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アメリカの田舎町の学校ってどんなの? 子どもが学校に通い始めて数年、 日本の学校とは違うことも多くたくさん困ることも多かったです。 アメリカ育ちの主人に聞いても「わからないよ~」と、 あまり助けてもらえなかったので、笑 周りのママ友に聞いたり先生に聞きながら学んできました。 今回...
さて、先日、3rdの娘も授業参観がありました。以前と同様、mathの掛け算を選んだ娘。前回と教具が変わり、もう少し筆算に近い形の教具になっています。 前回の教具はこちら https://english-study-family.hatenablog.com/entry/2023/11/16/010000 上から順に1の位(緑)、10の位(青)、100の位(赤)となっています。そろばんが90度回転しているようなイメージです。 カードに問題が書いてあり、一の位から計算していきますが、足し算で計算しても掛け算で計算しても良いんだそうです。3241✖︎3を求めていました。 これ、簡単なようなのですが、…
【ちょっと再開予定、おうち補習校】いよいよ学年最終月。漢字のお勉強は・・・
さて、一時帰国で日本との距離感がぐっと縮まったことで、夏休み明けはうまく行っていたおうち補習校。 english-study-family.hatenablog.com その後どうなったかというと・・・。現地校のスペリングテストが大変になってきて、 english-study-family.hatenablog.com その上、娘の英語(ネイティブとの差)が「あれれ?」ってことになってきて、 english-study-family.hatenablog.com english-study-family.hatenablog.com そんなこんなで、冬休み明けからは、日本の学習ゼロできました。…
【バイリンガルは二人三脚】ようやく終わった(と思われる)登園拒否
さて、ここ数か月続いていた登園拒否ですが・・・。ようやく、ようやく終わった様子・・・。 年明け三週間の状態は、こんな感じでした。 english-study-family.hatenablog.com ディズニークルーズで、「英語環境も楽しいこともある」と認識して、一歩踏み出した僕。ただ、最後の最後、どうも引っかかっているものがある様子。何を共有しきれていないのか・・・。考えて考えて・・・。ようやくわかりました!!! 最後の理由2つ ⑪モンテッソーリの教具はお勉強道具で、おもちゃじゃない ⑫英語だけじゃなくて、日本語も思うように伝えられない!!! 詳細を下に記します! これまで集まっている3歳…
アメリカの学校に通う小学生の子供は、Math(算数)の時間にヤードポンド法を学習しています。 低学年の頃から毎年少しずつ学習し始めるのですが、高学年にもなると、問題も複雑化。 正直、母には難しい…。 この記事では、アメリカの学校で習う単位が
ランキング参加中世界の駐在妻 さて、絶賛スランプ中の息子くん。かれこれ3ヶ月近く登園拒否を続け、後半1ヶ月は園前で泣く、そのうち2週間はギャンギャン泣きと悪化の一途。小学生の兄弟児がいる場合、始業が早い小学生に合わせて、一度に送りができるシステムなのですが、ついに、姉さんと一緒の登園はできず、幼稚園タイムにゆっくり登園しているので、親としては送りが二便に分かれた生活になっています。 english-study-family.hatenablog.com で、困ってしまってインスタで同じ経験がある方のアドバイスを求めました。そうです。駐在妻界で有名なyonoさん(アカウント yono_jp)にお…
ランキング参加中世界の駐在妻 我が家の子供たちは、完全に日本語優位。一方で、駐在数年で完全に英語優位になるお子さんも結構聞きます。なぜだろうと不思議でならず(逆にうちの子はなぜならないんだろうと不思議で)。。。早くからデイケアに入れていた下の子は、特に。今日は思いつくことを、つらつらと並べてみようと思います。特に断りがない限り、私の個人的印象です。 なお、日本語優位がいいとか英語優位がいいという話ではなく、あくまでも子供の言語の優位性を決めているのは何なのか、考えつく要素を色々挙げただけの趣旨です。念のためお伝えすると、我が家は、時間をかけて英語力を完成させたいと思っており、日本に帰国をしてか…
これまで投稿してきた通り、現在3歳7か月までの僕ちゃんの成長は、常に悩みが付きものでした。これは何より、「モノリンガル環境でも起こるものなのか」「バイリンガル環境ゆえに起こったいるのか」「個性の話なのか」全く見当がつかないし、海外で子育てをしていると、そんな簡単に相談場所が見つからないからです。 ①言語セラピーを受診した話 english-study-family.hatenablog.com ②どもりを心配した話 english-study-family.hatenablog.com ③で、三歳半の今、突如訪れた朝の登園渋りにあれやこれや悩む今です。 english-study-family…
アメリカのテスト「i-Ready」って?~数学と読解力の学力を測る~
この記事では、アメリカの学校で行われている「i-Ready」というテストについてまとめています。Math(数学)とReading(読解力)の学力を測定するテストです。
【モンテッソーリ✖︎バイリンガル】現地校3rd秋学期を終えて
ランキング参加中こどもx英語教育 11月っていよいよ忙しさが本格化する季節ですよね。ハロウィン終わって、秋学期の総括、感謝祭関連の行事、学校のボランティア、そして、学校のお休み、、、去年もげっそりしたことを思い出します。さて、今回は、秋学期の総括として行われた3rdの娘のカンファレンスの様子を。 ①mathは掛け算、割り算の筆算 面白いことに写真のようなマットを使って、筆算の意味を体感していました。上手くできているなと思います。これは304*314を計算しているところです。 色ますの外側に、横に304、縦に314を並べています。そのうえで、一番上の段に304*3、真ん中の段に304*1、下の段…
この記事では、アメリカの小学生向けの学習漫画「Science Comicシリーズ」「History Comicシリーズ」を紹介しています。アメリカ現地校の先生がおススメしてくれた歴史や理科が漫画で楽しく学べるシリーズです!
アメリカの学校でボランティアしよう!手続きや知っておきたいことは?
この記事では、アメリカの小学校でボランティアをしたい方向けに、ボランティアを始めるための手続きや、知っておきたいことをまとめています。私自身、なかなか最初の1歩が踏み出せなかったのですが、勇気を出してボランティアをやってみると、やってよかったなぁと感じています。
我が家の子供たちはモンテッソーリの小学校、プリスクールに通っています。今回は、そのshow and tellの様子を。 娘も、バイリンガル園時代、インター時代にはshow and tellを楽しみにしていました。アメリカの現地校の1stになって、show and tellがなくなった時は、「あーこれで毎度の面倒がなくなった」と思ったものです。そうです。show and tellでお友達が持ってきたものを欲しがって、親的には面倒も増えるのです。 モンテッソーリの1stに転校して、ちょっと経った頃から、「これ持って行っていい?」と折り紙だのビーズ細工だの、おもちゃではないものを時折持って行っていく…
子供がいない時代の駐在帯同の時には、自分も留学したり、色々と旅行ばかりしていましたが、子供がいる今は、自分の時間と心の余裕の大部分が子供の教育問題で占領されています。ほぼ全てを、子供の教育問題に捧げているといっても過言ではない生活となっている人も多いのではないでしょうか。 アメリカで現地校生活をする中で、ESLのプロからのサポートが手薄だなと感じることがあります。そんなことから、今日はインター時代を中心に、ESLのプロに言われたことをまとめたいと思います。 1.ESLのプロに言われたこと ①バイリンガルになるには最低でも5年 ②母語での意義深い会話を通じて、思考力を伸ばす ③母語での本の読み聞…
ランキング参加中こどもx英語教育 3rdから一気にスペリングテストが難しくなった続編です。 english-study-family.hatenablog.com 二週目は、なんと裏面までありました・・・・。 もうこうなってくると、土日に半分ずつ、意味を調べ、例文を作らせないと、意味までは定着しません。今週は、omitとemitがどうしても混同してしまい・・・。「The volcano emitted lava.」「I omiited her. うその話だよ」と、ブツブツ繰り返していました。ただ、スペリングそのものは、すっと覚えられるのが、羨ましい柔らかい脳みそ。。 ちなみに、先生には、「文法…
娘のスペリングテストが再開されました。きちんと事前に確認して、準備をしているので我が子ながら「えらいなぁ」と。 テストの日に、帰ってきたら、「満点だったよ。クラスでXXちゃんと自分だけが満点だったよ。」というので、「あら、XXちゃんって、二年生でしょ?三年生と一緒に単語テストやってるなんて、すごいね」って言ってしまったんです。 娘の学校は複学年式。1年~3年生が同じクラスにいます。去年までは、娘は二年生同士で単語テストをしていたのですが、どうやら、今年度は、2年生も一緒にやっている様子。で、ついさっきの言葉が出てしまいました。 すると、娘がぼそっと、「私が多分下のクラスなんだと思う。同じ三年生…
前回のWritingの記録が、昨年末だったので、すでに半年以上経過してしまいました。 といっても、日本に2か月ほど一時帰国していましたので、その後半年の進化を纏めます。 english-study-family.hatenablog.com 毎日毎日色々なタイプのライティングを練習して、ここまで進化しました(以下参照)。家庭学習もほぼ0なため、学校でのライティング練習の積み重ねによるものです。前回の記事に書いた通り、はじめは、きれいな文章構成を学ぶための、丸写し(嫌がって、とにかく絵を写す方に集中していました)。そこから徐々に、summarizingや自由作文、物語文などもトライしているようで…
息子くん、モンテッソーリのtoddlerクラス(3歳未満)からPrimary(3歳〜5歳)クラスに進級しました。おそらく、どこのモンテッソーリも同じ仕組みだと思うので、主な変化をまとめます。 ①進級の確認3歳を迎える前後に進級の確認がありました。体を自分の思い通りに使えるか、トイトレが完了しているか、感情的やりとりができるか、コミュニケーションが取れるかなど。進級のタイミングは、空き状況と満年齢で、夏と冬2回タイミングがあるようでした。 ②子供への語りかけ進級が決まると、少しずつ先生から子供へ直接お話ししているようでした(もう、大きいクラスに行く準備が出来たね!など)。うちは先生もクラスも大好…
この記事では、アメリカの小学生のノートの取り方をまとめています。日本の小学生とのノートの取り方の違いのほか、キンダーから4th Gradeまでの実際のノートの様子もご紹介しています。
アメリカ現地校の小4が学ぶ「算数」とは?(実際の問題例あり)
アメリカ現地校の小学4年生が学習する算数のカリキュラムをまとめてみました。4th gradeでは、桁の多い掛け算、割り算や素数のほか、分母が違う分数の大きさの比較などを学習していきます。
さて、春休み、イースター休暇を終えて、ようやく、夏休み前最後の通常生活が戻ってきました。旅行の話はまた更新するとして・・・。今日はその前にKumonについて纏めたいと思います。 我が家の日本の勉強のスタンスについては、👇の通り。日本に帰ってのんびり2~3年かけて追いつけばいいねというスタンスでいます。 english-study-family.hatenablog.com なので、帰国後、日本の計算スピード、正確性の追求については、急いで公文に入れようかなと思っていました。で、ふと気づけば、アメリカにもKUMONがあるではないかと。日本に帰っていくぐらいなら、Mathだけ行かせようかな?と。日…
さて、久々に書き出したと思ったら、連チャンです。忘れないうちに、モンテッソーリ学校の春の行事をまとめたいと思います。 基本的にどこのモンテッソーリもそうだと思いますが、モンテッソーリの場合、宗教行事が控えめです。そのため、子供たちの通うモンテッソーリでは、セントパトリックもイースターも特にイベントはありませんでした。以前行っていたモンテッソーリのデイケアでは、エッグハントをしていたので、スクールによってどこまで行うかはいろいろだと思います。 そのほか春の行事としては、インターナショナルフェアです。どこの現地校もあるかと思いますが、多い形式が、それぞれの国にルーツを持つご両親がボランティアでその…
アメリカの成績表を読み解くポイントとは?子どもの強みと課題を知る
アメリカの学校に通っていると必ずもらう成績表には、子どもの学力を伸ばすアドバイスが沢山!この記事では、子供が通う学区の場合のケースを紹介しつつ、アメリカの小学校の成績表を読み解くポイントを解説していきます。
一週間以上間が空いてしまいました。以前書いた通り、仕事をしておりまして、仕事がバタバタする中、体調不良・・・。風邪かコロナか、どっちにしてもこの国じゃ自分で耐えるしかないな・・・と思っていたら、なんとアレルギーでした。丸一年過ぎてみないと、わからないものですね。なんとなく、アレルギーというと、春先~初夏にかけてのイメージでいたので、びっくり。 english-study-family.hatenablog.com さて、先日、娘の学校のconferenceに行ってきました。娘のクラスは生徒17名で先生2名。おかげでよく見ていてくださり、安心です。最近では、自分からよく喋るし、仕切り屋な面も出て…
2nd gradeのspelling list(5)と家庭フォロー
さて、冬休みを挟んでお休みになっていたスペリングテストですが、再開されています。気づけば、冬休み前一回&冬休み後一回で、すでに三週分投稿が止まっていました。 english-study-family.hatenablog.com お休み前後ということもあり、結構簡単なものも多く、楽な週が続きましたが、今秋から、ついに州の名前が始まりました。 実は、引き寄せの法則を学びだした母、「やりたくないことはしない!!」ということで、例の、ママ補習校中断爆発をきっかけに、子供の勉強は、ノータッチを続けています。 english-study-family.hatenablog.com 今は、頼まれた時だけ助…
娘(小学校1年、現地校2nd)は、補修校にも塾にも行っていません。これにはいくつか理由があり、 ①土曜日、丸一日補習校の生活は可哀想(昔は土曜日も学校に行っていましたが。。。) ②低学年のうち最低限は家で教えられるのではないか ③平日は時間がない分、土日はファミリーの時間をみっちり過ごし、年の離れた弟と兄弟の時間をちゃんと持たせたい ④下の子の生活リズムをキープするためにも、平日にクラスレッスンの習い事は入れにくいため、土日にやらせてあげたい ⑤帰国後すぐに周りに追い付かなくてもいいと思っている ⑥中学校は、英語に授業内容は重要視しているものの、偏差値にはそこまでこだわりはない ⑦これだけ転勤…
先週はテニスキャンプ、今週はバスケキャンプに行っている娘ちゃん。どちらも超ド級の初心者です。 それにしても、インドアのこんな大きい練習場があって、羨ましい。環境に感謝して、もっとがっつり「エースを狙え」のようなスポ根を見せて欲しいと憧れちゃうスポーツ音痴の母です。 渡米約一年で心得たキャンプの選定方法は、、、 ①送り迎えの距離(送迎出来れば5分以内) ②終日タイプの総合キャンプ(ゲーム、アート色々やるタイプ)よりも、一つのテーマに絞った3時間(残り時間は出来れば日本の勉強) ③どうせなら午後キャンプ(午前やることをやってからキャンプに行くとちょうどいい) ④ガチでやっているわけではないので、p…
実は日本で悲しい出来事があり、ブログを更新する気持ちにもなれず、、放置していました。こういう時、海外暮らしは嫌ですね。今まで帯同を辛いと思ったことはないのですが、初めてそう思いました。でも、何もしないでいるとその事ばかり考えてしまうので、むしろしばらくは、ブログにこうして子供たちの記録をしたり、お正月準備している方が、心を空っぽにできて良さそうです。 さて、モンテッソーリに通わせて2ヶ月。この間の気づきをまとめました。モンテッソーリの幼稚園に通わせていらっしゃる駐在御一家は多いと思いますが、その先、小学校はあまり見ないので、アメリカのモンテッソーリ小学校の一例として、参考になれば幸いです。 ①…
前回のWritingの記録が、9月初旬だったので、その後3か月の変化を加えたいと思います。 Writing進化を追う - 10年で3か国4都市生活 ~~バイリンガルを目指す転勤族の記録~~ 最近のWriting。モンテッソーリのLanguageの教え方なのか、カードに書かれた文章と絵を写す練習だそうです。日本の書写に似ていますね。きれいに書くという点は重視されていないようで、それよりも、単語や文章を倣って書くことでライティング力をつけていくもののようです。 その他にも、summarising、paraphrasingを中心に、ライティングの練習を日々していて、以前の学校でも、2nd grade…
2nd gradeのspelling list(4)と家庭フォロー
感謝祭でスペリングは一週お休みでしたが、休みが明けて復活しました。さて、今週の単語リストはこんな感じ。 この数週間でわかってきたことは、自然科学系の単語は、日本の同学年に比べて難しいものが含まれる点でしょうか。親も知らないものもあるので、引き続き辞書で調べては、カードにして、娘自身(時には親の私が)、空き時間にぱらっと見られるようにしています。 娘の通う学校は上記リストでスペリングチェックをするようですが、他の2nd gradeのスペリングリストを見ると、ここまで難しくないようにも感じています。もし、お子さんの持ち帰るスペリングリストが物足りない場合には、ご利用ください。
いつもいつも悩んでいる、読書嫌いの娘のその後です。 自力読みの悩み、その後・・・・ - 10年で3か国4都市生活 ~~バイリンガルを目指す転勤族の記録~~ 9月末ごろ、一か月におよぶ20分読書宿題のおかげで、読書力があがりました。日本語と英語と交互に読ませていたこともあり、日本語の読書が英語の読書よりも強くなった時期があったのですが、その後、宿題がない期間に、あっという間に、再び英語読書力の方が強くなってしまいました。 宿題はないけれど、読書タイムを持つため、なんとか考え出した方法が、母子一緒に読書タイムでした。そして、日英10分ずつの計20分ではなく、一日おきに英語か日本語か各日20分。それ…
アメリカは、サンクスギビング(感謝祭)のお休みで、旅行に行っていました。今週から再開した学校では、秋のお勉強週間を迎えています。月曜日は、紅葉について学んできました。 学校からのお便りによると、「・・・・with the length of daylight and changing temperatures, the leaves stop their food making process. Chlorophyll breaks down, the green color disappears, yellow to orange colors become visible and give…
以前、娘のリーディングの進化を纏めましたが、今回は、リーダーズシリーズからチャプターブックへの移行の様子です。 Reading進化を追う - 10年で3か国4都市生活 ~~バイリンガルを目指す転勤族の記録~~ 周りのお子さんの様子を見た上での個人的意見ですが、(言語関係なく)本質的に読書好きのお子さんは、英語のリーディングについても、ほっておいても自然にチャプターブックへ移行していくと思います。しかし、読書が好きではない、又は、読書の楽しさにまだ気づいていない子供の場合、どこまでいっても読み聞かせを好み、自力読みへの移行が難しいと感じています。 以前の学校では、毎日20分のリーディングの宿題(…
我が家、娘は補習校なし、塾なしです。正直私としては、誰かにお任せしたいというところなのですが、本人も夫も嫌がっているので、家族の時間も大事ということで納得しています。特に、うちのように下の子が小さいと、両方にある程度年相応の過ごし方をさせようと思うと、上の子のペース中心にもしづらく。。 そういうわけで、色々試した「おうち補習校」のご紹介です。現地校に合わせて、日本では先学年の内容を取り入れているものもあります。 1、漢字(ニ年生) 1巡目 Duoという英単語本をご存知でしょうか?高校生の頃、当時はまだまだ最初の版だったのですが、とても画期的で!!一つに文章になるべく多くの英単語が登場して、覚え…
2nd gradeのspelling listと辞書問題 ーその3ー 発音記号!!
今週も持って帰ってきました。スペリングリスト。今週はほっとする一覧でした。 さて、この2週間、どうやってスペリングを定着させるか、考えていたのですが、まだまだ机に座って書いて覚える感じの年齢でもないので、本人と相談の上、以下に纏まりました。 ①ママが辞書で調べた(注 フリをしたも含まれます)単語を一緒に見る ②車にプリントを入れておいて、送迎時に毎回さらっと眺める 羨ましい若さ、これである程度覚えているので、当面はこれで良しとしようと思います。 さて、辞書問題の続きです。今まで比べてきたDK社とScholastic社ですが、なんと。。Scholastic社の発音記号が、見慣れたものとはかなり違…
アメリカの学校探しは大事です。いい学校を求めて学期初めに引っ越しをする人も多いです。お子さんにあった学校を探してアメリカの学校生活を楽しみましょう。
2nd gradeのspelling listと辞書問題 ーその2ー
先週から2nd grade用のspellingリストを持って帰ってくるようになった娘ちゃん。先週の時点で、母の単語力の劣化(真面目に取り組まずに、守備範囲の単語で何とかすること早20年、そりゃそうか)を自覚し、むしろ、母が勉強するために早く持って帰ってこないかなと待ちわびた一週間でした。 2nd gradeのspelling listと辞書問題(1) - 10年で3か国4都市生活 ~~バイリンガルを目指す転勤族の記録~~ 今週の一覧は以下の通りです。 さてさて、母が「ん?」と思った単語は以下を使って、DK社とScholatic社を比較した結果です。 screech : DK社のものは、動詞と名…
お子さんが英語を学んでいる場合、船津徹著「世界で活躍する子の英語力の育て方」も読んだことがある方が多いのではないでしょうか?主に日本で英語を学ぶお子さんが対象の本ですが、リーディングフルーエンシーについての記述は、現地校生にも大変参考になるものだと思います。 リーディングフルーエンシーの訓練では、「ネイティブ同様の速いスピードで流暢に音読ができる」レベルのものを選定することが重要であり、感情をこめて読めるようになれば自然と黙読による読解力も上がると書かれています。 [http://:title] インターナショナルスクールの音読の練習でも、「1ページに3~4個以上わからない単語がある場合には、…
今日は、ORTのStage6以降のリーディングについて纏めたいと思います。 軽いおうち英語で、5歳でORTのStage6まで読み聞かせが可能になっていた娘ですが(詳細は以下リンクへ)、Stage7以降は、日本語だったしても、内容的に難しかったこともあり、Stage6まででORTは休止しました。 ほぼORTのみでのReading成長(おうち英語の成果) - Castle's blog このあたりから、ようやく、ネイティブの読み聞かせ本も加わったため、赤ちゃん絵本(Spotシリーズなど)は英語で読み聞かせをしたことがありません。記録を見る限り、以下のようなラインナップです(他も見つけ次第、更新予定…
娘の語彙アップについて、リーディング塾の先生と話していたところ、類語又は反対語で確認していくと、知っている一語を起点に何倍もの単語が確認できるということで、そんな単語学習をすすめられました。「どの子供用類語辞典がいいかな」と図書館でいくつか借りて比較してみたので、纏めたいと思います。なお、読書嫌いの2nd gradeの子(リーディング力は学年相応+α)前提になります。 確認した類語辞典(7点) Barrons’s First Thesaurus Simon & SchusterのThesaurus for children DKのChildren’s Illustrated Thesaurus…
娘が現地校に通いだして10か月。いろいろ考えた結果、この度転校することになり、一旦、現地校生活は終了することになりました。そこで、色々な情報を集めたものの、自分の子供の学校はちょっと違ったなと思う点をまとめたいと思います。ブログにしてもインスタにしても、アメリカ、州、地域、学区、すべて一纏めに紹介しているものが多くありますが、アメリカの学校は、本当に、学校次第です。ネット情報を確認しつつも、必ず同じ学校の方、先生に確認した方がいいかと思います。 ネットでは、恵まれた環境の情報や優秀なお子さんが自発的に学習しているような情報が多かったこともあり、今回、「そんなことばかりではありませんよ。」という…
就学前に日本を離れた娘が、いつになったら自力で日本語の本を読んでくれるのか、ヤキモキしていた話はこちらです。 english-study-family.hatenablog.com 宿題なしでもやる神童ではないもので・・・ 9月に入ってすぐ、現地校からの宿題で、「毎日リーディング20分」という課題を持って帰ってきました。なんて有難い😭。先生ありがとうです。これに乗っかる形で、「日本語と英語と半々にしたら?」と提案するも、ちょっと自信がなさそう。 そこで、初日は、一時帰国で持って帰ってきたばかりの、「ドラえもん2年生」を手渡し、「漫画でもいいじゃん」とけしかける母。1日目にドラえもんを30分で読…
少しブログの更新に間が空いてしましました。というのも、在宅勤務で仕事をはじめまして・・・。なかなかブログ更新に時間がさけず・・・。 アメリカ駐在員の配偶者のビザが就労可能になったことはご存じの方も多いかと思います。今回のアメリカ入国時にひやっとする経験がありましたので、ご紹介します。 これから渡航する方など、生活が落ち着いたら、働きたくなる場合もありますので、ご注意ください。ちなみに、英語力アップのためには、家にいてESLに通うよりも、外で働いた方が手っ取り早いと思います。そして、時給が驚くほど高い・・・。まあ、自宅でただただパソコンに向かって、日本と仕事をしている私が言うのもなんですが・・・…
早くからのデイケアは悪なのか!?巷の情報だと、早いうちにデイケアに入れることに否定的なものをよく目にします。が、駐在中の年少入園が見込まれる子は、後々の負担を減らすためには、早めにデイケアで英語に慣らした方がいいのではという考えから、我が家では1歳4カ月から入れました(我が家のバイブル 「バイリンガル教育の方法」を我が家なりに解釈した結果です)。混乱させないためのものなので、帰国後ゼロになる可能性は十分承知しています。やはり早くから複数言語に触れていることも無関係ではないと思いますが、日本語を話し始めるのは遅かったと思います。 (参考) 中島和子著 バイリンガル教育の方法(2) 年齢ごとの状況…
現地校か私立校か、それともインターナショナルスクールか (1)
今年一月にアジア某都市からアメリカ某都市へ引っ越す際、当時通っていたインター(アメリカ式)友達からは私立を勧められました。具体的な学校を教えてくれたり、インター関係者が校長先生をしている学校もあり迷ったのですが、以下の理由から、現地校を選択しました。1、希望したところは、期中入学を受け付けておらず、8月入学一択(これ以上転校をさせたくない)2、人気のところはアプリケーションも入学前年の11月ごろから1月上旬ですでに締め切っていた3、募集が間に合ったところも、教育内容はいいけれど、規模が小さすぎる4、州によると思いますが、私学はキリスト教系が大多数で、クリスチャン一家が前提のところも多い(日本の…
現地校か私立校か、それともインターナショナルスクールか(2)
現地校か私立校については、こちらをご覧ください。 現地校か私立校か、それともインターナショナルスクールか (1) - Castle blog 今日は、インターナショナルスクールの選択について、まとめたいと思います。 インターナショナルスクールの選択肢 もし通学可能範囲に有れば、我が家が必ず入れただろうと思っているのが、英語圏教育がベースのインターナショナルスクールです(フランス系だと英仏の、ドイツ系だと英独のバイリンガル環境になる場合があるので、注意が必要です)。 あくまでも娘の通ったインターナショナルスクールは・・・という話ではありますが、ノンネイティブの子女の受け入れの慣れていますし、教育…
子どものSpring Breakが終わり、ホッとしたのも束の間、PTA(うちの子の学校ではPTOと呼びます)の次のイベントのミーティングに参加。 こちら、人数…
ミドルスクールのチームペアレンツ(クラス委員)をやってます。 まぁ、コロナもあって、今年度は1回しか活動してないけど💦その1回がヘビーなTeam Break…