先日も北九州の企業へ訪問時、本社の後、その営業所にも訪問しました。従業員とのコミュニケーションについて、所長といろいろお話ししました。 使ってはいけない言葉、関与の方法など、感触はとても良かったです。 帰る際、所長が駅まで車で送ってくれました。その際、「
組織開発コンサルタントとして、組織で働く人たちの関係性を重視し、経営の仕組み構築のサポートをしています。ポリシーは、相手優先です。
先日も北九州の企業へ訪問時、本社の後、その営業所にも訪問しました。従業員とのコミュニケーションについて、所長といろいろお話ししました。 使ってはいけない言葉、関与の方法など、感触はとても良かったです。 帰る際、所長が駅まで車で送ってくれました。その際、「
何事に対しても誠実な人がいます。寛容さを持ち、偏見を持たず、相手を尊重しています。 きっと、こんな人がリーダーになれば、その組織は、時間をそれほどかけず、チームへと育つでしょう。 組織であって、チームにあらず。自社がそう認識できているリーダーは、もう一歩
社員に意識改革を促す組織は多い。その姿勢は正しい。けれど、具体的に何をしているかは曖昧である。 組織において、意識改革が最も必要な人は、経営者です。責任と使命が最も重い立場ですから。 彼ら彼女らの意識改革が進まないと、その部下たちの意識も変わりません。
経営者ばかりが、危機感を持っても、組織改革はできません。 危機感は、可視化し、共通の認識にしないと効力を発揮しない。 何が、どう危ないのか。より具体的な事例が必要です。 意識しろ!という前に、危機をどう捉え、何をどうすべきなのか。これ自体を可視化すること
最近、組織の現場で何度となく見る光景。それは、従業員の教育訓練の脆弱さです。特に、新人、中途に限らず、ここ数年、新しいスタッフが増えていない職場。これは、ベテランばかりが職場にいて、人材育成のノウハウが乏しいという結果を意味しています。 確かに、新しい人
社内ルールも使い慣れて行くと、ドンドン形骸化して行く。多くのリーダーたちは、実体験があるはずです。 置いてきぼりになる社内ルール。誰かがリセットして、そのルールそのものをアップデートしないと。その役割が、リーダーにはあります。 社内ルールを今いるスタッフ
与えられた職務について、例えば、目標を設定された場合、皆さんは、その目標をクリアするために、まずは、考えますね。 その時に、面倒臭い、あるいは、適当に考えれば、「一生懸命に努力します」なんて、考えませんか?以前、サービス業の営業担当が、顧客クレームの低減
ISOの審査で、関東方面、東海方面に来ています。移動が大変ですが、私にとっては最良の学びの機会、場となっています。 中小、大手、中堅と各規模は、様々ですが、経営には仕組みが欠かせませんし、その仕組みのアップデートの質が、その組織の行末を決めて行きます。 今、
人を褒めて育てよ。よく耳にします。 確かに、褒められた人は、自己肯定感ができ、褒められた行動を続けるでしょう。それを見た人たちが、同じ行動を取ることも、簡単に想像しやすい。 では、何をどう褒めることが適切か。人の行動で、褒められることは何なのか。特別な事
誰しも自分自身を冷静に見つめ直すことはできる。ただ、それが正しいかどうかは、別である。だから、客観的な評価として、周りの誰かに見てもらう必要がある。 努力は、自身の評価ではなく、他人からの評価で成立する。 自己満足は、何を行なっても、甘い評価ということ。
顧問先にて、社長と常務、取締役の3名で、毎月の経営会議。 業績の評価、課題の進捗など。今年5月から当社の顧問先に加わった企業。2代目社長は、リーダーシップがあって、参謀として弟、最古参の幹部が、脇を固めている。 業績も重要ですが、組織改革では、課題の可視化
知り合いの事業承継者の方と電話でお話。今いる会社の現状や今後について。 従業員とのコンタクト。意思の疎通や考え方、価値観など、職場の中で共有すべきことを絶えず意識し、世間話の中に組み込む。 人は、その考え方が変わらないと、視点、視野、発言、行動は変わらな
顧問先にて、事業承継者の方と面談。業績、課題の進捗など。 いつもように経営について話す。例えば、会議の方法。これを1つ取っても、経営について学んでいない、考えていない経営者なら、数字の報告会で終わる。 会議は、話し合う場。そして、検討課題を決めること。
話し合いを重ねる。見えてくる景色が必ず変わって来る。 それは、話す相手の中身が鮮明になって来ることを示す。また、その影響によって、自身の考え方にも変化が生じているからである。 話し合いによって、化学反応が生じ、新たなアイデアも生まれるだろう。 相手の意見
組織の従業員教育を考える。現状の力量を可視化する。そのためには、自社に必要な力量を可視化すること。この時点で、ほとんどの中小企業は脱落する。小規模経営ならほぼ皆無だろう。 自社に必要な従業員の力量が可視化できれば、駒は次に進むことができる。 従業員の力量
顧問先にて、社長さんとお話。最近の話題のM&A事情について。 組織は、大規模であっても、内実は火の車。案外、多いのではと思います。知らぬは、社員ばかりかも。 午前中に、毎月の全体ミーティング。業績評価、課題の進捗など。 コスト管理について。何に焦点が合わせる
1年1回。たったそれだけでも、かなりのウエートを持って、社内改革の手が打てる。 ISOの審査を行うと、審査を受ける側のすべての従業員さんが言います。 自分たちのしていることは、他者が見て、できていると言えるのか。 自社の製品チェックは、当然、どの企業でも取り
挑戦すれば、失敗はつきもの。誰しも理解しています。しかし、挑戦の多い人は、圧倒的に少ない。何故でしょう? それは、失敗が成功の一部に過ぎないと理解していないからです。 挑戦は、成功と失敗という結果を伴う。成功は、実力強化の基となり、失敗は、成功の一部に過
顧客満足度は、その組織の現状を示し、その未来を左右します。 なので、その中身は、全社員で共有し、共通の認識を持たねばなりません。 一見当たり前のことですが、これが中々、上手く行きません。 収集分析はしているが、自部門だけ、個別の支店や営業所だけ、あるいは
組織におけるデータ収集を目的化してなりません。あくまで、手段として、活用していただきたい。 社内の業績、コスト管理は当然ながら数値化し、前年度比、前月比で監視すれば、自社の成績が可視化されます。その際、数値をグラフ化することもお考えください。一見して誰も
ISOの審査で、北陸地方に来ています。この季節、どんよりとした曇り空、冷たい風、何度来ても、北陸の冬は、私には厳しい(笑) 経営の仕組みとは、システムです。可視化された社内のルール。故に、ルールが自社の目標を達成してくれるものではありません。また、社員の意識
顧客満足をしっかりと調査し、分析し、評価している。至極当然の作業であるが、仕事は、そこから始まる。 評価の結果をどう仕事に活かすか。それが、仕事なのである。 社内の業務改善を実行する。今あるサービスを根本から見直す。新しい製品の開発に役
危機感を煽るわけではないけれど、大手と違って、中小は経営の仕組みが脆弱だから、もっと仕組みを構築して行く仕事を、経営陣は考え、行動しないと手遅れとなる。 実際に、後継ぎがいないという会社では、その手遅れが廃業へと進ませている。 身売り。
毎月の業者さんとのランチミーティング。互いの近況、最新情報を持ち寄る。 業界の現状と今後の動向を深読みする。中小零細とされる企業にとって、経営の仕組みの構築、浸透、再構築は、最大の武器であるが、それが定着していない事実は、最大のリスクでもある。 見ている
知り合いの事業承継者の方と電話でお話。社内の課題について。 組織開発コンサルタントである私。組織内の人たちの関係性を活性化させる役割がある。 組織では、「誰が」ではなく、『何が』正しいか、議論のテーマはここに終始して欲しい。ただ、多くの場合、前者に重きが
顧問先のISOの定期サーベイランス。初めての審査員。今までと違った角度の視点が、とても新鮮。一方、スタッフの動揺ぶりは、大変で、その緊張感、緊迫感、危機感が、本人たちをまた成長させる。 昼食を挟んで、午後は、現場にて、審査。社長からのお願いで、若手スタッフに
集中していると、周りが見えません。そして、集中し過ぎると本来の目的を見失いがちになります。 ここは要注意です。 目標管理を指導していると、目標自体が目的化しているケースが多く、これもまた、集中のし過ぎで、本来の目的を見失っている証拠です。 何をすべきか。
顧問先にて、社長さんと面談。その後、常務、取締役出席の経営会議。業績の評価、課題の進捗など。 今年の5月から新しく当社の顧問先となった企業。2代目社長は、リーダーシップがあり、弟の常務は、冷静沈着、最古参の取締役は、全従業員の性格やスキルを100%理解できてい
どんな局面においても、チャレンジ魂を。私は、いつもそう考えています。 色々考えること、思うこと、悩むこと。沢山あります。けれど、その答え合わせは、自分自身で決めねばなりません。故に、それはチャレンジでしか、出来ないと考えているのです。 結果は、どうか。そ
夢を追い求める。とても人生を有意義な色に変えてくれるでしょう。 一方では、夢は無いという方も沢山います。今出来ることから始めましょう。出来ることが楽しく感じられるようになったり、出来ることのレベルが1つずつ上がったり、出来ること自体が増えたりと。そんな過程
組織改革のお手伝いをしていると、必ず、仕組み構築を行うことになります。 今まで無かったモノが生まれると、まずは抵抗が始まります。 どうして?今まで無くてもやれて来たのにと。 違います。無駄や二度手間に気付かなった、あるいは放置していたに過ぎません。 仕組
組織内を見渡す。それは、現在の立場に関係なく、誰しもやっていただきたい。 毎日でなくて結構。しかし、定期には見渡して欲しい。 何が良くて、なにが良くないか。その視点を省略すると、改善意識は薄れるし、未然防止策などは、決して発案しない。 今いる場所をより快
今いる組織を良くしたい。誰しもそう考えている。性善説で参りましょう。 その姿勢で、組織内を見渡せば、改善点も目に付きやすくなるし、良い点は、もっと良くしたいと思えます。 ポジティブに物事を捉える習慣は、意識的に行うことです。 捉え方一つで、物事の進行は変
先日、ISOの審査で、大阪市内に行きました。今回の審査で受かれば、初の取得だとそうで。準備期間を1年設けて、実行に移したそうです。 ISOでは、その要求事項をクリアしないといけません。次に、要求事項と同じく、自社で構築したルールも、全スタッフで順守する必要があり
人間の持つ強さは、強靭な肉体以上に、柔軟な思考を挙げたい。 外部環境の変化を察知し、そして寛容であり続ける。変化に対して、柔軟に対応する。その変化を、自身や所属する組織に取り入れ、成長のエネルギーに変えて行く。 内向な姿勢、強い偏見、固定された考え方、こ
今、無いものを数えても生産的なアイデアは生まれません。今、あるものを如何に活かすか。今の取組みを、実りあるものにするには、何を変えて行くか。この前向きな姿勢が必須です。 困難な道には、チャンスの石が転がっている。そして、その石を手に取り、自分の力で磨くか
何をやっても、上手く行かない。そんな時は、自分だけだと落ち込んではいけない。誰にでもあることだから。 スランプ。トップクラスのアスリートだって、何度も経験する。むしろ、チャレンジ精神が強いほど、経験するもの。 そんな時、どう切り抜けるだろう。あの大谷選手
思った通りに事が運ぶ。成功体験は、必ず、自信となって、新しい挑戦を求めます。 狙いを決める時、どうしてそうするかを再チェック。この再チェックは、とても重要で、冷静さを喚起します。 そして、スタートです。あとは、経過監視を行って、小さな変化を見逃さないこと
お知り合いの事業承継者の方と電話ミーティング。いつも30分。前回から要望のあった現場の作業トラブルの解決策について。 当方のブレーンのおかげで、バッチリ光明が見えた。 エビデンス。そして、分析と疑問。 なぜ?そうなったか。技術系の業務は、絶えず、この姿勢を
顧問先にて、事業承継者の方と面談。業績、課題について。経営に関することは、いつものように終わりません。 組織改革の根幹は何か。まずは、経営陣の意識改革。その陣頭指揮の下、全従業員の意識改革となる。トップダウンでいい。しかし、この時の最大の狙いは、ボトムア
考える時間は十分だろうか。ふと思います。 考え過ぎるのもよくないが、考えないで、行動を起こしても、思った結果は出ません。 考えることは、意思確認であり、狙いを設定することです。 狙いは、テーマだから、行動への準備として、計画を具体的に練り込めます。 練り
顧問先の幹部スタッフさんと定期の電話ミーティング。業績の評価、課題の進捗の確認、今回は、今月にあるISOの定期サーベイランスの確認。 経営の仕組みは、絶えずアップデート。それは、組織が活性化しているからこそ。 ISOの審査に行くと、アップデートが止まっている組
スタッフのためのモチベーションアップは、組織活性化では、必須となる。どうやって、そのモチベーンションをアップ、あるいは、高位置で維持させるか。 そのためには、自覚が必要である。では、自覚を持たせるために、御社は何をしていますか? 目標。確かに、目標がモチ
顧問先にて、社長さんと面談。近況など、色々お伺う。午前中は、毎月の業績評価のミーティング。決算も終わり、一年間の業績報告も受ける。黒字で何より。 課題は、まずは人員の確保。育成、定着も重要だが、確保しないと。技術職が、生産性の要なので、技術の伝承を何とか
2代目社長と対談。以前にも一度お会いし、その際は、副社長だった。若いし、積極的だし、リーダーシップを発揮しそうだったから、今年の半ばに交代されたそうです。 2時間ほどのお話。現状の課題、今後のテーマなど熱く語られた。今は、ISOを経営の仕組みの柱にされているの
知人の業界関係者の方と組織改革について、話し合っている時、社内ルールの構築、再構築の難しさに改めて気付いた。 ルールを守る人、ルールを守らない人。前者はいい。そして、後者も対応を考えればいい。 難しい対応を迫られる人は、ルールを守る時と守らない時のある人
事業承継者候補の方と電話でお話。週1回のペースで行っています。 今回は、前回テーマとなった現場の作業のトラブル改善について。当方のブレーンを使って、より現場に即した解決策を提案したいので、言葉ではなく、文書でやり取りしています。 今は、打合せ段階。きっと良
以前にも述べましたが、ポジティブに物事を捉え、これからをより良くさせる思考で、対策を練れば、必ず次に繋がります。 そうすることが、自身のスキルアップにも繋がります。 ネガティブな物事の捉え方で、良案が思いつくことはありません。だから、そこでは、成長もスキ
どんな状況下であっても、チャンスはあります。むしろ、危機の中にあってこそ、チャンスは輝きを放つものです。 しかし、当事者にだけ、見えない。それもチャンスの宿命かもしれません。 何故なら、ピンチにこそ、冷静に、様々な状況を見極め、適切な判断を下し、選ぶべき
取り組みに対して、必ず、経過監視で、チェックを入れます。進捗状況を捉え、早期に改善すべき事、あるいは、修正箇所に視点を合わせること。 その結果が、どう成果を生んでいるかを、次の機会に活かす。 それが、所謂PDCAです。このような経過監視をしても、どうして
何を学ぼうとも、心構え無くして、得るモノはありません。 聞く気になって、聴く。見る眼で、本質を見極める。 これらは、学びの基本姿勢ですが、教育、特に社員教育で、一番重要かつ高いハードルではありませんか。 ただ詰め込んだ知識が、役に立つほど、仕事は単純では
言葉のキャッチボール。組織内活性化のキーポイントとして、よく語られる言葉です。 実際に、組織内に入ったら、社内が言葉で活性化されているかどうかは、直ぐにわかります。 交わす言葉の数だけ、人に心に触れることができますから、あればあるほどいい。 私たちの持つ
下から見ると、よくその本質が見える。しかし、上に行って、下を見れば、何やら靄がかかって、中身がよくわからない。 これは、組織で多いケース。 部下の時に、上司のアキレス、はっきりと見えます。現状の自分自身は、さておき。しかし、自分が上に上がって行くプロセス
知り合いの事業承継候補者の方と定期の電話ミーティング。現状の課題を確認し、それぞれにアドバイス。 仕事は楽しい。しかし、それだけじゃない。苦労が先に来て、その克服することで、求める真の仕事の楽しさが感じられる。 最初が楽な仕事?それは、楽しくなる要素がな
注意や指摘、数多く受ければ、誰だって、嫌になって、やる気は削がれます。正しい言葉は、それだけで強く、受付出来る限度は、誰にでもありますね。 上司や先輩は、何故注意をするか、指摘するのか。部下は考える時間が必要です。一度にやるべき業務を覚えることは不可能。
毎月1回の業者さんとのランチミーティング。業界動向など、色々伺う。 新しい挑戦がめっきり少なくなったと。誰かを見て、何をするかを決めている。停滞ムードがどっぷりと。 全国を回る私も、その良くない空気を感じています。大手先行のビジネス業界。特に、ITは、AI
組織を去って行く人たちは、なぜ、去って行ってしまったのか。心ある社員であれば、本当のことが知りたくて、追跡していますね。そして、その本音を聞くと、ほぼ上司(経営者含む)との関係性に問題ありが断然多い。 この事実を知らずに、社員募集をして、採用にこぎつけても
先日まで、ISOの審査で、地元の関西地区ですが、通えない地域に行って来ました。 経営の仕組みは、必ずアップデートが必要ですし、できるだけ必要なものだけを可視化することが大切です。 現在使っていない帳票類、仕組み構築時のままの使えないルール。これらは、削除、あ
学生の頃、将来について考えた時、楽しみであったし、少なからず不安もあった。 自由という選択肢。その一方で、何を選べばいいのかという不安。若さゆえの悩みである。 色々あって、今、組織開発のコンサルタントになった。組織の中で働く人たちの人間模様。その関係性を
誰かに言われて、実行するか。自ら決めて、実行するか。得るモノの差は大きい。 けれど、言われて実行する際に、プラス思考で、開き直って、実行すれば、やらされた感でやるよりも、結果に対して素直になれる可能性は高い。 結果を受け入れるということは、別の言い方をす
自分を認める、信じる、大丈夫だと確信すること。きっと、生まれ持った力ではなく、誰もが生きる過程で持てる力です。 けれど、誰もが持っている力ではないのです。 この自己効力感を持つには、1つどうしてもやらないといけないことがあります。それは、チャレンジです。
人の行動を変えるには、その人の考え方を変えなければなりません。そして、それが一番の難関なのです。 この難関には、時間を要するというハンディもあります。個人差もあります。では、その手段はと言われると、対話しかないと言わざるをえません。 組織では、日々の業務
顧問先にて、社長さんと面談。その後、現場を回って、会議室へ。午前中、サブリーダーさん達とのミーティング。各セクションの取り組み等。 昼食を挟んで、午後からは幹部出席の経営ミーティング。業績の評価、課題の進捗など。 業績好調の中、不安材料はある。その解決策
仕事へのモチベーションアップ。さて、みなさんは、どう自助努力されていますか? 遣り甲斐。これを何に結び付けることができるか。例えば、スキルアップに応じた待遇向上。快適な生活のための時間融通。個々の思いによって、それぞれですね。 ただ、1つ。組織内で働く場
自分の業務に追われ、部下を十分に見ていないと思うケースが多い。 部下が出来ると、自分の今までの業務に加え、部下を育成するという業務が増える。 自分が上司からどう育てられか、自己分析できていればいいけれど、部下にまで目が届かない上司と出会う度に、この現実の
自社の仕事が中心に回り過ぎている。それは、どういう意味かと言うと、本来の目的よりも、自社がどうかに関心が行き過ぎているということ。 どんな組織であっても、その存在意義は、顧客のために、より良い製品、気持ちの良いサービスの持続的な提供となっているはずである
多くの組織を見ていて、外部の目がある組織とそうでない組織では、やはり考える機会の数に圧倒的差が生まれます。 当然、外部の目が入る組織の方が少ないです。どんなに冷静、客観性を持って、自社を見ても、完璧な第三者的視線は向けられません。 人はみな、生きて来た分
指示すれば、できる?そんな優秀な部下や後輩は何%居ますか。そして、あなたはどうでしたか? 私は、組織開発の中に、人材開発があると考えています。個別のスキルアップへのスポットを当てること、これが人材開発だからです。 組織内は、個の集合体。個々のスキルアップ
社内の数値目標。個人の教育目標。いずれにしても、その目標は、手段であると。 上からのトップダウンであっても、下からのボトムアップであっても、スタッフの当事者としての意識が芽生えねば、何も始まらないし、得ることもできない。 何故、その数値が目標なのか。どう
技術伝承。特に中小の現場では、深刻な課題である。 大きな原因は、人手不足。社会のインフラに必要不可欠が故に、現場での作業は過酷。だから、募集しても中々集まらないと。 現場を歩く私には日常的に入ってくる声である。 先日、訪問した企業も同じような悩みを抱えて
先日、顧問先の社長さんからお電話。次回訪問の日程について。その際、私が訪問した際に決めたルールを、早速、幹部達が中心になって、実行していたと。社長さんの満足度が声として、こっちにも伝わる。良かったなと思う。 組織は、改革スタート時、その小さな成功体験の積
自分がどれだけ多くの仕事を抱え、頑張っているか。自己アピールはする幹部。 わかりますよ。大変なのだ、そして、わかって欲しいのだ。 だから、部下への指示や指導は、これ以上は無理だと。よくある話ではありませんか。 だけど、もっと冷静に、そして客観的に、自分自
顧問先にて、社長さんと面談。その後、役員のみなさんとのミーティング。社内の数値をじっくり考察。アドバイスなど色々話す。 昼食を挟んで、毎月の経営ミーティング。今回は、役員さんたちと各セクションの幹部一人ずつとのミーティング。 各幹部へのお話もあれば、意見
事業承継者候補の方と電話ミーティング。10年以上前からのお付き合い。毎週1回で、約30分を目途に行っている。 現在の勤め先には、後継者となる身内の方が居ず、彼がその候補者として、日々奮闘している。 スタッフとの関係性、仕組みの構築、改善のための話し合いなど、小
顧問先にて、事業承継者の方と面談。近況を含め、業績、課題の進捗など。 もうすぐ、経営者。ほんと目前まで迫って来ました。 何を引き継ぐか。これは、創業者の思い、経営の理念です。存在意義であるが故に、目指すべきゴールです。 スタッフとのコミュニケーションを絶
経営について、何を学ぶか。また、今まで何を学んで来たか。 事業を既に受け継いだ2代目、3代目など、多くの承継者を見て来ましたが、多くの場合、先代の我流経営を受け継いでいました。 我流が故のリスク。視界が狭い。計画性が甘い、あるいは乏しい。必要なリスクが可視
組織内に、一定のルールを作ることは簡単。誰もが、そう考えるから、可視化されもせず、仕事の出来る人中心に、組織が形成されて行きます。 その結果が、国内の99%を占める中小企業群が出来上がりました。特別な、あるいは群を抜いた技術で、その企業の存在意義を成し得て
今、そして今まで取り組んで来た事、どうですか?日の目を見ていますか? 十分にという方、その成功体験を活かし、新たな挑戦に活かしてください。 そして、まだ、上手く行きませんという方、あなたの本気度が試されていると思って、継続していただきたい。 特に、“人”
行動科学において、組織内で仕事の出来る人は、ロールモデルである。だから、その行動を分析し、分解して、手順書として社内に落とし込みたい。 しかしである。仕事の出来る人と評されるご本人は、普段通りの自分であるという認識なので、特別な行動、ましてやノウハウなど
日々、対話の重要性を感じている。特に、組織内では、同僚よりも上下関係において。 相手の立場になって考えられるかどうか。この1点が、かなりの難所らしい。 上下関係では、上は、自分の考えを理解させたい。それが、その組織のためか、顧客のためか、上の立場のためか。
10年来の知り合いの方とお電話でお話。今、事業承継者として、奮闘中である。 業績も当然だが、やはり、一番の悩みは、人材の確保、育成、定着であると。 ISOの審査でも、審査先の企業もみなさん、人材不足解消が、最も困難な仕事のようである。 欲しい人材。働きたい職場
お知り合いの業者さんといつものランチミーティング。前月は、互いに忙しく、1ヶ月ぶり。 互いの近況を伝えつつ、やはり、経営のお話、組織開発に関するお話へと進む。 「和家さんの話を聞いていると、うちの会社はどうなのだろうと思う」と。会議?ミーティング?目標数値
組織を変えるために、必要な事は、単純明快。まずは、トップが覚悟を決めること。そして、従業員にその意図をしっかりと説明し、理解、納得してもらうこと。 技量の個人差は、組織の宿命ですが、その組織内の価値観共通化は、個人差があってはなりません。所謂、意識の落ち
顧問先の幹部スタッフさんと電話定期ミーティング。前回訪問時の気になる点、業績、課題の進捗など。 事業展開の中で、経過監視を甘くすれば、業績は低迷するし、スタッフの意識改革は滞る。 これは、どこの組織も共通で、組織内が不活性化している場合、まず、そこでは、
「町工場に入社する人に向上心を持つ者なんていない」と。ある中小企業の現場のトップが話す。自身は、専門学校を卒業し、資格を持って今の会社に入社し、そのスキルを発揮し、今の地位に就いている。血縁関係ではないが、30代で取締役でもある。 この発言は、当たらずとも
一人ひとりと話すと、現状の課題がよく見えている。対策についても、それぞれに考えている。組織開発を実施する段階での光景である。 では、どうして、それぞれの思考が繋がらないのか。それは、シンプルな話である。 誰かがやってくれる。きっと社長が何とかしてくれる。
組織は、その目的を達成するために、組織内を効率良く、運営するための手段として、ルールを構築し、その運用の中で、ルールそのものをアップデートさせて行く。 そのルールの中に、目的達成の手段として、目標設定を行い、経過監視の中で、その達成度を評価して行く。これ
顧問先にて、現場でリーダーの方と少しお話。今の現場の雰囲気は?現場へ指示を出すフロント部門とのコミュニケは? どこの組織でもある課題であり、それ故に、複雑になりつつある。 「うちは問題ない」と言い切れるトップや幹部が居るとしたら、あなたの目は“節穴”だと
10年来の知り合いの方とお電話で話す。今は、勤め先では重要なポジションにいて、将来の事業承継者の一番手。 前向き、建設的、寛容な姿勢が素晴らしい。現状維持ではなく、ワンランクアップをいつも目指している。 故に、今の社内を見渡した時、その組織の輪を考えない人
顧問先にて、部門ミーティングに参加。顧客関連の部門。 社内の活性化を不通にさせる原因は何だろう。 色々な違和感について、気付いた事を最後に話す。出来るスタッフにとっては、簡単には受け入れられない内容だったろう。 社内ルールはある、ただ守らない人がいるだけ
スタッフの成長過程を見る。自分の業務を覚え、周りからも信頼され始め、積極的な言動で、更に上司からも認められる。 ここから要注意領域に入る。自信過剰。周りへの配慮、自身のスキルへの謙虚さ。これらを見失ったら、単なる仕事の出来る傲慢者になってしまう。 相手の
顧問先にて、社長さんと面談。近況など。その後、現場を回って、スタッフさん達と挨拶。 午前中は、サブリーダー達とのミーティング。各部門の取り組み等。課題は可視化、そして対策。前向きな姿勢でしか、見えない景色がある。 昼食を挟んで、幹部会議。業績の評価、幹部
良いことを見たり、聞いたり。だから、直ぐに真似る。そんなことは、出来ない方が普通。 社外見学へ、学ぶ機会を設けて、しっかりと自社に活かしたい良い点を学ぶ。 1回で、成果を待たず止めてしまうか。そうではなく、計画的にトライし、自社のノウハウとして取り込んで行
相互理解で相互作用。組織内のコミュニケには必須です。当たり前の事が機能しない。 組織改革を常に監視していれば、必ず出くわす場面です。 言ったから伝わっている。そう思うことは当たり前ですが、ここに盲点があって、同じ意味として理解出来ているか。 学生時代を思
組織開発のコンサルタントとして、多くの方々と話す機会が多い。仕事故なのだが、その機会の分だけ、多くの方々の悩みに触れることができ、これは、私の使命だと理解し、積極的になる言葉を選んで、対応しています。 その中で、やはり、多い事例を申し上げますと、本来の目
拠点が複数ある事業所は、その意思統一も大変です。各事業所の責任者が、他の事業所に定期に赴く、あるいは、オンラインでミーティングを定期に開催しています。 それでも、結構大事な情報や経過、結果が抜けていることが、普通に生じています。 みなさん、チェック項目の
経営者がどこを見ているか、あるいは、何をどう見ているか。これは、コンサルタントなら、ある1点を確認すれば、よくわかります。 幹部とのコミュニケです。一方通行が強いトップとの関係性では、経営者は、顧客重視は大義名分で、実際には、自社の利益最優先になっています
ISOの審査が終わりました。今回も、初日が東北、前入りで、当日の夜に東京へ。そして、朝一番に九州へ移動。九州で2日審査し、終了。 移動は疲れますが、新鮮なことばかり。緊張感は、時として、人を強くしますね。これは、タフさです(笑) 組織の内部に立ち入る。審査とは
日々の関わりの中で、何も変わらない毎日がある。しかし、そんな一見何も変わらない日々の中に、意識改革の芽はあり、それがいつ、どのような刺激で、発芽するかは誰にもわからない。 大切な事は、冒頭で述べた“関わり”であり、その関わり方で、発芽のタイミングがやって
上手く伝えられないもの。それが“思い”というのなら、行動で示してはどうか。 行動で示すと、言葉よりも説得力がある。途中簡単に、止めてしまう行動なら、もともとの思いもそれほど大したものではなかったと自分でも再認識できる。 それに、他人は、案外、人の行動をよ
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先日も北九州の企業へ訪問時、本社の後、その営業所にも訪問しました。従業員とのコミュニケーションについて、所長といろいろお話ししました。 使ってはいけない言葉、関与の方法など、感触はとても良かったです。 帰る際、所長が駅まで車で送ってくれました。その際、「
何事に対しても誠実な人がいます。寛容さを持ち、偏見を持たず、相手を尊重しています。 きっと、こんな人がリーダーになれば、その組織は、時間をそれほどかけず、チームへと育つでしょう。 組織であって、チームにあらず。自社がそう認識できているリーダーは、もう一歩
社員に意識改革を促す組織は多い。その姿勢は正しい。けれど、具体的に何をしているかは曖昧である。 組織において、意識改革が最も必要な人は、経営者です。責任と使命が最も重い立場ですから。 彼ら彼女らの意識改革が進まないと、その部下たちの意識も変わりません。
経営者ばかりが、危機感を持っても、組織改革はできません。 危機感は、可視化し、共通の認識にしないと効力を発揮しない。 何が、どう危ないのか。より具体的な事例が必要です。 意識しろ!という前に、危機をどう捉え、何をどうすべきなのか。これ自体を可視化すること
最近、組織の現場で何度となく見る光景。それは、従業員の教育訓練の脆弱さです。特に、新人、中途に限らず、ここ数年、新しいスタッフが増えていない職場。これは、ベテランばかりが職場にいて、人材育成のノウハウが乏しいという結果を意味しています。 確かに、新しい人
社内ルールも使い慣れて行くと、ドンドン形骸化して行く。多くのリーダーたちは、実体験があるはずです。 置いてきぼりになる社内ルール。誰かがリセットして、そのルールそのものをアップデートしないと。その役割が、リーダーにはあります。 社内ルールを今いるスタッフ
与えられた職務について、例えば、目標を設定された場合、皆さんは、その目標をクリアするために、まずは、考えますね。 その時に、面倒臭い、あるいは、適当に考えれば、「一生懸命に努力します」なんて、考えませんか?以前、サービス業の営業担当が、顧客クレームの低減
ISOの審査で、関東方面、東海方面に来ています。移動が大変ですが、私にとっては最良の学びの機会、場となっています。 中小、大手、中堅と各規模は、様々ですが、経営には仕組みが欠かせませんし、その仕組みのアップデートの質が、その組織の行末を決めて行きます。 今、
人を褒めて育てよ。よく耳にします。 確かに、褒められた人は、自己肯定感ができ、褒められた行動を続けるでしょう。それを見た人たちが、同じ行動を取ることも、簡単に想像しやすい。 では、何をどう褒めることが適切か。人の行動で、褒められることは何なのか。特別な事
誰しも自分自身を冷静に見つめ直すことはできる。ただ、それが正しいかどうかは、別である。だから、客観的な評価として、周りの誰かに見てもらう必要がある。 努力は、自身の評価ではなく、他人からの評価で成立する。 自己満足は、何を行なっても、甘い評価ということ。
顧問先にて、社長と常務、取締役の3名で、毎月の経営会議。 業績の評価、課題の進捗など。今年5月から当社の顧問先に加わった企業。2代目社長は、リーダーシップがあって、参謀として弟、最古参の幹部が、脇を固めている。 業績も重要ですが、組織改革では、課題の可視化
知り合いの事業承継者の方と電話でお話。今いる会社の現状や今後について。 従業員とのコンタクト。意思の疎通や考え方、価値観など、職場の中で共有すべきことを絶えず意識し、世間話の中に組み込む。 人は、その考え方が変わらないと、視点、視野、発言、行動は変わらな
顧問先にて、事業承継者の方と面談。業績、課題の進捗など。 いつもように経営について話す。例えば、会議の方法。これを1つ取っても、経営について学んでいない、考えていない経営者なら、数字の報告会で終わる。 会議は、話し合う場。そして、検討課題を決めること。
話し合いを重ねる。見えてくる景色が必ず変わって来る。 それは、話す相手の中身が鮮明になって来ることを示す。また、その影響によって、自身の考え方にも変化が生じているからである。 話し合いによって、化学反応が生じ、新たなアイデアも生まれるだろう。 相手の意見
組織の従業員教育を考える。現状の力量を可視化する。そのためには、自社に必要な力量を可視化すること。この時点で、ほとんどの中小企業は脱落する。小規模経営ならほぼ皆無だろう。 自社に必要な従業員の力量が可視化できれば、駒は次に進むことができる。 従業員の力量
顧問先にて、社長さんとお話。最近の話題のM&A事情について。 組織は、大規模であっても、内実は火の車。案外、多いのではと思います。知らぬは、社員ばかりかも。 午前中に、毎月の全体ミーティング。業績評価、課題の進捗など。 コスト管理について。何に焦点が合わせる
1年1回。たったそれだけでも、かなりのウエートを持って、社内改革の手が打てる。 ISOの審査を行うと、審査を受ける側のすべての従業員さんが言います。 自分たちのしていることは、他者が見て、できていると言えるのか。 自社の製品チェックは、当然、どの企業でも取り
挑戦すれば、失敗はつきもの。誰しも理解しています。しかし、挑戦の多い人は、圧倒的に少ない。何故でしょう? それは、失敗が成功の一部に過ぎないと理解していないからです。 挑戦は、成功と失敗という結果を伴う。成功は、実力強化の基となり、失敗は、成功の一部に過
顧客満足度は、その組織の現状を示し、その未来を左右します。 なので、その中身は、全社員で共有し、共通の認識を持たねばなりません。 一見当たり前のことですが、これが中々、上手く行きません。 収集分析はしているが、自部門だけ、個別の支店や営業所だけ、あるいは
組織におけるデータ収集を目的化してなりません。あくまで、手段として、活用していただきたい。 社内の業績、コスト管理は当然ながら数値化し、前年度比、前月比で監視すれば、自社の成績が可視化されます。その際、数値をグラフ化することもお考えください。一見して誰も
繋がりを理解すること。組織開発のスタートライン。 会社と顧客との繋がり。社内の業務の中身とその繋がり。各部門、専門性に分かれているはずです。小さな会社だと一人の人間で各業務担当を兼ねていますね。 個々の業務とその責任を理解する。特に担当外との繋がりは最も
いつも外向きであること。目の前で起こっていることだけに、捉われ過ぎると、外の世界を見なくなる。 外に向けた眼、外から見た自分。このバランスが崩れると、新しいアイデアは生まれない。 外の世界で今何が起こっているか。外の世界から今の自分を見ると、どんな風なの
顧問先にて、社長さんと面談。業績、近況、今後の課題等。特に、12月は1年を振り返る時期でもある。 ほんと、いろいろありました。一番は、やっぱり仕事量が抜群に良く、今も続いていること。コロナ期間も耐えて、忍んで、前へ進んだ姿勢が、現在に繋がっている。 私の
最近、顧問先で話す中で、経営者と従業員の意思の疎通についてのテーマが多い。 顧問先内のテーマも、顧問先の社長さんたちが普段お付き合いする他社ついても、特に、従業員との意思の疎通は最も重要なものだと。 顧問先は、私が毎月訪問し、いろんな角度から指摘してたり
ピンチに強い組織になりたいと。チャンスを逃さない組織になりたいと。このような組織は、見方を変えれば、同じ力量を持った組織と言える。 チャンスをつかみ、ものにする強さは、ピンチに立ち向かい、その中にあるチャンスの芽を逃さない強さ。では、この二つの強さとは、
待っている。ある返事を、首を長くして待っている。 期待半分、不安半分。どっちに転んでも、心の準備だけは怠ってはいけないなと。 やるだけのことはやった。できること、すべきことはやり尽くしたと。だから、積極的な姿勢で、待とうではないか。 いつものことで、新し
顧問先の幹部さんとお話。彼の友人が働く会社の話。 現場の仲が良くないと。ベテランと後輩、他部門との仲。経営者はそのことに気付いていないと。 その話を聞いた私ももちろんだが、同席していたもう一人の幹部さんは、その会社の経営者をよく知るためか、とても驚いてい
何か、新しい事に取り組むには、狙いが必要です。所謂、テーマです。 テーマ無くして、目標立たず。目標無き計画も戦略もあり得ない。 人材投資もしかり。どんな人材が、将来必要ですか。今居る人材は充分ですか。人材投資のために、今何に取り組んでいますか。 企業にと
顧問先にて、事業承継者の方と面談。業績、近況など。 いつものように話の柱は、経営について。 何を考え、何をいつからどのように行うか。経営の計画、戦力立案についても。 組織改革を断行している会社とそうでない会社。多くは後者だろうと。助成金を使って、設備投資
何度か述べて来ましたリスクについて。リスクには、何か行動を起こした時に発生するケースと、その行動を起こさないことで生じるリスクがあると。 自分にとってのリスク、自社にとってのリスクを考える。できれば、リスクを回避して、無難な方へ進む。それもいいでしょう。
“努力”という言葉を耳にするたびに、量ではなく質を考えるべきだと思う。 何をどう努力するのか、できのか。「何」を明らかにせず、努力することは、無駄になるばかりだろう。 努力の持つ宿命が1つ。すべてが報われないということ。ただ、その中身を高めて行けば、必ず
顧問先の幹部スタッフさんと定期の電話ミーティング。業績の評価、課題の進捗について。 何も起こらない日はない。ただ見過ごせば、結果何も起こらない日と言えるかも。 良い行動も、良くない行動も、その結果は、必ず出ます。意識して見ること、声をかけること。対話の本
やる気を育てる。それが上司の役割なら、まず何をすべきか。それは、部下を認めることから始まる。 次に部下の中身を分析する。性格の長短、既に持っているスキル。その確認方法として、個人面談が最適であろう。 言葉を投げかけて、反応を見る。表情、話し方、心の内側は
リーダーとしての自覚があるか。他のスタッフを常にリードし、時に見守り、時に浅く、時には深く関わる。 スタッフには伝える手段を色々考え、言葉を投げかけ、行動を起こさせることが自身の役割だと。 難しいけれど、大変だけれど、果たした時、その喜びはとてつもない。
顧問先で、こちらでは年度最後の訪問。早い1年であった。今日は、午後からの会議。前月の業績評価、課題の検討など。数字は良くなりつつも課題もある。1つずつクリアして行く。 その後、毎月の個別面談。各自のテーマが設定されているからその進展度を伺う。 個人差がある
週1回、顧問先の事業承継者候補の方と電話でお話。1回15分が目安。 課題の検討、進捗。互いの情報交換。気付いた事は、言葉にして、どう対応するか、即検討によって、良い事例にすることが大事。 大きな変化よりも小さな気付き。大目標の達成よりも小目標の達成を積み重ね
組織改革の手始めに、社長にお聞きすることがある。 現状の組織の課題。課題はいくつもあって、中々、上手く整理できていない。この段階で、そんなお話を耳にすることが多い。 まず1つ。それは、組織を取り巻く外部の環境の変化なのか、組織内部の課題なのかを大きく分け
顧問先の幹部スタッフさんと定期電話ミーティング。業績の確認、課題の進捗など。 “経過監視”という経営の仕組みは、目標達成力を高める最適な手段。しかしながら、そう簡単には組織に定着しない。 目標値を設定しても、未達ばかりであれば、目標そのものが形骸化してし
自分ができることは、他人もできる。見たら、わかる。それは、常識。わからないことがあったら、聞いて。人は人、自分は自分。まだまだ沢山あるかもしれませんが、私たちが日々の中で、よく使用したり、思い込んでいること。 けれど、これらは、全部捨てないといけません。
先日、ランチミーティングを共にする方と、顧客訪問。当方の顧問先のご友人でもある2代目社長。私も初顔合わせではないが、じっくりとお話するのは初めて。 2時間半、最初は、私の役割について。その後は、社長の今までやって来たこと、そして、これからの課題等。 前向き