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長岡市
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魚沼市
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2014/11/01

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  • 熱帯スイレンの花(2)「ドウベン」

    「ドウベン」は、フランス人ドウベニーによって作出された、小型の品種で、白色の花弁先がほんのりとブルーがかる花色です。開花1日目の花、黄色い雌しべを大きく開きます。開花2日目、雄しべがドーム状になって雌しべを覆い、開花3日目、固まっていた雄しべが少し開いてきます。(通常4日目には花を終え、花茎を曲げて水没します。)ドウベンは、熱帯スイレンなのに、耐寒性が非常に強い品種です。11月下旬でも蕾を上げてきますが、寒さで葉色も銅色に変わり、花弁を開こうとしますが出来ません。11月末には睡蓮鉢も凍結し、花茎も伸ばせず、開花は無理でした。冬囲い作業の前に、玄関前通路脇の水容器をかたずけます。屋外越冬できない熱帯スイレンは、玄関内の水槽に移しました。(スイレンも、植え替え株分けをしないと過密になって開花出来ず、葉だけ茂らせる鉢...熱帯スイレンの花(2)「ドウベン」

  • 繁殖力の強いホテイアオイの花

    「ホテイアオイ」(布袋葵)は、ミズアオイ科の水草で、南アメリカの熱帯地域が原産です。HCで1株だけ購入したものが、異常な繫殖力で、睡蓮鉢や貯水容器、池の一部を覆っていきました。青紫色の6弁花で、暑い夏に涼感をもらえました。7月上旬の花、丸く膨らんだ葉柄を布袋さんのおなかに見立て、葉が葵に似るので名付けられました。8月上旬、株からストロンと呼ばれる細長い茎を伸ばし、次々と小株を作ります。8月下旬、涼やかな花で美しいですが、元から入っていたスイレンやハスを覆って繁殖します。庭池の排水口のある浅瀬も、1株から増えて覆いつくしました。秋に入っても衰えず、10月中旬の貯水容器で、温帯スイレンの葉が見えなくなりました。熱帯性で耐寒性はないので、冬囲い前にすべて処分しました。繁殖力の強いホテイアオイの花

  • 庭のリュウノヒゲ 青い果実

    庭の日陰で群落をつくるリュウノヒゲ(竜の髭、龍の髭)は、別名ジャノヒゲ(蛇の髭)とも呼ばれ、長く伸びた葉からの連想で名付けられたそうです。キジカクシ科の常緑多年草で、日本原産です。目立たない花は夏に咲かせますが、画像はありません。12月10日、冬囲いの前に葉をめくってみると、美しい青色の果実が株元にたくさん見られました。南庭の塀際で、自宅西のユキヤナギの樹下で、踏み石周りのタマリュウ(玉竜)は、リュウノヒゲの小型品種で、緑色の実を着けていました。庭のリュウノヒゲ青い果実

  • 熱帯スイレンの花(1)「ティナ」

    原種が熱帯地方に自生する、熱帯スイレンです。温帯スイレンに比べて花着きがよく、11月初めころまで、長く花が楽しめ、小さな容器でも栽培できます。また、青や紫の花色は熱帯種にしか存在しません。花は朝開いて夕方閉じ、3日間繰り返します。「ティナ」は、明るい青紫色の花を咲かせます。水面より上に花茎を伸ばして蕾を着け、開きます。開花1日目は、花の中心に黄色い大きな雌しべが見えます。2日目には、雄しべがドーム状になって雌しべを覆います。3日目には、固まっていた雄しべが、少し開いてきます。夏から秋にかけて、株元には次の蕾が上がってきます。2輪咲いていますが、上の花が3日目で、下の花が1日目の花です。熱帯スイレンの花(1)「ティナ」

  • 鉢植えの紫式部(2) 果実

    多く栽培されているのはコムラサキという近似種で、球状に枝をしならせて、果実をたくさん付けています。ムラサキシキブは枝が直立し、花や実の付き方が違います。花後の緑果、8月下旬です。秋10月の初めになって、少し色付き始めました。10月中旬です。10月末には紫色になりました。径3mm程の丸い果実です。11月上旬、11月中旬には、葉も黄葉してきました。8号深鉢植えで、樹高は80cm位です。12月上旬、葉の多くが落葉しました。萎んだ果実もありますが、まだ小鳥が食べません。現在は、板囲いの冬囲いの中で、春まで休みます。その間に野鳥の食料になるでしょう。鉢植えの紫式部(2)果実

  • 鉢植えの紫式部(1) 花

    「紫式部」(ムラサキシキブ)は、クマツヅラ科の落葉低木で、果実が紫色で美しいのですが、6月の開花から見ていきます。6月上旬の蕾、6月中旬、開花し始めです。6月下旬、花後の緑の果実、8月下旬です。鉢植えの紫式部(1)花

  • 秋の七草(7) 「桔梗」

    山上憶良が万葉集で詠んだ「秋の七草」、7番目の「朝貌の花」は、「桔梗」(ききょう)とされています。山野の日当たり良い所に育つ、キキョウ科の多年草ですが、野生は絶滅危惧種で、青紫色の星形の花を咲かせます。園芸種には、白・桃色・二重咲きなどもあります。庭の南西、サルスベリの樹下で、夏から秋にかけて咲いていました。7月上旬の咲き始めです。7月下旬、8月中旬の花です。桃色花も混植してあり、7月上旬、蕾から開花へ、花弁がつながった風船のような蕾から、「baloonflower」の英名を持ちます。7月中旬の花、以後9月まで咲いていました。周りには黄金オニユリや、ヤブカンゾウも咲き、女郎花はその陰で葉だけ展開しました。容器のプランターが半割れ状態の中で、7月中旬から8月上旬に咲いていた2種です。基本種の青紫花、白花種です。桔...秋の七草(7)「桔梗」

  • 鉢植えのヒイラギ「香姫」

    ヒイラギ(柊)はモクセイ科で、樹高2~5m位の常緑小高木です。小葉性品種で、姫ヒイラギより更に小さな葉を密生するのが、「香姫」(カオリヒメ)という矮性品種です。寒さに強く、11月に開花しました。11月上旬の蕾から、11月中旬、開花しました。香りのよい白花です。満開となった11月下旬、3号の小鉢植えで、樹高20cm程です。鉢植えのヒイラギ「香姫」

  • 秋の七草(6)「藤袴」

    万葉集で歌われた秋の七草、6番目は「藤袴」(ふじばかま)です。キク科の多年草で、葉が3すするのが特色で、茎先に5mmほどの小花を房状に咲かせます。栖吉川(信濃川の支流)堤防に繁茂した株から1株抜き取って、空き地に植えたものです。(園芸品種と思われます)8月下旬、蕾が開き始めました。9月中旬、大株となり草丈が150cm程に成長しました。9月下旬、10月下旬、まだ花もありますが、花が終えて種子を作ります。11月上旬、タンポポのように種子が風に乗って飛びます。この後伐採しますが、株元は木のように固くなっています。自宅の北西側でも、自然実生で株が育ちました。マンサクの北側サネカズラの株脇で、日照時間が少ない場所です。8月末の蕾9月中旬の開花です。9月下旬、9月末です。秋の七草(6)「藤袴」

  • 庭の紅黄葉 2021(14) 「マンサク」

    「マンサク」(満作、万作)は、マンサク科の落葉小高木で、市内の市場で買った鉢植えを庭に移植して、大きくなりました。11月中旬、庭木では一番遅い黄葉で、まだ緑葉もあります。その3日後、自宅西側で、昼からの陽を受けて、11月19日、紅葉の最盛期を迎えました。11月下旬には、落葉してきましたが、透過光で見る黄葉がきれいです。11月末、枝先には、すでに来年の花蕾が出来ています。12月初め、枯葉になっても、まだ落ちないで枝に残る葉があります。このマンサクは、中国原産のシナマンサクの交配種と思われます。生まれ故郷が魚沼で、豪雪の山でマンサクを見て育ちました。枝がしなやかで、簡単には折れないことを知っているので、雪囲いはしません。まだ冬の2月に、雪の中でも開花し庭の春を先導します。昨年の2月下旬の開花画像です。庭の紅黄葉2021(14)「マンサク」

  • 秋の七草(5)「女郎花」

    秋の七草の5番目は「女郎花」(おみなえし)です。オミナエシ科の多年草で、生薬にも利用されます。日当たり良い草地に自生し、草丈1m程になります。今年の画像は、ウオーキング中に撮ったものです。9月下旬国道351号線の自転車道、街路樹下の株立ちでした。先端に、多数の鮮やかな黄色花、個々の花は小さな合弁花で、先が5裂しています。庭の2か所に植えていますが、6年前までリンゴの樹下で咲いた花、現在は葉だけ芽生えます。その後、紅に苗を入手して、サルスベリの樹下に植えました。昨年と一昨年に咲いた花は、今年は葉だけの姿で、花茎を伸ばさなくなりました。周りにキキョウなどが増殖しています。リンゴやサルスベリの樹が成長し、日照不足となったのが原因か?秋の七草(5)「女郎花」

  • 庭の紅黄葉 2021(13)「ブルーベリー」

    庭に2種のブルーベリーを数本植えています。5月上旬には、白いつぼ型の花を咲かせ、夏にはたくさんの果実を収穫し、自家製のブルーベリージャムは毎日の昼食のパンでいただいています。そして、晩秋にはこの紅葉です。自宅北東脇の樹、11月上旬の紅葉初め、11月中旬、11月下旬、朝、北側の寝室の窓から東を見ると、同じ所の12月上旬では、東庭で果実がたくさん採れる樹2本は、紅葉が遅く、12月上旬でもこんな感じでした。空き地の果樹地に移植した樹は、イチジクの葉陰になりながらも、紅葉していました。昨夜から大雪警報が出ていましたが、今朝の庭雪は積雪10cm程で、東庭のブルーベリーの冬姿です。庭の紅黄葉2021(13)「ブルーベリー」

  • 秋の七草(4)「撫子」

    万葉集で歌われた秋の七草、4番目は「撫子」(なでしこ)です。庭や鉢のナデシコは、5月下旬~6月上旬に咲きました。散歩で入手した種を実生しました。東庭の踏み石周りで咲いていた花、玄関手前のハナミズキ樹下で群落を作って、1年草のムシトリナデシコは、移動しながら咲いてほぼ消えたのに、今年1株だけ咲いていました。次は「初恋」という品種の鉢植えで、咲き始めは白で、ピンクに変わっていきます。終いは高山性のタカネナデシコ、鉢植えです。我が家では秋に咲かず、いずれも初夏に咲いた撫子の花でした。秋の七草(4)「撫子」

  • 庭の紅黄葉 2021(12) イロハモミジ系

    庭のモミジ3種のうち、遅く紅黄葉するのがこのモミジ、以前から庭植えされていたものですが、イロハモミジ系と思われ、大きくはなりません。4月上旬、春の姿は黄緑色の新緑です。新葉の展開時、同時に花蕾を吊り下げています。4月下旬には開花し、5月上旬には種を着け始めました。あちこちに実生が芽生えてきます。晩秋の11月中旬、まだ緑葉もありますが、紅黄葉してきました。樹下にはキレンゲツツジの黄葉も、赤い葉も見えますが、黄色い葉が主になってきます。11月下旬、玄関の前で、朝陽を受けて黄金色に、11月末、一気に落葉し、12月初め、遅く黄葉した1枝が、最後の輝きを、12月中旬、雪吊りを施され、春までの眠りに入りました。庭の紅黄葉2021(12)イロハモミジ系

  • 秋の七草(3)「葛花」

    秋の七草、3番目は「葛」(クズ)の花です。マメ科のツル性多年草で、繁殖力が強い大型雑草なので、庭には有りませんが、ウォーキングコースの1つ、栖吉川堤防歩きで見ます。(ウオーキングで撮る画像はフォルダの中で、眠ったままです)ツルを伸ばして、大きな葉を付け、葉陰から花を覗かせる8月上旬です。9月上旬、小山のように葉で覆いつくし、花が全く見えない薮もあります。房状に蕾を着けて、上に向かって伸ばし、下から順に開花していきます。赤紫色の花は、甘い香りも放ちます。花後には、豆果が出来ます。地中には太い根を持ち、葛の根は「葛根湯」など漢方の原料に使われ、デンプンを抽出した葛粉は、和菓子の原料にもなります。秋の七草(3)「葛花」

  • 庭の紅黄葉 2021(11) 「ヤマボウシ・紅富士」

    庭の南東、塀寄りに植えた「ヤマボウシ・紅富士」です。ヤマボウシ・サトミより遅く、庭の紅葉の終盤を飾りました。春に咲いた桃色花、5月末でした。晩秋の紅葉は10月下旬から、赤や黄色とは違う独特の色合いです。その4日後、11月上旬、南側道路から見ました。11月中旬、特に朝陽を受けて輝く時がきれいでした。11月下旬、落葉が進みます。11月末、殆ど落葉し、残り葉です。庭の紅黄葉2021(11)「ヤマボウシ・紅富士」

  • 秋の七草(2)「尾花=ススキ」

    秋の七草、2番目の「尾花」は、「ススキ」の別名です。庭に3種のススキを植えています。東庭に、葉が細く小型のイトススキを植えました。丈を低くしたいので6月に一度剪定しています。穂を開いた10月中旬、右端には屋久島ススキも、10月下旬です。10月末日、左にヤクシマススキ、右は実生で育った小型ススキです。11月上旬です。この後種子を飛ばす前に刈り払いました。自宅東脇通路に白斑入りの縞ススキを植え、ナンバンギセルを寄生させています。10月下旬です。11月上旬、背後の黄葉はナツツバキです。ナンバンギセル付きのヤクシマススキの鉢植えを入手し、その後の植え替えの時、一部をヤマボウシの樹下に植えてみました。鉢植えから見ると巨大化しましたが、ススキとしては小型です。10月上旬の白い穂、11月上旬、イカリソウや鉢植えのヤマボウシ源...秋の七草(2)「尾花=ススキ」

  • 庭のリンゴの樹(3) 「富士」

    庭の果樹の中で最初に植えたのが、鉢植えでも実が生るようになったリンゴ「富士」でした。青森県で育成されたデリシャスと国光の交配種で、甘さや香り、食味に優れて、生産が多い品種です。矮性台木接ぎ木なので、年数は経てますが、大きくはならず、樹高は2m程で止まっています。春の花は、4月中~下旬、ピンクの蕾から白い5弁花を開きます。5月上旬、花が散ると子房が膨らんで、5月中旬、小さな果実が着きます。1か所に1個だけ残して摘果しました。6月下旬には、丸いリンゴの形になりました。7月下旬です。無農薬・無肥料栽培なので、夏に葉が黄変して落葉する褐斑病や斑点落葉病が発生し、38度を超える酷暑もあって、葉数が減りました。9月上旬のリンゴ樹、手前が「富士」、右後ろが色付き始めた「秋茜」です。10月中旬ですが、葉が殆どありません。11月...庭のリンゴの樹(3)「富士」

  • 秋の七草(1)「萩の花」

    遅くなって恐縮ですが、2021年の記録としてブログアップです。奈良時代に、山上憶良が万葉集で詠んだ「秋の七草」は、「萩の花尾花葛花、ナデシコの花女郎花また藤袴朝貌の花」の7種です。1番目は、マメ科の落葉低木「萩の花」です。庭に植えた萩は、山萩かミヤギノハギだと思いますが?(江戸絞り萩を通販注文した時に送られてきた別物です)茎は木質化し固くなるが、年々太くなることは無く、根元から新芽が毎年出てきます。丈を高くしたくないので、6月に茎の上半分を1度剪定して、9月中旬の開花です。9月下旬です。南側が歩道になるので、塀を越えて道路に枝が出ないように、株を縛って立たせています。冬囲いの前に、株は元から伐採しました。秋の七草(1)「萩の花」

  • 家庭菜園 2021(23) 長ネギの栽培

    ネギはヒガンバナ科(旧ユリ科)で、原産地は中央アジア~中国西部といわれます。緑の葉を食べる「葉ネギ」に対して、根元の白い部分を食べるネギを「長ネギ」(または根深ネギ)と呼び、主に関東で食されてきました。苗束をHCで購入し、空き地畑に6月上旬に植え付けました。畝を耕さずに、鍬幅の溝を掘り、苗を4cm間隔に壁面に立てかけて、根元に2cmほど土を入れ、溝いっぱいに稲ワラなどを入れます。ワラの代わりに、前年刈り払った庭のススキを入れ乾燥を防ぎます。6月下旬、隣の畝はジャガイモの葉です。生長が目立ってくる8月上旬、生育に合わせて、追肥と土寄せをします。8月中旬、9月上旬、土寄せで、周りよりも株元が高くなってきました。毎年こぼれ種で芽生えるコスモスも咲いてきました。9月中旬、コスモスは風で倒れますが、茎先を立ち上げて咲き続...家庭菜園2021(23)長ネギの栽培

  • 鉢植えの「八丈アキノキリンソウ」

    5号平鉢えの「八丈アキノキリンソウ」です。キク科のアキノキリンソウの変種で、伊豆諸島の八丈島の固有種で、海岸の岩場や草原に生育します。開花が遅く、11月初めに咲き出しました。葉は厚く革質で、表面に光沢があり、花は花径2cm程です。その4日後、数cmの茎先に、散房花序を出して、筒状花と舌状花からなる、たくさんの黄色花(頭花)を咲かせました。12月上旬、冬囲いの準備で、鉢を移動する前の草姿です。小型で強健、長年植え替えも無しで開花してきました。鉢植えの「八丈アキノキリンソウ」

  • 庭の紅黄葉 2021(10) オオモミジ系「大盃」

    庭に以前からあったモミジで、オオモミジ系の「大盃」だと思います。先ずは、春の新葉から、黄緑色の新葉を開くとき、同時に花蕾を吊り下げながら、開花・結実し、緑葉を展開した6月初め、紅葉は晩秋、11月上旬ではまだ少し緑葉が残ります。11月中旬になると、きれいに紅葉してきました。11月下旬、毎日葉を落としながら、右下にドウダンツツジ、左に黒松、全ての紅葉が落ちて冬囲い、雪吊りで枝を積雪から守ります。12月中旬、初雪の日です。庭の紅黄葉2021(10)オオモミジ系「大盃」

  • 降雪2日目の庭

    今朝の積雪は13cm位になりました。居間から玄関前通路を、玄関前通路の南側、板囲いの中には、鉢植えやプランターを並べてます。東側道路に出て、背後の建物は無人の住宅と事業所の建物で、我が家は小さな平屋建てです。南側道路に出て見ると、玄関からの通路だけ排雪します。冬の朝1番の私の仕事になります。以下は雪囲い(冬囲い)の3パターン、枝を横に張る樹の雪吊り、赤松・オオモミジ・黒松とベニシダレ・イロハモミジと花梅、ハナミズキ他、枝が上に伸びる樹や小木は竹支柱で支えて、縄で縛ります。自宅と菜園の間の果樹列と、ラカンマキと大ツツジは、柱を組んで板囲いしました。午後には20cm位の積雪になり、夕方に通路の除雪もしました。板囲いの3か所下に鉢植えを並べていますが、樹が成長し、囲いが高くなって下が開いてしまっています。この後、鉢植...降雪2日目の庭

  • 渋柿「八珍」の収穫 2021

    「八珍」(ハッチン)柿は、平たくて四角い形の種無し渋柿で、正式名は「平核無柿」(ヒラタネナシガキ)です。新潟県には、親鸞聖人にかかわる珍しい動植物を集めた「越後七不思議」があり、その次に珍しい種の無い柿として、「八珍」と名づけられました。HCで苗を入手し少し離れた住宅跡地に植えました。甘柿の「富有柿」も植えたのですが、昨年たくさん生り過ぎて、今年は数個しか生りません。渋柿「八珍」は、昨年まで少ない実成りでしたが、今年は多い。(手前にイチジクが茂っています)6月中旬、花後の小さな緑実です。8月中旬、同じ枝の9月下旬、実が色付いてきた10月上旬、日当たりの良い枝では、熟した果実が見えます。柔らかくなった熟果は、生食すると甘くとろける食感です。10月中旬、収穫できる状態になりました。10月下旬、干し柿用に42個の柿を...渋柿「八珍」の収穫2021

  • 初雪の庭

    12月18日、長岡は2cmほどの初積雪です。4日前に、造園業者によって雪囲いをしたばかりでした。朝起きて寝室から見た北庭、東の和室から見た東庭池の鯉は、自宅南側の庇下の越冬容器に移し、池には温帯スイレンやハスなどの鉢を入れています。南の居間から玄関前通路を見て、玄関に出て右手は、果樹の板囲い、下には鉢植えを移動して置きました。玄関前通路から東庭を、昼前には時々陽も射して、東側道路から、鉢を板囲い下に移動した玄関前通路、東と南の車道は、中央に消雪パイプが通っていて、降雪時は自動的に地下水が散水されます。初雪の庭

  • 家庭菜園 2021(22) 中玉トマト「フルーツルビー」

    ミニトマトの隣に今年はもう1本、中玉トマト「フルーツルビー」の苗を植えました。D社のウイルス予防接種苗が値下げになっていたので、試しに、花が咲いて、6月中旬の緑実、7月下旬の熟果と収穫、丸い果実は甘くて実割れが少なく、料理もしやすいようでした。8月上旬、脇芽摘みもあまりしないで放任なので、隣りのアイコに押されながら、実成りをし、アイコよりは少ない収穫です。8月中旬、藪となったトマトの森、長卵型のアイコの中に、丸いフルーツルビーの実成があります。9~10月も、適宜に収穫し、11月7日繁茂したアイコの株を撤去しました。フルーツルビーの収穫は少なかったので、フルーツルビーだけは、まだ緑果の茎葉を残しました。11月末、気温低下で枝葉も萎れきたので、収穫して株を処分。緑果を室内に置いて、追熟させてみました。昨日の様子です...家庭菜園2021(22)中玉トマト「フルーツルビー」

  • 庭の紅黄葉 2021(9) 「エゾムラサキツツジ」

    庭池の北側に「エゾムラサキツツジ」を植えていて、春の花と、秋の紅葉が楽しめます。早春に、新葉の展開前に紅紫色の花をたくさん咲かせました。花後に緑葉を茂らせ、紅葉し始めた10月中旬です。10月下旬、8日後の10月末、11月上旬の紅葉姿、以後は落葉が池に浮かびます。11月中旬、池の北側で、枝垂れモミジと共演でした。右下の黄葉は、ハナイカダです。庭の紅黄葉2021(9)「エゾムラサキツツジ」

  • 家庭菜園 2021(21) ミニトマト「アイコ」

    ナス科のトマトは中南米が原産地で、毎年ミニトマトの「アイコ」な苗を1本植えています。(今年は中玉トマトも1本植えました)初夏から晩秋まで、花を咲かせ実を生らせました。6月下旬の実成りです。長卵(プラム型)で、果肉が厚くゼリーが少ないミニトマトです。7月下旬、8月中旬、支柱を立てるだけでほとんど放任なので、藪状態です。たくさんの収穫があります。(丸い中玉トマトが少し入っています)10月上旬、時々化成肥料の追肥はしました。10月中旬、11月上旬になると、気温の低下で葉枯れ状態になりました。それでも、果樹の桃の樹にまでツルを伸ばして実を生らせました。11月7日、まだ緑の実もたくさん着いていましたが、株を処分しました。最後の収穫は大量なので、冷凍保存されています。家庭菜園2021(21)ミニトマト「アイコ」

  • 鉢植えの「ミセバヤ」

    「ミセバヤ」はベンケイソウ科で、多肉性の宿根草です。日本と中国に見られ、岩場に自生します。高山性のヒダカミセバヤよりも遅く開花し、紅葉も綺麗です。10月中旬に咲き始め、11月下旬、亡き養母が育てていた鉢植えを維持しています。6号鉢植えですが、今年は花数が僅かでした。銀緑葉の厚みのある葉が、赤く縁どられ、淡紅色の小花を球状にまとめて咲かせます。本日の紅葉姿です。霰に打たれたりして、傷んでしまいましたが、鉢植えの「ミセバヤ」

  • 小鉢植えの「イトラッキョウ」

    HCで「千鳥花ラッキョウ」?というラベルを付けていました。草姿は同じですが、花の咲き方がヤマラッキョウと違うので、長崎・平戸島の固有種「イトラッキョウ」の白花種だと思います。11月上旬、咲き始めました。11月中旬には満開となりました。白色の6弁花が、上向き~斜め横向きに咲き、花弁が開いているのがヤマラッキョウと違います。花が少なくなったので、撮影のため鉢を移動しても、ハチは離れません。小鉢植えの「イトラッキョウ」

  • 家庭菜園 2021(20)「サトイモ」

    「サトイモ」(里芋)は熱帯アジア原産の野菜で、例年栽培してないのですが、今年、畝の空いた所に2種の芽出しポット苗を植えて見ました。庭の菜園コーナー西側(画像下)から2列目の畝、左にミニトマトを2本植え、右側の空いた所に植えました。6月上旬に植え付け後、異常高温の中で、葉枯れを起こし、ジョウロで水やりはしましたが、期待はできず画像もありません。11月30日、最後に掘り出してみました。小さいですが子芋が出来ていました。全国的に多く栽培される「石川早生」(いしかわわせ)と、主に関東で栽培される「土垂」(どだれ)という品種です。小さな子芋も結構おいしく頂けました。家庭菜園2021(20)「サトイモ」

  • 小鉢植え

    「ヤマラッキョウ」(山辣韭)はヒガンバナ科ネギ属の多年草で、秋田県以南の本州・四国・九州に分布し、山地の草原に自生します。草原では数10cmに伸びる花茎も、3号の小鉢植えで、長く植え替えてないので、過密で10cm余りと小型化しています。10月中旬の花蕾、上から見ました。10月下旬、紅紫色の花を開きました。花弁は6枚ありますが、平開せず横向きに、6本の雄しべが長く突き出しています。花後の鉢は自宅北側軒下に移し、地下の鱗茎で雪下越冬します。小鉢植え

  • 庭の紅黄葉 2021(8) 「紅枝垂れモミジ」

    庭を作り変えた時、池の北側に新たに植えたのがこの「紅枝垂れモミジ」です。ブログアップは、年に1品種1回を基本にしていますので、4月初め、春の芽出しから、4月中旬の新葉は、緑ではなく赤です。(左の花はエゾムラサキツツジ)5月上旬、花が咲き実を結びます。夏8月上旬、葉色が緑に変わって来ました。そして秋の紅葉は、11月初め、4日後の11月上旬、11月中旬には、雨風の度に散り落ちました。残り葉の残照です。本日は、造園業者により、冬囲いの最中です。庭の紅黄葉2021(8)「紅枝垂れモミジ」

  • 家庭菜園 2021(19)「食用菊」

    「食用菊」花びらを食用とする大輪種で、黄色と桃色の品種があります。観賞用菊に比べて、苦みが少なく甘味があります。菜園コーナーの端、果樹寄りの所に苗を植えました。支柱をたててないので茎が倒れて咲いています。通販で取り寄せた黄花種は増殖し、支柱を立ててないので、茎が倒れて咲いています。10月下旬です。11月上旬、桃色花は、地元のHCで買った苗を離れた空き地畑に植えていました。自宅菜園コーナーには、近年植えたものです。10月末の花です。11月上旬の花と収穫、お浸しにしていただき、ほのかな香りと、甘さ・ほろ苦さ、秋の味と香りを楽しみます。家庭菜園2021(19)「食用菊」

  • 西洋朝顔 (2)「ヘブンリーブルー」

    代表的な西洋朝顔「ヘブンリーブルー」、その名も天国の青・天上の青い花です。菜園コーナーのオクラの後方に2本の苗を植えました。うち、1本は早期に実生した早咲き苗でした。早咲き苗は6月中旬から咲き始め、6月下旬の花です。7月上旬、7月中旬には花数を増やし、7月下旬です。8月は花数が減ったようで画像がありません。9月には遅咲きの苗が開花してきました。10月上旬、背後のリンゴ・秋茜と共演で、10月中旬、1か所から3~6輪の花が咲きます。10月下旬になると、つるや葉が黄変してきましたが、開花は休みません。根元を見ると、太く樹木のようになっています。11月上旬、花数も、開花時間も、開花期間も、長いのが特色です。翌朝になっても前日の花が、紫色に変わって萎んできます。画像の右側には、リンゴ・富士の実成りと、干柿が吊り下げられま...西洋朝顔(2)「ヘブンリーブルー」

  • 越冬準備中に「アケビコノハ」に出合った。

    数100?の鉢植えを、庭の越冬場所に移動します。自宅北側軒下の、アルミ2段山草棚の鉢を移動中、鉢か棚下に潜んでいた、アケビコノハが落下しました。翅を閉じた枯葉の形をした、ヤガ科の大型昆虫です。そっと手に載せて隣のツワブキの葉に止まらせて、カメラをとってきました。前翅は褐色の枯葉状ですが、内側の翅には黄色に黒の目玉模様が目立ちます。眠っていたのに起こされて、すぐには飛び立てず、小刻みに羽を震わせています。間もなく飛び立って、塀を越えて隣家の庭に移動しましたが、飛翔するところは撮れません。裏庭にミツバアケビと五葉の白アケビを植え、今年も花は咲きましたが、実が生りません。以下は過去画像を、参考までに、アケビコノハの幼虫も、大きな目玉模様を持っています。秋には葉を集めて、中で蛹になります。鳥に突かれて、露出した蛹、アケ...越冬準備中に「アケビコノハ」に出合った。

  • 庭の紅黄葉 2021(7) 「キレンゲツツジ」

    「キレンゲツツジ」(黄蓮華躑躅)が、玄関前の南庭、モミジの樹下で黄葉しました。春5月中旬には、明るい黄色花を咲かせました。秋11月緑葉から黄葉へと変わって、輝きました。11月5日です。11月7日、11月10日、樹高は1m11月13日、11月17日です。以後は、雨風の度に散り終えました。庭の紅黄葉2021(7)「キレンゲツツジ」

  • 鉢植えの「ナツハゼ」 花と実

    「ナツハゼ」は、ツツジ科の落葉低木で、全国の山地や丘陵に自生が見られます。40年ほど前、職場の先輩から苗木をいただいて、以来鉢植え栽培しています。ブルーベリーの仲間として、生食・ジャム・果実酒に加工できますが、鉢栽培なので観賞用です。5月下旬から6月初めに咲いた花は、赤みを帯びた黄緑色の花です。花は多く咲いたのですが、7・8月の異常高温下で、水切れを起こしたようで、幼果が落果し、8月31日、1個だけの果実となりました。10月末の黒熟した果実です。20cmほどの角平鉢植えで、樹高は30cmほど、枝は枯れてないので、来年は多くの実成り見せてほしい。鉢植えの「ナツハゼ」花と実

  • 家庭菜園 2021(18)「シカクマメ」の栽培

    「シカクマメ」(四角豆)は熱帯アジア原産で、ツル性マメ科の多年草ですが、寒さに弱く、日本では1年草扱いです。実の断面がヒダの付いた四角形という特徴を持ち、栄養豊富な夏野菜で、サヤインゲンと同様に調理出ます。HCで苗を見つけて、遅くなって6月に植え付けました。夏以降旺盛にツルを伸ばして繁茂し、花と実生りを見せました。9月上旬、蕾から、開花、結実へ、9月中旬、9月下旬、莢が硬くならない内に、13cm以内の若い莢を収穫します。10月上旬、10月中旬、西洋朝顔をバックに、収穫例、寒くなった11月中旬、ツルを処分し、最終収穫が4本でした。家庭菜園2021(18)「シカクマメ」の栽培

  • 鉢植えの「クランベリー」 花と果実

    「クランベリー」は、ツツジ科でつる性の常緑低木で、カナダなど北半球寒帯の酸性の沼地に見られます。生きたミズゴケで鉢植えし、年数を経てきました。6月上旬、強く反り返った独特な白花、満開です。茎・ガク・花が、鶴(cran)の首・頭・嘴に似る所から名が、6月下旬、花の終盤で、すでに果実が着いているものも、7月上旬の緑果、7月下旬、少しピンクを帯びてきました。8月下旬、9月中旬です。日当たりの良い、庭の大石の上に置き、受け皿を置いて、水切れしないように注意します。10月中旬、高さ10cm位の矮小低木ですが、つる性なので、下には1m近く吊下ります。10月末、赤熟した果実は1~1.5cm位で、鳥に食べられたりしましたが、収穫です。果実は酸味が強く、生食には向きませんが、ジャムに加工すると美味しいです。(かつて発泡スチロール...鉢植えの「クランベリー」花と果実

  • 西洋朝顔 (1)「ブラックナイト」

    「ブラックナイト」という西洋朝顔です。元は種苗会社から取り寄せた苗ですが、菜園で雑草化し、無数のこぼれ種から、春~夏に絶え間なく発芽してきます。殆んどは除草するのですが、えんどう豆の収穫終了後は、その支柱を利用して咲かせました。8月上旬の花、8月下旬、9月上旬、9月下旬、小輪ですが、たくさんの花を咲かせました。11月下旬でも、咲いている花がありました。西洋朝顔(1)「ブラックナイト」

  • 家庭菜園 2021(17)「ゴーヤ」の栽培

    「ゴーヤ」は熱帯アジアを原産地とする、ウリ科のツル性1年草です。果実は熟すと黄変軟化して裂開するので、未熟な緑果を野菜とし、独特な苦みを味わいます。ウリ科の畝の端に、中長ゴーヤの苗を1本植えたので、隣のキュウリが強勢過ぎて、陰になり、生育が遅れました。キュウリ、スイカ、カボチャのツルを撤去後、四方にツルを伸ばしました。9月に撮った、雌花です。小さな幼果と、雄花です。9月下旬の収穫例、10月の実成と収穫例、11月18日、、ツルを処分した時の最終果実です。両隣りのトマトや朝顔の支柱にもツルを伸ばして、薮の中で実を着けていました。家庭菜園2021(17)「ゴーヤ」の栽培

  • 庭の「ツワブキ」(2) 自然実生で咲いた花

    庭のツワブキの種子が風で飛び、風下の池周りで、2か所に自然実生が育ちました。うち1か所で開花しました。その場所は、池の東側で、池に注ぐ水道水の出口になっている岩組の下で、池に水が落ちる最終の岩の上です。11月1日、咲き始めです。葉は小さいのですが、花茎を1本伸ばして、11月4日、岩の窪みにシダなど雑草が生えた場所で芽生えました。満開となった、11月8日です。池の鯉も見てるかな?実生のもう1株は、池の北側の紅枝垂れモミジの樹下です。今年は花が咲きませんが、親株の遺伝子を受け継いで、斑入り葉です。庭の「ツワブキ」(2)自然実生で咲いた花

  • 庭の紅黄葉 2021(6) 「アメリカハナノキ」

    北米原産のハナノキで、「オクトーバーグローリー」という園芸種です。鉢植えで大きくなったので、庭に移植しました。樹高130cm余りで、紅葉しました。鉢植えの時の方が深紅色に変化して美しかった。移植がうまくいかなかったか?樹が若返った?鉢植えの時には、新葉の展開前に花も咲きました。(過去画像)4月中旬です。雌雄異株で、雌株でした。4月下旬には、種が出来るのかと・・雄木の雄花がないので✕地植えしたら花も咲きませんが、成長を期待しましょう。庭の紅黄葉2021(6)「アメリカハナノキ」

  • 鉢植え「ニシキギコンパクタ」の花・実・紅葉

    「ニシキギコンパクタ」は矮性品種で、ニシキギ(錦木)の枝にあるコルク質の翼(よく)がありません。小さな苗木から鉢増しして、5号鉢植えで樹高50cmほどになりました。春、5月上旬に咲いた花は、黄緑色の小さな4弁花で、目立ちません。花後の6月上旬、8月下旬です。秋、10月下旬、きれいに紅葉してきたのでよく見ると、オレンジ色の実を着けていました。10月末、11月上旬、今年の実生りは少しでしたが、小鳥が食べ、鮮やかな紅葉は、すべて落葉し終えました。鉢植え「ニシキギコンパクタ」の花・実・紅葉

  • 庭で咲くリンドウ

    「リンドウ」は、湿った野山に自生するリンドウ科の多年草です。山野草の鉢について我が家に来て、自然実生で庭のあちこちで咲いていました。茎を横に伸ばして、地を這うように、晴天時だけ花弁を開く、青紫色の花です。10月上旬から、咲き始めました。10月中旬、東庭の踏み石周りで、春にチューリップが咲く玄関脇の小花壇でも、今年初めてリンドウが咲いていました。10月下旬、イトススキの株元からも茎葉を伸ばして、自宅東側通路沿いで、タマリュウの間から芽生えて、11月初め、池周りのエゾムラサキツツジの樹下で、ヤマアジサイの黄葉をバックに、遅れて咲いてきました。庭で咲くリンドウ

  • 家庭菜園 2021(16)「オクラ」の栽培

    「オクラ」はアオイ科で、花がきれいな野菜です。熱帯では多年草ですが日本では1年草です。アフリカ東部原産で、エジプトでは紀元元年頃には栽培されたという。5月初めにポット苗を植え付け、下から2番目の畝、左2株がオクラ、右3株は西洋朝顔です。1株は普通のオクラ(5稜の角ばったオクラ)で、はじめの生育が遅いので、収穫は7月中旬からでした。撮り遅れると硬くて食べられないことがあります。7月下旬の花と果実、8月の収穫例、下の1本は白オクラです。9月の花と実です。もう1株は「白オクラ」で、実が大きくなっても柔らかいです。8月の花と実生り、9月下旬の花と収穫例、10月中旬になっても開花していました。家庭菜園2021(16)「オクラ」の栽培

  • 庭の紅黄葉 2021(5) 「ドウダンツツジ」

    庭木の中でも、「ドウダンツツジ」は古木で、紅葉期間も長き続きます。春、4月下旬の開花姿です。夏場の緑葉から紅葉への変わり始めは、10月下旬でした。11月初めには赤くなり、秋庭の中心となります。東側道路から、塀越しに見ました。葉をアップで、自宅の和室から見ます。11月中旬です。東側道路から樹冠部を見上げ、南の玄関前通路から見て、庭の北東から南を見て、落葉が増えてきました。以後は11月末にかけて、落葉し終えました。庭の紅黄葉2021(5)「ドウダンツツジ」

  • 秋咲き白花ネジバナの花

    「秋咲き白花ネジバナ」は、北アメリカ原産のラン科多年草です。1つの鉢に定着せずに、毎年異なる鉢で開花しています。10月中旬、元の植物が枯れた鉢で、開花しました。日本のネジバナより大型で、太い花茎は30cm余りに伸びて、長径1cmほどの大輪白花です。10月下旬です。11月上旬、花が終え、できた種子が飛散して、どこかの鉢で芽生えるでしょう。(今年の失敗例)ホトトギスの鉢に2本花茎が上がったのですが、開花する前に枯れてしまいました。秋咲き白花ネジバナの花

  • 庭の紅黄葉 2021(4) 「ハナノキ」

    「ハナノキ」(花の木)は、カエデ科またはムクロジ科の落葉高木で日本の固有種です。長野・岐阜・愛知3県県境地域に自生するそうです。春、葉の展開前に赤い花を咲かせるのが名の由来ですが、まだ樹が若いので花を咲かせたことはありません。4月下旬の新葉は、こんな色でした。5月上旬、緑葉となりました。秋に黄葉しました。(紅葉する樹もあるそうですが)10月下旬、葉の一部が緑から黄色に変わり始めます。その翌日、背後にナツツバキやドウダンツツジの紅黄葉も、10月末です。11月初め、玄関前から東を見て、透過光で見ると金色に輝いて、11月4日、散り始めてきました。11月7日、翌日の黄葉です。その後の風雨で、殆んど一斉に落葉しました。庭の紅黄葉2021(4)「ハナノキ」

  • 庭の「ツワブキ」(1)

    「ツワブキ」(石蕗)は、キク科の常緑多年草で、本州の福島・石川以西、四国、九州、南西諸島に分布します。斑入り葉種を入手し、自宅北東隅軒下に植えました。秋から冬に花を咲かせ実を着けます。10月半ば、数10cmの花茎を伸ばして、先端に散房花序を着け、径5cm程の黄色い花を開きました。次々と開花して、アシブトハナアブが訪れました。10月末、陽は朝しか当たりませんが、花が無い時でも、大きな斑入り葉が周りを明るくします。11月上旬です。ハナアブやキタキチョウなどが、吸蜜にやって来ました。11月末には花が終わりましたが、冬にかけて、どんな実を着けるのか、昨年の花後、小雪だったので軒下で撮った今年2月中旬の画像です。タンポポのような綿毛を着けた実、綿毛の奥に穂と長い種があり、風で種が飛んでいきます。庭の「ツワブキ」(1)

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