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2014/11/01

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  • 鉢植えの「シャコバサボテン」(2)挿し芽株2種

    落ちた茎節を、小鉢に生きミズゴケで挿し芽した2鉢、開花しましたが品種名は不明です。1鉢目、12月下旬の蕾から、1月初めに開花しました。2鉢目の1月上旬、その4日目、1月中旬の花、挿し芽株の花はほぼ終わりましたが、品種名ラベルの付いた親鉢が、無暖房の玄関で次々と開花してきました。鉢植えの「シャコバサボテン」(2)挿し芽株2種

  • 鉢植えの花梅(3)「冬至」

    「冬至」(トウジ)は、白花一重咲きの中輪花で、冬至の頃から咲き始めるのが名の由来です。玄関外の庇下で、蕾が膨らんでから玄関内に入れ、昨夏の猛暑で葉枯れがひどく、開花出来ない鉢や枯れた鉢がある中で、かろうじて1輪だけ開花しました。1月中旬の蕾、その8日後、1月下旬、開花しました。その4日後の昨日、花弁が1枚落ちて、今朝、雪国では久しぶりの晴天の下、青空をバックで、(参考に)昨年1月初めの画像、鉢植えの花梅(3)「冬至」

  • 前年の忘れ物(4)バラ「ダブルデライト」

    鉢植えのバラは無肥料で、植え替えもしてないので、「ダブルデライト」だけが、秋に開花しました。黄色味がかった白地に、赤色の覆輪が入る丸弁カップ咲きで、HT種の四季咲き大輪種で、強い香りがあります。9月上旬に咲いた花です。その翌日には、9月中旬には、9月末に咲いた花です。10月初め、その翌日には、花弁全体が赤く染まって、花を終えました。前年の忘れ物(4)バラ「ダブルデライト」

  • 前年の忘れ物(4)ミョウガとジネンジョ

    近くの空き地(住宅跡地)を菜園と果樹に利用しています。果樹下にはフキとミョウガ(茗荷)が植えてあります。9月中旬に咲いていた秋茗荷の花です。菜園で短形ジネンジョ(自然薯)を栽培したことがありました。ヤマノイモ科のジネンジョは地下に長く伸びる芋を作りますが、芋が短い塊状になる短形自然薯です。栽培は止めてもムカゴが飛び散って、毎年芽生えてきます。地上部は長いツルを伸ばして、秋には葉の付け根の部分にムカゴと呼ばれる実を着けます。10月上旬、菜園脇の柿の樹下で、10月下旬、ムカゴを採取し、ムカゴご飯にしていただきました。11月上旬には黄葉して、地上部が枯れます。地下には芋が出来ますが放任なので、芋の栄養がたくさんのムカゴを生み、落ちたムカゴが、翌年あちこちに芽生えます。前年の忘れ物(4)ミョウガとジネンジョ

  • 冬に咲く、庭植えのツルバラ「ブルームーン」

    5月に一斉に咲いたつるバラの「ブルーベリー」が、返り咲きして、冬になっても蕾を着けて咲いています。平屋建ての自宅東側軒下に植えています。11月下旬に咲いた花と蕾、12月上旬に咲いた花、12月末の蕾、1月上旬、1月24日、20cm程の降積雪の中で、和室から撮りました。1月26日、積雪30cm程、曇りで時々雪、これからも次々と咲く準備中?参考に、春5月の満開の頃(再掲)冬に咲く、庭植えのツルバラ「ブルームーン」

  • 前年の忘れ物(3)野菜の花や種

    自宅菜園の周りで放任している、野菜3種の花や種の画像です。「パセリ」前年からの株で4月初め、6月に花茎を伸ばし、花を咲かせました。「青じそ」、自然実生で、毎年たくさん芽生えるので、一部を残して葉を利用していますが、9月下旬の花です。「ニラ」自然実生のニラの葉を春だけ利用し、秋の花が多くのチョウを呼んで楽しませてくれました。一部残した花が11月に着けた種です。前年の忘れ物(3)野菜の花や種

  • 前年の忘れ物(2)裏庭の「ギョウジャニンニク」花と種

    「ギョウジャニンニク」(行者大蒜)はネギ科の多年草で、山菜、東アジア原産で、日本では北海道~近畿地方に分布します。名の由来は、ニンニクのような強い香りと、山で、修験道の行者が体力保持に食べたとか、食べることを禁じられたとか、林野庁に勤務された隣家の主人から勧められた、山採りの頂き物です。4月初めの新葉、元は2株ほどでしたが増殖し、実生でも殖えました。5月初め、40cm程伸ばした花茎先に蕾が、5月中旬、開花しました。白い6弁の小花を多数散形に着け、5月下旬、満開の花です。その5日後、花から果実へ、6月上旬の緑の果実です。6月下旬、果実が熟すと、黒い球形で光沢ある種子が顔を出しました。自然散布された種子は、2年目に葉を出して、群落をつくりつつあります。前年の忘れ物(2)裏庭の「ギョウジャニンニク」花と種

  • 鉢植えの桜「エレガンスみゆき」

    「エレガンスみゆき」は、濃いピンクの八重咲花を、秋から春まで楽しめる桜です。埼玉県の樹木生産農家が、梅と桜を交配して作出されたそうです。大島桜の台木に接ぎ木した苗木を入手しました。鉢植えにして玄関前通路脇に並べ、冬囲いの前に玄関外の庇下に移し、現在は無暖房の玄関に置き、晴天時は外玄関に出します。12月下旬、蕾が膨らんで、1月上旬に咲き始めました。その4日後、1月中旬、6号深鉢植えで、樹高は剪定してないので70cm程に伸び上がっています。その3日後、満開です。開花中の現在、萎れた花が多くなってきましたが、まだ残っている蕾がこれから咲いてくるでしょう。今年は花後に剪定して、樹形を整えたいと思います。鉢植えの桜「エレガンスみゆき」

  • 前年の忘れ物(1)アシタバ

    昨年ブログアップできなかった画像からです。「アシタバ」(明日葉)は、セリ科の多年草で日本原産、房総半島や伊豆諸島などの太平洋岸に自生します。「今日葉を摘んでも、明日には芽が出る」強く、旺盛な生命力から名が、始めは野菜として菜園に植えましたが、現在は自宅北側の通路脇やブルーベリーの樹下で、ミョウガや山草と混在しています。3月の雪融け後、4月中旬、新葉が展開してきました。ブルーベリー樹下、赤紫はイカリソウの花、新葉の一部を採取して、初の味と香りをいただきます。9月、芽生えて2~3年経た株は、草丈を数10cmに伸ばし、花茎先に大きな蕾を着けて、開花します。花後に、扁平な果実を着けます。開花、結果した株は枯れてしまいますが、たくさんの種子が撒かれて、翌年芽生えてきます。近年は産卵に来なくなりましたが、過去にはキア...前年の忘れ物(1)アシタバ

  • 鉢植えの「キルタンサス」

    「キルタンサス」はヒガンバナ科の多年草で、地際から細長い葉を伸ばし、地下に小球根を持ちます。南アフリカ原産で、夏型と冬型があり、花色は、白・黄色・ピンク・オレンジなどがあります。我が家の鉢植えは、夏は休眠し、冬に開花するタイプの桃色花です。12月下旬、長く伸ばした花茎の先端に、数個の蕾を着けて、花は細長い筒状で、斜め上~下向きに咲き出します。(ギリシャ語のキルト(曲った)∔アンサス(花)が語源です。)1月初めの花、その3日後、1月中旬には満開となりました。7号深鉢植えで草丈20数cm、花茎先は30cm余りになりました。無暖房の玄関で咲き、晴天時には外に出します。花が長持ちし、2月まで咲いています。鉢植えの「キルタンサス」

  • 鉢植えの「シャコバサボテン」(1)「タマ」

    「シャコバサボテン」は、ブラジル原産の常緑多肉植物です。葉がシャコに似ていることから名が、デンマークで品種改良されので、「デンマークカクタス」とも呼ばれています。「タマ」は、濃いピンクの花を咲かせる改良品種です。1月初めの蕾から、1月中旬に開花しました。その3日後、さらに3日後、次の花が咲いてきました。昨日の花です。上から見ると、茎節の先に花を咲かせますが、茎が平らになった葉のような部分がシャコに似ている。(名の由来)春~秋は自宅北側軒下の山草棚に置き、晩秋に玄関内に移し、晴天時に外に出し、ようやく開花し始めました。花の無い冬に咲くので鉢植えを育てています。鉢植えの「シャコバサボテン」(1)「タマ」

  • 鉢植えのサザンカ(3) 「大和富士」

    「大和富士」(ヤマトフジ)は、八重咲きのサザンカです。蕾は桃色ですが、咲くと外側の花弁だけ桃色で、中は純白です。7号深鉢植えで、樹高140cm余りです。12月下旬の蕾から、蕾が膨らんで、開花へ、1月初めの花、1月上旬に咲いた花、1月中旬の花、外玄関で、今も残り花が咲いています。鉢植えのサザンカ(3)「大和富士」

  • 鉢植えの「マユミ」 b 晩秋の果実

    5月に開花したマユミ、6号深鉢植えで、樹高40cm程です。花後の果実は径1cm程、角張った4裂の姿で、枝にぶら下がるように着きます。熟すと果皮が4つに割れて、鮮やかな赤い種子が現れます。6月中旬の緑果、酷暑で実成りは少ないですが、8月中旬には色付いてきて、9月中旬、10月中旬には淡紅色に熟します。11月末、熟した果実は4裂し、橙赤色の仮種皮に包まれた種子が顔を出します。12月下旬、1月中旬、鳥に食べられなければ、長く残っています。実が着いているので、鉢を冬囲いの中に入れず、庇下の外玄関に置いています。鉢植えの「マユミ」b晩秋の果実

  • 鉢植えの「マユミ」 a 春の花

    「マユミ」(真弓、檀)は、ニシキギ科の落葉低木で、材質が強く、よくしなるため、弓の材料とされました。北海道~九州の山地や丘陵などに自生します。雌雄異株ですが雌木1本で実が生ります。初夏に咲く花は、淡緑色の小さな4弁花です。5月中旬、小さな丸い蕾から開花し始めました。その4日後、花後に出来た緑の果実、6月中旬です。秋から冬の赤い果実はbで、鉢植えの「マユミ」a春の花

  • 鉢植えのカンアオイ「御所桜」

    カンアオイ(寒葵)はウマノスズクサ科の多年草で、日本固有種です。葉が葵に似て、常緑で冬でも枯れないことから寒葵と呼ばれ、本州中部・関東以西に分布し、林床に生え暗紫色の花を着ける地味な植物です。葉の紋様から選別栽培され、「細辛」(さいしん)と呼ばれる園芸品種群を作っています。「御所桜」(ごしょざくら)は、その1品種で、灰白色の斑模様が大きく入り暗緑色の地が少なくなった葉です。花は青軸素心花です。葉の斑が明瞭な夏以前の画像を撮り忘れていました。12月上旬の花と葉の画像です。4号中深鉢植えです。花弁に見えるのは3枚のガク片、基部で癒着してガク筒となり、花弁が退化した花です。冬も囲いの中に入れないで、玄関の内外に置きます。1月上旬、その7日後です。鉢植えのカンアオイ「御所桜」

  • 鉢植えの「姫イチゴの木」 b 晩秋に咲く白花

    昨年の果実の熟期は11~12月頃、同時に、ドウダンツツジに似た白い小さな花を房状に咲かせます。冬囲いの中に入れずに、外玄関で開花し、越冬予定です。11月中旬、11月下旬、6号深鉢植えで、樹高と枝の横張が50cm程です。その3日後には、多くの花が終わりを迎えて、落花後の子房が、来秋まで長い時間をかけて果実を稔らせます。予備に挿し木した4号鉢では、少し遅れて開花しました。11月上旬、11月中旬、11月下旬、年明けて1月8日でも、黒化した果実と一緒に、開花中です。鉢植えの「姫イチゴの木」b晩秋に咲く白花

  • 鉢植えの「姫イチゴの木」 a 赤熟する果実

    「姫イチゴの木」はツツジ科の常緑低木で、ヨーロッパ原産です。開花が11~12月ですが、この頃、前年の花の果実が熟します。花と果実が少ない時期に、両方を同時に観賞できる貴重な?花木です。6号鉢植えで、樹高50cm余りです。異常な猛暑で落果もあった昨夏、耐えて残った果実、9月中旬、果実の色が緑から黄色へと変わって来ました。10月中旬、赤く熟した果実が出てきました。枝先には蕾をたくさん付けた花房が、10月下旬、花蕾が膨らんできました。熟した果実は落果したり、鳥に食べられたり、中には黒化して着いたままの果実もあります。果実は生食しても美味しくありませんが、果実酒やジャムに加工されるようです。この後の開花姿はbで、9月中旬、「ミノムシ」(蓑虫)が1個、吊下っていました。「ミノガ」の幼虫が葉を食害し、枝や葉でミノ(蓑...鉢植えの「姫イチゴの木」a赤熟する果実

  • 庭のボケ「東洋錦」 b 秋の果実

    春の花後に着いた小さな果実が、秋には大きく成熟しました。10月上旬の果実、実が瓜(ウリ)のような形だから、ボケ(木瓜)の名が、10月中旬、熟したボケの果実は香りが良く、ボケ酒などに利用されます。この後は落果が相次ぎ、返り咲きの花が次々と咲きました。庭のボケ「東洋錦」b秋の果実

  • 庭のボケ「東洋錦」 a 返り咲き

    ボケ(木瓜)はバラ科の落葉低木で、多くの園芸品種があります。庭植えした「東洋錦」(トウヨニシキ)は、咲き分けボケの代表種で、赤、白、白地に赤絞りなど、様々な色模様の花を咲かせます。花期は、春3月末~4月上旬ですが、秋にも返り咲きします。今年は特にたくさんの花を、雪が降っても咲かせました。10月中旬から咲き始め、11月中旬、11月下旬、12月上旬、12月中旬の積雪後も咲き続けました。まさに狂い咲き?来春の開花は大丈夫?庭のボケ「東洋錦」a返り咲き

  • 庭のサカキ(2) 晩秋の黒熟果

    花後に着く緑果は、晩秋には黒く熟して輝きます。9月上旬の緑の小果、10月中旬、一部で色付き始める果実も、11月上旬、竹支柱を立てて縄で縛られた、冬囲い後の12月中旬、12月末、晴天に恵まれた昨日、葉の表面に光沢があり端正て美しい葉、自宅の神棚には年中飾られています。庭のサカキ(2)晩秋の黒熟果

  • 庭のサカキ(1) 初夏の白花

    「サカキ」(榊)は、モッコク科の常緑小高木で、漢字で示されるように、神棚や祭壇に供え、神事に用いられます。茨木・石川県以西の温暖な地域にに分布し、新潟県では類似種の「ヒサカキ」を代用としています。通販で苗木を入手し、自宅東側軒下に植えました。楕円形の葉は、厚みのある革質で光沢があり、初夏に小さな白花を咲かせ、晩秋には黒い実を着けます。6月中旬、小さな白花の咲き始めです。葉腋に着けた白い蕾から、下向きに咲かせます。その5~7日後、花は長持ちせず、6月下旬には終盤を迎えます。遅れて咲いた花が少し、秋の実成りは(2)で、庭のサカキ(1)初夏の白花

  • 鉢植えの花梅(2)「玉牡丹」

    「玉牡丹」(タマボタン)は、白花八重咲の中大輪です。夏に枝枯れもして、花数は少しでしたが、開花出来ました。12月中旬の蕾から、12月下旬、咲き始めました。その4日後、12月末、1月上旬、花の終盤です。鉢植えの花梅(2)「玉牡丹」

  • 鉢植えの花梅(1)「八重寒紅

    梅はバラ科の落葉高木で、中国原産ですが、奈良時代から日本でも栽培され平安中期では「花」といえば梅のことを指していました。梅の中でも、花を観賞する目的で作られた品種群を花梅と呼び、雪の中や寒空の中で咲く生命力の強さを感じさせ、縁起の良い花とされ、正月飾りとして重宝されてきました。「八重寒紅」(ヤエカンコウ)は、紅色中輪(2~2.5cm)の八重咲で、早咲きです。12月の冬囲い前に、鉢を庭から無暖房の玄関に移しました。12月中旬の蕾です。12月下旬に開花し始めました。その4日後、12月末、1月上旬、お正月の玄関を飾り、終いの残り花です。鉢植えの花梅(1)「八重寒紅

  • 正月の縁起木(5)一両 (アリドオシ)

    「アリドウシ」(蟻通し)はアカネ科の常緑低木で、関東以西の薄暗い林下に自生します。(別名が一両)葉腋に1対の細長い棘があり、蟻でも刺し貫く、または、蟻のような小さな虫しか通り抜けられない→蟻通し(過去画像)径5mmほどの赤い果実が美しく、「千両・万両有り通し」と称して、正月の縁起物とします。5月中旬、蕾から開花へ、5月下旬の花、葉腋に筒状の白い4弁花を、通常は2個咲かせます。花はたくさん咲いたのですが、夏の酷暑に耐えきれずに落果し、1個だけの実成りとなりました。8月下旬、10月中旬、きれいに色付くこともできません。本来ならば、下の様に・・・過年度画像で、赤熟した果実は径5mmほどで、先端にガクが残ります。5号深鉢植えで樹高40cm余りです。正月の縁起木(5)一両(アリドオシ)

  • 正月の縁起木(4)十両 (ヤブコウジ)

    「ヤブコウジ」(藪柑子)は、ヤブコウジ科の常緑小低木で、日本~東南アジア一帯に分布し、5号浅鉢植えで樹高10~30cm、小型で草のように見えます。赤い実が美しいので、正月の縁起物として十両の別名を持ちます。山林の木陰に生育し、匍匐茎で増殖します。斑入り葉などの変異株が江戸時代より選別され、古典園芸植物の1つ。7月上旬の花、白~淡いピンクで、葉腋から下向きに咲きます。8月上旬の緑の果実、10月下旬には赤く色付きましたが、今年は実生りの数が少しでした。12月上旬、12月下旬、下は画像は、昨日外玄関で撮りました。正月の縁起木(4)十両(ヤブコウジ)

  • 正月の縁起木(3)百両 (カラタチバナ)

    万両や千両に対比させて、百両の別名があるのが、「カラタチバナ」(唐橘)です。ヤブコウジ科の常緑小低木で、茨木・新潟県以西に分布し、陽があまり当たらない林床に自生します。5号深鉢植えで、樹高40cm程です。6月末、花の咲き始めです。花径7mmほどの白花、7月上旬の花、7月下旬、花後に着いた緑実、8月中旬、3本の花茎に、まだ緑の実が着いていますが、この後、2本の花茎が枯れてしまいました。10月末、残った1本の花茎で、実が色付いてきました。11月中旬、径8mm位の鮮赤色に熟した果実です。12月上旬、12月末~現在も、玄関を飾っています。赤実の基本種だけが残りましたが、カラタチバナには、白実が稔る園芸種があり、この鉢は、2種2株を一緒に植え、紅白の実が鑑賞できる鉢でした。白実の株が枯れなければ下画像(昨年の正月)...正月の縁起木(3)百両(カラタチバナ)

  • 正月の縁起木(2)黄実千両

    センリョウの変種で、「黄実千両」(キミノセンリョウ)です。7月上旬の花、センリョウと同じで、メシベの外側にオシベが着いた変わった形です。8月下旬の小さな緑実、10月下旬、実が大きくなりましたが、まだ緑色の実です。11月下旬、果実の色が黄色く変わって来ました。その2日後は積雪の中で、12月末です。7号深鉢植で樹高70cm余りです。正月は、赤実の千両と並んで外玄関でした。正月の縁起木(2)黄実千両

  • 正月の縁起木(2)千両

    「千両」(センリョウ)は、センリョウ科の常緑小低木で、関東以西の常緑樹林下に自生し、葉の上の方に実を着けます。20年以上前、養母が正月の床の間に行けた花材の実を、春に実生したものです。7月上旬の花は変わった姿をしています。花弁が無く、花軸に緑色のメシベが着き、側面に薄緑色のオシベが直接でます。8月下旬、花後の小さな緑実です。10月下旬にはオレンジ色に変わりました。11月下旬、7号深鉢植えで樹高50cm余りの株立ち状です。12月下旬、玄関前の雪上で、外玄関で正月を迎えて、正月の縁起木(2)千両

  • 正月の縁起木(1)万両 d 千鳥

    マンリョウの園芸品種「千鳥」(チドリ)は赤実種です。葉が長めの照り葉で、縁は波打つ特徴があります。7月下旬に開花しました。10月下旬の緑実です。11月下旬、色付き始めました。12月上旬、12月末、6号深鉢植えで、樹高70cm余りです。径7~8mmの赤い果実は、夏まで落ちずについていますが、翌年の実成りを考えて、切除します。正月の縁起木(1)万両d千鳥

  • 正月の縁起木(1)万両 c 白鵬

    「白鵬」(ハクホウ)は、斑入り葉で白実の品種です。7月下旬の花、8月初めの花、この鉢も酷暑の夏に実が育たず、11月下旬、僅か3個だけの実成りでした。12月上旬、実の大きさも小ぶりでした。下は、昨年の元旦の画像です。今年は雪の無い正月です。正月の縁起木(1)万両c白鵬

  • 正月の縁起木(1)万両 b 恵比寿

    万両は古典園芸植物として、江戸時代に多様な園芸品種群が形成されました。「恵比寿」(エビス)は、斑入りの縮れ葉種の1つです。7月下旬の花、8月初めの花、花はたくさん咲いたのですが、夏の酷暑で、緑実の内に落果し、実成りは1個だけとなりました。11月下旬の色付き始め、12月上旬と中旬(下)の赤熟果です。昨年の正月はこんな実成りでした。正月の縁起木(1)万両b恵比寿

  • 正月の縁起木(1)万両 a 基本種

    冬に熟す果実が美しく、名前がめでたいので、正月の縁起物とされる「万両」(マンリョウ)です。ヤヤブコウジ科の常緑低木で、関東以西の林内に自生します。7月下旬に咲いた花、径1cm弱の白花に、褐色の斑点が着きます。長楕円形で光沢のある葉は、革質で縁にギザギザがあります。10月下旬の緑実、11月下旬の色付いてきた果実、12月上旬、葉の下に着いた実が垂れ下り、鳥に食べられにくい。12月末の赤熟果、5号深鉢植で樹高数10cmです。鳥に食べられなければ、夏までも実が着いています。正月の縁起木(1)万両a基本種

  • 庭の「ナンテン」(2)晩秋の赤い実

    ナンテンは「難を転ずる」に通じる縁起の良い樹とされ、晩秋には赤き果実をたくさん稔らせます。10月10月下旬、果実が色付いてきました。11月上旬、赤い実は径6~7mmの球形で、中に種子が2粒入っています。11月中旬、11月下旬、12月上旬、12月中旬、大晦日の昨日、ナンテンの赤い実には、苦みを伴う薬用成分があり、人にも鳥にも量が過ぎれば有毒となります。まだヒヨドリが食べないので、当分赤い実が鑑賞できます。ブログ作成中に大きな地震に見舞われました。災い転じて福となせるよう祈ります。庭の「ナンテン」(2)晩秋の赤い実

  • 庭の「ナンテン」(1)初夏の白花

    明けましておめでとうございます。新年もよろしくお願いいたします。「ナンテン」(南天)はメギ科の常緑低木で、日本、中国、東南アジアに分布します。「南天」を「難転」とかけて、災厄を追い返すとし、門や玄関近くに植えられ、正月飾りにもよく使われます。以前より玄関脇に植えられていた樹を、自宅改築時にも、玄関の東、自宅南東隅に移植しました。初夏に白い花を、晩秋から初冬にかけて赤い果実を稔らせます。6月中旬、蕾が開き始めました。白い6弁花だが、うち3枚はすぐに脱落します。メシベの周りに6個のオシベ、6月下旬、花の終盤です。花の後には細長い緑の果実が、7月中旬、花後の果実は、小さな丸い緑果となりました。晩秋の丸い赤熟果は(2)で、庭の「ナンテン」(1)初夏の白花

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