から、万葉集に思草(オモイグサ)の別名も、東庭に植えたススキや、その実生ススキに毎年種を蒔いています。西洋石楠花とナンテンの樹間で、実生で育ったイトススキの株元に、6月上旬と9月上旬、ヤマボウシ・サトミの北側、イトススキの親株の周りで、9月上旬、9月下旬、その4日後、西洋シャクナゲの北側に植えた縞ススキでは、種を蒔いた東側で芽生えずに、日当たりの悪い西側で自然実生です。10月中~下旬、庭の「ナンバンギセル」

  • 家庭菜園 2023(13) サツマイモ

    「サツマイモ」はヒルガオ科の野菜で、中央アメリカ原産です。気温が高く雨が少ない気候に適し、異常な今夏も問題無しでした。空き地畑に1畝、HCの挿し苗(「ベニアズマ」という品種)を植え付けました。4月末、鍬で掘り、コンポストの自家堆肥を入れ、苦土石灰と元肥を散布し、畝作りしました。隣の畝にはジャガイモの種芋を植えてあります。5月2日、挿し苗を植え付けました。萎れていますが心配ありません。隣りのジャガイモはまだ芽が出ず、ニンニクは順調に生育中です。5月中旬、ジャガイモが発芽成長し、サツマイモも根付いたようです。以後順調にツルを伸ばし、葉を茂らせましたが、7月下旬から異常な高温と雨不足、自宅から少し離れているので水やりも出来ず放任です。8月下旬です。9月中旬、旺盛にお茎葉を伸ばしています。あちこちに毎年こぼれ種で...家庭菜園2023(13)サツマイモ

  • 鉢植えの秋咲きギボウシ「多摩の雪」

    「多摩の雪」は、東京・奥多摩で発見された岩ギボウシの1種で、短い花茎に丸みのある花をまとめて咲かせ、鉢植えに向きます。葉焼けしやすいので、鉢置き場は自宅北側で日陰になる棚で、開花時に南の玄関前に移します。6号深鉢植えで、秋に開花しています。花茎は10~10数cmでコンパクトです。9月下旬の蕾、10月上旬、花茎の下の蕾から咲き始めました。10月中旬、徐々に上に咲き上がります。その4日後には、10月下旬、一番上の蕾まで開花が進みました。玄関前で陽射しを浴びて、開花とともに葉枯れも進みましたが、花が全て咲き終え、花茎を切除して定位置に戻しました。鉢植えの秋咲きギボウシ「多摩の雪」

  • 家庭菜園 2023(12) 中長ナス

    ナスの原産地はインドで、日本には中国経由で奈良時代に伝わったようです。暑さに強く、6月から10月まで長く収穫できます。6月に咲いた花と9月中旬の収穫例、5月初め、「中長ナス」の苗を2本植え付けました。6月中旬の実成り、1本初収穫しました。7月上旬の実成と収穫例、7月中旬の実成りと収穫例、7月下旬の収穫例、8月上旬、異常高温と7月末から殆んど雨が降らず、毎日朝晩ジョウロで水やりしても、表皮に皺が寄ったり、大きく生育できません。普通は夏季剪定をするのですが、水やりだけで放任していたのですが、9月上旬、花が咲き始め、9月中旬には、また立派な実が生り始めました。9月下旬の実成りと収穫例、10月上旬の収穫例、10月下旬、気温が下がってくると大きく生育できず、表皮が割れる実が出てきたので、収穫を終了し、株を処分しまし...家庭菜園2023(12)中長ナス

  • 鉢植えの「ツリバナ」(2)朱赤色の種子と紅葉

    径1cm程の球形の緑果は、秋に赤く熟し、朱赤色の種子を吊り下げます。9月中旬、緑の葉と果実が、ともにピンクに色付き始めました。10月上旬の赤い果実と紅葉です。10月中旬になると、球形の果実が5裂して、中から朱色の仮種皮に包まれた種子が吊下ってきました。全ての種子が吊下ってから記録写真をと待っていたら、1日で殆んどの種子を野鳥に食べられてしまいました。果実の殻だけ残った、7号深鉢植え樹高80cm余りの姿です。参考に、私のウォーキングコースの1つ、国道352号線沿いで、1本だけ植えられているツリバナの街路樹(樹高3m程)です。特に今年は、たくさんの種子が吊下っています(10月26日)。鉢植えの「ツリバナ」(2)朱赤色の種子と紅葉

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