7月4日、巨人戦(東京ドーム)、1対0。森下と山﨑のヒリヒリした投手戦。それに比して、ヒリヒリ感の足りないカープ打線、ヒリヒリ感がまったくないカープベンチ。完封負けした昨日と同じスタメンで今日も完封負け。8回、代打キャベッジの8号ソロが決勝打に。
1点取られたら負け! カープのつまらなさ感じる日本シリーズ&ワールドシリーズ
日本シリーズ第5戦、DeNAがソフトバンクに0対7で2日連続完封勝ち。3勝2敗で王手。ワールドシリーズはドジャースが5点ビハインドをひっくり返し、優勝決めた。カープのように「1点でも取られたら負け」みたいな試合のつまらなさを目の当たりにした気がした。
DeNA、ソフトバンクに2連勝タイに! 打つチームは強い、隣の芝生は青々
10月30日、WS第4戦、11対4でヤンキースがドジャースに1勝。ブルペンデーのドジャースは4人が全員失点。日本シリーズ第4戦、DeNAがソフトバンクに0対5で2連勝。ケイ7回無失点。先発が試合を作り打線が点を取ればソフトバンクすら恐れることなかれ。
打線のテコ入れ必要なのにカープ戦力外ほぼ投手、 新井さんの「痛み」の意味
10月29日、小林と内間、育成の前川に第2次戦力外通告。第1次は、岡田、戸根、曽根、藤井、坂田、新家。野手は2人だけ。打線のテコ入れが必要なのは明白だった今季、「変わります」宣言した新井さんだったが、思い切った変革をやる気ないことがよくわかった。
ワールドシリーズのドジャース、スタメンはアラサー軍団。第2戦、20代はエドマンとスミスだけ(ともに29歳)。力のないベテランはいらないと藤川新監督は言ったが、こんな力のあるベテランなら何の問題もない。まともなチームを見てるとカープの歪み具合が際立つ。
ワールドシリーズ第2戦、ドジャースがヤンキースに4対2で2勝目。山本が6回途中1失点で勝利投手に。日本シリーズ第2戦、DeNAがソフトバンクに3対6で2連敗。日本シリーズもワールドシリーズもできるだけ長く野球を見ていたいが、DeNAは1勝できるのか?
ドジャースとヤンキースのようなケンカ感が、DeNAとソフトバンクにはなかった
午前中はワールドシリーズ、ドジャース対ヤンキース。夜は日本シリーズ、DeNA対ソフトバンク。野球シーズンが終わる前にご褒美のような野球の時間。ワールドシリーズは、初戦なのに(だから)互いに出し惜しみせずいい投手を投入、このケンカに勝つという緊迫感が。
契約更改が始まっていた。10月25日、中村奨成が750万円から50万円高の800万円でサイン。契約更改って第2次戦力外通告より早く始まるものでした? カープ、12球団で一番早い? というより、第2次を待っているのに発表がないからそう感じたのかも?
青学の佐々木がカープドライチ! それはさておきホントに変わる気ある?と思ったこと
10月24日、ドラフト会議。明大の宗山は5球団競合に。交渉権は楽天に。カープは青学の佐々木を指名。「ホームラン王をとりたい」という長打力に期待したい。今年も投手多め。指名人数も少なめ。よって戦力外の選手も少なくなる? 本当に変わる気あるのか、カープ。
明日はドラフト、当たらなくてもいいことあるさ、今季の黒原を見よ!
ドラフト1位指名を公表したのは結局カープだけ。明大の宗山を指名できたらウェルカム。外したら、ショートには矢野も小園もいる。ほかの縁をいかそう。2021年ドライチの黒原。いわゆる外れ外れ1位だが、3年目の今季、頼りになる存在になった。信頼度が高まった。
10月22日、DeNAの三浦監督の続投が正式発表。日ハムの新庄監督の進退はまだ。10月24日のドラフトが終わるまで、カープのコーチ陣の正式発表はないのでしょうか。第2次戦力外通告も始まり、日ハムとDeNAは早々に発表。カープのこの静けさが不気味です。
10月21日、CSファイナル第6戦、DeNAが巨人を2対3で制し、7年ぶりの日本シリーズ進出。ドジャースがWS進出を決めた日。それに比して正直スケールの小ささが否めない日本の野球。でも2点差から追いつき、互いに譲らず、牧決勝打の逆転劇、見応えあった。
言葉の力、秋山と並んで記憶に残るアドゥワのヒーローインタビュー
10月19日のCSファイナル、巨人・DeNA戦。日テレの秋山の副音声解説が、他球団のファンの方にも評判よかったようで嬉しい。いつも自分の言葉で話してくれる秋山のヒーローインタビューと並び、今年記憶に残ったのが、8月6日、プロ初完封した日のアドゥワ。
10月19日、CSフファイナル第4戦、巨人がDeNAに4対1、ストレート負け免れる。日テレの副音声解説に秋山登場。話したいことがたくさんあって言語化も旨い。秋山のヒーローインタビューはいつも聞き応えある。今年はアドゥワのプロ初完封ヒロインもよかった。
10月17日、CSフファイナル第3戦、DeNAが2対1で、3連勝。離脱者を抱えながらも奮闘しているDeNAの選手たちを応援したくなる。巨人は3試合で2得点、元気ない。カープの秋季練習、新井さんが末包や林に直接打撃指導。打撃コーチは何をしているんだ~。
CSフファイナル第2戦、DeNAが2連勝。戸郷と菅野で落とした巨人。シーズン中、DeNAに16勝8敗1分けだった巨人だが、得点・打率・本塁打ではDeNAの方が勝っていた。団子状態だったセ・リーグ、巨人が突出して強かったわけでなかったのを再確認。
CSファイナルの初日、カープは秋季練習開始、ところでコーチ問題どうなってるの?
1年前はCSファイナル進出を決めていたというのに、今年のカープファンは暇です。ファイナルの初日、カープはマツダスタジアムで秋季練習開始。9月の大失速を省みて体力つけるべく、練習量を増やしてタフなメニューに。とくにコーチ陣についてまだ何の発表もなし。
「力のないベテランはいらない」藤川新監督の言葉がカープに突き刺さる
10月15日、阪神・藤川監督が就任会見で「力のないベテランは必要ない」。新井さんにあてたメッセージかなのと思うほどバッサリ。ベテランの力が必要とはよく言われるが、必要なのは力のあるベテラン。なのに、戦力にならない選手を複数人囲っていた今季のカープ。
ナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦、ドジャースがメッツを9-0で完封。千賀は2回途中3失点で降板。1回に3連続フォア。9月11日の巨人戦で、連続フォア、ヒット、死球、ヒット、フォアで大逆転された栗林を思い出す。あそこを乗り越えていたらと記憶に残る試合。
いっそ今年の日本シリーズ、日ハムとDeNAの下克上面白対決で!
DeNAが阪神を得点力で突破、CSファイナル進出決定。日ハムはロッテにサヨナラ勝ちでタイに。阪神の強さが際立った昨年。今年の巨人にはカープ自滅がかなり貢献。ソフトバンクは2年連続大型補強で優勝は規定路線。日ハムとDeNAとの下克上対決の方が面白そう。
有能なコーチ待望論を聞いて思う、大谷を指導できるコーチなんている?
MLBナ・リーグ地区シリーズ、ドジャース・パドレス戦、山本とダルビッシュの緊張感ある投手戦になった。日本の野球、とくにセ・リーグの野球と質の違いを感じる。チームという以上に個々の力が試合を作っている。選手たちがコーチに助言されてるイメージがわかない。
カープは明大・宗山塁のドラフト1位指名を公表。井端監督と源田にもショートの守備を絶賛されていた今年の目玉の一人。今、もっとも渇望されている大砲候補はまた先送り? 新井さんのカープ変革宣言、また球団にかわされた気分。矢野も小園もいるのにどうするつもり?
楽天の今江監督、続投の要請なし。チーム作りに数年はかかるところに1年でバッサリ。見切り早い。サッカー界みたい。カープは様子見ばっかり、ちょっと羨ましい。11月のプレミア12にカープからは坂倉と小園が選出、楽しみ。今年のタイトルホルダーはゼロ、寂しい!
10月9日、新井さんが松田オーナーから正式に続投要請。若手を引き上げる旨の話も。ただ、新井さんは人を切り捨てるの苦手そう。いっそ打撃コーチになっては? 末包や秋山、矢野への助言がいきたことも。2000本安打は伊達じゃない。現打撃コーチより説得力。
岡田・戸根・曽根ら6人戦力外、新井さんのメッセージ球団に届いてる?
10月8日、岡田、戸根、曽根、育成の藤井、坂田、新家が戦力外通告。正直少ない。最終戦後のセレモニーで「来季は様々なことが変化する年。変わるということは、それとともに痛みを生じる」と宣言した新井さん。新井さんのメッセージは球団には届いていないようです。
オリックス・中嶋監督の辞任には驚いた。リーグ三連覇して今年5位。ヤクルト・高津監督とは対照的。しかし、もっと驚いたのが、楽天・今江監督の来季白紙。CS進出は逃したが交流戦1位。1年で答えが出されるかもしれないとは、カープの生ぬるさと違ってシビアです。
10月5日、試合後のセレモニーで新井さんは宣言した。「来季は様々なことが変化する年になる。変わるということはそれとともに痛みを生じてくる」と。変わらなければいけないのは就任1年目のときからで、2年間変わらなかったから今季大きな痛みを負ったんだけどね。
10月5日(土)、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、3対1。最終戦にして野村祐輔の引退試合。1回の先発も引退セレモニーも涙出る。仲田、内田初ヒット。滝田初勝利、高が初ホールド。 3年ぶり登板の高橋昂也初セーブ、若手賑わう。新井さんが来季に向けて宣言。
10月3日、阪神・岡田監督が今季限りで退任というニュース。次期監督最有力候補に藤川さんの名前。コーチ経験なしで監督になるのか? コーチ未経験で監督になったのは、新井さん、日ハムの新庄監督、今季退任が決まった中日の立浪監督も。三者三様で興味深い。
田村スタメンで決勝2点タイムリー!消化試合なりに見所いろいろ
10月3日、ヤクルト戦(神宮球場)、2対5。大瀬良、防御率1点台にキープして4回1失点で降板。ザ・消化試合。長岡と秋山の最多安打数の差はを4本のまま。長谷部が6回7回を無失点。9回、田村が勝ち越し2点タイムリー。島内に11勝目が転がり込み床田に並ぶ。
Bクラス確定、大失速はCクラス並み、なんで追い上げムードで菊池に代打?
10月2日、ヤクルト戦(神宮球場)、5対3。Bクラス確定。ヤクルト青木の引退試合を盛り上げる。床田この期に及んで2回5失点。エースと呼ぶのは保留。7回、菊池2点タイムリー。9回、坂倉10号ソロで、追い上げムードのところで、菊池に代打・韮澤。なぜ?
背水の陣のはずが4安打、なんだこの寒さは? DeNAと3ゲーム差
10月1日、DeNA戦(横浜スタジアム)、3対1。3回、野間のセカンドゴロで1点先制。今日はこの1点だけ。3回まで順調にきていた森が、4回3失点で途中交代。2点ビハインドで島内、ハーン、栗林を投入するがもチーム4安打。DeNAと3ゲーム差に。
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7月4日、巨人戦(東京ドーム)、1対0。森下と山﨑のヒリヒリした投手戦。それに比して、ヒリヒリ感の足りないカープ打線、ヒリヒリ感がまったくないカープベンチ。完封負けした昨日と同じスタメンで今日も完封負け。8回、代打キャベッジの8号ソロが決勝打に。
7月3日(木)、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、0対5。今季11度目の完封負け。森、6回5失点。ヤクルトのドラ1・中村優斗がプロ初勝利。両チームとも同じ9安打なのに、カープのチーム打率はリーグトップなのに無得点。途中出場の秋山が通算3002塁打達成。
7月2日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、2対1。大瀬良3勝目。49日ぶりの勝利。1回、並木に先制ホームランを打たれたときは、またか~というい気持ちになったが、気がつけば8回1失点。3回、中村奨成の逆転2ランが大きな一打に。追加点ないまま、逃げ切る。
7月1日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、延長12回、2対2。同点の9回、菊池と矢野に代打なし、調子の悪い代打秋山で3アウト。11回、今日ホームランの坂倉にバントサイン。今日に限ったことではないが、攻めないカープ采配、ほとほとつまらない。負けて当然。
6月29日、中日戦(バンテリンドーム)、1対2。カード勝ち越し。ドラ2の佐藤柳之介がプロ初登板初勝利。6回2失点。ストライク先行、打たれたヒットは2本だけ。落ち着いた佇まいで、上本、會澤でスタメン組むベンチへのどんより感を忘れさせてくれる投球だった。
6月28日、中日戦(バンテリンドーム)、1対2。6回、小園の2点タイムリーで逆転。玉村、6回途中2失点で4勝目。6回、無死1塁2塁、見事な中﨑の火消し。9回、ホームスチールという奇襲に冷静に対処したハーンと石原らに拍手。変革をさぼるベンチには冷視線。
6月27日、中日戦(バンテリンドーム)、3対2。リーグ戦再開は黒星スタート。12安打なのに。3回まで取られたり取ったり、今日はルーズベルトゲームかと思われたが、そこでパッタリと止む。森下フォア4コで球数かさんで、5回3失点(自責2)、リズム作れず。
明日からリーグ戦再開、バンテリンドームで中日戦。ローテ再編で、土曜の床田が火曜に。カード頭はエースが担当。久保が1軍合流。ファームで打率3割超えの林の昇格は見送られた。守備固め多すぎ問題は一向に解決されない。林の守備が計算できれば違う道も開けたのか。
日ハム戦で初北海道のファビアンとモンテロ、「美味しいものを食べたい」と楽しみにしていたそう。味わえたかな? 2年前、上本が「北海道は美味しいものが沢山あるのでそれも楽しみ」と言ってたときは「旅行じゃないんだから」とツッコみたくなったのにこの違いは何?
今日のNPBの公示、やっぱり野手の入れ替えなし。小園、坂倉、末包らが主力となったものの、世代交代とは到底言えない控えベンチ。またこの状態が続くのか。パ・リーグの打者はどんどん振ってくるので点を取られても楽しい交流戦。迫力ないリーグ戦に戻るのが寂しい。
6月22日、楽天戦(マツダスタジアム)、5対2。交流戦最終戦、9勝9敗(勝率5割)で終われた。2点ビハインドの4回、2アウト満塁で、森に代打・中村奨成。走者一掃の逆転3点タイムリー。7回、2アウト満塁で、坂倉が2点タイムリー。ショート矢野が2失策。
6月21日、楽天戦(マツダスタジアム)、8対3。大盛の先頭打者ホームラン、フォビアン連続2ラン、菊池3ランと大量援護で、床田5回1失点、7勝目。7点リードの6回に島内、5点リードの9回に栗林、大量リードでも勝ちパターン。勝っているのにどこか危うい。
6月20日、楽天戦(マツダスタジアム)、0対4。1回、末包のダイレクトキャッチが認められない不可解な判定が。誤診を晴らすべく打ち勝ってほしかったが完封負け。ホークス戦で大敗したスタメンのまま。9回、菊池と矢野に代打出すなら最初から攻撃的なオーダーを。
6月19日、ソフトバンク戦(マツダスタジアム)、2対16。打線も大関に抑えられていたが、投手が二千級だった。ドミンゲス、5回6失点。益田も長谷部もイニング跨ぎ。1回は抑えても、2回目までもは難しかった。大差で負けた中、5回、奨成の2ランだけが光った。
6月19日(水)、ソフトバンク戦(マツダスタジアム)、8対4。3日前、7点リードから逆転負けした日ハム戦だったが、今日はカープが4点差をひっくり返した。6回、ファビアンの満塁ホームラン! 5回からイニング跨ぎでリリーフした高橋に4年ぶりの勝ち星!
6月17日、ソフトバンク戦(マツダスタジアム)、0対2。スタメン見て固まる。1番大盛、2番田中、8番矢野。スタメンマスクが石原から坂倉に変わっただけ。1回の近藤の先制2ランだけだった。玉村6回2失点、打たれたヒットは3本だけ。カープは大盛の2本だけ。
エスコンフィールド、球場にいたわけではないのに臨場感があって楽しかった! 日ハム戦での岡本の無失点劇。大盛1番・田中2番をさらに超える、上本スタメン1番起用という「いつメン化」再発の衝撃などなど。先週の交流戦で記憶に残ったこと、あれこれ書きました。
6月15日、日ハム戦(エスコンフィールド)、8対7。延長10回サヨナラ負け。7点差をひっくり返す感動的な日ハムの逆転劇。油断していたとは言わないが、このまま勝てると思っていなかったか? 昨日、5点リードされたまま1点も取れなかったカープとは大違い。
6月14日、日ハム戦(エスコンフィールド)、5対0。今季8度目の完封負け。スタメン見て、目を覆いたくなった。1番上本?選手にしてみれば、勢い感じた打線が翌日こうも改変されて調子狂わなかっただろうか。細野から2安打。床田は3本のホームランで5回4失点。
6月13日、日ハム戦(エスコンフィールド)、2対6。森下9回2失点で5勝目。小園とDH坂倉の連続3塁打で先制。ファビアン犠牲フライ、大盛2号ソロ、モンテロ2点タイムリーと打線も援護。臨場感ある球場と応援がカープの選手を駆り立ててくれたような気がした。
7月5日、中日戦(バンテリンドーム)、2対0。今季14度目の完封負け、17度目の無得点。中日戦では11試合中7度目、異常。西武の隅田に続き、高橋にマダックス達成される。野間4番のオーダーは不発。二俣、奨成がヒットを打っても、堂林が空振り三振で消す。
7月4日、阪神戦(マツダスタジアム)、7対5。カード3連敗阻止。スタメンの並びを変えて打線が動いた。1回、矢野先制打。直後に、アドゥワ3失点。4回5回で同点にこぎつけ、8回に勝ち越し劇。代走羽月が2盗3盗、暴投でホームイン。堂林と代打二俣が追加点。
7月3日、阪神戦(マツダスタジアム)、1対2。負け越し決定。5回、佐藤の悪送球で菊池が3塁到達、矢野3塁打で同点に。しかし、6回、エラーを取り返す佐藤の5号ソロ。九里6回2失点。佐藤のホームラン2本だけで負ける。カープは大竹に2安打ぽっきり。
7月2日、阪神戦(マツダスタジアム)、10回延長、0対3。森下と才木の投げ合い。ロースコアの予想を超える今季13度目の完封負け。森下8回無失点。3者連続3球三振も達成。才木より長くマウンドに立ったが、ことごとくチャンスを潰す打線。負けフラグが満載。
6月30日、「石橋貴明のGATE7」(TBSラジオ)で珍しく首位カープの話題が。カンニング竹山さん「優勝、広島ありますよ」。ナイツ塙さん「新井監督っていいなと思いますよ。今年の広島はソツがない、いやなバッターばっかり」と高評価。マジか~。勝てば官軍?
6月30日、巨人戦(東京ドーム)、3対2。負け越し。これが限界領域なのか? 3試合とも2点どまり。玉村初回5安打3失点は痛かったが、リリーフ陣はゼロを死守。何度もカープ打線にはチャンスはあった。2回と9回、満塁で無得点。6回の満塁も追加点取れず。
6月29日、巨人戦(東京ドーム)、1対2。大瀬良とグリフィンの投手戦。大瀬良は球団歴代2位の34イニング連続無失点。2回、二俣と矢野で1点先制。8回までこの2安打のみ。8回、島内で同点に。9回、いつもの不意をつくような菊池のホームランで勝ち越した。
6月28日、巨人戦(東京ドーム)、3対2。延長10回、サヨナラ負け。丸の5号ソロで終幕。丸は首位打者に。同い年の菊池、田中らとの差を感じる。昨日、しぶとくもぎとったサヨナラ勝ちは今年3本の指に入るゲームだったが、打撃面での体力のなさをひしひし。
6月27日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、4対3。3連勝。9回裏、上本がレフト前ヒット。石原が田口から、これでもかこれでもかとファウルで粘り、13球目がフォア。石原の何とかしようとした打席を目の前で見ていた坂倉がレフト前ヒットで、サヨナラ勝ち!
6月26日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、5対1。2連勝。末包が左太もも裏の張りが取れず、登録抹消。こわさ半減のカープ打線のはずが、秋山、野間、上本ら30代が賑々しく活躍。坂倉の4号ソロも。九里、7回1失点(自責ゼロ)で4勝目。ヤクルト不発。
6月25日、ヤクルト戦(マツダスタジアム)、3対0。森下、91球で完封、マダックス達成! 森下は猛打賞も。しかし、5回まで打線は無得点。今日も我慢比べの試合になるのかと思われた6回、ショート長岡の落球で1点先制。さらに、會澤タイムリーで2点追加。
6月23日、中日戦(バンテリンドーム)、2対1。また我慢比べの試合。玉村、6回1失点。6回、石原の同点犠牲フライで玉村の負けが消えた。よかったことはそれくらい。8回、2死1塁2塁で矢野に代打なし。ベンチは点を取りに行きませんというメッセージを出した。
6月22日、中日戦(バンテリンドーム)、1対3。大瀬良7回無失点。中日にほぼチャンス与えず。防御率0.87。神々しく見えてきた。4回、末包が先制の6号2ラン。9回、矢野のタイムリーで3点目。制球の定まらない栗林、ヒヤヒヤさせたが、20セーブ目。
6月21日、中日戦(バンテリンドーム)、1対0。今季12度目の完封負け(15度目の無得点)。床田と髙橋宏斗の投手戦=ロースコアゲームは予想できたが、予想を裏切らないカープクォリティ。中日戦での無得点は6度目。床田カリステの6号ソロで1点取られただけ。
明日からリーグ戦再開。唯一負け越している中日戦。ローテ再編で床田が金曜先発に。髙橋宏斗とロースコア合戦になるのか否か。6月19日、佐藤が登録抹消。上本が1軍復帰の模様。田村、久保、佐藤、これからのカープを担ってほしい選手が皆いなくなる。二俣は残った。
2024年の交流戦、ベルーナドームで観戦したことが一番のトピックスでした。森下1イニング5失点、 隅田に完封負け。稀にみる見どころない試合。それでも、球場という空間は十分に楽しんだ。その楽しみの一つが、どの選手のユニを着ている人がいるかを見ること。
今年の交流戦のトピックスは、ソフトバンクにストレート負け、眩しかった若ハム打線、ロッテ戦で大瀬良がノーノー達成、ベルーナドームで西武戦観戦、 延長戦を二俣のヒットを皮切りに制した楽天戦。ソフトバンク戦の森浦三者連続3球奪三振やハーンの安定感もね。
6月16日、楽天戦(楽天モバイル)、5対3。7回までは散々だった。1回と2回の攻撃で、併殺。2回ウラ、名手・菊池と堂林のエラーが出て3失点。3回、鈴木の2ランで5対0。8回と9回、追い上げたのがせめてもの救い。楽天に交流戦初優勝をプレゼント。
6月15日、楽天戦(楽天モバイル)、3対4。カード勝ち越し。玉村が今季初勝利! 二俣の先制タイムリー、秋山、坂倉、堂林のタイムリーで、玉村を援護。交流戦の勝ち越しも決定。ソフトバンク戦以外は全て勝ち越し。それだけにソフトバンク戦のダメージが残る。
6月14日、楽天戦(楽天モバイル)、延長11回、0対1。交流戦首位の楽天との延長戦制す。早川には大苦戦。下手すると完封されていたかも。そうさせなかったのはカープ投手陣。11回、二俣、羽月、矢野ら若い選手が試合を動かした。最後はハーンが締め、初セーブ。