南西諸島の活火山には、薩摩硫黄島、口永良部島、口之島、中之島、諏訪之瀬島、硫黄鳥島、西表島北北東海底火山があります。有史以降で噴火があったのは、薩摩硫黄島、口永良部島、中之島、諏訪之瀬島、硫黄鳥島、西表島北北東海底火山です。
自然災害のニュースを聞くたびに不安になる方のために、自然災害の種類やメカニズム、減災・防災の手段をまとめます。 自然災害では地震、津波、台風、大雨、火山噴火の、減災対策では転倒防止金具、耐震マット、転倒防止グッズ、備蓄の情報を発信します。
南西諸島の活火山には、薩摩硫黄島、口永良部島、口之島、中之島、諏訪之瀬島、硫黄鳥島、西表島北北東海底火山があります。有史以降で噴火があったのは、薩摩硫黄島、口永良部島、中之島、諏訪之瀬島、硫黄鳥島、西表島北北東海底火山です。
宮崎県の活火山には、霧島山があります。鹿児島県の活火山には、霧島山、米丸・住吉池、若尊、桜島、池田・山川、開聞岳があります。有史以降で噴火があったのは、霧島山、開聞岳です。霧島山、桜島では火山災害がありました。
大分県の活火山には、鶴見岳・伽藍岳、由布岳、九重山があります。熊本県の活火山には、阿蘇山があります。長崎県の活火山には、雲仙岳、福江火山群があります。有史以降で噴火があったのは、鶴見岳・伽藍岳、九重山、阿蘇山、雲仙岳です。
中国地方には2つの活火山があります。島根県の活火山には、三瓶山があります。山口県の活火山には、阿武火山群があります。いずれも有史以降の火山活動はありません。
中部地方の活火山には、新潟焼山、妙高山、弥陀ヶ原、横岳、焼岳、アカンダナ山、乗鞍岳、御嶽山、白山、富士山、伊豆東部火山群があります。有史以降で噴火があったのは、新潟焼山、弥陀ヶ原、焼岳、乗鞍岳、御嶽山、白山、富士山、伊豆東部火山群です。
栃木県の活火山には、那須岳、高原山、男体山、日光白根山があります。群馬県の活火山には、日光白根山、赤城山、榛名山、草津白根山、浅間山があります。神奈川県の活火山には、箱根山があります。那須岳、草津白根山、浅間山、箱根山では火山災害がありました。
秋田県の活火山には栗駒山があります。岩手県の活火山には栗駒山があります。宮城県の活火山には栗駒山、鳴子、蔵王山があります。山形県の活火山には肘折、蔵王山、吾妻山があります。福島県の活火山には吾妻山、安達太良山、磐梯山、沼沢、燧ヶ岳があります。
青森県の活火山には、恐山、岩木山、八甲田山、十和田があります。秋田県の活火山には、十和田、秋田焼山、八幡平、秋田駒ヶ岳、鳥海山があります。岩手県の活火山には、八幡平、岩手山、秋田駒ヶ岳があります。山形県の活火山には、鳥海山があります。
北海道には利尻山、樽前山、恵庭岳、倶多楽、有珠山、羊蹄山、ニセコ、北海道駒ヶ岳、恵山、渡島大島、他の活火山があります。有史以降で噴火があったのは樽前山、北海道駒ヶ岳、恵山、渡島大島です。有珠山、北海道駒ヶ岳、恵山、渡島大島では火山災害がありました。
北海道には知床硫黄山、羅臼岳、天頂山、摩周、アトサヌプリ、雄阿寒岳、雌阿寒岳、丸山、大雪山、十勝岳、他の活火山があります。有史以降で噴火があったのは知床硫黄山、雌阿寒岳、丸山、十勝岳です。大雪山と十勝岳では火山災害がありました。
2021年以降で地震の規模が大きかった地震は、ケルマデック諸島の地震(Mw8.1)、チグニック地震(Mw8.1)でした。死者が多かった地震は、ハイチ地震、トルコ・シリア地震、モロッコ地震でした。
2011年から2020年の期間で地震の規模が大きかった地震は、サンタクルーズ諸島の地震、オホーツク海深発地震、イキケ地震、イヤペル地震、チアパス地震でした。死者が多かった地震は、ネパール地震、スラウェシ島地震でした。
2001年から2010年の期間で地震の規模が大きかった地震は、ペルー南部の地震、崑崙山地震、スマトラ島沖大地震(2004年)、スマトラ島沖地震(2005年)、ソロモン諸島沖地震、スマトラ南部地震、サモア諸島沖地震で、いずれもM8超でした。
1991年から2000年の期間で地震の規模が大きかった地震は、グアム島地震(M8.1)、ボリビア深発地震(M8.2)、トンガの地震(M8.0)、南極海の地震(M8.0)、スマトラ島沖地震(M8.0)、ニューアイルランド地震(M8.2)でした。
1981年から1990年の期間で地震の規模が大きかった地震は、メキシコ地震、ニュージーランドの地震、Macquarie Ridge地震でM8級でした。ルードバール地震では死者が約5万人、スピタク地震では約2.5万人と甚大な被害になりました。
1971年から1980年の期間で地震の規模が大きかった地震は、ニュージーランドの地震(M8.2)でした。唐山地震では24.2万人、グアテマラ地震では約2.3万人、タバス地震では約1.8万人の死者があり、甚大な被害となりました。
1961年から1970年の期間で地震の規模が大きかった地震は、エトロフ島沖地震(M8.1)、アラスカ地震(Mw9.2)、アリューシャン地震(Mw8.7)、ペルー沖の地震(Mw8.1)、コロンビア地震(M8.0)でした。
1951年から1960年は比較的地震が少ない期間でしたが、1957年には多くの地震が発生し、1960年には観測史上最大規模のチリ地震が発生しました。規模が大きかった地震は、当雄地震、カムチャツカ地震、アリューシャン地震、チリ地震でした。
アンダマン諸島の地震、グロリア断層地震、ペルー沿岸の地震、プリンス・エドワード諸島の地震、インドネシアの地震、Makran地震、ドミニカ共和国の地震、フィリピンの地震、カナダの地震、アッサム-チベット地震はM8級でした。
1921年から1930年の期間で地震の規模が大きかった地震は、ハリスコ地震、ネパール-ビハール地震、インドネシアの地震、アリューシャン巨大地震、エルジンジャン地震、ペルー沖の地震で、M8級でした。
1921年から1930年の期間で地震の規模が大きかった地震は、ハリスコ地震、ネパール-ビハール地震、インドネシアの地震、アリューシャン巨大地震、エルジンジャン地震、ペルー沖の地震で、M8級でした。
1921年から1930年の期間で地震の規模が大きかったのはアタカマ地震、カムチャツカの地震、チリの地震です。死者が多かったのは四川省の地震、大理地震、古浪地震、コペトダグ地震ですアタカマ地震、カムチャツカの地震では津波が発生しました。
1911年から1920年の期間に、マリアナ地震、千島列島沖地震、サモアの地震、ウルップ島沖地震、トンガの地震、台湾 花蓮沖の地震、海原地震といったM8級の大地震が発生しました。海原地震では23万人の死者が発生しました。
カングラ地震は2万人、タジキスタンの地震は1.5万人、メッシーナ地震は75,000人の死者がありました。カングラ地震、ツェツェルレグ地震、ブルネイ地震、エクアドル・コロンビア地震、サンフランシスコ地震、バルパライソ地震は規模が大きい地震でした。
令和時代初期は比較的地震が少なかったですが、2024年の元日に発生した能登半島地震は甚大な被害をもたらしました。日向灘の地震で初めて南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表され、社会に混乱が発生しました。
平成後期には未曾有の被害をもたらした東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)のみならず、熊本地震、大阪府北部地震、北海道胆振東部地震といった甚大な被害をもたらした地震が頻発しました。東日本大震災、熊本地震、北海道胆振東部地震では最大震度7でした。
平成中期には鳥取県西部地震、芸予地震、十勝沖地震、新潟県中越地震、岩手・宮城内陸地震などの大きな被害をもたらした地震が発生しました。 新潟県中越地震では新幹線が脱線し、十勝沖地震では大津波による被害や、石油コンビナートの火災が発生しました。
平成前期には甚大な被害があった北海道南西沖地震、兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)、鳥取県西部地震、芸予地震、十勝沖地震が発生し、北海道南西沖地震と十勝沖地震では津波による被害が、十勝沖地震では長周期地震動により石油タンクの火災がありました。
昭和後期(昭和41年から昭和64年)には甚大は被害があった日向灘地震、十勝沖地震、伊豆大島近海の地震、宮城県沖地震、日本海中部地震、長野県西部地震が発生しました。 日向灘地震、十勝沖地震、根室半島沖地震、日本海中部地震では津波による被害が発生しました。
昭和中期(昭和21年から昭和40年)には甚大は被害があった昭和南海地震、福井地震、十勝沖地震、新潟地震が発生しました。 昭和南海地震、十勝沖地震、新潟地震では津波による被害もありました。 福井地震をきっかけに「震度7」が新設されました。
昭和初期には北丹後地震、昭和三陸沖地震(津波地震)、鳥取地震、東南海地震、三河地震と千人を超える死者が発生する地震がありました。 東南海地震と三河地震は戦時中の報道管制により国民にその存在がほとんど知らされませんでした。
大正時代には近代日本の最大の災害である関東地震(関東大震災)が発生しました。 関東地震を契機に「防災の日」が制定されました。 火山噴火に伴う地震(桜島地震、浅間山地震)もありました。 仙北地震、北但馬地震では多くの死者がありました。
明治時代にも地震や津波による大きな被害が発生しました。 浜田地震、濃尾地震、庄内地震、陸羽地震では揺れにより多くの犠牲者が出ました。 津波を伴う地震も多くあり、特に明治三陸地震では死者が21959人と非常に大きな被害になりました。
江戸時代末期には大地震が頻発しました。 安政の東海地震、安政の南海地震、安政の八戸沖地震では津波による大きな被害がありました。 安政江戸地震では約1万人の犠牲者が出ました。 安政の飛越地震では家屋の倒壊や川の堰き止め・決壊により被害がありました。
江戸時代後期には、出羽沖地震、天保の根室釧路沖地震で津波の被害がありました。 享和の佐渡小木地震、文化の象潟地震では大規模な隆起があり、象潟地震では隆起により象潟湖の大部分が陸地化しました。 弘化の善光寺地震では死者が約1万人の被害がありました。
江戸時代中期後半には、越後高田地震、明和津軽地震、島原地震といった大きな被害をもたらした大地震が発生しました。 宝暦佐渡地震、宝暦の八戸沖地震、八重山・宮古群島地震、島原地震、後志地震、鰺ヶ沢地震、寛政地震では津波による被害も発生しました。
江戸時代中期には元禄関東地震、宝永地震(南海トラフ巨大地震)といった大きな被害をもたらした大地震が発生しました。また、宝永地震の後の富士山の噴火や、渡島大島の噴火による山体崩壊によって発生した大津波といった火山による大きな被害も発生しました。
江戸時代前期にも大きな地震が多数発生し、寛文近江・若狭地震、外所地震、房総沖地震、日光地震などは大きな被害をもたらしました。豪雪地帯で発生した越後高田地震は雪のため避難ができないことによる被害も発生しており、現代においても教訓になります。
江戸時代初期に日本で発生した主な地震についてまとめました。 安土桃山時代から引き続き、江戸時代初期は大きな被害をもたらした地震が頻発しました。 南海トラフ地震と考えられる慶長地震、東日本大震災に似た慶長三陸地震、直下型の慶長会津地震は甚大な被害となりました。
室町時代と安土桃山時代に日本で発生した主な地震についてまとめました。 正平(康安)東海地震、正平(康安)南海地震、明応東海地震といった南海トラフ地震や、天正地震、慶長伏見地震といった内陸直下型地震が大きな被害を与えました。
鎌倉時代に日本で発生した主な地震についてまとめました。仁治地震、正嘉地震、永仁関東地震が鎌倉に大きな被害を与えたことや、鎌倉時代末期には京都周辺で地震が多数発生しており、幕府の存亡に関わる事態であったことが伺えます。
古墳時代から平安時代に発生した主な地震をまとめました。文字記録が残っている最古の地震は大和地震(西暦599年)で、日本書紀に記述されています。東日本大震災に相当する貞観地震や、南海トラフ巨大地震に相当する地震の記録もあります。
津波の高さには津波高と遡上高があります。津波高は平常潮位と津波によって海面が上昇したその高さの差のことで、津波情報で発表している「予想される津波の高さ」のことです。遡上高は津波が陸上を這い上がった最高地点の高さのことです。
耐震マットは粘着でものを固定します。 粘着は接着の一種で、被着物を破壊することなく剥がせます。 接着は機械的結合+物理的結合+化学的結合が合わさったもので、粘着は機械的結合と化学的結合が弱くなります。 使用の可否はセロハンテープで判断できます。
長周期地震動は巨大地震により高層ビルで引き起こされるゆっくりとした大きな揺れで、震源地から数百km離れた場所でも発生します。固定していない家具の転倒や移動により室内に被害が発生し、エレベーターの停止、停電、断水などが起き、生活に影響が出ます。
自然災害のため、一時的にまたは中長期的に避難所で生活することがあります。避難所での当座の必需品を非常持ち出し袋に入れて玄関近くに置いておきましょう。食糧、水、モバイルバッテリー、懐中電灯他の必需品のほか、家族構成に合ったものを入れましょう。
地震対策用突っ張り棒はホームセンターやネットショップで購入できます。取り付け場所には注意が必要で強度の弱い天板の家具や天井には取り付けても効果を期待できません。家具の両端かつ奥に取り付け、棒を長く伸ばさないと地震対策効果が高まります。
地震対策用突っ張り棒はホームセンターやネットショップで購入できます。取り付け場所には注意が必要で強度の弱い天板の家具や天井には取り付けても効果を期待できません。家具の両端かつ奥に取り付け、棒を長く伸ばさないと地震対策効果が高まります。
耐震マットにはいろいろなサイズがありますが、家具などの対象物の重量から選択しましょう。材質にはポリウレタン樹脂、ポリスチレン樹脂、イソブチレン系樹脂、シリコーン樹脂があり、それぞれ長所・短所があります。使用環境や耐用年数などを考慮して商品を選択しましょう。
L字型金具は壁の間柱のある部分もしくは横木に取り付けます。石膏ボードの壁に取り付けると地震により壁が破壊したり、家具が転倒したりします。間柱の位置は下地探し針や下地センサーを使って確認します。転倒防止金具はネジ止めするので壁や家具に穴があきます。
活火山は中央海嶺・アフリカ大地溝帯、ホットスポット、沈み込み帯に存在します。噴火は水蒸気噴火、マグマ水蒸気噴火、マグマ噴火に大別できます。マグマ噴火はハワイ式、ストロンボリ式、ブルカノ式、プリニー式に分類されます。
大雨による災害の一つに土砂災害があります。土砂災害には大別すると土石流、地すべり、崖崩れ、火山災害があり、砂防堰堤、山腹工、渓流保全工、抑制工、抑止工、擁壁工、法枠工といった対策がなされています。また、火山活動や地震活動でも土砂災害が発生します。
洪水には外水氾濫と内水氾濫があります。外水氾濫は河川の水位が上がることにより発生します。内水氾濫には湛水型と氾濫型があり、湛水型は河川の水位が上がることにより、氾濫型は排水ポンプ施設の排水能力以上の雨が降ることで発生します。
台風の強さの区分(猛烈な、非常に強い、強い)と大きさの区分(超大型、大型)、月別の発生数・接近数・上陸数といった数値データ、中心気圧の最低記録(第二室戸台風)、最も早い及び最も遅い上陸日の記録などをまとめています。
津波の情報は予想される津波の高さに応じて気象庁から緊急津波警報、津波警報、津波注意報として発表されます。津波は人的被害や建物への被害だけではなく、水産業、農業、商工業に甚大な被害を与えます。避難は津波避難場所の標識や津波避難ビルの標識のあるところにします。
世界で使用されている震度階級には改正メルカリ震度階級他があり、多くは12階級あります。マグニチュードは一つの地震に対して一つだけで、地震の規模(エネルギー)を表し、気象庁マグニチュードとモーメントマグニチュードの2種類があります。
震度はある地点での揺れの強弱を、マグニチュードは地震そのものの大きさを表します。震度は気象庁が決定しており、計測震度計での加速度のデータに揺れの周期や継続時間を考慮した計算結果です。震度階は震度0から震度7の10階級です。
大きな自然災害が発生すると、電気やガスや水道が使用できなくなったり、食糧や飲用水の入手が困難になったりするので備蓄が必要です。この記事では備蓄が必須なものや、どれだけ備蓄したら良いのか、そしてローリングストックについてまとめます。
耐震試験は転倒防止グッズの性能を見極める上で重要で、その試験条件や結果を公開している商品の方が安心です。しかし、耐震試験を行なっている転倒防止グッズでも想定以上の揺れの地震の時には転倒する可能性があります。
耐震マットは家具やテレビの転倒防止に使われます。しかし、100円から数千円までと価格帯が広く、サイズもいろいろあり、どれを選んだら良いのかがわかりにくい商品です。この記事では耐震マットの概要についてまとめます。
転倒防止金具には壁と家具に取り付けるL字型金具や、家具を連結するフラット金具(ジョイント金具)があり、対象物の大きさやサイズで金具の大きさを選択します。材質はステンレス製かメッキまたは塗装したスチール製を使用するのが良い。
大雨には集中豪雨と局地的大雨があります。最近では線状降水帯による集中豪雨と、ゲリラ豪雨と呼ばれる局地的大雨が注目を集めており、いずれも積乱雲の発達が原因です。線状降水帯による集中豪雨は積乱雲が次々と発生することにより発生します。
火山はマントルが融けたマグマが地表に噴出することにより形成されます。また、その形状からその形状から成層火山、溶岩円頂丘(溶岩ドーム)、楯状火山、マール、スコリア丘、カルデラに分類されます。また、その寿命から単成火山と複成火山に分類されます。
津波は海溝型地震、海底火山の噴火、火山活動による山体崩壊などが原因で発生します。その速度は沿岸付近では36km/sと人より速い。津波の警報や注意報はテレビ、ラジオ、サイレン、鐘、緊急速報メール、津波フラッグで通知されます。
台風とは熱帯低気圧(熱帯で発生する低気圧)の内、北西太平洋に存在し、最大風速が約17m/s以上のもの。発生場所によりハリケーンやサイクロンと呼ばれる。日本では台風は年始からの発生順に番号が付けられ、国際的には台風委員会が決めた名前が付けられる。
地震の種類にはプレートの衝突による海溝型地震、プレート内地震、内陸型地震と、火山性地震があり、それぞれのメカニズムを解説します。また、高層ビルで大きな地震のときに発生する長周期地震動についても解説します。
地震により固定していない家具は転倒、落下、移動し、人的被害や物的被害をもたらします。これを防ぐには転倒しにくい形状の家具を使用し、重いものを上部に置かないことが基本です。また、家具の転倒のメカニズムを解説しました。
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南西諸島の活火山には、薩摩硫黄島、口永良部島、口之島、中之島、諏訪之瀬島、硫黄鳥島、西表島北北東海底火山があります。有史以降で噴火があったのは、薩摩硫黄島、口永良部島、中之島、諏訪之瀬島、硫黄鳥島、西表島北北東海底火山です。
宮崎県の活火山には、霧島山があります。鹿児島県の活火山には、霧島山、米丸・住吉池、若尊、桜島、池田・山川、開聞岳があります。有史以降で噴火があったのは、霧島山、開聞岳です。霧島山、桜島では火山災害がありました。
大分県の活火山には、鶴見岳・伽藍岳、由布岳、九重山があります。熊本県の活火山には、阿蘇山があります。長崎県の活火山には、雲仙岳、福江火山群があります。有史以降で噴火があったのは、鶴見岳・伽藍岳、九重山、阿蘇山、雲仙岳です。
中国地方には2つの活火山があります。島根県の活火山には、三瓶山があります。山口県の活火山には、阿武火山群があります。いずれも有史以降の火山活動はありません。
中部地方の活火山には、新潟焼山、妙高山、弥陀ヶ原、横岳、焼岳、アカンダナ山、乗鞍岳、御嶽山、白山、富士山、伊豆東部火山群があります。有史以降で噴火があったのは、新潟焼山、弥陀ヶ原、焼岳、乗鞍岳、御嶽山、白山、富士山、伊豆東部火山群です。
栃木県の活火山には、那須岳、高原山、男体山、日光白根山があります。群馬県の活火山には、日光白根山、赤城山、榛名山、草津白根山、浅間山があります。神奈川県の活火山には、箱根山があります。那須岳、草津白根山、浅間山、箱根山では火山災害がありました。
秋田県の活火山には栗駒山があります。岩手県の活火山には栗駒山があります。宮城県の活火山には栗駒山、鳴子、蔵王山があります。山形県の活火山には肘折、蔵王山、吾妻山があります。福島県の活火山には吾妻山、安達太良山、磐梯山、沼沢、燧ヶ岳があります。
青森県の活火山には、恐山、岩木山、八甲田山、十和田があります。秋田県の活火山には、十和田、秋田焼山、八幡平、秋田駒ヶ岳、鳥海山があります。岩手県の活火山には、八幡平、岩手山、秋田駒ヶ岳があります。山形県の活火山には、鳥海山があります。
北海道には利尻山、樽前山、恵庭岳、倶多楽、有珠山、羊蹄山、ニセコ、北海道駒ヶ岳、恵山、渡島大島、他の活火山があります。有史以降で噴火があったのは樽前山、北海道駒ヶ岳、恵山、渡島大島です。有珠山、北海道駒ヶ岳、恵山、渡島大島では火山災害がありました。
北海道には知床硫黄山、羅臼岳、天頂山、摩周、アトサヌプリ、雄阿寒岳、雌阿寒岳、丸山、大雪山、十勝岳、他の活火山があります。有史以降で噴火があったのは知床硫黄山、雌阿寒岳、丸山、十勝岳です。大雪山と十勝岳では火山災害がありました。
2021年以降で地震の規模が大きかった地震は、ケルマデック諸島の地震(Mw8.1)、チグニック地震(Mw8.1)でした。死者が多かった地震は、ハイチ地震、トルコ・シリア地震、モロッコ地震でした。
2011年から2020年の期間で地震の規模が大きかった地震は、サンタクルーズ諸島の地震、オホーツク海深発地震、イキケ地震、イヤペル地震、チアパス地震でした。死者が多かった地震は、ネパール地震、スラウェシ島地震でした。
2001年から2010年の期間で地震の規模が大きかった地震は、ペルー南部の地震、崑崙山地震、スマトラ島沖大地震(2004年)、スマトラ島沖地震(2005年)、ソロモン諸島沖地震、スマトラ南部地震、サモア諸島沖地震で、いずれもM8超でした。
1991年から2000年の期間で地震の規模が大きかった地震は、グアム島地震(M8.1)、ボリビア深発地震(M8.2)、トンガの地震(M8.0)、南極海の地震(M8.0)、スマトラ島沖地震(M8.0)、ニューアイルランド地震(M8.2)でした。
1981年から1990年の期間で地震の規模が大きかった地震は、メキシコ地震、ニュージーランドの地震、Macquarie Ridge地震でM8級でした。ルードバール地震では死者が約5万人、スピタク地震では約2.5万人と甚大な被害になりました。
1971年から1980年の期間で地震の規模が大きかった地震は、ニュージーランドの地震(M8.2)でした。唐山地震では24.2万人、グアテマラ地震では約2.3万人、タバス地震では約1.8万人の死者があり、甚大な被害となりました。
1961年から1970年の期間で地震の規模が大きかった地震は、エトロフ島沖地震(M8.1)、アラスカ地震(Mw9.2)、アリューシャン地震(Mw8.7)、ペルー沖の地震(Mw8.1)、コロンビア地震(M8.0)でした。
1951年から1960年は比較的地震が少ない期間でしたが、1957年には多くの地震が発生し、1960年には観測史上最大規模のチリ地震が発生しました。規模が大きかった地震は、当雄地震、カムチャツカ地震、アリューシャン地震、チリ地震でした。
アンダマン諸島の地震、グロリア断層地震、ペルー沿岸の地震、プリンス・エドワード諸島の地震、インドネシアの地震、Makran地震、ドミニカ共和国の地震、フィリピンの地震、カナダの地震、アッサム-チベット地震はM8級でした。
1921年から1930年の期間で地震の規模が大きかった地震は、ハリスコ地震、ネパール-ビハール地震、インドネシアの地震、アリューシャン巨大地震、エルジンジャン地震、ペルー沖の地震で、M8級でした。
鎌倉時代に日本で発生した主な地震についてまとめました。仁治地震、正嘉地震、永仁関東地震が鎌倉に大きな被害を与えたことや、鎌倉時代末期には京都周辺で地震が多数発生しており、幕府の存亡に関わる事態であったことが伺えます。
古墳時代から平安時代に発生した主な地震をまとめました。文字記録が残っている最古の地震は大和地震(西暦599年)で、日本書紀に記述されています。東日本大震災に相当する貞観地震や、南海トラフ巨大地震に相当する地震の記録もあります。
津波の高さには津波高と遡上高があります。津波高は平常潮位と津波によって海面が上昇したその高さの差のことで、津波情報で発表している「予想される津波の高さ」のことです。遡上高は津波が陸上を這い上がった最高地点の高さのことです。
耐震マットは粘着でものを固定します。 粘着は接着の一種で、被着物を破壊することなく剥がせます。 接着は機械的結合+物理的結合+化学的結合が合わさったもので、粘着は機械的結合と化学的結合が弱くなります。 使用の可否はセロハンテープで判断できます。
長周期地震動は巨大地震により高層ビルで引き起こされるゆっくりとした大きな揺れで、震源地から数百km離れた場所でも発生します。固定していない家具の転倒や移動により室内に被害が発生し、エレベーターの停止、停電、断水などが起き、生活に影響が出ます。
自然災害のため、一時的にまたは中長期的に避難所で生活することがあります。避難所での当座の必需品を非常持ち出し袋に入れて玄関近くに置いておきましょう。食糧、水、モバイルバッテリー、懐中電灯他の必需品のほか、家族構成に合ったものを入れましょう。
地震対策用突っ張り棒はホームセンターやネットショップで購入できます。取り付け場所には注意が必要で強度の弱い天板の家具や天井には取り付けても効果を期待できません。家具の両端かつ奥に取り付け、棒を長く伸ばさないと地震対策効果が高まります。
地震対策用突っ張り棒はホームセンターやネットショップで購入できます。取り付け場所には注意が必要で強度の弱い天板の家具や天井には取り付けても効果を期待できません。家具の両端かつ奥に取り付け、棒を長く伸ばさないと地震対策効果が高まります。