この度、足袋の街で有名な埼玉県行田市に行ってきました。 高崎線行田駅に着いたのは午前11時半を過ぎていました。行田の市街地には秩父鉄道の行田市駅の方が近いのですが、東京方面からのアクセスにはJR高崎線の利用が便利です。 駅前に観光案内所があるので、情報を収集します。 ...
湯田温泉はホテルに居酒屋さんがあり、そこで夕食をいただいてもよかったのですが、折角なので温泉街の散歩を兼ねて外でいただくことにしました。 グルメサイトで最も評判のよかった居酒屋・永源に行ってみます。 ちなみに、朝同じ場所に行ってみましたが、こんな感じでした。 山...
地域タグ:山口県
山口での宿泊は、市内中心部にある湯田温泉にしました。とはいえ、一人旅で温泉旅館はなかなか泊まりにくいところです。すると、いつも出張で利用しているルートインが湯田温泉にあることを発見。しかも、天然温泉つきとのこと(大浴場つきのところが多いですが、ラドン温泉などがほとんです)...
地域タグ:山口県
山口市内には二つの別格官幣社があります。豊栄(とよさか)神社と野田神社です。 江戸時代後期から明治時代に流行した藩祖を祀る神社であり、豊栄神社は長州藩毛利家の礎を築いた毛利元就(もとなり)を、野田神社は長州藩最後の藩主で明治維新の功労者である毛利敬親(たかちか)を祀って...
地域タグ:山口県
西武池袋線・東長崎駅からすぐ近くにラーメンの名店「カネキッチン・ヌードル」があります。 このお店ですが、2019~2021年にかけて3年連続でミシュラン「ビブグルマン」に掲載された名店です。また、食べログのラーメン百名店にも2018年と2021~2023年にわたり選ばれ...
地域タグ:豊島区
瑠璃光寺の後は、まだ日没まで余裕があったので、付近の名所を散歩してみました。 桜の名所の一の坂川をわたると萩往還に出ます。 萩往還は萩と防府を結ぶ江戸時代の街道です。 (出所)山口観光コンベンション協会 国道9号線をわたったところに、山口市の施設である菜香亭があ...
地域タグ:山口県
山口市では瑠璃光寺から観光をスタートさせます。瑠璃光寺境内は香山公園とも呼ばれています。 瑠璃光寺は曹洞宗の寺院で、大内氏全盛期の大内文化を伝える、桜や梅の名所にもなっています。創建は1471年(文明3年)で安養寺と呼ばれていましたが、1492年(名応元年)に瑠璃光寺に...
地域タグ:山口県
山口市は2024年1月に米NYタイムズ紙が発表した「2024年に行くべき52か所」に日本で唯一選ばれた場所です。 JR山口駅で下車します。 室町時代の14世紀後半から16世紀半ばまでの約200年間、守護大名大内氏がこの山口を本拠に中国地方から九州一帯にかけて大きな...
地域タグ:山口県
防府市内を一通り巡った後は、山口市を目指します。 まずは、防府駅から山陽線で新山口に戻り、山口線に乗り換えます。 山口線は、新山口と日本海側の益田を結ぶ全長93.9㎞の路線で、起終点を含めて28の駅があります。全線非電化の単線です。赤い塗装のキハ40系が普通列車として...
地域タグ:山口県
東大阪のラーメン・極汁美麺 umami:7年連続食べログの百名店選出も納得
前回、おおさか東線を使い河内永和に行き、近鉄に乗り継いだ話を報告させていただきました。 その時、近鉄に乗り換えて1駅めの河内小阪(河内永和からも徒歩圏内)でランチをいただきました。 ランチをいただいたお店は、極汁美麺 umamiさんです。場所は、大阪樟蔭女子大学のすぐ...
地域タグ:大阪府
今回は久しぶりに大阪に遠征してきました。 大阪では、新幹線を使うと新大阪から御堂筋線に乗りかえるのがいつものパターンですが、今回は目的地が近鉄沿線のため、新大阪からおおさか東線で河内永和に向かいました。 新幹線ではExカードを使い、在来線ではICocaと互換性のある交...
地域タグ:大阪府
防府では、ランチにそばの有名店を訪ねました。食べログのスコアは3.55(3.50以上が好評価の目安と言われています)で、2024年の百名店(Westそば部門)に選ばれた「そば処十割(とわり)や」です。 場所は、防府駅南口から徒歩7分程度の至近距離にあります。 行列がで...
地域タグ:山口県
防府天満宮から国分寺、佐波神社と山陽道を西に進むと毛利邸の前に出ます。 毛利邸は、明治維新後に侯爵となった旧長州藩主の毛利家の当主、毛利元昭(もとあきら)が国許に建てた邸宅です。これは、長州藩14代(最後)藩主の毛利元徳(もとのり)の家憲によるもので、東京の高輪邸、防府...
地域タグ:山口県
防府は江戸時代にあって、瀬戸内海と日本海とを結ぶ萩往還と山陽道が交わる交通の要衝でした。 萩往還は毛利家16代当主で長州藩2代目藩主の毛利綱広により整備され、防府市内の三田尻と長門国萩とをほぼ直線に結ぶ全長52.7㎞の街道です。三田尻は江戸時代初期に海路で参勤交代へ向か...
地域タグ:山口県
防府随一の観光名所が防府天満宮です。防府天満宮は菅原道真死去の翌年の904年(延喜2年)に創建された「日本最初の天神様」とされています。かつては、地名(防府市松崎)から松崎天満宮と呼ばれていましたが、戦後の1953年(昭和28年)に防府天満宮に改称されました。 各種ご案内...
地域タグ:山口県
長州の旅では、山口宇部空港から新山口に出て、山陽線に乗り継いで防府に向かいました。 長州藩は、山口県東部の周防国と山口県西部の長門国を範囲としています。このうち、周防国の範囲は防府市、下松市、岩国市、光市、柳井氏、周南市、大島郡、玖何郡、熊毛群および山口市のほとんどと宇...
地域タグ:山口県
JR西日本のローカル線・宇部線に初めて乗りました。初日に草江~新山口、最終日に宇部~草江に乗車し、全線走破しました。 宇部線は、新山口~宇部駅間33.2㎞の単線です。新山口と宇部で山陽本線に接続しています。途中の駅数は18あり、平均駅間距離は2km弱と山陽本線と比べても...
地域タグ:山口県
今回の長州旅行では、いつものように公共交通機関だけの利用で挑戦しましたが、慣れない土地ではフリーパスが便利です。今回はJR西日本のサイト「Tabiwa by Wester」で購入した山口セントラルパスを利用しました。 発券はオンラインのみですが、2日間、下記のエリアは乗...
地域タグ:山口県
山口県に旅行に行ってきました:「長州の旅」シリーズ連載開始します
先週末、2泊3日で山口県に旅行に行ってきました。 朝5時少しすぎに家を出て、羽田空港に向かいます。途中、乗継ぎが悪く、羽田空港に到着したのは出発時間の40分ほど前でした。土曜日にもかかわらず、早朝から羽田空港は大混雑。JGBの専用ゲートも御覧のような行列を見せていました...
地域タグ:山口県
お彼岸にはまだ少し早かったのですが、先週、秩父にある霊園に義母の墓参りに行ってきました。今回は、関西に住んでいる息子の帰省に合わせて実現しました。 いつものように西武鉄道のラ・ビューを利用しました。お盆やお彼岸の時期は混雑するのですが、今回は平日だったこともあり、発車寸...
地域タグ:秩父市
曳舟から昭和の下町の光景が残る「キラキラ橘商店街」を過ぎると、昭和のスーパースター王貞治さんゆかりの洋食・喫茶店「50番」があります。 同店は1968年(昭和43年)に喫茶店として開業し、翌年から洋食店として営業を続けているお店です。王さんの生家は、近くにある墨田区八広...
地域タグ:墨田区
前回は曳舟駅(東武および京成)を紹介しましたが、駅周辺には高層マンションが多く建っています。ただし、眺めがよいのはスカイツリーくらいです。 しかし、曳舟の魅力は駅から少し離れた場所にあります。昭和にタイムスリップしたように下町の風情が残るのが「きらきら橘商店街」です。 ...
地域タグ:墨田区
先日、亀戸天神宮に行ってきましたが、その際はJR総武線の亀戸駅を利用しました。 亀戸天神社の梅まつりに行ってきました - あちこち旅日記 亀戸駅には、東武鉄道も乗り入れています。普段はあまり利用することがないのですが、気になって終点の曳舟まで乗車してきました。 東武亀...
地域タグ:墨田区
鶴見の花月総持寺より京浜急行で1駅目に「生麦」があります。ここは、幕末の生麦事件が起きた歴史上の重要な場所です。 麦といったら、皆さまは何を連想するでしょうか。小麦粉?、パン、うどんなどの粉もの? 私は何と言ってもビールです。この日は、生麦にあるキリンビールの工場見学...
地域タグ:横浜市
鶴見駅に戻った後は、駅の西側にある曹洞宗の大本山・総持寺に寄りました。 曹洞宗は中国の禅宗五家(曹洞、臨済、潙仰、雲門、法眼)の一つで、洞山良价(807年 - 869年)によって創宗されました。日本では、禅宗の一つであるとともに、鎌倉仏教の一つとして位置付けられています...
地域タグ:横浜市
横浜・鶴見の行列店「うちなーすばヤージ小(ぐわー)」のソーキそば
前回、横浜・鶴見の沖縄タウンの報告をさせていただきましたが、折角なので、沖縄料理のお店でランチをいただいてきました。 沖縄料理のお店は前回紹介した沖縄マーケットの中にも多いのですが、場所は少し離れているものの、行列が絶えないお店に行ってみました。 お店の名前は、「うち...
地域タグ:横浜市
横浜の鶴見に沖縄出身者の方が多く住む町があります。正確が数字はわかりませんが、京浜工業地帯の中心地であった鶴見から川崎にかけて、戦前からおよそ4万人が移住してきたと言われています。 こうした歴史が垣間見れるのが2022年に放映されたNHKの連続TV小説(朝ドラ)の「ちむ...
地域タグ:横浜市
天気のよかった先週の土曜日、西武池袋線・ひばりヶ丘(西東京市)にあるURひばりが丘団地に寄ってきました。 ひばりが丘の駅から歩くと少し遠いのでバスを利用しました。 公園ではマルシェを開催していて、キッチンカーが出ていました。 おいしそうなローストポークのお店があった...
地域タグ:西東京市
今回は、川崎大師への参道の報告です。表参道の両側には多くのレトロな店舗が残っています。 大山門の前には川崎大師仲見世通りが通じています。この日は平日でしたが、浅草寺の仲見世通りのような混雑ではないものの、活気がある賑わいを見せていました。 参道では、お菓子の購入だけで...
地域タグ:川崎市
首都圏での初詣といえば、明治神宮、成田山新勝寺と並んで川崎大師が毎年人出の数がトップ3となっており、300万人以上が初詣に訪れます。さすがに、新年は避けた方が無難と考え、旧暦正月が過ぎるのを待って行ってきました。 川崎大師の正式名称は金剛山平間寺で、真言宗智山派の寺院で...
地域タグ:川崎市
味の素川崎工場の見学をしてきました。 京急大師線の鈴木町駅を下車し、足跡をたどると着きます。 「うまみ体験館」だけならば予約なしでフリーで見学できますが、工場見学は事前予約が必要です。味の素コース、ほんだしコース、Cook Doコース、クノールスープコースがあり、親子...
地域タグ:川崎市
京浜急行川崎駅より出ているローカル鉄道に大師線があります。大師線は全長4.5㎞、駅数7駅の短い区間ですが、沿線には大規模事業所や川崎大師などの名所があり、日中でも10分おきに運航しています。私鉄でも距離が短い路線の多くは単線運転で、運行間隔が長いのですが、この大師線は例外...
地域タグ:川崎市
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この度、足袋の街で有名な埼玉県行田市に行ってきました。 高崎線行田駅に着いたのは午前11時半を過ぎていました。行田の市街地には秩父鉄道の行田市駅の方が近いのですが、東京方面からのアクセスにはJR高崎線の利用が便利です。 駅前に観光案内所があるので、情報を収集します。 ...
巣鴨に行った際、行きたかったお店が満席だったため、かねてから気になっていた「ときわ食堂」に初めて入ってみました。ときわ食堂は、地蔵通りに本店があるほか、近隣に4店ほど支店があります。料理のメニューもほぼ同じで、グルメサイトの評価にもあまり違いがないようなので、駅から一番近...
小田原に行ったついでに、熱海にある来宮神社に足を延ばしてきました。 来宮は、熱海でJR伊東線に乗り換えて一駅目です。 駅は小さいですが、観光客で賑わっていました。 熱海プリン、気になります。 来宮神社は、来宮駅から歩いて5分ほどの場所にあります。駐車場は周囲に...
小田原観光の続きです。小田原城址公園であじさい花菖蒲まつりと小田原NINJA館を見た後、小田原駅に戻り、ミナカ小田原でランチをいただくことにしました。 ミナカ小田原は小田原駅東口に隣接した複合商業施設で、2020年12月に開業しています。地元企業の万葉倶楽部が運営してお...
以前、小田原のあじさい花菖蒲まつりの投稿をした際に、詳しくお伝えできなかった小田原城NINJA館(小田原城歴史見聞館)の報告です。 小田原城址公園のあじさい花菖蒲まつりも6月15日までです - あちこち旅日記 戦国時代に小田原の北条氏に仕えた忍者は風魔(風間)忍者と呼ば...
JR山手線の池袋駅を時々利用するのですが、駅ナカのスペースでよく物産展を開催しています。この日は東北物産展を開催していましたが、ふと「大船渡マルシェ」ののぼりが目に止まりました。 大船渡と言えば、大リーグ・ドジャースの佐々木朗希投手の出身地として有名ですが、2011年の...
川越鉄道開業130周年スタンプラリーの旅で入曽に行った時、ランチをいただける場所を探していましたが、飲食店らしきものは少なく、遠くに見えるイオンにサイゼリアの看板があるのを発見。 しかし、「ここまで来てチェーン店じゃなあ」と思い、改めて近所を捜索。すると、風情のあるラー...
川越鉄道スタンプラリーの後編は、国分寺から一度東村山に戻り、西武新宿線で本川越に向かいます。 最初の駅は所沢です。 賑やかなのは西口の方です。 こちらは東口です。 次は入曽です。こちらも40年ぶりに来ました。昔は駅前は畑でしたが・・。 今は少しづつ開発が進んでい...
川越鉄道スタンプラリーの途中で下車した国分寺では、今まで一度も行ったことがなかった都立殿ヶ谷戸(とのがやと)庭園に初めて行ってきました。 殿ヶ谷戸庭園が出来たのは1915年(大正4年)で、三菱合資会社の総理事、南満州鉄道の副総裁、貴族院議員だった江口定條(えぐちさだえ)...
前回ご紹介した川越鉄道スタンプラリーを兼ねて、旧川越鉄道の一部だった西武国分寺線途中下車の旅をしてきました。 西武国分寺線は国分寺-東村山間7.8㎞を結ぶ路線で、起終点を含めても5駅という短い路線です。一部を除き単線運転で、各駅のホームが短いため、6両編成での運転になっ...
先日、JR東日本のスタンプラリーについて報告させていただきましたが、以来、スタンプラリーにはまりつつあります。もっと手軽にできるところはないか検索したところ、西武鉄道による川越鉄道開業130周年スタンプラリーを発見。週末にチャレンジしてみました。 西武鉄道の前身は191...
江戸東京たてもの園の最後は、ランチが食べられる飲食施設の紹介です。 この日は、東ゾーンにあるうどん店「たべもの処・蔵」でうどんをいただきました。このお店は古商家を移築・復元したものではありませんが、周囲の建物と調和するように建てられています。 一階は団体客が自由に休憩...
江戸東京たてもの園は屋外にも貴重な展示物がたくさんあります。 (出所)江戸東京たてもの園ホームページ 午砲(千代田区皇居内旧日本丸跡):江戸時代の「時の鐘」に代わり、1871年(明治4年)~1929年(昭和4年)にわたり、空砲により正午を知らせました。 方砂遺跡敷石住居址...
西ゾーンの続きです。W3~W8には茅葺屋根の建物が並んでいます。 W3:奄美の高倉(鹿児島県大島郡宇検村):奄美大島にあった高床式の倉庫を移築したものです。江戸・東京のものではありませんが、東京都でも八丈島などにも同様の高倉は見られます。江戸時代末期頃建てられたものです。...
このたびの孤独のグルメ聖地訪問は、都内鶯谷にある人気の居酒屋「鳥椿」さんにおじゃましました。同店は2013年8月に放映されたSeason3に登場しています。 場所はJR山手線鶯谷駅南口を出て、徒歩5分にあります。周りはガチ中華のお店や焼き鳥屋さんなどが集まっています。 ...
西ゾーンでも特別な存在はW2三井八郎右衛門邸です。 ここは1952年(昭和27年)に港区西麻布に建てられた比較的新しい建築物です。このうち、客間と食堂部分は1897年(明治30年)に京都で建てられたもので、戦後に東京西麻布に移築されました。蔵は1874年(明治7年)に建...
続いて西ゾーンです。このエリアには「山の手通り」と名付けられた通りの両脇に様々な様式の住宅が復元展示されています。 W1常盤台写真場(板橋区常盤台1丁目):健康住宅地として開発された郊外住宅地常盤台に1937年(昭和12年)に建てられた写真館です。照明設備が発達していない...
次にセンターゾーンに戻ります。 C1のビジターセンター(旧光華殿)は以前に紹介しているので、C2より見ていきます。 C2:旧自証院霊屋(新宿区富久町):1652年(慶安5年)に尾張藩主徳川光友の正室千代姫が、その母お振の方(三代将軍徳川家光の側室)を供養するために建立し...
先日、JR東日本が首都圏で行っている名探偵コナンのスタンプラリーを紹介しましたが、昨日シート1が完成しました。 JR東日本の名探偵コナンのスタンプラリー - あちこち旅日記 まずは、王子駅の目暮警部 続いて赤羽駅の赤井秀一です。 これでシート1(6個)がコンプリート...
以前、高円寺に行った時に休業日で入れなかった「タクシー運転手さんうまい店につれてって(タクうま)」登場店の「ラーメン&カレータブチ」さんについに行ってきました。 高円寺高架下、釜炊きのごはんが美味しい「米のコジマ笑店」で昼飲み - あちこち旅日記 こ私はタクうまでこの店...
三崎漁港でランチをいただいた後は、城ケ島まで足を伸ばしてきました。城ヶ島行きのバスが30分に1本程度出ているので便利です。 島にも、みさきまぐろきっぷが利用可能なお食事処が何件かありますが、観光名所がバス停よりかなり遠く、炎天下を歩いて行くには危険すぎます。このため、バ...
三崎港でのランチは、バス停前の庄和丸さんの「三崎まぐろ御膳」に決めました。リーフレットに掲載されていたメニューがおいしそうだったのと、港の眺めが最高のロケーションが気にいりました。 入口は建物の右側にあります。すぐ隣に、マグロのオブジェが吊るしてある魚屋さんがあるのでわ...
三崎口の駅に到着しました。 ここからはバスで三崎港に移動します。 バスは観光客で大混雑していました。「みさきまぐろきっぷ」利用の方がたくさんいらっしゃいました。 三崎港に到着しました。ランチで混雑する前の丁度よい時間です。 港の前には「うらりマルシェさかな館」があ...
先日、京浜急行の「みさきまぐろきっぷ」をはじめて購入して、神奈川県三浦市の三崎漁港に行ってきました。三崎漁港にはこれまで何度か行ったことがありましたが、「みさきまぐろきっぷ」を使ったのははじめてでした。 みさきまぐろきっぷは2009年8月から発売されていますが、簡単に解...
今回のふるさと納税返礼品の紹介は、鹿児島県いちき串木野市の黒酢酢豚です。11,000円の寄付で280g×8パックいただきました。調理済の冷凍食品で、レンチンしても、湯煎してもいただけます。 提供は同市内の中華料理店香隆さんで、中国・大連で修業した店主ご自慢の料理とのこと...
門前仲町で富岡八幡宮と深川不動堂を参拝しましたが、この日気温が上がり、一休みしたくなり、氷がメニューにありそうな甘味処を探していました。すると、永代通りに「由はら」さんを発見。昔ながらのレトロな店構えに迷わず入店しました。 有名人の来店も多く、よくTV番組でも紹介されて...
今回は、梅雨の晴れ間の天気のよい日に門前仲町を休日散歩してきました。門前仲町は古くは永代寺(現深川不動尊)、現在は富岡八幡宮の門前町として栄えてきました。 富岡八幡宮は江戸最大の八幡宮で、八月に行われる祭礼「深川八幡祭り」は江戸三大祭りの一つになっています。また江戸勧進...
先日浅草に行ってきました。報道等で見ていたので予想していたのですが、浅草寺・雷門前は外国人観光客と人力車の車夫で埋め尽くされ、ご利益を期待する雰囲気ではなくなっていました。その代わりに、浅草寺の支院である待乳山聖天(まつちやましょうてん、正式名「本龍院」)に行ってきました...
西武デパートの撤退と、ヨドバシカメラ進出が物議をかもしている池袋西武の現状を見てきました。 話題になっているのは、孤独のグルメの原作にも登場し、9階の屋上庭園でいつも行列の絶えないうどん店「かるかや」さんです。1968年以来56年間営業を続けてきた同店ですが、この6月末...
大多喜観光の後は、東京に戻りましたが、いすみ鉄道と外房線の接続があまりよくありません。折角なので、大多喜からいすみ鉄道の終点・上総中野まで行き、そこで小湊鉄道で五井(市原市)に行き、そこから内房線経由で帰京することにしました。 なぜ上総中野で両線がつながっているか興味が...
前回は東海道52番目の宿場町草津宿の紹介でしたが、今回は53番目の宿場町・大津の紹介です。 JR東海道線(琵琶湖線)大津駅が起点となります。 この大津駅ですが、北緯35度線が駅構内を通過しており、下り線ホームには北緯53度を示すモニュメントがあります。 駅の少し北に...
大多喜城の跡は、城下町を巡ります。 天然ガス記念館の脇にはガス灯があります。 駅前から伸びる大手通りを進むと、古い家屋が残っています。 このうち、大手会館は房総中央鉄道館となっており、ジオラマがあります。この日は残念ながら閉館でしたが、毎週日曜日が開館日となっています...
前回、新宿区にある淀橋市場の報告をしましたが、ここでの目当ては市場内にある伊勢屋(家?)食堂さんでした。 ここは孤独のグルメSeason6ほか、多くのテレビ番組に登場している有名店です。市場関係者、ご近所さんだけでなく、遠方から多くの方が来店しているようです。 ところ...
今回は、東京のコリアタウン・新大久保からも近い、東京都中央卸売市場・淀橋市場を訪問してきました。 東京には下図にあるように11の卸売り市場があります。このうち有名なのは、豊洲の水産物市場(かつては築地にありました)ですが、淀橋市場もその中の一つです。ただし、淀橋市場では...
話題のローカル線・いすみ鉄道で向かった先は、城下町・大多喜でした。 列車は、大原から30分ほどでデンタルサポート大多喜駅に到着しました。 駅はいろいろな資料が展示されています。 大多喜は大多喜藩10万石の城下町として知られています。大多喜城は1521年(大永元年)に真...
大原でのランチタイムの後は、いすみ鉄道に乗り城下町大多喜に向かいます。いすみ鉄道の駅は、JR外房線の駅に隣接しています。 というのも、いすみ鉄道の前身は旧国鉄木原線です。旧国鉄木原線は1930年に設立されましたが、1987年の国鉄民営化を機に 木原線は第三セクターに転換...
一宮町の玉前神社に参拝した後は、再び外房線に乗り大原に向かいます。内房線は上総一ノ宮より先は2両編成の車両となり(特急列車を除く)、ローカル色が一気に強くなります。 大原は、いすみ市の中心部に当たりますが、駅前はのどかな雰囲気です。 駅を降りて、線路伝いに左に行く...
前回まで東海道の宿場巡りを小田原から品川まで報告してきました。いつかは箱根以西にぜひチャレンジしたいのですが、さすがに京都までは体が持ちません。そこでズルしてワープして52番目の宿場町である草津宿、大津宿をのぞいてきました。 最寄り駅は、東海道線草津駅になります。東口を...
今回は上総国一之宮の玉前神社の紹介です。 玉前神社は富士山や出雲大社を結ぶ「レイトライン」の東の端にあることから、「パワースポット」として知られています。 一の鳥居から入ります。 五葉松と斎館 玉前神社の創建年は不明ですが、平安時代の「延喜式神名帳」に名を列せられた古...
東京から無理なく日帰りで行けて、歴史的建造物や神社、小江戸風の街並み、グルメ、ローカル線の旅が全て楽しめるところとして、千葉県南西部の夷隅(いすみ)地域をお勧めしたいと思います。 土曜日の朝8時頃東京を出発し、総武線と外房線を使って上総一ノ宮、大原を訪ね、その後いすみ鉄...